やがて楽しき
2001.05


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2001年05月01日(火) ちゅっ。


今日は有楽町へお出かけ。お買物もしたかったんだけど、
出光美術館で『伴大納言絵巻』を見るのも目的の一つ。今年は中巻の公開です。
やっぱり国宝には国宝たるだけの素晴らしさがあるものですね。
同時にやってた『中国・古代土器のかたち展』も思いのほか良かったな。
別に私はこの方面に明るいわけじゃぁないんだけど、こういうモノを見ると、
人類って進歩してきたつもりでも、結局なんにも変わってないんじゃないか、
もしかしたら、礎を築いた分だけ千年昔の人々の方がずっと優れていたんじゃないか、って思ってしまう。
でも、私は現代に生まれて良かったと思いますけど。つよぽんにも会えたことだし。ちゅっ。

「ぷっ」すまは“食材フードファイト”。マイナーチェンジしつつ、しぶとく続きますねぇ、この企画。
ナギスケの新ユニフォームが可愛いです。白カンフー。
この番組ってカメラがやや見下ろすアングルだから、ちょい3頭身っぽく映るんだよね。
お揃いの服を着て2人が並んでると、人形っぽくてラブリーです。
勝負に弱気なユースケさんを叱咤する「男気のあるフードファイター」クサナギツヨシの姿に、
大笑いしながらも、ふと目頭を熱くするワタクシ。
SPで言ってたように、本当にユースケさんといると安心するんだろうなぁ。
安心してるから、思いっきり突っ込めるんでありましょう。
ってことで、ユースケさんにも。ちゅっ。

さてさて、明日は仕事だ。中途半端な日記だけど、これにて寝るなりよん。



2001年05月03日(木) 今日は一日、小糠雨。


今日は寒かったなぁ。ドヨ〜ンとしたお天気で。
でも、もともと今日は読書の日と決めてたのだ。こういう日に、家の中でぬくぬく過ごすのって、ちょっと幸せ。

で、宮部みゆきさんの『模倣犯』、読み終わりました。足かけ4日間。思ったより早かったかな。
上巻を終わったあたりでは、あまりに辛いお話で、この先、読み続けられるのかな…と不安になったり、
気が弱くなって、人恋しさに誰かに会いに出掛けちゃったり。
でも、最後まで見届けなくちゃって思いに駆られて、久しぶりに「本に巻き込まれた」って気分を味わいました。
第3部は少々展開が早過ぎたような気がしないでもないけれど、
上下巻あわせて1400頁以上の長さを描き切る宮部さんの筆力は、やっぱり並じゃないな、と。
主要人物だけでなく、ちらっと顔を出す無名の人物にまで人物造形が為されていて、
しかもそれが決して無駄になっていない。細かな破片すべてがこの物語に必要とされてるんだよね。
例えばラッシュの電車に乗ってる時に、ふと、隣に立ってる冴えない小父さんを見て、
あぁ、この人にも子供時代があって、家族があって、本人にとっては大切な想い出とか、悲しい思いとか、
いろんなコトが、この禿げかけた頭の中に詰まってるんだろうなぁ…
って不思議な気分になることがある。宮部さんの小説を読むことは、そんな気分に似てる気がする。
普通のミステリだったら「一つの死体」で終わってしまうものが、「一人の人間」として立ち上がってくる感じ。
それだけに、やりきれない物語でもあるし、一筋の希望を感じられる物語でもあるんですね。
『模倣犯』というタイトルの意味が、最後の最後に明かされるのも鮮やか。
朝日新聞に辛口の書評が載ってたけど、ちょっとナナメに見すぎじゃないかなぁ。
私の中では『火車』に次ぐ傑作だと思うんですが。

さて。
今クールはあんまりドラマを見てなかったんだけど(『陰陽師』も『Love Story』も脱落。ゴメンね〜)、
『ムコ殿』って、けっこう面白いですねぇ。
長瀬くんが、“クールで売ってる美形のシンガー、その実、気のいい素朴なお兄ちゃん”って役柄にピッタリ。
めざましTVで番宣した時の小島アナのコメント、
「(芸能人とこっそり結婚してるって設定は)女の子の憧れですよね〜」を思い出して、
ちょっと共感してみたりする(笑)。
『ママはアイドル』も面白かったよなぁ(って、何年前よ?十数年前?)
今日はたまたま『どっち〜』をビデオ予約して出掛けて、ちょうど22時に帰宅したから
このドラマが見れたんだけど、ふだんは日テレの野球中継延長でダブっちゃうんだよね。くーっ。

『どっちの料理ショー』。ミックスサンド、美味しそうだったなぁ。コンビーフ好きなのよー。
それにしても、サンドにカブリつくクサナギさんの口元どアップは、妙になまなましかったぞ。
だって我が家の小さなテレビ画面でも、ヒゲの剃り跡まで見えるんだもん
(もしや、サービスカットの一種なのか?)。

