やがて楽しき
2003.07


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2003年07月03日(木) ポロッと。


日記を振り返ってみたら、最後の読書日記は6月3日。
なんと、1ヶ月もの間、まっとうに本を読んでないってことですか?恐ろしい。
や、ちゃんと持ち歩いてたんですよ。『輝く日の宮』を読み始めたところで、
新聞の書評で見かけた『ジンメル・つながりの哲学』に興味が移って一時中断。
で、今は、ちょうど半分のところに栞が挟んである『ジンメル〜』がバッグの中に。

なんだかねぇ、集中力の低下を感じる今日この頃です。
だいたいが昔は読み始めた本を途中で中断するなんてこと、無かったものを。
それなのに、本屋に行けばアチラからコチラから沢山の本が私を手招きするのです。
クサナギツヨシひとすじ幾年月の人とは思えない、この浮気心をどうしてくれよう。

…と、久しぶりに大型書店を徘徊しながら反省しきりな私だったので、
今日は誘惑を断ち切って、Domani と「草なぎ剛の実力アップ法」掲載のan.anだけ買って帰ってきました。
しかしなぁ、特集が『わたしの実力採点簿』ですよ。普段なら、絶対買わないタイトルだよな。
だって、自分の真の実力なんて、目の前に突きつけられたくないもーん。
人間、知らないほうが幸せなことだってあるんだもーん (ダメ人間)。
や、ちょっと仕事上で実感する機会があったのですが、どれだけの人々がHOW TO本を読んでいるのかっていうね、
これが予想以上に多いってことに驚いたんですよ。お金持ちになるには?とか、人に愛されるには?とか。
こういう本を手にとったことさえない私は、やっぱり向上心が欠如しているということなのか、
いや、というよりも、読んでもゼッタイに実践しないであろう自分に相対するのがイヤで避けているということなのか。
むー。

などという、自分内ぐるぐる状態は横に置いておくとして、
とにかく、そんな私には、クリアな目でこちらを見ているクサナギツヨシさんは眩しい限り。
ダメ人間の目で見つめ返したりして、汚してはいけないような気がしてしまいます(でも見る)。
だけれど、緊張してる時に「緊張してる」って口に出して言っちゃうと楽になったり、
洗濯物をたたんでいる時に聴いた言葉が、ふとリンクした時に嬉しく感じたり、
そんな話はとても良く分かる気がします。
それから、至極あたりまえのようだけれど、悩みをポロッと誰かに話すということも。
私の場合、今まで、たとえば会社での悩みを友達や家族に聞いてもらってきたけれど、
最近、あ、同じ立場の人とシェアしてもいいんだよな、とあらためて気付いたんですよねぇ。
同期がほとんど男性で、社内に同年代の女性が少ないってのもあるのかもしれないけれど、
考えてみれば、仲良くバカ話はしても、あえて仕事や立場上の悩みを話す機会って少なかったなぁ、と。
でもこの前、同期と話してて、それこそポロッと悩みをこぼしたら結構楽になっちゃって、
おぉ、そうか!って感じだったので(気付くのが遅すぎます) 。

などという、自分内ぐるぐる状態は横に置いておくとして (学習能力ナシ)、
やっぱりね、耳は出したほうがいいと思うのよ。
長くたって、ボサってたって、耳が見えていれば結構イケてしまうのよ、オヤビン。
いやにモミアゲが長いような気がするけども、うつむき45度の口元がとても好きです (歯並びフェチ)。


2003年07月04日(金) 連絡事項


■その1 :今夜から横浜の確認が始まるって。確認よろしくね。

18時から始まった取引先の接待で、先方がいつまで経っても席を立とうとせず、
やっと店を出たのが26時で家に辿り着いたのが27時の私に、電話をかけることができるわけがなく。


■その2 :金曜いいともの剛くんの髪が、スゴイことになっています。

そのままベッドに倒れこみたいのを我慢して、ビデオを確認いたしました。
なるほど、スナフキン帽子の下には、ブロンズ色のふわふわマーメイドヘア。眉もブロンズ。
これは、あれですか?脱ぐと髪も一緒にとれるってぇ仕掛けのヤツですか?

