メンテナンス

メンテナンス全般についてのヒントです。 項目をクリックすると目的の内容が表示されます。

【VINナンバー】
・VINナンバーは全ての基本

【消耗品】
・消耗品とその交換サイクルは?
・中古車の場合の消耗品

【エンジンフード】
・エンジンフードとは?
・室内側エンジンフードの開け方

【ブレーキ】
・ブレーキのメンテナンスは簡単にできますか?
・フロント・ブレーキキャリパー固定の六角レンチサイズ
・RWD(2WD)車のブレーキパッド交換のときにコの字型の板バネも交換?
・ブレーキオイルはどんなものを使えば良いですか?
・フロント・ブレーキパッドの残量確認
・リア・ブレーキのライニング残量確認
・リア・ブレーキドラムの外し方

【バッテリー】
・バッテリー交換のときにケーブルを外しますが何かデメリットはありますか?
・バッテリーの寿命はどう判断すれば良いですか?

【クーラント】
・リザーブタンクへの補充は、どんなクーラント液を補充すればいいのですか?
・クーラントはどんなものを使うのですか?
・クーラントの正しい交換方法

【グリスアップ】
・グリスアップとは何ですか?
・グリスアップはどこにすればいいですか?
・グリスアップにはどんなグリスを使えば良いですか?
・グリスアップの正しいやり方

【デフ・トランスファオイル】
・リアデフオイルはどんなものを使えば良いですか?
・リアデフオイル交換時の注意点等を教えて下さい。
・フロントデフオイル(AWD車)はどんなものを使えば良いですか?
・フロントデフオイル(AWD車)交換時の注意点等を教えて下さい。
・トランスファオイル(AWD車)はどんなものを使えば良いですか?

【点火系】
・点火系とは何ですか?
・間違った点火系の交換方法
・点火系の交換方法











VINナンバーは全ての基本

VIN(Vehicle Identification Number)とは車の素性・仕様をあらわすナンバーでフロントガラスの前から見ると運転席側下方にプレートとして貼り付けてあります。
シリアルナンバーとも言われています。
部品などを注文するときに間違いない部品を入手するために必要なナンバーです。

ナンバーは例としては【1GNEL19W3WB207044】と17桁になっていて生産国・工場・年式・エンジン形式などが判るようになっています。
自分の車を確認するときには
ここを参考にして下さい。

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エンジンフードとは?

アストロ・サファリを初めとしてミニバン・フルサイズバンともボンネットを開けてもエンジンは奥の方にありほとんど見えません。
従ってエンジン系のメンテナンスを行うときには室内側のカバーを開けることになります。
室内側のカバーのことをエンジンフフード(通称:お釜)と呼びます。

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消耗品とその交換サイクルは?

メンテナンスのサイクルは下記を目安として行って下さい。
車検毎に行うのも手ですが一度に行うと相当な費用がかかりますので各項目の時期を少しづつずらしてでも定期的なメンテナンスを行うことをお勧めします。

・ブレーキパッド :走行距離、材質、走行パターンにより交換時期は一概に言えないので半年に1回程度残量点検
・ブレーキシュー:走行距離、材質、走行パターンにより交換時期は一概に言えないので半年に1回程度残量点検
・ブレーキオイル:ブレーキバッド交換毎
パワステオイル:2万キロ/1回
・デフオイル:2万キロ/1回
ATF:2万キロ/1回
デフオイル:2万キロ/1回
トランスファオイル(AWDのみ):2万キロ/1回
フロントデフオイル(AWDのみ):2万キロ/1回
・エンジンオイル:3000〜5000km毎(フィルターも同時交換)
・グリスアップ:半年/1回
・クーラント:2万キロ/1回
・ラジエターキャップ:2万キロ/1回
PCVバルブ:2万キロ/1回
・エアクリーナー:汚れたら交換
燃料フィルター:2万キロ/1回
・プラグ・プラグコード・デスビキャップ・デスビローター:点火系は一式セットで交換
・ファンベルト:2年毎に交換