明日は天気が持ち直しそうで嬉しいわ。湾岸方面に行く予定なのさっ(と言いつつ、行き当たりばったり)



2001年05月05日(土) ちょこちょこSMAP


ワタクシの法則では「一日遊びまわったら、翌日はゴロゴロの日」のはずなんだけど、
連休中に一度も泳がないっちゅうのも申し訳ないので(誰に?)、今日はスポーツクラブへ。
なんかさー、中居ちゃん好みの二の腕(ぷるぷるっ)になりつつあるのよね、最近。まずいのよ。
だもんで、いつもはタラタラ平泳ぎばっかりしてるくせに、今日は柄にもなく張り切って
クロールでざばざば泳いじゃった。疲れましたわ。

で、ちょっと時間が空いたので、雑誌チェック(という名の立ち読み)のために本屋へ。
最近、読むものがファッション誌に偏っていたので、今日はウンチク系雑誌を見てまわる。
するってぇと、ちょこちょこSMAPさんの名前に出会うのですねぇ。

『広告批評』では「SMAP Vest」のプロモーションが4pで取り上げられていて、
SSFの予告もちらっと(放送前の発売だったのね)。
他のメンバーでも撮って、いずれは映画にまとめたいっていう多田琢さんのコメントも嬉しいっすね。
『ブレーン』には、SSFを撮った石井さんと三木さんの対談が。
草なぎ君は本当に上手かった、とか、SMAPは全員すごいと思う、とか、
ちょこっとしたコメントを見つけちゃぁほくそえむ私は、本屋店頭のアブナイ女。
『日経エンタテインメント!』の中村裕一氏のコラムは「チョナン・カン」。
この番組の「感覚」って、なかなか説明しづらいなぁと思ってたんだけど、
これを読んで霧が晴れたような気分。お手本にしたくなるような紹介文です。

さて、その『チョナン・カン』第4回。雑踏の中のステージで
「ヨロブン チョエ デヘソ アシムニカ(皆さーん、ボクの事、知ってますーっ?)」と
叫びだすチョ氏(怪しいアクション付き)。
続いて♪アチムヘル ポロカジャ(朝日を見に行こうよ)を歌いだすチョ氏(怪しいダンス付き)。
歌い終わって、「キオッケ ジュセヨ(覚えてください)」を15回も繰り返すチョ氏(怪しい跳躍付き)。
ステージから降りて雑踏の中を歩み去るチョ氏(怪しい手振り付き)。
や、なんか、ちょっと冷汗かいちゃいましたよ、見てる方が(笑)。
拍手してくれた観衆のみなさんに有難う、って感じ。
しかしながら、いい顔してるんですよねぇ、歌ってる時とか。
基本的に前髪は下ろしてる方が好きなんだけど、オールバックのチョナン・カンも何気に色っぽいわ。

金曜いいともは、「元気でお茶目なクサナギツヨシ」でしたね。
あの服って「どっち〜」で着てたのと同じよね(2001/03/01)。私服なのかな?買取りしたのかしら。
ゲストのKONISHIKIさんに、ずーっとポテポテ触り続けてるクサナギさんってば、可愛らしいこと。
触らせてくださったKONISHIKIさんに有難う、って感じ。

連休も、あっという間に残すところ一日じゃぁないですか。淋し…。



2001年05月07日(月) お熱です。


連休最終日の日曜日。寝苦しさに目が覚めたら、いきなり病んでた。
胃は痛いし、立ち上がろうとすると手足が鉛入れたみたいに重いし、熱は38.5℃まで上がるし、
夕べまでピンピンしてたのに、神様、どうして?って感じ。
連休中に張り切り過ぎたのか、はたまた翌日からの仕事に体が拒否反応を起こしたのか(後者と見た)。
今朝はやや回復傾向だったので、よたよたしながらも会社へ。
夜になったら熱もほぼ平熱まで下がったので、もう平気っしょ。
でもねぇ、食欲が戻らないのよね。食べ物を前にすると、なんだか胃が重ーくなってしまう。
…ってな時に、クサナギさんのストスマを聞いたら、「教科書に載せたい歌」をテーマに話してたくせに、
最後は「カレーうどんが食べたい」だのなんだのと、食欲の話へ。
うー、つよぽんの食べ物話って好きなんだけどさ、今日はちょっとモタレたよ、カレーうどん。

スマスマは、「1年に1度の総合司会」クサナギツヨシ。
つよぽんが司会の時にお馴染みの、しれ〜っとしたテンションの4名(笑)。
木村くんの誰かの夢の中の出来事じゃないの?って言葉に、
そうね、こういう夢って見そうよねぇ、や、どうしよう、ホントに夢だったら…と、思う私。
だって、あなた、「ニ本締め」って、26歳日本男子が可愛らしすぎますってば。

