幸鷹少年と泰継

 

小倉どら様

 

二人きりになると泰継は幸鷹に聞いた。

「本当によいのだな。」

「はい。大臣様とお方様は見ず知らずの私を心から歓迎し、今日まで

 親身になってあれこれお世話してくださったやさしい方々です。

 お二人が喜ばれるのでしたら、私は喜んで。」

「…わかった。」

                  『ガラスの器』第11話より

 

サークル『幸せな休日』の小倉どら様より頂戴いたしました。

15歳の幸鷹に泰継が呪いをかける直前のシーンでございます。

明るく利発そうに答える幸鷹少年と無表情でその答えを聞く

泰継さんとの対比が実にいいですね。

この時はまさかまた二人が同じ八葉として再会するなどと言うことは

夢にも思わなかったことでしょう。

 

個人的には My No.1の泰継さんとNo.2の幸鷹さんが

一緒に並んでいるところなんて、そりゃあもう、あなた

あまりにもおいしすぎて、思わず顔がにやけてしまいますv(o^.^o)

特にこの泰継さん…キャ〜ッ、もう何度見てもよいわ〜

惚れ惚れいたしますv

 

どら様、素敵なツーショット画を本当にありがとうございました! 

 

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