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中古車の場合の消耗品

ここでいう中古車とは中古並行車が国内新規登録されユーザーの納車されたものや、中古車(正規輸入車・並行輸入車にかかわらず、
国内登録されたときは新車でそれが中古市場に出てきたものや、中古並行車が国内新規登録されそれが中古市場に出てきたもの)を指します。
中古車・中古並行車を問わず年式相応の距離を走っていますし、整備記録簿が残っている車は稀にしかありません。
また、多くの業者(ショップ)は中古車を仕入れたり中古並行で輸入したら、できるだけ利益を多く取りたいために整備やメンテナンスは最小限に留めています。
極端な話ですがエンジンをかけて少しだけ走って止まることが出来たらそれで納車点検は終了という例もあります。
そこで中古車や中古並行車を買ったら、まずは24ヶ月点検並の点検と整備を行う必要があります。
そして消耗品もできるだけ一通り交換するようにした方がベストです。
一度に消耗品の交換を行うと多額の費用が掛かりますので、毎月少しづつでも行うことをお勧めします。

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ブレーキのメンテナンスは簡単にできますか?

<警告>
ブレーキは自分・他人を問わず命にかかわる部分です。自信がなければ良く知っている人と一緒に行うか、ショップに任せましょう。


個人レベルで行えるのはブレーキパッド交換程度だと考えて下さい。 リアシュー交換は部品点数が約20点もあり、よほどリアブレーキの機構を熟知していない限り
交換は難しい作業になります。 分解しても組み立て出来ないという事も十分考えられます。

ブレーキのメンテナンスメニューは下記の内容です。
・ブレーキパッド交換(スリーブ・ブッシュ交換は必須)
・キャリパー周り清掃・注油
・ピストンのダストブーツ交換、ピストンシール交換
・ブレーキホース交換
・リアシュー交換
・リアブレーキ清掃・注油・調整
・ホイルシリンダーASSY交換または分解・清掃・カップキット交換・
・サイドブレーキワイヤー調整
・ブレーキフルード交換

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フロント・ブレーキキャリパー固定の六角レンチサイズ

サイズは3/8インチです。
もしかするとインチサイズは工具専門店でないと置いていないかも知れません。
また、L型の六角レンチよりもラチェットレンチの先端に取り付ける物の方が使い易いです。

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ブレーキオイルはどんなものを使えば良いですか?

ブレーキオイル(ブレーキフルード)はDOT-3規格のものまたはDOT−4規格のものを使って下さい。

ブレーキオイルの交換時期はここを参照して下さい。


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RWD(2WD)車のブレーキパッド交換のときにコの字型の板バネも交換?

スプリングは消耗品です。使いまわしすると折れる可能性が大きいです。
純正パッドを買うと新しいスプリングが添付されてきますので、必ず新品に交換してください。古いバネを使うと折れることがあります。
社外のパッドには付属していないことが多いです。

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フロント・ブレーキパッドの残量確認

ブレーキパッドの残量を確認するにはホイールの隙間から目視確認する方法もありますが、ローター裏側のパッドの残量が確認できないのでタイヤを外して確認します。
(パッドは表と裏で減り方が均一でないことが多いです。)
パッドの残量はベースからの厚さが3mm程度まで減っていたら交換が必要です。

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リア・ブレーキのライニング残量確認

ライニングを見るためにはブレーキドラムを外します。 (ブレーキドラムの外し方
残量はライニングの厚さを確認しますがベースからの厚さではなくてライニングを固定しているリベットの頭からライニングの表面までの厚さを見ます.
リベットの頭からライニングの表面までの厚さが2mm以下になっていたら交換が必要です。

