古本ねこや/月刊誌・総合誌・文芸     トップへ

分類  タイトル 特集・内容・備考 刊行年 売価
月刊誌 現代 行かなくても分かるこれが万博の見どころのすべてだ/巻頭グラビア 梶原一騎「ケンカこそわが青春」初めて明かす小学校退学事件からレスラーとの対決まで 桂米朝「タレント夫婦200組の私生活を裏から見れば」 1970・3 売切
月刊誌 文芸春秋 特集・大阪の解剖/今東光「漫才王国繁昌記」・山崎豊子「大阪おんな系図」・大宅壮一「阪僑罷り通る」 白州正子「銀座に生き銀座に死す」 岡本太郎「大なる遺産・異母弟妹」 松本清張「装飾評伝」 ほか 昭33・6 売切
月刊誌 文芸春秋 長沼弘毅「雁の便り燕の便り・宇野浩二」 新春対談「交遊半世紀」志賀直哉×武者小路実篤/聞き手・亀井勝一郎 三島由紀夫「魔法瓶」 ほか 昭37・1 1000
月刊誌 文芸春秋 溝口郡平(前警視庁捜査一課警視)「張り込み40年」 小泉信三「最後の海軍記者・伊藤正徳」 佐治敬三「洋酒に生き洋酒に死す・父のこと」 山中峯太郎「革命巨頭の日本亡命・実録アジアの曙6」 ほか 昭37・7 売切
月刊誌 文芸春秋 特集・明治天皇 座談会「悲しき花嫁の父」石川達三×安居喜造×森繁久弥 筑波常治「牧野富太郎もう一つの顔」 三島由紀夫「月澹荘綺譚」 ほか 昭40・1 売切
月刊誌 文芸春秋 畦地梅太郎「位置の違う心臓」 高垣眸「名二塁手沢田正二郎」 小松左京「サラリーマン昭和75年」 柴田錬三郎「柴錬巷談・好色の戒め」 田河水泡「我輩がのらくろである」 渋谷天外「惚れて惚れられた話」 ほか 昭40・3 売切
月刊誌 文芸春秋 グラビア・日本の顔「ミヤコ蝶々」 石川文洋「ベトナム最前線の日本兵」 ネリンガン「ヒトラー呪われた子供たち」 子母澤寛「実説・維新幕臣伝」 ほか 昭41・10 800
月刊誌 文芸春秋 エヴァ・ブラウン「ヒトラーとの愛の日記」 徳川家の明治100年 黒岩重吾「銀座ホステスこてんこてん」 三島由紀夫「時計」 ほか 昭42・1 1000
月刊誌 文芸春秋 現代日本100人の生活と意見/秋山ちえ子・谷内六郎・司馬遼太郎・三島由紀夫・手塚治虫・永六輔・立川談志・寺山修司ほか 土岐雄三「師・山本周五郎との訣別」 荒畑寒村「鈴木茂三郎氏への公開状」 ほか 昭42・4 売切
月刊誌 文芸春秋 升田幸三「坂田三吉の平らな頭」 八島太郎「俳優マコ日本へ帰る・アカデミー賞候補のわが子が辿った苦難の道」 上坂冬子「泥棒から学んだこと」 20世紀の巨星30人会見記・ガンディー・フロイト・ヒトラー・エジソン・ジイドほか 昭42・5 1000
月刊誌 文芸春秋 対談「人類を救うのはアフリカ人」司馬遼太郎×今西錦司 衝撃の記録「火星人が来襲してきた・迫真の放送ドラマでパニックに陥った米国のある町」H・コック 浜尾実「さようなら浩宮さま・東宮侍従生活20年体罰を加えた日もあった」 竹之内静雄「葬式まんじゅうと田辺元」 ほか 昭46・6 1000
月刊誌 文芸春秋 きだみのる「沖縄から沖縄人はいなくなる」 市原豊太「感心派の総帥・辰野隆」 水上勉「人生三人の師」 草柳大蔵「偉大なる田舎者・川上哲治」 梶原一騎「巨人の星・わが告白的男性論」 ほか 昭46・12 1500
