やがて楽しき
2002.10


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2002年10月01日(火) 四次元ノート。


あうー、爪を割ってしまいましたー。タイピングがめちゃめちゃ遅いんだよー。
しかも、宮城公演感想文を読み返したら、文章があまりにも雑で凹みました。
内容を変えるつもりはありませんが、てにをはレベルの修正は後でちょこっと入れるかもしれません…

えーと、今朝はちょこっと早出だったんですが、そのちょこっと早起き分が上手く作用して、
ジーニストの盾を抱きしめてる某クサナギツヨシさんを何パターンか見ることができました。
毎年のことですが、ほんとに「抱きしめてる」って感じなんだなぁ、マイク片手にインタビューに答えてる時。
それにしても、そうですかー、V4ですか。なんだか、あっという間ですね。
V1の時はLIVE BIRDMANのオーラス翌日でしたっけ?
ライブの最初から最後まで輝かんばかりの笑顔で、MCもテンション高くて、受賞バレバレって感じでしたよねぇ。
あれから、もう3年ですか…(遠い目)

防災グッズにジーパンを常備するベストジーニスト。その話題の直後に大型台風のニュース。
すごいね、先読みジーニスト (意味のないこと書いてすみません)。
で、夜には関東直撃…などというニュースがちらほら聞こえてきても、
「今日は残業しないで帰りなさい」などと気の利いたことを言ってくれる人は弊社にはおらず、
それどころか、「どうせ帰れなくなるんだから、打ち合わせしよう」って発想はいかがなものでしょうか、先輩。
ま、結局、いつも通り仕事してるうちに台風はさっさと通り過ぎて行き、
人々が早々と家路についた後の電車はガラガラだったわけで、結果的に貴方は正しかったのですね、先輩。

あー、ほんとにタイピングが遅いなー。

イライラ。

ヤクルトの池山選手が引退だそうで。
市立尼崎高校時代から彼を見てきた者としては (って最近はすっかり疎かったんだけど)、
なんというか、私の青春の1ページが閉じられたような、ちょっと切ない気分です。
引退試合、平日じゃなかったら観に行きたかったなぁ…

ところが、幸か不幸か私の青春は1ページだけじゃなかったんですねぇ、これが。
いやはや、書いても書いても終らない、読んでも読んでも終らない。
どこまで続くんだか、クサナギツヨシとの1ページ。



2002年10月02日(水) ソコニイルコト


『すぽると!』で、19年のプロ野球生活を振り返る池山隆寛。おぉ、男泣き。

涙ぐむ池山を見ながら、このヒトを夢中で応援していた頃の私の心理状態と、
今、クサナギツヨシに振り回されている私の心理状態、
類似点あるいは非類似点とは何ぞや?と、しばし考えてみたのですが、
結局、この2人に類似点があるわけではないのだと思い至りました。
でも、まったく集合部分がないのかと云えば、そうではなくて。

私は、彼が90年代始めに絶頂期を迎えるちょい手前の時代、
つまり、ショートのポジションを水谷さん (うっとり…)から奪った後の数年間、
いうなれば黄金期前夜のヤクルトがすごく好きでした。
やっと万年最下位から抜け出して、それでも優勝なんてまだ夢のまた夢だったけれど、
選手たち自身がこのチームに居ることが好きなんだってことが伝わってくる、そんな雰囲気。
勢いがあって、でも変に肩にチカラが入ってない空気が、見ていて心地良かったのです。

うむ、なーんか、解った気がしました。ふむふむ。その場所に居ることが好きな人たち。
でも、その場でその人が果たしてる役割とか、個々人同士の関係性は、まったく違うんですけどね。

そんな私なので、今朝のおはスマ(中居ちゃんのクサナギツヨシ近況レポート)については、
ちくしょー、あざといよ、中居くん!とばかりに、ハリセン一発って感じでありました。

■誕生日に、韓国語の電子辞典をプレゼントしました。

    うーん、どっちかっていうと、広辞苑の電子辞書にしてほしかったわー。
    チョナンシは、アナログなハングル辞典をちまちま めくってるのがイメージなので。
    広辞苑の方が、ほら、アドリブ問答の時とかに、こっそり使えるじゃないですか。
    (いや、でも、フリップ見る楽しみが半減するから、やっぱりいらないや)

■プロレスごっことかして。そしたら、なんか怪我してて。擦りむいた、とか言って。

    これは、例のバースディイブの話でしょうか?それとも、また別の話なの?
    「ほら、血が出たよ!中居くんっ!」ってセリフに、その時の顔や仕草が目に浮かぶようです。
    しつっこく、見てよ見てよ!って迫ってそうだなー。五月蝿そうだなー。んふふふふふ。

■なんかよく来るんです。剛が、家に。気持ち悪いっしょ?普通に居ますね。

    気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いっ
    …とでも思わないと、嬉しさのあまり壊れてしまいそうです。
    こんな話をわざわざ電波に乗せる、中居ちゃんの思うツボにはまるのが悔しいのです。ぷんっ。


さーて、明日はまたボコボコにされることが分かってる一日ですが、
とりあえず頑張りましょう。
おやスマなさい。



2002年10月05日(土) 息を継ぐこと。


ここ数日、会う人毎に「なんか、疲れてる?」「体調、だいじょうぶ?」と言われるので、
そんなにヒドイ顔してんのかなぁ、いやだなぁとは思っていたのだけれど、
スマさんより若い後輩に「派手にヤツレてますねぇ…」とシミジミ言われたのには、さすがに参った。
これは、単に疲れているってだけではなく、伸ばしっ放しのボッサー頭に拠るところも大きいに違いない。
そういえば、最近の私は無意識のうちにクサナギさんのヘアスタイリングへの言及を避けていやしませんか?
確かにヒトのことを言える状態じゃないもんな。

ってことで、今日は髪を切りに行きました。あー、すっきり。
でも、美容院の鏡に映ってる顔は、確かに、顔色悪くてゲッソリですぜ、オヤビン。

そんなわけど、帰りにコンビニで『週刊・ザ テレビジョン』を立ち読みしたついでに、
思わずサプリメントを買い込んでしまいました。気休めだけど。
ついでに告白しますと、週テレは3度目の立ち読みです。
だったら買えっちゅーに!と自分でツッコミたいところですが、
縁側でおばあちゃんと孫と寛ぐクサナギさん@『黄泉がえり』ロケ風景は、
なんかこう、そっと垣間見て、そっと癒されて、そっと本棚に戻してくるのが相応しいような気がするわけでして…
(角川書店さん、ごめんなさい。次は買うから、またロケ報告よろしくね)

