やがて楽しき
2002.09


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2002年09月01日(日) 暑気中りはビールのツマミ。


ものすごい勢いで日記をサボってしまいました。毎日覗いてくださってる方、ごめんなさいです。
月曜にバックダンサーに混じって踊るキュートな28歳の少年を見て以来、
まったくスマさん抜きの生活を送った後に、ライブで生クサナギ。そんな1週間でありました。
昨夜は新潟に1泊して、今日の昼に帰京しました。
東京駅でMちゃんと別れ、そのまま会社の友人宅へ直行してBBQ パーティ。
夜は実家で家族の誕生祝い。いやはや、祭り続きって感じっすね。

東京も暑かったですが、新潟はフェーン現象ってヤツですか?むちゃくちゃ暑かった…
そして、ビッグスワンの客席も熱かった…

正直なことを申せば、そのあまりの熱さに鼻白んでしまったのも事実。
っていうかですね、後ろの席の10代半ばと思しき4人のお嬢さん方、
曲が始まるたび、トークで誰かが口を開くたび、モニターにアップになるたび、
脳天つんざく周波数の黄色い声をありがとう。しかも、5人全員平等に絶叫してくれて、ありがとう。
おねぃさんたちは、遠い昔に置き去りにしてきた青春に想いを馳せてしまいましたことよ
(だって、絶叫がピークに達すると、隣にいるMちゃんの体温がすっと下がるのが分かるのよ…)。
いえ、てなこと言いながら、最後には2人とも頭の中真っ白になるくらい燃え尽きてましたけど。ほほ。
とにかく、アフターライブのビールは上手い!っちゅーことね。

さて、土曜の朝にボーッと荷造りしていたワリにしっかり予約したスマステ(私にしては気が利いてたな)を含め、
山になったビデオを明日一日で消化出来るのでしょうか。
そして、新潟のスマさんについてキチンと書き残せるのでしょうか。
しかしながら、とにかく眠いのよ。意識が遠のくのよ。でも、これから洗濯物干さねばなのよ。
ぐぅ。



2002年09月02日(月) 北紀行。


今夜のSMAP×SMAP・ビストロのご注文は世界三大珍味のお料理で、『北の国から』の黒板親子。
吉岡くんは役柄の印象が強いので、こんな風にニコニコしてると、あ、まだ若い男の子なんだなぁと新鮮ですね。
彼の「うんめぇ!」と、それを「嬉しいなぁ」と見つめるクサナギさんの目。どっちもトロけそうだわー。
そして、「抜群だったよ!(@中居シェフ)」なクサナギシェフ、会心の勝利、おめでとう。
なんと、ご褒美は『北の国から 初恋』 の泥のついたお札だなんて!いいんですか、こんな大切なものを!!
あのシーンで、べそべそに泣いた日が昨日のように思い出されます。
その日の日記に「吉岡くんは、良い俳優になるよ、絶対!!」と書いたことまで憶えております。
今週の放送、楽しみだなぁ。

先週、出演快諾の金城くんを迎えての玉様ビリヤード。金城先生、かっこえぇなぁ。出来杉くんだなぁ。
でも、仕切りなおしゲームでのクサナギさんお玉様ショットは男前でした。
伊達に「ぷっ」すまで鍛えられてるわけじゃないのね。
ゴロちゃんの「すいかの名産地ですいか配り」は可愛かったにゃ。

aikoを迎えてのEDトーク。
話を振られて、「…びっくりしたな!」と意味不明の一言で満ち足りた笑顔を浮かべるクサナギさんでしたが、
や、私の方がびっくりしましたよ。なんですか、そのお洋服は。だぼだぼトレーナーの襟元と袖に細いリボン結び。
玉様ビリヤードがフリフリフリルじゃなくて残念だわぁと思ってはいたけれど、こんな隠し玉があったとは。
えーと、歌については触れずにおこう。ちょっとムリがあったでしょう、ねぇ、スマさん。


さて、ここからは土曜日の新潟紀行です。

前夜、というか当日土曜の未明。
チョナンが終わった後に帰宅して、あー荷造りーと思いながらも、
なんだか何をどうしたらよいのか分かんないくらい頭が疲れていて、手がつかず。
うーん、とりあえず、マニキュアだ、マニキュア。ペディキュアだ、ペディキュア。
…とせっせと塗っているうちに空が白んできたので、うーん、とりあえず寝るべ、と就寝。
いやー、自分がいったい何時の新幹線に乗るのかも曖昧なまま寝るとは良い度胸じゃないか。
朝起きた瞬間、すんごく焦りましたけど。ほんと今回は何もかも他力本願だったもんなぁ。

午後発の新幹線で一路新潟へ。気持ち上の距離感よりも、ずっと近いんだなぁと実感しますね。
ホテルに荷物を置いて駅へ向かうと、構内にはビッグスワンへのシャトルバスを待つ列がトグロを巻いており、
「乗車まで40分待ちです」とのこと。おねぇさんたちは根性が無いので、即行でタクシーを選択です、はい。
車の中はもちろん冷房が入っているのだけれど、それでも差し込む陽差しがとっても熱く感じます。
道端を歩いているビッグスワンへ向かうとおぼしき人々もちらほら見かけ、
他人事ながら、今から体力消耗しないかしらん、と心配になったりして。

ビッグスワン周辺は、"水"を感じる、広々とした気持ち良い場所でした。
土地感がぜんぜん無いので一瞬海辺なのかと思いきや、あれは鳥屋野潟だったんですね。
公園の中にもカナールが引かれていて、おしゃれな雰囲気。
終演後に、グッズ売り場へ行きがてらフラフラ歩いてみたのですが、
なかなかデートコースに良さそうな感じでした (でも、催しが無いと淋しかったりするのかしらん)。

帰りのシャトルバスも混んだようですね。大渋滞だったみたいだし。
タクシーも結構待ちましたが、運ちゃんが裏道を使ってくれた上にお店情報もいろいろ教えてくださったので、
思いのほか早く夕食にありつけました。魚、上手かったー。ビール美味しかったー。
そして、その頃、クサナギツヨシは『Sma STATION』で一人ウチワ芸を披露していたのね。

