やがて楽しき
2002.12


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2002年12月01日(日) 色に出にけり。


陳謝無意味日記連投。
それにしても、ケータイのボタンって押しづらい。これって、私がおねぇさんだから?(ねぇ?ば?)
ってことで、今日は久しぶりにお家のパソからお送りする日記です。さくさく。

今朝は、何にアセったって、鏡の中の起き抜け顔にアセりました。
や、もっとアセったのは、化粧してから、もう一度鏡を覗いた時だわね。
ファンデはもちろん、コンシーラだの、白パールのグロスだの、
テクニックを駆使しても、まったく隠れない目の下の黒ーい三角ゾーン。
怖いのよー。えーん、怖いよー。
睡眠って、ほんと大切。

そんな顔で7時からお仕事だったわけですが、昼過ぎに一段落。
一歩間違うと深夜まで拘束だったはずが、14時に無事解放。
ゆ、夢のようだー(涙)。
ま、どうせ明日からも忙しいんだし、今日くらい早く帰ってもバチはあたるまい。

帰りに久しぶりに本屋へ。
『黄泉がえり』文庫本の帯が、前売り券おまけポスターと同じであることを確認して、とりあえず保留。
これまた久しぶりにCDショップへ。
ここでは『EPIC 25 1985-1990』を買いまして。だって、もー、私の青春直球ど真ん中なんだもんなぁ。
そういえば、大江千里のコンサートも観に行ってたなぁ。
『YOU』とかねぇ、あの頃の恋するワタシを思い出すなぁ。くっ。
渡辺美里はバイト先の友達の元同級生だったなぁ。
小室哲哉も、この頃は悪くなかったんだけどなぁ。

SMAP×SMAP
「最近ホント勝ててない」クサナギシェフは、「普通だよ?」(by 石田ゆり子嬢)な野菜鍋で、今週も勝利は遠く。
でも、判定後の溜息顔が男前 。んふ、負け色気(その1)。
"愛の真珠"のオチキャラは結構オイシイな。くしゃみが可愛かったしな。
でも、なんでか私の目は中居さんの役に釘付け。好みなんですか?(自問)
久々の"真逆"。やっぱり眉は黒い方が好きかも。凛々しさ倍増なのよねぇ。
お歌コーナーは、ファーが似合ってステキ。
フミヤ兄ちゃんとは音程も合うのか、けっこう安心して聴いていられたような。
『ダイナマイト』の振り付けはカッコ良かったけれど、
木村くん&慎吾くんとのグルグルは、しっかりキマってる分だけ、なんだか微笑ましさが先にくる私。

昨日も書いたけれど、今週の「ぷっ」すまは超保存版。
なんて可愛いんだ、ナギスケっ。
もう、これを見ていた時間、私が一番なりたい人物はボブ・サップ以外の何者でもなく。
くー、クサナギさんに猫パンチされたーい。
ナギスケの襟首つかんで、子猫みたいに持ち上げたーい。
や、でも、生肉は食べれませんし、頭突きでスイカは割れないと思いますけども。
それにしても、どんどん野獣化していく姿はナギスケの新境地。
テーブルにこぼれたオレンジジュースを舐めるアイドルなんて、滅多に見れるもんじゃないですわ。
ユースケさんがスイカを頭突きで割った時には、ちょっとヨロメキそうになりました。
クサナギさんもボブが気に入ったみたいだし (あの大口笑いは、エガちゃん相手に匹敵)、
半年に1回のペースでぜひ出演していただきたい。
そういえば、ボブの真似して腰ぐるんぐるん回す姿は、NTTのカエルっぽかったような。

ユースケさんといえば、『アルジャーノン〜』も、今クール唯一見続けてますよ。
彼のお芝居は上手いのか何なのか、判断つかない部分もあるんだけれど、
エリナ先生や妹を見る瞳には、観る者の気持ちを動かす何かがあるのだな。

どっちの料理ショーは、ミートソース vs. カルボナーラ。
要所要所(って、つまりクサナギさんが映ってる場面)だけを かいつまんで見るという、
制作サイドからしたら、番組への冒涜としか云いようのない視聴者の私。ごめんなさい。
シンプルな黒をお召しの草介さん(違います)は、試食でパンチェッタを口に運ぶ顔が、なにげに男前です。
パスタの定番対決とは云うけれど、ワタクシ事で云うならば、
ミートソースは365日いつでも食欲をそそられるけれど、カルボナーラは体調次第って感じ。
だから、ミートソースで一人負けのクサナギさんにはシンパシーを感じてしかるべきなのに、
なーんで、私の頬はこんなに緩んでいるのでしょう。んふふふ、久々の負け色気(その2)GET。
反省会での肩の落ち方が、これまた、たまらなくクサナギツヨシ。
ミートソースLoveな木村くんがいたならば、きっと一緒に負けてくれたのにねぇ。

金曜いいともでは、茶色パンツに赤黒ボーダーセーター(なにげに凝ってて、フツウでは無い)。
"コレ使ってください"2番の男性 (フジテレビ想いで、金曜チーム想い)といい、
レギュラーなぬいぐるみ作家さんといい、金曜日にふさわしい和み系。
いいとも選手権は"さわって答えて足の大捜査戦"。
ハンガーが分からなくて「何これ?何これ?!」と叫ぶドングリ目が可愛かったし、
男の人にしては白くて、すっきりキレイな足指が見れて満足。満足。

てな感じで、束の間の休息でございました。
気を緩めると仕事に頭がいってしまうので、
今夜はこのままの気分をキープして、安眠をむさぼりたいなぁ。



■INFO■
Drink! Smap! BBSは、今度の週末にクローズする予定。
その後、ログはあらためてUPします。



2002年12月02日(月) 彼の岸、処の岸。


仕事の夢でうなされて寝不足だし、私の鼻の何処にこんなに水分が…と思うほど鼻水は出るし、
オフィスの乾燥がひどくて喉は痛いし、もう、どうにもヘタレた状態で残業中の私に、
輝やかんばかりのお知らせが届く23時過ぎ。

おお!

とにかく、最後だけでも見てから寝ようと誓う、SMAP×SMAP

で、"ID"クサナギ(@つむじの辺りが寝癖っぽくて可愛らしい)編からビデオ再生です。
ちょっと不遜な口のきき方が芝居っぽいけど、
誕生日の曜日が当たった時は慎吾ちゃんともども素っぽくて可愛い。
黄松は見慣れてる感じでゴロちゃん編ほどの衝撃はなく、
ポン酢ダンスはファンから見ても確かに素人っぽく、
なんでコントの合間だとバク転ができないのか、その心理を探求してみたくなり。
でも、側宙はさすがクサナギツヨシ(背中チラリのおまけつき)で、
ガードマンにひょいっと抱えられる軽そうな体もさすがクサナギツヨシなのでした。

昨日のEPIC 25に続いて、今日もタイムトリップなSMAP Favorite Song。
といっても、『LA・LA・LA LOVE SONG』じゃぁないですよ。
デビュー当時のクボタにハマっていた私にとって、
『TIMEシャワーに射たれて…』『流星のサドル』『Missing』はワンフレーズ聞こえてくるだけで胸きゅんモノ(死語)。
『TIME〜』を初めて聴いた時の衝撃は、いまだに忘れられないわ。
初めて顔を見た時も、ある意味衝撃だったけども (や、声で想像してた顔と全然違ってたもんで)。
バイト先のおねぇさんが、当時クボタのバックコーラスを勤めていたAmazonsとお友達で、
「新人だけど、すっごくイイから!」って薦めてくれたんだよなぁ。懐かしいなぁ。
懐かしいのは曲だけじゃなくて、あの頃、私の日常だった人々。みんな、どうしているのでしょう。
そんなわけで選曲にはちと不満だったのですが、首を小さく動かしてるクサナギさんはキレイでした。

そして、重大発表が!斜に構えた白シャツに、既に耳が赤くなる私。ぽっ。

スッキリ穏やかに嬉しそうに可愛らしく、新ドラマ『僕の生きる道』の告知。
予告編、ゆっくりと黒い枠がクサナギさんの顔を縁取って、テーマは「死」。
やばい。やばいなぁ。
いえ、その、なんだろう、『アルジャーノン〜』を見ていて、余計な考えとは知りながら、
もしも、ハルを演ってるのがクサナギツヨシだったとしたら、
私はもう、あっちの世界から帰ってこれなくなってるんじゃないかしらん、と考える瞬間もあったりして。
あの予告編を見る限り、帰ってこれなくなるお話のような予感がするのよ…

なーんて言っても、これで、なんちゅーの?
新年に向けて目の前に大きなニンジンがぶらさがっちゃったっちゅーの?
俄然ふつふつとヤル気が沸いてきましてよ!

さ、明日も頑張るさ!