月刊誌 文芸春秋 特集・横井庄一と日本人 火野葦平は自殺だった「遺書」火野葦平 佐伯彰一「現代を予言したせむしの将軍・ホーマーリーとは何者か」 ほか 昭47・4 1000
月刊誌 文芸春秋 玉井勝美「女優 浪花千栄子の怨念・離婚した天外への怨みが彼女の芸をきずいた」 対談「娘の年の女房を持てば」小沢栄太郎・浜口庫之助・秋山安三郎 第70回芥川賞/森敦「月山」・野呂「草のつるぎ」 ほか 昭49・3 1500
月刊誌 文芸春秋 今東光「さよなら100万の友・政治家なんて俺のやる仕事じゃねえよ」 ゴーマン美智子「マラソン主婦ボストンで優勝す」 堀江謙一「世界一周ひとりぼっち」 ほか 昭49・7 800
月刊誌 文芸春秋 未発表原稿・高見順「波間」 小野洋子「わが愛わが闘争」 異色座談会「ハゲあるわれら先進民族」十朱久雄・神吉拓郎・田中小実昌ほか 71回芥川賞/日野「浮ぶ部屋」・岡松「小蟹のいる村」 ほか 昭49・9 1000
月刊誌 文芸春秋 立花隆「田中角栄研究」 児玉隆也「淋しき越山会の女王」 ほか 昭49・11 1000
月刊誌 新潮 田中英光「わが青春彷徨」 坂口安吾「デカダン文学論」 石川淳「焼跡のイエス」 表紙/富本憲吉 扉目次カット/三岸節子 背の部分が半分欠落 昭21・10 1000
月刊誌 新潮 井伏「満身創痍」 豊島「上海挿話」 尾崎一雄「熱海行」 田中英光「月光癩狂院」ほか 昭24・10 800
月刊誌 主婦と生活 芸能娯楽センターより「紅孔雀」ほか 吉屋信子「由比家の姉妹」 宇井無愁「ヌードのお嬢さん」完結 ほか 表紙スミ少しキレあり 昭30・2 600
月刊誌 主婦と生活 読切/森三千代「黒い花」 芸能/ひばり・チエミ・いづみ仲良し三人そろって唄えば ほか 昭30・12 売切
月刊誌 主婦と生活 読切小説/保高みさ子「幸福への距離」 芸能娯楽センターほか 昭31・2 600
月刊誌 主婦と生活 対談「サアファイトでゆこうよ」力道山×左幸子 芸能娯楽センターほか 昭31・3 1000
月刊誌 主婦と生活 対談「ボクらの時代だ」石原慎太郎×中村メイコ 「東京大阪殿方じまん合戦」清川虹子×ミヤコ蝶々 芸能娯楽センターほか 昭31・4 600
月刊誌 主婦と生活 手塚治虫「白いくびの子がも」 対談「女の魅力と男の魅力と」舟橋聖一×有馬稲子 芸能娯楽センターほか 昭31・5 売切
月刊誌 主婦と生活 対談「素敵な人がもしいたら」岡本太郎×山口淑子 芸能娯楽センター「太陽の季節」ほか 昭31・6 800
月刊誌 主婦と生活 対談「愛することのむずかしさ」井上靖×高千穂ひづる 読切小説/戸川幸夫「白い犬」 芸能娯楽センターほか 昭31・8 売切
月刊誌 主婦と生活 嘆きの「白夫人」鴨東綺譚モデル秘話 芸能娯楽センター「宝田明と大川橋蔵」ほか 昭31・9 600
月刊誌 主婦と生活 手塚治虫「金のうろこ」 新連載/中河與一「探美の夜」 芸能娯楽センターほか 昭31・10 売切
月刊誌 主婦と生活 対談「わたし恋愛したらたいへんよ」菊田一夫×草笛光子 芸能娯楽センターほか 昭31・11 600