今週はクサナギさんの露出が少なくて、ビデオチェックも楽ちんです。
『世界・ふしぎ大自然』は物真似上手なコトドリの巻。
カメラのシャッター音まで真似しちゃうなんて、ドンドコドンの山口さんみたいな鳥だなぁ。
物真似が下手なオスは勝ち残れないなんて、コトドリじゃなくて良かったね、
と、思わずクサナギさんに語りかけたくなったのは私1人ではあるまい。
でも、地声が存外に魅力的なところはお互いの共通点かも、ですね。
金曜いいともは印象が薄かったような…
新コーナー(タイトル忘れました)で見せていた右の横顔が髪の感じが良くて好きだったのと、
"金曜日は別の顔"での珍しい2番手抜けに、ほぉぉ〜と思ったくらいです。

よしもとばななさんの『王国』を読み終わって、『海辺のカフカ』を上巻半分まで読み進んでいます。
『王国』はとても素敵なお話のプロローグなのだけれど、
なんだか、今の私には優し過ぎる世界というか、眩し過ぎる世界のような気がしてしまいました。
つまり、今の私の余裕の無さというか、キャパシティの狭さを図らずも自覚することになってしまったわけで、
ちょっと、深呼吸して気持ちを立て直さなければ…と思ったりして。
そのことに気付かせてくれた、という意味では良い出会いでした。また近い将来、読み直そう。



2002年10月06日(日) リセットリセット


昼前後にちょっとだけ仕事するつもりが、結局、陽がどっぷり暮れるまで会社に居るハメに。
ゆうべから寝つけないほど頭痛がヒドくて、書類を作ろうにも考えが全然まとまらないし、
もう泣き出したいくらいだったけど、休日とは云え、まさかオフィスで泣くわけにもいきません(当たり前です)。
かなり不本意な仕上がりのまま帰ってきてしまったので、結局、明日やり直しになりそうです。

あー、凹むなぁ。

椿姫のCDブックや、先月のデイリースポーツのインタビューで
(そうなのです。怠慢ファンゆえに読み逃していた記事をY様から頂戴したのですー。多謝!)、
芸能界でずっとやっていこうと思い始めたのはここ2〜3年だと語るクサナギさんには一瞬驚いたけれど、
考えてみれば、20代半ばで一生モノの仕事を確信できたなんて素晴らしいじゃないか…と、思ったりします。
私は、いまだに迷ってるんだから。自信も、覚悟も、なんの手応えもないんだから。

あー、だめだめ。

こういう時は一人になって思いっきり泣くに限ります。
だーっと洗い流してスッキリしよう。そしたら、明日はきっと新しい朝なのよ。

私の泣きツールといえば、小説なら『国境の南、太陽の西』、映画なら『今を生きる』。
で、すまっぷなら『SMAP×SMAP 森且行スペシャル』。
やっぱ、コレかな。でも、もう泣かないかもしれないな。
いや、むしろ、前向きな気分になれるかもしれんぞ。うむ。
って、どこに埋もれてるんだろ、ビデオテープ (汗)。

そんなわけで、メールのお返事等々は、ちゃんと浮上してからということで…
みなさまにとっても、私にとっても、すまっぷさんにとっても、素敵な1週間になりますように。
おやスマなさい。



2002年10月08日(火) 遠足のはじまり。


明日のために温存…と思っても、温存する体力も残ってないじゃーん。
って感じの26時であります。
せめてもの悪あがきに、シートパックなんかしながら書いております。

とりあえず明日は、
「倒れるなら、オフィスじゃなくてドームで倒れろ」の精神で。

東京ドーム2日目、行ってまいります。




2002年10月09日(水) 黄泉がえる私。


明日、会社に行くのがコワイぞー。

って感じではありますが、無事、参加してまいりました、SMAP in 東京ドーム
(とりあえず、明日の朝は少し早出して誠意を示そう)。

昼が粗食だったので開演直前に体内電池が切れちゃいまして、
オペラグラスを持つ手がぷるぷる震えて、うわ、これ、3時間もたないよ…と思ったのですが、
Mちゃんが口にお菓子を放り込んでくれたおかげで復活しました。
ま、3時間10分後、スマさんがステージから引っ込んだ途端に、また電池が切れましたが。

そんなこんなですが、座席が今年初めて見る角度だったこともあって、
新たなツボ満載で、めちゃくちゃ楽しかったです。
ではでは、続きはDST BBSにて。



2002年10月11日(金) 職人SMAP


つくづく、無理してでも行っておいて良かったと思いますわ、9日のドーム。
あれがなかったら、今週、とても乗り切れなかったと思うですよ。
明日も打ち合わせで出社だし、たぶん1日じゃ仕事は片づかないし。
三連休ってなぁに?あたし、わかんなーい。
…なんて、世の中には私なんかより忙しく働いてる方が沢山いるんですよね。
どうも、私はすぐに自己憐憫に走る傾向があるようで。いかんいかん。

でも、ホント私ってばゲンキンな奴だわぁ、と思います。
木曜の夜なんて、もう家に向かうのさえ億劫で足引きずって帰ったくせに、
今夜は遠回りになる本屋までわざわざ足を運ぶ私。
それはだって、遅くまで開いてて一番近い店は『広告批評』を扱っていないからで。
まったく、相性悪いはずだわよ。
で、買ってきました『広告批評』10月号・特集 広告SMAP
うーむ、まさに、この雑誌だから出来た企画ですねぇ。
'89のSmap、ででんのでん、トンボ学生服から、WE ARE IN OKINAWA!まで。
ロッテの冬色ショコラが無いのがちょっと不満だけれど、フードファイトの番宣CFがちゃんと載ってて嬉しいなりね。

まだメンバーのインタビューをざっと読んだだけなのですが、木村くんはやっぱりコピーライター的発想の喩え話上手で、
ゴロちゃんは自分との距離のとり方が絶妙で、慎吾くんは繊細さと好奇心が同居していて。
クサナギさんのインタビューは聞いたことのある話もたくさん混じってはいるけれど、
いろんなタイプの仕事に対するスタンスがこうやって一度に語られていると、それぞれの違いがとても興味深く。
骨髄提供バンクの朗読テープは是非聴いてみたいものです。蒲田のホームビデオも気になるけれど。
結局、SMAPイチの怒られキャラで話が締められてるのが可笑しいわ。
そして、実は中居くんの最後のページ、「下の二人」についての一文でジンワリ泣けてしまった私です。
こういうこと言う中居くんにも泣けるし、こういうこと言わせる下の二人にも泣ける。
あぁ、私、また中居くんに乗せられてるのかなぁ。騙されてるのかなぁ。でも、いいや。