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リア・ブレーキドラムの外し方

1.車をできるだけ平らなところへ止め、フロントタイヤに輪止めをかける
2.車のリア側をジャッキアップしリジットラック(ウマ)をかけ、タイヤを外す
3.サイドブレーキを解除しドラムをハンマーなどで軽く叩けばドラムが緩んでくる
(ドラムはボルトなどで固定されているわけではありません)
4.手でドラムを回転方向前後に揺すりながら手前に引けばドラムが外れ、中が確認できる

<注意>
ドラムを外した状態でブレーキを踏んだりサイドブレーキをかけたりするとリアブレーキがバラバラになってしまいます。
ドラムを外した状態では決してブレーキを踏まないで下さい。

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バッテリー交換のときにケーブルを外しますが何かデメリットはありますか?

バッテリーケーブルを外しても車には影響ありません。ただ、カーオーディオのメモリはリセットされてしまう可能性があります。
また、長時間バッテリーを外しておくとVCMの学習機能がリセットされてしまいますが悪影響はありません。
逆に電気系をいじるときにはバッテリーのマイナス側のケーブルを外して作業するのが基本です。

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バッテリーの寿命はどう判断すれば良いですか?

目安として大体3年〜4年で寿命です。
ただ使用状態によって幅があり、一度でもバッテリー上がりをしてしまうと満タンの80〜90%程度しか充電できなくなり、寿命は短くなります。
純正のバッテリー(78-6MF)の場合はバッテリー上部に付いている緑色のインジケータランプが消えてしまっていたら要注意です。

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リザーブタンクへの補充は、どんなクーラント液を補充すればいいのですか?

リザーブタンクへの補充程度であれば水道水でも十分です。

クーラントの交換時期はここを参照して下さい。

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クーラントはどんなものを使うのですか?

クーラントを入れる場合は96年以降のアストロはDEX-COOL(品番12377912の他に仕向け地、表示言語の違いにより数種類の品番があります)の表示が
ある赤色(オレンジ色とも表現します)のクーラントを使って下さい。(純正品が必須)
もし96年以降の車なのに緑色のクーラントが入っていたり、間違って入れてしまった場合は、すぐに何か故障する訳ではありませんが防錆剤の違いから長期間使用すると
水路が詰まったりしますので早めに純正の赤色のクーラントに交換してください。
95年以前の車であればカーショップ等に置いてある一般的な緑色のクーラントで大丈夫です。(但し純正品を推奨(品番1052753)

クーラントの交換時期はここを参照して下さい。

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クーラントの正しい交換方法

<警告!>火傷をする恐れがありますので、必ずエンジンが冷えている状態で作業して下さい

1.ラジエターキャップを外します。
2.ラジエターのドレン(前から見てラジエターの左下)を緩めてクーラントを排出します。
3.
<ここがポイント> 日本車と違いクーラントはラジエターのドレンからだけでは全部抜くことができません。
 エンジンブロックの左右にあるドレンボルトを抜きエンジンブロックに貯まっているクーラントを抜きます。
 ボルトを抜いてもクーラントが少ししか出てこない、または何も出てこないときには、スラッジや錆が詰まっていますのでドライバーなどで穴を突いて排出させます。

 
     写真は96y以降の左側バンクです。
(エンジンブロックのドレンボルトは左右のバンク、排気管の少し下にあります。95年までの車の右バンク(助手席側バンク)のドレンはノックセンサーも兼ねています。
 配線が1本繋がっていますのですぐにわかります)
4.フラッシングはラジエターのドレンを軽く締め、ラジエターキャップから水道水を勢い良く注入します。水道水はエンジンブロックのドレンから排出されます。
 10分程度水道水を流しっぱなしにしておけばフラッシング終了です。
5.リザーブタンクを外し古いクーラントを抜いて軽く洗ったら再びリザーブタンクを取り付けます。
6.もう一度、ラジエターのドレンを開けてラジエターに貯まっている水道水を排出します。
7.ラジエターのドレンを締めます。エンジンブロックのドレンはボルトのネジ部にシールテープを巻くか、液体パッキンを薄く塗り締めこみます。
8.クーラントを2本(8リットル)をラジエターキャップから注入し、その後、水道水をラジエターキャップからあふれるまで注入します。
9.ラジエターキャップは開けたままエンジンをかけます。
10.ヒーターはフロント、リアとも温度調節は最高温度にしてブロアモーターも回します。
11.エンジンが暖まってサーモスタットが開くとクーラントがグッと減ります。減ったら水道水を補充します。
 これを繰り返してクーラントのレベルが下がらなくなったらラジエタークキャップを締めます。
12.リザーブタンクのCOLDの位置まで水道水を補充し完了です。