と、また熱が上がってきそうなので、『地球・ふしぎ大自然』はオアズケにして、本日はおやスマなさい。



2001年05月09日(水) 乱筆乱文にて草々。


体調はすっかり良くなりましたー。アイスクリームだけだった主食も、今夜は焼肉まで復活。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。ぺこり。
こういう時って気が弱るものなので、優しいコトバをいただくとホントに嬉しいものですね。

ゆうべの「ぷっ」すまは、仮免学科試験・一発合格企画。
オープニングの思わせぶりな映像(手にもった紙片にモザイク)で、
あぁきっと、また落ちたのね…と予測がついてしまったのだけれど、
ビジュアル的には、なかなかスグレモノでしたねぇ。
お洋服も可愛かったし、しっぺマンに掴まれた腕の白さにも目を奪われたし、
陶器の人形の様なお顔から壊れた顔までバラエティに富んでるし、
そして私の好きな「きょとん顔」もいっぱいだし、もう美味しいったら。うふふ。

内容は、うーん、いろんな企画をちょっとずつ集めてみました、って感じですかね。
4回目ともなると作家さんも大変なのかも。と、ちと寛容になってみたりする。
でもさ、電気イスは可哀相でしょ。パブロフの犬じゃないんだからさー(涙)。
女子大生の方々はねぇ、えぇ、弊社に入社なさってくださいまし。
私が、そのお鼻ヘシ折って差し上げますわ。なんつって(笑)。
ま、彼女たちも役回りに忠実なだけなんでしょうけどね。

あーん、『地球・ふしぎ大自然』のことも書きたいんだけど、だめだ、時間切れ。
メールのお返事も書きたいのになぁ。
明日は仕事で5時起きなんだよね。ゆううつだ。
大竹昭子さんの『須賀敦子のミラノ』を読み終わったところなので
(須賀さん好きには、かなり嬉しい本。写真も素敵です)、
自分にとって「仕事」って、「時間」って、「大切なもの」って何なのかしらん…
などと考えてしまう今宵なのでした。



2001年05月12日(土) 告白。


やれやれ、仕事台風が戻って来ちゃったなぁ。ま、連休を避けてくれただけでも良しとせねば。
そんなわけで、つよぽん担当のストスマは聞き逃しまくりだったのですが、
ファンサイトさんのレポを覗いたら、文句タレな私に聞かせてやりたいようなイイ話をしてたようで。

30歳までにどんな風になりたいか?ってテーマで、曰く、
仕事や何かが上手く行かなかった時に、今の自分は「自分か相手か、どちらかが悪かった」と考える。
でも、自分の中に頑としたものがあれば、どっちが悪いじゃなくて、
「これは、もうこれで、仕方なかったんじゃない?」って思えるはずである。
だから、30歳までに自分の中に一本通ったスジを持てるようになっておきたい。
例えば人に言われてやるような仕事でも、心の中でそう思えるのならヤレるわけで、
そう思ってることが、人から見て判るかどうかってことではない。
…勝手に要約すると(ニュアンス合ってるかしら?)、そんな感じのことを喋っていたらしいですな。
いろんなタイプのお仕事をこなしてるクサナギさんですからね。
こんな風に考える気持ちは、なんとなく解る気がします。

ふむ。
私なんぞ、自己嫌悪でズドーンと落ち込んだり、会社のおぢちゃん達にキレたり、
そんなのばっかりですからねぇ、30超えても。
昔は、30歳にもなればイッパシの大人になってるんだろうと思ってたけど、
実際は全然そんなことないのよね。それどころか、年々、実年齢と精神年齢が乖離してく感じ。

そして、「自分に負けんな!」ってホントに声に出して独り言を言う、と初告白するクサナギ氏。
これねー、私も似たクセがあるんですよね。
人には滅多に「頑張れ」とは言わない私なんだけど、自分に対しては「頑張れ!」って声に出して叱咤しちゃう。
最初はホントにしんどい時だけだったんだけど、最近は口癖になっちゃった気がするわ
(もちろん周りに人がいない時だけよ)。
ふむ、私もこれは初告白、かも(笑)。

ま、クサナギさんには大いに迷いながら、いいオトコになって行って欲しいですね。
その背中を見ながら、私らはいいオンナになって行くわけですよ。頼むよ、つよぽん。

さて、遅ればせながら『地球・ふしぎ大自然』
世の中には知らないコトがいっぱいですなー。
ちびピラルクー達のシンクロナイズドスイミングに目が釘付け。
すごいぞ、ピラルクーのDNA。種を残すという使命をおびて、ここまで働くDNA。うーむ。
近頃の人類は、そういう本能をどっかに落っことして来ちゃったんじゃないかしら。

