2003.1月ある日
ウチから歩いて10分でいける近所の
前橋市民文化会館。今日、ここで下の娘の幼稚園の発表会がある。今まさに幼稚園児が、歌や踊りを披露しているこの会場。

なんと、ここに2003年5月22日(木)あの
ハイロウズがくるという情報を最初にゲットしたのは、「ふなきさんのホームページ」のファン、つよしくんからであった(←ごめん!勝手にファンにした)

え!マジ?

率直な感想。まるで、私のホームページのご盛況を祝うかの如くの前橋襲来!まさか、この「甲本ヒロトとのエトセトラ」を事務所に無断で掲載したのを怒って、めッ!しにくるのだろうか?








これは丁重に迎撃しなければ!



ライブに乱入する!とは言わないが、せめて楽屋で
卍固めを決めねば!浩人さんとは、同じ屋根の
下時代、ふざけてさそり固めやジャーマンスープレックスの真似をしたりして、よくプロレス技をデバッグしていた。

あの浩人さんを一撃でしとめるには、イノキ先生(←勝手に先生にした)の卍固めしかない!卍固めを決めて
芸能人から一本を奪うのだぁーーー!(←それがどうした?)



と前置きはいいとして、ようは
当日楽屋に挨拶しにいこうと思いたった。(←結局はこれが言いたかった)



会えたら、約15年ぶりくらいの再会であろうか?浩人さんと最後に会ったのはアパートではなく、実は都営新宿線の中であった。わたしは、そのときローリングストーンズのライブをできたての東京ドームに見に行った。

ライブが終わり帰るとき、どうせ総武線は混むだろうと思い、神保町から都営新宿線に乗った。その車両に偶然デビューしたてのブルーハ-ツがいたのであった!浩人さんは知っているが、他の奴らは知らなかった。でも、ギターの奴だけは顔立ちが良かったので多分あの4人組ブルーハ-ツでしょう!

車両内でいろいろしゃべった。浩人さんは5日間のストーンズの東京ドームライブを毎日見続けるという。

さすが!アパート時代と変わらず思い立ったらとことんやるねー!

あと何しゃべったか忘れた!今考えれば、
住所くらい教わっておけばよかった!



さて、具体的に行動に移そう!し、しかし、全人未踏の楽屋に踏み込むという行動を、テロリストアタック以外の正当法でどう挑もうか?

悩む事3分(←実は全然、悩んでない)。



よし!年次有給休暇をとろう!



翌日、私のOutLookの予定表には
「5月22日年休」が、早々と予約された。

さあ!次は何をしよう?(←ふなきさんの無謀な企画は、どーなるか?)


2003.1月ある日の夕方

幼稚園の発表会なるものは、自分の娘が出ないときはちっともおもしろく無いものである。

そのときは当然、前橋文化会館内をうろうろする時間となる。そのとき、浩人さんにどうやって
卍固めをかますか?文化会館の中のレイアウトを確認しながら自分なりにシナリオを練っていた。(←大うそである!)


そのとき文化会館の事務所が目前に迫っていた。(←単にオレが近ずいていっただけである)


そーだ!この事務所に聞いてみよう!


勇気をだして事務所のねーちゃん(←正確には30歳手前くらいのねーちゃん)に

「あのぉー。恐れ入ります。はいろーずのライブについてなんですけども、...(中略)....
信じてもらえないと思いますが、私ボーカルの人と大学の時友達だったんすよ!
...当日のアポイントメントをとりたいのですが、どーしたらいいですか?」

事務所のねーちゃんはキョトンとしていたので、私は




あの-ハイロウズって知ってますよね?



と、もっともらしく質問した。



「は?はあぁ」



と、ねーちゃんはうなずいた。しかし、このとき



ハイロウズを一番知らないのは、実はこのオレだったのだー!


ごめん。浩人さん。私は、
なんでブルハが解散したのか?も知らないし、

ハイロウズが何人なのかも知らないし

曲はホンダCMのサビの所しかしらないんだー!
(←でも、ボロアパート時代のことは良くしっている。)


ねーちゃんは、


「あのーこっちでは場所しか提供していないので、場所を借りている
フリップサイドに連絡してみてください!」


と言ってくれた。フリップサイドの担当のIさんの連絡先を教えてもらった。




おーーー!このままIさんに電話してアポがとれれば、なんら問題は無い!この企画もここで終わりだー!(←こんなに簡単にいくわけない!)


娘の発表会は無事に終了!私はフリップサイドのIさんの連絡先を握り締め、ウチへ帰宅。



よし!アポの電話をかけるぞー!



結構、それなりに緊張していた。18時くらいにどきどきもんで電話をかけた。



ルルルルー。ルルルルー。ガチャ!


や、やばい!だれか出た!



オレ 
「あー、もしもし?」





フリ 「こちらはフリップサイドです。来週の追加発売のチケット情報です。XX月XX日、松浦 亜弥の仙台講演のチケットは...」




単なるテレホンインフォメーションじゃないかぁー?






営業時間内に電話をかけないと、何の意味もないことを今日始めて知った.....


さあ!次は何をしよう?(←ふなきさんの無謀な企画は、どーなるか?)


2003.2月上旬

あややのテレフォンインフォメーションにすかされてから数日後、
ふとフリップサイドのIさんへの電話をしなければならない!という衝動にかられた。(←ただ、その時は仕事がひまだっただけである)

またあややのテレフォンインフォメーションが流れるのは、
ごっつぉーさんだったので、今度はフリップサイドの営業時間内に電話をかけることにした。

なんとかIさんと、和やかな雰囲気のなかでアポをとらなくてはならない。そのためにはIさんができるだけ、機嫌のいい時間に電話をしなければならない。でないと、


こんな怪しげな奴のアポなどとってくれるはずもない!


電話をかける時間帯をいろいろ考えた。たぶんIさんは
営業マンなので(←勝手な想像)


朝一 → たぶん、いろいろ昨夜からのメールの対応で忙しい。
10時〜12時 → たぶん本日、実質やるべき実務をこなすので忙しい。
12時〜16時 → たぶん本日、実務を継続しているので忙しい。
16時〜17時 → たぶん帰社がちかくなるので、気がゆるむ。
17時以降 → たぶん残業なので、次第に不機嫌になる。


結論 16時に電話する!

(←よく考えれば、上の時間の行動パターンは、ほとんど私のものと等価である...)



ひさびさの東京への電話なので携帯だと電話代が馬鹿にならないので、1000円のテレカを購入し、会社の公衆電話から16時ドンピシャに電話をかける。


緊張の一瞬!


ルルルル....

フリ 「はい!フリップサイドです!」

やった!人間だ!


あややの情報じゃなかった!



おれ 「あのー、私群馬県は前橋市のふなきと申します。恐れ入りますがIさんはおりますでしょうか?」


フリ 「あいにくIなんですが、出張でして帰りは○日になるんですが」


がーん!今度は出張にすかされた。
全国を飛び回っている営業マンなのであろう。その日は、あきらめて受話器を置いた。

せっかく買ったテレカ1000円のうち100円くらいしか使わなかった。携帯オンパレードのこの時代に、
残った900円の度数をどう使おうか?悩むふなきさんであった。(←激安チケット売り場に持っていこうか?半端だけど。)




そうこうしているうちに、「Road To 甲本浩人」の企画がふなきさんのホームページでとうとうスタート!



ふなきさんのホームページの熱烈なファン(←本当か?)から、早速メールが届き始めた。
私は作戦を変更し、ある2つのメールに書かれたアポとり大作戦を
イラク攻撃の日と同時に発動するのであった。



2003.3月29日

「Road to 甲本ヒロト」を見たハイロウズファンからメールが届き始めた。ほとんどは激励のメールでしたが、数通
アポイントを取るのに有力な情報を書いてくれる方がいた。


これだぁーー!(←何も悩ます、即行動!)


たとえそれが、ガセネタであろうがハイロウズファン全員が、世界的に紳士的であるとことを祈りつつ、その情報を元に作戦を練ることとした。





作戦その1
「駄目もと覚悟の手紙作戦!」発動




投稿者は千葉県柏市出身(←仮出身)の佐藤さん(←仮名)。(←つまり全然でたらめ!)
謹んで御礼申し上げます。それによると、
ファンクラブに手紙を書いてみるべし!とのアドバイスでした。

ということで、
理科系の私は久々の作文作業に非常に苦戦した。宛先はファンクラブ2名のキーパーソン。


<以下そのうち70%の文章抜粋である>

拝啓

御多忙中、大変申し訳なく思います。
私は群馬県前橋市に在住のふなきさん(←実際はフルネームよ)と申します。
年齢は39歳、現在、高崎市の○○製作所で設計エンジニアとして勤務しております。
突然の手紙で申し訳ありません。実は私は、法政大学在籍中の甲本浩人さんと中野区のアパート○荘
で隣に住んでいた者です。浩人さんとは大学、学部も違いましたが、約1年半の間、同じ屋根
の下でわいわいやった中です。音楽系の浩人さんと体育会系の私は妙に意気があい、プロレスのビデオ
を見たり、音楽の話をしたりしながら酒をのみ合った中です。

先日、自宅から歩いて10分の前橋市民文化会館で5月22日にライブをするという情報を聞き、久々に本人に
合ってみたい衝動にかられました。お互い別れてから約18年。浩人さんは有名バンドのボーカル
、私は電気会社のエンジニアで相変わらずスポーツに熱中する熱血パパになってしまいました。
折角近くに来るなら、是非挨拶くらいして、私のかみさんと2人の娘を紹介しておこうかと思っております。

ーーーーーーーー           <中略>          −−−−−−−−−−−

また、本人と私が大学時代にアパートでとった写真をコピーしておきました。自分と浩人さんと
の昔の思い出話は、以下のアドレスから読むことができます。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~funaki/sub_boyaki.htm

から「甲本ヒロトとのエトセトラ」として見ることができます。
もっとも、当日二人の接点を証明できる代物は、この写真だけで、あとはホームページの思い出話から
推定していただくしかありません。貴殿が、私を面会に値しない人物であると判断した際は、その時点
で素直にあきらめようと思っております。

当日本人との面会は、都合がつきますでしょうか?御配慮のほど、宜しくお願い申し上げます。
敬具




かみさんの添削がされてます。案の定


もてれば→持てれば
となり→隣
申しわけ → 申し訳
近くにくる → 近くに来る



などつまらない添削を指摘された。



つまり、
私は漢字が非常に苦手だったのだぁー!

