やがて楽しき
2001.11


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2001年11月01日(木) ココロモチ陶然なり。


最近、仕事量自体は多くないのに、海外との時差の関係で、早朝だの深夜だのと拘束時間ばかりが長い。
こうなると途端にヘタレてしまう私。でも、外資のコンサルさんとか、弁護士さんとか、
平気な顔して真夜中でも電話会議やったりとか、AM3:00にメール送ってきたりするからなぁ。
まったく、「ぐろーばる」な「えぐぜくてぃぶ」たぁ、てぇしたもんだ(なぜ、江戸っ子?)。
でもでも、私は富よりも暇が欲しい。えぇ、そう、SMAPさんを追いかける暇の方が大切です。
そうねー、ライブに行けて、ビデオや雑誌を買える位の余裕があれば、
ヒカル子さんみたいなマンションに住めなくても構わないわ
(いえ、弊社のお給料じゃ、どんなに身を粉にして励んでもムリなんですけど)。

兎にも角にも、本日は「クサナギさん優先日」の木曜日なので、きっちり帰宅。
あら、ヒカル子さんにフラレた土方さんがこんなところに…の『どっちの料理ショー』は、
お疲れモードな顔色が心配なクサナギさんでしたけど、
今日は妙に画面の端っこに映ってる時のクサナギさんが
アップの時より可愛らしく見えて、気になってしまったわ。
「ご注文はどっち?」の後に、結果を怖々見てる顔も、いつもに増して可愛かったし。
烏賊めし、美味しそうだったなぁ。
つよぽんと、うめ〜〜〜っ!とか言いながら、美味しい日本酒と一緒にいただけたら極楽でしょうな。

で、『スタアの恋』第4回。
今回はサイドストーリーっぽいというか、お伽話の中の、さらに寓話って雰囲気ですね。
ヒカル子ちゃんってば、「二度とお会いしない」って先に言ったのは、キミの方じゃーん(笑)。
でも、嬉々として土手へ出掛けて行く姿が可愛いかったから、許す(何様だ?)。

前半は、いま一つストーリーに気分が乗らないわ…などと思いながら見ていたくせに、
運命の椅子を見つめて涙ぐむ草介さんにシンクロして、しっかり一緒に涙ぐんでる私。
で、電話のシーンで、さらに泣くのでありました。
「あなたが私と、もう二度と会えなくてもいいって思ってることに怒ってるんです」
うーん、普通っぽいコトバだけど、けっこうな名台詞だわ。くー、言ってみたいぜ!
でもって、言われてみたーい!…や、だって、ヒカル子ちゃんの口調が可愛かったんだもの。
この2人、あまりに純粋すぎちゃって、おねぇさんは心配よ。まだまだ先は長いのにねぇ(溜息)。
そして気になるぞ、次週予告。「やってない」って、なになにっ?何をやってないのっ?

今夜はノンアルコールで見てたんですけど、なんだか軽く酔っぱらったような気分です。
ファンタジーに酔ったのか、それとも単に眠いだけかしらん?明日、起きれるのかな…



2001年11月03日(土) べるえぽっく


学生時代の女友達で集まる、雨模様の土曜日。
個々人で会うことはあっても、みんなで顔を合わせるのは数年ぶり。
結婚してる子してない子、子供がいる子いない子、働いてる子いない子、
立場はいろいろ違ってるんだけど、不思議と「久しぶり」って感じはしないんだよね。
退屈な講義をさぼっては、他愛も無い話を何時間もウダウダ喋ってた、
大学の近くの喫茶店の雰囲気と何ら変らない。
    当時は携帯なんて誰も持ってなかったから、
    講義をサボる時は、学生課の掲示板(もちろんアナログな掲示板よ)に
    「3限目サボる。○○で待つ」ってな伝言を貼り付けて待ち合わせたりしたものです。
    出席カードの代筆のためにお互いの筆跡を練習したり、
    試験前には必死でノートを掻き集めてコピーし合ったり、
    まったく、親が聞いたら泣くようなことばっかりに情熱を注いでたな、あの頃は(笑)。
でも、まぁ、各々が抱えるものが否応なしに増えているのは確かで、
それには、小さなこと大きなこと、良いこと悪いこと、いろいろあって。
すべてが昔とおんなじ、なんてワケにはいかないのだけれど。

さて、『チョナン・カン』29回。
日本留学中の韓国女性から、彼女は日本語を勉強しているのに、
日本人の彼氏は韓国語を憶えようとしないと聴いて、
「君が一生懸命日本語を覚えたのなら、彼も韓国語を覚えないと!
  僕だったら、絶対勉強してる。君に対する愛が足りないんじゃないのか?」
と、ご立腹のチョナン氏は、挙句の果てに彼氏を呼び出して、ダイレクトにお説教。
しかし、真面目な顔で怒ってる紅いホッペのチョナン氏を目の前にした彼氏さんは、
笑いを堪えながらセリフを言うのが大変だったのではないか?と、推察されますな(笑)。
でも個人的には、チョナン氏の説教顔ってば、ちょっと好きよん。黒目勝ちな感じでステキ。うふ。
で、「ナヌン タンシヌル サランヘヨ(僕は君を愛してる)」を彼氏に練習させるチョナン先生は、
「もっとデカイ声で!」「もっとデカイ声で!」と、えらくスパルタなのでありました。
でもさー、アナタは、これ、照れずに日本語で言えるんですかい?>クサナギさん。
あ、チョナン氏に訊いてもしょうがないか(笑)。

ふと思えば、今年も残り2ヶ月足らずなのですね。ほんとに光陰矢の如し。
学生時代と違って卒業や学年の区切りがないと、
もう、何が何年前の出来事なのか分からなくなってくるんですよねぇ。
仕方が無いので、最近は、
あれは『TEAM』をやってた頃だから2年前だ、とか、
スマスマが始まった頃だから96年だ、とか、
SMAPを尺度に月日を測ってる私なのでありました。



2001年11月05日(月) とろけるように、とろとろと。


雨が降り出した中、会社帰りに炭火焼のお店へ。
最初はお魚だの貝だの、海の幸系ばかり食べてたんだけど、
「最近さー、奥さんが牛肉喰わせてくれないんだよー」ってなボヤキを契機に、
『大牛肉祭り』と化してしまいました。
するってぇと、イコール『大ビール祭り』になっちゃうわけで、
家に着いた今も、胃がたぽたぽ状態です。
胃薬飲んでから寝よう…(そう言えば、今年のパンシロンのCMはどうなるんだろうか?)

明日も早いので、とり急ぎEDトークからスマスマを。
いきなり、2年前の紅白を彷彿とさせる中居くんの爆発ヘアに驚いてしまったのだけれど、
このスタイリングでも、前髪ふーふーをやってたりするのが可愛らしいなりねー。
ふむ。最近、長男2人のビジュアルが安定期に入ってる気がいたします。
ananの木村くんも良かったしなぁ(今月のメンノンも木村くんなんだよね)。
『恋の形』はビジュアルが良かったので、
お歌がどうも…とか、4人の絵面は淋しい…とか、余計なことは、ゆめゆめ言うまいぞ。
間奏での、融けて消えてしまいそうな横顔が、たいそう美しゅうございましたよ、クサナギさん。
今一度、ここだけリピートして、とろとろと眠りにつくことにいたしませう。



2001年11月06日(火) れっつ えくささいず!


