福岡で、登校中の小学5年生の男児に火炎瓶を投げつけた、
とんでもなくひどい奴がいますね。
このせいで、男児が2ヶ月の火傷をしたそうです。
最近の記事を見ていますと、被害者になる人が、子供や
女性や老人が多いようです。
そして加害者は、年令を問わず男ですね。
加害者の男は、自分自身が日頃から鬱屈している精神状態にあって
発作的、もしくは計画的に犯行を行うのでしょうが、狙う相手は
自分より弱そうな人ばかりです。
そしてもう一つの特徴は、加害者と被害者の接点が全くない
犯行が増えています。
ようするに、「相手は誰でも良いんだ」と言う発言が目に付きます。
そのせいで検挙率も下がっているのでしょう!
被害者としては、まったく見も知らぬ人間からの攻撃ですから、
心当たりがないのは当たり前ですよね。
こんな発作的な事件が多発するようになってきた日本は、今までの
犯罪に対する考え方を根本から改めないといけないかもしれません。
さらに怖いのは、こういった事件が繰り返されることによって、
警察の取締りに対する姿勢が、権力を傘にきた取締りになりかねない
ことです。
警察権力が大きな力を持っている国は、住みにくく、ろくな国では
ないですからね。
かといって、この様な事件を未然に防ぐ方法はそんなには簡単に
見つからないでしょう。
やはり、隣近所との繋がりを、今のような希薄なものではなく、
干渉しない程度の緻密なものにしていくほかはないのでしょう。
この小学生が受けた、外的内的な深い傷が一日も早く良くなって
欲しいものです。
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