やがて楽しき
2002.05


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2002年05月01日(水) 呪文が解けるのは何時ですか。


今更ながら、やっと『ロード・オブ・ザ・リング THE FELLOWSHIP OF THE RING』を観ました。
なにしろ原作を読んでから20数年経っているのでストーリー自体には特にイメージの相違も何もなく、
(スクリーンが近過ぎて、動きが速い場面だと何が何だか分かんなくなるという難点はあったものの)
純粋にドキドキしながら、のめり込んで観ることができました。
ガンダルフに"偉大な魔法使い"の雰囲気が足りないような気がする…とか、
レゴラスは鼻筋がすーっと通ったクールで輝く美形じゃなきゃイヤッ、等々、
印象の部分ではいろいろあるんですけどさ。ま、これは長年の間に私が勝手に醸造したのかもしれません。
それにしても、アラゴルンがカッコいいじゃないすか!!こりゃ惚れたねっ(20年を経て、レゴラスから乗り換えだわ)。
そして、フロドの泣き顔は彼の君にちょっと似ているような気がいたしました。うふ。
え、で、何?第ニ部って来年公開なの?そんなに待てっちゅーの?あんなに予告編見せといて、オアズケなのね…

映画でエンヤを聴いたせいかどうかは分かりませんが、急に洋楽が聴きたくなってCDショップへ。
一瞬、月曜の夜を思い出してカイリー・ミノーグを買いそうになったのだけれど思い留まり、
店内に流れるシルヴィ・バルタンに釣られて、コンピレーションを2枚買いました。

さて、ここで時を遡って。昨日の私は果たして真っ当な日常生活を送ることができたのか、否か?

だいたいが月曜の日記ってば普段に増して支離滅裂で、混乱してたのねぇって感じだわ。
で、一夜明けた火曜日なんですが、あのですね、すごく不思議な感じだったんですよねぇ。
いつものパターンだったら、頭の中に白ツヨ黒ツヨ&ぼそぼそパパが入れ代わり立ち代わり現れて、
うずうずしたり、ウットリしたり、涙ぐんだりして一日が過ぎるはずなんですが、ちょっと違ったんですよねぇ。
なんだろう、想い出すのもコワイといいますか、蓋を開けたら最後、
自分の中でいろいろ整理したり、考えたりしなきゃいけなくなりそうで。

でも、もちろんイヤだから封印するってんじゃぁなくて、
喩えるなら、丸まって眠ってる猫(大人になりかけの、雑種だけど綺麗なヤツ)の上に、
そーっと帽子(白い布製のヤツ)を被せておいて、時々静かに持ち上げて中を窺うような、そんな感じ。
"猫"は私の気持ちでもあるような、クサナギツヨシでもあるような、はたまた両方でもあるような。
…って、ぜんぜん分かりませんよね。とほほ。すんません。でもねぇ、そんな気分で過ごしていたのです。
幸い異動したばかりで周りに私のスマさん好きを知っている人も少ないので、そーっとそーっと。

そんなわけで、当日の夜に一回リピートして以来、未だ見る勇気が沸いて来ないのです。
ベクトルや身体反応は違うんですが、『蒲田行進曲』初演を観た時と通ずるものがあるような気もします。
私が抱いていたクサナギツヨシ像のキャップを軽々と開けられてしまったような、
アタフタする心構えさえできないような…っちゅー感じですか。
あぁ、情けないったら。真っ向勝負してみぃ、自分。

で、"逆も真なり"と言えなくもない心理状態で、
「ぷっ」すまもあんまり見る気が起こらなかったのですが、
意を決して、ざっと見ました(ざっと?って、え、だって、水着企画だし(笑))。
自分で言ってた通り、いつもに増してお口にチャックウィルソンのクサナギさんでしたが、
モノマネ(どうして洋モノが多いのだろう)に凹む姿が妙に安心感を誘ったりするのでした。
今週はバラエティ的に正しい展開で、罰ゲームはナギスケへ。
6万円のイグアナ(どこでどうやって流通してるんでしょうか?)を頭から口に含むSMAPに対して
沸き起こる賞賛の拍手が感動的(笑)。
でもって、「ぷっ」すまの味が更新。今度は手書きじゃなくて、本人打ち込みのテキスト。
成長の跡が窺えて、おねぇさんは嬉しいよ。だって、「っ」「ぁ」「ぃ」「ゅ」「ゥ」多用してるんだもの。
で、海砂利さんの改名は罰ゲームか何かなんでしょうか?ボキャブラの頃、結構好きだったんですけど…



2002年05月05日(日) Just the way you are


日記を書き始めると2〜3行で睡魔が襲来、キーボードに手を置いたままで眠りこける日が続いておりました。
連休後半は初日だけ出勤で済んだのですが、この日は終電で帰宅。
翌日の昨日は、昼過ぎに友人と待ち合わせしていたのに、起きたら昼過ぎでした。とほほ。

で、やっと部屋の掃除とビデオ消化に取り組んだ今日は5月5日、端午の節句。

前回の日記やMessage Boardでブツブツ呟いて、ご心配おかけしました。
本日、チョナンSPを一回リピートした結果(『ヘンボハセヨ』では、きちんと号泣)、
ほぼ復活いたしました。案ずるより産むが易し。っちゅーか、単純な私。
で、今週もSPのメイキング中心の『チョナン・カン』を。
「来いよ」シーンにOKがかかった直後の「ど?」って感じのカメラ目線に、
思わず頷いてしまう自分が憎い。そして、モニターを食入るように見つめる目には、やっぱりウットリ。
ポンテギって、今までイマイチ味がイメージできなかったんですが、なるほど、「エビみたい」なのね。
それなら、確かに酒のツマミにいいかもしれません(酔った勢いで最初のハードル越えられそうだし)。
ケンタCFも全編初公開。"That's チョナン・カン"って感じで…(以下自粛)

高菜チャーハン vs. キムチチャーハンなんて、選べるわけないじゃんかーっ!な『どっちの料理ショー』
今週のクサナギさんは、キムチに相対する眼差しに黒チョナンシ入ってたりもして、お綺麗だった気がします。
「もしかして、高菜かな…」の呟きも、シェフの鍋さばきに喜んでる顔も可愛かったし。うふ。
「やべぇやべぇやべぇ」と連呼していた割に、キムチチャーハン勝利後は落ち着いた風情で、
「ほんと、高菜チャーハン美味しそうでしたよ」とのコメントにも余裕が。
これも、韓国への愛というか、信頼感の為せる技なのでしょうか。
低音での「おいしいわ、これ」と、食事中の凛々しい顔も美味しゅうございました。

金曜いいとも
テレフォンショッキングは櫻井くん@嵐がゲストで、
帽子も何もかぶらないで普通に本屋に行くとか、竹中直人のCDを聴いて一人で笑ってるとか、
でも踊りは一番上手い(「やれば出来る子」 by 櫻井)とか、大野くん話に興味を惹かれるワタクシ。
似顔絵マスターでは、菊地さん(@いつもここから)の色の白さに仰天しました。
彼を見た後に見ると、あら不思議、クサナギツヨシも色黒に見えるではないですか。
クサナギさんの似顔絵は、本人曰く「ファンじゃないとかけないような一瞬の微妙なところ」とのことでしたが、
ファンがわざわざ捉える瞬間だろうか、という疑問も。実際、作者はファンではないそうで。うーん、微妙だ。
結局、この絵が選ばれていましたが、私は、つよぽんが札を上げていたアイドル藤井くんが好きでした。

この後は身内自慢コンテストで、こうなるとひたすら笑うのみのクサナギさんなのは周知の通り。
…と思ったら、増刊号に大きなオマケが。うーん、人生、苦有れば楽有り。

"自分で直さなければいけないと思ってることは何?"という質問に、
「ワタクシ、こういうことは真剣に考える方なので、ちょっと時間いただけますか?」
と、妙に滑舌の良いハリキリつよぽん。でも、時間かけて考えたわりには答えが…(後述)
で、その答えをレギュラー陣が当てるっちゅー企画なワケですね。