今日は一日眠かった。
朝イチの会議では、瞼がトローンと落ちてくるのを
掌に爪をたてながら必死で耐えつつメモをとっていたのだけれど、
後で見たらヘロヘロの字がノタうっていて、我ながらトホホでございました。
だもんで、今日は絶対早く寝るぞ!と誓っておりましたのに、
誘われるまま飲みに行ってしまった私。あぁ、もう、意志の弱い自分がイヤになる。
でも、2軒目はちゃんと断って帰ってきたもんねっ。
だから、ちゃーんと「ぷっ」すま見ちゃったもんねっ(えばるな!)

新企画・カロリーファイターは、
ヤツれ気味のお顔が痛々しくもあり、でも、いろんな表情が見れて美味しくもあり、
切ないやら、嬉しいやら、いったいファンとしては
どーゆーポジションをとるべきなのでありましょう?
…と、ちらりと思ったりもするのですが、なかなかツボの多い企画ではありました。

ハイテンションエアロビを終えても、息切れしてないクサナギさんは、たいしたもんだ。
振り付けにも直ぐ順応しちゃうし、さすが伊達にSMAPやっとらんなぁ。
ま、当たり前っちゃ当たり前で、あらためて感心するほうが失礼かもしれないけども、
「かんたんジョグコース」でヘロンヘロンの私としては、
やっぱりねぇ、尊敬してしまいますのよ。
冬虫夏草への感想コメント「自分が子供だったって気付かされる味、云々」には、
『どっちの料理ショー』かと錯覚いたしました。
こちらも、伊達に長年レギュラーやっとらんなぁ(ご満悦)。

ユースケさんのソフトな妊婦体操に怒りを表明した時のボサボサ髪やら、
カットバンを投げ捨てた時の不必要な男らしさやら
(でも、次の瞬間には、また貼っつけてたけど(笑))、
黒岩先輩はどこぞ?のネコパンチやら。
ふむ、ツボを挙げると結構キリがないですねぇ。
あ、そうそう、サービスカットもあったしね(えぇ、あの、ほら、カロリー測定器装着シーンですよ)。
回転レシーブも かっちょ良かったし、ジョギングマシーンのラストランは男前だったわ。
でも、ま、赤いパンツのシルエットがねぇ…ちと、エガちゃんぽかったっす(笑)。

にゃー、また寝るのが遅くなってしまったなりねー。
どうも平日は不健全な生活でイカン。週末には、ちゃんと運動しよっと。



2001年11月07日(水) 不意を討たれる。


今夜はとっても寒い。冬が来たって感じです。
帰り道に天を見上げたら、星々の角がくっきりと見えて、
暗闇がきーんと冴えていて、あぁ冬の夜空だぁ、と。

さて、いいんですか?『TVぴあ』さんってば。クサナギファンをこんなに甘やかしちゃって。
表紙に、目次頁に、巻頭グラビアに、スタ恋特集。
ここまでで、計9ページに計18人のクサナギさん。
しかもスマステ特集には、記者会見の雛壇でバナナを喰らう固まった顔のクサナギ氏。
あーんど、Questionコラムには、チョナン氏まで居るではないの。
これで、累計11ページに累計21人のクサナギさん。
さらにレギュラーな番組紹介ページまで入れると… もう面倒くさいので数えません。
しかも、溢れる愛を感じるのよねぇ、文章に。
間違いなく、ライターさんはSMAPのファンであらせられますね
(違うとしたら、ものすごくシンクロ能力の優れた方なのね、きっと)。
表紙と目次の顔は頬にシャドウが効いちゃって、ちょっと痛々しいのですが、
巻頭グラビアは肩の力が抜けた良いお顔で。
3頁目の「チュゥ待ち顔」に、おねぇさんは翻弄されてしまいましたよ。

チュゥと言えば、今週からクサナギさんのストスマが始まっていて、
月曜にはスタ恋のキスシーンについて語ったのだそうで。
あらまぁ、ドラマ中だからストスマはしばらく廻ってこないだろうと油断しておりました。
キスシーンについては、「やっぱり照れくさかったですねぇ」と。
「ストレートなラブストーリーは自分がやらなくてもイイんじゃないか」と思ってるけど、
今回はファンタジックなストーリーでリアルにならないから、やってみる気持ちになったと。
そんなようなことを語っていたらしいですね。くっ、聴きたかったわ。
でも、つよぽんの口からキスシーンの話が出るって、なんだか、ワケもなく嬉しくなっちゃったなりよ。

そんなわけで、今夜のストスマは聴きました。
いいとも秋の祭典SPでのテーブルクロス引きのお話から、
集中力って大事なんだよねって話題に。これは『TVぴあ』でも語ってますね。
その場その場で集中する大切さ、集中力がいかに大事なのかが最近わかってきた、
いろんな仕事が重なった時も、自分は今、何に集中すればいいのかって考えて、
頭を切り替えて集中することが出来るようになった…と、「集中」の二文字を何度も繰り返すクサナギ氏。
「だからね、睡眠もとらないと集中もできないし…
  最近なんだか上手くいかないな、っていう人は、
  集中の仕方が間違ってたりするのかもしれませんね」

ぐさーっっっ。

兄さん、かなり刺さりましたぜ、その言葉。
そうなんだよな、最近の私は集中して物事に当たったタメシがないのだ。
夏前の仕事がテンパってた時期を乗り切ってからというもの、
公私問わず、脳みそフル回転!一点集中!って場面が皆無だったのではあるまいか?
で、「なんだか上手くいかない」気分を騙し騙し過ごしているのではあるまいか?
なんだか、不意に優しく頬をひっぱたかれた気分です。やられてしまいました。



2001年11月09日(金) お風呂な気分


明後日で終わっちゃうんで、あわてて『横浜トリエンナーレ2001』を観に行きました
(時間が無くて、メイン会場のパシフィコ横浜しか見て廻れなかったけど)。
終盤の金曜の夜だから混んでるかなぁと思ったのに、案外すいておりましたね。
現代芸術の展覧会の特色なのか、観客もアーティスティックな雰囲気の人が多くて、
会社員風の人は殆どいなかったなぁ。今日は柔らかめの服装だったから、浮かずに済んで良かったわ。
で、うーむ、そうですねぇ、難しい芸術論は全然わかんない私なので、
「あ、なんだか好き」とか、「…???」とか、そんな基準でしか見れないんだけど、
なかなか楽しいワンダーランドではありました(実は、もっと刺激的なのかと思ってたけど)。
話は飛ぶけど、ジョナサン・ボロフスキー氏って最近はどんな活動してるのかしら?
けっこう好きだったんだよね。'87年頃だっけ?上野でやった『ボロフスキー展』は、いまだに印象深いし。
ま、当時はセゾンのCMとかに使われてて、流行りモノっぽかったんだけど。