クーラントの交換時期はここを参照して下さい。

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グリスアップとは何ですか?

グリスアップとはフロントのタイロッドやボールジョイントにグリスを注入することです。
日本の乗用車の場合はグリスが封入密閉式なっているためグリスアップは必要ありませんがアメリカ車の場合はほとんどの車にグリスアップが必要です。
グリスアップを怠るとステアリング系にガタが出てきてハンドルを取られたり振られたりし最悪の場合はハンドル操作が出来なくなることがあります。

半年に1回程度
の頻度でグリスアップして下さい。

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グリスアップはどこにすればいいですか?

アストロ・サファリの場合は図のように全部で14ヶ所あります。
場所はフロントのステアリングリンゲージでタイロット×10箇所、アッパーアーム・ロアアームのボールジョイント×4ヶ所です。

半年に1回程度
の頻度でグリスアップして下さい。

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グリスアップにはどんなグリスを使えば良いですか?

足回りのグリスは、ホームセンターなどで売っている安いシャーシーグリスで十分です。

半年に1回程度の頻度でグリスアップして下さい。


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グリスアップの正しいやり方

グリスアップはグリスガンを使って行います。グリスガンはホームセンターなどに売っています。
1.グリスアップするところはグリスニップル(注入金具)が付いていますので、ニップルに付着している砂やほこりを布で清掃します。
2.ニップルにグリスガンの先端を差込みゆっくりと注入します。(グリスガンの先端はフレキシブルホースに替えた方が使いやすいです)
3.注入していくと車体に付いているゴムブーツから古いグリスが出てきます。更に注入していくと新しいグリスが出てきます。
4.新しいグリスが出てきたら、はみ出たグリスを布でぬぐい取って終了です。

<警告>
古いグリスが乾燥していたり、ブーツの穴が詰まっている場合はグリスを注入しても出てこない場合があります。
そのままグリスを注入しつづけるとブーツがパンクする恐れがありますのでブーツが膨らんできたら注入を中止してください。
ブーツをパンクさせてしまうとブーツ単品での部品供給がなく非常に高い部品代がかかります。


半年に1回程度の頻度でグリスアップして下さい。

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リアデフオイルはどんなものを使えば良いですか?

リアデフオイルは純正のデフオイル(品番1052271)4本=約2Lを入れて下さい。
AWDのリアデフはLSDが付いていますのでLSD用添加剤(品番1052358)も1本入れてください。

交換時期はここを参照して下さい。

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リアデフオイル交換時の注意点等を教えて下さい

・デフカバーとホーシング側に付いて残っているガスケットをきれいに落とす。
・デフ内をブレーキクリーナーやパーツクリーナーを1本丸々使って洗浄する。
・デフカバーの磁石に付着している鉄粉もきれいに取り去る。
・ガスケットを付ける時にはデフカバーとホーシング側に液体ガスケットを薄く塗る。
・デフオイルを注入する。
・交換後少し走行し漏れがないか確認する。

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フロントデフオイル(AWD車)はどんなものを使えば良いですか?