島森さんの編集後記、「仕事へのモラル」についての文章は、
SMAPの姿勢をとても良く言い当てていらっしゃるなぁ。
そういえば、何年か前に橋本治さんの連載「ああでもなく こうでもなく」でも
SMAPに関するちょっと嬉しい記述があったなぁ、あの号、部屋の何処に埋もれているんだろう…
と思ったら、存外に簡単に見つけてしまったわ。'99.3月号でした (ちなみにルイ・ヴィトン特集)。
今読んでも、なかなか面白いです(以下、「 」は引用)。
スマスマについて「メンバー五人でやるトークが、日本のトークの中でも最も優れていると思う」のは、
「ウケ狙いという発想がまったくないから」で、
「これだけ人に媚びずに"確立された自分"を前提にしている出演者が作り出す番組というのは、他にないと思う」と。
ふむふむ。
低迷期の「基礎訓練」によって「どうすればカッコよく見せられているかも知っているし、舞台の上でなにをすべきか、
なにができるかも知っている(歌は別にうまくないが)」。カッコに納得(笑)。

スマさんって本人たちの資質や姿勢や心栄えはもちろんなのだけれど、
こういう風に見てくれているオトナの人々がいたっていうのも幸運だったんだろうなぁ。

などと思いに耽る金曜の28時。だから、明日は仕事なんだってば
(すみません、またメールのお返事遅くなってますです)。



2002年10月13日(日) Marathon あるいは長広舌。


連休1日目の昨日、とりあえず会社でしか処理できない仕事を片付けて、
今日は持ち帰ってお家で資料づくり。通勤時間分がないだけ楽ですからねぇ(溜息)。
最近、会社のPCのスペックがあがったこともあって、家のパソちゃんの動きがじれったいわ。
そろそろ買い換えたいんだよなー。
でも、いろいろ調べるのが億劫で…でも、いろいろ調べなきゃ気がすまないという…

なんとか夕方までに仕事を終えて、やっと1週間分のビデオチェックに。

ビストロに松本幸四郎氏を迎えてのSMAP×SMAP
『夢の仲蔵』、チケット取るかどうか、すんごく悩んだんだよなぁ。観たいなぁ。
これに限らず、年内には観たい芝居が目白押しなのよ…『透明人間の蒸気』とかさ…
でも、年末に向けての仕事の行く末を考えるにつけ、
当日まで行けるか行けないか気を揉むのはスマコンだけで、いっぱいいっぱいで。
今年は劇場に足を運んだ回数が極端に少なかったわ…
(ちなみに今夜はNHK『芸術劇場』で『売り言葉』やってましたね)。

閑話休題。

たか子嬢がちょっとしか出演しない共演者にもキチンと頭を下げて挨拶する姿を通して
父たる幸四郎の偉大さを感じたと語るクサナギさん。
14年間の芸能生活では傍若無人な人々のことも見てきたということなのでしょうか。
そう考えれば、やけにスマスマに詳しい幸四郎の「いろいろ苦労なさったそうで…」にもリアリティが増すというもの
(しかし、一生言われそうっすね、20020909の涙は(笑))。
幸四郎の差し出した手を両手で握るクサナギさんの姿は、
尊敬する大先輩への気持ちが滲み出てる感じで、ちょっとイイ感じだなぁと思いました。
でも、幸四郎さん、判定はサクッとね、サクッと。
いえ、ホントは、顔を見合すツヨゴロが見れてうれしかったんですけどね。やっぱり私はこのツーショットに弱いのだ。

"スター楽屋探訪"は、つまり"草なぎ剛の勇気を出して"のタイトル変更なんですか?
そして、あのマドンナを特に衝撃もなく受け入れてしまった私は、
つまりココロのバリヤーが自動的に張られてしまう体質ってことなのでしょうか?
「空気が悪いんで」「この状況で名前言わないでよ!草なぎって言わないでよ!」で、
十分満足してしまうのは、私がクサナギファンゆえなのでしょうか?
それにしても、メイクに数時間かかっていそうなのに一瞬で終ってしまうのは勿体無い。
まだ、続編があったりするのでしょうか?

SMA WORLDCUP 2002。
いやーん、前回よりアンジョンファンが数倍カッコ良くなってるわー。
彼がセーブするたびに、ぞわわわーっと喜びを感じてしまうのだわー。
…と思っていたら、何故にカーンに変身してしまうのよーっ。
強面度で云ったら本物の足元には遥か及ばないものの、中途半端にアニメの悪役みたいだわ。うぅむ。

メモリッピーズSPはエルビス。
いや、はらはらしたわね、クサナギさんの『冷たくしないで』には。
なのに、至って穏やかな顔で唄っていらっしゃるクサナギさんはヘアスタイリングも私好みだったりして
視線が時々上に泳いでいようがなんだろうが(カンペかしらん)、冷たくなんかできないのだわ。弱いのだわ。

そう云えば、月曜昼間のF2「今週のSMAP」も見ました。
これなぁ、これから録画すべきかどうか悩みますねぇ。正直、ちょっとメ…(以下自粛)

「ぷっ」すまは、だんだんボウリング。
よゐこ、可愛いなぁ。彼ら相手だと急に強気になるナギスケが憎たらしいくらいです。
ストライク出しちゃった時にぴくぴくっと泳いだ目と、
ハリセンマシーンをわざわざ背面取りして危機一髪、
そのままの姿勢で体を震わせて笑ってるクサナギさんが今回のツボ。

久しぶりのどっちの料理ショーは、牛丼 vs. カツ丼。
そんなクサナギさんも油断するシンプル対決に勝利した牛丼はえらく美味しかったようですが、
生涯で数えるほどしか牛丼を食べたことのない私なので(脂身苦手)、コメントしづらいのだわ。
クサナギさんは、途中からジャケットを脱いで黒のVネックに。
ワタクシ、以前は黒髪と黒い服が色白を際立たせて一番美しいと思っておりましたが、
茶髪だとさらに大人っぽく見えるということに気付いたので宗旨変えいたします。