つよぽんのナレーションは、文節での呼吸の取り方とか、イントネーションとか、
まだまだ試行錯誤の途中かな?って気もするけど、
ワタクシにとっては心地良ーい45分間でございましたわ。甘々なのよん。

なんだか長くなっちゃったな。ってことで、『チョナン・カン』は明日の日記に譲ります。



2001年05月13日(日) 浮気はダメよ。


いつの間にか、窓の外の緑が濃くなって、初夏ですねぇ。今日は良いお天気の母の日でございました。
孝行娘モード(たいしたコトしてないけどさ)で過ごした1日の終わりに、
『チョナン・カン』について書く今宵であります。

第5回は、スーツ姿で活動する素モードのチョナン・カン。好青年って感じですね。
韓国のTV界で活躍する外国人の方々へのインタビューを経て、
「その国の人を深く愛することで、その国の人達から愛されるのかも知れない」
という答えを導き出すチョナン・カン。
「実は僕も韓国の女性に恋心を抱きそうなのだ」
なんですと?羨ましいじゃぁないですか、韓国の女性の皆さん。

チョナン・カンの背後に迫る妖しげな男、もとい、占い師さん曰く、
「生まれながら財運がある」「10歳を過ぎてから災難には殆ど遭わず、自分の思い通りになる」
「芸能面では29歳から最高の運勢がやってきて、50歳まで上手く行く」
なーんか、すごいねぇ。羨ましいような運勢だ。
でも確かに、子供の頃から芸能人になりたいと思っていて、その通りに歩んできてるんだもんね。
「自分のことを宝石の様に考えているため、綺麗さを強調する、潔癖症気味の性格」
「プライドが高く、負けず嫌い」
ふむふむ。確かに洒落者だしね。世間一般のイメージよりも、かなり自尊心は強いんじゃないかしら。
「29歳以降に結婚する」
浮気性なところがある為、良い奥さんをもらうにもかかわらず、女性の事で問題が起こる」
おいおい(笑)。
そういえば、韓国じゃないんだけど、中国四千年の歴史を持つと謳った占いで、
「同年代もしくは年下の男性と愛し合って結婚するものの、
相手は浮気性で酒を好むため、苦労が絶えない」と判定されたことがある私。
そうか、相手はクサナギさんだったのか…(なんつって ^^;)

さ、明日はまた早出で早起き。
最近、先の予定が読めなくて芝居のチケットが取りづらいのが悲しいわ。
去年に比べると観劇のペースが半分以下だもんなぁ。
今のところ押さえてるのは、6月のNODA・MAPと7月の『VAMP SHOW』の2本だけ。淋し。
読書の方は『喜知次』(乙川優三郎・著)を読み終わったところ。
解説によると乙川さんは山本周五郎がお好きだそうですが、確かに雰囲気が似てますね。
以前に読んだ『霧の橋』より、この本の方がより近い感じがします。
山本周五郎は一時期、大マイブームで読みまくったっけ。久しぶりに読み直してみようかなぁ。



2001年05月17日(木) たいへん良く出来ました


今日はデパートが開いてる時間に退社できたので、マックスファクターでフェイスフィニティをご購入。
スティックにも惹かれたんだけど、ズボラな私はやっぱりパウダーファンデ。
色味が難しそうだったんだけど、案外ぴったり合って良かったです。
ま、これを使っても菜々子嬢にはなれないけどさ。
『秘密』(東野圭吾・著)を読み終わったので本屋にも寄ったんだけど、なんだか読みたい本が無くて。
あれもこれも読みたくてパニック状態になる時もあるのに、どれもこれもピンと来ない日もあるのよね。
あ、そういえば、トールキンの『指輪物語』が映画化だそうで。あれを映像化するってスゴイなぁ。
子供の頃に全巻読破して、「大人になったら、もう一回読もう」と心に誓ったものだけど、
もはや、あれだけの作品を読むエネルギーって無いわ。ごめんねー、子供時代の私。

さて。
今週のスマスマは、納豆料理も美味しそうだったし
(ワタクシも、納豆嫌いの人とは共存できないほどの納豆好き)、
モートンくんの横顔も、皮の上下をお召しのクサナギさんも、たいそう麗しゅうございましたね。
お歌にも“(思ったより)たいへん良く出来ました”を進呈いたしましょう。
ダンスも張り切ってたしね。肩で息する横顔は正真正銘の“たいへん良く出来ました”ですわ。

SMAPくんの子供時代話って、小ネタ満載で好き。
中居くんや木村くんの話は回転のいい変化球って感じだけど、
つよぽんの想い出話は、すっぽ抜けかと思いきや、あれれ、ストライク?って趣きかしら
(我ながら意味不明な例えだなぁ)。
しかしながら、今週の一等賞は『すいかの名産地』でしょう。
一緒に見てた人がこの歌を知らなかったんで、一人でバカ受けしてた私が、ちと淋しかったけど。

いつの間にか「大好評企画」に昇格してた、「ぷっ」すま・絵心クイズ。
相変わらず、人に厳しく自分に甘いクサナギ画伯でしたけど、
画伯が意図するところの「2人の関係性に注目したトム&ジェリー」には、
個人的に“たいへん良く出来ました”を差し上げましょ。



2001年05月19日(土) 寂しいんなら、ワタクシが!