三瓶ちゃんは"かみがた?"(<原文まま)。
私は即座に「髪型に気を使った方が良いのでは?」って意味だと思ったのですが、
話の流れは「あんまり髪型を変えないから、変えた方がいいのでは?」って方向へ。
髪型や肌の色は「極力、フ、フラットな状態の方がいいのかなと」思ってるそうで、
「ドラマの役でも、黒はなれるけど白くはなれないんですよね」と、プロっぽい発言なんぞ。
でも「ちょっとは思ってます。夏辺りくらいに」
う、くれぐれもお気をつけて…(不安)
夏コンの時は遠くからでも見分け易いので、黒髪に白肌の方がありがたいんですけどねぇ。

心ちゃんは"ねぐせ"(<原文まま)。
「今日はいつもより寝グセが強かったんです」と仰ってましたが、そうなんだ…
いつもより纏まってるなぁと思って見ていたんですが(笑)。
それにしても、朝シャン(もしや死語?)ってのはクサナギさんの選択肢には無いんでしょうか。
私はどんなにブローして寝ても間違いなく爆発するので、朝のシャンプーは必須なんですが。

藤井くんは、リハーサルで一番最初に来ていても混んでくると場所を譲ってしまう姿を指して、"気の弱い所"。
"ちょっとだけ目立てば良くて、中心になるのが恥ずかしい"クサナギツヨシは、
「でも、なんとか、この世界で頑張ってます」とカメラ目線で述べて拍手を貰っておりました。
最近多いなぁ、このケナゲ路線発言。ぷん。

勝俣くんは"本番中に休む"。
ほーら、言われちゃったー。ザマアミヤガレでございますことよ(いぢわる)。
幽体離脱だの、剛にしか見えないものを見てるだの、ものすごく小さい声で「ふぅん…」と呟いてるだの、
一気に噴出するレギュラー陣の攻撃に「す、すごく分かります」と認めるクサナギさん。
この辺はねぇ、即身成仏を見るのも実はツボだったりするんで(限度はあるけども)難しいところだわ、ファン的には。

そして、本日一番のツボ。
関根さんの"踊っている時、ついゴローちゃんを見てしまう事"に、
「あるある、よくあるこれー!よく見てます」と大きく反応するクサナギツヨシ。
ワンテンポ遅れてるのが気になって見てしまうそうですが、
「逆にゴロちゃんがよく見てるんで、つい、なんで見てんのかなって」お互い見てしまうとな。

うわーい!
もー、ツヨゴロ好きな私のハートを撃ち抜く発言じゃぁないですか。くーっ、たまらん。

「でも、あの微妙な遅れ方はゴロちゃんにしかできない…
  それが微妙に、なんか、全体をこう、なんか、包み込んでる感じで。
  僕らSMAPっていうのは、あんまりフリが合わないんですよ、まともに勝負してると。
  でもゴロちゃんが遅れてることによって、全体的に調和されて…」
って、"まともに勝負して"フリが合わないってのは、聞き捨てならない開き直りのような気がするものの、
愛が感じられるから、まぁイイや。いいなぁ、ゴロちゃんについて語るクサナギツヨシ。好きだー。
それにしても、関根さんもよく見てますねぇ。

タモさんは"だんだん出てくるエラを削りたい"。
「体は貧弱でもエラは強い」人が「でも、ある程度あった方がいいみたいですよ」と言った直後の
斜めアングルが美しくて、思わずエラに感謝してしまうワタクシでございました。大事にしてね、エラ。

で、正解は「お酒の飲み方」なのでした。
時間かけて考えたわりに、アナタ、それ何年前から言ってるんですか?って感じですが、
ま、お酒に関しては人の事をとやかく言えない私でもありますんで、はい。
それにしても、自分の事を語るのはよっぽど動揺するらしく、
立てる所も無いのにフリップを立てようとしたり、マーカーを2度も落っことしたり、
ちょっと変なテンションのクサナギさんでした。でも、久々に楽しい増刊号だったなぁ。ご馳走さまでした。

さてさて、連休も残すところ1日…と思うと哀しいけれど、
今日がいつもの日曜だと思えば、もう1日休めるなんてラッキーじゃん。おぉ、前向き。



2002年05月06日(月) 夢の切り取り線


『世界・ふしぎ大自然SP』は冒頭部分しか見ていないのですが、
すっかりNHK的爽やかお兄さんも板についてきた感じでしょうか。
お洋服はキョンキョンともどもブラウン系のお洋服で、なんだか秋っぽい色合いだなぁとは思うものの、
全身のバランスが可愛くってイイ感じ。シャツの柄が良く見えなかったんですが、動物柄だったのかしらん。

『SMAP×SMAP』
清水宏保さんって、厳しい顔や悟り切ったような顔しか印象になかったので、
満面の笑みが可愛らしくって新鮮でした。スマさんたちと同世代なんだもんねぇ。
スピードスケートの人の太ももってスゴイよなぁ。だって、片足にスカート履いちゃう感じなわけでしょ。
「プルコギって、調理方法ですね」なんぞと、さらっと解説するチョナンシェフは、なんだかクレバーな香り。
でも返事はアドリブがきかず「イェ」「イェ クレヨ」だけで、ちょっとカクッときましたが(期待過多)。

先だってテレビ誌の写真で予防接種済みの「スパイダーマン」。
猿の惑星の時のように最初から最後まで顔が識別できないってのではなく、
汗に乱れた髪と苦しげな顔が色っぽかったのは嬉しかったのですが。
逆さ吊りの長さにはねぇ、ちょっと笑えないものもあるかも。危ないってばさ。
「事務所、OKしてるのか?」は「ぷっ」すまスタッフに訊いて欲しいような気も(笑)。

「ふかきゆめみし」では朧月夜の顔の丸さにも驚きを禁じ得ませんでしたが、
相変わらずの"剛くん大好き"っぷりには驚きを通り越して感心してしまいますねぇ。
「ライクなんだ」とガッカリしてましたけど、あそこでラブだと言われたら、いったいどうするおつもりだったのでしょうか。
ま、何はともあれ、鳴くよウグイス平安京な姿にウットリ。やっぱり和モノはクサナギツヨシ。
上手く映して貰えば(え?)、光の君だって演れちゃうかもしれないわぁ。うふ。
短歌対決は次週なんですね。できることなら、惟光くんにも「ようこそ、いぇい!」をお願いしたいのですが。

EDトーク。
後ろの方で、ちっちゃくバク転(ちょっとグラツキ気味)して、
「見た今?見てた?今」とヒョコヒョコ駆け寄ってくるクサナギさんが、どうにもラブリー。
そして、本日のメイン『freebird』のPV。これの為にビデオも標準モードでお待ちしておりました。
クサナギさんのコメント=「最高だったね!みんなね!」には、
またまたストレートな言い様ねぇ…と思っていたのだけれど。
ごめんなさい。ホントにその通りでした。
言うなれば、Snapの映像版のような。しかも、ちゃんと5人揃った完全版のような。
いろんな顔、いろんなお洋服、見るところがいっぱいで。もう、まったく、どうしましょう?

肩の力が抜けた自由な空気と、でもその自由もずっとココに留まっているものではないっていう切なさ。
5人が、ずっとこうして居てくれるって、そんな夢の確かさと儚さ。
ざらざらしたフィルム映像って、それだけで郷愁を誘うもので反則って言えば反則なんだけど、
やっぱりクッキリした絵じゃぁ伝わらないものがあるんですよね。
学生時代にあんな感じで撮ってたからさぁ、余計にグッときちゃうんだよね。なんかさぁ、泣けるんだよね。
もう、また泣くぅ。また泣かすぅ。



2002年05月07日(火) シアワセの永久運動


出勤前に昨夜のスマスマEDトークとPVをリピート。
犬コロみたいなゴキゲンつよぽんに、朝っぱらから頬が緩みっぱなしな私。
ananの撮影エピソード(=木村くんに叱られるほど、お喋り止まらず)といい、
キミは本当に5人で一緒にいるのが嬉しくてしょうがないんだね。よしよし。いい子だー。
そして、シンツヨの自由談義に一緒に「何なんだろうね」と、朝っぱらから思索に耽る私。
そんでもって、またもや中居くんのソロにポロポロ泣けてしまう私。
おかげで化粧やり直しっすよ。よくまぁ、遅刻しないで済んだもんだ。