また、自分に恥部に気が付いたが理科系の頭なのでやむなしと開き直った。

ちなみに直筆で書いた文章を見て思った。とても39歳の大人が書いた字とは思えないくらい



字がきたない...まじで。

はっきり言ってなさけない。PC使って書きたかったが、それだと無味乾燥なので今回は精魂込めて書いた。


上の手紙を、封筒に入れた。かみさんに「切手くれ!」といったらあっちこっちで記念に買った切手がでてきた。


「ワールドカップ Korea vs Japanの切手にする?」とかみさんが言ったので

「どあほ!」と一蹴!いろいろと眺めていたら、いいのを見っけた!



ドラエもん!


よし!ドラエもんシール切手に希望を託そう!


ジョホールバルのイランVS日本戦の応援席で舞ったドラエもんフラッグのように!


ドラえもんの切手を貼った手紙は、群馬県前橋市をあとにした。ハイロウズファンクラブのキーパーソン2人に、巡航ミサイルトマホークのようにピンポイントで届くだろうか?


2003.4月10日






返事が全然こない。これは明らかに







誤爆!!!!





である。やはり、一般市民の書いた手紙は無視される対象なのか?と思う。だって、手紙に書いた

字がきたない,,,から

自分でも思うくらいに字がきたない。へんなお宅やろーの自己満足フォントとまったく同じである。これでは本人が怪しむに違いない。
しかし、ふなきさんは誤爆に備えて次なる手段を準備していたのだ。ふっふっふ...(←考え付いたのが直前でしたが)

名付けて

「浩人バンカーバスター作戦!」

そのとうり本人にポイントの精密誘導爆弾を打ち込むのだぁー!


これでかんぺきーーー!

でどうってことはない。ファンクラブに浩人さん宛ての手紙を書こう!という基本的な作戦である。

へたくそながらその一部を紹介しよう。

浩人さん お元気ですか?
中野区○○の○荘の○号室のふなきさんだよー。おぼえておりますでしょうか?
たしか、Rolling Stonesが初来日した時に都営新宿線の車中でバッタリあったのが最後だと思います。
その後どうしておりますかー?

-------------------------------------<前半略>----------------------------------------------
転勤族なので、賃借マンションでかみさんと娘2人とすんでまーす。
-------------------------------------<後半略>----------------------------------------------

ちなみにうたがってる?よーし!ではふなきさんである証拠を見せよう!!この写真じゃ!
{なんとアイスラッカーモヒカンの浩人さんのカラーコピー!}
あと、ウチの年賀状(ボツになったやつ)も入れときます。


直筆で書いたが、早速かみさんから添削依頼があった。文中の賃借マンションの部分。私は

貨借マンション→賃貸マンション

と大変な誤記をしてしまった。んーーー直すのはめんどい!しかし、私に一つの名案が浮かんだ!





このまま使用しようなぜなら



きっと浩人さんも間違えるに違いないー!






ちなみに上記間違いを間違いと思わなかったあなた!


えくせれんとぉーーー!

今日からあなたもふなきさんと同類です。


では手紙をだそう。前回はドラえもん切手効果がいまいちだった。と言うことで、新たに幸運の切手をさがすこととなった。
いろいろな切手シート戸棚の中からがでてきた。当然かみさんに出させたものである。そしたら、これぞーー!と思う物件が一つでてきた。それは



ガンダム---!



なんとガンダムの記念切手があったのだ。偽ものでない本物である。2000年に変わる時にでた、記念の代物らしい。これを迷わず使おう!と思った。しかし、かみさんの一言でガンダムの切手は使えなかった。






これ50円切手だ...






ということで更に探したあげくブルーナの80円切手をみっけた。しかも珍しく円形である!これだ。
理由はないが、これにしよう。よし、おまけに

10円切手も付けてやろう!

こうして、ブルーナの円形切手とおまけの10円切手(合計90円分)の切手をはったへんてこバンカーバスターは
ハイロウズのファンクラブ経由で浩人さん本人への精密誘導爆撃に旅立った...


2003.4月22日

娘のジュニアバレーボールチームの付き合いで、4月19、20日と私の携帯はスポーツバッグの中に閉じこもったままであった。試合が終わり夕飯を食って(スタミナタローという肉の食い放題の店)、携帯を手にしたのは20日のPM8時。

そこに、1本の留守電が入っていた。何気なくメッセージを再生すると


そこには、とんでもないメッセージが!


----------------------------<D503iS 再生中>---------------------------
peeee!
もしもし、XXXXXともうします。
誤爆ではございません。XXXXX、○○○○○共に手紙は受け取っておりまして、ヒロトとやりとりしておりまして、
どのように連絡とろうかとしておったところです。改めて連絡をとります。よろしくお願いいたします。失礼します。
-----------------------------------------------------------------------




ぬあんと!3月29日ドラエモンの切手を貼った巡航ミサイルトマホーク2通は

ハイロウズキーマン2人にピンポイントで着弾していたのだぁー。

やはりドラえもんさまさまである。しかも先方さんは、ふなきさんのほーむぺーじも見てくれているーー。

こんな重要な電話をおろそかにして、私はバレーボール三昧したあげく、その後スタミナタローで飯をたらふく食っていたのであった。




これはすぐ連絡せねば!

リダイヤルを即実施!そしたら


「現在、留守にしております。メッセージを録音しますので....」


無情の留守電メッセージが流れてきた。第一回のハイロウズキーマンとの接近遭遇はおじゃんとなってしまった。また、時間があるときに連絡をとって見よう!

しかし、駄目もとでスタートしたこの企画が、ここにきて

妙に現実味をおびてきてしまった!

ゾクゾクと武者震いがしてきた。



私はスタミナタローでのかけつけビール生大2杯分のおしっこをトイレで排出した。



武者震いは、単におしっこがしたかっただけであった。




その夜、私は実に変な夢を見た。うそみたいだが、いたってまじめである。

...............zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz..............

私は何故かハイロウズの楽屋にいた。浩人さんと再会してた。



いつのまにか私は卍固めをかけていた。しかし、崩れてしまって、倒れた私に浩人さんはインディアンズデスロックをかけた。そのあとボーアンドアロー弓矢固めに技が移行してた。


いつのまにか、浩人さんは私の着ていたイングランド/デビットベッカムのユニフォームを着てライブしてた。


別れ際、浩人さんの顔を至近距離でみたら、顔が
所ジョージだった。


楽屋を出て後ろを振り向き、前橋市民文化会館を見たら、何故か
スプラッシュマウンテンの出口だった。

...............zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz..............

よくわからん夢だった。

でも、これが正夢ってもんなのかなぁ?

2003.5月1日

その後、ハイロウズキーマンからの連絡はない!ちなみにこちらから先日の着信履歴に残った携帯に2度ほど連絡してみたが、留守ばっかり。やっぱり私と違って忙しいにちがいない!

これはもしかして、

大魚を逃した?

別のたとえだと

千と千尋のラストで自分の親の豚を当てそびれた!

がーーん!多少へこむ!

とりあえず、明日は5月1日。うまくいけば浩人さんに卍固めをかますまであと22日。キーマンと連絡をとるべく、1日に1回は連絡していこうと思う。但し、5月4日は娘のバレーボールチームの公式試合があるので、電話できるかどうか?ちと不安。

それはそうとして、私も浩人さんにあったときにハイロウズの曲を1曲も知らない!なんて本人に言ったら、その途端髪を
アイスラッガーモヒカンにされ、掟破りの逆さそり固めをくらい頭をマイクでどつかれそうなので多少はハイロウズなるものを勉強することとした。





かと言って基本的には勉強がチャランポランの体育会人間なので、なかなかアイデアがうかばない。近くにハイロウズファンもいないし。(←そういえばスカパーの音楽番組見ててもハイロウズのプロモは流れないのも最近不思議に思った。でも、あの人はビデオ製作に気合入れるよりライブ重視の人だと思う。実際どうかわからが。)





こうなれば、
ハイロウズファンクラブHPに御助言をいただくしかない。ひさびさにハイロウズファンクラブの門を叩く。掲示板を見たが、いっぱいあるので良くわからんかった。




電話料金がどんどん高くなる中(←ウチはビンボーなんで常時接続してないんだよぉ)チャットコーナーが目に入った。

おっしゃ!ここで思い切って聞いてみよう。しかし、ここで一抹の不安がよぎった。


私はチャットなるものをしたことがなかったーーーのだ!


見ればリロードとかへんてこなコマンドがあり、どうすればわからずじたばたしていた。しかし、ここで尻ごみしていてはアントニオ猪木先生に顔向けできない(←向こうは私の存在すら知らんと思うが)!ということで、名前を「ふなきさん」にして入室ボタンを押してしまった....




なんか、すごーーーく緊張した。これは




ファイナルアンサーをする前の回答者の気分!