でも、去年の中途半端なメッシュよりも、いっそのこと潔い。
クサナギさんの顔立ちには、こっちの方が似合ってるかもしれません。

と、今夜のところは思っておこう。
つまり、私にとって肝心なのは前髪の処理。


***********

いよいよ、明日の夜にはMIJ TOUR開幕。
その頃私は、遠く離れた空の下、他の舞台を観ております (あら)。


2003年07月05日(土) みんなで歌おう。


北の大地でSMAPさんが踊りまくっている(希望的推定)頃、
私は東京渋谷はシアターコクーンにて、勅使川原三郎の『Luminous』を観ておりました。
しかしながら、1週間の睡眠時間イジメのツケがまわり、およそ半分は夢の中。
鳴り止まない拍手に何度も何度も繰り返されるカーテンコールの中、
自分がとんでもない人非人に思えて、ちと凹みました。
でも、「人非人」って歌舞音楽の神の別名でもあるわけで。ぴったりじゃん(論旨すり替え)。

スマステは札幌からかしらん?と、ビデオをセットしていたけれど、録画の特別編。
クサナギさんの生え際を確認できなかったのは残念だけれど、
おすぎさんにチャレンジする慎吾くん、最近の彼は男のコ度が増して、とってもキュート。

キュートと云えば、チョナン・カンは先週に引き続き『がんばれ王子』レコーティング風景。
「チョナン・カン、本物だ〜」と喜ぶ慎吾ママに、初対面じゃなかろうよ…と思ったものの、
考えてみるとドリスマツアーでもお電話だけだったし、ママが直接チョナンシに会うのはホントに初めてなのかしら。
初めて会うチョナンシのために、一生懸命、韓国語を話すママはとってもいじらしい
(スンクムシもハングルを勉強してることに驚いて、素の慎吾くんに戻ってたけど)。
チョナンシも、クールにきめてないで、ちったぁ英語で話してあげなさい。

今夜のCDTV・アルバムインフォメーションにSMAPさんが。
「いろんな曲が入ってまして」「みんなで歌ってる曲だったりとか」「Flapperという曲だとか」。
あいかわらず告知ベタな人が一人。ふふん。


2003年07月06日(日) water! water! water!


昨日、会社に寄ってやることやってしまったし、ビデオもちょっとずつ消化していたので、
今日は久しぶりにゆるゆると時間を使える日曜日でありました。
窓から風を入れて、MIJを流して、寝っころがって、ぱらぱらと雑誌をめくる。
いつの間にか眠くなって、そのまま眠りの谷に落ちる。時々、目を覚まして、空が明るいことを確認して、また眠る。
や、よく寝ましたねぇ。
「私、とにかく眠くて眠くて、どうしようもないんです」と、夢の中で上司に訴えるくらい眠かったのね…
で、起き抜けに寝込みを襲われるクサナギさん@トヨタレンタカー・アルプス編に出くわしました。
そして、そういえばアスパラ・大リーガー編をいまだに一度も見ていないことに気付くのでありました(遅)。

さて、昨日の夜は坦坦麺を食べました。
もちろん、どっちの料理ショーが冷麺 vs. 坦坦麺だったことを念頭に置いてのことで、
つまり、私のココロはクサナギさんとともに三宅班側に座っておりましたのに。
最後の最後に「僕は冷麺が大!好きなんですよ」て。てめ…
まぁね、あれはプレゼンテーションが分かりやす過ぎたんじゃないですかね。
最後には冷麺の方が、どんな味なんだろう?って興味を惹かれる感があったもの。
いずれにしても、女性陣にもっと責めたてていただきたかったです (結局、それが見たいのか)。

えーと、あとは「ぷっ」すまですか。
ザ・ギリギリマスター・芸能界寸止め王決定戦で、久々に汁系アイドルの本領発揮。
不意をついて割れる超巨大風船に泡を吹き、くさやパイの臭さにヨダレをたらして耐え、
車ごと3m落下して涙を浮かべる勝負師・クサナギツヨシ。

"超巨大風船"
ボンベの取っ手を外しちゃったり(2回)、おさるを脅かす「バーン!!」の犯人だったり、
「まだ行く!あと10秒!」の耐える顔がナゼか恍惚としていたり。
"ギリギリランニングマシーン"
エガちゃんに飛び蹴りもらったり、ランニングマシーンを止めちゃったり、
赤く染まったエガちゃんに体二つ折りで笑ったり。
"ギリギリバケツリレー"
ユースケさんが控えめに置いたミニバケツで倒れるツリー。なんだか哲学的…
"ギリギリサーフィン"
なつかしのナギアンルーレットの映像も。そう云えば昔のバージョンアップは色付きパイでしたっけ。
アイドル的にくさやパイとどっちが望ましいのかわかりませんが、
リモコンを握ってユースケさんたちに電流ショックをお見舞いするついでに、
自分にもビリビリやって喜ぶ、日本のアイドルは変わり者。
"ギリギリドライビング"
ワンクッションおいてから落下する仕掛けにはなっていたけれど、無茶するよなぁ。
怖いわ、スタッフ。日本のアイドルは命がけ。