前夜が睡眠3時間だったくせに、土曜の出勤が無くなった嬉しさで、朝まで飲み歩く金曜の宵。
夜が深まるにつれ目が冴えてきて、けっこうマジな話なんぞしちゃったりして。
なのに、明け方になって急に酔いが廻っちゃって、家路につく頃にはフラフラ。
必要以上に爽やかな朝の光。出勤する人々と反対方向にすれ違う時の痛い視線。
倒れるように寝て、目覚めたら夕暮れでした。
あぁ、情けない。かなり激しく自己嫌悪でございます。
これじゃぁ、つよぽんの酒癖にダメ出しできないわ。
サタ☆スマで美味しそうにビールを飲む慎吾ママに、
うぅ、やめて〜、今はアルコールを見るだけでもキモチ悪いのよぉ…と懇願する私でありました。

今夜はとり急ぎ、『チョナン・カン』第6回をビデオで見る。
つよぽんって、ラジオでも人との会話でも「ん…」っていう相槌をしばしば挟むでしょ。
あれって好きなんですよね。低く発声するから、たいへんセクシーでございますのよ。
この番組でも、いっぱい聞けて嬉しいなっと。

カップルからサインを求められて(韓国初)、ハングルで「チョナンカン」と書くチョ氏。
男の子の「日本語で書いてもらえば…」っていう呟きを無視して、
「チョナン・カン!」を連呼するチョ氏は、ちょっと変なヤツ(笑)。
あの胡散臭い服装(オレンジのアイドルチックな服ね)の時は人格が飛んじゃうのね。
その後は、スーツ姿で営業に勤しむチョナン・カン。
韓国語版『朝日を見に行こうよ』は、毎回なんらかの形で歌ってるせいか、
だんだん上手になってきたように思うのは、私が聞き慣れたせいかしら。
インタビュアーの男性(韓国の歌い手さん?)と一緒に
ロックなノリで歌う姿は楽しそうで、日本でのクサナギさんとはちょっと違う雰囲気ですね。
なのに、最後に夜景を見ながら「ア ウェロプタ(あぁ、寂しい)」なんて言わないでよー(涙)。
だってさ、甘えた感じじゃなくて、切ないけど男っぽい顔つきなんだもん。
こいつに騙されちゃうのよ、お姉さんは。
これを見ちゃったクサナギファンは、間違いなく、胸がきゅんっとなったんじゃぁあるまいか?



2001年05月20日(日) 続・つよぽん的CM考


今日は暑かったなぁ。すっかり夏気分ですね。ま、これから梅雨を越えねばならないわけですが。

夏と言えば、SMAPANA。けっこう遭遇しますね、CF。
北海道編のCFは30秒と15秒の各バージョンでクサナギさんの動きに微妙な違いがありますが、
私は15秒バージョンに1票。ぴょこんっていう跳ね方が可愛らしいんですもの。
でもねー、私の見た範囲ではCFが一番良いですね。
反対に言うと、ポスターやパンフは、うーん、いまひとつ心惹かれないのですわ。
ポスターは絵柄が細かいから、じっくり立ち止まって見て初めて楽しめるツクリだし
(実際、今まで素通りしかしてないので、ちゃんと見ることができないのよ)、
パンフはフィギュアっぽく撮ってるのがアダになって、クサナギさんの顔が大きく見えちゃってるし(悲)。
でも、旅行代理店では立看が店の真中にどーんと置いてあるし、
SMAP効果が十分発揮されてるのは確かなんですけどね。
ってな屁理屈こねつつも、貰ってきたパンフを見ながら、心はバカンスへ飛んじゃってるのですが。

CFと言えば、熟茶の新バージョン。
週末あたりから、常盤嬢が「熟茶ってプーアール茶だったのかぁ…」と呟いていらっしゃいますね。
新聞でも15段カラー広告で、プーアール茶だったことを訴えるサントリーさん。
ふむ。これって、いわゆるコンセプトの微調整ってヤツでしょうか?
この春のお茶モノ新商品って、けっこうなバトルを展開してましたもんねぇ。
生っぽいお茶が流行りの昨今、「熟」って語感で勝負するのは結構冒険だったのかもしれません。
待ち焦がれたキレイ系クサナギツヨシ(2001/03/14)を撮ってくださったサントリーさんなんだから、
頑張っていただかねば。
当然、つよぽんの新バージョンもあるんでしょうね?
クサナギさんに操たてて、ちゃんと買いますんで、ひとつ、よろしく頼みますですよ。