とにかくなんか書かなきゃ。初めてかいた文字が

「どもー」

だと思いました。(←当時結構酒飲んでたのでよく覚えてません。)
そしたら

「あの、ふなきさん?」

というレスが2〜3名から返ってきた。

え?おれって有名人?群馬県小学生バレーボールの世界では、バレーの試合にサッカーのレプリカを着てくる城南クラブ(←ウチの娘のいるチーム名ですぅ)のへんてこコーチとして有名な私ですが、こんなところで有名だとは思わなかった。

これはもしかして


ふなきの苗字では3本の指に入るほどの有名人になったのでは?と勝手な解釈をした。



一人は 
スキージャンプの船木
もう一人はパンクラスの船木
あとは群馬県前橋市のふなきさん
とうとう歌手の舟木一夫に勝ったか?




なにを隠そう!Yahoo Japanでは「ふなきさん」で検索するとTopに「ふなきさんのほーむぺーじ」がtopでヒットするのだ!(←本人もビックリ!)

これは

世界制覇も近い!

ふなきさんのホームページは


ギャラクターなみの規模になってきた。





でチャットだが、これがまたムズイ!なぜなら、キーの早打ちができないのだ。なぜなら、わたしの右腕は現在ギブス状態だったのをすっかり忘れていたのだ。(詳細は「誰の挑戦も受ける」のコーナー参照)

こんな状態でチャットをするのは

ジェロムレバンナに喧嘩売るくらいの自殺行為である。

時間はどんどん過ぎていく....

しかしながら、ルームにいた人は非常に紳士的で親切だった。あいさつはちゃんとしてくれるし、こっちの質問にはちゃんと答えてくれるし。

そこで

「お勧めのCDは?」

と聞いたとき、2〜3名から同じ答えが返ってきた。

「ファースト!」

決定。ハイロウズ勉強材料は「ファースト」とした。チャットはなかなか面白いもんで、やりこんでいくうちにリアルタイムのおもしろさが判ってきた。(←ギブスの右手は悲鳴をあげていた)

しかしチャットをやりながら、となりでついているスカパーのチャンネルをガチャガチャ変えてたらAnimaxで「サイボーグ009」がオンエアーしていた。

さよなら言って即退室!

私にとっては、ハイロウズチャットより
サイボーグ009のほうが重要だったのだー!

当時、私とやりとりしてくれた皆さん。本当にごめんなさい!ゆるしてください。
でもこれだけは自信を持って言える!

浩人さんも009は絶対好きのはず!

たぶん9人の名前を全員言えるのでは?

4月29日、私はツタヤでハイロウズコーナーのCDを見て困惑していた。

「ファースト」なるタイトルのCDがない!

私はしょうがないので、アルバムもタイトルもないハイロウズなるノンタイトルのCDを借りた。これってもしかして「ファースト」?


2003.5月2日

たぶんファーストらしきCDは、娘に借りたモー娘。の
「ひょこりひょうたん島」とミニモニの「ロックンロール県庁所在地」を試聴してから聞いた。(ハイロウズファンのみなさんすいません。我が家ではハイロウズよりつんく一家の方が力が上なので試聴順があとになってしまいました....)

アルバムの中の写真を見て。

「ん?ハイロウズって5人なんだ!」

が最初の感想。すいません私は

ハイロウズの人数も把握していなかったのだー!

最低である。多分、ハイロウズファンにあったらボコボコにされるであろう。でも、ボコボコにされないように右手のギブスでラリアート反撃できるよう明日から練習しよう!と心の隅っこで思った。

聞いた感想!

いいです。気に入りました。

聞いたその日から4回くらい繰り返して聞いてます。さっそくCD-Rにコピーした(すいませーーん!平謝り...)


以下感想を箇条書きにしました。
1.バイバイバイの歌(←ご免。タイトル忘れた。)のギターがドラマティックでいいです。

2.日曜日よりの使者のクラッシックギターとオルガンがいいです。

3.よくわからん歌詞がいいです。でも、「くそじじい!くそばばあ!」は子供の教育上悪いのでは?(←といいつつ、子供と一緒に車の中でガンガン聞いている)

4、歌詞が子供が覚えやすい。ウチの小学生と幼稚園の娘も聞いてたが、「なんかくーわせろー!」とか「ごろごろごろごろごーろごろ!」とか騒いでいる.....

5、キーボードを使っている...。最大の疑問だった。ギンギンに昔のストーンズスタイルでやっていると思ったけどキーボードの味付けがされていた。私にとっては、その方がいいので非常に好感触であったが。




そして肝心の浩人さんのボーカルについて


元気そうで、好き勝手歌っているので安心した。


これが率直な感想であった。

なんかほとんどバカな子供を持った親の気分!また、次のアルバムも聞いてみようと思った。ところで2ndのタイトルは何?



さて、アポ取り作戦も1ケ月をきり、だんだんケツに火が付いてきた。(←ちなみに自慢ではないが私は痔を切ったことがある。このときこそ本当にケツに火がつく瞬間である。一度体験してみぃ!)そして、今日からGW。まじめにアポ取り強化週間としよう。一日1回はハイロウズキーマンからの着信に残った番号に電話してみよう!

さて、本日は娘のバレーボールの練習中に体育館の外でPM18:10頃に電話してみた。まあ、先方は多忙な身なので無理だろう!と多少あきらめながらの電話であった。

「Ruuuuu-Ruuuuu-Ruuuuu-はい?」

え?でたぜ!おい、まじかよー。

キーマン「もしもし?XXXXXXXです」



ふなきさん「あ?群馬県前橋市のふなきと申します。どーもはじめまして!



ふなきさん「この前は電話いただきましてありがとうございましたこの前は電話いただきまして#$&%”)&#’=(#
(ノイズばっかり!)*********」

ノイズが切れて

キーマン「後ほどこちらから連絡いたします。」ブチ!

やったぁ!とりあえずほんの1分程度だったが、キーマンと直接電話連絡がとれたーーー。


多少感動していた。右手でこぶしを作ってガッツ星人していた。約2分後、携帯が鳴った。さすがキーマン!仕事が速い!

ふなきさん「もしもし、ふなきですがぁ?」

先方「XXXXです。今度の練習試合の件ですがOKです。よろしくお願いします。」





娘のバレーボールの練習相手やないかーーー!




娘のバレーボールの練習も20:00に終了し、そして、サッカー日本VSミャンマーの試合終了の21:00まで携帯が鳴るのを待った。

電話はいっこうにこない!

またしても、大魚をのがした?

2003.5月4日

日本がミャンマーに3対0で勝利。我が家では、私だけがその勝利にうかれていた。サッカーの試合の放映が終わってすぐの9時5分。バックトウザフューチャーのメインタイトルの着メロが緊張感いっぱいに鳴り響いた。

先方「もしもし、XXXXXです」

あ、キーマンだ。どうしよう。もう今日は連絡こないと思って、めちゃ酒飲んでしまったじぇ...



オレ「ふ、ふなきです。さっきは電波状態悪かったみたいでどーもすいませんでした。」

キーマン「あのー、私もヒロトもホームページ見てますので...」


やばい!私の自分勝手なホームページがなんと、浩人さんにも読まれてしまった(らしい)!これはやばい!




奇襲攻撃の卍固め攻撃が浩人さんに読まれてしまった...


ガミラス本星滅亡前のデスラーの気持ちと一緒。




これはあとで、別の技を考えなければ。早速来週「ゴング」でも見て、勉強しよう!




キーマン「(中略)....当日に来ていただく時間は、また後で連絡させて頂きますので...」

オレ「え?とういうことは行っていいんですか?」


キーマン「そうしないと話(HP)が続かないでしょう。」


オレ「じゃ、そのときに卍固めかけますので!」

キーマン「では、私が写真をとりましょう!」

オレ「すいません。ウチの家族を連れて行っていいですか?」

キーマン「いいですよ!」

オレ「では、当日うまいもんでも持っていきますよ...」

キーマン「気を使わなくても結構ですよ。」

オレ「大丈夫。そんな高いモン買っていかないので」

キーマン「アハハ」

オレ「では後日連絡をお待ちしてます。それまで技磨いておきますぅ!」

キーマン「アッハハ、ではまた...」


酒をのんでたので、会話の完全再現は無理だが、大体こんな感じの5分間の会話であった。ということは



アポイントメント取得完了!!!!!

(♪ちゃーーーーちゃららーーちゃーちゃー♪ ← 威風堂々が流れているつもりなのにGifアニメはエレキだー!)

絶対無理だと思って2003年1月にスタートしたこの無謀な企画。
作戦はとうとうバグダッド市内に突入してしまった。

これもみな、紳士的なアドバイスをしてくれたハイロウズファンの皆さんおかげでございます。

本当にありがとうございます。

家族を代表してお礼を申し上げます(←隣でかみさんは黙々とメシを食っている...)


そして、わたしの手紙を信じてくれたキーマンに、やはり家族を代表しお礼を申し上げます。(←隣でかみさんは漬物を食っている...)


娘の小学生バレーボールチームの公式試合がGWにあり、どこにも行けず、しかも、私の右腕は現在ギブス状態故、近所の温泉にも行けないつまらない今年のGWではあったが唯一、
明るい話題ができたぁーーー


祝杯じゃーーー(←この時点で、淡麗アルファ2本、氷結2本をすでに消費していた)。ささやかながら淡麗アルファをもう一本あけた。そしたらかみさんに



「今日から発泡酒高くなったんだから、考えて飲んで!」



といわれた。この時点で、昨日初めて聞いた
「うるせーばばあ!くそばばあ!」の歌詞が頭にうかんだ。曲名忘れた。(ごめんなさーい!)