今クールのドラマでは『ウォーターボーイズ』だけ見ました。2年前に観た映画は、ホントにおバカで情けなくて、
でも、俗に言う(って私しか言ってないけど)夏休み文学のキラキラ感のあるお話だったので、期待してます。
ちなみに弊社には、この話のモデルになった高校出身者がけっこう多くおり。でも水泳部出身者はいないようで(残念)。


2003年07月07日(月) リアルライフ。


金曜日頃から、なーんか痛いなぁと思いつつ放っておいたら、
いつまでたっても右足首の痛みが引かない。それどころか、ますます腫れてきた気がする。
これと言ってコケた記憶もないし、これはやっぱり、ヒールの高い靴やサンダルで歩きまくったせいとしか考えられない。
なんてヤワになってしまったんだ、私の足首。足全体の筋力が落ちてる証拠なんだろか。情けない。
そして昼間に湿布を買い損ねたせいで、私は今、熱さまシートを足首に貼っています。情けない。

今夜のSMAP×SMAPは特別編。僕とあなたの生きる道 〜ONE DAY〜

みどり先生が出演者16人にインタビュー。
    もし、あなたの命があと24時間しかなかったら、どうしたいですか?

うたた寝する母の元に帰ってくる秀雄先生。

うーん。

うーん。うーん。

うーん。うーん。うーん。どうすかねぇ。

あのドラマの、台詞とか、秀雄先生の佇まいとか、みどり先生の瞳とか、乾いた温かい空気とか、
そういう中に宿っていた、私たちのリアルよりもリアルな、ホントウの空気。
違いはそこかな。
リアルな彼らにとって、やっぱり、死はホントウじゃないってことなのかな。
ドラマの名場面も、ああやって切り貼りすると、なんだか伝わってこないんだなぁ。
しかも教会で浮かんでる秀雄先生には、ぎょっとしました。ぷちホラー。
雨の七夕。懐かしい人に会えないのも仕方がない。

でも、矢田ちゃんとクサナギさんの二人語りは可愛らしかったです。
一生懸命考えてる風な矢田ちゃんと、うんうん頷いているクサナギさん
…の目は、矢田ちゃんの睫毛にピントが合っていたに違いない。
そして、なによりのポイントは、クサナギさんの裸足。

"24時間"インタビューでは、特に若い子たちに即物的な答えが多かったなかで、
内くんの、なーんも考えてないけど、なーんか真理をついてるような気がしないでもない感じが、
ちょっとクサナギさんに似た匂いを醸し出していたような、気がしないでもない。


で、もし、私の命があと24時間しかなかったら、どうしたいですか?

月並みだけど、家族といっぱい話をしたい。私が育った狭い家で。
小さな頃、信号が青に変わって歩き出す時に母が繋いだ手をきゅっと握って合図する、その瞬間が好きだったこととか、
母と乳母車の弟と散歩していた時に、見上げたら金色の銀杏の葉が降ってきて、木漏れ日がとても綺麗だったこととか、
そういう、今まで話したことがなかったけれど、
私の中で無条件に幸せな一瞬として残っている記憶を洗いざらい伝えたい。
それから、仕事で落ち込んでいた時に夢の中に出てきた亡くなったおばあちゃんの、
目に綺麗な涙が浮かんでいたこととか、そんなことも教えたい。

でも、その前に、すまぷービデオと切り抜きの処分かな。家族に処分させるのは何ですしねぇ(笑)。
あ、パソコンの日記データ消去もか(にゃー)。


2003年07月09日(水) ふくよかな日々


この1年で、クサナギツヨシの顔つきは激変したと思う。
それは、去年の秋口から急に私の視線を奪い始めた生え際のあたりとか、
役作りゆえの8kg減量とか、茶色から金色を経て黒に戻って更に変遷を続ける眉色とか、
そういうことに拠るところも無くはないのだけれど、なんというか、もっと根っこのところで変わった気がする。
でも、もっともっと深いところにある、喩えるならば、小さな鉱石の真中で小さく強く熱を発している芯のところは、
まったく何も変わっていないような気もする。