やっと、ここまで辿りついたわー。久しぶりに椛ちゃんも参加の金曜いいとも
クサナギさんは、大きく胸元が開いた立ち襟プルオーバーのざっくりニットに細身のジーンズ。
薄着の時の薄ーい体つきもクサナギさんぽくて嫌いではないんだけれど、
こういうボリューム感のある服で全身のバランスを調節すると、スタイルが良く見えてしまう(しまう?)から好き。
ジーニストの授賞式も、この手の格好で出ればよかったのになぁ。

そんなことを考えながら増刊号のタモさんの後ろで話を聞いてる姿に見とれていたら、
おもむろに鼻の下を伸ばして、鼻の横をぽりぽり掻きだしました。またテレビに映ってること忘れてましたね、あなた。
最近のビックリ話は、顔を洗っている時に急に慎吾くんに「つよぽん!」と話し掛けられたこと。
「びっくりするんですよ、暗いし」 暗い?「目、つぶってるから」 そうか…
話の内容はともかく、"びっくり"のジェスチャーが可愛らしかったのと (サイドの髪が頬にかかって女の子みたい)、
顔を洗う時は洗顔フォーム使用だということが判明したのが、ごくごく小さな幸せでありました。

あ、慎吾ちゃんの『HR』も見ました。
思ったより、すんなりと面白かったわー(いえ、一歩間違うとクドくなるんじゃないかと心配してたんで)。
舞台っぽさと、アメリカンシットコムぽさと、ドメスティックな感じが程よくて。獅童、いいですねぇ。
あとは、ユーさんの『アルジャーノンに花束を』も。お話的には、うーん、どうかなぁ…と思うけれど、
やっぱりカンノちゃんの芝居には惹かれるので、とりあえず次も見てみようと思います。

以上。1週間お疲れ様でした。



2002年10月14日(月) 勝ってナンボの世の中です。


あっという間に3連休も終りですねぇ…

9日東京ドームの感想をUPいたしました。
雲をつかむ話
推敲無しなので、構成めちゃくちゃっす。
誤字脱字&"てにをは"については追々修正いたします。

さて、スマスマが始まるまで、ちょいとお出かけお出かけ。

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ビールを飲んだら、おなかの調子が…
今夜はハラマキして寝よう(千趣会で買った夏用のヤツね)。

ビールと言えばタイ料理!という位、私はタイ料理が好きです
(その他、ビールと云えば焼肉!ビールと云えば餃子!とか、まぁ、いろいろ)。
だから、今夜のSMAP×SMAP、クサナギオーナーの「あんまり食べないですね〜」発言は心外です。
あぁ、トム・ヤム・クン飲みたいなぁ。

今日のクサナギオーナーは、髪がやたらとホワホワしていたのと、
「パクチーはスゴい奴ですよ!」発言と、
「押し付けがましいですね」位しか印象が無いのでした。
あ、それと酒井嬢のことを「美紀ちゃん」と呼んでいたのが意外でしたわね。へー、ほー、ふーん。
最近のクサナギオーナーは良く言えば気負いがなく、悪く言えば慣れてしまった感じで、
サラリと終ってしまうような気がしないでもない。ちと物足りないわ。
戸田さんとの共演話も聴きたかったんだけどなぁ。

歌のHIT STATION。
ますます年齢不詳ぽさに磨きがかかってきた草田アナ。
なんだろう…眼鏡のせいで顔が記号化されているとでも云えばよろしいのでありましょうか。
でも、それだけにマヤヤとの振り付け実演が妙に…なんか…(赤面)

SMA WORLD CUP 2002。
ゴールを奪われたカーン様が本当に悔しそうで。えぇ、負けず嫌いですからねぇ。
ウルフカットになったベッカム@ゴロちゃんは素敵だったけれど、
この企画、3週も引っ張るんですかぁ…うぅむ。

EDトーク。
チェッチェッコリ、懐かしいっすねぇ。私も踊っておりました。
木村くんは、その頃から、いわゆる「エロエロボディ」の片鱗を見せていたのでしょうか。
で、結局、クサナギさんはこの曲を知っていたんでしょうか?
そして、玉入れの何処が、どんな風に好きだったんでしょうか?

うぅむ。気になる。

でも、玉入れに燃えるチビツヨを想像すると、ちょっと胸に灯がともるのでありました。



2002年10月17日(木) A nightmarish day


この前の連休で『海辺のカフカ』を読み終わりまして。
私の中でまだ総括できていないので、感想はいつか書けたら書きたいと思うのですが、
ひとまずは、久しぶりに読んで良かったなぁと感じた村上春樹、ということで。
それにしても、ナカタさんとホシノさんの道行き。
村上作品で、こういう類の癒され方に出会ったのは初めてかもしれません。

で、この本には"メタファー"という単語がしばしば出て来ます。metaphor、すなわち隠喩。
いえね、何が言いたいかっていうと、今朝はマジで悪夢にうなされまして。
仕事のスケジュール表を作っていたら、あ、こんな仕事も忘れてた、
あ、これも発注しなきゃ、あ、絶対間に合わない、あ、予算が足りない、えとせとらえとせとら。
で、汗びっしょりで目が覚めました。
うーん、なんてストレートな悪夢なんだろう。今の私、そのまんまじゃんか…
でも、考えてみると私の見る夢ってのは、良いのも悪いのも直接的なのが多いよなぁ。
たまには、こう、思わせぶりなメタファーに満ち満ちた夢も見てみたいもんだ、と。
はい、ただ、それだけなんですけど。

そんな悪い夢を今夜も見そうな気がする、そんな今日一日でありましたが、
TVぴあで、終わり良ければ全て良しということで。
今まで、「ページをめくって、即レジへ直行」ってなことは何度も書いた記憶がありますが、
これは間違いなく最短記録だと思われます。0.1秒でレジへ直行ですね。
そう、私も多くのクサナギファンの皆さんと同様、彼の横顔フェチなわけですが、
なかでも、"きょとん系"と"伏し目系"の2パターンには、滅法弱いのです。
伏し目系としては、『Snap』の「おヒゲのチェック中」と、蒲田'99のパンフ写真が双璧だったのですが、
この『黄泉がえり 現場報告』の横顔は、それらに匹敵すると!そう、0.1秒で悟ったわけなのでありますよ。

そして、共演の子役の頭をナデナデして気持ちを落ち着かせるクサナギさんを見て、
多くのクサナギファンの皆さんと同様 、クサナギさんに撫でて貰えるのなら坊主頭も辞さないわ!と思った私です
(ほんとですか、オヤビン?)。
が、私は決して坊主にはなれないのです。
なぜならば、ドーナツ枕に寝かせてもらえなかった私の頭は、
他人様が触って喜ぶほどのゼッペキだからなのであります。ふん。