さて。
スタ恋はもう一度ゆっくり見てから感想を書きたいので、とりあえず、木曜のクサナギさんのうち、2題を。

『どっちの料理ショー』のクサナギさんは、前髪パッツンで、ちょっとカラクリ人形系だったけど、
胸元チラリのセーターと、十年モノの昆布をくんくん嗅いでる横顔が可愛かったなりね。
私は豚汁が苦手なので(大根の味が沁み出た味噌汁がダメなのだ)、最初っから おでん定食派。
食べれなくて苦悩するクサナギさんが見れなくて残念だったけど(鬼?)、
今回は、マジ顔でムッとしてる筧さんが何気にツボだったりいたしました。

水曜に見事に一本とられてしまったストスマですが、
この日も違った意味で、ヤラレてしまったわ。
ビストロSMAPのオーナーが廻ってくると「前の日から、すっごく憂鬱なのね」。
いろいろ資料を見たりして準備してるうちに、
「なんだよ、こんなことしてんの、ゴロちゃんのせいだよなぁ、とか思ったりして」。
ゴロちゃんのせいなんだよな、ゴロちゃんに電話してやろう…ゴロちゃんのせいだよなぁ、
…などと、ブツブツ言ってるクサナギ氏なのですが、その口調がね、なんとも暖っかいんだなぁ。
  私、いつからか、「吾郎ちゃん」じゃなくて「ゴロちゃん」って書く癖がついてしまったんだけど、
  これって、つよぽんの口調が移っちゃったみたいなのよね。
  可愛くって、優しげな感じで好きなのさ(照)。

ライブにしても、スマスマにしても、ゴロちゃんがいなくなったことで、みんなで話し合う機会が多くて、
「ゴロちゃんには、もちろん早く帰ってきてほしいけど、
  もちろんゴロちゃんも含めて、SMAP5人の絆が前よりも深まったなぁって感じはする」
うん、これはSMAP5人だけじゃなくて、ファンとの間にも言えると思うよ。
「電話してないんだよ、最近。電話してみよう、今日。うん、そだね」
あぁ、そうなんだー、電話とかするんだ、やっぱり。なんだか、そわそわ嬉しくなってしまう私。
で、「じゃぁね、あのぉ、吾郎ちゃんの曲かけよっかな」と、『If Give Your Heart』でエンディング。
なんて言うか、とっても普通に話してくれたような気がして、
暖かいお風呂に浸かった時のように、ふーっとココロとカラダが解れるような放送でございました。
録音しておけば良かったかしらん。

んじゃ、今から『チョナン・カン』見ます。



2001年11月11日(日) 夢の国は何処にある?


冷たい雨が降り続いた昨日とは打って変って、天高く晴れわたる日曜日。
午前中にamazonに注文していた本が届いたので、一冊を持ってスポーツクラブへ。
鳥越俊太郎さんの『ニュースの職人』を読んだ後、
『堪忍箱』(宮部みゆき・著)、『再会』(北原亞以子・著)と江戸物が続いてたのですが、
今回買ったのは吉田篤弘さん@クラフト・エヴィング商會の小説『フィンガーボウルの話のつづき』。
クラフト・エヴィングは、12月にも新刊が出るんだよね。楽しみ。
思えば、20世紀最後に読む本として『らくだこぶ書房 21世紀古書目録』をセレクトしてから、
もうすぐ1年が経ってしまうのねぇ。

さて、『チョナン・カン』第30回。
新宿東口の群集の前で、大声を張り上げて韓国人の人を探し、
アカペラで『アチムヘル ボロカジャ』を歌う、紅いほっぺの男。
あぁ、やっぱり、これはクサナギツヨシではなくて、チョナン・カンなのだなぁ。
例えばこれを「SMAPのクサナギツヨシ」がやっていたら、痛く感じるのかもしれないけれど、
チョナン氏なのだと思うと、見ている私も一緒に楽しめる感じがするのね。
たとえ、どんなに音程がとっぱずれていても、本人が楽しそうだからイイや。

『スタアの恋』第5話。
当日はちょっと落ち着かない状態で見ていたので、もう一度リピート。
今回はよもや泣くまいと思っていたのに、「ボンレスハム9000本」で泣かされてしまうとは。不覚。
営業所を助けるのが、最終的には努力でも根性でもなく、ブタのシゲオだった…ってのが、
いかにもサンマルコっぽいのだけれど、
「ステキなコト?」ってヒカル子ちゃんの台詞で、ホントに途轍もなく素敵なことに思えちゃう。

今回のヒカル子さんはセレブな女優さんっていうより、深窓のお姫様って感じで、
『ローマの休日』を思い出すようなお話でしたね。
    (ローマと言えば、『成田離婚』。
      てんとう虫のキーホルダーを拾い集めながら、肩越しに夕子ちゃんを見上げる表情が、
      すっごくペーソスが漂ってて好きだったですよ。)
ヒカル子さんのセレブな世界が、草介さんやサンマルコの人々にとっての夢の世界なら、
ヒカル子さんにとっては、足が伸ばせないお風呂や、ラーメンの替え玉や、
電卓をちゃかちゃか叩くことがワンダーランド。

でもって、私にとっては『スタ恋』が夢の国なわけでして。
仕事から帰ってきたら、ヒカル子ちゃんが「おかえりなさい」なんて、いいよなー。
いいな、いいな、ウチにも欲しいな、ヒカル子ちゃん。
それに、もーっと欲しいのはお目覚め時の草介さんでございましょ。
「あ、起こしちゃいました?」なんて言われたら、至福の極み。
あぁ、もー、書いてるだけで脳みそトロけそう。

そんな風に1週間もひとつ屋根の下に暮らしながら、恋の進展が無い2人は、ちとジレッたい。
前回からヒカル子さんの方はいくつか想いの滲んだ問い掛けをしてるのに、
ひとつも答えていない草介さん。住む世界が違うってことが胸に刻まれてるんだろうな。
切ないやねぇ。
今回はヒカル子さんを居るべき世界へ送り返してあげるグレゴリー・ペックな草介さんだったけど、
最後にはハッピーエンドが待っててほしいわ(と、ヒネ者の私が思うほど、この2人は可愛いのだ)。

それにしても、ちと草介さんの男振りが上がり過ぎちゃぁいませんか?
あれならヒカル子さんや つぼみちゃんじゃなくても惚れちゃうさ。
…などと思いつつも、「サンマルコの歌」やら、三枝さんとの絡みやら、
いろいろ盛りだくさんで幸せな第5話でありました。



2001年11月12日(月) 人生はあなたが思うほど悪くない。


今日のSMAP×SMAPは、つよぽん所縁のゲストがおニ人で嬉しいのだ。
プラス、なにげにケリー・チャン嬢も好みのタイプなのよん。

ユースケさんをゲストに迎えて、「ぷっ」すまスペシャルの如きビストロSMAP。
先日のストスマで嫌だ嫌だと言ってたオーナーも、
知り尽くしたユースケさんのおかげで“水を得た魚”(By 木村くん)なのですね
(たぶん、ユースケさんに関しては資料要らずだったかと)。
中居くんとユニゾンの「おーいすぃー!」も顔がお揃いで微笑ましかったけど、
偏食なユースケさんに「最後に一口いきますか」と勧める優しい鬼も好きよ。
本気だしちゃった中居シェフは残念でしたねぇ。美味しそうだったのに。
つよぽんって中居くんには毒も吐くけど、褒める時はホントに心から褒めてる感じがしてイイよね。
「こぼしたりしろぉ!」って言った時の慎吾ちゃんの顔も可愛かったなりねー。