というわけで、本編についてはコチラにて →雲をつかむ話
今回はさくっと短めに書こうと思ったのに、結局2ページに分けました。さすがに静岡ほど長くはありませんが。



2002年09月04日(水)


昼間は打合せの嵐で、モノを考えたり作業したりする時間が殆ど無い。
ならば、終業後に腰を落ち着けて机に座りたいのだけれど、
夜は取引先とのお付き合い飲み会があったりする。
その上、今日の会議ではうちの部署から単独出席した場でボコボコに叩かれたりなんかして、
なーんか、「サラリーマンの悲哀」とか何とか、チープな表現が妙にハマる今日この頃の私なのだった。

ま、とか云いながら、今週は明日一日乗り切ればナゴヤなんだから、
まったく同情の余地無しじゃん。
24時58分に繋がったナビダイヤルの結果が、なんとも微妙だったりもするんだけど、
とりあえず先の事は忘れればいいじゃん(いや、とりあえず、明日Mちゃんと相談しよう…)。

で、とか云いながら、ちびちびと本は読んでおりますので、読書メモ。
"新たな扉を開こう!週間"ということで、はじめましての作家を続けて2冊。
武田百合子さんの『富士日記』の上巻を読んだところで、鈴木清剛『ロックンロールミシン』。

そんなこんなで、昨日の「ぷっ」すまは週末までオアズケですが、
最後の最後、壊れそうな笑顔でカエルちゃんと共に走り回っているクサナギさんだけ目撃しました。
剛のダイアリーで仰ってる通り、素敵な大人になってください。
どうか、そのまま、真っ直ぐに。でも、こすっからさも一匙ふりかけて。

あぁ、それと、今週のおはスマでは、メンバーについて語る言葉に朝っぱらから、しみじみさせられております。
「何も考えない様な顔して、すごく考えてくれてる。そんな気がする」中居くんや、
「賢くて」「ちょっとちゃっかり」してて、でも「ほんと気の合う仲間」な慎吾くんの話も良かったけれど、
一番くすぐられたのは、「おいしいよね、これ。ゴロちゃん」「うん、おいしいね、剛」でした。
あぁ、なんとまぁ、気分がほっこり。

…と、とりとめもなく想いを巡らせながら、おやすみなさい。良い夢が見れますように。



2002年09月07日(土) 暇をつぶす。


名古屋…
そう、名古屋といえば、私には気になる事が一つございました。
今回ナゴヤドームへ泊りがけで出掛けることが決まった時、まず思い出したのはこの事でありました。
だから、Mちゃんに訊ねました。
「名古屋名物のさ、ひまつぶしって知ってる?」

いや、てっきり暇つぶしにツマむお菓子か何かだと思っておったものですから。
「おひつ」にウナギが「まぶして」あるからひつまぶし。なるほど。
ちなみにMちゃんによると、ひまつぶしについて訊ねた時の私はなかなか可愛らしかったらしい(でしょ?)。

そんなわけで、今回の名古屋行きのテーマ、それはもちろんSMAP in ナゴヤドームだったのですが、
サブテーマはひつまぶしを食することでして、本日、めでたく目標達成してきました
(ちなみに4杯目はストレートでいただきました。シンプル イズ ベストてか)。
そして、何故か名古屋で江戸千代紙を買って帰るのでした(いせ辰の紙を見るとガマンできないのよー)。

帰宅してから、続・韓国プロモーション中の『チョナン・カン』を。
生放送で出演したラジオ番組のMC・人気グループ"Click-B"のテヒョンくんは
チョナンシのファンだそうで、モノマネが得意だと。
…モノマネ?まさか、イロモノ扱いってことはなかろうな?
と、疑心暗鬼になってしまう、気の弱いファン。それは私です。
でも「CM中も発音の練習をしたり、初めて聞いた言葉がどういう意味か聞いたり、凄く頑張っていて感動しました」
「生放送だったのに、リラックスして、本物のプロでした。自分たちも見習いたいです」
等々、放送後のコメントは本当にそう思ってくれている感じだったので、ほっといたしました。
「初めて会ったのに優しくしてくれました」っていうのも、ちょっとお兄さんぽい雰囲気で話してたので頷けるし。
そして、いつも思うのですが、韓国ネイティブの人が名前を紹介すると、
「ちゅよし」って発音になるのが可愛らしいっすね。
最後は放送局前とおぼしき場所で、ファンに愛想をふりまくチョナンシの図。
ふーん、いいなぁ、韓国のファンのみなさんは…
いえ、別に、日本でも同じ様に愛想ふりまいてくれとまでは言わないんだけどさ…(歯切れ悪し)

さて、明日は荒れ果てた部屋をなんとかせねば。
そして買って来た手漉き和紙を使って、ぷち模様替えするのだわ!(たぶんムリ)



2002年09月08日(日) 彼は Invisible Touch


ゆうべは半分眠りながら日記を書いて、すぐにコロンと寝てしまいました。
おかげさまで今朝は日曜なのに8時に起床。スバラシイ!
午前中に部屋を片付けて、おまけにぷち模様替えまでしてしまった。スバラシイ!
でも、床から積みあがった本とビデオテープがある限り、どんなに模様替えしても代わり映えしないのね…

3週連続スマコンを終えたばかりではありますが、B.G.Mは『The 80's』です。
いやもう、That's 私の青春な曲ばっかりなんですよねぇ。
Genesisとか、Huey Lewisとか、あんなこと、こんなこと想い出すわ。
ま、今も青春ですけどね。きっと何十年後には『Freebird』を聴くと、あんなこと、こんなこと想い出すのでしょう。