今夜の「ぷっ」すま一発免許合格への道・最終章。
リアルタイムで見たかったので、取引き先に誘われた夕食も丁寧に固辞して帰宅いたしました。
まぁ、その、堪え性の無い私は既に結果は知っていたのですが
(そもそも本人がパワスプでネタバレしやがったとか(笑))、
やっぱりねぇ、お台場に行けなかった分、せめてオンエアはちゃんと見たいじゃないですか。

試験勉強に取り組んでるヘアスタイルが史上最強にクチャクチャな鳥の巣だったり、
学科合格後のボウリングルメの撮影が、どうりでハイテンションだったはずだわ…だったり、
昼も夜も練習を重ねて、「やるだけのことはやったから」の顔がちょっと普段と違う綺麗さだったり、
スピンターンのハンドル切ってる姿が、肩にチカラ入ってて人形っぽかったり、
ピンクのカローラで脱輪した瞬間の顔が固まってたり、
キャデラックに試乗してる顔の陰影が勿体無いような渋さだったり、
「ここまでしていただいたんで…」って殊勝なコメントが素直で良かったり、
エガちゃんのバク転に大口笑いしながらビデオ巻き戻してるのが、もしやファンなのか?だったり、
僕に終止符打つために駆けて行く後ろ姿が、相変わらずヒョコヒョコしてたり。
いろんな顔が見れて嬉しいなりねぇ。

公開結果発表の会場では、シドロモドロなクサナギさんの瞳が既に潤んでるってのが、
なんだかねぇ、胸を打つぢゃぁないですか。
でもって、一枚ずつ剥がされていく数字を見つめる顔は、
なんと云いましょうか、"ムダの無い顔つき"とでも申し上げたら宜しいのでしょうか?
潤みつつも眇めた瞳が黒目勝ちで、ぱおーん状態の「おーっ」な口元も可愛らしく。

でもって、兎にも角にも、免許取得おめでとうございます。

なんだかんだ言いながら、芸能界の荒波を越えてきたクサナギさんのことだから、
最後にはなんとかなっちゃうんじゃないかなぁと、心の何処かで思っていたような気がします。
さっそく更新されてる「ぷっ」すまの味「剛のダイアリー」に書いてある通り
(今回はフォントサイズ変えたり、ボールド掛けたり、微妙に進歩)、
免許を取るだけでこんなに沢山の人に祝福されるなんて、幸せ者だよねぇ。
でも、ファンとしてはシアワセなクサナギさんを見ることがシアワセなわけで。

あぁ、シアワセ。

ところで、クサナギさんに置いて行かれちゃった無免許な私の素朴な疑問なんですが、
「停止線を越えず、止まります。」って誓いは、誓うに値するほど難しいことなんですか?
…ま、車の絵がとってもラブリーなので、深いことは考えないでおきましょう。



2002年05月10日(金) 罰当たり。


以下、スマさんとは無関係の話題。全くのパーソナルな日記であります。

自分が恋愛体質でないことは、遥か昔から知っておりました。
まぁ、稀にどっぷり浸かってしまうことも無くはないのだけれど
(ある意味、クサナギさんへの永遠の片想いもソレだな。
  でも、永遠に片想いだから安心してドップリできちゃうんだな、きっと)。

でも、なんというか、あまりにもドライに反応できる自分にビックリする時もあり。
例えば、昨日の木曜の夜なんか、そんな感じだったわけでして。
まぁねぇ、このサッパリ加減が私の人生を何処へ連れて行くのやら(溜息)。
そして、もしかして、やっぱり日本の男は「いつまでもコドモ」(出典:『ミアネヨ』)なのかも。

そんなわけで、と或る通りを と或る男性と、"そこそこシリアスな話"をしながら歩いていたはずなのに、
ケンタッキーおよび吉野家の店頭でハタハタと風にはためく垂れ幕に目を奪われ、
"そこそこシリアスな話"なんぞより、明日のお昼に韓国風ツイスターを食べに行くにはどうしたらいいかしらん、
ってな事で頭がいっぱいになってしまった私は、どう考えても恋愛体質ではないのだと、改めて認識した次第です
(ちなみに、肉の脂身が苦手なので吉野家には入ったことがありません。
  でも、垂れ幕の中居ちゃんは可愛かったにゃ)。

罰が当たったのか、今日は朝から頭痛に悩まされてツイスターを食べに行く元気も無く、
仕事だけはタップリ戴きまして、グッタリでございます。
これからチョナンシだけ見て、寝ます。おやスマなさい。



2002年05月11日(土) それは一種のSPATIAL ART


今週は勤労日数4日間だったわりに疲れたにゃ。ま、いろいろあったしな。
月曜のスマスマが、もう遥か昔の出来事のように感じます。やっぱり夢だったのでしょうか…(ちゃうちゃう)
あぁ、もっと腰を落ち着けてCFや雑誌のチェックもしたいのにぃ。
最近、本も全然読んでないなぁ。日記を繙いたら、4月4日に『Y』を読み終わって以来、
『吉本隆明のメディアを疑え』『御宿かわせみ 宝船まつり』『プレーンソング』の3冊しか読んでないのね。
今は文庫になった『東京アンダーワールド』を読んでますが、遅々として進んでおりません。
そういえば、椿姫のCDブックはやはり予約した方がよろしいでしょうか。
とりあえず予約票は会社にあった『Chou Chou』から、こっそりコピーしてきたのですが。

さて、明日は母の日だし、その前に美容院にも行きたいし、今日は頑張ってビデオを消化。

豪華定食対決の『どっちの料理ショー』
スパンコ付きの黒の半袖カットソーは、Vネックなのが良いですね、Vネックが。
黒髪ともども顔まわりの黒の分量のバランスがよろしいというか。白い肌が際立つというか。
今回は穏やかでキレイな表情が多く(見返り美人もアリ)、
ガツガツ系のカツ煮定食よりもお上品な天麩羅定食がお似合いですね。
途中で一応「カツかな?」とフェイクかましたりもしてましたが、
結局、天麩羅定食ひと筋でお召し上がり。めでたし。
カツ煮の卵も美味しそうだったんですけどねぇ。ヒレ肉だったら良かったのに…(脂身苦手)

金曜いいとも
以前、尺に入りきらなかった"出来損ないバク転"を披露するジャンクション。
これは、どういうリアクションで応えるのが正解なのでしょうか。まぁ、いいけど、可愛いから(大甘)。
で、何故に『大脱出』っちゅーコーナーはしつこく続いているのかしら。
俯いて考えてるクサナギさんを最後まで堪能できるのだけが取り得で、あんまり面白いとは思えない…
いやまぁ、そもそも面白いコーナーの方が少ないような気もしますが(暴言)。
『アドリブQ』のテーマは"健康"で、さすがにSMAPネタでの出題は難しかったらしく、
となれば、ハングルネタで勝負するクサナギ氏。「ハングルの"健康"と発音が似ている韓国語は何でしょう?」
微妙に発音が違うことを一生懸命説明するクサナギさんはファンから見ると微笑ましいものの、
司会のかっちゃんは、ちとイライラしていたような(笑)。いつも、ご迷惑おかけします。
そして、「名詞ですか?」の質問に、あぅー、そんなこと訊かんといてくださいっと思ったファンは多かろう。
悩みつつ、ひとまず「…名詞ではありません」と答えてみたものの、
血の気の引いた顔でクサナギさんにしか見えないものを見てる瞳が不安げ。
回答が出揃ってから「やっぱり名詞かもしれません…」で、答えは「空間」。ほほほ。
まぁね、ネイティブは名詞だの形容詞だの考えつつ言葉を憶えるもんじゃないですからね。
アナタはそんな小さいこと考えずに、大きくなってくださいまし。

そして、5人が登場した瞬間に目が点になってしまった『ミュージックステーション』
いや、その、スマスマでのツナギ服に関して密かに地味やなぁと思っていたのも事実ですが、
何もそこまでゴテゴテ飾らなくてもさぁ。貴方達は、5人揃うとそれだけで濃いものがあるんだからさぁ。
特に中居ちゃんは最近キレイ度がUPしてるだけに、エセロッカーの如き扮装は勿体無いわ。くすん。
クサナギさんのコーディネイトは単体で見ると好きなんだけど、それはそれで目立たないのが哀しいわ。くすん。
…と思っていたら、お腹チラリズムの仕掛けがあったとは(チラリどころじゃ無かったけども)。
あぁ、こういうところでコロッと転んでしまう自分が情けない。と言いつつ、嬉しい。ちくしょー。

