完全無欠のハンドシグナル

さて、昔バレーボールをかじって審判やっている人も、最近しょうーがなく審判をやり始めた人も、基本中の基本、ルールブックに記載されているの公式ハンドシグナルを今一度、動画でおさらいしてみましょう!画像の中央の再生ボタンをクリックして確認してみてください。


(モデルはふなきさんです。体育館で会っても石投げないでください!)



サービス許可 2015.02.05


<ポイント>

●手を真横から反対側に水平に返す。手のひらを中途半端に止めないで、反対側の胸の部分までもってくるべし!
●吹笛は多少長めに吹くべし!


ボールイン 2015.02.07


<ポイント>

●コートの落ちた個所を示す人もいますが、落ちた場所ではなくコートの真ん中を示すべし!



ボールアウト 2015.02.07


<ポイント>

●手の肘が肩付近までくるように高く示すべし!


ワンタッチ 2015.02.11


<ポイント>

●手を垂直に立てて、上部をブラッシングするべし!注意して欲しいのは左側のチームがワンタッチした場合と右側のチームがワンタッチした場合とでは手を位置関係が逆になること。


ネットタッチ 2015.02.11


<ポイント>

●手のひらでネットを触るポーズをとるべし!向って右のチームがネットタッチをしたら向って右側のネットを、向って左のチームがネットタッチをしたら向って左側のネットを手のひらで触ります。


ペネトレーションフォールト 2015.02.14


<ポイント>

●俗にいうパッシングってー奴です。センターラインの真ん中を指差します。よく昔のハンドシグナル(手刀を作って下から上げ下げするポーズ)をする人がいますが、それはしないでください。それで年齢がばれてしまいます。



ダブルコンタクト 2015.02.14


<ポイント>

●会場全部に見えわたるように腕を大きく上にあげて指を拡げてVサインをつくるべし!よく選手にVサインを出す人がいますが、それは単なるVサインです。


フォアヒット 2015.02.20


<ポイント>

●会場全部に見えわたるように腕を大きく上にあげて指を4本立てます!指と指の間はしっかりとあけてください。たまに指を全部くっつけたままの人がいます。



キャッチボール 2015.02.20


<ポイント>

●小学生バレーでこのハンドシグナルを完璧に使いこなせれば上手な審判です。片手を肩のあたりまで引き上げる動作をするべし!。そのあとキャッチボールをした選手を手で示す動作をすると、より明解な判定となります(この例ではそれを実施しています)。



オーバーネット 2009.02.14


<ポイント>

●ネット上で水平にするべし。まさに主審の目線でしか判定できない犯則なので、結構この反則が起こった瞬間周囲は”え?何が起こったの?”状態になるときがあります。なので、オーバーネットした選手を示すと多少は理解しやすくなると思います(この例ではそれを実施しています)。



ディレイインサービス 2009.02.14


<ポイント>

●俗に言う”8秒ルール”ってやつで、サーブを許可してから8秒以内にサーブを打たないとこの反則が適用されます。ディレイインサービスのハンドシグナルは、両手で指を八本高く上げるべし。どちらの指が5本でどちらの指が3本でもかまわないと思います。でも、4本と4本を出すのはダメです。



ゲームセット 2009.02.15


<ポイント>

●両手を胸の部分で交差させるべし。ハンドシグナルも大切ですが、強く多少長めの吹笛が必要です。



サイドチェンジ 2009.02.15


<ポイント>

●左手を前に、右手を後ろにまずは構えて、それを反転させる動作をするべし。ゲームセット同様、強く多少長めの吹笛が必要です。




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