電話では家族もきていい!というお言葉だった。
ちょうどそのとき風呂に入っていた
小5と幼稚園の2人の娘に報告した。


「おーい!今度、あれもしたいこれもしたいのおじさんに会えるぞー」!


そう、2人の娘はなんかのCMで流れていたメロディから、甲本 浩人の本名を知らず
「あれもしたいこれもしたいのおじさん」と言っていたのであったぁー。



下の娘
「えーーー?あれもしたいこれもしたいのおじさんって、あれもしたいこれもしたいって歌ってたひとぉー?」


おめぇーが自分でつけたんじゃねーかー!!!




つくずく親に似たアホ娘である。(←当然、父親の方)当日会わせない方が無難かなぁー。

2003.5月13日

アポ取りを終えた私には、この1週間、ハイロウズファンはもちろんのこと、会社の同僚、所属しているインディアカチームの仲間、娘のバレーボールチームの父兄、その練習相手チームの監督、昨日行った床屋のにーちゃん、近所の犬、ペットの金魚、来月孵化予定のスズムシの卵などなどから、

おめでとう!よかったね!

の祝福のお言葉、メールを多数頂いた。

半分遊びでスタートしたこの企画が、
壮大なプロジェクトになってしまったことを痛切に感じた1週間であった。
(←そのわりには、毎日緊張感もなく発泡酒飲みながらパソコンいじりをしていた。)

残すところあと10日。まさに”カウントダウンテン”がスタートとしてしまった!!!

どーしよう?




もしあえたら、本当に卍固めすることしか考えてなかった私にとっては、ここにきて妙にプレッシャーとなってきた。


考えるに、当日の会場周辺は若い(←多分)ハイロウズファンが、ごっそりいるに違いない。


そんな中を「おにーちゃんたち、ちょーとごめんなさいよ!」と通過して、ハイロウズをちっとも知らない体育会系アホ親父が、ライブの本陣の甲本 浩人に卍固めをかまそうとしているのだ。


これはまさに、真っ赤に染まったアウェーの韓国サッカースタジアムで、ヒディング監督にデコピンするようなものである。


自殺系サイト不要の自殺行為!


多少なりともハイロウズの曲くらい聴いておくのが、最低限のマナーではないだろうか?

ということで、CDを聴こうとツタヤに直行。しかし、何がお勧めなのかわからない。順番から言って、この前1stを始めて聴いたので次は2nd。しかし、


2ndアルバムがなんなのか?さっぱりわかりましぇーん!


妙に「フリップフロップ」なるアルバムが、目に付いた。なぜならば、会社で使用している電気回路の基本素子の中に「フリップフロップ(通称フリフロ)」があるからである。インバーター回路2ケを対象に配置して、デジタル信号の1ビットを記憶する最小メモリー素子である。が、そんなことはどうでもいい。



それはそうとして、その「フリップフロップ」を借りる時間もなく、結局
「ハリーポッターと秘密の部屋」のDVDを借りてツタヤを後にした。
そんなときに近所にすむ「ふなきさんのホームページ」の熱狂的ファン(←勝手な解釈)のkotaくんがハイロウズのベストCDを2枚わざわざ作り、娘のバレーボールチームの試合会場にいた私に持ってきてくれた。

ありがたいことに曲名も全部、紙書いてくれていた。ありがたい。多分これがないと私は

「ごろごろごろごろの歌」

とか

「なんか食わせろーの歌」

とか

「このまーま!の歌」

とか勝手に命名してしまうからだ。Kotaくん曰く

「ライブは絶対見たほうがイイッスよ!」

ということで、ベスト版2枚といいつつ1枚には最新版の「エンジェルビートル」のアルバムがフルにはいっていた。今回のライブは、このアルバムを中心に演奏するらしい。

ありがとうKotaくん。


お礼にアイスラッガーモヒカン時代の浩人さんの生写真を見せてあげた!

Kotaくん「いやー、貴重な写真ありがとうございます。感動しましたぁ!」

Kotaくん、あなたもふなきさんに洗脳されました。でも、白装束だけは着ないでね。

この日より、Kotaくんのこのアルバムを聞いて当日に備える日々が続く。

2003.5月14日

本当はUPする予定はなかったが、緊急UP!

KotaくんからもらったCDを何気なく聞いていた。に会社の実験室で。(←来年、電気メーカーに就職する学生さん。こうゆうことを
絶対にしてはいけません!

そしたら、ある曲が演奏されたとき、私の持っていたハンダゴテはピタッと完全停止してしまった。その曲とは





「毛虫」





明らかにロックバンドらしくないこの曲。しかし、私の頭脳が妙に反応した。





どっかで聞いた事がある!





酒が入ってないので、私のブレインはこうゆうことには妙に冴えていた。そして、ふなきアーカイブスを緻密に検索していった。



テレビ>アニメ>ムシ関係>NHK>教育テレビ


......(思考中)....



むしまるQ



この曲、もしかしてNHK教育TVの「むしまるQ」にかかっているのではなかろうか?91%の確信だがさだかではない。

土曜日の朝9時からやっているムシとアニマル(よって、むしまる)のクイズ形式の子供向け番組である。ちなみに昔は「むしむしQ」と「アニマルQ」とに番組が分かれていた。(←つまり、昔から私はこの番組を見続けていたのだぁー!)

その中の約3分間の音楽コーナーがある。毎週「らいおん」だの「だんごムシ」だのにちなんだテーマ曲が流されるのだ。



この中でこの「毛虫」がかかっていた記憶がどっかにある。


だれかこの事実を知らないですかぁー?


でないと



このメロディーが頭から離れないーーーー!


眠れないーーーー!


2003.5月17日

メール、掲示板などで私にご意見をくれた人みなさんの半数以上は「ライブ見ないんですかぁ?」ときいてくる。
そんなにすごいのか?最近になってライブを見ないと

なんかバチがあたりそうな


夜中に貞子がTVからでてきそうな


2006年ドイツワールドカップに日本がでれないような



明日、犬のウンコを踏みそうな




というすごい悪い事がおこりそうな感じがしてきた。
ハイロウズファンから洗脳された。
しかし思えば、私は生で浩人さんがステージの上で歌っている姿を見た事がない。もちろんテレビでもない。唯一「コーツ」時代のライブハウスで歌っていたビデオを見たのが最後のシーンであった。SARSがはやっている昨今。いつ私が天国に行ってしまうかわからん時代や!

ここは、だまされたと思ってライブなるものを見てみよう!
(←ライブなんですね。昔はコンサートでしたが...)

ふなきさんの一代決心。そうだよな。この不況の中、チケット買って浩人さん他キーマンの人も含めて、
おまんま食う銭をもうけさせてあげないと。しかし、いざチケットを買おうにも暇が本当にない!平日は21時以降まで毎日仕事してるし、土日は娘のバレーボールチームの練習試合の付き合い。(←か、スカパーでアニメ見ている。)

電話でも予約をできることを聞いた。しかし、どーしてもあのフリップサイドのナイトメアが脳裏をかすめ、電話をするに踏み切れなかった。時間は刻一刻を過ぎて行った。ライブまであと少し。チケットなんかとっくに売り切れているだろうとあきらめていた。
そうしているときにふなきさんのほーむぺーじのファン(←またも勝手に解釈!)から一通のE-mailがPCに入電。

チケットが1枚余ってしまったんです。どうですか?」




即決!チケットゲット!(仮)



ふなきさんはハイロウズのライブを見に行くととなりました。






曲もろくに知らないのに。断片的に知ってます。(←KotaくんからもらったCDを聞いて勉強した成果)


「ぶかぶかぶーつ!じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ」
とか
「おいおーい、おっさんおっさん!」
とか
「らーらーららららーらーいぇー」
とか

すいません。
相変わらず曲名をおぼえてましぇーん!でも一曲だけ強烈だった。それは




「毛虫」


あーーなんとかしてくれ!あの、単純なキーボードのメロディラインと
「うぉうぉうぉ」ってーの。いまだに頭からはなれーん。先日会社の取引先の方と打ち合わせ中に「毛虫」を思い出してしまった。それ以降、打ち合わせ内容を覚えていない....

ユベントス VS レアルマドリードのテレビを見ている途中「毛虫」を思い出してしまった。
試合に全然緊迫感なし!


まさにドラクエのメダパニの呪文!




で、チケットをくださる方には当然料金を払うつもりだが、私はハイロウズのライブの相場をちっとも知らない。ここはなんでも相談室のハイロウズファンクラブチャットで聞いてみよう!

「どもー!」と声をかけると2〜3人の人から返事をいただきました。ありがとうございました。それによると

一律4500円(←4800円だっけ?らしい。)

多少びっくり。料金体系は一律らしい。

特別リングサイドとか立見はないんかい?
と率直に思った。(←どーしてもプロレスと同じ次元に考えてしまう...)その後

家族割引は?早割りは?


年間パスポートは?



新聞のチラシに割引券はないんかい?


と、かみさんのいつものネギリ知識が一瞬脳裏をかすめたが、なにもなやまずその値段で購入をすることを決定。
これで本当に活発に動いている浩人さんを見る事ができる!死ぬ前にこの目に焼きつけよう。



そして昨日、私の右手を完全固定していたギブスが着脱ができるギブスに変更された。ということは


卍ができる!



舞台は整った!4.22前橋決戦はオレのものだぁー!ふぁふぁふぁ!

2003.5月19日

前橋生涯学習センター。小学生バレーボールクラブの全国大会「ペプシカップ」の前橋支部予選。そこで娘の所属する「城南バレーボールクラブ」の挑戦が始まっていた。


しかし、その影である取引が実行されようとしていた。


その時私はアリーナで一人、他チームの動きをCTスキャンの如く、スミからスミまで見つめていた。(←単なるスケベ親父と勘違いしないで欲しい!)