中居くんや慎吾ちゃんがジャニーズの新しいコドモ達と絡んでる間、
後ろで微笑んでるクサナギさんは、好々爺のようでしたねぇ。
(それにしても、お子さん達の顔が全部一緒に見えてしまうとは、
  やはり私も歳を取ったと云うことなのでしょうか(気付くの遅いですか?))。
タモさんの後ろで慎吾ちゃんとお喋りしてる姿も和みモード。ほわほわー。
「先月25日に免許を交付していただきまして」なクサナギさんの"はじめてのおつかい"は
「そろそろ衣替えの季節ですから」溜まったクリーニングを出しに行って、レインボーブリッジに寄り道。
イキイキした顔しちゃってぇ。今度は私が好々爺状態だわ。

最初に聴いた時、果たして生歌は有り得るのだろうか?と思ってしまった『freebird 』でしたが、
今回は生とパクパクの混合バージョンで無難な感じ。
クサナギさんのソロは生歌で、微妙にズレかかりそうになったのを押さえて歌い切った感じでしたが、
これは私がググーッと注意を傾けていたが為で、普通に聴いていれば問題無かったのではないかと思う…たぶん。
とかなんとか言いつつも、ソロの間の振り付けもだいぶ見ることが出来たし、
なによりも、クサナギさんが終始楽しそうな顔で踊っているのが何よりのご馳走。

明日は美容院行く前に、絶対、ツイスタージュセヨ!するのだわ。
ってことで、お味と『チョナン・カン』については、また今度。



2002年05月12日(日) オバサンより、オジサンになりたい。


今日は朝から美容院へ。
もちろん、サロンへ向かう道筋にケンタがあることは計算済みよ。ふふん。
前に並んでいたカップルも2人で韓国風ツイスターをオーダーしていました。きっと良い子達に違いない。
お味はピリ辛っていうより、甘辛って感じなのねぇ。美味しいけど、もうちょっと辛くても良いような気も。
ま、ジャンクフード好きな私なので、これからも機会逃さずに食すことといたしましょう。

美容院では、カット、ストパ、カラー、トリートメントと、久々のフルコースで4時間半。
ちと疲れたわ。数本の白髪発見にも、ちとショック。
や、三浦りさ子が白髪染めのCMに出るご時世なんだから、驚くこたぁないんだろうけどさ…ぶつぶつ。
頭が軽くなったところで(脳みそは元々軽い)、母の日の買物へ。
と、その前に本屋で土田英生さんインタビュー掲載の『演劇ぶっく』をチェック。
忙しい中で真面目に仕事に取り組む朗読者についてのエピソードは、
台本を50回読んでくるように言われて「すいません、45回しか読めませんでした」と申告するクサナギツヨシ
(ここで、それはもしやクサナギ流のトンチだったのでは…と思ってしまう、自分の汚れたココロが情けない)。
白い人@朗読中の写真も、なかなか素敵です。

夕方からは実家へ。あっという間に今週も休みは終わり、でございます。

ここのところ、アスパラやら、「WE ARE IN OKINAWA」やら、ゴロちゃんのボスやら、
テレビから流れるたびに嬉々として見てはいるのですが、
あまりにいろいろ有り過ぎて、果たしてちゃんとビデオに引っ掛かっているのかどうかも把握できていません。
どれもオンエア量が多いだろうから、いつかどこかで捕獲できるだろうとタカを括っているのですが、
そんなこと言ってるうちに終わってしまったらどうしましょう。不安。

そんな中、『チョナン・カン』のおかげで、唯一確実に手中にある韓国風ツイスター。
今週は、"まだまだ有ります特別編 未公開シーン"と、CFのメイキング。
今回のツボは、くるくる回るシーンの撮影前の柔軟体操(Snapを彷彿)ですね。
でもって、肖像画に向かって丁寧に「カーネルシ、ヨロモロ チャル プタケハムニダ」と挨拶するチョナンシは、
んまぁ、なんて好青年なのかしらんって感じでしたが、
店頭のカーネルおじさんと握手してる姿には、お人形相手にどうしてそんなに心のこもった顔が出来るのよ?
と、おじさんに軽く嫉妬してみたりする私なのでした。



2002年05月15日(水) だから貴方はクセになる。


月曜の夜は、前の仕事でご一緒した弁護士さん達と会食。
ぬーべるきゅいじーぬ、ってヤツですかね、すんごく美味かったのですが、
お皿に残った北京ダックを放っておけず、バクバク食べたのは失敗でした。
あんなに脂っこいとは知らなんだ。うー、思い出すだけでキモチわるーい。
北京ダックで胸ヤケ。贅沢っちゃぁ贅沢なんだけども。

火曜の夜は仕事。今宵も仕事。
すまっぷさんの新譜、買ってません。TVガイド、買ってません。CDブックの予約、してません。
その気になれば、店は深夜まで開いてるんですけどねぇ…

しかしながら、ちびちびと消化しました、SMAP×SMAP

初っ端から、SPを機にここまでゴールデン本格進出してしまうのか、チョナンシ!
…と一瞬ビビッてしまったビストロオーナー。
張り切ってムースを付けすぎてしまっただけ(だけ?)と聞いて、ちょっと安心(笑)。
宮迫さんにセリフを取られたり、時々ぽけーっとしたりしつつも、
リラックスした風情の其処此処にクサナギさんらしさが出ていて和めましたねぇ。
シェフ一人一人に「こんにちは」するオーナーってば、可愛いぞ。
「良かったね、ゴロちゃん」「良かったね、慎吾」も然り。
中居シェフを忘れた「試食でーす」があまりにも天然だったのにはビックリでしたが、
2度目の「試食でーす」は、顔の前で両手を広げたりしちゃって、らぶりー。ホントに今年28ですか?

ふかきゆめみし。
幼児性を指摘された頭の中将様と光源氏様の「伝えて伝えて〜(じたばた)」にニンマリしていたのですが、
惟光様のお歌には爆笑中枢を破壊されてしまいました。
    サングラス かけそこなって どうしよう
    桜の木から あいつが見てる        (c)クサナギ惟光
これは上の句と下の句、どちらが先に浮んだのでしょう。
しかも「あいつ」は自分自身。うぅむ、この客観性(気を遣った表現にしてみました)が素晴らしい。
天才画伯は、同時に天才タンカーでもあったとは… 筆を構えるお姿が見目麗しいだけに、余計に素晴らしい。
(大学時代に歌壇デビューした同級生は「タンカー」と呼ばれていました)

EDトーク。
慎吾ちゃんのマネして貧乏ゆすりするクサナギさんが可愛い。ホントにホントに今年28ですか?
クサナギさんの自己申告によれば、彼のクセは「喉の貧乏ゆすり」。稀有な貴方。
ノドボトケのアップ、巻き戻し1回目=クチビルに注視。2回目=アゴのラインに注視。物好きな私。
ふむ、彼のクセと聞いて思い浮かぶのは、鼻に手をやることのような気もしますが。
この夜も「ミヤサカさん」と言ってしまった後に盛んに触ってたぞ。
そういや、以前ラジオでは「鼻を鳴らすこと」だと言ってポキポキ鳴らしてましたよねぇ。
でも、ファン的に一番好きなクセと言えば、きっと皆さん、人差し指でピッと前髪を払う仕草なのではないかしらん。

トークの時に、ツナギは上まで着てる方が可愛いー!!と喜んでいたのに、
歌になったら、いつも通り腰にためてるのでした。ちょっと残念。
でもスマスマだと、みんなリラックスしてる感じでいいな、やっぱり。

あぁ、もう時間切れ。「ぷっ」すま話はまた今度。おやスマなさい。



2002年05月17日(金) なんでしょか。


深夜のコンビニで『TVガイド』を買った。ネットでCDブックを予約した。
なんてコンビニエントな世の中なのだろう。
やっと、ここまで追いついたぞ。明日こそ買おう、freebird。