月刊誌 主婦と生活 対談「ティーンエイジャーよさようなら」北條誠×野添ひとみ 芸能/小坂一也はなぜ人気があるか/トニーカーティスとロックハドソン ほか 昭31・12 売切
月刊誌 主婦と生活 双葉十三郎「1957年スクリーンの恋人は」 芸能/森繁大いに語る ほか 昭32・1 600
月刊誌 主婦と生活 対談「君の名はイヴシャンピ」井上友一郎×岸恵子 芸能/三木のり平の世に出るまで ほか 昭32・3 600
月刊誌 主婦と生活 芸能/高島忠夫さんにお尋ねします かわる渋谷あの武蔵野も ほか 昭32・5 600
月刊誌 婦人之友 山室光子「北京生活学校物語」 林芙美子・深尾須磨子ほか 昭14・2 1000
月刊誌 婦人之友 深尾須磨子「美しい言葉」 長谷川如是閑「私の犬の家族」ほか 昭26・4 500
月刊誌 婦人之友 寿岳しづ「童話・少女ハナビント」 座談会「十代の少女の服装を中心に」石垣綾子・田中千代ほか 昭27・4 500
月刊誌 婦人之友 対談「人間は育ってゆく」吉屋信子×羽仁もと子 昭27・6 売切
月刊誌 婦人之友 藤田まさ「私の家計簿生活46年」 昭28・7 500
月刊誌 婦人之友 鎌倉対談「よき職能人たれ」長谷川如是閑×丸山真男 綴じ穴あり 昭29・3 500
月刊誌 婦人之友 座談会「戦争未亡人の現状と希望」 綴じ穴あり 昭29・7 売切
月刊誌 婦人之友 座談会「中流階級にみる少年少女の不良化をめぐって」 綴じ穴あり 昭29・12 500
月刊誌 婦人之友 座談会「雑司が谷今昔」坪田譲治・羽仁吉一・とも子 昭30・8 500
月刊誌 婦人之友 特集/老後の生活はどうあったら幸福か 昭30・10 500
月刊誌 婦人之友 福田恒在「劇場への招待」 座談会「離婚について考えあう」 昭31・6 500
月刊誌 婦人之友 水谷八重子「初舞台のころ」 福田・大仏ほか 昭31・8 500
月刊誌 婦人之友 深尾須磨子「コレットと晶子の手紙」 特集/日本人の食べ物はこれでよいか 昭31・9 500
月刊誌 婦人之友 座談会「舞台と背景」伊藤熹朔・田中澄江・永井智雄 由紀しげ子・森茉莉ほか 昭37・9 500
月刊誌 婦人之友 座談会「シェイクスピア劇のおもしろさむつかしさ」福田恒在・中村勘三郎・加藤治子ほか 昭39・5 500
月刊誌 婦人公論 開高「歌を忘れた頃」 三島由紀夫出題クイズ新登場 フォトストリー「吹きだまり」撮影・東松照明P31〜39 市川雷蔵「私の好色譚」 昭34・4 1500
月刊誌 婦人公論 由起しげ子「雲助タクシーを追跡する・もっと運転手のことを知るべきだ」 宮城まり子「まり子の社会見学・女中さんしっかり」 幸田文「ルポルタージュ男・都会の静脈」 小口に少しムレあり 昭34・7 1000
月刊誌 婦人公論 母と娘の往復書簡/淡谷のり子×淡谷奈々子 新田次郎「女ごころの気象学的観測」 昭35・1 1000
月刊誌 婦人公論 淀川長治「イヴ・モンタンを飼育する女」 座談会「ミュージカルの窓を開く」草笛光子×ペギー葉山 瀬戸内晴美「恐怖の判決・徳島ラジオ商殺しの真相」 昭35・2 1000