もう一人の所縁のヒト、藤井くんとのGタンパンズ。髪長めのスーツ姿がちょっと嬉しい。
いやん、一瞬、中居くんにキスを奪われるのかと思いましたわ
(まぁ、中居くんとは何度もしてるからノープロブレムだけどさ)。
「最高だよ!!」と叫ぶクサナギさんには「クサナギツヨシの勇気を出して」を思い出し、
フラッシュダンスに、これはサービスカットなのか?と考えてみる(ファン的にはYesですな)。
ゴロちゃんのイメージが強烈なコントだったから、ちょっと複雑ではあるんだけど、
うん、今度は一緒にやろうねー。

10年後の自分を励ますSMAPくん達が、ちょっとケナゲなEDトーク。
うーん、10年後ねぇ…
このトシになると、10年って案外短いもんだと実感する今日この頃でございますよ。
ま、でも、カメラ目線での
「あせらず…マイペースで…
  いろいろ悩みごととかあると思うんですけど…
  そん時はそん時で、何か解決方法はあると思うんで頑張って」
って言葉は、とりあえず今の自分にイタダキ!ってことで(笑)。

実は、今夜の私は結構なヘコミ野郎だったのです。
ちょっとね、仕事の終わり際に気分が めり込むような出来事がありまして。
客観的に見れば、そんなに大層なことでもなかったのかもしれないけど、
そうなると、これしきの事で落ち込んでる自分が余計に情けなくなっちゃって。
おかげさまで、スマスマで思いっきり笑って、かなり浮上したんだけど、
そんなところに来ちゃったのね、『元気を出して』。
はっきり言って、いくらSMAPくんでもヤバイんじゃないの?ってくらい調子っぱずれで、
こりゃ、ファン以外の人からのブーイングは激しいんじゃないかしらん、って感じだったのに、
ぼろぼろ涙がこぼれて、最後には久しぶりに声を出して泣いてしまいました。
あー、すっきりした。ありがとね、すまっぷ。
もしかして、彼ら自身は5人目の彼に対して歌ってたのかもしれないけど。ふむ。
そんなわけで映像はちょっと潤み状態だったんですけど、キレイな絵でしたね。
もちろん、口笛を吹くクサナギさんも、瞳に星を浮かべたクサナギさんも。
今日が月曜日で、本当に良かったと思う夜でした(あっ、ストスマ聴き忘れた!)



2001年11月13日(火) とり急ぎ


月曜深夜からメールの調子が悪かったみたいで、一日遅れで届きつつあります。
そんなわけで、もしかしてお返事が遅れることもあるかもしれません。どぞ、よしなに。

現在13日の25時45分ですが、ぎりぎりセーフってことにしていただいて。
木村くん、お誕生日おめでとうございます。
今朝のおはスマで「プレゼント、何にしよっかなぁ」って悩んでいたクサナギさん、
結局、何を贈ったのかなぁ?



2001年11月14日(水) いわゆる、ひとつの愛なのだ。


本屋へ宮部みゆきさんの新刊を見に行ったのに、
『ぼくらのなまえは ぐりとぐら /絵本「ぐりとぐら」のすべて。』なんぞ買ってしまった。
だって、ぐりとぐらのカステラの作り方とか、帽子とズボンの作り方とかまで載ってるのよ。
載ってたって作んないくせにぃ、って、もう一人の己の声が聴こえるんだけど、
ま、なんだか、幸せな気分になるじゃないですか。ねぇ。
宮部さんの新刊『ドリームバスター』は、なんとなく今日の気分じゃなかったので、とりあえず保留です。

ところで、クサナギさん。なにはともあれ、仮免合格おめでとう。
期限切れ目前、崖っぷち至っては、さすがの「ぷっ」すまも真っ当な内容だったりするのですね。
罰ゲームも控えめだったよねぇ。強烈だったのは、ユースケさんが食した海蛇くらいだもの。
感激のあまりクサナギさんの胸で涙する北川えり教官に一瞬ギョッとしたけれど
(うーむ、修行が足りないファンなのだ)、それだけ本人も教官も真剣だったってことよね。
でも、ばりっとスーツで決めてカッコいい表情で試験場へ向かうクサナギさんなのに、
その後ろ姿はいつものピョコピョコ走りだったり、
「勝利」の垂れ幕を上下逆さまに掲げて駆け寄ってきたり、
其処彼処におねぇさんゴコロをくすぐるポイントがあったりするのだな。
それにしても、「次回から命懸けの路上教習スタート」って、無理せんといてくださいな、ほんと。

月曜火曜としっかり聴き逃したストスマ、今夜はちゃんとキャッチいたしました。
ふーん、チョナンカンポーズは、手話だと I LOVE YOU の意味になるのね
(本人も後から気が付いたそうですが)。
「愛ですよね、やっぱり」と呟くクサナギさん、そのココロは何ぞ?
で、韓国語の話。
“気持ちがないと憶えられない。「ありがとう」って言葉を憶えるには、
  本当に「ありがとう」の気持ちがないと憶えられない。”
そうなんだよねぇ。結局、どんな形にせよ、愛がないとダメなんだよな、勉強も。
韓国語を話してるクサナギ氏はとっても幸せそうだもんなぁ。

CXでスタ恋の予告がバンバン流れております。
公式サイトには、弓道シーン撮影の裏話が。うん、まぁ、けっこう難しいんですよ、弓って。
私は高校時代にやってたんですけど、入部してから3ヶ月間は弓に触らせて貰えなかったもん。
きちんと型がとれるようになるまで、ひたすらゴムチューブを引き続ける日々。辛かったわー。
でも、やっぱり下積みって無駄じゃないんだよね。
自分なりに満足のいく結果が残せたのは、最初に基礎と心構えををキチンと学ばせてもらったからだもの。
ずっと弓は引いてないけど、いつか絶対再開するつもり。
私にとって大切なモノであり、大事なコトなのだ。これも、愛ですかね?



2001年11月15日(木) 君の瞳に乾杯なのか?


ふにゃ。
酔っぱらっております。

今の私にとって、最も意味を持つ食材。そう、それは生ハム。
そして、食し方はもちろんサンドウィッチ。
あーんど、時刻は当然、木曜夜10時。
これは、やはり一度やっておかねばなるまい。

ってことで、今夜は上司の飲みの誘いもキッパリ断り(出世よりハムが大事)、
デパチカはPECKのカウンターを目指す私なのでありました。
あ、でも、クラテッロは無いのね。んじゃ、プロシュートをくださいな(50g800円也)。
パンは、やっぱりライ麦パン。トマトにサラダ菜、モッツァレラ。
でもって、ワインはイタリアの白。
『どっちの料理ショー』はビデオに任せて、せっせと作るプロシュート・サンド。
ワインをグラスに注いで、21時59分にスタンバイOK。
で、いざ『スタアの恋』第6話でございます。

えー、美味しかったです、プロシュート。なので、ワインもすすみます。
よって、酔っぱらっております。今もグラス片手に書いております。

弓道はねー、しょうがないのよ、どうしてもニュートラルには見れないの。
たとえ、愛するクサナギさんが係っていても。ごめんね。
でも、それは俳優さん女優さんが、どうのこうのってコトではないのです。
むしろ、ほんのちょっとの練習時間であれだけ引けるってのは、すごいと思います
(なんちって、偉そうだな、私。自分だって長いこと引いてないくせにぃ)。