その『TVガイド』、今回はまず表紙の中居さんに惚れてしまいまして。
今更ながら、顔ちっさーい。この顔で4億近く稼ぎ出してるのねぇ。
ちなみに、控えめフリルのお兄さんの推定年収は2億弱だそうで。
えっと、私の生涯賃金って…(ぢっと手を見る)。
ま、そんなことはどうでもよろしくて、
軽く空気を含んだ髪も、表情も、ポワンとした雰囲気のフリルちゃんは、
免許が嬉しくてしょうがないフリルちゃんでもあり。微笑ましいです。
ゴロちゃんのチョナンポーズも嬉しいです。爽やかなパクリ(笑)。

ゆうべは、ビデオの中の『うたばん』はオアズケな代わりに、
26時40分からの『AX MUSIC-TV』を見てから寝ました(おかげで今日は眠かったっす)。
元気良いご挨拶から始まったPV撮影裏話は、
相変わらずハイテンションとローテンションが絶妙に入り混じったスマさんトーク。
そして、これも相変わらず、なかなか声が聞こえてこないクサナギさんでしたが、
慎吾ちゃんの「あれは、つよぽんの犬です」のフリで、やっとコメントを。
「えっと、僕の犬じゃないんですけど…あの、なんでしょか…
  僕とたくさん絡んでる予定だったんですが、けっこう全編的に出てきて、
  なんだ、僕のとこだけじゃないんだ、と思って。
  うん、ただ、そんだけなんですけど…」
最後は、ぽそぽそ呟き状態。
「あ、ちょっと、あのちょっと浅かったですね。
  もういっかい、僕のとこ、聞いてください。
  今のとこ、カットしてもらって」
で、仕切りなおして「中居くんと、こう、ゲームしたんですよ」と言ってみたものの、
中居くん本人に「ゴロちゃんとずっとやってたんだよ」と否定され、
「言い直してウソつくなよ」と責められて、またもやコメント再考。
「みんな、あれ知ってる?これ、ホントの話よ」と話し始めたのは、撮影した家の地下の船着場の存在。
みんなに「すごい小さな驚きだよね」「はい、はずされました」「ダブルクリックで消去です」
とバッサリ切られてる合間に、「え」「すっげえなんか」「ウケとりてー」なんぞと
コチャコチャ言ってるのが可笑しい。曲紹介に入っても、一人で「やだなー」「うふふふふ、やだ」と、
往生際の悪いクサナギさんなのでした。
ふむ。彼がとりたかった「ウケ」ってのは、"対視聴者"ではなくて、"対メンバー"だったのかしらん。
テレビに出る人的には間違ってるかもしれませんが、個人的には後者であって欲しいような気も。
ついでに言いますれば、その"小さな驚き"の場所でキャンドルに火を灯すクサナギさんの顔が好きです。
一瞬なんだけど、サラリと色っぽくて。なんでしょか、ちょっと年齢不詳の色っぽさなのねん。



2002年05月18日(土) Test Flight


そんなわけで、びわ湖のほとりで有谷くんに再会する夢は露と消えましたが、
それもこれも巡り合わせ。けっこうサバサバした気分なのでありました。

今日は午後から仕事。
と云っても正味2時間半ってところで、夕方は久方ぶりにフットケアへ。
異動になってから平日の予定が全く立たないので予約が入れられず、
私のトラブル足はもう限界ぎりぎりまで来てたのよねぇ。
気をつけてはいるんだけど、幅狭・甲薄の足にはいくら補正してもピッタリ合う靴が無いのです。
靴の中で前に足がすべって指先への負担が甚大。よって、巻き爪・マメタコになり易い。
今日も「普通の人なら、もう痛くて歩けなくなってるわよー」と言われました。
でもねぇ、一昔前のニューヨーカーじゃあるまいし、スーツにスニーカーで通勤するわけにもいかないし。
ブーツとオープントゥの狭間、今が一番、足に可哀想な季節。苦労かけるねぇ…

なんだか、時間に追われてる感じで、ビデオの消化にも義務感が漂う今日この頃。
それって本末転倒ではないだろか?…などと思っておりましたが、
やっぱり『うたばん』は楽しゅうございました。
本来ならば、腐ってもクサナギファンの私、
いきなり中居くんに怒りをぶつけられて困惑するクサナギさんへの暖かい視線を優先するのが筋ってもの。
あぁでも、なんだか最近、中居さんのビジュアルが好きなのよ(世良さんbirdを除く)。
どうやら前髪に隠れた右目に弱いらしいのだな。これって少女漫画によるスリコミ現象なのかしらん。
で、何に怒っているのかは判然としないまま、年末の「ラーメンセット事件」で揉めていましたが、
クサナギ氏自身もラジオで、この種のくだらない話を中居くんとすると気持ちが落ち着くと言っていたように、
なんか、ホントにあれですね、2人の公開コミュニケーションって感じで。やや歪んではいるけれど(笑)。
トータライザーの「もうちょっと頑張れよ」も、お互いに押した説がクサイと思うぞ。
さらには「メンバーに秘密がある」も2人のどちらかのような気がしますが、
なんとなく行き当たりばったりな答えからして、矢印はクサナギさんを指しているような(疑)。

対決シリーズの卓球、今回はリプレイされる場面がツボを押さえてて、○。
だって、ほら、いつもってムダなシーンが多くてイライラするんだもーん。
こういう企画はやっぱりゴロちゃん大活躍。前回のドッチボールでもラッキーボーイでしたが、
今回もパンツを見せるほどの奮闘ぶり(や、これは慎吾くんのせいでした)。
はしゃいだ直後にコホコホ咳き込んだり、胃が「気持ち悪くなってきたー」だったり、
そのくせ、なにげに堅実に球を打ち込んでたりするのが、ゴロちゃんぽくてラブリー。
やや不調のまま引っ込んでたクサナギさんでしたが、最後にちょこっと参加できて良かったです。
彼のスマッシュに「うまい」って言ってくれたのは慎吾くんかしらん。

「うまい」と言えば、『どっちの料理ショー』の生春巻き、美味しそうでしたねぇ。
育ちの良い青年がパパと一緒にゴルフに来ました風のお洋服なクサナギさんもお召し上がり。
最後のお食事風景で春巻きを掴んだ手のアップを綺麗な女の人の手だなぁ…とボーッ見ていたら、
春巻きを持って行った先はクサナギさんの口だったのでした。
うぅむ、手フェチな私としたことが、彼の手を見分けられないとは。まだまだ修行が足りません。

あ、やっと買いました、『freebird 』
ふむ、ジャケ写は前作よりは良いですね(比較すること自体が間違ってます?)。
C/Wの『Song 2』もなかなか良い曲ですが、『夜空ノムコウ』の精神に
『オレンジ』のシチュエーションを乗っけたようで、ちょっと狙い過ぎかも。

ビジター衣装が脳裏に焼き付いてしまったせいか(笑)、ポロポロ泣くことは無くなったフリバですが、
やっぱり随所でジーンときてしまいます。
どこかに答えが「ある」から飛び続けるのではなくて、「ない」から飛び回ることを忘れずにいられる。
こういう発想って、有るようで無かったような気がするんですよねぇ。
いまだに答えを見つけることが出来ない自分にウンザリする時もあるけれど、
別に無為に過ごしてきたわけではないんだよな。たぶん。おそらく。



2002年05月19日(日) 一週間は砂の城


今日は想ひ出の地、サントリーホールへ。大ホールで前橋汀子ヴァイオリン・リサイタルを聴いてきました。
一時期、仕事でいろんなソリストの演奏を聴く機会がありまして。
すると、もちろん皆さん素晴らしいのですが、私みたいな素人が聴いても
前橋さんが別格の存在だというのは解るような気がしたんですよね。
1本のヴァイオリンからこんなに重層的な音が出るものなんだってことにも驚いたのですが、
何よりも、聴いているうちに「音」ではなくて「人の声」を聴いてるような気がしてくるんです。
これはねぇ、ちょっと衝撃的でした。
それ以来、クラシックのクの字も知らないまま(だめじゃん)、お慕いしておるのです。
今日も素晴らしかったですー。『ツィゴイネルワイゼン』も良かったけれど、
アンコールの最終曲『アヴェ・マリア』にはウルッときてしまいました。
ほんとに、優しく強く、祈るような語るような声に聴こえるんだもの。