そして恒例のビデオチェックですが、あらまぁ、先週のクサナギさんはビジュアル的にスグレモノだったのですね。

「ぷっ」すま冒頭は、ナギスケ小芝居なんかどうでもよろしいわ、と思うほど、
とろりんとした顔と、襟ぐりの深いインナーにウットリ。髪もこの番組にしてはキレイにまとまってたし。
ボウリングが始まったら、上に羽織ったシャツのボタンをとめてしまったのだけが残念です。
それにしても、スター錦野さんは面白い。反応が素直なんだなぁ。可愛らしい。
でも、「素直」ってよくよく考えると、何が「素直」なのか、時々分からなくなるんですけどね。
たとえば、能動的な「素直」と受動的な「素直」は似て非なるもののような気がするし。
先週のおはスマで、クサナギさんが木村くんのことを「ピュア」だと言っていましたが、
彼の場合は、とっても能動的な素直さを持った人ではないかと思ったりします。ふむ。

『どっちの料理ショー』は、ボルドーブラウンのカーディガンが髪の色にとってもお似合い。
よく見ると襟元にちょっとステッチが入ってるのが洒落ていて、
このあたりがその辺の1980円セーターとは違うところなんでしょうか
(余談ですが、わたくし、最近デパートで男物の服を見かけると、
  あぁクサナギさんに似合いそうだわ…と思ってしまいます。
  ナゴヤの高島屋でもD&Gを見ていて、ついつい想いに耽ってしてしまいました。
  いいのでしょうか、こんなにクサナギツヨシに侵食された生活。しっかりせねば)。
ファイナルジャッジで、おそるおそるモニターを窺う小動物のような目を見るのが毎週の楽しみなのですが、
今回はかなり美形な小動物で大満足。焼売は目にも楽しくて、美味しそうでしたねぇ。

髪のセットが一番良かったのは金曜いいともかと。前髪の降ろし方も、ウェーブの具合もキレイ。
ビジュアル写真館の「悲しいときー」状態のおかげで、横顔がいっぱい映って満足です。
タモさんの足踏みを真似してる姿はナギナくん入ってて、これにも満足。
アドリブ問答でテーブルに前のめりになってる姿は、小屋で待機中の賢い犬のようで、これまた満足。
(うー、この数時間後にニアミスしたんだよなぁ。気配はすれども、姿は見えず。所詮、遠くて遠いヒトなのだ)
明日のスマ版北の国のキタキツネ、楽しみです。

と、盲目状態をたっぷり披露したところで、新潟の感想であります。
今回は、バックステージ櫓前に引っ掛かる席だったので、花道突端とステージ上手は鉄骨越しでした。
でもステージの低いサッカースタジアムでのアリーナよりも、
ステージ上の動きが良く見える分、ストレスは少なかったような気がします。
こちらからどうぞ →雲をつかむ話



2002年09月10日(火) エビかタコか。


ひどい…ひどいわ…
ちょっと打ちのめされたわ、剛のダイアリーの一文目。
そんなハッキリ私を拒絶しなくてもいいじゃないの。べそべそ。

悲しいので、気を立て直すためにゆうべのSMAP×SMAPをリピート。
「はぴばーすでーすまっぷー」を唄った後の4連続ハリセンの左手がめちゃくちゃ可愛いクサナギツヨシ、
「それは…人に言えないこととか…」のクチビルが切ないクサナギツヨシ、
何故に泣く?

もしかしたら、私も人前で泣く時ってあんな感じなのかもしれない。
基本的に涙腺がゆるゆるに緩いから、一人でいると簡単にダム決壊なのだけれど、
人前で泣くのはすごく恥ずかしくて、なのに、何かの拍子でいったん涙が溢れるともう止まらなくて、
そんな自分が滑稽で可笑しくって泣き笑いになって、
そうすると余計に涙がどわどわ流れて、それにまたビックリして涙が止まらなくなったりして。

もう、あのデビュー11周年記念コントはカンペキ。
なんでカンペキなのかって、今日一日考えていたんだけれど、
カンペキなんだから、もう考えるのはやめておこうと。
とにかく、私も泣く。おなかを抱えて笑いながら、泣く。
クサナギさんが可笑しくって、たまらなく愛しくって、SMAPが大好きで、
いくらシタバタしても足りないくらいで。
それは、とってもキモチが良くて、さらさらした涙なんだな。

それから、役者・クサナギツヨシの舞台がまた見たいなぁと思いました。
タキシードに腹式発声なのが、ちょっと木村伝兵衛部長刑事ぽかったし。
あのテンションをストレートに爆発させられる場所に、背中をつまんで放り込みたいです。

そして、初耳(たぶん)の「メンバーの体内に入ってくるクサナギツヨシの私生活」が聴けて、お宝ビストロスマップ。
お正月にだけ作る伊勢海老のお味噌汁、大晦日にメンバーに振舞うチラシ寿司。
なんというか、他の芸能人が言うとスノッブな感じがしてしまうような話なのだけれど、
「スマップの皆にも後で飲んでもらいたい」とか、
「ボクの大好きなお寿司屋さんのちらし寿司が届くから、今、お弁当食べないで!」とか、
ケナゲというか、可愛らしいというか、クサナギさんに言われちゃぁ、致し方あるまい、って感じですね。
でも、「さりげなく勧めるのが好きなんですよ」って、それって「さりげない」のか?って気もするけど(笑)。

EDトークは、SMAPの、SMAPによる、SMAPのための愛満載で、もう入り込む余地ナシ。
「そういう育ちだから」パーティでも5人でかたまってないと「遭難したみたい」だなんて、
まぁ、臆面も無く…コノヤロー!バカヤロー!たこすまっぷー!

こじんまりとまとまった茶髪の草田アナも何時になくおキレイでしたね。
『FIVE RESPECT』もライブとは違った濃密さがあって、何より、ラストの5人の絵は、
この曲の歌詞(言ってみりゃ不遜な歌詞)にふさわしい圧倒的な存在感。
すごいな、SMAP。そんなストレートな言い方が一番似合うのでした。



2002年09月12日(木) 食わず嫌い選手権。


なんだかなぁ、今週に入って急に老け込んだ気がするのよー。
なんかこう、頬の辺りにハリが無いのよー。
その上、ニキビが3つも出来てるのよー。

これは、やっぱり、アレかしら。
ひと月ぶりにクサナギさんに会えない週末を迎えるせいで、気が緩んでるのかしらん。
それとも、連日の27時就寝のせいかしらん (この歳になって四当五落でもあるまいに)。

でもねぇ、オヤビン。毎晩毎晩スマスマをリピートしてなきゃ、あと30分は早く寝れるんじゃないすかね?