月刊誌 婦人公論 臼井吉見「岡本太郎氏秘書・平野敏子さん」 谷崎恵美子「細雪の世界からの脱出」 室生犀星「女流作家評伝・第3回/森茉莉」 水原登美「あるヌードダンサーの記録」 昭35・3 1000
月刊誌 婦人公論 臼井吉見「古本屋と新劇俳優とになった二人・新宿天下堂書店・榊原夫妻」 吉田健一「流行の心理学」 戸板康二「わが推理小説作法」 昭35・4 1000
月刊誌 婦人公論 臼井吉見「小説家の妻という立場・阿川弘之氏夫人ミヨさん」 デパートガールの欲望調査 伊藤雄之助「ふわふわな天皇のベッド」 鶴見俊輔「全学連」 昭35・9 1000
月刊誌 婦人公論 大島渚「わが青春残酷物語」 スチュワーデス調査・空飛ぶ美貌と欲望 三浦清「体当りドヤ街女性録音」 佐々木柳「兜町の女彦左衛門と呼ばれて」 小山いと子「強盗に襲われた恐怖の一夜」 大岡昇平「李少年を殺してはならない・小松川女子高生殺し事件に寄せる作家の意見」 昭35・10 売切
月刊誌 婦人公論 浅沼稲次郎刺殺事件より/犬養道子「暗黒の歴史を繰り返してはならない」・浅沼享子「夫浅沼稲次郎とともに」・村上信彦(山口二矢の叔父)「考える葦と感ずる葦」 本誌特別調査「現代学生の童貞」 藤本真澄「わが東宝のスカウト戦術」 背の上部に少しイタミあり 昭35・12 1000
月刊誌 婦人公論 新春対談/戸塚文子×正宗白鳥「ナポリを見て死ね」・イベットジロー×御木本美隆「日仏を結ぶ真珠の歌」 小島信夫「独身サラリーマンの夜」 松山善三「片隅の真実第1回・ある里親と四人の子供」 佐藤春夫「帝王学の片鱗・天皇の言葉は全て/さぞ苦心したろうね」 昭36・1 1000
月刊誌 婦人公論 開高「マグダレナのこと」 美空ひばり「ひばりは哭かず」 多田道太郎「つきあいの荒地・団地生活」 愛新覚羅浩「亡き彗生に喜びを告ぐる日」 松山善三「ある戦争未亡人に生き方」 吉岡達夫「四人姉妹が育てた日本一のデザイン研究所・桑沢洋子一家の経営学」 昭36・2 1500
月刊誌 婦人公論 開高「世界の争点/コンゴ」 投資家婦人座談会「素人でうんと儲けましょう」司会/邱永漢 特集「新ライバル女性タイトルマッチ」/大宅壮一「朝丘雪路と水谷良重・七光り族の光度を争う」・戸返肇「有馬稲子と北原三枝・スター女房に転進した」ほか 小口に少しシミあり 昭36・3 1500
月刊誌 婦人公論 実践講座「恋愛術初心者心得」寺山修司・永六輔・白坂依志夫 対談「恋はすばやく」秋吉敏子×フランキー堺 アイ・ジョージ「一人ぼっちの青春」 昭36・4 1500
月刊誌 婦人公論 島尾ミホ「死の棘から脱れて」 対談「世界の恋人がみた日本・外人へのコンプレックスを持つ必要はない」イヴモンタン×曽野綾子 ナチの圧政下に処刑されたチェコのうら若き一女性がその母と妹に残した訣別の手記「最期の微笑」M・クデルジコワ  昭36・5 1000
月刊誌 婦人公論 村上信彦「バス車掌ストリップ検査の実態・現金を扱う現場であるためにうけるこの屈辱女性蔑視の現実を公開して世に訴える」 尾崎宏次「山田五十鈴と嵯峨美智子」 司馬遼太郎「五千万円の手切れ金を払った女・BGから大坂一のクラブ経営者にのし上がった女太閤の恋と商魂の綾なす処世の秘密」 奈良原一高「星新一」 川田喜久治「岡部冬彦一家」 背ヤケ 昭36・6 1500