その背後から音も無くヒタヒタと近ずく2つの影!

(↑音も無くヒタヒタということはヒタヒタと聞こえていることだぁ。書いてて変だぁ!)







科学忍者隊?






と思ったが
「あのーふなきさんですよねー?」
の声。この方々こそは、ハイロウズ前橋公演のチケットを譲ってくれるというかすみん&えみであった。

そう。私はこの会場で、この2人とチケットを譲ってもらうことをメールでひそかに計画していたのであった。

かすみん「いやー!すぐわかりましたよぉ」

この会場で何故私がどこのどいつかがピンポイントでわかるのか?それは


バレーボールの大会に何故かいつもサッカーのレプリカを着ているから

しかも右手には





着脱式ロケットパンチギブス


を装備していたからだぁ!しかしながら、この若い二人も小学生の選手とその保護者がウヨウヨしている会場では、
年齢的にかなり浮いていた...


サッカーのレプリカを着た奴と会場の雰囲気と明らかにあわない2人の娘っことの取引は、こうしてスタートした。


かすみん「お金いいです!」



といっておりましたが、お金はきちんと払いました。4000円でしたが。ありがとうございました。ここで

チケットゲット!


前から11番目。悪くない。でも私は、動いている浩人さんが見れればそれでよかったので、場所にはあまりこだわっていなかった。
2人とはまた会場でまたあいましょう!ということでバイバイした。2人からいろいろ話をきいたが、やはりライブは凄いらしい。そして

「疲れる」みたい

観客もイケイケ状態で騒いで、動いてハードな運動らしい。
これは対策せねば!

当日はロッキーみたいに生卵6ヶジョッキにいれて一気飲みしてから会場に行こう!と決めた。

2003.5月21日

いよいよ明日。決戦前日!よくぞここまで、きたもんだ。

あややのテレフォンインフォメーションに邪魔され、手はギブス状態になり、「毛虫」のメロディに洗脳jされながらもよくぞここまできた。これも一重にハイロウズファンの強力なバックアップのおかげでございます。


本当にありがとうございます。


明日は、全身全霊を込めた華麗なる卍固めをしたいと思います。(←どんな卍や!)

決戦前日はやはり
体調管理。残業なんてもってのほか。仕事をさっさと切り上げ自宅へ帰宅。

即、風呂へ直行。華麗なる卍攻撃のために全身をビオレで清める。風呂に入り、普段ならそこで服を着るのだがここは、明日の成功を祈願し、


水を一杯頭からドバー!


...冷たい...また、風呂に入る。(5分)

そしていざTVの前へ。


いけーー!



私が早く帰ってきたのは、単に



日本vsニュージーランドのサッカーを見たかったからだぁー。



サッカーが終わり、やることもなくHPのUP。ここでふと外へ出たくなった。私の足は、自然に前橋市民文化会館に向かっていた。(←実際は私の足ではなく、バイクのタイヤ)


舞台の整った前橋市民文化会館は、ライトが落とされ不気味な静けさだけが漂っていた。





明日、超有名人になった浩人さんと体育会系熱血オヤジのふなきさんの決戦がついに実現する!

(別にただ再会するだけなんですが...)


決戦前夜の前橋市民文化会館

2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 〜10:00

西暦2003年5月22日木曜日 晴れ 西風風力3。(←かなり適当)

全世界が注目するハイロウズの前橋公演の日。

そしてふなきさんvs甲本 浩人決戦の日。(←再会するだけなのに、なぜか喧嘩するような雰囲気になってきた...)

だれがこの世紀の一戦の実現を誰が予測したであろうか?すべては全国一千万のハイロウズファンの好奇心のたまものである。
おまたせいたしました。この世紀の1戦をここに群馬県前橋市から中継録画で全世界に発信します!


AM 7:00 
決戦の朝。昨日は良く寝れた。何故か?答えは簡単!

十分に酒を飲んだからである。しかしながら、最近は堂々と酒を飲む事もできなくなりつつある。ギブス状態が続き、まともに運動できないこの体。実は3kgほど太っていたのだぁ!

しかし、卍するには支障がない。適度な体重は相手に対しての負荷となるからである。実は卍するにはベスト体重なのでは?と勝手に



3kgの体重増を無理やり正当化していた(←なさけない....)



とにかく決戦は夕方。キーマンからの指定時刻までにはまだ時間がある。
それまでには体調をベストに保たなければ...。それにはまず


メシ!腹が減っては戦ができぬ!


そう。私は当然のことながら、まだ朝飯を食ってなかった。決戦の朝はロッキーの如く生卵6ヶを飲み込む予定であった。とは言いながら、実はどろどろ系の食物には腸が拒否権を行使するので結局飲めず。(←根性無し)

しかもこの重要なときに今日は
パン。パンかぁー?とりあえず食うもん食おう。

AM 7:30
上の娘が学校に行く準備をしていた。お前なにやってんだぁ?と思っていたら今日は木曜日、ド平日だった。
世間一般は学校、仕事。パンを食いながら、テレビをボケーっと見つつ卍のことを考えている馬鹿親父は


世界中でオレだけであった




ん?木曜日?


燃えないゴミの日ーーー!



我が家ではゴミ当番は私。私は納豆のケース、ヨーグルトのケース等をかき集め、燃えないゴミ袋に入れた。


世紀の一戦を夕方に控えた挑戦者ふなきさんは、試合直前に燃えないゴミをゴミ置き場に置いて行くという情けない仕事をしなければならなかった...



AM 8:00

幼稚園の下の娘も起床。下の娘が良く見るというNHK教育TVの「日本語であそぼ」のオンエアの時間。この番組をじっくり見る。

この「日本語であそぼ」がちまたの人気らしい。Konishikiが出演していて、狂言の言い回しとか「じゅげむ」に挑戦するコーナーとかがあり、教育TVとしては今までに無い感じの異色の番組である。

その中で「ややこしやーややこしやー」の狂言のフレーズが妙に頭の中から離れない!といくことは

「毛虫」の呪縛から逃れることができた。勝てる!今日はもらった!と一人でニタニタしてたら
「幼稚園に送っていって!」とかみさんからのお願い(←命令?)


世紀の一戦を夕方に控えた挑戦者ふなきさんは、試合直前に娘を幼稚園につれていくというごく普通の行動をせざるを得なかった...

娘を幼稚園に送った後、前橋文化会館の様子を見に行った。



もしかして徹夜組とかもいるのか?


と思ったが



単にじーさんが掃除してただけだった...。

ハイロウズのハの時も感じさせない前橋市民文化会館であった。

うちに帰り、かみさんの掃除も終わり浩人さんへのお土産を買いに行く準備段階に入った。これまでハイロウズファンからいろいろなメールをいただいた。お土産に関して。ほとんどは「ヒロトは甘いものが好きなので、甘いものを持っていけば?」というものだった。ありがとうございます。真っ先に考えたの「ワタアメ」。しかも露天で売ってるやつ。しかし、そんなものを購入できるイベントはなく、唯一考えられたのが、
餃子の王将の無料ワタアメだった。しかし、甘いものより本当に浩人さんが喜んでくれるものを考えた。

どうせ、向こうは有名人。そんじゅそこらのお土産には驚かないだろうと思った。

浩人さんと会える時間は多分少ないだろう。考えた末に一つの結論にたどり着いた。

私は浩人さんにアパート時代の時間と空間をお土産にすることにした。

私とかみさんは、アパート時代の時間と空間を買いに行くために車に乗った。



2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 〜15:00

AM 10:00
車できたところは前橋トイザらス。迷いも無くわたしは、ここへ来た。

あれもこれもといろいろあさり、カートの中に入れて行った。日ごろは「また、つまんないものを買って!ダメ!」というかみさんも今日に限っては何もおとがめなし。ということは


買いたかった
ダースモールのダブルライトセーバーが買えるかも!


と、スターウォーズコーナーに行ったらダースモールは既に過去のキャラとなってしまい全然なし。残念。トイザラスにいること約30分。いろいろなものを買った。これがお土産第一段!


ガチャガチャ 4pcs
組み立て式飛行機 2pcs
タツノコプロのリアルフィギュア
風船(セメンダインみたいなのをストロー先端につけてふくらますヤツ)
上に跳ぶヤツ
料理の達人2でゲットした仮面ライダー龍騎のパズル
そしてゼットン!


何故
ゼットンか?と聞かれると返答が難しい。最終的にはゼットン、キングジョー、メトロン星人が候補にあがった。いずれも昔、二人であーでもないこーでもないを言いあったキャラである。結局、初代ウルトラマンを倒したゼットンがこの日妙に、買ってくれ!と言わんばかりの表情だったので(←どーゆー表情じゃ?)、これに決めた。(メトロン星人は実は私が欲しかった...)

ゼットンの胸のオレンジ部分には左に
「ふ」右に「な」をマジックで書いた。私の分身ということで。(←では、なんでバルタン星人にしないんだ!)


本当はマッハGoGoGo!にピットチャージャーが一番欲しかった。急速充電すれば2分くらいラジコン操作ができるやつ。絶対浩人さんも喜ぶと思った。しかし、1台2500円だったので断念!(←我が家は貧乏だ...)