2001年05月21日(月) 今夜はちょっと恍惚。


今日も早出残業でお疲れモードだったので、
スマスマのビデオを見たら、とっとと寝ようと思ってたんですが。
最後に『今夜はブギー・バック』なんだもん。ひゃー。眠気も吹っ飛んじゃっいましたよ。

や、好きだったんだよねー、小沢健二。一時期、めちゃくちゃハマりました。
『犬は吠えるがキャラバンは進む』とか、『LIFE』とか、どれだけ聴いたことか
(フリッパーズ時代からお気に入りだったんだけど、まぁ、あれは小山田くんの世界だったから)。
当時は「ごくごく普通のコトバを使って、普遍的な世界を描けるなんて、もー、天才なのよー」などと、
周りの人々に小沢健二論をぶったりしたもんだ。今思うと、ちと恥ずかしいけど。
でも、ご本人はそんな「小沢健二像」から脱け出したかったのかな。
だんだん音楽性を変えて行って、最近はホントかウソかわからないような目撃談を漏れ聞くだけですね。
そんなわけで、オリジナルと雰囲気は違いましたけど、
SMAPさんが歌ってくれたってのは、とっても嬉しかったんですのよ。

今週は、コントも粒揃いで楽しかったです。
「スイカの名産地」、笑えるのは1回目だけかなぁと思ってたけど、しっかり笑えました。
夢に出てきそうだわ。
クサナギさんも、課長さんの芝居がやけに演技力を発揮してて可笑しかったり、
ストレスバンクの恍惚の表情が、なんとも表現しづらいインパクトを孕んでたり(笑)。
木村くんのクリップ留めの髪型も、危ういキュートがお気に入りよ。

髪型と言えば、中居ちゃん。キミは時々こうやってファンに戦いを挑むのねぇ。
でも直江先生のままだったら、竹内結子嬢との2ショットに、ちょっとドキドキしてしまったかも。
それに、つよぽんにも突っ込み入れさせてくれたし、慎吾ちゃんのイラストもバカ受けだったし、
なんだかんだ言って、やっぱり偉大なオーナーなのでした。



2001年05月23日(水) えんどれす・しんぎんぐ


私の脳みその中。

火曜日。
ぶぎーばっくしぇきらっぷかみさまがくれたあまいあまいみるくあんはにー。
なーかよーしこーよしーすいかのめいさんちー。
水曜日。
ぶぎーばっくしぇきらっっぷかみさまがくれたあまいあまいみるくあんはにー。
なーかよーしこーよしーすいかのめいさんちー。
こーのごろさすーこしずつきみとうまくいかないーわーけーはなーんだろう。

『今夜はブギー・バック』と『すいかの名産地』の原因は解るんだけど(言うまでもなくスマスマですね)、
なんで急に『しようよ』が加わったんだ? 謎。

なんてことは、どーでもよくて。

今朝、ウィダーインゼリーで10秒チャージしながら、ぼーっと「めざましテレビ」を見ていたら、
突然チョナン・カン氏が映るではないですか。
なんでも、韓国の広報に寄与した功績で、韓国観光公社から表彰していただいたんだとか。
ほー。
どこまで番宣のチカラなのか計りかねるにしても、
不特定多数の視聴者が見ているであろう朝の番組で、
韓国語を操るクサナギ氏の姿が流れるってのは、ちょっと嬉しいっすね。
とっさにビデオの録画ボタンをぽちっと押した、私のことも褒めておこう。
ま、たいして長い映像じゃなかったんですけど、一応、寝起きにしちゃぁフットワークが良かったってことで。
でも、受賞の挨拶での「キオッケ ジョセヨ!キオッケ ジョセヨ!(おぼえてください!)」の連発は、
番組を見てる人にはお馴染みだから構わないんだけど、
見てない人からしたら、なんじゃコイツ?って感じだったんじゃないかしらん(笑)。

今週の「ぷっ」すま、まだ見てないんですよねぇ。
例の企画に決着が付いたとか何とか、風の噂が漂ってきたりもするんですけども。
今日は飲み会で遅いご帰宅だったので(先週の反省を生かして、ジョッキ3杯+ジントニック2杯で打ち止めよ)、
何も聴かなかったことにして今日もオアズケ。おやスマなさいませ。



2001年05月25日(金) 日々是(ほどほどに)精進


普段から涙腺の弱い私でありますが、
チーズ職人のおじいさまがピザトーストを食べてるシーンで泣いちゃうってのは、どうよ?
…と自分に疑問を呈しつつ見る『どっちの料理ショー』
今週は、ピザトーストもホットケーキも美味しそうでしたけど、
クサナギさんの映りも、なかなか目に美味しい1時間でありました。
(ピザトの映像を見ながら、ぺろっと舐めるクチビルとかね)。