・85〜98yのデフオイルは80W-90(GM純正品番#1052271)
・99y〜のデフオイルは75W-90(GM純正品番#12378261)品名はSynthetic Axle Lubricantとなっています。※

※注意点
99y以降の車は工場出荷のときにフロントデフオイルには80W-90(純正品番#1052271)が入っていますが、それを75W-90(純正品番#12378261、
品名はSynthetic Axle Lubricant)に交換しなさいとGMから指示が出ています。

交換時期はここを参照して下さい。

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フロントデフオイル(AWD車)交換時の注意点等を教えて下さい。

デフオイルの注入と排出口は下の図のように〜96yは排出口がなく、注入口から吸い取ります。
97y以降にはドレンボルトが付いています。

交換時期はここを参照して下さい。



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トランスファオイル(AWD車)はどんなものを使えば良いですか?

トランスファオイルは年式によって違いますので良く読んで理解してください。
・〜98yのトランスファオイルはATF(DEXRON-3でGM純正品番#12378333)を使います。
・99y〜のトランスファオイルはAUTO-TRAK2(GM純正品番#12378508)というオイルを使います。GM純正品番#12378508 ※



※注意点
トランスファオイルは工場出荷の時にAUTO-TRAK1(GM純正品番#12378396)というオイルが注入されていますが、GMからトランスファオイルを交換しろとの指示が出ています。
入れるオイルはAUTO-TRAK2(GM純正品番#12378508)というオイルを使います。これを1回目はフラッシングのために入れ、すぐに抜いて同じオイルを入れるという指示です。
AUTO-TRAK1は赤色ですが、間違って入れないようにするためにAUTO-TRAK2は青色をしています

交換時期はここを参照して下さい。

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点火系とは何ですか?

点火系とはシリンダーに送られたガソリンに点火する部分のことです。火花をプラグから飛ばすために電圧は非常に高く、数万ボルトの電圧を発生します。
点火系とはイグニッションコイル、イグニッションモジュール、ハイテンションコード(プラグコード)、ディソルビュータキャップ(デスビキャップ)、
ディソルビュータローター(デスビローター)プラグ、ピックアップコイルなどがあります。



交換時期はここを参照して下さい。

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間違った点火系の交換方法

良くある間違った方法はプラグだけ交換するというものです。
プラグだけ交換しても他の消耗品も交換しないと正規の点火性能を発揮できないどころか、せっかく交換したプラグの劣化を促進してしまいます。
交換は点火系一式を交換して初めて本来の性能が発揮できます。
消耗品一式(年式によって品番が違いますので販売店に確認してください)
 ・プラグ
 ・プラグコード
 ・デスビキャップ
 ・デスビローター
95yまでの車でデスビローターの下のピックアップコイルを固定しているビスが錆びていたらピックアップコイルも交換します。

交換時期はここを参照して下さい。

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点火系の交換方法

点火系の交換は室内側のエンジンフード側からとフロントタイヤハウス側(左右)から行います。
1.フロントタイヤを外して車体は安全のためにリジットラック(ウマ)を掛けます。
2.エンジンフードを外します(エンジンフードの外し方)
3.プラグとプラグコードは点火順を間違えないように各気筒毎に行います。
4.プラグは左右のタイヤハウスの内側のカバーを外して交換します。

   左側バンクのプラグはほとんど見えません                           右側はほぼ見えます

5.プラグの取り付けは狭い奥にあるためゴムホースの先端にプラグを差し込んで奥に移動させねじ込みます。
 決して無理にねじ込まないで自然に軽くねじ込んでください。ねじ込めなくなったらゴムホースを抜き、最後にプラグレンチで締めこみます。
6.デスビキャップ・デスビローターを交換します。



7.プラグコードはプラグ側・イグニッションコイル側・デスビキャップ側ともしっかり差し込みます。
 金属部分にプラグコードが触れそうな場所はコルゲートチューブをかぶせます。
8.接続が完了したらエンジンを掛けて問題なければ終了終了です。

交換時期はここを参照して下さい。

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