AM 11:30
前橋トイザらスの横には「赤まる市場」というショッピングセンターがある。お土産第2弾はここで購入する事にした。向かった先はナムコが経営する「駄菓子や」。いろんな駄菓子が売られていた。またも、あれこれカゴ入れまくる。

これがお土産第2弾!
ココアシガレット
ラムネ
ヨーグルト
都こんぶ
ソースせんべい
ふえラムネ
ゼリー
きびだんご
ようかいけむり
etc

駄菓子やをうろついているうちに、いろいろ思い出した。そういえば浩人さんは岡山出身。帰省で帰ったときか、親からもらったのか不明だが浩人さんから「きびだんご」をもらって食べたっけ。
そういえば浩人さんはよく中野の「都こんぶ」がうまい!って説明してくれたっけ。



これでお土産は終了。しょうがないものがここに集結した。こんなもん、多忙で超有名な芸能人がまともに受け取るわけがない。

どうせみんなツアースタッフやその関係者に渡ってしまうことはわかっている。

でもわたしがお土産にしたいのは
アパート時代の時間と空間なのでこれで十分であった。


PM 12:30
「Booksman Academy」で浩人さんに書いてもらう色紙を2枚購入した。100円ショップでいいんでは?と思ったがかみさんがいいのを買ったほうがいいというアドバイス(←命令?)で多少いいものを購入。一枚200円でした。

PM 1:00
ここで餃子の王将で昼飯を食う。やはり卍には餃子だな!と勝手に決めて、ラーメン定食を食らう。朝がパンだったので余計に腹が減っていた。全部食って、まだ食えたのでかみさんのホイコーロ定食にも乱入して食らう。

これで完璧!卍へのエネルギー充填120%完了。

あ、でも今日はライブ見るんだった。ということは人があつまる会場に



ニンニクくさいバカ親父
が参上することをちっとも考えてなかった。



PM 2:00
下の娘が幼稚園から帰る時間。車でお迎えにいく。その途中、前橋市民文化会館に横を通過。なんとイングランドの模様をあしらったトレーラーが止まっていた。

これってもしかして、ハイロウズの?やばい!本当に来てしまった!

異常な緊迫感が私を襲った。


決戦の時は近い!


舞台は刻一刻と整っていった...


2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 〜再会の瞬間
PM 4:00
私は本日の公式衣服である、サッカーイングランド代表のレプリカに袖をとうす。(←どこが公式じゃ!)背中には栄光の背番号7「BECKHAM」のネーム。
上の娘が学校から帰る。今日は上の娘が眼科に行く予定だったので、皆で眼科にGO!そしたら妙に込んでいた。もしかしてキーマンから指定された時間まで診察が終わらないかもしれない!


なんでこーゆーときに
Back to the Futureみたいな時間との闘いになるんかな?

PM 4:30
しょうがないので、私だけ一度家へもどりお土産、色紙、デジカメを車の中に詰め込んだ。診察が終わり次第、そのまま前橋市民文化会館へ直行するためである。これで準備OK!車で眼科に行こうとした瞬間、何か
とてつもないもの
を忘れている感じがした。



チケット!



そーか。今日ライブ見るんだったっけ!えーーーどこだっけ?
あ!かみさんに渡したんだ。即電話。つながらない。

一応眼科も病院なので電源切ってるんだぁー!


天は我を見放したぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(Fade out)

と思ったら、丁度かみさんから連絡が入った。

「棚の上の封筒の中にあるよー」。普段のかみさんの声が、エンジェルに思えた(←外観はエンジェルではないが)。


天は我を救ってくれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(Fade in)

チケット持って眼科へGO!速攻で皆を車にのせ前橋市民文化会館を目指す。


PM 4:50
前橋市民文化会館の近くのampmで水分補給用のポカリを購入する。ここで私のレプリカに似たTシャツを着た人が、いることに気が付く。背番号は7。私と同じ。しかしネームが違う。「The High Lows」

とうとうライブを見に来た人たちと接近遭遇。前橋市民文化会館入り口に近ずくにつれその数は増えていく。ここで私は初めて気が付く。


完全にアウェーの会場!


正統派イングランドレプリカが完全にアウェーの会場!多少ナーバスになりながら、前橋市民文化会館の楽屋口駐車場に車を止める。


PM 4:55
車を止めた横に1台のワゴンが止まっていた。中には女の子が2名。私が外にでて楽屋口に行こうとすると、声をかけてきた。

「あのーふなきさんですか?」

やばい!完全に見られている...まさに



エネミーオブアメリカ



の世界。即、楽屋口まで移動。ここで、上の娘は初めて事態の重大さに気が付く。

「えー?こっちから入るのぉ?」

このアホ娘。どうやら握手会程度のものと勘違いしていたらしい。親に似てアホな娘である。(←情けない...)
しかし、まだ時間があるのでイングランド印のトレーラーの前で写真をとったりして時間をつぶした。

PM 5:10
時間がやってきた。第一次侵攻作戦開始!楽屋口を入ると横に警備室があった。

「すいませーん。キーマンとアポイントとっているふなきと申しますが、キーマンに連絡ねがいます。」

警備室「こちらでは連絡を受けていませんので、遠慮願います。」


がーん、第一次侵攻作戦終了!撤収

おかしい。そんなはずはないのだが....。直接キーマンに電話してみよう。これで出てくれなければ、時間的にアウト!
携帯で電話してみた。簡単に連絡でき、キーマンが楽屋口まで迎えにきてくれた。

キーマンは若く、年頃もほぼ私と近くみえた。

ということは、
二人とも若い!

さっそく名刺交換をして、楽屋の中へ。ある一部屋で待機することなった。楽屋なるものは一般庶民が入れることは非常にまれなので、私も子供もいろいろな箇所を物色し始めた。(←かみさん一人あきれる)

PM 5:34
楽屋に入ってから約15分が経つうとしていた。わたしはあいかわらず、子供とじゃれあっていた。だんだんだれてきた。



と、そのとき後ろから人が入ってくる気配を感じた。




2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 再会その1
浩人「ひさしぶりぃー!」

ふなき「うぉー!」

浩人「かわらんなぁー!
かわらんなぁー!

ふなき「やせた!」

浩人「そっかねー?」

ふなき「だってこんな細くなかった。」

浩人「かわらんなぁー!何年あってねえ?」

ふなき「15年くらいかね?」

浩人「全然かわらんなぁー!(笑)」(←ここまで言われると俺は冷凍保存されてた?)

ふなき「(指差して)こっち、ウチのかみさんと子供!」

浩人「コンニチワ!コンニチワ!」

ふなき「(デジタルビデオを指差して)今撮りっぱなしにしてるけど、いいよね?」

浩人「おお!これネットで配信するわけじゃないだろ?」

ふなき「しねぇ、しねぇ、しねぇ(←しません動画は。静止画はチトします)」

ふなき「いろいろ(HPで)書いちゃったけど、あれくらいだったらいいべ?」

浩人「いや、いい。全然いい。(私を指差して)やさしい!」

ふなき「おれねぇ、全然ねぇ、歌ってる姿みたことねぇーよ。」

浩人「あっ本当?じゃ今日初めてか?」

ふなき「初めて!」

浩人「手どうした?」

ふなき「バレーボールでやっちゃた!」

浩人「前からやってたっけ?」

ふなき「前はハンドボール!」

浩人「あ、ハンドボールかぁ」

ふなき「今こいつ(娘を指差して)がバレーボールでやってるから!」

浩人「ふうーん!」

2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 再会その2
浩人「(私のレプリカを指差して)ベッカム?」

ふなき「ベッカム!あ、(ジャケット)イングランドの真似しちゃだめだよ!」

浩人「うん。Tシャツにも(ベッカムと同じ)背番号7って書いてる。」

ふなき「周りみんな7でHigh Lowsって書いてるのに、BECKHAMって書いてるの俺だけだ!」

浩人「丁度ねー、レコーディングしているときワールドカップやってたんよ。ワールドカップ見ながら
(ギターを弾く格好で)こうやってたら、流れで...こう...集約していくわけだ!」

ふなき「声枯れたね!だいぶ。」

浩人「声はこんなもんよ。」

ふなき「昔もっと生気があったような...」

浩人「いやいや、喋る声と歌う声はちがうからねー。」

ふなき「では、お決まりなんで色紙をね、書いてもらいたいんですわ。」

浩人「いいよー!」

ふなき「時間ないでしょ。」

浩人「んーー、まーー、いろいろ準備とゆうか...」

ふなき「今度ゆっくり来てよ。」

浩人「秋田はどーしてる?(←私の田舎)帰ってる?」

ふなき「秋田は盆だけだねー。」

浩人「純は(←私の名前です)、いくつになった?」

ふなき「オレはねー(浩人さんより)1歳下だぜ。」

浩人「オレが40だぜ。」

ふなき「オレ39だから。」

浩人「そっか。」

2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 再会その3

ふなき「こいつが行ってるバレーボールチームの名前を書いてもらいたいんだ。城南バレーボールクラブって言うんだけど...」

ひろと「そうか?漢字は何て書く?」

ふなき「城南。しろにみなみ。」

ひろと「これでいいか?な!」

ふなき「キスマークはやらない?」

ひろと「そーゆーキャラじゃないから。」

(午前中買ってきたお土産を取り出す)

ふなき「おみやげ!はい!よろこぶよー」

ひろと「ん?...ふっふっふっ。へっへっへ。(←いきなり座り込む)」

ふなき「(仮面ライダー龍騎の景品を手にとって)これ今日ゲームでとったんだ!」

ひろと「へぇー。すげーじゃん!」

ふなき「完璧だぜ!(飛行機を手にとって)これライブで飛ばしていいよー!(←飛ばすわけない!)
(ガチャガチャ景品を手にとって)最近ガチャガチャやってないだろ!」

ひろと「最近はやってねーなー。」

ふなき「(セットンを手にとって)これは俺だと思って!」

ひろと「ゼットン?」

ふなき「ゼットン!キングジョーかゼットンにしようか悩んだけどゼットンにした。いらなかったらキーマンの机の上に上げといて!」

ひろと「へっへっへ」

(キーマンが楽屋に入ってくる)

ふなき「あっ、これキーマンの机の上に置いておいてください!(ライブに人が)いっぱい入るようにということで。」

ひろと「(タツノコプロのフィギュア入りの箱を持って)これ、何入ってる?」

ふなき「何入っているか、わからない。キャシャーンだったらおれにちょうだい!」

ひろと「あっ、ちがう。あれだよ。アンドロ軍団の何だっけ?ツメロボかぁ?」

ふなき「(午前中買った駄菓子を取り出して)あと、これ食いもん!」

ひろと「ふっふ。○荘(←当時のアパート名)じゃないんだから!」

ふなき「その感じで止まっているからよぉ。」

ひろと「止まっているな! サンキュー。ありがとう。」




約15年ぶりに再開した大人のような子供のような二人。

約3畳くらいの狭い楽屋でおもちゃを取り出し、あーでもない、こーでもない
をしゃべりあった。たった1〜2分くらいだったろうか?