で、この現場報告、連載なんですね。何回シリーズなのかしらん。
『草なぎ剛 撮影日記』は嬉しいのだけれど、どうせなら本人にクサナギ文体で書いて欲しかった、
と、思うのは贅沢ですね、はい。
いえ、「ウフフフ」より「クゥクゥクゥ」がしっくり来るようになってしまったのも、どうかとは思いますが。



2002年10月19日(土) 未払金は繰越不可です。


金曜の夕方まで仕事を忘れる週末を夢見ていたのだけれど、やっぱりヒトにユメと書いて儚いのでありました。

そんなわけで本日もお仕事でしたが、夜はシアタートラムで二兎社の『新・明暗』を見てきました。
ずいぶん評判が良いようで、立ち見も出る盛況ぶり。幕間に売ってる「明暗饅頭」も、みるみる完売(笑)。
休憩挟んで3時間、どこぞのライブかと思うような長いお芝居でしたが、
まったく飽きさせない永井愛さんの脚本が見事。
軽妙な台詞まわしを駆使しながらも、ちゃんと漱石的世界に裏打ちされている、って感じでしょうか。
明日へ繰り越す心配事と、現状維持を認めてくれる他人の言葉。
う、ぐさり。

山本郁子さん(@文学座)は初めて拝見したのだけど、メリハリが心地良い女優さんですねぇ。
小山萌子さんは『日暮町風土記』よりも、ぐぐーっと存在感が増した感じ。
佐々木蔵之助は、観ているうちに、この役は彼以外考えられないわー、と思うくらいハマリ役。
おまけに、彼のコート姿が見れたのも嬉しかったりして (実は密かに好きだったりする)。

さて、『広告批評』、諸々の記事もやっと読みました。
えーと、対談「SMAPはすでにプロジェクトだ」は、ちと聞き飽きた感が。
というか、うーん、なんかねー、個人的には"佐藤×多田SMAPプロジェクト"には、
どうも、しっくりこないものを感じちゃったりしてるんですよねぇ。
それは、「写真はないのか、写真は!」とか、キャンペーン手法やデザインコンセプトへの不満とか、
そういうことではなくてですね…
どんなにプロモーションとして斬新で優れていたのだとしても、
それはあくまでも「SMAP」という記号に対するものであって、
SMAPである彼ら本人たちの魅力とは何らリンクしていないような気がしてしまうからなんだなぁ。
佐藤さんが言うように「外側のイメージの一部分」だと考えたとしても、
外側をぐるぐる回っているだけで、彼らとの間には常に数cmの隙間があって、永遠に本質には到達しないというか。
や、それこそが狙いなのかもしれないし、そんなこと計算済みなんでしょうけど。
でも、なーんか、SMAPさんから見て他人事みたいな気がしちゃうんでねぇ。ま、素人の戯言です。

今回の特集に限らず、記号論的にSMAPを読み解こうとする話には面白いものが少ないような気がするんですが、
その点、「クリエイターが語るSMAP」は面白かったです。
でも、こんなに夢を与えてしまって、こんなに夢を抱かれているSMAPさんって、
素晴らしく幸せである反面、大変だなぁとも思ってしまいました。
なんだか、現代CM界(いや、テレビ界か?)の浮沈はSMAPの双肩にかかっている!位の勢いだもんな。
でも、そんなポジションにいながらも、地に足つけて、且つ、飄々と、且つ、人間ぽい居ずまいでいられるところが、
すまぷーさんの一番スゴイ部分なのかもしれません(って、結局、私も夢を抱いてるっちゅーことね)。

それにしても、「95%はカバーしている」と豪語するCMカタログ。
考えてみると、冬色ショコラばかりでなく、サンクスも、ナムコワンダーエッグも見当たらない。
しかも、Dr.エリスも抜け落ちてるではありませんか!
(クサナギさんの横顔がいかされている唯一無二のCMなのに!!)
もしや、5%の中のクサナギ占有率、結構高かったりするんでしょうか(涙)。

と、グチってスッキリしたところで、お持ち帰りの仕事を片付けてから寝ることにいたします。



2002年10月20日(日) 365歩のマーチ


『木曜組曲』を読み終わりました。
作家さんなんだから当たり前と云えば当たり前なんだけれど、
恩田陸さんは本当に、書物や "書くこと"の魅力にとりつかれている人なんだろうなぁと。
それにしても、いつの日にか、この本に書かれているように、
「暖かい色のストール」「丁寧に作った焼き菓子」「お気に入りの本」に囲まれた木曜日が好き、
などと言えるような、ゆとりある生活を送ってみたいものです。
今年こそ、年末ジャンボで!(他力本願はいかんよ)。

クサナギさん大健闘の「ぷっ」すま・ビビリ王決定戦。
冒頭、この企画はキライだと拗ねるクサナギさんですが、
たぶん貴方のファンの大多数はこの企画が好きなので(独断)、諦めよく、これからも頑張っていただきたいものです。
シノラー(今でもこうお呼びしていいのかしらん)って久しぶりに見たような気がするのだけれど、
パブリックイメージのさじ加減が本人にも難しくなってなってるような印象が。
剛のダイアリーじゃないけれど、頑張ってください70年代生まれの皆さん、
と、60年代生まれのおねぇさんは思うのでありました。

さて、今回は何よりも居酒屋の和装ユニフォームの似合い方が素晴らしく、
スタッフもファンのツボを分かってらっしゃるのものだと感心いたしました。
低温動物になってる時は目つきも爬虫類ぽくて、うっとりです (褒めてるんですよ。念のため)。
ユースケさんver.を見ながら、エガちゃんの登場の仕方が「地味ですよね」と盛んに言っていたクサナギ氏でしたが、
念願かなってトイレ掃除でエガちゃんと鉢合せ。
強気で挑発したのがアダになり、ゴハン粒を吹きかけられたり、ビンタくらってビビリポイント獲得したものの、
最後に一発頬を張るという反撃に成功。「永遠のライバル」ってステキ。
でも、その後ずっと、前髪にゴハン粒がくっついたままなのが気になってしかたありませんでした。うぅ。
罰ゲームでユースケさんと体育座りしてる姿に、あぁこうして4年間やってきたのよねぇ、と目頭が熱く…(大袈裟)
最後の最後までゲストに騙されてビビッてるナギスケが愛しいのでありました。