そうなんです。私は、もう、クサナギさんの涙を見ないことには眠れないカラダになってしまいました。
しかも、ゴロちゃんへのハリセン(@タモさんテイスト)・木村くんに凄まれての涙目マネキン状態・
「はぴばーすでー」の「は」の口・4連続ハリセン・「人に言えないこととか」・「そうなんだよ」
と、数々のポイントで律儀にリピート。
さらには、後ろ髪をいじってる姿見たさにEDトークもしっかり見てしまうし、
と、なれば、歌だって聴いてしまうし。そうすると、握り拳チェックも怠り無かったりするし。

正直、ついこの前まで『FIVE RESPECT』って、あんまりピンときてなかったんですよね。
ツボはクサナギさんの高いジャンプと側転くらいのもので、『FIVE TRUE LOVE』の方が良かったなぁ、と。
それって、たぶん、『〜 TRUE LOVE』の中に香っていた一抹の不安感というか、
一種の諦念の上に成り立つ自負というか、そういう切ない部分に惹かれていたんだと思うんですよね。
『〜 RESPECT』ではそれが感じられないのが、ちょっとストレート過ぎるような気がして。

でも、今回のスマスマで何度も聴いてるうちに、
"ストレート"に謳えるって、すんごくイイコトじゃん!と思えるようになったわけで。
GreatでBestでNo.1だと思えることを GreatでBestでNo.1だと言って何が悪い?
勝手にRespectして何が悪い?
これって、SMAPからSMAPへの、そして、ファンへの愛なのだわ、愛。

…などと考えてるうちに、今日も26時だわー。寝ろってば。
こんな状態で、またまたメール等々、不義理続きですみません…

そういえば、昨夜の夢には木村くんが出演。
隣の席で彼がケチャップごはんを食べてまして、ウィンナーを全部よけて残してるので、私が食べてあげました。
感謝されてしまった…(嬉)

今夜はクサナギさんが出てきてくれると嬉しいんだけど (でも、カエルは食べてあげられないよ、カエルは)。



2002年09月15日(日) 秋の特別編集号


日曜、連休中日の朝8時半です。これから休日出勤です。あはあは。

さて、今週は夏コンがお休みで物足りないなぁとお考えの皆さま。
そんな皆さまのために、ずーっと暖めていた
(いえ、すみません、私が夏コンにかまけて作業が遅れていたのですが)
素晴らしいページをUPしちゃいましょう。
まゆっぺ。様からのいただきものを 私がなかばゴーインに迫ってページ化させていただいたものです。
ヨシからの手紙」
こちらからどうぞ →ANNEX

ぢゃ、いってきます。シャラバイ!



2002年09月16日(月) 花も恥じらう。


うっかり半袖で外に出たら、えらく寒かった。
うっそー!と思ったのだけれど、考えてみると、去年の東京ドームの時は皮ジャン着て行った記憶があるので、
こんなものなのかもしれません。でも、やっぱり夏が終ったことを知るのは淋しいなりね…

とうの昔に届いていた『阿修羅城の瞳』DVDをやっと見る。
舞台の世界の言葉で、「カメラを通すと色気3割引」…というのは無いんですけど、
それでも、やっぱり舞台の染さまは素敵 (んふふ)。殺陣がカッコいいんだよねぇ。
そして何百回目かは忘れたものの、あぁ、舞台でも映画でも大河ドラマでもいいから、
しっかりした殺陣で刀を振り回すクサナギツヨシが見てみたいと、また思う。
でも、そんなもの見ちゃったら、社会復帰できなくなるかしらん (巡恋歌でさえ、かなり危かったですもんねぇ)。
新感線の芝居はクサナギさん向きではないような気がするのだけれど、
そう思う仕事の方が大化けしたりするのがクサナギツヨシだったりするしなぁ。ふむ。

NTT CFの新ver.、見ました。
おたまじゃくし子ちゃんの人生相談に容赦なく答えるツヨケロはちょっと目の下が窪んだお疲れモードなのだけど、
ナカイケロにおでこツッツンされたビックリ顔が、一瞬だけど、めっちゃくちゃ可愛い。
クサナギさんって、こういう"一瞬お宝顔"がすごく多いような気がするんだな。
ファン以外の視聴者は見逃しちゃうくらい、一瞬なのよ。嬉しいような、勿体無いような。

ざっと先週のビデオチェック。

『どっちの料理ショー』で、よく皆さんが「今まで食べてた○○は何だったんだろう?」と仰いますが、
ワタクシ、先日「今まで私が食べてたトロは何だったんだろう?」と思うようなトロを食しました。
この先、おそらく自分のお財布では食べれないでありましょう…踊り出したいほど美味しかったけど、なんだか悔しい。
でも、いいのよ、ジャンクフードだって何だって、美味しいものは美味しいんだからさっ。ぷんっ。
…と云う訳で鉄火丼には敵愾心を燃やしておりましたので、
ビフテキ丼勝利&クサナギさん無事お召し上がりで満足です。
途中、試食の時だったか、うなじ@クサナギツヨシをナメたカメラワークにドキンとしてしまいました。
まだまだ修業が足りないわー。

さて、前にも書いたような気がするのですが、私はいざと言う時に とっちらかってしまうオトコが嫌いです。
非常にイライラするのです。百年の恋も醒めるのです。
しかしながら、いいとも増刊号の"たたいて、かぶって、ジャンケンポン"で、
動揺の余り、「最初はグー!」にパーを出したり、
自分が勝ってるのにヘルメットを被ってしまうクサナギさんは好きです。
これは、私が盲目なのでしょうか?それとも、クサナギさんの徳なのでしょうか?