2002年12月04日(水) My Candy Man


タクシー。
上司の「がんがん使っていいぞー!」という言葉を信じて、
ここんとこ連日終電を逃しまくっているのですが、
これ、ホントに精算してくれるんでしょうか。
領収書が溜まるにつれ、だんだん不安になってまいりました。
だって、深夜だと軽く1万超えちゃうわけで。すでに5万円分くらい溜まってるわけで。
ま、年末ジャンボで3億当たる予定なんで、ぜーんぜんOKなんすけどね!
(オヤビン、太っ腹!クゥクゥクゥ… と、クサナギさんなら書くところ)

口紅。
気が付いたら、メインの2色が両方ともチビていた。
こういうことに鈍感になってる自分に、一瞬落ち込むわけで。
先週からマニキュアもサボってるしさー。まずいよ、オヤビン。
なので、外出したついでにデパートに寄りました(ないしょ)。
そういえば、クリスマスなんちゅーものが近付いていたのねぇ。
コスメ売り場には、クリスマス限定セットの数々がキラキラと飾られておりました。

あぁ、こういうね、ココロを甘やかにするモノって、やっぱり必要なのよ、人生には!
と、一人、じんわりと感じ入る雨の昼下がり。

ま、甘やかにするモノというか、ヒトは、映画だのドラマだのポコポコ露出していらっしゃって、
もう、おねぇさんにはとてもオッカケきれません。
かろうじて、めざましTVだけは見ましたが、
どこが「密着」なんじゃっ!と、おそらく全国100万人のクサナギファンのみなさんとともに、
私も叫ばせていただきました。まぁ、いいんですけどね、朝から顔を見ることができただけでもね。

『黄泉がえり』HPにはインタビューがUP。
"撮影中に伝えられなかった想い"がクサナギさんらしくて、おねぇさんはとても幸せです。

で、私は、いったい、誰に、何を。
どうやって、伝えたいのだろう?



2002年12月05日(木) 捨てツヨ注意。


子猫や子犬を拾ってお家に帰ると、
いっつもママに「捨ててらっしゃい!」って叱られるけど、
でも、この子だけは、どうしたって連れて帰るの。
連れて帰って、ブラシでキレイに梳かしてあげて、
あったかいミルクを飲ませてあげるの。

とか。

そんな感じでしたね、うたばんの泪目つよぽんは。
道端のダンボールの中から、あんな瞳で「くぅん」とか鳴かれたら、女の子なんてイチコロよ。

いやはや、なんて云うんですか?
ワタクシ、日頃「アホ」って単語は使いつけないんですか、
今日のスマさんたちを表現するにあたって、
「アホ可愛らしい」以外の言葉をどうしても思いつけないのであります。
去年の今頃、某FNSで、そのコメントと麗しさ(と、音程とっぱずし)で、
ファンを泣かせていた人たちと同一人物とは思えませんなぁ。
くー、ゴロちゃんのペッパー警部なんて、もー、ジタバタものよ!
でもって、ゴロちゃんの『私鉄沿線』中に何処かから戻ってきたクサナギさんの
(トイレかしらん、ハナミズかしらん)、ベンチを跨ぐ風情さえも可愛いらしいのだわ。

そんなわけで、もうすぐ27時ですね。
今夜こそ、26時就寝をココロに誓っていたというのに、スマさんの前には脆い決心でございました。
さ、明日は、また泊り込みでお仕事です。
うまくいけば、日曜には15日ぶりのお休みがとれるかなぁ。



2002年12月08日(日) お花畑でつかまえて。


稲垣吾郎さん、29歳のお誕生日おめでとうございます。
1年って早いなぁ。去年の今頃は、数ヶ月の不在がものすごく長い長い時間に感じたものだけど。

今年のゴロちゃんには、腹にチカラを入れて臨まければならない場面が沢山沢山あったんじゃないかな、と思う。
でも、以前のゴロちゃんと何ら変わらない、でも、どこか新しいクリアで真っ直ぐな雰囲気を感じるのは、
本人のもともとの資質と (彼は精神的にとても良い環境で育ってきたコドモのような気がする)、
SMAPという場所がすごく自然にゴロちゃんを待っていたからなのかなぁと思ってみたり。

スタイリッシュ系のイメージで語られることが多いゴロちゃんだけど、
私はSMAPイチのcomedienne(comedianって感じじゃないんだな。あくまでもイメージとしてっすよ)な
ゴロちゃんも大好き。
そして、クサナギさんと一緒に (っていうか、クサナギさんのクッションになって)中間管理職やってるゴロちゃんも大好き。
実は私にとって、クサナギさん以上に和み系だったりするゴロちゃん。
これからも、ココロほっこりさせてください。

***********************

さて、今日は15日ぶりのお休み。

睡眠不足を解消したい。1週間分のビデオを見たい。部屋を真っ当な状態にしたい。
ハリポタ読みたい。洋服を買いに行きたい。HDDレコーダーのチェックにも行きたい。
雑誌のスクラップもしたい。メールのお返事も書きたい。

だったら、前の晩に調子にのって飲んだくれて終電で帰ったりするなっちゅーに。
だいたいが、昼間は胃が痛くって体二つ折り状態で、絶対に早く帰ろうと思っていたのは何処のどなた?

と、反省しつつ、とりあえず7時間睡眠は確保。部屋の片付けをしながらビデオチェック。
たまってた雑誌のスクラップもしちゃったもんね!
買物に出掛ける余裕はなかったけれど、一応の成果を見た日曜日。
あぅ、でもメールのお返事等々、不義理し放題です。やっぱり反省。

仕込みアリアリとしか思えない「ぷっ」すま・OLスカウトクッキングは、
つらそうな顔が余計にお肌のプチプチプチプチを際立たせていて胸が痛むものの、
あいかわず よゐこ相手には強気で、それなりにストレス解消になっているのかもしれず
(だとしたら、よゐこのお2人にはいい迷惑)。

どっちの料理ショー、あんかけチャーハン vs. 豚バラ飯。
脂身が苦手なので迷わずチャーハンな私ですが、
お高い上海蟹をまるごと食しても「食べづらいなー」としか思わなかった私でもあり。
クサナギさんは、"チャーハン→豚バラ飯ときて、周りを勧誘しながらもチャーハンに寝返って敗退"という、
本人言う通り、最悪のパターンでありました。
裏切り者の名を受けるほど、実際は頻繁に裏切っていないような気がするのだけれど、
たまにこういうことをやると非常に印象に残ってしまうのがアイドルのつらいところ(関係ないっしょ)。
ま、ワタクシとしましては、後ろでぐったりしてる下がり眉を見れただけで、すべて良し。
シェフの「作戦負けですね」に「そんなこと言わないでくださいよ〜」と縋っているのも、またよろし。
お、そして忘れていけないのは、今週のお洋服ですね。
チャコールグレーのジップアップカーディガンには、色とりどりのお花の刺繍が!んま、なんてラブリーな!
うたばんで着てたトップスもお花のアップリケだったもんなぁ。
お花が似合う28歳。罪だわ。

金曜いいとも
「太った?」な椛ちゃんは、確かにそんな気がしないでもないけれど、
気安い人相手だと、心に浮かんだことをそのまんま口にしてしまうところが、クサナギさんぽい気がしないでもない。
"金曜日は別の顔"で、こちゃこちゃくっついてる2人は女学生の風情で、
いいとも増刊号の放送終了後でも"SMAPとその振付師"が中心で嬉しいなっと。
ライブの振り付け、オール椛ちゃんなんですね。
プロとはいえ、あれを全部覚えるのは大変だと思っていたけれど、全部考えるのも大変ですよねぇ。
ダンスジャンルを問わないキャパの大きさをクサナギさんに褒められて照れる姿と、
SMAPがダレると男になってキレる姿の双方を持つオトコ。素敵。
そして、ゴロちゃんの後ろ体重実演と、"クラシックっぽい振り"実演中のクサナギツヨシ。ちょっとカラクリ系。

チョナン版グチ電鉄 in チョナン・カン
公園のベンチでひたすら韓国の皆さんのグチを聴き続けるチョナンシの決めゼリフは「すっきりしましたか?」。
えーと、私としましてはグチの内容よりも、時々寒さにフルフルッと震えるチョナンシに小さくトキメキを感じてしまいました。

韓国はホントに寒そうでしたが、こちらも昨日から急激に冷え込んでまいりました。
いったい、私の鼻炎はいつ治るんでしょか?との疑問を抱えつつ、今週もがんばりましょう。



2002年12月09日(月) 雪花


私の目覚まし時計=おはようSMAP
今朝の曲は『雪が降ってきた』で、パーソナリティの手島さんが「窓の外を見てください。びっくりしますよー」。
げっ、っちゅーことは、雪なんですね。
今日からの担当=クサナギさんが、いつもに増してゆったりとした口調で
ゴロちゃんの誕生日について語るのを聴きながら、カーテンを引けば。

12月の雪。この冬の初雪。

雪は嫌いではないけれど、平日の朝の、しかも月曜の朝はなるべく避けていただきたい。
案の定、通勤電車は30分遅れ。30分を笑う者は30分に泣く。
この30分が転がる雪玉となって、今日も23時まで残業じゃん。ふん。

などと不貞腐れの私に、今日のSMAP×SMAP・前説 in New Yorkは、じんわりと。沁み込む沁み込む。

全米放送の生番組(いわばズームインみたいな感じなのかしらん)に「前説やるぞ!」を映して大喜びのシンゴローは、
カメラの前でぴょんぴょん跳ねてた、十数年前の映りたがりアイドル1年生のまんま。
続いて「ナギ」の字を映そうとする慎吾ちゃんの愛が泣かせるじゃないですか。
モニター見てるクサナギ氏の反応は薄めで、もっと喜べよ!って気がするものの、
あれは、照れていたのでしょうか、それとも、彼らの中では至極当然の愛なのでしょうか。