と、ヴァイオリンに酔いつつも、真っ白なドレスの前橋さんに彼の人を重ね合わせてしまったり
(だって、すんごく近い席だったもんで、あぁこれ位近くでクサナギさんを見たいもんだわぁ…と(笑))、
休憩時間にわざわざ例のトイレに行こうとしたら、今日も小ホール専用になっててガッカリだったり、
帰りにレインボーブリッジを通った時には、ついつい横を走る車の運転者を確認してしまったり、
羽田あたりで横を飛ぶANAを見て空を飛びたくなったり、
横に居た友人(not スマファン)には思いもよらなかったでしょうが、邪念には事欠かない私なのでした。

本日のお買物は、ICBでスカートとベルト。
ラインが綺麗なマーメイドスカートは白と黒で迷ったのですが、やっぱり白は汚すのが気になるので黒に。
ほんとは白の方が似合ってたんだけどさ…お店のお姉さんのオススメも今年流行の白だったんだけどさ…
いっそのこと2枚とも買っちゃおうかとも思ったんだけど、
SKUのサインズトリートメントに13,500円投資したばっかりだしさ…
こういうとこが貧乏症っちゅーか、お洒落魂に欠けるとこなんだよな。でも、年収2億も無いしさ…(いぢけ)。

お家へ帰れば、いったい何を見て何を見終わっていないのか、よく分かんなくなってきたビデオの山。

『チョナン・カン』はSPの御礼参り編で、
篠原涼子嬢(酔っぱらいテンションで面白い)や中山エミリちゃん相手にエロエロぶりを発揮するチョナンシ。
一度クサナギツヨシのままでやってみてほしい気もしますが、見たくないような気もします(笑)。
栗原Pに呼び出されたチョナンシの行く先には"罠"が待っているらしいですが、
私の脳みそでは、網に掛かってジタバタしてる姿くらいしか想像できません(でも、網くぐりは得意)。

元気なご挨拶の『CDTV』
そういや、去年のSPで過去の低ーいテンションを反省してましたっけねぇ。
「詞、間違えちゃいました!」「詞が難しいもんね」「うん」。この木村くんの「うん」が可愛かったにゃ。
あんまり期待していなかった分、モノクロで挟まれるオフショットが嬉しかったです。
中居くんに鼻の掃除してもらうゴロちゃんとか、
一生懸命話してるのに中居くんに冷めた顔されてるつよぽんとか。
男前な顔で廊下を歩いてるクサナギさんが振り返ると慎吾くんの笑顔、中居くんの笑顔もチラリ、ってのも好き。

えーと、それから、金曜いいともですね。
深層心理では"器が小さい"タスキを獲得。
自ら「言われてみればそうかも…」と納得してるところに納得させられてしまったような気もしますが、
器が大きいんだか、小さいんだか、よく分からんところがクサナギ的世界かもしれません。
アドリブQでは、"ゆで卵の上手な剥き方"を「答えてください!」とニコニコ出題。
みなさんの答えを聞いてる間も終始ニコニコゴキゲンなクサナギ先生は、
「氷」の書き間違えを指摘されるとアゴが外れそうになってました。
そういえば、「ぷっ」すまの漢字検定企画なんてのもありましたよねぇ。
免許の次はコレかしらん?でも地味な企画だよな…
新コーナー「我が家の裏レシピ」で久々の司会。そんなに技術を要しない企画のような気がしますが(毒)、
とりあえず、声が聞けるのは嬉しいです。
いいとも選手権の吹き矢はパーフェクトで優勝でしたが、吹いてる顔のアップが見れなくて、ちと残念。

さて、これで全部見たのかしら。見たと思う。見たんじゃないかな。見たと言ってください。
うん、ソライチも見たしな(木村くんと深っちゃんのキスシーンが、みょーに嬉しい私)。

あ、ハングル講座…



2002年05月21日(火) さぷらいず!


うわーい!
何が「うわーい!」なのかというと、「ぷっ」すま・ビビリ王決定戦の
"スッコンデロ"刑事に対しての「うわーい!」なのであります。
免許取得記念のキャデラックを爆破されて茫然としつつも、
真顔で「ちょっと直しましょうよ」と弾け飛んだドアを拾う姿が愛しいじゃないか。

自ら役作りしてみたわりに、一度しか「スッコンデロ!」が言えなかったり、
意味のない小芝居を挑んでみたり、腰が引けてヘッポコな新米刑事でしたが、
ときたま、お、カッコいいんじゃないか?と思う瞬間も。
壁際からマフィアの様子を窺ってる様子なんざ、ダメダメ刑事ぶりが真に迫ってて、
ぜひ「ハンさん」とのコンビで人情系刑事ドラマをやっていただきたいものだと思いました。

それにしても、コートがエレクトリカルパレードだったり、壁の中が江頭家だったり(嬉し)、
「剛、くだらないなあ」とSMAPの稲垣吾郎くん((c)剛のダイアリー)でない私でも、
しかも普段は照れくさくて「剛」とは呼べない私でさえも、言ってみたくなります。
でも、私は好きですけど、この企画。うふ。
そして、これまた、クサナギさんの文章ってのは、どうしてこうもクサナギさんぽいのでしょう
(顔文字使用だけは、ちと意外でしたけども)。
「買い物とかしちゃった!」だってさっ。ったくもーっ。
思わずクッションを抱きしめて喜んでしまった自分も愛しいです。

昨日のSMAP×SMAPでもビビリ王っぷりを発揮していたナギー・バートン。
最初は蝋人形のようなメイクが怖くて泣いてしまった私ですが(ウソ)、
音系ドッキリに弱いところを如何なく発揮してくれて嬉しかったです(肩のすくめ方が好き)。
あの顔で素に戻ってるクサナギさんとニヤニヤな中居くんを見るのは楽しかったのですが、
シリーズ化は難しそうだなぁ。クサナギさんのアドリブは当たり外れの触れ幅が大きいっすから(笑)。
そして、木村くんのハーロック。これって、つまんない人には果てしなくツマンナイのではなかろうか。
私は結構好きなんですけどねぇ。たぶんゴロちゃんも好きなんじゃないかしらん。

EDトーク。稲垣吾郎との初デートをすっぽかした女の子にもビックリですが、
話を振られた時に真顔で「ごめん…?」と言ったクサナギツヨシには、これが噂の幽体離脱かとビックリしました。
でも、ちゃんと聞いていたらしいのでホッとしたのも束の間、
今度は慎吾くんとホテルに泊まった話を始めたので、またもや話が逸れて行くのかとハラハラしました。
が、一応、待たされても女の子に「ごめん」って言われたら許してしまう話に着地したので良かったです(笑)。
フリバはノースリーブなのが嬉しかったです。同じツナギ姿でも半袖Tシャツより好きだなぁ。
肩の動きが色っぽく見えるのねん。もちろん、背中もね。
特に中居くんソロ時の後ろ姿は、そのままスチールにして飾っときたいほどでございました。



2002年05月23日(木) ベストポジションをキープせよ。


なんだかなー、もともとサッカーより野球、サッカーよりラグビーな私ゆえかもしれないけれど、
カメルーン代表が到着したとかしないとか、わざわざライブ中継するようなネタなのかと、「?」を禁じ得ませんな。
いえ、受け入れ先の村の方達にとってはものすごく大きな話なのは解るんですけども。
W杯ねぇ…在住地、在勤地ともどもフーリガンが集まりそうな土地なだけに、ちょっとメンドクサイ感じなのよ。

今夜はどっち〜が大幅に遅れたそうですが、それでも帰宅した時には終わっておりました。
今日は一日めちゃくちゃ眠かったので、とっとと寝ようかと思ったのですが、
先週の「めん…」の続きも気になるし、ってことで、『うたばん』を。