それにしても、ゴリラ芸と散歩中の犬芸に心臓バクバクさせてるようじゃ、私もクサナギファンとして、まだまだだわね。
でも、披露後の床への倒れこみは異様に可愛いかったぞ。
恥ずかしがる時の両手で鼻と口を覆う仕草は女の子みたいだし (中居ちゃんも同じ仕草するけども)。
金曜いいともで「2頭おう物は一頭もえず!」と書いてしまって、
恥ずかしがってる時もおんなじ仕草してて可愛かったです。んふふ。
でも、どうすかね?ハングル辞典も良いですが、手元にいつも広辞苑ってのも大切かもよ。
まだ誕生日プレゼントを貰ってないメンバーに電子辞書をおねだりしてみるってのは、どうかしらん(余計なお世話)。

『チョナン・カン』はですね、
韓国TV局のインタビューで、日本でのオススメスポットを訊かれて
「ボクの家」と答えるチョナンシに、ハリセン一発な気分です。
チョナンシの時は、こういう軽口も照れずに言えちゃうのねぇ。

ふと気が付けば、TEAM・SPって今週なのですね。Clip! Smap!も今週発売かぁ。
びゅんびゅん月日が経って行く…



2002年09月17日(火) ノゾキの美学


一見似たような書店でも、相性の良し悪しは歴然と存在するものでして。
つまり、次から次へと魅惑的な本が目の前に現れて、
こんなに読みたい本が沢山あるのに、私が一生のうちに読める本には
限りがあるのよーっと泣きたくなる本屋もあれば、
ぐるぐる歩き廻っても全く読む気が起こらなくて、
こんなに沢山の本があるのに、まったく心が動かない私って何?と
気が焦るばかりの本屋もあるわけです。

最近よく行く本屋というのが、不幸にも後者の方でして。
どうも食指が動かないんですよねぇ。
だいたいが、創元推理文庫を申し訳程度にしか置いてないってところからして、気が合わないのは明白なのよね。
や、実のところ、最近はこの文庫からは年に2〜3冊しか読まないんですけど、
この辺の微妙な気分って、少女時代にこの文庫に親しんだ人には分かっていただけると思うんですが。

なのに何故、その本屋に行くのか?といえば、仕事が終る時間まで開いてる店が他に無いってだけでして。
非常に不本意に思っていたのですが、その店にさえ、ここしばらく行く暇が無く。
いやぁ、さすがに10日ぶりに行くと、宝の山ですねぇ。久々に、私が一生のうちに…云々な気分を味わいました。
ほんとは村上春樹の新刊『海辺のカフカ』が気になって見に行ったのですが、
とりあえず保留して、今はゴダードの新刊『今ふたたびの海』を読んでます。

だけど、この本屋のもう一つの難点は、テレビ誌が平積みされてないことなのよ。すぐ売り切れちゃうのよ。
おかげで、巷で話題の『別冊 ザ・テレビジョン』もまだ見てません。
そして、もっと困るのは、いつ会社の人と鉢合わせするかと思うと、アイドル誌を手にとれないことなのよー。
油断してると、「とてつもなく だらしない表情を抜かれて((c)剛のダイアリー)」しまいそうでコワイのよー。
今日なんて、アイドル誌どころか、『ブレーン』のドリスマ特集ページを立ち読みするのでさえ、
眉間に皺を寄せて構えてしまうってのが「哀しすぎるぜ、オヤビーン!((c)剛のダイアリー)」なのよ。

つまり、アイドル・クサナギツヨシにとっての水着のねぇちゃんと、
一介の会社員である私にとってのクサナギツヨシないしSMAPは、おんなじってコトなのかしらん。
そうか…そうなんだ… (えっ、そうなの?)

…すみません、まったく中身の無い日記を書いてしまいました。
週始めから仕事でボコボコだったもんで、ちと疲れております。おやスマなさい。



2002年09月18日(水) バックアップ!


「丸二日かけて作った資料が、プレゼン2時間前にファイル破損」

そんな、安い月9ドラマの中だるみエピソードみたいにチンケな事件が、私に降りかかるなんて!

もー、マジで泣きたかったけど、泣いてるヒマもないので、
鬼の様にキーボード叩きまくって、マウス走らせまくって、なんとか間に合わせました。
が、そのまま怒涛の如く押し寄せる会議の海に呑み込まれて、ランチにありついたのは21時過ぎ。
朝からチョコパイ1個でよく生き延びたよねぇ。


こんな毎日ゆえ、またもやメールのお返事溜めまくっております。すみません。
お返事無用のお気遣いをいただいているメールにつきましては、
素直(こんな時だけ)にお言葉に甘えさせていただいちゃっておりますが、
いただいたメールは全て、楽しく嬉しく心強く読ませていただいておりますです。


今日の格言
「脳内B.G.Mは『FIVE RESPECT』」

安い月9ドラマの中だるみエピソードと同じくらい、わかりやすい思考回路のこと。
でも、おかげさまでアドレナリン大放出。ありがたや。
(でもSMAPじゃない私のpinchは、evenで御の字。)



2002年09月19日(木) ハードディスク ドライブ!


