＜FEDRA　2nd　Summer　Nationals　at　Fuji　Speedway　出走結果＞

開催日　2003年6月1日（日）　　　　　　　　　出走報告写真
場　所　富士スピードウェイ　　　　　　　　　FERDA全般写真
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガルフのケンさん提供写真
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真はちょっと重いかもしれません＾＾；）

今年最初のドラッグレース参戦、今回はFEDRA主催のメジャー大会である。メジャー大会とはいうものの出走するクラスはライセンス無しでも
出られるストリートクラス、その中でもUSAストリートクラスというアメ車だけのクラスになる。その中でも実力タイムによって3つにクラス分け
されており出走したクラスはET15秒以上のUSA-Cクラスである。エクスプレスの実力としてはET17秒後半であるため15秒に近いタイムが
出せる車も出るため上位入賞は絶対にあり得ない。今回は「見るより出た方が100倍面白い」というノリで出場した。費用的にも
エントリー費用15,000円（ドライバー1名＋クルー1名＋駐車料金）であり、観戦だと2名で入った場合は入場料2名で
10,000円＋駐車料金1,000円＋パドックパス2名で4,000円＝15,000円となり、エントリーするのと変らない費用となる。

この時期にしては珍しく上陸した台風4号の影響で前日から大雨、大会当日は午前1時頃には一旦上がった雨が午前4時ごろから
再び降り始め開催が危ぶまれた。午前8時過ぎ頃には雨が上がったものの開催そのものは微妙な状況となっていた。オフィシャル
から説明があり準備を開始するので午前11時頃から走行可能との事、これで最悪でも1回は走れそうである。結局は11時50分頃
に出走が出来た。

USA-Cクラスはカマロを中心とした乗用車がほとんどであり、ナンバー付きもいるしナンバーなしのドラッグマシンもいる。
対戦相手となった73yGMCスプリント（シボレー・エルカミーノの兄弟車）はナンバーなしでドラッグスリックタイヤまで履くドラッグマシンである。
いよいよスタート！スタート直後から300m近くまではエクスプレスの方が速かった、さすが中低速重視のROMチューン、最終的には
スプリントの方が早かったがETの差は0.585秒で僅差だった。RTも含めたトータルタイム差は0.457秒であった。

午後1時過ぎに再び雨が降り出した影響もあり本来であれば2回走れるところが1回のみとなってしまったが1日十分楽しめたこともあり
満足行く結果であった。

USA-Cクラス全結果