自分がクサナギツヨシを贔屓にしているのだとハッキリ自覚したのはいつだったのか、
今となっては記憶が曖昧なのだけれど、少なくとも94年には間違いなく罠におちていたので、
すでに9年以上の月日が経っているわけです。

9年だって。生まれた子供が小学3年よ(月並みな実感の仕方だな)。

特にここ3〜4年は、彼がどんどん変化していくことへの嬉しさと淋しさと、
反対に変わらずにいることへの安堵の気持ちを繰り返し味わってきたけれど、
なんだか最近はどうでもよくなってしまいました。
それは、投げやりな「どうでもいい」では決してなくて、
どんどん変わっていくクサナギツヨシも、変わらないクサナギツヨシも、
ぜーんぶまとめてクサナギツヨシであることが、ちょっとした奇跡のように思えるからなんだよ、オヤビン。

とは言うものの、最近は、中居ファンの特権だったはずのビジュアル反抗期の悩みまで与えてくれちゃって、
そんなこんな全てに対して、どーんと大きく構えられるほど私の胸は大きくない(比喩)のですが。
ま、ビジュアルに関して言えば、2年もの長きにわたって愛を試され続けても、
とうとう負けなかった実績を持つ私であり(俗に言う板前時代)、
それだって、今になってみれば何がそんなにツラかったんだろね?と首を傾げてしまうくらいですからねぇ、
きっと、ノープロブレム。だいじょうぶ、まいふれんど。

それから、これはオヤビンに感謝しておかなければいけません。
ご多分にもれず今日も一日バタバタで、自分の至らなさに落ちこみ多数、おまけに右足首の痛みもまだ引かないし、
目下の不安は終電逃して乗ったタクシー代1万円超を果たして経費で落として貰えるのだろうか?ということだ、
ってな夜でも、こうやって日記を綴るエネルギーを私に与えてくれること。
社会人になって、仕事用の文章しか書かない時期が長く続いて、気がついたら自分の文章が書けなくなっていた私に、
もう一度、書くことの楽しさを思い出させてくれたこと。
ありがとう。

でもって、29歳のお誕生日おめでとう。
何よりも、誰よりも、貴方自身にとって素敵な1年でありますように。


2003年07月12日(土) 夢の国から。


週後半、ちとヘロヘロ状態だった上に、どう考えても週末も計算に入れないとこなせない業務量だったので、
昨日のオフィシャル飲み会は絶対に一次会で辞去しようと思っていたのに、
その一次会が終ったのが終電ギリギリだったのは誤算でした。
おかげで今日は起きた時から頭痛肩こりの激しさ夥しく、それでも何とか新潟一般発売に参戦したのに、
Mちゃんともどもキレイに玉砕して余計に頭痛が酷くなり、
あー、会社行かなくちゃー、仕事しなくちゃー、と思いつつも体が全く動かず、
食物摂取の気力さえ沸かず、結局一日、床に臥せったままで終ってしまいました。冴えないわー。
今年の夏コンは本当にキビシイっす。FCは一口、正規のルートしか手をださない、そんな私たちが甘いのか。
今頃、福岡は熱いでしょうに、私のテンションはちと下がり気味。

そんな私をファンタジーの世界に連れて行ってくれるのは金曜いいとものクサナギさん。
白いぷくぷく帽子から零れるクルクルの茶色い髪に白い肌、アースグリーンのチョッキ。
どう見ても、居並ぶ人々の中で、そこだけ時空がズレてますぜ、オヤビン。
そう、たとえば、夢の中で私が森を彷徨っていると、
霧の中から「ども」って現れて、「出口はこっちだよ」と導いてくれて、でも「あれ?」って迷って、
「でもさ、人生ってそんなもんだよね。うん」 とか一人で納得して去って行く、そんな森の精のようですよ。

そんなわけで、BBSにも顔を出さず、不義理の山々、ごめんなさい (ロンさん、ヤクをありがとう!)。
今日はこのまま早寝します(って、もうすぐ25時だけど)。


2003年07月13日(日) 温度設定28度


「ぷっ」すま・物件拝見トレジャーバトルの、芸能人ぽく帽子を目深に被ったクサナギさんは、
1個目でドクロ箱を開けた後、すばらしき小動物のカンを発揮していました。
でも、「宝の持ち腐れ」が以心伝心のナギスケを差し置いて、
ナゼか私の頭の中では、「もうガマン出来ない !!」 がリピート&リピート。