テレビ局への電波少年的突撃に失敗(「女子たちGAL!」じゃぁ言わずもがな)、
劇場での前説に変更して、ジャグリングの練習に励むシンゴロー。
「課題が一つ上積みされると、その前段階の課題が急に出来るようになる」っていうのは、
なるほどなぁと思いました。ステップアップの法則。慎吾の法則。
練習の最後に2人のジャグリングが完成した瞬間は、木村さんと一緒に私もうるうると。

MCカマーとイチローの衣装で登場した日本人が、
ライブに115万人を動員する国民的アイドルグループのメンバーだとは、
客席のみなさんは想像だにせず、に違いない。
そんな中でそこそこウケもとって、ジャグリングも微妙ながら最後はちゃんと締めて、
渋い顔して観てたおじさんも最後には拍手してくれていたのが嬉しかったなりね。
終った後の2人の眼が、爛々と潤んでるのが良かったなぁ。

グランド・ゼロに捧げる花の種ポスターを作ってる2人の眼も素敵。
どんどん袋が人の手に渡っていく光景に、ちと感動して泣けてしまいました。

そして、今夜の一番ツボはお帽子ゴロちゃん。
あんまり帽子被ってるイメージがないので余計に可愛らしく。
最後の締め担当のクサナギさんは、なんともかんとも(笑)。



2002年12月10日(火) 温めの燗がいい。


さぶーい。

昨日来、冬って寒いものだったのだと思い出しております。
でも、きーんと冷えた夜空の星はとても綺麗で、
見上げると自分の白い息で一瞬霞んだりして、
ちょっとポエマーな気分に浸れるのは、そう悪くない。
そう、悪くない。

25時半に帰宅して、ホントなら即シャワー浴びて寝たいのだけれど、
コートも脱がずに日記を書いているのは、まだ部屋が暖まらないからなのです。
あぁ、こういう時だけは結婚したくなるもんですわ。
部屋を暖めて、お風呂沸かして待っててくれる奥さんが欲しいのよ(間違ってます)。

今朝のおはようSMAPのクサナギさんも、
「寒いねぇ〜、最近ね〜」とか、「人肌が恋しくなるぜぇ〜(抑揚ナシ)」とか、
「布団から出にくいよねぇ〜、出たくないよね〜」とか、
とろとろと語っていらっしゃいましたね。
その、ま〜ったりした語り口を布団の中で聴いていると確実に夢の世界に戻ってしまいそうなので、
こりゃイカン!と慌てて布団から出ることができるという、逆説的目覚まし時計なのでした。

今夜は久しぶりにWeeklyぴあを買いました。
そう、ここ3週間、私はこの雑誌を購入していなかったのです。
しかしながら、「黄泉がえるイラスト」は全回分しっかり所持しております。
あのね、実はオフィスで購読してるのね、ぴあ。
発売1週間もすれば、こっそり1頁切り取っても、だーれも気が付かないわけなのね。
だから、今週もとりあえず立ち読みだけのつもりだったのね。
でも、先週のクレーターの絵と違って、今回は画伯の自画像
(ちょっとニヒル。襟足の髪が伸びてる自覚はあるらしい)だからなぁ。
それに、撮影中に吸い始めたタバコを
クランクアップとともに再び止めたというクサナギさんに敬意を表してってことで。
素直に350円投資でございます。はい。

さて、部屋も暖まってまいりました。
今夜の日記はこれにてお開き。ちゃん。



2002年12月14日(土) 明日のことは。


私の脳みそは小さいので、いっぺんにいろんなコトを収納するのは無理なのだ。
だから、打ち合わせと打ち合わせの間隔が平均5分、その5分間に受け応えする電話が平均5本、
それを一日中ひたすら繰り返し、しかも内容が素晴らしく硬軟バラエティに富んでたりすると、
なんすかね、こう、収納しきれなくなったアレコレを頭の上にかろうじて乗っけてるような感じで、
もー、ちょっと頭を揺らしたら、全部ぽろぽろと零れ落ちて拾い集められなくなりそうなのよ。
そんな時に、ねぇ先輩。確かに私は貴方の後輩です。いつもお世話になってます。尊敬してます。
でも、私の業務分掌に、貴方の秘書とか、雑用係とか、そんな文字は無かったように思うんですけども。
私って、心の狭い後輩ですか?

…と、久しぶりの日記なのにグチで始まるとは、よろしくない。

や、ま、そんな感じの毎日を過ごしておりました。
平日はねぇ、もう、じっくり考えて書類を作る時間がまったく無いのよ。
でも年内に作らなきゃいけない書類が山積なのよ。考えると泣きたくなるんですわ。
なので、この週末にやろうと思っておりました、金曜の23時までは。
でも、やめました。この週末は仕事を忘れてやるのだ!
私には過去も未来もないのよ!クサナギツヨシのように、刹那に生きるのよ!(独断)

そんなわけで、今日は起きたら14時でした。
寝たのが5時頃だったから、えーと、9時間睡眠。すばらしい。

で、DST BBSのログをUPした後、火曜日分から順番にビデオチェック。
一時期は一体どうしたものかと途方に暮れていた御髪も、最近はこじんまりとまとまってきて、
好転の兆しがあるような、ないようなクサナギ氏(どっちなんですか?)。

「ぷっ」すまはOL水着企画。この季節にかなり無理のある企画ではあるけれど、
ユースケさんのテンションがあがるなら良しとしよう…お疲れでしょうからねぇ。
それに、ダッフル君も可愛かったしな。おまけに、Gジャン君も、赤の覗く長めの袖口もキュートです、オヤビン。
おまけにユースケさんの「おかず」発言に倒れこむ姿は、ホントに「バッタリ」って感じで、
私に絵心があったなら即イラスト化だわ!てなくらい、べりきゅーっすよ。
これで満足しちゃって、本編は流し見。ごめんね、くりぃむしちゅー。

どっちの料理ショー・おでん vs. すき焼き。
ちょっと短め丈のトップスとジーンズの組み合わせが、さりげなく絵になるクサナギ氏。
こういう着こなしって簡単なようで結構難しいんじゃなかろうか。
今週はおでんお召し上がりで、一人負けの泉谷さんに、
「初志貫徹、男らしいんですけど、この番組には、いっちばん意味ないこと」。
相変わらず、爽やかな毒蛇っぷりがステキです、オヤビン。
芸能界の荒波を越えて行くにあたって、なかなかに絶妙なポジショニング。

金曜いいとも
しばしば思うんですが、いいともに限らず、スタジオの気温って何度位なんでしょか?
と、ノースリのはしのえみ嬢を見て思うのでありました。
クサナギさんの赤ジャケは、ちょっとチェック柄が入ってて洒落モノです。
"今だから言いまSHOW"では、バラエティの新機軸(ウソ)必殺・パス攻撃を繰り出すヘタレぷりでしたが、
考えながらツムジのあたりの髪を掴んでるが今週のポイント。
私も考え事しながら、アレ、よくやってしまうので。髪いじる癖、直したいんですけどねぇ。
エンディング、"いいとも選手権"に時間がかかって、韓国映画のプロモーションと並行して行うことに。
女優さんが喋ってるのに「うっちー、がんばれー」なんて声援が聞こえたので、
クサナギさんの番になった時にエスカレートしたらイヤだなぁとヒヤヒヤしてしまったわー。
そんなことにならなくて、ほっといたしました(って、なんで私がヒヤヒヤしてるんだ?)

うーん、9時間も寝たのに、もう眠くなってきたのにゃ。ぐぅ。
昨夜のチョナンシ・げっちゅーポイントその他諸々は明日に譲るといたします。ぐぅ。



2002年12月15日(日) 消費は浪費に非ず。


昼間っからトムヤムクンを3人前飲んだら、夜になった今も胃が熱い。
そんな日曜日。

さて、買物はネットかコンビニ頼みの今日この頃。
今日は、たーんと届きましたよ、クリック一発の結果が。
以下、そのリスト。

*『The 12 Days of Christmas』 Robert Sabuda
*『The Night Before Christmas』 Robert Sabuda
    Robert Sabuda のポップアップ・ブックは本当に楽しくて美しいのです。
    人にプレゼントしたんだけれど、自分でも欲しくなって買っちゃったのねん。

*『ムーン・パレス』 ポール オースター
    前から読もうと思っていたので、この機会に一緒にクリック。

*『ベラベラブック-2 + チョンマルブック 特別版』(Y様、Thanks!)
    トートバック、おねぇさん的にお外には連れていけそうにないけれど、2冊を入れて机の上に置いておくと、イェッポョ。
    2冊とも、写真は11月に渡航した時のものと推察。すんごいギリギリに入稿したんだろうなぁ。
    そういや、ゆうべのSma STATIONでは、慎吾ちゃんも初めて見たというCFニューバージョンが。
    アンジョンファンとイアン・ソープまで引っ張り出すとは、すばらしい。
    チョナンシの「しーゆーれいたー!」が美人さんでした。録画すれば良かったなぁ。

そして、本日の大物。

*東芝 RD-XS30

そうなんです、買っちゃったんです、HDD&DVDレコーダー。
まだ規格が定まってないしなぁとか、どうせならパソコンの買い替えも含めてAV系トータルで検討しよう…とか、
いろいろ考えてはいたんですけども。
なんかもう、いーじゃないか、とにかく、この現在進行形で増えつづけるビデオテープ問題に、
どこかで歯止めをかけなきゃいけないんだから!っちゅーことで。
や、年末年始のスマさん&1月からのクサナギさんスケジュールに恐れをなしたってのが、一番の理由なんすけどね。
あいかわらず、SMAPに操られ、支配され続ける私の消費生活。