それに、弓道八節(大三、引き分け etc)をきちんと述べてくれたり、
草介さんが安易に昇段試験に受かったりしないのは、ちゃんと理解してくれてる感じで嬉しかったなりよ。
「的に当てようと思ったら当たらない」って話はホントにホント。
不思議なんだけど、どんなに射型が良くて絶好調の時でも、
いったん心の奥底に欲が出たら(この心理状態を「当て気に走る」といいます)、
もうダメなんだよね。どんどん崩れてっちゃう。
ま、さすがに眼はツブラないけどさ(笑)、
でも、会(引ききった状態のこと)で、どこまで無心になれるかって意味では、これもホント。

でもさー、草介さんはちょっとキレイに映り過ぎじゃありませんこと?
瞳にお星様キラキラしまくりじゃぁないですか。
あれはクサナギさんのオーラであって、草介さんのオーラとは違うような気がするの。
でも、ヒカル子さんとの出会いが、彼を少しづつ変えているってことなのかしら…

うー、酔っぱらいのウワゴトだな、こりゃ。ごめんなさい。
あ、それから、飲まずにはいられない つぼみちゃんと、野獣牛山さんの涙が効いてましたねぇ。うん。

そんなこんな、ブツブツ言ってるうちに、またストスマ聴き忘れちゃったじゃん。
だめだ、眠いですー。もう寝るですー。おやスマなさいですー。



2001年11月17日(土) ぷちはっぴー


朝晩、冷えますねぇ。でも未だ11月、序の口なんだよね。
やだなぁ、寒いのって嫌いさ。お肌も、あぁぁっという間に乾燥ぱりぱりだし…。

聴き逃した木曜ストスマのレポをファンサイトさんで読ませていただいたら、
クサナギ氏も寒いのは嫌いって話をしていたようで。
で、冬で好きなのは、敢えていうならば、お洋服がいろいろ着れること、お鍋が美味しいこと。
それから、フトンに入った時に「外は寒いのにフトンの中は暖っかい。シアワセ」って思う時。
フトンから手を出してみて「手は寒いけど、入れたらすく暖っかくなる、とか。
そういうバカなことをしながら、ぼくは寝ています」。
おぉ、これは私もやる時があるぞ。寒い朝のささやかな幸せ確認作業。特にお休みの日ね。
わざと手や足を出してみて、「さっぶーいっ。でも、ほーら、おフトンの中は暖っかいのだ、ふふん」とか。
シアワセはこんなとこにある、のだ。

さて、ささっと今週のビデオを見る土曜日です。
『どっちの料理ショー』が、デジャヴのような気がするのは、
1年前によく着てたパッチワークデザインのトップスのせいなのね。
で、えー、ワタクシ、牡蠣のビジュアルが苦手なのであります。食す際は、眼をつぶるのでございます。
でも、「ぼくは牡蠣が好きなんだよね」と低めの声と二枚目なお顔でおっしゃるクサナギさんに、
今すぐサロマ湖の牡蠣となって貴方に食べられたいと思った次第です(バカ)。
今週のベストショットは、鮭チャーハンを召し上がる皆さんのそのムコウ、
ピンボケで映る、打ちのめされた表情のクサナギ氏でありました(ごめんね)。

金曜いいとものつよぽんは、赤いセーターが色白と黒髪に映えて、お綺麗ですこと。
即興クイズではサービス問題をご提供しちゃったり、わかりやすーくカンニングしちゃったり、
ちょいとばかりヘナチョコな彼だったりするのですが、
いいのよ、キミの賢さは別のところにあるのだから。って、甘やかしちゃイカンかしら?
あ、そうそう、今日の昼間、いいともの番宣番組にぶつかったのですが、
最後にスタ恋の番宣もあって、草介さんがインタビューを受けておりました。
「インタビュー、あんまり使わないください。あのー、あんまり面白いこと言えなかったんで…
  今までのいいシーンとか流したほうが、みなさん観てみたいって気持ちになると思うんで」
などと弱気な発言で締めるのは、クサナギ氏の悪い癖ですな。うーん。
ナビゲーターの川端アナと山田まりあ嬢が、なにげなく「(草なぎくんは)芝居が上手いもんねぇ」と
褒めてくれたのが嬉しかったなりよ。いい人達だ。

『チョナン・カン』第31回。
EE JAMPのソニンちゃんと歩道橋で歌う『おっととっと夏だぜ!』は、
画像の加工具合も手伝って、ちょっとキッチュな感じが可愛い。
それにしても、都内各所に出没するチョナン氏、今度は夜の代官山アドレスですかい。
ちっ、私の行動範囲なのになぁ。

『サタ★スマ』のエンディング・クイズ。
家庭教師の慎吾くんは、誰に数学を教えているのでしょう?
「△◎※◇〜。アンニョンハセヨー、◎△※◇〜。ワタシハ、チョナン・カン、デス」
ふむ、シアワセはこんなとこにもある、のだ。



2001年11月19日(月) ひとつ宇宙の下


たまに、私って幸薄い星の下に生まれたんじゃないかしらん、と思う時がある。
それは例えるなら、当日中に就寝することなんて皆無な私がきっかり24時に就寝して、
午前2時に鳴る目覚ましの音に心地良い夢の世界をうっちゃって起き上がり、
モコモコに着込むこと、見た目ゆうに30kg増しの格好で戸外へ出て、
1時間半もの間、じっと空を見上げていたのにも拘わらず、
4個しか流れ星を見れなかったりする2001年11月19日の未明。

なんですか、言うなれば360度「雲の絨毯」状態で、
97%灰色の雲の中に、3%の黒い空が浮かんでるって感じだったわ。
夜の曇天ってのをこんなにしげしげと見たのは生まれて始めてよ。
ばりばりに痛くなった首をさすりながら部屋に戻って、Yahoo!掲示板なんかを見てみると、
日本各地から感動の嵐が吹き荒れる中、我が市民のみなさんの悲痛な声がちらほら。
まったく、ついてないさねー。
出社して、きっとコイツも見れなかっただろうと、同じ方面に住む後輩に「どうだった?」と訊ねたら、
元気ヨロシク「はい!すごかったですねー」と応えるではないか。
聞けば、午前1時頃にはかなり晴れ間があったらしい。あ、さよですか…。
まぁ、それでも僅か3%の夜空を透かして4個も見れたのよ!と、
むりやりポジティブシンキングな私なのでした。くっ。

今夜は魚モノが美味しい店でサクッと飲んで、22時5分前に帰宅。眠いっすもん。
でもSMAP×SMAPは、しっかり見るのだ。
なにはともあれ、クサナギシェフ、新装開店後 初勝利、おめでとね。
白パンとサヨナラした初ビストロキングの時と同じくらい嬉しいわ。
肉を切る草介さん、もとい、クサナギシェフはやっぱり男前さ!
ローズ選手のサイン入りバットが羨ましげな中居オーナーに気付くこともなく、
ひたすら勝利の嬉しさを噛みしめる姿が、じんわりとよろしゅうございました。