クサナギさんのための企画かと思うようなどっちの料理ショー・石焼ビビンバ vs. ユッケジャンクッパ。
私は、韓国料理店でランチを食べる時、いつもこの2つの狭間で悩みます。
で、どっちを頼んでも、もう一方が美味しそうに見えて後悔するのです。パネラーじゃなくて良かったわ。
それにしても、ユッケジャンクッパの試食で「松茸マン」「全身が松茸」と言い出した時には、どうしようかと思いました。
いえ、数年前、取引先から会社に松茸が届いたことがありまして、
皆で1本ずつ分けて持ち帰ったのですが、その仕分けをしていた女性(当時59歳)が、
「こうやって触ってるとヘンな気持ちになってきちゃうわー」と言っていたことを
思い出してしまいまして…(うー、どうも静岡コン以来、私の中の下ネタ好きの血が…)
「韓国にいるみたい」が決め手となってユッケジャンクッパを無事お召し上がりのチョナンシは、
「成田どまり」のビビンバに、「明太子以降の伸びがなかった」と最後まで手厳しいのでありました。

金曜いいとも
「ぷっすまSP」から1年半のブランクを経て、胸元チラリのトップスがお目見え。
あの時、女性陣にさんざんコケにされたお洋服なのに、想いを貫いて予定通り買取りしたということですね。
それでこそ、頑固一徹なクサナギさん。よしよし。
とは云うものの、あの位置がチラリと見えてもな…どうせなら、鎖骨をもっと見せていただきたいのだけれど。
もうひとつ言わせてもらえば、チェックのパンツと合わせると大学生の部屋着みたいで、なんともはや。
で、「悲しいときー。結局、一言しか喋らなかった人を見たときー」に苦笑したり、顔を手で覆って恥じらう28歳。
笑い事じゃなかろうよ、と思ったけれど、こういう時があるから、いっぱい喋った時のヨロコビも大きいわけで…
あぁ、クサナギファンって難しいのだわ。今夜、福岡の空の下では、いっぱい喋ってくれたのでしょうか。
増刊号もありましたね。"和名の無いモノに名前を付けてみよう!"
片手間に見ていたので何なのですが、ソフトクリームを「とぐろ菓子」がウケて、ちょっと嬉しげだったような。
せっせとフリップを書いてる俯き顔はご馳走でした。

珍しくワイドショー系にも気が回って、ジャストの黄泉がえりロケ密着も見ました。
冒頭の挨拶がやけにモッタリした口調で、目もあんまり開いていないクサナギツヨシ@映画初主演。
しゃきっとせいっ!と言いたいところですが、や、朝から晩までお疲れさまです。お肌の調子も悪そうだしなぁ。
「爽やかな笑顔のクサナギさん」っていうナレーションがいまいち合ってないような気もしましたが、
それは単にスイッチを半分しか入れてなかったからのようで、本番になると途端にスッキリするのは、さすがプロっすね。
見物の人々に「映画見てね!映画!」と声を掛ける姿には座長さんの心意気が見え隠れ。
そして、ロケが終った後の「ありがとうございました」。こういう感じにドキッとするんだよなぁ。
仕事人クサナギツヨシとしての素の顔は、たぶん画面に映ってる顔よりも大人なんじゃないかと思ったりするわけで。

チョナン・カンは、韓国街頭インタビューシリーズ・お母さん編。
また、なかば強制的に「アンジョンファンに似てる」と言わせておりました(笑)。
女性的な感じが似てる、とも言われてましたね。ふーん。
アンジョンファンの方が醸し出す雰囲気は甘やかかなぁ。チョナンシは堅さと甘さが交互に入れ替わる感じだから。
街中では、日本語でサインを求められて「韓国語でいいですよ」って答えてるのが賢そうでステキっす。
女の子に「チャンカンマンニョ?」って声をかけて無視されてるのはトホホでしたが、
なんだか、ちょっとホッとした気分になってしまう私の心理状態をどなたか分析してください。

兎にも角にも、日々是精進。私も、また明日から1週間がんばりましょう。



2002年10月23日(水) ビタミンTは服用困難。


ずいぶん先の話よのぉ…と思っていたのに、今日はハリポタ4作目の発売日だったそうで。
山積みで売られるのが分かっている本を買うために、
何故に早朝から本屋に行列ができるのか、いまいち分からないんですけども。
と、年賀状を受付初日に投函するために郵便局に並ぶ人々のニュース映像を見る時も、
毎年、おんなじ疑問を抱く私は、たぶん単純に面倒くさがりなのね。
ま、私が日々クサナギツヨシを観察してることだって、
興味の無い人からは、何故に?と思われていること必至なわけですしねぇ。

で、面倒くさがりの私は、先ほどネットでオーダーしましたよ、ハリポタ。
一緒に『黄泉がえり』原作者・梶尾真治さんの『OKAGE』もクリッククリック。
だって、検索したら「1冊のみ在庫あり。ご注文はお早めに」なんて表示されちゃったんだもの。
オーダーした後、再度読み込みしてみたら、ちゃんと「取り寄せ」に変わっておりました。
こんなことに、小さな幸せを感じてしまう私ってば、なんて素晴らしい小市民…(ガックリ)

そして、何故『OKAGE』を検索したかと云いますと、
クサナギさんが映画の前に原作を読むべきか否かについて語ったという今夜のストスマレポを
某ファンサイトさんで読ませていただいたからでして
(議題については、"みなさんのご自由に"的結論でお茶を濁したようですけども)。

うー、たまにはストスマが聴ける時間に帰ってきたいっすよー。
今週は動くクサナギツヨシを全く目にしてないしなぁ。なんだか、ぱさぱさした毎日なのだわ…



2002年10月25日(金) 会えない時間が。


5日ぶりに動くクサナギツヨシを見る金曜深夜25時30分、チョナン・カン
ありがたや〜。

最近のチョナンシは、黒スーツが多くて嬉しい。
ありがたや〜。

襟足の髪が、くるんと外巻きになってるのが可愛らしい。
ありがたや〜。

チョナンロケ隊お気に入りの豆腐チゲ店。
美味しそうだ〜。

玉子2個も入れて、コレステロール過多にはならないのでしょうか。
心配だ〜。

でも、豆腐チゲは二日酔いに効果的らしい。
そういうことか〜。

今夜も大阪で飲んで裸で踊っているのだろうか、ナカツヨは。
ありがたや〜(見れないけども)。

番組では木村くんがチョナンシに「さらんへよ〜」の振り付けを指導していた。
ん〜?

