桜の木の下で…

 

 

『遙か』といえば桜…

というわけで一度は描いてみたかった桜の木の下の

ツーショットでございます♪

この絵のテーマは「桜吹雪」

桜の木の下で背中合わせに立ちながらも

さりげなく指をからませ合う二人…

言葉はなくともその指から互いの気持ちが伝わって来ます。

 

「綺麗だね…」

「ああ。今まではただの自然の理だとしか思っていなかったが

桜の花びらが舞う姿というのも美しいものだな。

こうしておまえと二人でそれを見ることが出来て、嬉しく思う。」

「泰明さん、来年も再来年も…ううん、この先ず〜っと

毎年二人でこの桜を見に来ようね。」

「ああ、約束しよう。毎年必ずおまえとともに来ることを…」

 

最初は二人が幹を挟むような形で

もっと二人の距離を離して描こうと思っていたのですが

どうやら二人は離れたくないらしく(笑)

あかねちゃんを描き終わった時点で

泰明さんを離して描くだけのスペース(紙の余白)がなかったため

当初の予定より密着度が高くなりました(笑)

そのためでしょうか?

二人ともとってもやさしげな表情になりましたね。

この表情も結構気に入っています♪

桜の花の方も最初は写真でごまかそうかと思ったのですが

やっぱり自分で描いてみようじゃないか!と思い直して

頑張って一つ一つ手描きしました。

なかなかいい感じに描けてますでしょ?V(^0^)

 

桜の花びらが舞い散る中の

二人っきりの静かな時間を感じていただけたら

嬉しいですv(*^.^*)

 

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