うー、最近の定番となりつつありますが、マッチ先輩を前に眼を凛々とさせている中居さんが美しくて。
やばいわ、まずいわ、転んでしまいそうだわ(と言ってる間は転ばないものなのだけど)。
あけぼも保険の皆さんのトークはとっても面白かったのですが、
ふと気付けばと、会社での私のポジションは矢田亜希子ちゃんでも畑野浩子嬢でもなく、
強いて言うならば、ゆう子姐さんに近いような気がするのだった…(あんなに美しくもパキパキもしてないけどさ)
バックコーラスと振り付けは、ベタといえばベタベタなんだけど、ひょーんと跳ねるゴロちゃんが可愛らしいし、
8月には染め染めの舞台も観に行くことだし(『アテルイ』、楽しみー)、
なにより、とりあえず脳天気な程の元気が必要な現代日本。ってことで楽しかったです。

あれ?すんごく意味不明な日記になってますねぇ。
何故かと言えば、ビデオを観ながら一人打ち上げ状態( (c)クサナギツヨシ)なワタクシだからです。
や、TWO DOGSを1本しか飲んでないんですけども。
やっぱり疲れてるんでしょうか、酔いが回るのが早いです。経済的。

で、肝心のスマさんトークですが。なーんだ、トータライザーじゃないのね。ぷん。
隠しテーマはいまいち盛り上がらず、私の視線はクサナギさんの前髪の辺りを彷徨うばかり。
で、「めん…」は?めんたいこ?めんそれーたむ?(あ、つまんないことを…やっぱり免許ですか?)
中居くん、モノマネじゃないだなんて、またまたー。素直になりなさいってばー(違う?)
ソロ問題は少なくとも話題作りとして貢献してる気はします。現に男友達とこの話題をしたことが2度アリ。
中居くんは発声さえキレイに出れば上手なんですよねぇ。

TOPページで叫ばせていただいたアスパラドリンクの特大ボードを拝むことが日課になりつつある今日この頃。
某始発駅に停車中の車内で、他のシートに余裕があろうと何だろうと、
ボードと向かい合えるベストポジションに座ろうとする女がいたら、それは私です。
今夜も発車までの数分間、しっかり見惚れてまいりました。
でも、実物の何倍にも引き伸ばされたクサナギさんをシゲシゲと見ていると、
骨格の確かさにあらためて驚かされる次第であります。や、それでも可愛らしいんだけどさ(照)。



2002年05月24日(金) 栄養摂取は簡単だ。


今夜は21時前に仕事が終わった、というか、肩コリが酷くて気持ち悪くなってきたので終わらせて、
久しぶりに指圧マッサージへ駆け込み。
まぁねぇ、たった30分のマッサージじゃ、気休め以外の何モノでもないんでしょうけども、
"プロの人"に「こんなにコチコチに凝ってる方も珍しいですよー」などと言われると、
「そうなんですー、ツライんですー、わかっていただけますー?」って感じで、妙に安心するものなのだな。
まぁ、ある意味、"大変自慢"への"お墨付き"ってことなんでしょうか。くー、人間小さいな、ほんと。

で、少しは楽になったものの、疲労感を抱えたまま帰途へ。
例のアスパラボードを眺めていて、うーん、これは1本いっとくのが今夜の私の正しい姿なのではなかろうか?
…ということでコンビニに寄ったのですが、アスパラより先に『月刊ザ・テレビジョン』を見つけてしまいました。
お気楽大好き!はクサナギ的旬な話題、つまりは「免許を交付していただいた」話。
"お気に入り写真付き免許証"を夜中に眺めてる姿は想像するだに可愛らしいけれど、
初運転の時に隣に乗ってたマネージャーさんはさぞかし怖かったのではないかと同情してみたりもします。
SMAPさんたちと車の話をして「僕らもそういう年齢になったんだな」と思うだなんて、
冷静に考えれば、感慨に耽るのが10年ずれてるんじゃないか?と思わなくもないのですが、
メンバーがクサナギさんにかまってくれてるのだと思うと、顔がニッコリしてしまいます。うふ。
(中居くんと一緒にツーリングに行って「いろいろと精神的に正してあげるのもいいのかな」ってのは、
びしばし矯正しちゃる!って意味なのか、癒してあげると言いたいかったのか、どっちなんでしょう?)
兎にも角にも、SMAPさんのアッシーになりたくてしょうがないクサナギさんに、
4人が付き合ってくれることを切に願って止みませんです。どうぞ、よしなに。

そんなわけで、栄養補給は月テレで済んでしまったため、
アスパラドリンクを買うことをすっかり忘れてコンビニを後にしたのでした。
これはファンとして正しいのでしょうか。ううむ。



2002年05月25日(土) 五月の風を抱きしめよう


久しぶり(どれくらい久しぶりかと言うと、ヒトサマに言えないくらい久しぶり)にお布団を干して、
部屋を片付けて、1週間分の新聞を読んで、とろとろとビデオを観る、風薫る初夏の陽気の土曜日。

『地球・ふしぎ大自然』のテーマは東京のカラス。
いつもよりも低音な喋りが大人っぽいクサナギ氏なのですが、バランスをとるかのように舌ったらずも通常の倍出し。
特に「じゃ・じゅ・じょ」が「ぢゃ・ぢゅ・ぢょ」っぽく聞こえるのが可愛らしい(大甘)。
幸いまだ襲われた経験はないのですが、早朝のカラスの群れはかなりコワイですよねぇ。
でも、彼らも生きるために知恵を絞って頑張ってるわけだしなぁ。ううむ(結局、ノーアイデア)。

そう、先日アークヒルズの「basara」でお昼を食べた時、私が深川丼をオーダーしたのは、
今週の『どっちの料理ショー』深川めし vs 穴子めしに備えたからなのさ。へへ。
髪がウランちゃん状態なのが可愛い(再び大甘)クサナギさんはひたすら穴子側に座っており、
「夢の中に来たって感じ」(ちとユースケさん系なコメント)だの、
「最高しか言えない。もう最高!」(カメラ目線で嬉しいわ)だの言っておられました。
ジャッジの直前には、わかんないよぉ、どうしようかなぁ、と苦悩した末、やっぱり穴子めし。
いつもは結果が出た直後にモニターをじーっと見つめてることが多いような気がするんですが、
今回は即座に左目をしかめていたのが印象的。その後のポッカリ開いた口の大きさも印象的(笑)。
でも、あの、すみません、やっぱり、ちょっと嬉しかったりするんです。食べれなくて悔しがるクサナギツヨシ。
しかも関口さんの試食の長さに怒って、「芸能界の先輩とか、関係ないね」と呟いて去っていくオマケ付き(嬉)。
あ、で、「basara」の深川丼。ちと私の好みには合わなかったんですよねぇ。甘過ぎるような気がして。
それよりもセットで付いてるプリン(ハニホー・ヘニハーさん並みに小さい)が美味しかったっす。

金曜いいとも
「アドリブ問答(お題は「麺」)」の出題はクサナギ・スタンダードで韓国系でしたが、
"冷麺をオーダーした時に頼めば麺を短く切ってくれる"ってのは豆知識っぽくて気がきいてますな。
…と思ったのも束の間、さんずいの「横浜」に切なくなってしまったじゃないですか(泣)。
でもフォローしてくれる勝俣さんが好き。そしてフォローしてもらえるクサナギさんも好き(三度大甘)。
「我が家の裏レシピ」は、カンペを見てる下向き視線が綺麗ですねぇ。
じゃがいもと塩辛が合うなんて知りませんでした。日本酒向きなのかしらん。今度試してみよう。
タモさんのお皿から試食させて貰うクサナギさんには、
司会がそんなにいっぱい頬張ったら喋れんだろう…と心配しましたが、
案の定、しばらくモゴモゴしておりました。期待を裏切らない男、クサナギツヨシ。うふ。

栗Pの企みは、サランヘヨ第2弾だった『チョナン・カン』
いちいち魚眼状態でカメラに駆け寄ってくるチョナンが、なんでしょか、キッチュな人形にみたいで可愛いんだな。
ワタクシ、なんとなく栗P女史には良い印象を持ってなかったのですが(根拠希薄)、
「とても情熱的で、まじめで、やさしくて、そしてセクシーで…
  草なぎさんとはひと味違った魅力がチョナンにはあります」などと言われると、
急に好印象に変ってしまう自分は、まったくちょろいファンだと思わざるを得ません。こほこほ。

明日は平日に出来なかったミーティングのために出勤なのでした。
せめて午前中にとっとと終わらせて、一日を長く使おう…明日も五月晴れだといいなぁ。
あっ、行きがけにアスパラ1本いっちゃおっと。うぅむ、なんとまぁ、ささやかな楽しみなのでしょう。



2002年05月26日(日) My dear fellow!


