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この作品は2004年11月発行の「夢雲(MOON)だより No.9」に掲載した作品です。 サークルとしては京都初進出となる2004年11月7日(日)開催の 遙かオンリーイベント『紅都 -koto-』合わせで発行いたしました。
もう今回のチビ漫画はほぼ100% 泰明・泰継アンソロジー本「泰☆泰」のCM漫画であります(笑) そう! この時19名の泰さんS好きが参加した サークルとしては初のアンソロジー本「泰☆泰」を発行したんですよね! 参加メンバーは アナスタシア様、和泉桔梗様、越後屋まじん様、F様、小倉どら様、恭極杏子様、 後藤田様、ことは様、シルビア様、蘇芳叉彩様、鈴原りり様、たま様、たんぽぽ様、 椿かのこ様、三浦安樹様、miyoco様、柳稔様(以上50音順) そして、夢雲(MOON)メンバーの藤原柊子と私、神凪 涙 ねっ? これを見ただけでも本当に超豪華な執筆陣でございましょ?(^。^) きっと今だったらこれだけ豪華な皆さまは集まりませんよ! だってほとんどの方々が泰明・泰継からジャンル変更しちゃいましたから(爆) でも、その当時は皆さんバリバリのヤスアキスト♪ 皆さまのおかげでもうもうこれでもかと言うほど泰明さんや泰継さんへの愛が ぎっしり詰まった本当に素晴らしい本になりました。 (参加者の皆さま、その節は本当にありがとうございました。<(_ _)>)
実はこの本の編集をした時は 私自身今まで味わったことがないような困難に見舞われておりました。 というのはその時も今(2006年4月)と同じような 原因不明の咳に毎日悩まされていたのです。 いや、その時の方が状態はひどかったかな? だって咳が止まっている時がないというような状態でしたからね… 普通だったらほぼ確実に絶対安静で寝てなければいけない状態… その時は「よりによって何でこの時!」と神様を恨んだものでしたよ。 ですが、もし、ここで落としてしまったら お忙しい中参加してくださった皆さまに申しわけない…という一念のみで 毎日何時間もパソコンに向かいました。 そして、かなり無理をしながら連日編集に励み、 何とか入稿〆切ギリギリに原稿をすべて完成させることが出来ました。 今まで未経験の220ページもの厚さの本! もうもうこれが完成した時は大喜びでしたよ♪
ただこんな体調の中で作り上げたものですから 実は普段あり得ないようなミスもしでかしてしまいまして 一部の方には多大なご迷惑をおかけしてしまいました… そのミスをカバーするためにイベント直前に不眠不休で作業すること2日… まだ体調の方が治っていなかったのでもうその時は死ぬかと思いましたよ。 でも、すべて自分のせいだったので根性で頑張り抜きました。 そして、たくさんの苦労の末出来上がったこの本… 自分としてはすごく愛着があります! すごくたいへんな思いをしましたけれど 最後の1冊を売り終えた時今までの苦労がすべて報われた気がいたしました。
この本は本当にたくさんの神子様方がお手に取ってくださいまして、 ご感想の方も本当にたくさん頂戴いたしました。 本をお手に取ってくださった神子様方 お一人お一人に心から感謝を捧げたいと思います。 私にとってもこの本は一生の思い出となる一冊となりました。
そうそう、余談として、このイベントの時のエピソードをもう一つ。 この本の初売りとなる“紅都-koto-”に行く直前に また足の痛みが再発いたしまして 杖にすがりながらびっこを引きながらの京都行きとなりました。 6月の時と違って杖にすがりながらでも歩けたのが幸いと言えば幸いでしたけどね… ただいつものパターンからすると状態が悪化して歩けない状態になるのは 計算したところ“紅都-koto-”当日… 実のところ「もしかしたら、当日会場に行くことが出来ないかもしれない…」という 心配をはらんでの参加でした。
この時はイベント前に元壊れ隊の仲間達と一緒に京都を回ることになっておりまして もう本当に同行者の方々には一言では言い尽くせないほど ものすごくお世話になりました。 みんな本当にやさしいんだ…(T。T) だから、壊れ隊の仲間って好きさ! その時は無理を続けていたために全然治っていなかった咳と 足の痛みでもうボロボロの状態だったですからね… これほど人の温かみを感じたことはありません。 みんな、あの時は本当にありがとう!!
で、その時ですね、“その足”で何とあの神護寺に行ったんですよ。 そう果てしない階段が続いているあの… かなり無茶と言えば無茶だったんですが 一人だけ下で待っているのがどうしても嫌だったんで… そうしたらですね、何とその翌日…つまりイベント開催日 足の痛みが嘘のように治ったんです! これホント! 友人に「あれ? 今日はみんなと同じ速度で歩いてるね?」と 言われるまで自分でも気がつかなかったんですけどね。(^-^ゞ あの階段を登った時の足の裏の伸ばし方がいい治療代わりになったのか それとも仏様のご利益かそこのところはよくわかりませんが それ以来、ちょっと痛くなることはあっても 歩けなくなるほどの足の痛みは一回も出ていません。(2006年4月現在) 主治医によりますと「悪いことは悪くて状態はよくはなっていない」そうですけどね(苦笑) でも、状態はそのまま止まっていてそれ以上悪くなっていないことも確かです。 皆さん、足に病気を抱えた時は神護寺をお参りするのに限りますよ!(^。^)
泰明・泰継アンソロジー本「泰☆泰」の 本の内容をお知りになりたいという方は下のバナーをクリックしてくださいv 告知・詳細案内ページの跡地をご覧になれます。 ※ なお、この本は2005年7月にすでに完売しております。 再版の予定は現在のところございませんのでご了承ください。<(_ _)> ただサークル様によっては自サークル本に再録、 サイトをお持ちの方は自サイトに作品を再録している方々もいらっしゃいますので、 掲載作品を見てみたいという方がもしいらっしゃいましたら 念のため上記ページからリンクしている各参加者様のHPに 行ってみてくださいませ。
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