さあ試合だ!審判だ!
でも、あせらないあせらない!審判するにも準備というものがございます。

体調は万全ですか?
特に第一試合を担当する帯同審判の皆さん、



昨日のお酒が残ってませんかぁ?



自慢ではないが、わたしは無茶苦茶2日酔いの時に審判やったら、3回で返したのか4回で返したのかさっぱりわからなくなったことがあります。

練習試合でしたが...。

体調万全という皆さん。次は
必須アイテムを忘れないように。それは



1.長管です。
こんなヤツです。



アニメ「アタックNO.1」 (古っ)では良く使われていた音色を思いだしてください。

試合の行われるコートによって、当日の使用する笛の音色が決まります。隣のコートの選手が混同しないように、たとえば同じフロアで3コートで試合が行われるなら、端から短管ー長管ー短管というふうに、試合当日に行われる代表者会議、監督会議で公表されますので、よくチェックしましょう。

長管は短管に比べて肺活量が必要なので、3コートの場合は女性でも吹きやすい短管が2コート使われやすいのでは?と思います。さて、次。


2.短管
こんなヤツです。





3.時計
副審の際の時間計測(公式練習、タイムアウト、セット間)で必要です。秒単位で計測できる時計であれば、アナログでもデジタルでもかまいません。携帯で時間を計測する人がいますが
アプリで遊んでいるように見えるのでやめましょう。

4.コイン

主審をやるときに必要です。コイントスのときにです。1/2に確率で表裏が、表示できるものであれば。

500円硬貨を使う人が結構います。大きくて見やすいからでしょう。しかし、コロコロ転がって体育館の脇の穴に入ったらジ.エンドなので一般市民としてはお勧めできません。普通の10円玉、5円玉でいいと思います。

お金なので財布をひっくり返せば必ずでてきますが、コートの中に入った時点で持っていないのに気がつく人がいます。そして客席に「お金貸して!」と言う人がいます。サラ金に困っている感じでみっともなく見えるので、大会ではちゃんとコインを一枚ポケットに入れておきましょう。

正式なコイントス用のコインは、売られているみたいですが帯同審判の方々はわざわざ買うこともないでしょう。ちなみに私は、選手にもはっきりと分かるように市販のでかいアクリル板を使っています。
     




5.エンブレム
日本バレーボール協会のC級審判以上の資格を持っている人には、送付されてきます。資格を持っている人は、ウルトラマンのカラータイマーよりちょっと下の部分に付けましょう。




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