松岡修造氏は引退会見の「新しい修造」発言があまりに「???」だったので、
ワタクシ的にかなりNGな人だったんですが(でも、渋谷で見かけた実物はカッコ良かったっす)、
ホットケーキが食べれなくて、つよぽんに八つ当たりする姿なんぞを見ていると、
ある種独特の育ちの良さを感じて許せてしまいますね。
っていうか、つよぽんと絡む人々には無条件に好感を持ってしまう習性の為せるワザか?
次は坂本ちゃんにもっと激しく(笑)カラんで欲しいなぁ。

木曜分のビデオ鑑賞では、『ムコ殿』でも泣いちまいました。
目新しいストーリーじゃないんだけどねー。私の泣きのツボを素直についてくれるんですな。
最近、女優・篠原涼子が好きだってこともあるんですけど。
女優さんと言えば、去年、小西真奈美嬢を目当てに見てた『深く潜れ』で、
鈴木あみちゃんの芝居が予想以上に良いのに驚いたのよね。
この子は歌より芝居の方で伸びるんじゃないかしら?と思ってたので、
このまま移籍トラブルで消えていっちゃったりしたら残念だなぁと、ちらりと考えたりします。

さてさて。
遅ればせながら、草なぎ剛さま、仮免学科試験、合格おめでとうございます。
さすがに5回目ともなると、放送作家さんもナゲヤリっちゅーか(笑)、
「ぷっ」すまテイストな脱力企画でしたけど、
最後のあなたの喜び様はホンモノでございましたね。
まだまだ先行き長い道のり、精進なさいませ。
(でも、実技はそこそこイケちゃいそうだよね。 <甘い?)



2001年05月27日(日) 大人の男のヒトなのね。


土曜は、会社で仕事を済ませてから三軒茶屋へ。
シアタートラムで、青年団の『上野動物園再々々襲撃』を観てきました。
初老を迎えつつある、かつての少年少女たちのちょっと切なくて、やがて優しき物語。
以前の日記で『模倣犯』の感想として書いた文章がピッタリかもしれません。
つまり、「例えばラッシュの電車に乗ってる時に、ふと、隣に立ってる冴えない小父さんを見て、
あぁ、この人にも子供時代があって、家族があって、本人にとっては大切な想い出とか、悲しい思いとか、
いろんなコトが、この禿げかけた頭の中に詰まってるんだろうなぁ…って不思議な気分になることがある。」
優しいだけじゃない、人間の「ちっちゃくて、ちぽっけな勇気」みたいなものを感じられる舞台でした。
平田オリザさんの脚本と演出はアナクロぎりぎりなんだけど、微妙なところで踏み止まってる心地良さ。

でもって、役者のおじさま方がステキなんですよねー。
いつかクサナギさんにも、ああいう芝居に挑戦してもらいたいけど、
年齢的にも技巧的にも、まだちょっと早いかしら。
うん、それより先に朗読劇だな。『Love Letters』とか、熱望してるんですけどね。
(芝居っていやぁ、松たか子嬢『セツアンの善人』のチケット争奪に敗れました。ちっ。)

さて、『チョナン・カン』第7回は韓国ドラマデビュー作の撮影風景に終始。
極めてオーソドックスな内容でインパクトには欠けたんだけど、
「お仕事SMAP」が好きな私としては、これはこれで嬉しいんだな。
『メッセンジャー』のメイキング等々でも感じることだけど、
カメラが廻る前後のクサナギさんってのは、むしろ本編よりも「大人の男のヒト」っぽくて、
真剣な眼差しや後ろ姿の力強さに、ドギマギしてしまうのよ、お姉さんは。
ま、26歳なんだし、プロなんだから当たり前っちゃぁ当たり前なんですけども。

この撮影風景は第1回の放送でも流れたから、かなり最初の頃の撮影だったんだろうけど、
主演のインソンくんに「男前ですね」って言ったりとか(インソンくんは、ちょいケイン・コスギ似)、
撮影の打ち合わせも、「もう1回やらせてください」って自己申告NGも、
ちゃんと韓国語でコミュニケーションとれてるんですね。
だけど、ふと韓国語の中で取り残されたような表情が見える時があって、
その一瞬に、ちょいとキュンとしてしまうんだな。
あぁ、なんて甘々ファンモードなのかしら、今日の私ってば。

それにしても、このドラマってどういう位置付けなんだろ?
役者と役名が一緒だったりして、純粋なドラマって感じがしないなぁ。
『シュリ』のパロディ版だったりするんだろうか。ふざけてる感じではないんだけど。うーむ。
とりあえず次週放送の完成版を待ちませう。



2001年05月29日(火) 可愛い?


