道幅も狭くなり、薄暗いトンネルを通り、ドンドン山を上がっていき、先日通れるようになった登山道にようやく到着。この登山道をゴミ拾いながらトレイルランをやる。
階段が凄くキツイ。人を寄せ付けないようなこの階段を上がっていく。供え物に使ったであろう瀬戸物の破片や缶飲料のプルタブ、そして千羽鶴。ここのゴミは数こそ少ないが非常に重い意味を持つ。
約15分で駆け上がった頂上、そこが昇魂の碑がそびえ立つ 御巣鷹の尾根。急な斜面に亡くなった方の個人名が書かれた多数の墓標が立っている。初めて見た御巣鷹の尾根。言葉が全く出なかった。
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秋田県生まれを代表し、高崎市民を代表し、ランナーを代表し祈りました。鐘をついてとにかく祈りまくりました。この事故が再び起こらないことを祈ることを切に願う。