雲をつかむ話 〜SMAPおでかけ記
SMAP CONCERT TOUR 2002 << DRINK! SMAP! TOUR >> 8.31 新潟スタジアム ビッグスワン (後編 )
※いつものことですが、クサナギさん中心の感想文です。
メモはとっておらず、全て記憶に頼っておりますので、
会話部分などは意訳もあるとお考えください。
とんでもない間違いがあったら、ご指摘くださいませ。
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Nakai  Kimura  Inagaki  Kusanagi  Katori
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2回目のMC。
またもや人の頭の間から見るクサナギさんは、4人の会話を聞いてるだか聞いてないんだか、
スタンド席を眺めたり、アリーナを見下ろしたり、水分補給したり(でも、そんな姿を観察するのは好きさ)。
『FIVE RESPECT』の拳を突き上げるところで「一人だけさ、手がこうなってる奴がいるわけ」
あぁっ、申し訳ございません、それはチョナンポーズですか、もしかして。
アップになる微妙な表情のチョナンシ、もとい、クサナギ氏は、ちっちゃく頷いて、
「なんか、手持ちぶささになっちゃって」え?なぁに?「ぶささ」?(大喜び)
「ちょっとだけチョナン、って感じで」
「しかも、思わず手がこうなっちゃうと、横にいる中居の方をちらっと見て、"やっちゃった…"って顔すんの。
  オレはそれを後ろから面白しれぇなぁと思ってみてるわけ」

うー、そんな面白いものを見逃していたとは。不覚。

続いて、「あのぉ、ボクゴトなんですけど」え?なぁに?「ボクゴト」?(再び大喜び)
…ということで映画『黄泉がえり』の話題に。
どんな話かと言うと「死んだ人が、よみがえるって話で」
そのまんまじゃん!の声には、「詳しくは雑誌とか見てください」
「映画観てください、だろ?」との指摘はごもっとも。これからもよろしく頼むわ、慎吾ちゃん。
映画と云えば、「『模倣犯』が100万人突破しました(お辞儀〜)」
すごいですねぇ。
でも、『黄泉がえり』が目指す方向は『模倣犯』とは違うのではないかと漠然と思ったりするので、
とにかく、じっくりと良い作品を作ってほしいなぁと期待する次第でありますよ。

その後は各人のお仕事状況の話が続き、またもクサナギさんは観客モードに。
でも、しばらくすると中居くんの方を指差して、
「中居くん、新しい番組やるじゃん。新聞にちっちゃく載ってたよ」
「ちっちゃくって何だよ。自分のが大きいと思って…おまえのだって、ちっちゃいよ」
え?何がちっちゃいって?…と、最後の言葉に反応してしまったのは私だけでしょうか。
私の心が乙女のそれでは無いということでしょうか?(泣)
でも、中居くんの表情は絶対に記事の話じゃなかったんだってばー。

舞台をはける段になると、ゴロちゃんがすーっと上手側へ移動して慎吾くんと2人に。よって、下手側はナカツヨ2人。
「どうして、この2人なんだよ。ほらぁ、絵が淋しいんだよー」と、モニターを見上げる2人。
「ほら、あっちの2人、かっこいいぜ〜。吾郎、どうして、今、そっちに行ったの?」
「いや、なんか、2人の間に入り込めなくてさ…」
んま、公認の仲なのねっ (違います)。
「ま、いいじゃん、ドングリの背比べって感じで」と言い置いて、クールに去っていくシンゴロー。
そして、残された2人のドングリトーク。
「『Hey Hey〜』の時、おまえ、顔近づけ過ぎ!」
「だって、中居くんが少しでも多く歌わせろっ!って感じでくるからさぁ」
「それと、『GO NOW!』のあそこ、あそこ! 」
「え、何?あ、あそこ?」
2人で「だだだだだーだだーだー」と長々メロディーを歌って、問題の「にぃぃ〜↑」まで到達。
「ここ、ここ、おまえ、歌わないで。オレ、ここ、自信あるから。だいじょうぶだから」
「えぇ〜?」
「それから、『Song2』さ、おまえ、あそこハモってる?」
「ううん、普通に歌ってるよ」
「あそこ、マイクはずして。オレちゃんと歌ってんのにさ、おまえにつられちゃうんだよー」
「あ、そうなんだ。ん。でもさ、中居くん、この前、マイク入ってなかったじゃん」
と、2人の世界が続き、最後にやっと客席側を向いて、
「この人、この前、ほんと、マイク入ってなかったんですよ」と一言残してハケて行きました。

アンコール。この時間になっても、まだ蒸し暑さはおさまらず。
スマさんたちも、結構キツいのではなかろうか…
と、トロッコの手すりに寄りかかってる木村くんを見ながら、ぼーっと考える私。

Wアンコールは、今日も白い上半身にドリスマバスタオルを引っ掛けて登場のクサナギさん。
白い…ホントに白い…ひたすらリフターにピントを合わせて見ていたのだけれど、
あまりの白さと柳のようにしなる細い背中に、いけないものを見てしまったような気分に。
個人的には、もう十分拝見させていただきましたって感じっす(弱気)。
そして、静岡で見逃した念願の花火。花火も良いけど、それを見上げるスマさんたちが何よりも好き。
今日のクサナギさん的一言は「楽しかったでインドォ〜」(やっぱり暑さにはカレーかね?)。

最後の最後、ここに及んでも尚、最後はナカツヨ2人が残るのでありました。
またまた、絵が淋しいとか何とか、こちゃこちゃとジャレ合って
(何を話してたのか、ちゃんと思い出せないんだよなぁ。思い出したら書き足します)、
2回か3回目の「気をつけて帰ってねー!」で、
客席を振り向いて手をあげた姿を最後に、パタンと扉が閉まりました。

そう、そして、この日、とても印象に残ったのはクサナギさんの髪です
(汗をかいて、かなりボサボサになってはいましたが、それは横に置いとくといたしまして)。
ライトの色や当たり方によって、とても茶色に見えたり、真っ黒に見えたり。
てっきりクサナギさんだと思って目で追っていたらゴロちゃんだったこと1回、中居くんだったこと1回。
でも、今の色合いがとても良いなぁと思ったのは、逆光気味のライティングの時です。
黒髪に見えるのに、ふわふわした髪の輪郭が ぼうっと黄金色に浮かび上がって、とても綺麗。
ちょっと泣けました (マジで?)。



【2002/09/02 UP】


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