月刊誌 婦人公論 開高「ドナウ河の詩と真実」 ゲーリークーパー「わがスターの座を顧みて」 岡田太郎「ぼくはよろめきドラマの演出者」 田中絹代「女の性の哀しさ」 昭36・7 1500
月刊誌 婦人公論 対談「武蔵に魅せられて」吉川栄治×中村錦之助 「ぼくのスクリーン銘柄批判」小林桂樹×市川雷蔵×仲代達矢 「上方おんな愛憎廻り舞台」浪花千栄子×森光子×菊田一夫 芳村真理「男性訪問ヨーロッパ篇/アランドロンと魅惑の男性たち」 レオナルド・キオ「私は世紀の魔術師」 昭36・8 1000
月刊誌 婦人公論 小山いと子「戦中派皇女の死」 三船敏郎「ぼくの俳優武者修行」 手記特集/わが離婚の記録 柴田錬三郎「金の卵を産む奥様デザイナー森英恵」 昭36・9 1000
月刊誌 婦人公論 芳村真理「男性訪問・失恋男を返上したミッキーカーチス」 対談「充たされない生活」石川達三×ヨネヤマ・ママコ 菊田一夫「花開く三人娘・ひばりチエミいづみの生き方を探る」 角田房子「私の見たヨーロッパ・マリアカラス」 背ヤケ 昭36・10 1000
月刊誌 婦人公論 大宅壮一「第三次世界大戦不可避の迷信を覆す実感的評論・戦争は起こらないという私の考え方」 平塚らいてう「婦人運動五十年を顧みて」 ジュリア・キャパ「息子キャパの想い出」 座談会「結婚への喜びと怖れ」有馬稲子×岸惠子×久我美子×川端康成 岡田茉莉子「自叙伝・私は孤独な熱愛者」 昭36・11 1000
月刊誌 婦人公論 雪村いづみ「いづみ自叙伝この愛にすべてを賭けて」 座談会「文豪を父に持てば」司会・臼井吉見×森茉莉×萩原葉子×室生朝子 私の選んだ1961のトップ男性/平林たい子→大鵬・田中澄江→橋幸夫・瀬戸内晴美→水上勉・水木洋子→三船敏郎 フランキー堺「世界大戦の恐怖を演じて」 対談「法廷にそそぐ推理の眼」高木彬光×新章文子 昭36・12 1000
月刊誌 婦人公論 三船敏郎「僕のなかの日本人・チッポケな日本人への反省」 座談会「娘と私の世界」獅子文六×原節子×星由里子 堀越千代「団十郎襲名のかげに生きて」 座談会「青春のアイドルたちは主張する」飯田久彦×仲宗根美樹×藤木孝×小田実 昭37・4 売切
月刊誌 婦人公論 「作家と女優」深夜に遊ぶ三島由紀夫と水谷八重子/撮影・細江英公/文・三島 佐野洋「ルポ・にせ札・チー37の秘密」 座談会「放浪記の二人の芙美子」高峰秀子×森光子×菊田一夫 小山清「妻を死に追いやった私の悔恨」 美空ひばり「私の婚約秘話」 昭37・7 2000
月刊誌 婦人公論 沢田美喜「巣立ちゆく混血児たち」 岡田茉莉子「私の男性研究8/小沢征爾氏」 竹村健一「七日間英会話完成法」 三人娘リレー評論 昭37・8 1000
月刊誌 噂・創刊号 対談/作家の葬儀を手がけて10年異色編集者の苦心の数々/榎本昌治・梶山季之 「座談」創刊号より/阿部定×坂口安吾対談 内田百間を偲ぶ座談会/高橋義孝・平山三郎・小林博 新人作家の可能性を探る/藤沢周平ほか 昭46・8 800