ウラスマ@レゴ仕様が可愛い『君と僕の6ヶ月』
(ワタクシ、レゴファンでもありますの。Tシャツなんぞも人目を忍びつつ愛用しております)。
この曲はねー、今年のライブより、『LIVE BIRDMAN』のオーラスの印象が強いなぁ。
つい先日、ビデオを見たせいかもしれないけど。
あのビデオは、ベストジーニスト受賞前夜のクサナギさんが
最高にキラキラしてるのでお気に入りなのだ。
そう、たまに頭の中でクサナギさんが『真夜中のMERRY-GO-ROUND』にノリノリで
モンキーダンスを踊りだしたりすることもあるし(危ない?)、
エアー人形(って言うのかしら)に頭を突っ込むゴロちゃんも可愛いし。
あ、また見たくなってきた。

落ちた本にまで静かに激怒するほど、お疲れモードのクサナギさん。
でも、なんていうのかしら、それでも最近の貴方はイヤな感じの顔つきにはなってない気がするの。
うん、そう、良いお仕事してるからなんだろね、きっと。
たとえ目には見えなかったとしても、流星が降りそそぐ同じ空の下、
クサナギさんも、みなさまも、私も、がんばりましょう。
…と、ちょっと殊勝なセリフで締めてみるのでありました(笑)。



2001年11月20日(火) 夜の涙は金の色


基本的に面倒くさいことには諦めの良い私ですが、ある日突然、諦めの悪い私でもあり。
獅子座流星群への想い止まず、月曜深夜、つまり本日未明もゴソゴソと起き出すのでありました。
ほんとにねぇ、どうして一日ずれてくれなかったのかしら…と、
恨み言の一つも言いたくような澄み切った夜空を見上げたとたん、
あっ!
東から北へ向かって、大きな金色の光がついーっと尾を引いて流れ、ふっと消えていきました。
流れ星のことを「夜が涙を零してる」のだと喩えた歌もありましたが、
涙、涙ねぇ…確かに、いろんなキモチが熔け込んだ涙の様な色ではありましたね。
ほんの一筋だったけど、もうこれで満足して、とっとと寝たのでした。めでたし。

今朝は『めざましテレビ』で、ライブビデオ発売を報じるスポニチの記事を知る。
ちらほらと非公式な情報は耳にしていたので楽しみにしていたのだけれど。
で、やっと公な報道があって嬉しくはあるのだけれど。
しかも、写真集まで出ちゃうなんて、思いがけない喜びなのだけれど。
うーん、思った以上に淋しいキモチ。10周年記念の作品が4人っていうのは…。
だってね、私をSMAPへと導いてくれたのはゴロちゃんだったわけで。
彼がいなかったら、今こうやってポチポチとキーを叩く私もなかったわけで。
つまり、このディスプレイの向こう側で、この拙い日記を読んでくださる皆さんとも、
一生、一瞬のすれ違いもないまま終わったかもしれないわけで。

なーんて、ちと感傷的ですわね。
とにかく、「4人+(1人×4)」で頑張ったライブをもう一度見れるのが嬉しい事であるのは間違いなく、
その上、写真集まで見ちゃったひにゃぁ、めろめろなコメントを書く自分が今から予想できちゃって、
我ながら悔しいのでありますが。

さて、今夜の「ぷっ」すまは、やや深夜番組モードですかね?や、そうでもないか。
わたくし、冒頭で今日のテーマが発表される時の、
「ん〜、なに〜?」って風情のクサナギさんが好きだったりいたします。
おそらくフリップを読んでるのでしょう、視線がカメラと反対に行っちゃって、
しばらくしてから「ふぅーん」って感じで、ぱちぱちと手を叩く。
なんかなー、ほんとにカメラが回ってても回ってなくてもテンション同じなんだろねぇ。

ホテルの部屋で最初にすることは「有料チャンネル止めること」なクサナギ氏。
ふーん、そうでもしないと、自分に負けてしまうのか?(笑)
「くだらないことでケンカになるんだよ!」と力説するクサナギ氏。
ふーん、そーなんですかー、ふーん。
そういや、数年前の『GINZA』のインタビューで、彼女に口で言い負かされるのが好きだ、
「ヤキモチ妬きの語学力」があるヒトが好きだ、とか何とか言っておりましたな。

さ、今日は朝まで通しで寝るぞ。二晩続けて変な眠り方したら、とたんにお肌ボロボロなのよ。
あぁ、流れ星にお肌若返りを祈るべきだった…(お祈りする余裕なんて無かったのよー)



2001年11月22日(木) 焼くや藻塩の


今週は、まったくもって不摂生続きで(ゆうべはワインで記憶トビトビだし)、お肌は極限状態です。
昼間、久しぶりにお会いした先輩の前で元気に話をしたつもりだったのに、
家に帰ったら「ちょっと疲れてる?お肌がちょっと…」ってメールが入ってた。バレバレっすね。
そんな最中ではありますが、宮部みゆきさんの新作『ドリームバスター』を読み終わりました。
宮部さんって、粋な少年を描かせたら敵無しって感じですよねぇ。
本作は、見た目は「近未来SF映画に出演してるジャニーズ・ジュニア」みたいだけど、
重い荷物を抱えつつも、すっくと立って生きる男の子が魅力的なSFモノ。
SFが苦手な人でも違和感なく読めるんじゃないかしらん。シリーズになるようなので楽しみです。

さて、つよぽんな日の木曜日。
『どっちの料理ショー』のクサナギさんは目がくぼんじゃって、お疲れなのね。
でも、なんですか? そのー、微妙な疲れ加減が醸し出す色気ってあるのよねぇ。
お花に埋もれてる姿も可愛かったけど、2回目のジャッジ直前のカメラ目線になんざ、
ハートを射ぬかれてしまいましたわ。
ワケ分かんなくなるくらい美味しいカレーうどん、食べれてよろしゅうございました。
前に何かの番組で「うどん屋で一人がカレーうどんを注文すると、後から来た客は皆カレーうどんを選ぶ」
っていう仮説立証実験をやってたんだけど、それって分かる気がしません?
今、すっごく食べたいもん、カレーうどん。

で、『スタアの恋』第7話。見ごたえありました。
先週は鳴りをひそめていたヒカル子ちゃんのお姫様っぷりも堪能できたし、
サンマルコの兄ちゃんたちのテンポも冴えてましたよねぇ
(「桃太郎みたいな顔した女」「マユゲの濃い者同士」には爆笑しました)。

そして、独断と偏見に基づいて、暴言と承知の上で言い切ってしまいましょう。
今回のお話を見て、一度も胸がきゅんっとしなかった人、そんな人がいたとしたら、
それは恋をしたことのない人だ!
だって、草介さんの気持ちも、ヒカル子さんの気持ちも、
つぼみちゃんの気持ちも、牛山さんの気持ちも、全部いちいち私のココロに刺さるのだもの。
切ない想いもてんこ盛りだったけど、つぼみちゃんと草介さん2人の、
恋が始まる時の気分もすごくよく分かりますよねぇ。
好きな人と初めて2人で入るレストランは、とっても素敵なお店に感じるし、
次の約束を決める時に相手のわくわくが伝わると、自分も浮き上がるくらい楽しくなる。とか。
恋をすると、もしかしたら楽しいことより辛いことの方が多いのだけれど、
でも、やっぱり恋するキモチは大切だ。心はいつもウォームアップしておかないとね。