でも、この1〜2分間、中野区の安アパートで過ごしあった時間がたしかによみがえっていた。

今、渡したおもちゃと駄菓子は、すぐにだれかに渡されるかも知れないけど、私のあげたかったお土産はこの短い1〜2分の
アパート時代の時間と空間だった。浩人さんはどう思ったか知らないけど、わたしは満足していた。そして、昔とかわらない
会話をしてくれた浩人さんでうれしかった。

楽屋にあがってお土産を渡すなんてもう2度とないかもしれないけど、大成功のお土産作戦だった。(←自己満足!!!)


2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 The 卍固め

ふなき「あ、あとここにも書いておいて。」

ひろと「書きずらいなぁ」(←あるところにサインしてくれた)

ふなき「じゃ、あと写真を!(キーマンにデジカメを手渡す)」



とうとうこのプロジェクトの究極の目的をはたすときが来た!


私はさっそく浩人さんの背後に回り、技をかける体制に入った。しかし、敵もやはりこのホームページを見ているせいか、なかなかかけさせてくれない。しかも私はこの大事なときに

腕のギブスをはずすのをすっかり忘れていた!

史上最大の失敗!


技のかけあいで二人はもつれていた。しかし、浩人さんはなかなか体がしなやかで、スピーディ!しらないうちに私の体は、浩人さんのある技により激痛が...




あ、うわ!


イデデデ!












甲本 浩人に卍固めを食らわそうとした体育会系バカ親父は、なんとよりによってその本人に掟破りの逆卍をかけられてしまったぁー!


「Road to 甲本 浩人」プロジェクトは、敵の総本山から逆卍を食らうという、39年生きてきて人生最大の屈辱を味わう結果となってしまった!



サイテー!

2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 Live

ひろと「じゃ、本当にバカやってくるから。」

ふなき「うん。がんばって!」

ひろと「はいよー!」

浩人さんは楽屋をあとにした。10分だった。会ってた時間。やせていた。がりがりだ。がりがりだけど、肌つやもよく健康的であった。昔もやせてたけど、今は全然無駄が無い。研ぎ澄まされているという感じがした。

一見冷たそうに見えるが、中身はちっともかわってない。アンドロ軍団のロボット名を覚えていた。私はわからなかった。

悔しい!また、浩人さんに一歩先をいかれてしまった。

10分しか会えなかったけど、お互い元気そうでなによりだったと思う。

10分しか会えなかったけど、お互い昔のまんまで二人とも満足したと思う。

10分しか会えなかったけど、会えて本当によかったと思う。


それもこれも、影で支えてくれたハイロウズファンからのメッセージと多忙の中対応してくれた
キーマンのおかげだと思います。本当にありがとうございました。


ここで、かみさんと娘2人はバレーボールの練習があるので、小学校の体育館にいかなければならずここでお別れ。

しかし、ここでかみさんを素直に帰したことが、
後で大変な事態を生むことになる!



楽屋ではキーマンと私で会話をしていた。

キーマン「今日ふなきさんは明らかにこっち側(←ステージサイドの人)の人になっているんで、今行くと写真をとってくれとか、凄いと思うんですよ。ですから、もう少し待っててください!」

ふなき「は、はぁ?」



体育会系バカ親父は、そんなことはちっとも自覚してなかった。


ふなき「今日、
毛虫やりますか?」

キーマン「やりますよぉ!」

やったぁ。(←ちっちゃいガッツポーズ!)

話によると、毛虫はむしまるQでは放映されたことは無いらしい。

がーん!わたしの頭脳は
最近全然機能していないことがここで証明された。


へこむ!
アンドロ軍団のロボットの名前も分かんなかった...
いっそうへこむ


キーマンといろいろしゃべった。ツアーの移動手段のこと、ホームページのこと、ETC。記念に写真もとった。
歳も近いのに、凄い仕事をしているキーマンを尊敬してしまった。

そして尊敬するキーマンの事務所の机に、ライブが満員御礼になるように手渡した私の分身、「ふ」、「な」のロゴ入り
(←勝手にマジックで書いただけ)
ゼットンが永遠に飾られることを私は誇りに思う!



多分!



キーマンとしゃべりながら、私はライブ会場の外へ行くため入り口の方へ向かった。ふと気が付くと、ステージの袖を通過していた。だれかが一人キーボードの調整をしている。ステージにはイングランドの幕がでかでかと飾られていた。

この幕、絶対サッカーの試合で使える!そう思いながらステージの袖を後にした。

場内には、まだ観客は一人もいなかった。スタッフが忙しそうにして、各ポイントに配置されていた。そして、入り口にたどり着いた。入り口の外には、会場に突入したがっている若い奴らが

「なんやわれ!どーして中に入っとるんや?」
「なんやお前。しばいたろか?」
(←何故かいずれも大阪弁)

と言わんばかりに、大勢こちらを見ていた。私は、キーマンにお礼を言い入り口の横からスゴスゴと外にでていった。
しかし、皆こちらを見ている。
ヤバイ。殺される。(←ハイロウズファンの皆さんすいません。誇張です。)

まさに、エイリアンに囲まれたリプリー!

私は2Fのラウンジへと足を運んだ。今思うとなんで皆が私を見たかなんかわかってきた。やっぱりBeckhamのイングランドレプリカを着て、しかもロケットパンチギブスをした変なヤツを珍しそうに見ていたのだと思う。

でも、このロケットパンチギブス。少しこぎたなくなってきたこのギブス!怪我が治ったらとっとと捨てようと思った。でも、今は絶対に
捨てられないものになってしまった。






なぜなら






だから。




わたしは2Fのレストランに行った。そこにはあさみさんほか、ハイロウズファンがいっぱいいた。みんな再会を喜んでくれた。ついでに景気つけにビールを飲んだ。最高のスーパードライであった。(←一番絞り?)

6時15分

私は会場の中へ入った。チケットを11列だった。私はてっきり10列だと思っていた。いかに
真面目にチケットチェックをしていないかがここで証明された。まったくちゃらんぽらんなヤツである。

私に声をかけてくれる人がいた。
つよしくんだ。初めて私にハイロウズが前橋にくるという情報をあたえてくれた人だ。あなたがいたからこのプロジェクトは成功した。私は素直にお礼を言った。

「(ライブは)カッコイイッスよ!」熱く語ってくれた。

斜め左後ろにはKotaくんがいた。私にハイロウズベストCDをくれた人だ。

Kota「会えましたか?」

私は何も言わずギブスについた「ヒロト」ロゴを見せた。

Kota「おー!すっげー!」

Kotaくんとその一味は、私のギブスの「ヒロト」ロゴをペタペタ触っていた。きっと幸せをもたらしてくれるでしょう!

斜め右後ろには、まりもさんがいた。前方にはかすみん&えみがいた。みんないた。ホームページを見てバックアップをしてくれた皆がいた。皆「よかったね。」「やりましたねー!」と声をかけてくれた。握手してくれた。

まるで同級会のようだった。本当にうれしかった。みんなの力があったから、私はここまでこれました。ありがとう。皆のおかげだよ。このライブが終わったら、いずれこのお礼はするから。

まずは、皆が絶賛するハイロウズのライブで今日は、めいっぱい騒いで楽しもう。そう心に決めた。

そうこうしているうちに、マスクをかぶった奴らがしきりに何かやり始めた。なんか英語でしゃべっている。ここでTOEIC瞬間最大風速650点のリスニング能力を発揮して解読。ちーん!

回答。

「Go!High Lows!Go!」

やるか?やっぱライブを盛り上がやらんと!ライブに来たんだから騒がないとソンだ。でかい体の私は、後ろのヤツの邪魔になろうと関係なく立ち上がり、
「Go!High Lows!Go!」
「Go!High Lows!Go!」
を思いっきりやった。周囲1mはだれもやりませんでしたが、オレはやった!恥も外聞も関係なく。

知らないうちに後ろからつよしくんが来た。

「これ、はめてやるとカッコイイッスよ!」↑マークのリストバンドを持ってきてくれた。見ればこれ新品。(←お金あとでやるよ!)
右手はギブスなので左にはめた。右手にギブス、左手にリストバンドの変な親父は立ち上がって一心不乱に
「Go!High Lows!Go!」
をやった。

そのうちステージが暗くなり、マーチのような曲が流れてきた。5人の男がステージにでてきた。その真ん中には、さっき楽屋で再会した浩人さんが、甲本ヒロトとして立っていた。本当にステージの上に立っていた。本当にびっくりした。

歓声は最高潮になった。ハイロウズの記念すべき第1曲がスタートした。今でも覚えている。曲目は「一人で大人、一人で子供」。

観客は一斉に動き始めた。私も手を大きく振って手拍子をした。

そこには



昔4畳半の安アパートで一緒に酒を飲んだ浩人さんが、あの細い足を蹴り上げながら歌っていた。





昔4畳半の安アパートで音楽のこと、プロレスのことを語り合った浩人さんが、首を痛くなるくらい振りながら歌っていた。





さっき楽屋でおもちゃを見ながら笑っていた浩人さんが、精一杯全力で歌っていた。





一人で大人、一人で子供のようなヤツがそのまんまの曲を歌っていた。






本当に、浩人さんがそこで歌っていた。




なんか、すっごくかっこよかった...