さて、昨日書き残したチョナン・カンのげっちゅーポイント。
それは、韓国の子供たちと「ローマは1日にしてならず!」と叫ぶチョナンオッパの顔がいかに大き…
いやいや、そうではなくて。

ホテルの1室とおぼしき場所で、マガジンハウスの井出さんからインタビューを受けるチョナンシ。
ソファにゆったり沈んで、クッションをお腹に抱えて、おまえはマライア・キャリーか?!っちゅーね。
や、マライアほどお色気むんむんではないけれど、なんかねぇ、あぁやっぱりスタアさんなのね、
こういう時にオーラ放出なのね、って感じなんですわ。
仕事してる姿を傍から覗いた時が、一番大人で、一番男らしくて、一番色っぽい。
何百回目かの再確認。


で、今週は怒涛の雑誌週間なんですか?もう把握しきれないんですけど(泣)。
いつも思うんですけど、個人向けのクリッピングサービスってないのかしらん。

「ご希望のタレントを登録したら、後はもう待ってるだけ!
  貴方を面倒な録画予約やスクラップから解放します。
  テレビ・ラジオ・雑誌・新聞、すべてのメディアをチェック&クリッピング!
  翌日には貴方の元に届けます」

どなたか始めてくださいません?(アイデア料は売上歩合でヨロシク)
    ま、もっとも著作権の問題をクリアしようと思ったら、
    原価だけで破綻でしょうけどねぇ。なので、オススメはいたしません(笑)。



2002年12月16日(月) 視線のシャッター。


めざましTVで、「クリスマスって感じで」と、ニコニコ笑うチョナンシと、
「ホワイトクリスマス…」と、はにかむ慎吾くんを見てから出勤の月曜日。

昼休みに学生時代の友達とランチ。
友達と会うのも久しぶりだったけど、レストランで真っ当に食べるランチ自体が久しぶりってのは、
ちょっとどうなのよ、オヤビン。
さらに言えば、半年ぶりに会ったってのに報告するほどの波風が何にも無い私のプライベートって、
ちょっとどうなのよ、オヤビン。
ま、お互いさまだけどね、Nちゃん。
だけど、お互い、いろいろ大変なんだよね、実は。
がんばろね。

さて、怒涛の雑誌週間の始まりです。
さっそく昨日のスポニチを取り逃がした身としては、これ以上の出遅れは避けたいところ。
ってことで、仕事をムリヤリ切り上げて、久しぶりに本屋へ足を運ぶ22時。
や、以前、"だいたいが創元推理文庫を申し訳程度に置いてないってのが…云々"と、
さんざんコキ下ろした店だったんですが、あら、創元の棚が広がってるじゃないですか。
しかも、読みたい本が次から次へと現れちゃって、あぁ、もう目眩が…
と、ぜぃぜぃ息を荒くしながらグルグル歩き回ったあげく、なんとか理性を保ちつつ、
クラフト・エヴィング商會の2冊、『a piece of cake』(吉田浩美)、『つむじ風食堂の夜』(吉田篤弘)と、
サライ(だって、表紙が雪の伊勢神宮なのよ〜)を購入。

おっと、それからVISIO ビジオ・モノもね。

これが、あなた、鼻の奥がツンとするほどに、写真が素晴らしいのです。
余裕ある無邪気。大人の可憐。
その指のファインダーにおさまるのは誰?

「どんなクルマかは教えません」にも、別の意味で鼻の奥がツンとしてしまったのですが。
そんなこと言われると、なんだか、ちょっと、切ない。
あぁ、いかんなぁ、ちょっと情緒不安定。

いかんいかん。

そういや、明日は1時間早出なのでした。
今夜はスマスマは諦めて、眠って情緒を安定させるといたします。
おやスマなさい。

あ、そうだ、これだけは言っておかねば。
中島康平さんに感謝の辞を。
ボッサー頭もセットすれば、あんな可愛らしいフワフワヘアに!(感涙)



2002年12月17日(火) スローフードに生きよう。


午前中はずっと外廻りで、お洒落な奥様御用達の街でお昼時。
いつもなら、チキンフィレサンドをかっ食らって、とっとと会社に帰って仕事するとこなんだけど、
先週の金曜23時に一回プツンと切れて以来、いやに肝の据わってしまった私なので、
一人ゆっくりランチをとることに(温野菜とチキンのプレートが好きなのさ!)。
小春日和の昼下がり〜。とろとろ〜。
などと、しばし和んでしまったおかげで、今夜も終電じゃん。意味ないじゃん。

さて、コンビニでは5人のSMAPさんが4冊ズラリと並んでいらっしゃって。
とりあえず4日間かけて4冊つれて帰りましょうということで、本日は週刊・ザ テレビジョンを。
くしゃっとした淡いピンクのシャツがお似合いのクサナギ氏は、眉の退色が激しいクサナギ氏でもあり。うぅむ。
有るようで、あんまり無い、5人の対談がなかなか面白いんだな。
木村くんがクサナギツヨシのお株を奪う毒蛇ぶりを披露してたりして(笑)。
10頁のリードがクサナギさんの言葉で、ちと嬉しい
(それにしても、このページの中居ちゃんは10代の表情だなぁ)。

やりたかったことが花開いた今年に対して、次に来るのは向かい風だったり、
もう一度地道に種をまかなくちゃとか、しっかり地面を踏みしめなくちゃとか、
前のめりにならないで足元を見ようとするところが、クサナギズム。
メンバーへのプチ年賀状は、全部「ことしもよろしく。」で始まってるのが可愛らしく、
その内容の素直さに、また罠にはまってしまいそうです。
「SMAPとは?」の問いには、「ジーンズ」。
またジーンズかい!と言う無かれ。
彼の口からこの単語が出るということは、最上級の賛辞なのだから。

しかしながら、29頁の秀雄先生。
おかっぱシャギーな髪型とか、眼がコワイとか、そんなこと吹っ飛ぶ設定が。
子供の頃の夢が"テノール歌手"て。
え?



2002年12月18日(水) 夢は夜の置き土産。


最近、日記の文章が荒くって、後から読み返すと凹むなぁ。
ま、深夜に半分眠りながら書いてるんだから、さもありなん。
じゃあナゼに、そこまでして書いてるのかと云えば、
昼間ずっと仕事のための言葉を使って、仕事のための文章ばかり作っていると、
1日の最後くらい、自分自身の文章が書きたくなるってことなんだな。

で、毎朝、今夜こそ早く寝よう…と思いながら目覚める結果になるんだけど。
学習しなさいってば。

と言いながら、雑誌日記。今日はananと、TVぴあを。

anan
ソウル旅行の予定は未定な私なので、記事部分については特に言うべきことは見つからず。
でも、ダッフルくんも登場の、"チョナン in ソウルの街角"はリラックスした顔が微笑ましくて、
本当に韓国に恋してるんだなぁ、とつくづく思うのでありました。
「キブン ジョッタ」の縁側チョナンシなんて、もう笠智衆の後継者はキミだ!って感じだしねぇ。

TVぴあ
ソロ写真のポーズとおすまし顔がスチールモデルっぽい。
眼はちょっとお疲れ気味。まぁ、年末特大号は毎年大抵こんな眼をしてるんだけど。
"オーラスの涙"について全員のコメントをとれるってのは、さすがTVぴあ、ってことなのでしょうか。
5人のコメントの中には、遠い客席への気遣いも含めて、良い意味で生っぽい感じがあって、
あの場所に居ることができた1人としては、とても嬉しいのです。
でも、どうなのかな、いろんな事情で夏コンに出掛けられなかった人達には、どんな風に伝わるのかな。
と、ナゴヤ初日に行くことができなかった時の焦燥感みたいなものを思い出して、
ふと考えたりもするのですが。ふむ。

テレビ誌の残り2誌は、とりあえず立ち読みしてきました。
それから、コスモポリタンも。
これはねぇ、やっぱり買うべきか迷ってます。
雑誌自体に馴染みがないんで、1頁のための投資はキツイんだけど、写真が良かったしなぁ。
それに、"人にいろいろお膳立てしてもらわないと、一人じゃ生きていけない"とか何とか(うろおぼえ)、
またまたツボをつくこと言ってくれちゃってたしなぁ。
つまりは、最近とみに面倒くさがりになってる私とクサナギさんの組み合わせじゃ、
2人とも自分から動かなくて干からびてしまいそうだわ…などと、白昼夢に浸れる特典付き(なんやそりゃ)。

あぁ、また4時間睡眠コースだわー。
各方面に不義理したまま、シャワー浴びて寝ます。おやスマ!



2002年12月19日(木) 揺るがぬ芸術。


相変わらず、シンデレラの魔法が解ける時間より遅い帰宅の毎日ですが、
不幸中の幸いなのは、日中に外出の機会があることでして。しかも単独行動。
今日も打ち合わせにでかけた帰りに、しゅっと書店へ寄って、しゅっとCUT購入。

クサナギツヨシの写真は山ほど見てきたし、素敵な写真も山ほど見てきたけれど、
しっかりじっくりカメラの視線を感じるほどに写し込まれたカットというのは、
実は一度も見たことがなかったのではなかろうか?