月刊誌 噂・創刊2号 特集/知られざる江戸川乱歩/男色まで実験した常識人 座談会/横溝・水谷・島田・山村・中島 なつかしの乱歩/山田風太郎  編集者匿名座談会/直木賞受賞作なしの内幕 昭46・9 800
月刊誌 噂・創刊3号 特集/知られざる織田作之助/はにかみながら居直った大阪人/座談会・佐々木英之助・藤沢逸哉・木村徳三・柴野方彦・青山光二 わが織田作幻想/藤本義一  編集者匿名座談会/松本清張と司馬遼太郎 昭46・10 800
月刊誌 噂・二巻6号 特集/知られざる山中峯太郎/亜細亜に夢を求めた熱血文士/座談会・加藤謙一・須藤憲三・西村俊成 山中侠「夢の中の戦場」  今東光「川端康成との五十年」 今東光の文壇巷談「白樺派の文学は後世に残らない」 昭47・6 800
月刊誌 噂・三巻1号 連載対談・東光毒舌抄×岩田専太郎 座談会「荷風先生も古本には弱かった」古本屋のベテランだけが知っている文士の資料集めの舞台裏/八木敏夫・小椰精以知・飯田淳二  昭48・1 800
月刊誌 噂・三巻11号 東光対談×野坂昭如 木村久爾典「山本周五郎謎の須磨寺時代」 寺島珠雄「川口松太郎と釜ケ崎」 ワ印共同体に殉死した画家/坂本篤(有光書房社長)×竹中労 昭48・11 800
月刊誌 噂・三巻12号 知られざる北原武夫/文壇から孤立したスタイリスト作家/川上宗薫・渡辺哲彦・坂上弘・川俣俊郎・川島勝 東光対談×笹沢佐保 竹中労「アラカンを忘れてなにが日本映画史」 昭48・12 800
月刊誌 中央公論 山之口獏「詩 鼻の一幕」 石川淳「かよひ小町」 太宰治「メリイクリスマス」 座談会「民主革命と日本の社会」石渡貞雄×井上清×羽仁五郎×石母田正 昭22・1・1 1000
月刊誌 対談/土方巽×唐十郎「光と闇を駆け抜ける」 対談/島尾敏雄×吉本隆明「傍系について」 1970・5 1000
月刊誌 対談/安部公房×ドナルド・キーン「文学と普遍」 足穂「稲生家・化物コンクール」 川崎長太郎「七十歳」 1972・1 800
月刊誌 寺山「地平線のパトロール・ヨーロッパ人力飛行4」 スーダン・ソンタグ「ジャン・リュック・ゴダール」 足穂「天守閣とミナレット」 1972・5 800
月刊誌 追悼・川端康成 本邦初訳ヴァレリー「十四歳のエリアーヌの肖像」 尾崎一雄「苔」 1972・6 800
月刊誌 足穂「ミシンと蝙蝠傘」 川崎長太郎「埴輪の目」 唐十郎「親戚」 1972・7 800
月刊誌 ジル・ドゥルーズ「新たなるアルシヴィスト・フーコー論」 本邦初訳ヴァレリー「偉大な時代/ラシェル・フリュティジェール」 1973・3 800
月刊誌 加藤郁也「吉田一穂先生を送る」 寺山「賭博骨牌考」 吉田健一「東京の昔・1」 足穂「おくれわらび」 1973・5 1000
月刊誌 足穂「単3乾電池」 吉田健一「東京の昔・3」 1973・7 800
月刊誌 特集「現代詩」井伏・西脇・草野・小野・吉本・田村・吉岡・入澤・飯島・長谷川四郎・鮎川・高橋・鈴木・那珂・石原・天沢・谷川・大岡・白石・北村・清岡・三好ほか 特別インタビュー「三島由紀夫について」マンディアルグ 1977・5 1000
月刊誌 尾崎一雄「夭折した友の本」 特別対談「世界認識の方法」吉本隆明×フーコー 1978・7 1000