キャットショー

古くからあった月刊誌 猫の手帳やCat’sに加え1990年代には、
猫倶楽部と言う月刊誌がありました。
この雑誌が一番純血種の紹介やブリーダー広告、
キャットショーの情報やショー結果などを多く掲載していました。
当時毎回購読するようになった私は、
この様な猫が飼いたいと何時の日か憧れるようになっていました。
当初ペットはペットショップで買う物と思い込んでいた私は、はじめは
ブリーダーさんへ問い合わせをする事に戸惑い、勇気がいるものでありました。
我が日本で
行われている
インターナショナルの
ショーとして、米国の
CFAとTICAの
二つのクラブが在り
ルールは、それぞれ
傘下の元ショーは、
進行しています。
キャットショーに参加出陳するには、ショー主催のクラブへ
その猫の登録を済ませる必要があります。
登録を済ませた猫にはナンバーが付けられ、そのナンバーで個々管理されます。
登録の際に祖先猫の情報や登録も必要となります。猫の戸籍のような物です。

一般ペットショップで販売されている猫や犬は、純血血統書が付いていても
ショータイプが販売されている事は、殆ど無く又、猫自体登録が
なされていない為に、ショーに出す事が、難しいと思われます。
キャットショーの各クラス
子猫
4ヶ月から
成猫
8ヶ月から
避妊・虚勢猫 ハウスホールド
ペット
各クラスでファイナル
審査があります。

初めてのキャットショー見学

私が感じた事は、ここに集まっている人達は
皆、猫大好き人間だ!と思うと、とてもリラックスでき、
猫に関連するグッズを販売するお店の出店もあり、
意外と楽しくその場を過す事ができました。
ただ人が多く移動するのが少々困難でした。

TICAキャットショーのようす


イザティスのショーデビューは1歳を数ヶ月過ぎてからでした。

1匹づつその日のエントリーしている猫すべてが審査の対象となります。

ファイナル入りとは、トップ10位までに選ばれた猫に、順位が入ったロゼットが贈られ
また、猫を選んだ理由等ジャッジの説明が加えられながら発表が行われます。


沢山のロゼットを頂きました!
本人イザティスより飼い主の私が一番喜んでおりますぅ・・

イザティスは、ショーが大の苦手。
外人ジャッジからは“チキン”と言われてしまう程に、
ブルブルと腰が引けていました。
外出やショーが苦手な子は、ストレスに
なってしまいますので、程々がいいですね。
実は、イザティス、ストレスから膀胱炎に一度なってしまいました。
当時はまだ、ストレスから膀胱炎になる等と言う考えは無く、
しかし今では、細菌性の炎症とストレスからなる
膀胱炎があると分かり常識になっています。