そう、クサナギツヨシという被写体は、非常にアーティスティックな要素を持っているはずなのよ。
どうして世の中のクリエイターは、彼の造形美をとことん利用してやろうと思わないのか、
クリエイターじゃない私には、まったくもって理解できないわけよ!
と、いうことで、今回の写真はかなり得点高し。
こうしてみると、つくづくこの人は、この人だけの不思議な表情を持っているのだなぁ。

インタビューは、さながら "ゆらり、ゆらめいて、やがて根をはるクサナギツヨシ" って感じでしょうか。
『いい』なら、いくらでも届けてあげるのに!


こうして2次元のクサナギツヨシに振り回されているうちに、明日はもう金曜日。早いですねぇ。
ま、土日も仕事なんですけどねー。あはあはあは。
クリスマスイヴもクリスマスの夜も、どうせ仕事なんですけどねー。あはあはあは。
でも、あんまり残念に感じてないっちゅーのは、どうなんすかね?オヤビン。



2002年12月20日(金) うるゆる。


■涙くんさよなら

『僕の生きる道』制作発表

台本を読んでは一人で泣いている、最近涙腺の弱くなったクサナギツヨシさん(28)が
演じるところの中村秀雄先生(28)が、カラオケで歌う『涙くんさよなら』。
それが、このドラマの見どころ。

さすが、その昔、『TEAM』の見どころを「パトカーに乗ったりするとことか」と表現した実績を持つ、
クサナギツヨシさんらしい百万ドルのコメントです。
伊達に、ピカピカ光るスカーフなんて巻いてるわけじゃぁないぞ!
(や、オフホワイトのジャケットはお似合いでした)
そして、それはつまり、"テノール"なのでしょうか。

それにしても、ドラマのために体重絞るってアナタ…
これ以上痩せたら、ホントに2次元の人になっちゃいますってば。
斯く云う私も、会う人毎に痩せた痩せた言われてまして、
確かに元々無い胸がますます無くなってきたことには危機感を覚えております。
年末年始は秀雄先生じゃなくって、満さん的生活を送ってやるのだわ。


■ゆるゆる

F2で流れた、アン・ジョンファン氏ゲストのビストロ風景。
通訳をかって出るオーナーの頬は、もー、ゆるゆる。良かったね。


■夢で逢えたら

『黄泉がえり』試写会情報が次々飛び込んでくる今日この頃。
平日の18:30なんて、今の私には夢のまた夢…


■雑誌日記

明日も早くから仕事なので、今日は早めに帰ろうと思っていたんだな、20時までは。
でもって、帰りに本屋に寄ろうと思ってたんだな。
儚い夢でした。よって、雑誌日記はお休み。

あら、またこんな時間。
4時間睡眠、確保できず。ぐぅ。



2002年12月22日(日) ナチュラルビューティー


■業務日誌

12月21日土曜日
    仕事をしました。9時から18時までしました。
    そのうち、6時間は屋外で立ちっぱなしでした。
    体の解凍に、たくさん時間がかかりました。
    以上。

12月22日日曜日
    仕事をしました。4時半に起きて、6時半から12時までしました。
    夜明け前の電車は思いのほか混んでいましたが、
    9割方の乗客は夢の中、車内は酒臭かったです。
    今日も、4時間、屋外でたちっぱなしでした。
    お昼に終ってよかったです。
    以上。

■そんなわけで、"これで風邪をひかなかったら、私はよっぽどバカで幸せ"な連休前半でありました。
ま、それでも (おじゃマンボウのことは、キレイさっぱり頭から抜け落ちていたものの)、
土曜のSPはリアルタイムでしっかり見てたわけですから、3時間睡眠を仕事のせいにしてはいけません。

■もともと期待値の低い番組なので、物言いつけるのも疲れるっちゅーか。
って、毎年同じことを言ってる気がするさんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル'02
あれですね、もう番組の構成だの何だのじゃぁなくて、パーツパーツを楽しむのが、
この番組を楽しむコツと心得ましたよ、8年も経てばねぇ。

で、パーツの列挙。

*ジャケットの下に覗くインナー。胸元の切れ込みに吸い寄せられるのはファンのお約束。

*好きな人と2人きりになると「それ(カフ)お願いします」じゃないと言えないほどに大胆になる、
「やっぱり、男ですから、やっぱり」なクサナギツヨシ。
瞬間的にイメージトリップしてしまうのはファンのお約束 (異議は受け付けいたしません)。
「(キスは)攻めるほうですね!」と勢い込んで言っていた『うたばん』を思い出します。
でも、赤くなって汗を拭ってるようじゃ、まだまだ甘いね、オヤビン。

*手術で一番きれいになりそうなのは?
「目鼻立ちは整ってるんで」「でも、好き嫌いが分かれる」と、自分で分析するクサナギツヨシ。
ところで、もしや、今日もビューラー使ってますね?目がツブラ。

*プレゼント交換会は、1月クールのドラマ仲間の木村くんへハラマキセット。
なるほど、冬の屋外にはハラマキ。もう1日早く聞いていれば、私も参考にしたものを。
中居くんから特大初心者マークをいただいて、素直に受け取るクサナギツヨシ。
せっかくだから、ベッドに貼られてる様子を想像してみるのもファンのお約束(異議は受け付けいたしません)。

*ナギスケのお友達、サップサップボブサップ登場。
「んあははははは」な笑い声がいっぱい聞こえたのがツボ。

ゴロちゃんにもツボが多かったっすね。

*縞々パンツ。そして、その足で超難度の自転車をクリアしてしまう、出来ちゃうゴロー。

*「ん〜↑」

*「うるせぇ!」

*TVだとガマンしてるけど、いじられると密かに凹んでる稲垣吾郎さん。
これからもクサナギさんと痛みを分かち合ってくださいまし。

途中で私の関心はポポロに移ってしまったので、合コンタイムは殆ど記憶に残っておりません。
なんか、また、ゴリラの物真似やってました?

    だって、ポポロ。
    これって、ファッション誌のナチュラルメイク特集ページなんですか?

      ファンデ遣いで、疲れた肌も陶器の様ななめらかさに。
      ごくごく自然に入れられたアイラインとマスカラで、けぶるような印象的な目元を演出します。
      そして、額にナチュラルに下ろした前髪が面長の貴方にはおすすめ。やわらかな雰囲気に。

そんなグラビアに壊れているうちに、気がついたら、『雪が降ってきた』を歌うスマさんたちが。
ソロも無難にこなしていたし (歌い終わった後の一瞬の笑顔が好き)、
慎吾くんソロ部分での綺麗に体をしならせた動きにうっとりでしたが、
この時期にこの曲は、定番過ぎるような気がしないでもないですねぇ。

エンディング。慎吾くんの「王様ゲームがしたかった」に、うんうんと頷くクサナギ氏。
ふーん、したかったんだ?やっぱり、男だから、やっぱり?

■去年はクサナギさんが慎吾ちゃんにポーンと飛ばされてる姿が可愛かった裏スマステ
今年は、慎吾ヅラでぱたぱた走ってくるゴロちゃんが、とっても可愛いぞ。

そして、去年はナレーション by 「エロエロつよぽん」が印象的だったSma STATION
今年は、速攻変身分身のチョナンシで参加。
Smaクリニックのホスピスの話題、"いかに自分の死を迎えるか?"を真剣な顔で聴いているのが印象的。
やっぱり、ドラマのことを考えていたのでしょうか。
ベラステで、何度もチョナンポーズで遊んだり、相手が正解するとめちゃめちゃ嬉しそうなシンツヨが可愛らしい。
チョナンシのリスニングは、丸暗記じゃなくて、身に付けた知識を応用して考えてるのがよく分かるなぁ。

■今日は、午後に帰宅、『アルジャーノンに花束を』を泣きながら見たまま眠ってしまいました。
ユースケさん、すばらしい。



2002年12月23日(月) Forbidden Colors


日曜深夜に全日本フィギュアの中継録画が放映されてまして、
いやぁ、女子シングルの層が厚くなってることに驚きましたねぇ。
15歳でクワドラブルだの、12歳でトリプル3連続だのをこなしちゃって、
しかも芸術性とルックスもバランス良い選手が多いってのが、過去の日本フィギュア界には無かったところ。
個人的には恩田選手のジャンプの力強さが好きなんですけどね。
一度空中に浮いてから回転を始めるような、伊藤みどりに良く似たジャンプ。
彼女がもっと表現力を身につけたら怖いものナシだと思うんだけどなぁ。


ざくざく、という感じではありますが、一通りビデオをチェック。

SMAP×SMAP・15分拡大SP
手鏡でメイクチェック中の貞子に、綺麗…と一瞬思ってしまった私はやっぱり疲れてるんでしょうか。
自分の中の"美"の基準が分からなくなってきた今日この頃(弱気)。
美川憲一さんゲストのビストロオーナーは、だいぶ板についてきたのか、落ち着いた雰囲気。
っていうか、男性 (ですよね)ゲストの時の方が総じてやりやすそうに見えますね。
ビル掃除のバイトもしていたという美川さんに「僕、ダメです。高所恐怖症です」。
あ、そうなんですっけ?
スマスマ初期のオープニングシリーズでの数々のチャレンジとか、
ライブのリフターでも平気な顔して足ブラブラさせてたりとか、そんな姿を見てたから、
高所恐怖症のイメージはなかったんだけどなぁ (ゴロちゃんの影に隠れてたんだろか)。

新庄選手ゲストの玉様ビリヤード。
恒例・ゴロちゃんミラクルショットにも、おぉ!でしたが、クサナギさんのショットはマジでかっこよかったわぁ。
つまりは、「ぷっ」すまの一見無駄な企画も、無駄ではなかったということなのでしょうか。
人間、真面目にやっていれば、こうして良いことがあるものなのですね (そういうことなの?)。
そして、その瞬間、玉様中居さんがビクン!と驚いてるのが密かなツボ。