帰宅してテレビのスイッチを入れた途端、その場でフリーズしてしまったのは、
体内エネルギー計測器の針がゼロを指したからではなく
(私は非常に燃費の悪い体質なので、お腹の中が空になった途端に全ての動きが停止するのです)、
そこにクサナギツヨシが映し出されたからなのでした。
そして、3秒後に画面はどこぞのCFに切り替わったのでした。
そしてそして、とりあえず、『黄泉がえり』の文字と、ランチの女王らしき人影と、
白くてちょっと皺っぽい(はっ)クサナギさんの残像だけが瞳に残ったのでした。

くーっ、スイッチオンするのが数分早ければ!>『ワンダフル』
その数分が何だったのかと云えば、近所のコンビニでSMAPさん表紙の『ザ・テレビジョン』を手にとって、
うーん、インタビューはすごく良いんだけどなぁ、写真がなぁ、うーん、うーん…と、
買おうかどうしようか逡巡を重ねた結果、棚に戻して帰ってきた、
まさにその数分にあたると思うと口惜しいではありませんか。

でも、そのインタビューの末尾でとても前向きに語っていた"初主演"映画。
なんだか、公式サイトもまさに蘇っちゃってて素敵なツクリだし、
ストーリーをちょっと読んだだけで鼻の奥がツンとしてしまうし、
しかも何よりキャストがっ、スタッフがっ。いやーん、もー、早く観たいじゃないかーっ。

あぁ、今から1月18日まで10倍速で時間が過ぎればいいのに!
(ついでに言えば、仕事中は100倍速でお願いしたい。
  ついでにもう一つ言えば、スマコン中はスロー再生でお願いしたい。
  コマ送りでもいいけどね!)



2002年09月22日(日) それでも、愛は勝つ。


すぐに時間が無いとか何とかグチってばかりの『Jive』な会社員の私ですが、
金曜の夜は、自分でもグチを許してあげようと思うくらいに体調メッタメタで。
    うー、今から12時間後には東北新幹線に乗ってるわけ?
    その間に目の前に積まれた仕事終らせて、家まで1時間以上かけて帰って、晩御飯食べて、
    シャワー浴びて、寝て、起きて、荷造りして、1時間かけて東京駅まで行くわけ?
    …有り得ない。どんな愛でも状況に負けることは有りうるのかもしれないよ、オヤビン…
などと、知恵熱で茫漠としている頭で考えながら残業したりしておりました。

しかしながら、当日の朝は起床予定時刻の10分前にパチンと目が覚めるってのが、
愛の偉大かつ崇高なところ (つくづく、仕事に対しても、もうちっと愛を注いでみろよ!ってねぇ)。
ま、荷造りはバッタバタでして。
スニーカーを履いていく予定だったのに、素足にサンダルで出掛けたりしてるっちゅーところだけでも、
混乱ぶりが分かろうというものです。

宮城と云えば、うっとり(ウソ)思い出すのはバス大混乱の名取公演、寒さに打ち震えたシェルコム公演。
となれば、件のプロモーターに疑心暗鬼になるのも致し方ないと思うわけですが、
仙台発着のシャトルバスの関しては拍子抜けするほどのスムースな運びで驚きました。
非常にシステム化されておりましたよ。さすがに学習したのねぇ。よしよし。
こうなると、次は是非、アンコールでカオスと化す客席の制御システムを開発していただきたいと。
相変わらず、アリーナの民族大移動は凄いっすね。スタンドも階段駆け下りてくる人々がいっぱいいたし。
まぁねぇ、そりゃ近くで見たいのは分かるけど、何のために座席番号があるのか?っちゅーことですよ。
今回、私の前方は幸いにして大きな問題は無かった
(と思うんですが、いかがでしたか?>Y様。申し遅れましたが、今回はご一緒いただいて、
  本当にありがとうございました。って、長いカッコですみません)
のですが、離れた席に座っていたMちゃんはウチワやらお子様だっこやらに視界を遮られたらしく、
帰る道々宥めるのが大変だったんだから〜、も〜。
毎回毎回、小姑みたいなこと書きたかないんですけどねぇ。頑張れ、○.○.P!

今日は遊んで帰るMちゃんたちを残して、東京に戻って仕事でしたが、
あんまりツライとも思わなかったのは、スマさんたちに楽しませていただいたおかげでしょう。
家に帰ったら 『Clip! Smap!』がポストに届いてました。
『TEAM SP』も、早く見なくちゃ。いや、先週分のビデオ諸々も消化せねば。
でも、宮城コンの事も忘れないうちに書き留めておきたいんだよね。
いや、その前にスタジアムの客席に負けないくらいカオスと化した部屋を片付けるのが、
なんかこう、人として正しい在り方なんじゃぁないすかね?
というか、さんざん痛めつけた睡眠時間に巻き返しを図らせてあげるべきなんじゃないのかしらん。

…プライオリティがつけられない…とりあえず寝ます…



2002年09月23日(月) クリッピング。


起床時間を決めずに眠ったのは久しぶりのような気がする。
いつもの倍、8時間も寝ちゃったわー。やっぱり、これくらい寝ると頭がスッキリするな。ふむ。

まずは、『Clip!Smap!』を流しながら部屋の片付け。
それにしても、その潔くシンプルなパッケージには物足りなさを通り越して、感心してしまいますね。
おそらく制作サイドとしては、
「SMAPはSMAP以外の何者でもなくて、つまり、余分なメッセージは必要ないのがSMAPなのです」
ってことなんでしょうねぇ。
や、解る。解るんだけど…ま、いいや、オープニングのアニメは可愛くて結構好きだし。

でも、こうやって並べてみると、結局そのまんまの (ように見える)スマさんが一番魅力的なのですね。
たとえば、『freebird』で慎吾くんがボールを蹴っている横で、ぽっと立っているクサナギツヨシ。
ほんとに何気ない一瞬の絵に、きゅーっときたりするわけで。
それにしても、本人たちはクリップ集が発売されているという事実を知っているのでしょうか。
発売当日にも拘わらず、宮城では話に出なかったような気がするんですけど。
そして、可哀相な『Let It Be』…スマスマの自主制作PVも仲間入れてあげて欲しかったわ。

さて、『TEAM 3』。これって去年は「2」が付いてましたっけ?今回からですか?
確か去年の日記に、私はこのドラマに微妙にしっくりいかないものを感じていると書いた憶えがあります。
それは、おそらく、デフォルメされた脚本・演出に対する個人的好みの問題と、
風見くんの人物像が今ひとつ見えてこないという点に拠るものであろう、と。
で、後者については、自分の過去に涙 (と、ハナミズ)を流した風見くんを見たおかげでかなり解消されたのですが、
前者はこのドラマのスタイルなので、なかなか難しいんだよなぁ、と思っておりました。