とにかく、いつもに増して目から水がいっぱい出ること牛山さんの如し。
もう、パーティの場面でウルウル。電話のシーンでポロポロ。ラストはボロ泣きですよ。
「スタアを本気で好きになってどうするんだって言ってるんですよ」には、なんだかさ、
私にとって半分リアルで半分バーチャルな存在であるクサナギさんのこと考えちゃうし、
「スタアなんか好きになりません」って言いながら、愛を告白してる草介さんが悲しいし、
叱った後の「ヤキソバ食べたかったんですよね」って言う声は優しすぎるし、
ヒカル子ちゃんの涙をガマンしてる頬はまるで小さな子供のようでイタイけだし、
「ん?」って訊く草介さんに首を振る つぼみちゃんは切ないし。
もう、去って行く草介さんの背中と、瞬きもせずに見つめるヒカル子さんが涙に潤んで見えないわ。

で、臆面もなく手放しで褒めさせていただきますけど、役者・クサナギツヨシ、貴方は上手い。
受話器を握りながら小刻みに揺れる体と擦れる声、だんだん赤みがさす瞳と鼻のアタマ。
あれは上っ面の芝居じゃできないと思うのよ。
「集中」(2001/11/07)の賜物を目撃するシアワセ。合掌。

冒頭でSFのお話をしたので、切ない恋にもっと泣きたい気分の方にリコメンドなSF小説をひとつ。
タニス・リー『銀色の恋人』は泣けます。スタアならぬ、アンドロイドとの叶わぬ恋の物語。
SFを読んで泣いた経験は、後にも先にもこの一冊だけです。



2001年11月24日(土) 働く人々


一気に寝不足解消!がスローガンの三連休。
1日目の昨日は、6時45分にいつもの通り『おはようSMAP』で起こされる。
や、これは半分確信犯でして、「おはようございます、草なぎ剛です」聴きたさに、
タイマーをONにしたまま放っといたからなのですが。
で、当然ながら二度寝。あと4時間は寝るぞー、って思ってたのに、
今度は9時過ぎに宅配便のチャイムに起こされる。
さすがに三度寝はどうよ?ってことで、トータル睡眠時間は5時間ちょっと。
2日目の今朝はゴミの日なので、8時に一度起きる。
さ、二度寝だ!と、気持ちよーく寝ていたら、9時過ぎに電話のベルで起こされる。
留守電に任せて放っておいても良かったんだけど、アテもあったので受話器を取ると、
「奥様でいらっしゃいますか?」。ちくしょー、セールスかいっ。
奥様なんか、いねーんだよっ!と言いたいのをガマンして、
「あ、今、家の者が出掛けてしまってるんですが、何かお急ぎの御用件でしょうか?」と、
“私は留守番の者なので何もわかりません”ぶりっ子で電話を切る。
そんなわけで、トータル睡眠時間は7時間弱。うーん、いまいち。
でも、宅配便のお兄さんにせよ、テレホンアポインターのお姉さんにせよ、
こうやって連休にも働いている方もいらっしゃるのですよね。ぶーたれてる自分をちと反省。

さて、金曜いいともは『勤労感謝の日スペシャル 私の激務白書』が、ちょっと興味深かったなりよ。
レギュラー陣が、50mの崖を綱一本で降りたとか、真冬に池に飛び込んだとか、
過去で一番つらかった仕事、つまりは体を張った仕事の話を順々に。
さて、トリのクサナギさんは何を挙げるのかしら、と思いきや、
フードファイトの撮影で「盆踊りのリズムを刻みながら、箸でステーキを食べるように言われた」ことだと。
ううむ、こう来たか。
以前に「台本を読んだ時に立ちくらみを起こした」って言ってたヤツね(確かにねぇ。お察しします)。
「しかも、撮影の時には音楽は流れてないんですよ!」と力説するクサナギ氏なんだけど、
うーん、テレビ的に求められていた答えなのかは、ちと不明(笑)。
でも、一番の「激務」を問われた時に、数々のスマスマ罰ゲームや、タガメを食べたことや、
銀座の雑踏の中でズボンを脱いだことや、女王様にお仕置きされたこと等々、
つまり「やらされたコト」が浮かぶのではなくて、「どうやったらよいか、悩んだコト」が出てくるってとこが、
つよぽんらしくて個人的には好きですわ。真面目な御人だ。

『チョナン・カン』第31回は「スタアの恋」を映す鏡なのね。
スタ恋の大看板を見上げながら「日本でのあなたは、私にはつりあわない立場の人だった…」と、
呟くトンバン嬢。うーむ、チョナン・カンとクサナギツヨシと中田草介が乱反射。
「さよなら、チョナン」と言いつつも帰国せずに代官山のカフェで働き始めるトンバン嬢と、
EE JANPのソニンちゃんと仲良しモードなチョナン・カンは、何時何処で再会するのか?っちゅー感じですか。
ちょっとスローダウンしてる感じの昨今、そろそろ山場を期待しております。

現在、午前11時45分。小春日和の良いお天気です。
さ、張り切ってお出掛けさ!



2001年11月26日(月) 負けるが勝ち


私は「夏が好き」だ。別にクサナギツヨシに操をたててるわけじゃぁないぞ。
夏の夕暮れ時も好きだし、人間も冬眠できたら どんなに幸せであろうかと考えたりもするけれど、
これも断じて、ノースリーブの二の腕の眩しさや、ソックスの足元の可愛いさに幻惑されたせいじゃないぞ。
…と、意地を張ってみる、今夜のSMAP×SMAPはマウステニス。
夏の夕暮れについて語るクサナギ氏を見た母は(今夜は実家におりましたのです)、
「あら、剛くんたらイイこと言うわねぇ。見直しちゃったわー」などと感嘆した側から
おすぎさんが全く同じことを仰ったので、ちょっと複雑な顔をしておりました。

木村オーナーのふわふわアレンジヘアに、また髪を伸ばしたくなってしまうビストロSMAP。
私、原田知世ちゃんには郷愁を感じてしまうのねー。学生時代を思い出すのだな。
男性陣@うちのサークルで凄まじい人気を獲得していたのですよ、彼女は。
『雨のプラネタリウム』とか、『どうしますか』とか、しょっちゅう歌っていたものですわ。懐かし。
さて、ねばとろ料理対決は、各シェフ共にチャレンジャーでしたねぇ。
でもさ、やっぱり韓国風ネバトロピザはさぁ、うーむ(笑)。
とは言うものの、お客さま試食中のカメラアングルは非常によろしゅうございました。
フルーツとろろグラタンを褒められた時の得意げな顔とか。やっぱり横顔よね。うふ。
中居シェフとのジャレっぷりは、なんだか確信犯っぽいから敢えて触れませんっ
(と言った時点で、既に負けてるのね)。