Sma Smashのゲストは、KICK THE CAN CREW。
慎吾くんと同い年…や、私がつまんない大人になってるせいかもしれませんが、
10代ならいざ知らず、20代半ばになって、こういう歌詞を唄われても何ともかんとも…
いくつになっても迷うのが人間だと思うけれど、確信犯的なモラトリアムはいかがなものか。
ま、30代になっても精神的にフラフラしてる私なので、ヒトのことは言えないんすけどね。
でも、歌うスマさんたちは楽しそうで何より。
黒っぽい衣装が多い中で、一人だけブルーのニットのお嬢さんが。
と思ったら、"音程が無いのでラップは向いてる"クサナギツヨシさんでした。んふふ。

ベラ&チョンマルブックの告知も。
最近の慎吾ちゃんからは、つよぽん好き好き光線が出てる感じで、見ていて微笑ましいのだな。

「ぷっ」すま・芸能界ビビリ王決定戦 85分拡大SP
巨大セットに爆薬使いまくり、ワイヤーアクションあり、本物のライオンあり、
あいかわらず、くだらないことに命をかける「ぷっ」すまが素晴らしい。
でも、この企画、初期のチマチマしたドッキリの方が面白かった気がするんですけど
…なんて、スタッフ泣かせなことを言ってはいけません。
しかしなぁ、マフィアのボス"ブッチャー"も、人質になった刑事"今までに見せたことのないようなボク"も、
心構えし過ぎで自滅してるんだよなぁ。
ま、わたくし的には、ビビリ直後の変に安堵感のまじった素の顔が好きだし、
小窓の中でピーピー言ってる姿も好きなので問題ナシ(「お世話になります〜♪」のナギスケが可愛かったなりねー)。

金曜いいともは、すみません、特に印象に残らず。
今年最後のチョナン・カンは、ベラ&チョンマルブック発売とドラマの記者会見が長々と流れてお得感アリ。
でも、なぜに今頃、トンバンの回想が?
しばらくは韓国ロケは難しいんだろうけど、コントな展開に逃げるのはやめてくらさい(泣)。

*****************

SMAP×SMAP・X'mas スペシャル

アン・ジョンファンシを迎えてのビストロ、「韓国料理でクリスマス」。
今朝の新聞テレビ欄には、「オーナーの草なぎは通訳がいらないほど流暢に会話を」なんて書いてあって、
それだけで顔ゆるゆるの私でしたが、オーナー自身も顔ゆるゆる。
っちゅーか、ここ最近のテレビ的ビジュアルの中では、ダントツお綺麗でしたねぇ
(カットしたらしき髪もグーっすよ、オヤビン)。
えぇ、もう周知の事実ではありますが、女は男に恋して美しくなり、クサナギ氏は韓国に恋して美しくなるのです。
アンシの「オイシイ」に頷く顔なんて、もうキラキラしちゃって。中居シェフに詰め寄られてる顔さえも輝いておりましたよ。
F2で流れていた場面がずいぶんカットされてたし (慎吾くんの「イェッポョ!イェッポョ!!!」も無かったし)、
きっともっとハングルでお喋りしてたんだろうなぁ。
それにしても、試合の前日にSMA WORLD CUPを見たというアン選手、勝ち試合であったことを祈ります。

クリスマスSPの定番=スマさん合奏隊がないのはちと淋しく。
でも、教授を迎えての Sma Smash X'mas spcialは、これに匹敵する緊張感があったことでしょう。
夜空〜は5人とも気が早っているような感じで、むしろ戦メリの方が上手いこといってた気がするのですが、
これはこの曲を歌詞付きで聴いたのが初めてだったからである気もしないでもなく (もごもご)。
でも、「自分では120点でした」と力強く言い放つ姿は男前っす、オヤビン!自信は明日の活力っすよ!


I wish you a Merry Christmas !



2002年12月24日(火) ★★★


クリスマスイヴの朝に、週刊朝日

知らなかったら、一瞬、誰?と思ってしまいそうなクサナギツヨシが、そこに。
額の辺りがどうのこうのと、細かいことはもう言わない。
前日に点滴打ってた人とは思えない、
その勢いと躍動感に、素直に呑みこまれて溺れてしまおうではないか!

"表紙番日記"の小さな和風の人も、キュート&ワイルド。
そして、クサナギさんの歯並びって、やっぱりスキ。と、思う私。

そして、そして、くれぐれも御身大切に。クサナギツヨシさん。
夜空ノムコウに、メリークリスマス。


**************

クリスマスメッセージをくださった皆さま、ありがとうございます。
とっても幸せな気分です。

メリークリスマス!



2002年12月26日(木) ワンビョッケ!


昨日今日と、人並みに忘年会らしきものに出たりなんかして。
でも、途中で仕事に戻ったりなんかして。
気がつけば26時だったりなんかして。

おかしいなー。私ってば、こんな働き者じゃないんだけどなー。

でも、いいとも年末特大号のモノマネだけは見たりなんかして。
や、蘭々やHIROMI GOに胸を痛めていた過去を思うと、去年今年は何と心穏やかな(涙)。
おかっぱ金髪も、しましまピンクのスーツも、何が何だか、とにかく可愛らしい。
ずんどこ節のフリも、何が何だか、とにかく可愛らしい。
余計な歌なんか歌わなくていいから(はっ)、
あのフリだけ、永遠に繰り返して欲しかったわぁ(HDDでリピート&リピートさ、オヤビン!)。
ああいうカッコすると、英吉利の少年みたいだなぁ(褒めちぎりさ、オヤビン!)。

それから、男優倶楽部も、しっかり買ったりなんかして。
このタイトル、ある意味、Myojoを手に取るよりも恥ずかしかったんですけども。
なんかさぁ、知らない人が一瞬見たら、なーんか違う方向の本に見えません?
って、私だけかしらん、そんな心配するのは(ぺしょん)。
で、写真は、まぁほどほどなんですが、記事がすごいんですわ。これこそ、褒めちぎり。
ライターさんは、役者としてのクサナギツヨシがとてもお好きなようですねぇ。
「リアクション大王」は、ちと先へ行き過ぎのような気もしましたが(笑)、
「受身の個性」という言葉は、彼の芝居を語るに的を得た表現だと思いました。
そして、笠智衆を引き合いに出してるってのも、なかなか気があうじゃぁないすか。ふむふむ。

さて、明日は仕事納め。でも、けっこう大きな山が待っている。
でもって、たぶん仕事は納まらない。そして、夜は忘年会。

ま、なるようになるさ!



2002年12月28日(土) halcyon days


数年前までの弊社の仕事納めといえば、
前日に大掃除を済ませといて、当日は挨拶まわりだけで昼には退社、って感じだったわけで。
これを古き良き、というべきか、古き悪しき、というべきか。ワタクシ内でも評価が分かれるところ。

ま、とりあえず、昨日が仕事納めだったわけですが、予想通り仕事は納まらず、
そのまま忘年会に突入しまして、鬼の様に肉を喰らいました
(ちなみに、わたくしの今年の年末年始テーマは「食べたい時に食べる。本能のままに食べる」) 。
でも、まわりの会話に共感できないとテンションが一気に下がって浮上できなくなってしまうという、
たまーに出る悪いクセに襲われてしまった24時。こうなると、自分にとっても周りにとってもヨロシクない。
なので、25時半頃に一足先に辞去して(って、なんだかんだ言って、そんな時間まで居たのねん)外に出ると、
まぁ、居るわ居るわ、忘年会帰りのサラリーマンの群れ。
結局、タクシーを捕まえるのに30分、一駅分歩いてしまったのでした。さぶかったよ、オヤビン…

家についたのは27時過ぎ、もとい、28日の朝3時過ぎ。
とっとと寝たい。でも、今日が年内最後のゴミの日。ここで寝てしまったら、きっと起きれない。
そんなわけで、そこから雑誌のスクラップなんぞ始めて、夜明けとともにゴミを捨てに行き、
シャワーを浴びてベッドに入ったのが朝7時。起きたら14時。1日って短いよ、オヤビン…

で、大掃除も年賀状も明後日以降ということで、ビデオチェック(追い詰められないと宿題はやらないタイプ)。

いいとも年末特大号
オープニングで楽しげに踊るクサナギさんは、黒の上下に深い襟ぐり&ピッタリめの白Tシャツがイノセントセクシー。
終始伏し目がちなレギュラー@初恋の人クイズ、ストーリーはタモさんに整理してもらって、やっと伝わっていたものの、
海に流されたビーチサンダルを拾ってもらったエピソードは、チビツヨのイメージに重ね合わせるとなかなか美しく、
本当の想い出だったらいいのになぁと思うのでした (夏ならね)。
自分で自分のセリフに吹き出すクセは、芸能生活14年の人としてはいかがなものかと思うものの、
いいのです、私は来年もこんなクサナギツヨシさんが見たいのです (ほんと?)。

慎吾くんのさかなくんが、そっくりでビックリですわ。
メイクや衣装や声色だけじゃなくて、目の開き方というか、視点の定め方が似てるのがポイント。
既に完成された芸であるマヤヤ、同じネタで勝負した はしのえみ嬢はちと分が悪いなぁ (顔は似てるのに)。