で、「3」です。
実は見るまでキャスティングもストーリーもぜーんぜん知らずにおりましたもので、
おぉ、昭和の銀ちゃんと平成のヤスが!そして、中村屋の旦那まで!と、それだけで感動する私。
しかも、キーを握ることバレバレな登場の仕方をする銀ちゃん、もとい、審議官@風間杜夫。
これは、もしや、今回は大人サイドの話になるのかしらん?
( そう、私が感じていた違和感は、デフォルメされた大人の描き方によるものも大きかったと思うのですよ。
  「少年犯罪は子供たちだけの問題ではない。大人の問題だ」ってミミタコなくらい述べているのに、
  これまでは、その「大人」側の話があまりにもアッサリし過ぎているのが、なんだかなぁ…と)

お話的には、いわゆる「ドラマのお約束ごと」で展開する2時間ドラマらしい作りだったし、
「大人の問題」とは云っても、少年犯罪の根っこに影を落とす「大人の問題」とはちょっとズレていたけれど、
守るものを抱えてしまった丹波さんや、組織の中で逡巡する上司、
教え子を亡くしてバランスを崩す教師の姿というのは、過去の話にはないものだったと思います
(ま、吹っ切るまでの展開は早かったけどね)。
そして、ストーリー云々かんぬんというよりも、審議官と風見くんが取り調べ室で向かい合った途端、
ぼろぼろ涙が止まらなくなってしまいまして。なんだろうなぁ…ちょっと自分でも説明がつかないのだけれど。

クサナギさんはソツの無い芝居をするようになったな、と感じました。良くも悪くも。
でも、今回のストーリーは風見くんの物語というより、彼の目を通してみる物語だったと思うので
抑え気味な表現は良かったのかも。
尊敬する人物の裏切り行為に対して、涙 (と、ハナミズ)ながらに怒りをぶちまけたりするだけが
感情表現ではないわけだし。この辺りには、朗読劇の経験も生きてるのかもしれません。
まばたきせずに相手を見つめる風見くんの眼が印象的でした (ドライアイにならないか心配だ)。

ただ、風見くんが文科省に人間だということがドラマに生かされていないのが気になるところ。
この設定が、息の長いドラマとして残っていく際に毒にも薬にもなりそうな気がします。
毎回毎回、研修ってのも何だかねぇ…次は省内で動き回る風見くんも見たいのだけれど。

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さて、今夜。
『地球・ふしぎ大自然』ってSPだったのね…ぜんぜん知らなかったわー。
とりあえず途中からビデオ回しましたが、まだ見てません。
デイリースポーツにインタビュー記事が載ってるそうですが、これは機会放棄してしまいました。
ま、もともとワイドショーとスポーツ新聞には手がまわらないのが常なのですが。

でも、SMAP×SMAP 02・秋の大特盛SP は見ましたことよ!
誰だか分からない特殊メイクを見た瞬間に誰だか分かってしまうのが第1ヒントのタマちゃん
(ちなみに第2ヒントはマシュマロキャッチ、第3ヒントはクルクル回転好き)、
お父さん役をキンピラメイクでやらせて貰えば良かったのに…と思うキタキツネ。
ま、芸能生活14年、数々の修羅場を思えば、涙も乾くというものですね。

草田アナの茶髪は進行し過ぎのような気がしましたが、ビストロのオーナー姿は茶髪もお似合い。
いいなぁ、トリプルオーナー。ゴロちゃん、慎吾くん、どちらとのツーショットにもウットリ。
あんな風にテーブル囲まれたら、きっとお料理の味もわかんないわぁ(夢心地)。
S・LIVE SPECIAL!! での「好きなモノ」は、韓国絡みじゃなくて「501XX対戦モデル」。
そっか、もうすぐ今年のベストジーニストも発表ですね。
踊りも可愛くって楽しかったです。つよぽんのモンキーダンスってば好きよ。

全体的に、クサナギさんの色白ぶりが印象深いスマスマSPでした。
EDトークで慎吾くんの銀髪とクサナギ氏の顔の色が同じに見えたのは、うちのテレビがおかしいのかしらん…



2002年09月26日(木) 山の向こうで花火。


最近、会社で会う人々が揃いも揃って怒りっぽい。
みんな忙しそうで、みんな苛々して、みんな疲れてる感じ。
なーんでかなぁ。いつから、こんな風になっちゃったのかなぁ。
うちの会社は元々トローンとした社風で、それが もどかしくて仕方なかった時期もあったのだけれど。
無いものねだりなのかなぁ。

斯く云う私も、今夜は脳みそが疲弊して、スリ硝子越しに物を考えてるような感じです。
っていうか、単なる寝不足だわね。
最近、2匹のクマがすくすくと成長して手に負えなくなってきたので、
目の周りに使っているディオールのアンティセルヌを200番から100番にトーンアップしてみたのですが、
どうやら逆効果だったようで、余計に顔色が悪く見えるのでした。くすん。
秋冬用にファンデをエタニアのジェルパウダーに変えたのも失敗だったかも。
とってもキレイな薄づきファンデで、きっとお肌が好調な時には素晴らしいのでしょうが、
如何せん、ボロボロのお肌をカバーするには物足りないのよ…

寝不足なのは就寝時間が遅いってだけじゃなく、貴重な仮眠時間=通勤時間にせっせと本を読んでいたからです。
ロバート・ゴダードの『今ふたたびの海』は可もなく不可もなく…と言ったら厳しいかしらん。
18世紀のイギリスについての知識があれば、もっと楽しめたのかもしれません。
でもなぁ、『千尋の闇』なんて、無知な私でも物凄く面白かったしなぁ。
この作家については、やっぱり初期の作品のワクワクドキドキを越えられないような気がするのですが、
これは喩えるなら、"初コンで花道かぶりつき席を経験してしまったがゆえに、
以後、脇花道くらいじゃ満足できなくなってしまったスマファン"って感じすかね?
今は文庫になった宮部さんの『クロスファイア』を読んでます。面白ーい。眠れなーい。
だから、眠ーい。

