昨日は映画1000円の日だったので、ようやっと『ハリーポッターと賢者の石』を観ました。
お話的な深み云々に関してはイマイチな気もするけれど、
豪華なホーンテッドマンションって感じのホグワーツをはじめ、
原作を読んで想像していた世界そのものが再現されてることに満足。
小学生の頃の私が観たら、寝食忘れて夢中になっただろうなぁ。
開演前には『ロード・オブ・ザ・リング』の予告編も。
ふむ。個人的には、フロドがイライジャ・ウッドってのが美し過ぎるような気がするんだけど。
でもって、レゴラスにはもっと輝くばかりの美形をもってきて欲しかったわ。
ま、原作読んだのは20年以上の昔なので、私の印象自体がアテにならないんですけど。
それにしても、原作本も売れまくってるようで、
日本でこんな硬派なファンタジーが流行るなんて、ちょっと意外な気がします。
さて、
金曜いいとものクサナギさんは、
「ぷっ」すまで赤ペンキの危機から救い出した背中にワッペン付きのトレーナーにジーンズで、
シンプルな装いが爽やか。
「裏表のある人」を暴く深層心理、私ってば、全部クサナギさんとお揃いでした。
3問目の、"お見合いの時に、A.最初に相手の話を聴く
B.最初に自分のことを話す"
は、
「裏表がある」のはAで、クサナギさんはBを選択してたわけですが、
これってさ、「裏表」っていうより、ズボラ度チェックな設問のような気がするんだけど(笑)。
私自身がそうなんだけど、初対面の人と1対1で話す時って、
相手の話を引き出すよりも、自分で勝手に喋っちゃった方がずーっとラクチンなんだよね。
反対に3人以上だったら、他の人に下駄を預けて、自分は聴いてるだけの方が楽なのだ。
"2人きりなら喋る"けど、スマさんの中では"テレビの中でテレビを観ちゃう"クサナギ氏も、
そんな感じなんじゃないかしらん、と勝手に括弧でくくってみたりする。
アドリブ問答に入ると、問題や答えを険しい顔で考えていたり、
出題した「金八先生の娘の名前」に、藤井くんたちが「金八パチ恵」だのなんだのと
笑える答えを書いてるのにも反応が薄くて、すっかり仏様モードなクサナギ氏
(金八先生に詳しいってのは意外な感じ。他局な上に、どっち〜の裏なんだけども)。
いいとも選手権の優勝にも大人しく手を叩いているだけだったような気がするな。
なんだか、いつもに増して(あら?)テンション低めな印象で、
テレビに出る人的にはどんなもんでしょ
…と厳しいことを言おうと思えば言えるんだけど、
体調が悪いんじゃないかと心配にもなりますわよ。
飲み過ぎて二日酔いだったとかいうならね、自業自得ですけども。
反対にテンションたかーい
『チョナン・カン』。
天王洲の橋からカモメに餌を撒く声が川面にコダマして妙に爽やか。
カモメと「目が合っちゃった!」とか、「ソガッチ!(フェイント!)」とか、やたら可愛いっす。
でも「お前ら見てると昔の俺を思い出すヨ」って、何ざんしょ?
カモメとクサナギさんの共通点を探して、しばし考え込んでしまいましたわ。
今回はサンマルコズへの出演依頼がメインで、
長谷川京子ちゃんとは、「眉毛の濃いよしみでね」「桃太郎顔だね」なんてスタ恋ネタあり、
仮装大賞の話題あり、おまけにバク転の実演までありの大サービス。
筧さんはギャラは少なくてもOKな代わりに「今度、体で返してね!」で、
チョナンも「勿論ですよ!」だそうで。そ、そうなのか、勿論なのか(笑)。
チョナンのハングル講座は、さよならのご挨拶。
「アンニョンヒ
カセヨ(さようなら)」のポーズが、ちょっと演歌入ってて可笑しいです。
この前買ったハングルの本をちょっと読んでみたものの、既に挫折気味の私(予想通り)ですが、
一応、チョナン先生の後に続いてリピートしてみちゃったりして(照)。
いつの日か、私もチョナン先生のようにカモメから白鳥に変れるのでしょうか(たぶんムリ)。
ではでは、今日はこれにて。トマンナヨー!