とくばん。とんねるず vs. SMAP 卓球対決。
クサナギさんの希望商品はカークリーナーセット。
移動車の中は散らかしっぱなしらしい彼ですが、マイカーだとどうなのでしょう。
自分の可愛がっているものには愛を注ぐタイプなので、綺麗に使ってるのかもしれないっすね。

トップバッターのNY前説ペアは可愛さ爆発、
「ヤバイってヤバイって!去ろう去ろう」と袖を引いてるのがNYと反対なのも可笑しいのにゃ。
しかしながら、後ろで見ているオヤビンは既に真剣な目つきで笑うどころではないのでありました。
新ツートップ@卓球編の2人は、イコール、自分に厳しい負けず嫌いツートップなわけで、
自分がミスすると、ムッとした顔になる木村くんと、イラっとした目つきが怖いクサナギ氏。
で、後ろをちょろちょろするゴロちゃんに「ちょっとゴロちゃんジャマ!」と無体な言葉を投げつけていたのが、
本日の大ツボ(その1)でございましたね。
でも、ゴロちゃんの「がんばって!」に「よし分かった」と応えてるのがステキ。
ツヨゴロまとめて抱きしめたいっ 。

2セット目のNYペア再登場に「よく見てよく見てよく見てよく見て」と呪文が聴こえると思ったら、
クサナギさんの声なのでした。ちとウルサイ(笑)。
でも、1セット目とは見違えるほどボールがよく見えていたみたいなので、お役に立っていたような。
続いて再登場の新ツートップも男前だったけれど、
中居くんに席を譲ってからのシンゴロツヨも本日の大ツボ(その2)。
必勝ダンスも可愛かったけれど、慎吾くんにダメ出しされて、素直にリアクション大王を目指すツヨゴロがステキだー。
ツヨゴロまとめて…(以下同文)

■Mステの録画に気をとられて、金曜いいともを失念。クサナギさんはお元気だったのでしょうか。
で、ミュージックステーション スーパーライブ'02
オープニングの衣装は、目に眩しい真っ白SMAP (反対に嵐ちゃんは赤一色。コラボってる感じで嬉しい)。

1時間20分ほど経過したところで、まず『FIVE RESPECT』。こう来ましたかー。
ツートップ with クサナギツヨシのダンスパートは省略されていたけれど、
振り付けはライブと同じで、一口辛口の人も奈落からジャンプで登場。
中居くんのところで4人が集まってくるのを見るとワクワクするなぁ
(「おんち!」って楽しそうに叫んでる声がひときわ大きく聞こえたような気もするが(笑))。
で、5人の「1・2・3・4・5 RESPECT!」は、ゾクゾクして、血圧が一気に上昇するんだなぁ。
ただ、カメラのアングルには若干不満が。だって、側転の映し方も中途半端だったし、
だいたいが、何故に拳を突き上げての腰クイクイで木村くんのアップに(泣)。
でも髪を切った木村くんは、ちょっと取手くんぽいので許す (何様すか?)

その40分後にパープルのスーツに着替えて再登場。
インナーが一人一人違って、クサナギさんはちょっと変わったボウタイ風のブラウスに、
3つボタンの一番上だけを留めてクラシカルな雰囲気。
フワフワにスタイリングされた後ろ髪とマッチしていて、なかなかヨロシイんじゃないでしょか。
今年を振り返ってのコメントは、チョナンとして一人でMステに出られたこと。
相変わらず、「ワタクシ」とか「来年もまた出たいと思っております」とか、言葉がやたらと丁寧なのでした。
それにしても、『チョンマル サランヘヨ』、ついこの前のことのような気がするけれど、
考えてみればもう半年も前のことなんですね。

嵐ちゃんを見ながら、若者はダンスにもキレがあって羨ましいなぁ、などと思っていたのですが、
『freebird』を見ていると、やっぱりスマさんにはスマさんだけにしか醸し出せない空気があるんだよ!と、
一気に甘くなってしまうチョロいファン。この曲は"踊るSMAP"もキープしてるし、良い曲だよなぁ。
シングルは、やっぱり踊ってほしいんだよなぁ。そう考えると次は…(ぶつぶつ)。
今夜のリピートポイントは、2番のゴロちゃんパートでカメラに向かって小首を傾げるクサナギツヨシさん。



さて、明日は今年最後 (に、なるはず)の休日出勤。
昨日出来なかった大掃除を兼ねて、資料整理と年始の段取りだけでもしておかねば。
ってことで、本日のめちゃイケSPについては、また明日。
(またもや、不義理の数々、ご容赦を〜)



2002年12月29日(日) 絆の分け前


本屋でパレツキーの新作を見つけてしまった。しかも、V.I.シリーズじゃないですか
(っていうか、V.I.以外のパレツキーは『ゴースト・タウン』しか買ったことなくて、
  しかも、貧乏性の私には珍しく、途中でギブアップしちゃったんですけどね)。
たとえ、ハリポタはやっと上巻を読み終えたところ (手にとる間隔が空き過ぎるので、3歩進んで2歩下がる状態)、
『チチンプイプイ』(宮部さんと室井滋さんの対談集)も半分まで、『ムーンパレス』は手付かずで、
しかも、横を見れば、数頁しか見ていない雑誌がうずたかく積まれているとしても、
見なかったフリで素通りできるわけないじゃんか(泣)。で、買いました、『ビター・メモリー』。

本屋へ行った本来の目的は雑誌のチェックでありまして、25ansは無事立ち読み。
どうしても欲しくなるような内容でなかったことに密かに感謝を捧げ (1頁の為にあの分厚さはツライのよ…)、
続いてメイプルをぱらぱらめくったのですが、なぜか、どーしてもクサナギさんが見つからない。
目次を見ても分からない。3往復めくっても分からない。どうして?愛が足りないのでしょうか?
結局、諦めて帰ってきました。ま、月刊誌だから、しばらくは店頭にあるしね(ってとこが、愛が足りないのか…)。
代わりといっては何ですが、Luciの竹内結子ちゃんインタビューを読んできました。
クサナギさんの話を聴いていると彼女の方が大人っぽいイメージが強いけれど、
彼も彼なりにあったかい先輩やってたんだろうなぁ。


さて、めちゃ×2イケてる!史上最強の3時間に今出てるがなSP
前回の乱入が5年前っていうのは、板前つよぽんの印象が強いので、
まぁ、それくらい経つんですかねぇと懐かしんでみたりもできるのだけれど、
前回の日本一周が3年前ってのが、どうも私の中で納得いかんのよ。あまりに早過ぎる…

無駄にカッコいい"しっとるけのけ"なんぞを楽しんでいるうちに、大昔の夢モリの映像も。
音松くん以外が映るのは結構珍しいような気がしますねぇ。
アフロくんのオチ担当者も映ってたけど、知らない人が見たら誰だか分からないに違いない(笑)。

中居リーダーからのライブリハーサル遅刻謝罪。
プロフィロキセラにテンションあがっちゃった稲垣さんの目の色の変え方も役者だったけれど、
業界用語"天丼"にキレるクサナギさんも役者ですこと。
日本語クラッシャーのくせに、「天丼"で"」じゃなくて「天丼"が"」だと主張するオヤビンは、
木村くん相手なら絶対に泪目になってるに違いないのに、どうして中居くん相手だとカンペキなのでしょう。
オデコのはたき方も迷い無く、グーパンチにも躊躇無く。いくら猫パンチでも痛かろう。
はたして、「オレが言いたいのは、お前しっかりしろよと」に、NGテイクは無かったのでしょうか。
なにはともあれ、フィクションと云えども、そこはかとなくノンフィクションの香りが漂ってるとこが、
上手いことツボをついてくる感じっすね。
あ、慎吾くんのお風呂上りは本当に気持ち良さそうでした。私には開放感が体験できないのが残念です。

ステージ乱入の岡村くんはゴロちゃんも見習うほど(笑)相変わらずのダンス上手でしたが、
それでも、結局クサナギ・マルチアングルになってしまう自分が何ともかんとも。
MステSPでは欲求不満だった『FIVE RESPECT』の腰クイクイが、腐るほど見れたのも嬉しく。
でも何故にクサナギさんは、一人で右向いたり左向いたりしてるんでしょか。
チョナンポーズやっちゃおうかな〜状態なのかと思ったけれど、結局やってなかったわねぇ。
それにしても、6人目の小さい影が目に入ってないみたいにクールに踊るSMAPも役者ですの。


さて、今日でひとまず仕事納め終了。
明日こそ、年賀状。そう、明日こそ。明日こそ!(と、自分に言い聞かせる師走の夜)



2002年12月30日(月) 伝わるコトバ。


21時までは他に見るものが無いから、って理由で晩ゴハンを食べながら見ていたはずのザ・ベストテン2002
突然、クサナギツヨシさんが出てきた時には、箸で摘んだホウレン草のおひたしを思わず落としそうになりました。
いや、別に、これが一人で見てたんなら、大笑いするだけで済んだんですけどね、
他に人がいるとだな、なんかさぁ、
「他に見るものが無いから」とか言って、ホントは知っててチャンネル合わせてたんじゃないのー?みたいなさぁ、
そんな感じじゃないすかー。違うのにぃ。本当に偶然なのにぃ。
って、なんでこんなに恥ずかしがらなきゃいけないのか、自分でもよく分かんないんですけど、
なんかこう、待ち伏せしたわけでもないのに、
片想いの彼と同じ車輌に乗り合わせちゃった高校生みたいな気分だったのよー。