そんなわけでクサナギさんとは、とんとご無沙汰しております。
這ってでもMyojoや月テレをチェックしに行こうというファイトも沸かないなんて!
一分でもいいから、「ぷっ」すまを見てみようなんて、思いつきもしないなんて!
だいじょぶか、私。人間、欲望を無くしたらオシマイよ。

あぁ、それにしても中居ちゃんてばー、
平仮名で「くさなぎつよし」でもイイじゃんかー
(さっき初めて30秒ver.見ました)。



2002年09月28日(土) きっと明日も美味しい明日。


金曜の夜は久々に深夜まで飲んでしまいました。ま、ビールonlyなんで、大したことないんですけどね。
よって、表の私としては失態はなかったのですが、裏の私としてはとんでもない失態を。
あれ?そういえば今夜は『チョナン・カン』。ビデオを予約した記憶が…無い…と気付いた時は既に丑三つ時。
あぁ、だめだわ。最近、いろんな意味で集中力を欠いてるのよねぇ(悩)。

そう、まぁ、ビデオの録り忘れ程度はご愛嬌だけれども。
数日前から確かにその匂いを感じていたはずなのに、
それが金木犀の香りだということに今日になって初めて気が付いたり、
マニキュアが剥げてるって事象は網膜に映っているのに、みっともないなぁって気持ちに結びつかなかったり。
こういうことに鈍感になるって、とってもヨロシクないと思うんだよね…

さて本日は、放り出してきた仕事をとっとと片付けるか、それとも月曜の朝に早く出るかでしばし迷った末、
"早起きはイヤだ"というシンプルな理由で休日出勤。
でもねー、お買い物もしちゃったもんね。それも、パンプス3足とブーツ1足のイッキ買いだもんね。んっふっふ。
靴屋の大きな袋を肩に担いだ大迷惑な格好で本屋にも行っちゃったもんね。
これが相性の良い店だもんで、読みたい本が次々と目の前に差し出されてクラクラっすよ。
でも今日は荷物が多かったので、文庫に入った『沙羅は和子の名を呼ぶ』(加納朋子)と、
『月刊ザ テレビジョン』だけにしておきました。

月テレは、スマコンページの写真には特にツボをついてくるものは無いのですが (おでこ全開写真はちと苦手)、
『お気楽大好き!』の"スノボはカタチから入ります"的写真がなかなか好きだったので、久しぶりにお買い上げ。
たまにはこういう格好も、顔がちっちゃく見えて (はっ)、全身のバランスが良くって宜しいんじゃないでしょか。

そして、「生きてる証」「役割」についてクサナギさんが云う、
「僕はたまたま注目してもらえるような場所でやってるだけで、大きい地球単位で考えるとみんな同じ」に、
ちょっと涙腺が緩んでしまったりするのでした。

私って、生きてるってことに対する喜びとか感謝の気持ちに対して
鈍感な部類に入るんじゃないか…と思うことがあって。
死ぬことは怖い。自分の大切な人が死ぬのはもっと怖い。
突然、当たり前の日常を奪われてしまう知らない誰かのことを思うと、たまらなく辛い。
でも、今自分が生きてる意味とか、幸せとか、そういうことに対してはとても鈍感だと思う。
もう10年以上の昔、仲良くしてた男の子とカクテルをちびちび飲みながら、
「痛くも痒くもなくて、今ここで一瞬のうちに消えてしまえるなら、それでも別にいいかなぁって思うんだよねー」
なんてことを ほざいたことがありました。
別に毎日が辛いわけじゃないし、たぶん恵まれてる方だと思う。
かと言って、自分が生きてることが何かの役割を担ってるとも思えないし。
でも、彼が私の顔を覗き込んで、
  どうしてそんなこと言うわけ?オレはどうしてあげたらいいの?どうすれば、そんな風に思わなくなるんだよ?
と言った目がとても哀しかったので、あぁ、私は今、とてもイケないことを言ってしまったんだな、と。
まぁ、青くさい会話してたなーって感じですけどね(笑)。あぁ、恥ずかし。

って、すんごく脱線してますね。最近スマさんネタに乏しいもんだから、本当に普通の日記になってるなぁ。
あ、ちなみに今はですねぇ、少なくとも「それでも別にいいかなぁ」とは思いません。
クサナギツヨシとSMAPのファンである限り、思えませんって、そんなこと (単純)。



2002年09月29日(日) それは雲間から見る月の如し。


あぁ、斯くも休日は早く過ぎ去る。

「ぷっ」すまのA級ライセンス企画は、相変わらず無茶させるなぁと呆れつつも、面白かったです
(クサナギさんがトラックを発進させながら、スタッフに向かって
  「知らないからね!」と捨て台詞を吐くのも致し方あるまい)。
それにしても、クラッシュしたユースケさんの狼狽ぶりは何度見ても可笑しかったなぁ。
昨今のバラエティの映像繰り返し多用には辟易してしまうものですが、
こればっかりは何度繰り返して貰っても許せるくらいです。

しかしながら、金曜いいとものトナカイ柄ニットキャップには、
私の方が狼狽してしまいました。
や、だって、せっかく可愛いベスト着てるのに個性を潰しあってるんだもの。
…などという理由は後付けでして、いやぁ、何かの間違いで坊主にでもなってしまったのかと思いましたですよ。
テレホンショッキングが終ったら、素頭(って言葉あります?)になってましたが。
帽子のおかげでヘアスタイルもこじんまりと纏まってたしね。めでたしめでたし。

さて、生活がバタバタしてるので、来週末に書こうかと思っていたのですが、
さすがに記憶が薄れてしまいそうなので、ムリヤリ書きました。
よって、全く推敲ナシです。
しかも、実はこの日はずっと頭痛に悩まされていたので、ちと集中力を欠いてたんですよね。
でも、やっぱり長文になってしまったのは、何故だろか?
そんな21日の宮城スタジアム公演感想はこちらから →雲をつかむ話