板門店の風景も映っていたけれど、深い踏み込みはなし。
今の情勢じゃ、仕方ないのかなぁ。

とりあえず、動くクサナギツヨシに、ありがとう。
明日もお仕事がんばります(仕事ナシの週末は、今週も儚い夢でした)。ぐぅ。



2002年10月27日(日) 冬の執行猶予は、あと7日。


昨日の休日出勤中に頭痛が始まっていたのだけれど、
久しぶりに買い物の時間が出来たのが嬉しくて歩き回ったせいか、
悪化した痛みで夜中に何度も起きてしまう。
おまけにウトウトすると仕事の夢ばかり見るし、ちょっとマズい感じだなぁ。
切り替えが上手くいってないんだな…

でも、昨日はスーツ1着と、ざっくりニットのハーフコートをGETさ!
冬物を買うと、なんだか、やっと季節に追いついたような気分になります。

以下、1週間分のビデオチェック備忘録。

■ SMAP×SMAP

トリュフ入りクリームソースを添えたポトフに自信が漲るクサナギシェフ。
ゴロちゃん@オーナーの「ニヤーっと飲んでるのはクサナギくん」発言に首を傾げてた時点から、
既に男前。オーラ放出。
勝者が木村くんに決まっても、オーラ衰えずなのは、最後まで競ったのは自分だと思っていたからで、
かすってもいなかった事実があまりにも酷なのでありました。
うぅ、オーラの無駄遣い…(いいえ、無駄なオーラなんて、ありませんことよ!)
やっぱり、中居くんの"コンビニのアルミホイル鍋焼きうどんは相当"説に力強く同意したのが敗因でしょうか。
ちなみに私、先日初めてアルミホイル鍋焼きうどんを食しました。
今まで、なんとなく手を出してはいけないような気がしていたのですが(あれだけジャンクフードを食べてて何故に?)、
けっこうイケますですね。とりあえず、ナカツヨ説に1票投じておきます。

カボヅカくん。いいっすねぇ。
でも、このコーナーだけは絶対に本人との対面は無いような気がする(笑)。

中島美嘉とのSma Smash。
髪のくしゃくしゃ具合がステキなクサナギさん、デュエットは小さめに歌って成功。
うん、そうなのよ、低音女性の曲って合うんじゃないかと思うのよ。その昔、『翼の折れたエンジェル』も良かったしね。
『WILL』って初めてじっくり聴いたのですが、ちょっと『夜空〜』ぽくて良い曲だなぁと思いました。歌詞がスマさんぽい。
中島嬢、デビュー当時はなんとなく気持ちが入ってないような歌い方が好きじゃなかったんですが、
だんだん気にならなくなってきました。つまんなさそうに見えてしまうキャラクターにも親近感が(私もよく言われます)。
テンション高い慎吾ちゃんも、横でチラチラ見ながら失笑してるクサナギさんも楽しげだったし、
あぁ、こんな風に踊ってるSMAPをすぐ後ろで見られるなんてイイなぁと、中島嬢が純粋に羨ましかったです。

■「ぷっ」すま

私が片手間に見ていたせいなのか、本人が喋っていなかったせいなのか、
スタア&ジゴロが強烈すぎたせいなのか、あまり印象が…
妙に印象に残ったのはロールキャベツの 「僕、作れないかもしれない」。
作れないのが意外と云うよりも、自分が作れる作れないに発想が向くところが"料理するオトコ"って感じ。
ゴリラの物真似は、いいともの応用を試みたのでしょうが、いまいち思い切りが足りませんぜ、オヤビン。
剛のダイアリー。私は迷い無く「カステラに牛乳」派です。
もしも、この格言を今の私に当てはめるならば、「ナカツヨとゴロツヨ、あなたならDotch?」。

■どっちの料理ショー

最近、お洋服が普通っぽい。
最近、ことごとく食べている。

ちと不満(鬼)。

でも、顔つきは落ち着き気味で男前。
「単純な戦いを見抜けなかった」敗者への一口辛口アリ。
とりあえず、満足(何様?)

■金曜いいとも

よく見ると虫食いっぽく穴のあいてる凝ったセーター(でも、ぱっと見は普通)。
アートコレクションの"触っていいとも!"に、密かに顔が緩んでるSMAPが一人。
そっと擬似胸に手を伸ばす口元と目元の緩み具合が、非常に微妙なのだわね。
えーい、もっと思いっきりヤニさがてみぃ!…でも、ま、SMAPとしての矜持なんですか?
どうせなら、クサナギさんにも胸に当てて「いやんっ」をやってほしかったんですけども。

"今だから言いまSHOW"で回答中の、ちょっとサイドの髪をかきあげて耳が見える風情が好き。
でも、ゲストのかつみさゆりのオオクワガタやナポレオンフィッシュへの投資話にはコミットできない様子で、
聞き入る姿はテンション低めなクサナギ氏。ジーパンは養殖できないもんね。
で、"金曜日は別の顔"で珍しく1番に手を挙げたのにハズレだった時やら、
"いいとも選手権"で狙い過ぎて大失敗だった時やら、
なにかと、よろよろとヘタレている姿が印象的なクサナギ氏なのでありました。

■月刊 ザ テレビジョン

ステッチが可愛い白カーディガンによろめいて、1頁のために330円投資。
でも、黄泉がえり撮影エピソードがとても良いですね。
クサナギツヨシをご存知ない北林谷栄さんと、そんな大女優に純粋に褒めていただけるクサナギツヨシ。
こうやって、いろんなことを学んでいける彼は幸せだなぁ。
しかも、ちゃんと、"そのまま真似しちゃいけない"ことが解ってるってことが良いなぁ。

でも、クサナギさん、そろそろ夜は冷え込む季節です。お風呂に入る前には部屋を暖めてくださいまし。



2002年10月29日(火) 12時過ぎても、かぼちゃの馬車で。


残業してたら終電を逃してしまったのだけれど、
タクシーで帰ってきたら、終電で帰るより早く家に着きました。
味しめちゃいそう…当たり前だけど、下手に満員電車に駆け込むより楽だもんなぁ。

…ただし、運ちゃんのハンドルさばきが荒かったことを除けばなのだわ。
荒かったなぁ。"A級ライセンスへの道"かと思っちゃったわよー
(と、強引にクサナギツヨシに結びつけて、SMAP観察日記の体裁を保ってみる)。
うーん、最初に話し掛けられた時に、あんまり話に乗ってあげなかったから拗ねちゃったのかしらん。
だって、おねぇさんはお仕事で疲れてたんだもの。30〜40分でも、眠らせて欲しいのよー。

