SUZUKI CARAのメンテナンス帳
当HPが正しく表示されないとき
最終更新日 2003/12/10

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エ ン ジ ン 編
マフラーラバーマウント交換

 仕事で2週間ほどCARAに乗っておりませんでした。
 久しぶりに乗ってみると、4000回転以上で”バリバリ”とマフラーに穴があいたような音、または振動音がします。
 原因は以前から分かってました。
 マフラーのマウントゴムはヘタって、左側が下がってしまい、右側のステー部分が上がって、フレームに当たってしまうのです。
 と言う訳で、マフラーラバーマウントの交換です。

 実は、交換する予定で、夏に購入してありました。
 しかも、閉店セールで半額購入。

    
ヘタった左側 ぶつかる右側
ヘタった左側マウント
フレームとマフラーが干渉

品名詳細、数量図番、品番金額その他
マフラーラバーマウント2個  900円50%OFF

エンジンオイルの交換

 購入して、8ヶ月が経過したので、オイル交換を行いました。

エンジンオイルの交換作業
ボルト ボルト クリーニング
上から覗いた状態でドレンボルトが確認できます 17mmのラチェットで外します 外したボルトとガスケットは洗浄
オイル 注入 リサイクル
今回は、安売り時購入した10W−50を使用しました。50はこのエンジンにはオーバークオリティー気味ですね タワーバーが邪魔してオイルを注入し難かったので、タワーバーを外してオイルを注入しています。2.5リットル入りました 使用済みオイルは、最寄のガソリンスタンドで処理してもらいました

 すべての作業をエンジンルームの上から作業できるので、オイル交換のみの整備性は良いです。
 ただし、エレメントの位置はチョット交換し難そうですね。

品名詳細、数量図番、品番金額その他
エンジンオイル3リットルBP 10W−502000円安売り時購入

 ただし、サーキット走行などでオイルを酷使することは少ないので、頻繁に交換することは行わないようにしてみようと思っています。
 確かにターボチャージャーが付いていてオイルに厳しい環境はあるかもしれませんが、最近のエンジンですし、「マメなオイル交換が最良!」ということに疑問を感じております。

オイルエレメントの交換

 今回は、エンジンオイルと共にオイルエレメントの交換を行いました。
 まずエンジンオイルを抜きます。
 オイルエレメントはエンジンの前側に付いているので、手が届きません。
 よって、クルマの後部を持ち上げて下にもぐり込み外します。

 注意点は、エレメントは狭いところに付いており、巻き付けるタイプのオイルレンチは使用できません。
 65φ用のオイルレンチを使用します。

エレメントとレンチ セット 交換
エレメントとレンチです このように使用します 狭いところに付いています


品名詳細、数量図番、品番金額その他
エンジンオイル3リットルBP 10W−302280円 
オイルエレメント1個  800円 
オイルレンチ1個 65φ1200円 

エンジン付近より異常音

 走行中、エンジン回転数を5000回転以上にすると、エンジンルームよりビビビビビ.....と大音響が発生します。
 まるでマフラーが割れてしまったような音です。
 通常のアイドリングや、エンジンの空吹かしでは発生しません。

 とりあえず、マフラー付近と推測して車体の下から覗いて見ました。


リヤのジャッキアップ
ジャッキアップ
1.リヤだけジャッキアップしました。エンジンのサブフレーム(マフラー太鼓の前)をジャッキアップし、横のサブフレーム2ヶ所にウマをかませます

マフラー ゴム入れ ゴム入れ
下からマフラーを覗きます 原因がわからず、マフラーカバーとエンジンマウントプレートの隙間がほとんど無いためココで接触?と予想を立て、ゴムプレートを入れて見ました。
結果、ハズレ
この後に作業を行う、メンテナンスハッチから見るとココです。

 エンジンをかけながら、注意して、マフラーをたたいたり揺すったりしてみましたが、異常音が発生しません。
 やはり走行時のみです。
 ここで、予想を立て、走行中はエンジンマウントが動いてしまうのでは?
ということで、エンジンマウントとマフラーの間隔が狭いところを探しました。
 場所としては、エンジン前部側のエンジンマウントは、マフラーを避けるためにコの字のプレートとなっています。
 この隙間狭いので走行中はエンジンの振動で触ってしまうのかもと予想をたて、この隙間にゴムプレートを入れてみました。

 結果は、見事にハズレました。

 その後、100kmほど走ると、アイドリングでもわずかにビビビビ.....とかすかな異常音が発生するようになりました。
 再度、ジャッキアップを行って下から、マフラー部分をチェックしましたが異常無し。
 でも、今度は運転席後ろのメンテナンスハッチを開けてみました


メンテナンスハッチの開け方
ジャッキアップ マフラー ゴム入れ
1.シート固定ボルト14mmを外します 2.後部のナット14mmはシートを前にスライドして外します 3.4ヶ所を外すとシートは外せます
ジャッキアップ マフラー ゴム入れ
4.シートを外すと、以外と広大なスペースが出来あがります 5.スペアタイヤの蝶ネジを外して、スペアタイヤを取り外します 6.スペアタイヤを取り外した状態です
ジャッキアップ マフラー ゴム入れ
7.マットを留めているクリップをクリップはずしで6ヶ所取り外します 8.するとメンテナンスハッチが現れます。回りを10mmのボルト6本で留めてあるので外します 9.ハッチを取り外すと、エンジンルームが出現します。写真では狭そうに写っていますが、スペースは広いです