で、黒スーツに白シャツという非常にシンプル、いわばネクタイを外したお疲れサラリーマンの様なクサナギさんが
何故に登場したのかと云いますと、彼は森進一大先輩の息子さんの上司 (by 黒柳女史)だからなんですねぇ。
そして、司会の安住アナも出演している『黄泉がえり』の宣伝なんかもしちゃいたいからなんですねぇ。
素晴らしいストーリーだなぁ、TBS。
映画のチラシを掲げて、"出演しているから言うのではなくて、とても良い出来なのです!"と力説するオヤビンは、
『冬のリヴィエラ』の間奏でノリノリ手拍子なんかしちゃっていて、なんでか私はまた耳を紅く染めてしまうのでありました。
曲が終ると、黒柳さんのフリで「アジューチョアヨ」とハングルも披露していましたが、
CMに移る直前に何か急に思いついたらしく、「あ!」と話し始めたものの尺が足りずブツ切れに。
CM明けに、お、氷川ツヨシだ!と思ったら (ちょっとウソ)
本物の氷川きよしで、クサナギさんは影も形もありませんでした。
何を言おうとしたんだ?気になるじゃないかー。

そして、最近涙腺が弱いクサナギさんを真似るまでもなく、もともと涙腺の弱いおねぇさんは、
朝日新聞のコラム『テレビのコトバ』を読んでウルウルしてしまうのでした。
『僕の生きる道』制作発表での
「死んでしまうんだけれど、生きるドラマなんだなあ」
「世の中そういう (ガン宣告を受ける)方もいる。生半可な気持ちではいけない」
という言葉が印象に残ったっていう内容で、この言葉自体は放送でも既に聞いていたのだれけれど、
普段はドラマのセリフを取り上げることが多いコラムで、沢山の記者会見を見てきている記者の人が、
"他の記者会見とは一味違う、共感を呼ぶ会見だった"って主旨で書いてくれているのが嬉しいなぁ、とか。
上滑りの言葉じゃないから伝わるんだろうなぁ、とか。
そんな感じっす。


さて、今から年賀状に仕上げの一言コメント書き作業です。
今夜のスマスマSPについては、明日の今年最後の日記にて (その前に大掃除だよ、オヤビン!)。



2002年12月31日(火) 華。


【現実逃避】
大掃除もまだ済まない大晦日に、ゆうべのSMAP×SMAP・緊急大告発SPをリピートする行為のこと。

や、期待半分だったんですが、けっこう面白かったですね。
取り急ぎ、ツボ列挙。

■中居 前室はオレの部屋だ裁判

ある意味、あまりにイメージ通りのリーダーが素晴らしい。
クサナギさんは一生懸命に原告の責務を果たそうとしているのか何なのか、とりあえず顔が凛々しいぞ。
中居くんの「何で見ないんですか?」に対する「はぁっ?」の眉の寄せ方が、絵に描いたようで可笑しかったです。

■香取 子役に嫉妬裁判

VTRは何だったものの、自分の体験を踏まえて子役に言い聞かせる慎吾くんに、
なんだかんだ言って苦労してきてるんだろうなぁと思ったり (なにげに後々の伏線)。
傍聴人クサナギ氏の「可愛さあまって、憎さ百倍」はなかなか気の利いたコメント。
それから、今回全編を通して松岡くんはいいエッセンスになってましたね。頭の回転が早い感じ。

■木村 ジャイアン裁判

木村くんをジャイアンと云えてしまう番組は、世界広しと云えどもスマスマだけでありましょう。
ゴロちゃんの再現VTRには、涙が出るほど笑わせていただきました。
ちゃんと猫が2匹。毎週違うバスローブ。
最後の飛脚みたいなタンクトップはどうかと思うがね(笑)。
一人だけ告発ネタがなかったクサナギさんですが、
最後には3人に混ざって慎吾くんの服でハナミズを拭いたりして、楽しそうにやってました。
とりあえず可愛いぞ。

■稲垣 マイペース裁判

原告だったわりに、VTR放送後は一言も発さないで佇んでいるクサナギさんなのでした。
六本木乱闘事件は有名な話だけど (私は生放送での乱闘をリアルタイムで見た時の方がビックリしたけどねー)、
中居くんがゴロちゃんをひっぱたいた話は始めて聞いたかも(記憶曖昧)。

■ビストロ「卵料理」

負けがこんで、タッグを組んだツヨゴロ。
「フレーフレー、剛&吾郎!」のエールの切り方は、あまりにジェントルで力弱いクサナギシェフでしたが、
貴乃花関のシコ踏みを真似して「上手い」と褒められるクサナギシェフは力強くて男前。
横綱は足をあげてる時間が長いんですよ〜といいつつ、貴方もよくそんなに片足あげたままでいられますねぇ。
寒い朝や家でシコを踏んで体を温めてるなんて、初めて聞いたので何だか嬉しかったなりね。

ツヨゴロ同志で褒めあって、ゴロちゃんとのすれ違いざまの「がんばって」も微笑ましかったものの、
勝利は香取シェフで、またもや惜敗。
2人とも来年への決意を語っておりまして、まぁ鬼が笑うとは言いませんが、
「料理パクるから、オレは!」って、そんなに力強く宣言することなんすか、オヤビン。

■中居 おすぎと出来てんじゃないの?裁判

途中で被告席に呼ばれたクサナギ氏。
おすぎさんにペタペタくっつかれながら、松岡くんを振り返った時の顔がとてもお綺麗でした。

■中居 裏切り裁判

たぶん、堀越組の2人とは一味違う高校生活だったんでしょうねぇ。
ディズニーランドデートの思い出話は面白かったけども、
1時間で「オレ、帰ってもいい?」って言われてしまう「木村のことを好きだった女の子」が可哀相だわね。
ま、あの2人とTDLに行けたってだけで十分ラッキーさんだとは思いますが。

■香取 もっとオレに感謝しろ裁判

いやはや、すごい爆弾テープ (キティちゃんのシール付き)があったもんですねぇ。

最年少11歳の慎吾少年を連絡係にしていた若き日のスマさんの声。すんごいお宝テープ。
10代の男の子って、あんな可愛い声してるんだっけ?くーっ。
でも、なんだかんだ言って、喋り方のクセって大人になっても残ってるんだなぁと思いました。
なんとなーく、みんな面影ありますもんね、口調に。
聞いたそばから忘れるクサナギ少年のボケっぷりにも面影が…(はっ)。
それにしても、中居兄ちゃん恐いよ〜。
「かわいそーに」「何録音してんだよ」。恐いよ〜。

それにしても、慎吾くんはご両親がしっかりした方なんだろうなぁと思いました。
普通、11歳の子供の仕事だったら、親がいろいろ世話焼いて連絡したりしそうなものじゃないですか。
それをちゃんと自分で責任持ってやらせてたってのが、素晴らしいなぁと。
しっかりするはずだわ。しかも、年上の兄ちゃんたちよりも事務所に信頼されるほど(笑)。

■香取 作り笑顔裁判

三谷さん登場。
今回のSPの特筆すべきところは、なんとなーく、みんなが思っていたことを
これだけメジャーな番組内で声に出してしまったっちゅーことですね(笑)。

で、クサナギ被告は?最後にすんごい腹黒ツヨシが暴露されるんじゃないの?
…と思っていたら、オシマイでした。あら、ちょっと拍子抜け。
ま、「で、何時?」だけで、十分お雑煮3杯なんですけど。

■リーダーも生歌で頑張る『freebird』。紅白へ向けての耳慣らし?(暴言)
クサナギさんの髪は、きっとわざとシャギー多めに入れてるんでしょ?そうでしょ?
いえ、けっこう好きです。ピアスが光る耳元も好きです。


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これって日常掃除のレベルだよなぁ…と思いつつ、一応、大掃除もどきも終了。
お正月の花は、迷った末、やっぱり白いユリにしました。これから、実家へ行って年越しです。

さて。
日々の中で、ある程度の責任をもって仕事をして、成果をあげればそれなりの評価が与えられるとはいえ、
なんだかそれって、私自身の深いところに届かないような、私の上っ面を撫でていくような、
そんな無いモノねだりの気分になることもあるのです。
で、反対にミスしたり、上手いこと行かなかった時は、その何百倍も落ち込んだりするわけで。
そんな時に、自分の好きな人やモノについて言葉を吐き出すという作業は、
自分で気付いている以上に心のバランス保持を助けてくれていたのだなぁと思います。
たくさんの方がここへいらしてくださるのは、SMAPやクサナギ氏の存在に助けられてのことなわけで
私のチカラでも何でもないのですが、それでも毎日を生きていく中で小さな自信を与えてくれました。

でも、そこでもまた、あぁ、つまんないこと書いてるなぁ、私の感性やボキャブラリーってホントに貧困だなぁと、
めり込んでしまうことも何度もあったりするんですよね (つくづく落ち込み体質)。
そんな時にメールやBBSでメッセージをいただくと、あ、いいのかな、書き続けてもいいのかな?と、
また浮上することができたのでした。本当にありがとうございました。
お返事もレスも遅い不義理野郎のクセに、都合のいいこと言いやがって!って感じですが。へへ。

本当に1年間、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
みなさま、良いお年を!

    最後の最後に、今年のSMAP観察日記を総括するならば。
    「スターの華というのは、人間真面目に生きてりゃいいことがあると信じる力のことだ !!」
                   つかこうへい/蒲田行進曲