と言いつつ、ウトウトと夢の狭間をたゆたう私が考えていたのは、
やはり深夜まで残業になりそうな明日、いつ、どこで、
TVぴあを手に入れるべきか、ってことだったんですけどね。

ぢゃ、本格的に、寝ます。おやスマなさい。



2002年10月30日(水) シンデレラは眠れない。


ダッシュすれば終電に間に合うかもしれない時刻だったけれど、
上司のありがたーいお言葉に甘えて、今夜も会社の前でタクシーに手をあげる24時。

そして、ききーっと近所のコンビニに車で乗り付ける24時40分。
そこで私を待っている最後の1冊の、
しかも奇跡的に誰も手を触れていない(想定)まっさらなTVぴあには、
タイトルより大きな文字で「SMAPライブ収録」。
そう、去年は中居ちゃん(丸かった…)のアップに乗っかったSMAPの文字を見ただけで泣けたものですが、
今年は渋いお兄ちゃん3人を挟んだ下の2人が浮かべる、その不敵な笑顔がよろしいではありませんか。
そして、この衣装を体に纏わりつかせながらバク転を決めるクサナギ氏は、
本人が心の中で確認するまでもなくSMAPなのだと、心強く思う次第なのでありますよ。

…などと、冷静でいられたのは、ここまでです。
『黄泉がえり 現場報告』を開いた途端、予言通り(<私信)歩行不能に。

なんですか、これはっ。

背後に見えるカレンダーの花の写真が、ブーケに見えてしまうような。
無秩序に組まれた両手の指先にまで、気持ちが映っているような。
伏せられた眼差しが、涼しく儚く、でも、強いような。
そして佇む姿は、まるで深窓の令嬢みたいな。

こんな官僚がいるもんかーっ。しかも、名前は「平太」なのにーっ。
うぇーん。嬉しすぎるから、もう寝るーっ(情緒不安定)



2002年10月31日(木) スイッチング!


今日、仕事の山を一つ越えました。
まだまだ同じ大きさの山が脈々と続いてはいるものの、少なくとも今夜だけは、ちょっと息継ぎができた感じ。

そんなわけで、今日はSTOP THE SMAPが聴ける時間に帰ってきちゃったもんね!んっふっふ。
独り語りのクサナギさんの声を聴くのは、久しぶりのような気がするわー。
あれ、でも、あれれ?
クサナギさんの声って、こんなに××っぽかったですっけ?
っちゅーことは、つまり、マヤヤの草田アナの××っぽさは、地だと云うことなのでしょか…

今夜は"キャッチボールSMAP"で、ゴロちゃんから、『黄泉がえり』の撮影はどうですか?の質問。
    1日に2シーン位しか撮らないから、そのテンポについていけなくて、
    これだけ待ったんだから、すごい、ちゃんとやんないといけないなとか。
    それが最初はすごく戸惑って、今も少し戸惑ってるんだけど…
    集中の仕方がドラマと違うから、そこが、今こう、何とか慣れてきてる感じのとこで。
ふむ、椿姫の時も初めて経験するペースに戸惑うクサナギさんがいたけれど、
こうやって、いろんな仕事を経験して、いろんなテンポやペースや空気感を身につけてゆくのだねー。
私はこういう切り替えが苦手で、自分のペースを崩されると、すぐにとっちらかっちゃうんだよなぁ。
ついて行けなくてパニっちゃったり、まどろっこしくてイライラしちゃったり。コドモだなぁ(反省)。

えーと、何が言いたいかというと、バラエティやら、ドラマやら、映画やら、
いろんな仕事を日替わりでこなしている人達は偉いなぁ、と。
こういう、切り替えが効くっていう点においてもそうだし、
どの仕事も一人の人間の中でキャラクターを殺し合わないってが、ポイントなわけで。
自分は絶対にバラエティはやらない、俳優としての自分に"バラエティの自分"のイメージが透けて見えたらイヤだから、
というようなことを語っていた某若手俳優がおりましたが、
それは貴方にチカラがないからじゃないのかしらん、と思ったりするわけで (で?っていう…)。

話が大幅にズレました。ストスマね、ストスマ。

ゴロちゃんからの質問は、もう一つ。
「髪、長いですよね?『いいひと』の時みたいに、またスポーツ刈りみたいにする予定はないんでしょうか?」
いやーん、ヘンなこと訊かないでっ。これで、うーん、また短くしてみよっかなぁ、なんて言われたら…(涙目)
でも、ご宣託は「短くは、しないかな」でした。ほっ。
「『じんべえ』の再放送やってて。見たら、すごく短くて、自分でもビックリした。おまえ、板前かよ!って」
見解が一致して、おねぇさんは嬉しいです。いえ、もちろん、あの頃の貴方も好きだったのよ。
今はちょっと襟足が長過ぎるような気はするのよ。でも、やっぱり今の貴方が好き(照)。

今回の映画では黒に戻そうかと思ってたんだけど、厚生労働省に見学に行ったら、
茶髪の人も長めの髪の人もいたので、そのままで撮影に入ったのだそうで。
ふーん、最近はお役所もラフなんですかね?弊社の方が堅いのかもしれないなぁ。

リクエスト曲は「じゃぁ、あれ、『じんべえ』の主題歌!」
…と、口ずさむクサナギさんの歌を聴いていたら、
私の記憶の中にある曲は間違っていたのかと、ちょっと不安になりました(失礼)。
そういえば、この曲を歌っていたお嬢さん、その後、見かけませんねぇ。

さて、唐突に読書話。
今、『OKAGE』を読んでますが、うぅむ、普段の私は読まないタイプのお話でございます。
前の前に読んでいたのは、北村薫さんの『月の砂漠をさばさばと』。
日々の生活の中の、小さな心細さに支えられた幸せと、小さな幸せに支えられる心細さ。
前に読んでいたのは、香山リカさんの『ぷちナショナリズム症候群』。
ちょっと極論のように感じる部分も無きにしも非ずだけれど、
私もW杯のような、突然の愛国現象=「ぷちナショ」には退いてしまう方なので、そうそうそう!と思う部分も。
でもなぁ、私も対象がスマさんにすり替わっているだけで、同じ穴のムジナなのだろうか?うぅむ。
…とグルグル考え始めてしまうってことは、「切り離し」ができないタイプ、
つまり無邪気に「ぷちナショ」に走れない人間ってことなのかしらん。

ま、深く考えず、週末の東京スタジアム目指して、明日も頑張ります。