なんか、すっごく嬉しかった...




嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて...




私は大きく手拍子をしていたが、いつのまにかその手を止めて甲本ヒロトをじっくり見ていた。




とにかく、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて...




この1瞬をいつまでも味わっていたかった。この1瞬がいつまでも続いて欲しいと思った。




「一人で大人、一人で子供」が終わる頃、だんだんステージが見えずらくなってきた。




知らない間に私の目は、涙で一杯になっていた。




私は甲本浩人に会えて本当によかったなぁーと思った。




最近、歳のせいか涙もろくなった自分が少し嫌になってくる。
HPを更新してても、あの時の感動で涙ぐんでしまう。情けないね。


2003年5月22日 ふなきさんの長ーい一日 The Live 2nd

「一人で大人、一人で子供」が終わった。私は目にたまった涙をぬぐって一杯拍手を送った。
目一杯拍手した。よかった!本当に良かった。

残り時間精一杯ライブを楽しもう!そう思った。2曲目は「Too Late to Die」
だったと思う。会場は全員総立ちであった。私の隣には最後まで何にも騒がないで、手拍子もしない
アベックがいた。こんなファンもいるんだ。こーゆー楽しみ方もあるのかなぁと思ってたが、それはそれ。
オレはオレ。

目一杯騒いで、目一杯手拍子した。3曲目か4曲目にヒロトがハーモニカを吹いた曲があったと思う。


あっ!ハーモニカ上手い!


アパート時代のハーモニカしか聞いた事の無いわたしが、久々聞くそれは率直に上手い!と感じた。
浩人さんも修行したんだなぁと思った。

人間がんばれば何でも上手になるもんだぁ。

KotaくんがくれたCDの中に、ライブで演奏された曲ほとんどが入っていた。ライブの曲を問題なく楽しむことができた。ありがとう、Kotaくん。

「マミー」では、皆静まり返って演奏を聞いていた。よかった!いいねぇ。かっこいいねぇ!

途中へあやしげば雰囲気の曲調になった。そしたら

「毛虫」

やったあ!でもライブの「毛虫」はなんかかっこいい。噂には聞いてたが、かっこいい。
観客の「UoUoUo」にあわせてやる手の振りがすごいかわいかった。(←といいつつオレもやっていた...)

今回のライブでは90%くらいはヒロトしか見ていなかった。よって、周囲の4人がどんなことやってたのかは、はっきり言ってよくわからない(←すいませーん)。

でも、いい!次、また見ればいい!

その10%で、周囲を見ていた記憶の中でよく覚えているのは、ベースの人(←すいませーん。名前わかりませーん)がなんか飛ばしてたこと。私は

あ!楽屋で渡したおもちゃを飛ばしてる!

と思った。しかし良く見たら、ピックなのかねー?多分。

曲はどんどん進んだ。時間が経つのも忘れて、手拍子を送った。本当にすぐだった。最後の曲が終わるまで。
時間にして19:50くらいだと思う。結構疲れるとはきいていたが、そんなでもなかった。

もっと聞きたかった。素直に、もっともっと聞きたかった。モヒカンのスタッフが、マイクをかたずけはじめた。

私は周りと同じくまた

「Go!High Lows! Go!」

をやった。大声でやった。ハイロウズがアンコールをしてくれるバンドかどうかは、知らなかった。でもやった。
また、周囲1mはやってなかったと思った。でもオレはやった。

大人げなくやった。

「Go!High Lows! Go!」
「Go!High Lows! Go!」
「Go!High Lows! Go!」

5分くらい声を出し続けただろうか?

だんだん声が枯れてきた。声がかすれてきた。でも、やり続けた。本当にもう少し聞きたかったから。
いままでアンコールなんてお決まり事と思っていた。でも今回は、心底もう一度聞きたい!という願いでいっぱいだった。

「Go!High Lows! Go!」

願いが届いたのか、また5人がでてきた。

アンコールにこたえてくれた。嬉しかった。

本当にもう少し曲が聞けるので、嬉しかった。アンコールは3曲やったと
思う。「迷路」と「ミサイルマン」とあとなんか(「新曲だよー!」と言ってた気がする)。ミサイルマンではみんなミサイルの形をしていた。私は、もっとミサイルっぽくするために、水泳のバサロスタートくらい鋭利なミサイルの型をやった。(←それが、どうした。)。

でも、「迷路」はよかった。まだまだハイロウズの曲を聞き初めてドシロウトの私だが、その中で「迷路」が今は一番好きだ。

その「迷路」をライブで聞けて本当に嬉しかった。

ライブは終わった。

よかった。ライブというものが、こんなにいいものかと思ったライブは今までなかった。


本当によかった。


当初、ライブなんか行くわけが無いと思っていたが、そう思っていた自分が本当に恥ずかしい。

また、見たい。本気で見たい。もっと、浩人さんのいるハイロウズを見たいという気持ちでいっぱいだった。

またライブを見て、お互い元気でやっているところを確かめたい!
そう、思った。

帰り際、みんなが私のところにきてくれた。

「どーでしたかぁ?」「よかったでしょ?」

ふなき「よかったよぉー。最高!みんなのおかげだよぉ!」

改めてみんなと握手し、お礼を言った。いくら頭を下げても、足りなかった。
でも、結局頭を下げるしかなかった。

本当はみんなの方が会いたいのに、オレだけが会って本当にすまないと思った。

みんなのおかげで浩人さんに会えたのに、お礼しか言えない自分がなんだか情けなかった。

みんなにいつか何かの形でお礼をしなければ...と思った。

でもそれはよく考えると、なかなか難しいことに気がついた。あまりにも人が多すぎるので。

でも、時間をかけてゆっくりお礼をしよう!と思って会場からでた。

武道館や、東京ドームじゃない小さな所だったけど、感無量のライブだった。

2003年5月22日  ...Fin

会場から出たらグッズ売り場にファンが長い列を作っていた。

せっかくの記念だ。イングランド印のTシャツを買おう!と思って財布の中を見た!

700円...

我が家の大蔵省、かみさんを楽屋で返してしまったーーー!




どーしてオレは、いつもビンボーなんじゃー?(←ガチャガチャとか、アホなもん買っているからだよ!)

Tシャツを買うことができなかった私は、近くにいたファンとじゃれあっていた。
どーしても卍固めができなかったわたしは、そのウサばらしにハイロウズファンと技の掛け合いをする。

コブラツイスト!


きれいに決まる!




ナガタロック3!


やはりきれいに決まる!





で、
卍固め!


切り替えされ
逆卍を食らってしまったぁーーー!


つまり
ハイロウズファンは卍固めがめっちゃ上手い人種だったのだぁー!


その総本山であるの甲本ヒロトに卍固めを食らわそうと企画した時点から、
すでに無謀な企画だったのだぁぁぁぁー。
(Fade out)





おもちゃを買い、お菓子を買い、楽屋に行って浩人さんに会い、ライブを見て涙して、グッズを買えなかった
、わたしの長ーい一日はこうして終わった。

本当に長い一日だった。


...............



翌日、前橋市民文化会館はまたいつもどうり静かだった。

イングランド印のトレーラーは、次の会場の大阪に行ったらしく、影も形もなかった。

たった1日のハイロウズトルネードは前橋を去った。祭りは終わった。
祭りの後の虚脱感だけが残った。



また、前橋にライブはくるだろうか?

きっと来る!そう思わなきゃ張り合いがでないよ!


また、ライブを見に行けるだろうか?

きっと見れる!そう思わなきゃ面白くないよ!


また、みんなに会えるだろうか?

きっと会える!そう思わなきゃ楽しくないよ!


また、浩人さんに会えるだろうか?

きっとどっかでまた会える!いつかは会える!お互い元気なら!



元気があればなんでもできる!こうして会えたんだから!



私は甲本浩人の昔の友達の一人から、一人のハイロウズファンとしてこれからがんばっていこう!と誓った!













こうして群馬県前橋市在住の39歳の体育会系バカ親父は、一人のハイロウズファンとなった...














キャスト
甲本 ヒロト...甲本 浩人
体育会系バカ親父...ふなきさん




協力
Happy Song
前橋市民文化会館




音楽
↑The High-Lows↓




監督、制作、脚本
ふなきさん




Special Thanks
↑The High-Lows↓ファン全員




提供
無し




Happy Song関係者各位殿

このたびは御忙しい中、私の勝手な思い付きでスタートしたこのプロジェクトに対応していただき本当にありがとうございました。おかげで↑The High-Lows↓の素晴らしさと↑The High-Lows↓ファンの温かさを実感しました。これから一ハイロウズファンとして、末永くサポートしていきたいと思います。本当にありがとうございました。



↑The High-Lows↓ファンの皆様

このたびはいろいろアドバイス、サポートをありがとうございました。皆さんの御協力がなければこのプロジェクトは成功しませんでした。


最後に浩人さんへ
がんばって!応援してるよ!
ゼットンと一緒に!













To be Continued!





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