 メンテナンスハッチを外すと、明らかにこの付近から異常音がしています。
 手で各部を触ってみますが、音の変化はありませんが、音の発生現は、以下と分かりました。

ジャッキアップ マフラー ゴム入れ
矢印のカバーの内部から異常音がしている様です。10mmのネジ3本を外します コレダ!
エキマニを集合させて、下に流す固定の12mmボルト3本がかなり緩んでます
しっかりとネジを締めます
ジャッキアップ
失敗
先ほどのカバー固定ネジ1本を落としてしまい発見できません。手持ちのネジはみな長過ぎるので、ナットを入れてナットで固定しました

 このボルトを締めこんで、エンジンノイズが全くなくなりました
 排気音とエンジンからのかすかなメカニカル音のみの音。これが正常状態なんですね。
 おそらく、このボルトは、中古購入時より緩んでおりノイズを発生させていたと思われます。
 購入時はノイズっぽいエンジンだな。それともエンジンマウントが寿命かな?と思っていたので、一つ大きな問題点を解消できました!

 今回は、すべて自分で行えたので無料ですが、”音”の修理というのはとても難しいことを実感しました。
 音が反響してしまうのでなかなか場所が特定できないことや、現象が出ないと推測での修理となってしまうことなどです。

 インターネットでは、異常音の相談などをよく目にしますが、音と言うのもは推測では分からない。
 実際、目にして、耳にしても難しいモノ。
というところでしょうか。
 

−−−−−−−ここから 2003/01/18の作業−−−−−−−
エキマニボルトの増し締め

ボルトの緩み  再び、エンジンルームより異常音が発生しました。
 過去に経験した異常音と同様なので、エキマニのボルトを確認してみました。

 やはり、1本緩んでおり、緩むとボルトが持ち上がって上の化粧カバーに接触するのが原因のため、またボルトを締めこみました。

 3000kmで緩んでしまいましたが、異常音がしたら締め込む程度で問題ないと判断します。


油圧計の取り付け

 サーキットにも時々使っているので、最低限油圧だけでも表示させておきたいと思い油圧計を購入しました。
 油圧系は大森の機械式油圧計でCARAの文字盤と照明に合わせて、特注扱いの文字盤が白色で照明がオレンジ(アンバー)を注文しました。

油圧計の取り付け作業
油圧計キット ブロック スペンサー
1.油圧計を取り付けるにあたての準備品は、油圧計、ホース、サンドイッチオイルブロックです 2.まず、エンジンオイルを抜き、古いオイルエレメントを取り外します。
そして油圧系の取り付けです。まず、エンジンとエレメント間に挟み込むブロックです。ここから油圧を取り込むわけです
3.ブロックの厚みによりエレメント固定のボルトの長さが足りなくなるので、延長ボルト(メーカー曰くスペンサー)を取り付けます。
注意点はこのスペンサーでブロックをエンジンに固定するわけではありません。エンジン側に取り付けても若干隙間が出来ますが、この隙間はオイルエレメントを締めこんで密着させます
エレメント 狭い隙間 配管
4.今回の一番難しい作業がココです!。ブロック分の高さにより、エレメントの増し締めが出来ません。なぜかというエレメントの周りは機器が出っ張っていて頭側にオイルソケットを取り付けてまわすのですが、頭側にも配管がありソケットが取り付けられません 5.メンテナンスハッチを開けて上から無理やりソケットを取り付けました。そしてオイルエレメントを締めこみます。注意点は、エンジン本体とブロック間の密着とブロックとエレメント間の密着の二箇所の密着をこのエレメントの締め込みで行います 6.ブロックからホースを室内に引き込みます。ホースは電気配線の防水ゴムの部分から入れます
防水 引き込み 配管
7.カッターで切ったので、ゴムシール剤で防水しなおします 8.ECUの脇から室内に入ります 9.室内に入ったらホースを引いていきます
フード 取り付け 完成
10.ホースはセンタートンネルの部分を経由してインパネ側に引いていきます。メーター固定のためにメーターフードを取り付けます。丁度内装の固定ネジがあるのでこのネジで固定しました 11.メーターにホースを取り付けライトの照明の配線をオーディオのイルミネーションから取りました。 12.このように取り付けました

品名詳細、数量図番、品番金額その他
油圧計1個大森製 機械式 MP-110-AZ-E 6400円 
テフロンメッシュホース3m大森製 P-283 6500円 
サンドイッチオイルブロック1個大森製 P-200 7000円 
メーター固定ハウジングセット1個大森製 P-120 1800円 

 メーターの読みでは、走行中は4kg/cm2程度でアイドリングでは1kg/cm2の数値です。
 アイドリングでは油圧が低いエンジンですね。

 エアコン操作脇に取り付けるのはオススメできません、視認性が悪いです。
 飾りとしては良い位置ですが、視認性優先であればやっぱりメーター付近かダッシュボードの上に取り付けるべきですね。


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