またまた学生時代に遡るのですが、バイト先のお姉さんに、
初対面の席で「あなたって、長女でしょ。兄弟で一番上でしょっ」と断言されたことがあります。
こう、びしっと指を顔に突きつける感じで。ちょっと怖かったんで、よく憶えてるのね(笑)。
彼女に言わせると「一番上の子は、カバンが大きい」んだそうだ。
小さい頃から無意識にいろんなモノを守っていかなくちゃいけないと思ってるから、
自然と荷物が多くなるんだと。ま、言い換えれば心配性ってことかしら。
確かに私もカバンは大きめじゃないとブタになっちゃうタイプだし、
ご指摘の通り長女なんで、その時は納得しちゃったんですけど。
なーんてことを今日のエンドトークを聴きながら思い出しておりました。
服と下着をカバンに詰めて、誰かに追われているが如し…のクサナギ氏も確かに長男じゃん。
と思ったら、そうか、朝起きれなくなるのが心配なのね。ちと、意味が違ったわね。
でも、くれぐれも御身お大切に。
お仕事の場合は仕方ないけど、飲み過ぎはイカンよ(って、これは半分、自分に向けての言葉であります)。

近頃のお歌コーナーは、ひたすらビジュアル偏重の趣きかしら。
木村くん頼みのボーカルには、うーむ…と思いつつも、
振り付けが良かったし、『気球に乗ってどこまでも』のアフリカンなアレンジは新鮮でしたね。
冒頭の炎にめらめら燃えるSMAPさん達は、あまりに狙い過ぎなので敢えて触れませんっ
(と言いつつ、ビデオの巻き戻しボタンを押した時点で、既に負けてるのね)。



2001年11月27日(火) ビビる男


通勤途中、中吊り広告の文句に惹かれて、久方ぶりに『AERA』なんぞ買ってみる
(「変な男にひっかかる高学歴女」とかね。や、別に心当りがあるわけじゃぁございませんよ)。
帰路、下車駅に近付いた頃になって初めて、草介さんとヒカル子さんのツーショット写真に気付く。
しまった、くるくる丸めて持ち歩くんじゃなかったわ。誌面がフニャフニャじゃん。
ふむ、タイトルは「女性上位恋愛を描く ドラマの勝者ロマコメ」。
秋ドラマ苦戦の中、安定した視聴率を誇る『スタアの恋』がロマコメの強さを証明。
『やまとなでしこ』の例も引きながら、まぁ、この雑誌にしては好意的な記事と言えるのではないでしょうか
(その昔、『いいひと。』の記者発表記事でクサナギ氏に対する辛口なコメントを載せてたこと、
  いまだに憶えてるのよねぇ、私ってば。ファンって怖いわー(笑))。
『やまとなでしこ』と似た構図だっていう意見は他でもチラホラ拝見しますね。
別に似てても構わないし、私も『やまと〜』は毎週うるうるしながら見ていたのですが、
でもねぇ、スタ恋は、この構図をさらにブラッシュアップしたカタチのように思うんだな。
「高嶺の花」のヒカル子さんは、タカビーになることもなく、浮世離れした無垢なスタアさん。
「平凡な男」の草介さんは隠し玉も何もない、ひたすら正直で真っ直ぐな人柄だけが勝負の御人。
欧介さんが、実は桜子さんの夢をかなえる資質(数学者、インテリだもんなぁ)を持っていたのに比べ、
どんなに草介さんが頑張ったところで、スタアの世界で生きる魔法を手に入れられるわけではない
(いくら取り得とはいえ、弓一本で女優は養えまい)。
ヒカル子さんも王子様を待ってるってタイプじゃないし、
そういう意味では、もんのすごい純愛モノだよなぁ。
ぜひ、草介さんには最後まで隠し玉無しで勝負していただきたいわ。

さて、初っ端から爆竹に両手をすくめるクサナギさんに、
げっちゅーされてしまった「ぷっ」すま芸能界ビビリ王決定戦。
貴方のしなやかなビビりっぷり、可愛いんだけどさ、いいんだけどさ、
前回、動揺を顔に出さない貴方をさんざん褒めちぎった私の立場はどうなるの?(笑)(2001/10/10)
ま、いいや、最近のつよぽんは赤いお洋服が似合うから、
と、赤い革ジャケを買ったばかりの私は思うのでありました(これが言いたかっただけなのね)。
それに、さんざんラジオで語ってた5本指ソックスも見れたことですし。
健康ランドでの罰ゲームは、見てる分にはそれほどイタくもなかったんだけど、
本人たちは本当に凹んでましたねぇ。これって、私が慣らされてしまっただけなのだろか?



2001年11月29日(木) 長い遠足の途中だから


今朝は、けっこうシンドイ気分で起床。
昨晩は仕事モードの飲みだったので、心身ともに少々キツかったのね。
上司が午前休とってもいいって言ってくれてたしなぁ…
二度寝して、体調整えてから出社させてもらおうかしらん。と、うつらうつら考えていたところに、
おはスマのクサナギさんが、「時間がないっていうのは言い訳だ」などと、
またまた厳しいことを仰ってるではないですか。
や、別にその時の私の状況とは直接リンクしない話ではあったんですけど、
なーんか悔しくなっちゃってさ。
行くわよ、会社。行けばいーんでしょっ。
…などと、脈絡も意味もない、八つ当たり気味の意地を発揮して、ヨロヨロと出社。
案の定、会社に着いた頃から割れんばかりの頭痛が始まり、仕事どころじゃございません。
薬もぜんぜん効かないし、結局、午後休をとってスゴスゴと退社。
なにやってんだか、もー。情けないったら。
で、暖っかいスープを飲んで、ぐーぐー寝まくった結果、
『どっちの料理ショー』で、白Tシャツとジーパンに黒のセーターをざっくりと着た、
「ちょっと気になる、お隣のお兄さん」風クサナギ氏を目にする頃には、すっかり復活しておりました。
これを書いてる今なんて、すっごく快調よー。まったく、ちゃんと働けよ!って感じっすね。

そんな中、SMAPさん紅白辞退のニュースを聴きまして。
でも、そうなりそうな気がしてた。そういう結論を出すんじゃないかなぁ、と。
どうやら例年通り年末年始のテレビ誌の表紙も飾るらしいし、
スマスマは上手く廻ってるし、ライブビデオも写真集も出るし、
それはそれでファンとして嬉しいことで、ちゃんと前に進みながらも、
ゴロちゃんの帰ってくる「SMAP」って場所を今まで通り確保してるのは、
彼ららしくて良いと思うわけですよ(所謂、変りながら変らないってヤツですね)。
でも、なんかさ、なんとなく4人のSMAPで落ち着いてきちゃってる雰囲気がね、
上手く言えないんだけど、胸にちっちゃい穴が空いてる気分だったりするわけで。
だから、一年の「締めくくり」に4人のSMAPは淋しい。
かと言って、一年の「終わり」に5人に戻ったSMAPが始まるのには違和感がある。
そんなわけで、今回の結論はすんなりと受け止めることができたし、
来年は5人そろって紅白のステージに立てるよう頑張ります、ってコメントを信じられるのね。
あの日から4人はファンに対して出来る限りのことをしてくれたし、
紅白を辞退したことをゴロちゃんが負い目に感じる必要はないんだよ。と、私は思うなりよ。

スタ恋の感想は、次回にゆっくり書きます。
私ってば、どうやら息を詰めて見てるようで(笑)、放送直後だと頭の中がまとまらないのだわ。
明日は遅めの出社なんだよね。もう1回見てから寝ようかなぁ。
って、ホントにちゃんと働けよ!>自分。