確かに“泰”はつくけれど…

 

 

この作品は2005年10月発行の「夢雲(MOON)だより No.13」に掲載した作品です。

この時参加したアンジェ都では初めて『十六夜記』本を出しました。

今回のチビ漫画はそれを記念した作品です(笑)

泰衡さんの名前を見た時に即この作品が浮かびました。

その上、彼は怪しげな術も使えるし!

これで頭にお団子があったら密かにチビたちの仲間になってたかもしれません(笑)

純真なチビたちからしたら彼の容貌と性格は

十分悪役に見えるかもしれませんね。(^。^)

 

この時の新刊は「黎明」

上にも書きましたが、サークルとしては初の『十六夜記』知盛×望美本です。

「黎明」はコピー本なのですが、

コピー本では初めてのしゅうちゃんとの合同執筆本だったので

ペーパーの方も通常ナンバーに加えました♪

この時はもう私もしゅうちゃんも知盛と銀にはまって

すごく盛り上がっている時でその勢いでこの本を作りました。

まだ7ヶ月ぐらいしか経っていないのに

すごく昔のことのように感じるな…(遠い目)

でも、皆さんご存知のようにまだ知盛・銀熱は続いてます(笑)

 

このアンジェ都は『十六夜記』が発売されてすぐの開催だったので

もうもう『遙か3』スペースは人でごった返しておりました。

オンリーイベントでありながらサークル様によっては

買うまでに30分以上かかるような長蛇の列が出来るほど!

その中でも特に知盛人気はすさまじいものがありまして

とにかく知盛本と名がつけば軒並み売り切れ状態…

私の配置は3階の方だったんですが

『遙か3』スペースのある4階に行った時は

午前中でありながらほんの数サークルしか本が残っていませんでした。

今思い出しても本当にあれはすごかったな〜(@o@)

 

またこの時、私が参加した地白虎アンソロジー本「雪月花」も発売されました。

いろいろな意味で思い出に残るイベントでしたね。

 

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