朝7時に起床。外は素晴らしい五月晴れ。
休日だからって寝てらんないよ、ボク!仕事に行こうぜー!仕事に行くのさー!…っちゅーことで(とほほ)。
気温も上がりそうなので、ノースリーブにジーンズ、素足に新しい8cmヒールのミュールを履いて会社へ。
なんだかさ、休日出勤の時は平日とはハッキリ違う格好で行きたいのよねぇ。

昨日の公約通り、会社近くのコンビニでアスパラドリンクを捜索。
ふむ、やっぱり棚のシェア争いってのは大変なのねぇ。並居るドリンク剤の中で、アスパラは一種類のみ。
しかもノーマルな奴ではなくて、新製品の「アスパラドリンクゴールド」。
なんたってゴールドですからね、ローヤルゼリーも入っちゃって240円でございます。
会社に着いた途端、パキッと蓋を開けてドリンク剤を飲む私に
周囲からビビッた視線が注がれていたような気もしますが、とりあえず寝不足のわりには元気に過ごせたような。
ま、病は気から、とも申しますしね。
    [あ、少なくとも「ゴールド」は炭酸じゃないし、飲みやすいお味でしたよ>ロンさん(私信っ)]

早めに切り上げて帰ろうと思っていたのに、結局仕事が終わったのは夕方。
あんなに晴れていたのに、天にわかに掻き曇り、夕立なんぞ降っちゃったりして。
アニバーサリーの口紅を1本、スカパラの『Stompin'On DOWN BEAT ALLEY』を買ってから、
本屋できれいなお兄さんが載っている『ポポロ』を立ち読み。
まったく、最近の中居さんは美しいですこと。思わずレジへ連れて行きそうになる自分を抑えるのが大変でしたことよ。
結婚観の部分を読んだ時は、あらやだ、いつの間に私ってばインタビューに答えたんでしたっけ?と思うほど、
中居くんの言うことがいちいち自分に当て嵌まってしまう私
(や、中居くんと自分を同じ土俵に上げるってのは、その前提からして間違ってるのも分かってるんですが)。
"2世代前のアイドル顔"の話題には、そういえば、むかーし『ごきげんよう』でそんな話してたっけなぁ、
と懐かしく思い出しました。当時は木村くんやゴロちゃんが旬っぽい時期だったので、妙に納得してしまった記憶が。

で、桜井孝太郎に癒され(マジでこんな部下が欲しくなってきた今日このゴロ)、
『おしゃれカンケイ』のピース@中居さん(庶民派のわりに所持金多し)のオデコに見惚れる今宵でございました。
あぁ、クサナギさんの顔も見たい(お、すんごい素直な発言)。でも寝ます。おやスマなさい。



2002年05月27日(月) 貴方と私のとっておき。


帰宅してテレビを点けたら、ちょうど『SMAP×SMAP』のエンドトークが始まるところでした。
あら、今夜のクサナギさんたら前髪の感じがキュート。くしゃっとした頭頂部も可愛らしい。
しかしながら、ほんの10分足らずの時間にこんなにツボ満載だなんて。予想だにいたしませんでしたわ。

*「もしも好きなトクゥに」
      ハガキ読みあげ係なのに、いきなり噛んで笑いをとるクサナギツヨシ。

*「時間て止まれないもんねぇ、そんなねぇ」
      「好きな時に時間を止められたら何をしたいですか?」に、ばっさりリアリストなクサナギツヨシ。

*「そうか…」
      都会は車が多くて怖いから時間を止めて思う存分運転したいけど、
      信号もすべて止まるんですよね?と指摘されて、いきなり納得するクサナギツヨシ。

*「そういう道は、だから、極力行かないようにして…」
      時間止めたら車がいっぱい止まってて通れないじゃん、と追い討ち掛けられて、
      一応思考を巡らせてみるクサナギツヨシ。

*「あんまり人には言ってないんですけど、ホント、いつもソコ通ると東京にいるんだな、ボクはって思う…
    レインボーブリッジの上なんですけど」
      私もメンバーと一緒に、秘密にすることないじゃんっ!と突っ込みつつ、
      こういうこと言っちゃうキミが好きだーっ!と嬉し涙を誘うクサナギツヨシ。

でも、今日の極めつけは、コレですね。

*「時間を止めて、ですか…?」
      時間を止められるなら、流れ星を止めたい稲垣さん。そこで願うのは、
      「いつまでも、こう、みんな5人で一緒にいられるってのがいいかな、ボクは」
      メンバーが静かに感動した瞬間、独自の視点(<気ぃ遣ってみました)で疑問を呈するクサナギツヨシ。

3人が爆笑してる中で、なおも真面目な顔でゴロちゃんを覗き込んでる人1名(こんな時でも横顔麗しく)、
ちょこちょこ動かしてる右手の指に、あーホントに答えを聞きたがってるのね…と、
なんとも愛しさを禁じ得ないですよ、おねぇさんは。もー、甘やかしまくってしまいそうですよ。騙されてもいいわ。
木村くんの小さな呟き「すげぇ、剛って…」もツボでしたが、
そんなクサナギさんに、ちゃんと普通に説明してくれるゴロちゃんが好き好き大好きっ(壊)。

月曜から、ちと凹み気味だったワタクシですが、一気に浮上いたしました。くふっ。
フリバはオール生歌でしたよね?ちょっとドキドキしたことを隠しはいたしませんが、
なんだかライブっぽくて嬉しかったです。野外で聴きたい気分だなぁ。
クサナギさんのダンスは相変わらず余裕綽々でしたが、今夜は慎吾ちゃんが張り切って動いてましたねぇ。
それと、"あんまり人には言ってないんですけど"この曲の密かな楽しみは、
ゴロちゃんの一生懸命な踊りっぷりを目で追うことです。あっ、つよぽんの方見てる、とかね。可愛いっ。



2002年05月28日(火) CRUSH RUSH !


珍しく朝日新聞のラテ欄で紹介されていた「ぷっ」すま
寿司ネタを漢字で記憶する… お、これはクサナギさんの漢字クラッシャーぶりが堪能できちゃったりして?
と、ちょっとワクワクしちゃう私は、間違いなくクサナギファン。

小刻みに顔を揺らして「あわびあわび」などと呟いている顔(久々に見るカラクリ人形系)に、
もしかして、これが秘められたハングル暗記方なのかしら、と期待してみたのですが、
どうやら関係なかったみたいです(中華編ではポカンと口を開けてましたが、これも関係なかったようで)。
漢字クラッシャーぶりが見れたのは、ぱっと見の論理を主張した「墨烏賊」のみで、ちょっと物足りないわ。
その代わり、「何年やってきたんですか」だの「職業何ですか?」だの、芸人クラッシャーぶりは炸裂で
剛のダイアリーでも更に追い討ち)、マッシュルームボーイズのふかわくんと蛍原さんの瞳が切なかったです。
ごめんなさいねぇ。

でも、ふかわくんの「塩がきいてます!」にパチパチ手を叩く姿や、
蛍原さんのリアクションに「細切りだから…」とニッコリ解説する顔は、
なんかこう、季節はずれの無垢な魂(意味不明)を目にしたようで、毒気を抜かれてしまいました。
でも、芸人さんだけじゃなくて、料理長クラッシャーでもあった(「鮑よりチンゲン菜の方が美味しい」)とは、
油断できないわね、クサナギツヨシ。ま、私はいつもクラッシュさせられてますけど。ほほ。

それにしても、もしや首と腰を痛めたロケってのは、あの積極的な"たわら返し"だったんでしょか?
淡々としたチャレンジャーっぷりは好きですが、ほんに、御身大切に。

昨日のスマスマはまだEDトークしか見てないんですが、すんごく眠いので寝ます。
昨日から通勤時間中は『木更津キャッツアイ』のシナリオ本に夢中なので、その分睡眠時間が短いなりよー。
ちなみに今ちょうど私の横のテレビでは、CXの『演技者。』に岡田准一くんが出てます。ぶっさーん!