飛び石休日・第2弾。 前夜にギリギリまで粘って仕事するせいで行動開始が遅くなってしまうわけで、 非常に非効率な休日のような気がするのだけれど、 まっとうな睡眠時間を確保できることと、通勤時間分を考えれば効率が良いと云えなくもない
(どっち?)。
そんなわけで、本当は東京都現代美術館へ『舟越桂展』を観に行こうと思っていたのに、 家を出るのが遅くなった上に銀行で1時間も待たされた結果、 そごう美術館の『THE
ドラえもん展』に針路変更してしまったのでした。 ま、企画展は6月までやってるし、どうせ現代美術館に行くなら1日ゆっくり過ごしたいもんな。
30人のクリエイターが「あなたのドラえもんをつくってください」という依頼に応えた『ドラえもん展』は、 どっちかと云えば大人向けだと思うのだけれど、やっぱり子供連れも多くて、ちょっと不思議な空間でありました。 私が子供だったら、あんな邪悪な顔したドラミちゃん見せられたら泣いちゃうわー。 でも、見ている子供たちは結構普通に受け入れてたみたいで、コドモの感性って柔軟なのね、と思ったり。 ひとつ、へぇぇ、と思ったのは、ドラえもんの肌を毛皮っぽく描いてる人もいたことです。 私は何の疑いもなく、つるんとした質感だと思い込んでいたんですけど。作者はどう考えていたのかしらん。 グッズ売り場でTHE
DORAEMON SCREEN
SAVERとポストカードを買った後は、 FRAGILEで休日用のジャケットを買いました。ほくほく。
さて、今週の「ぷっ」すまは、画伯のお帽子に心奪われてしまいました。 目深に帽子を被ってしまうと目ヂカラが弱くなってしまうので、オヤビンに帽子はオススメできないと思っていたのだけれど、 ならば浅めに被ればいいんじゃないか!と目からウロコでございましたよ。
可愛いなー、可愛いなー、可愛いなー
(盲目)。
お洋服もいつもとちょっと違う感じで、大きなハートマークはいかがなものかと思うものの、 カーキのツナギはかわいらしい。この変化は番組に対する姿勢を木村くんに叱られたせいなのかしらん。 確かに最近のオヤビンは魂が体から3cmくらい浮いてる感じの時が多いので、たまには叱っていただきたい。 でも、そんな気ぃ抜けたオヤビンが好きな私もいるので、加減が難しいところ(悩)。
美大出身の京本さん好みな画伯の絵は、 ・ハイヒールに網タイツのセクシーヒーロー・ウルトラマン ・目が点のルパン三世 ・インパクトに欠けるカマキリ ・眼光鋭い人面チワワ 妙な自信と他人への厳しさは相変わらずですが、ワタクシ的には邪悪なピカチュウを超える作品はなかったような。
それよりも、1人掛けチェアでグルグルとか、レトロミッキーに「ボク、あれにする!」とか、 自ら参加の鼻づまり司会者とか、中華料理よりもまず「生ビールお願いします」とか、 ビール半杯で酔っ払って「おめーん!」とか、画伯の行動がいちいちツボに入るのでありました。 そんな画伯は京本さんの森田健作が大ツボに入っていたようですが。
それにしても、この番組に出ると芸人さんも二枚目俳優さんも、みんなお茶目になってしまうのは、なんでだろ。 そして、『THE
ドラえもん展』からクサナギ画伯に依頼がいかなかったのは、なんでだろ (なんちて)。
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