ひゃー!ゴロちゃーん!!
ファーストドリップのポスター、麗しいですねぇ。
駅貼りのB倍ポスターに、しばし釘付けになってしまったじゃないの。
本屋に行けば、らぶりー『馬耳東風』ゴロちゃんがお出迎えだし。
でも、あまりの可愛さに照れてしまって、手に取れなんだ(笑)。

可愛いって言えば、スマスマ「ブレロビ」でしょう。
なんたって、ツヨゴロのツーショットが異常に好きな私でありますので
(LIVE Smapの『ラストシーン』なんて、卒倒モノ)、
クイズが解けずに最後に2人が揃ってエアロビ踊ってる図はお宝ショットって感じなのでした。
ってことで満足しちゃって、そこから後のビデオはまだ見てません(笑)。

今夜の「ぷっすま」は、神田うの嬢を迎えての「天国と地獄」。
最初はピカピカだったユーさんとお揃いの衣装も、ちとクタクタになってきましたね。
今回はユースケさんデー(by つよぽん)って感じで、
地獄部屋はホントに地獄だし、タイ料理の天国部屋もユーさんには辛いモノ地獄だし、お気の毒でした。
毒と言えば、初っ端から「苦手なタイプ」宣言で、うのちゃん相手に爽やかに毒を吐くクサナギ氏。
でも、うのちゃんタイプの女性とは1対1になった方がいいんじゃないかしら。
ちゃきちゃき喋る人が間に居るとお任せ状態になっちゃいそうなクサナギさんだけど、
喋らざるを得ない状況に追い込まれた時は、案外、話が弾みそうだよね。

天国部屋のリフレクソロジーでの、とろ〜んとした顔は吸い込まれそうな至福の表情でございました。
私も月1回フットケアに通っておりますの。マッサージは最高っすよ。ね、つよぽん。
あ、そうそう。
デートの最後は見えなくなるまで見送る派のユーさんと、「じゃぁね、バイバイ」派のクサナギさん。
ふーん、私の場合、見送る方だなぁ…などと思うのでありました。
車で送ってもらった時に、走り去るテールランプを見送るのって好きなのよね。
あらやだ、あたしってば、けっこう可愛いじゃん(< う、なーんか我ながらキライなタイプ)。



2001年05月30日(水) 「食べて!」


今夜は、スマスマの続きをアンディ・ラウさんと常盤ちゃんゲストのビストロから見る。
アジアの俳優さんって、シャープだったり骨太な感じだったりするのに、
目元のあたりに何とも不思議な甘さが漂ってて魅力的ですよねぇ。
『チャイナ・シャドー』のジョン・ローンにめろめろだった10年前が蘇るわ。

エンドトークは給食話で盛り上がってましたけど、
うーん、私にとっちゃ、ほとんど良い想い出がないのよね、給食って。
ゲテモノ以外はたいていの物を食せる私ですが、肉の脂身だけは今も昔もどーにもならないのです
(中居教授が美味しそうに召し上がっていた某丼なんて、絶対ムリ)。
小学校の給食って、半分以上脂身の豚バラ肉が、グチャっと煮込まれたようなメニューが多かった上に、
「うちのクラスは食べ残し無しを自慢にしましょう!」などと張り切ってくれちゃう先生がおりまして。
毎日、給食時間になると憂鬱で、よって食欲自体が減退しちゃう悪循環。
まさに地獄部屋でしたわよ。こっそりビニール袋に移して、家で捨てたりしてさ。ちょっとトラウマなの(涙)。
「俺が食ってやるよ」なーんて言ってバクバク食べてくれるチビツヨが隣の席に居たら、
もー確実に小さな恋心が芽生えていたことでしょう。

でも、そんな私も長じて“3時限目が終わると男子並みのドカベンを早弁して、
昼休みは購買部へパンを買いに走る女子高生”になり、
さらに長じて“「よくまぁ、ビールをグイグイ飲むのと平行して、バクバク食えるよなぁ」と感心されるOL”
となるわけですから、人間、わかんないもんですね。
最近は油断すると下っ腹にくるから、若干自制しておりますが(笑)。
ちなみに、私は小学校2年生からパック牛乳でした(かなり導入が早い地域だったってことね)。

『あの素晴らしい愛をもう一度』は、SMAPくんたちの中学生男子@音楽室っぽい歌を
ピアノ演奏の素晴らしさがカバーしてくれてたような気もするけれど、
クサナギさんのダークスーツ+ピアスを始め、みなさん、良いビジュアルでございました。

またまた読書の歩みが遅い今日この頃。
今は丸谷才一さんと山崎正和さんの『日本史を読む』を半分位まで読んだところ。
たまに、男性視点の会話だなぁと思う部分もあるけれど、なかなか面白い対談本です。
このお二人の対談本では、数年前に読んだ『光る源氏の物語』も面白かったなぁ。