どっちの料理ショー・カレー丼 vs. ソースカツ丼のクサナギさんは、
黒いシャツの背中に☆をいっぱい背負ったスタアさんでした。
でも、いつもは札を挙げた後はジーッとモニターを見つめてるのに、
今回は確かめる前から「…やっちゃった?」な顔だったのが、一番のツボ。

ミュージックステーション・上半期1位獲得でコメントを寄せるクサナギさんは、
白い肌に茶髪が映えて目元も涼しく、不覚にも「キレイ…」と見惚れてしまうほどでした。
でも、ゴロちゃんの「昨日、剛のお尻見ちゃった(うふ)」に0.1mmしか頬を動かさないのを見て、
コイツ、寝起きか?と思ったら、ホントに「さっきまで寝てた(@中居くん)」らしいです。

いいとも増刊号の地下鉄に乗っていても気付かれない森の精は、
何故か、話をしながらキューッと自分を抱きしめているのでした。
その帽子なら気付きたくなくても気付いちゃうのにねぇ、と思ったけれど、
でも、私ならば、却って「ヘンなヒトが居る…」と、目を遭わせないようにするかもしれず。


今日は喜怒哀楽の激しい一日にエネルギー使い果たしたがゆえ、
省エネ日記でございました。おやスマなさい。


2003年07月14日(月) 終らない夏。


今日は何曜日?まだ月曜日?
ひとつ、ふたつ、みっつ、たくさん (数字に弱い子なので、みっつ以上は数えられないのだ)の仕事を終らせて、
名古屋を一日に二回素通りすると (西の街へ日帰り出張なのだ )、 やっと週末が来るのねぇ。
万全の体制でスマさんと相対し、万全の体制で余韻に浸るべく、連休前と連休後に休暇をとるつもりなので、
その分、木曜まではスケジュール帳がスゴイ状況になっております。んふふ、自業自得。

それでも月曜の夜は自動的にSMAP×SMAPを再生してしまうわけで、眠い火曜日がやってくるのです。
これも自業自得。

ビストロゲストは、昔はモデル出身の大根役者(ごめんね)、ちょっと前はジゴロー純一の彼女、
それが、いつの間にやら女っぷりを上げていた、走るオンナ・長谷川理恵嬢で、野菜と鉄分の料理。
「走ってみようかなって思って…」なクサナギシェフは、長谷川さんのアドバイスに真面目に耳を傾けていたものの、
「始めてみる、かも、しれません」 かも?「やっぱ来年から!」。耳が赤いです、オヤビン。
で、そんなクサナギさんを見て笑う中居オーナーの笑い顔が、本日のポイント・その1です。
最近の中居くんは、クサナギさんがボケた時にいつもこんな顔で笑うでしょう?愛だな、愛。

SMART BOYS。
オープニングのイングリッシュ、クサナギさんの科白があまりに短くて、上手いんだか下手なんだか判定不能ですが、
とりあえず、予想外の2人が残って、予想以上の好ゲーム。
で、不敵な笑みを浮かべながら中居くんを見つめるクサナギさんの顔が、本日のポイント・その2です。
こういう顔つきは中居くん相手にこそ見せるような気がするんだなぁ。とりあえず、男前。
でも、消えていく時の「あ〜ぁぁ〜」は、あまりに普通です。

空に舞い上がる森山剛太朗。とりあえず、その前髪をクサナギツヨシさんに、please。
モーイヤス。サングラスが外れたら、けっこう童顔。
レンアイダー。3人目はダミーなんですか?そろそろJAROに訴えるべきなのか。
ベッキャム。好き好き、ベッキャム。

エンディングトーク。
クサナギさんの髪はワックスのつけ過ぎなのではなかろうか…などという疑問はどうでもよいのですが、
ライブファッションのお話には、ちとタメイキですよ、すまっぷー。
そういうこと言うから、勘違いしたコスプレちゃんが増えちゃうんだよ、すまっぷー。
いや、コスプレ自体は構わないんだけど、カブリモノとか、ぽんぽんとか、デカウチワはカンベンしてね。
ご本人たちは大したことないと思ってるんだろうけれど、ちょっとした飾りが後ろからはすんごく邪魔なのよ。

などと一瞬ゴキゲンナナメになった私ですが、ワタクシ的MIJリピート回数第1位の『SUMMER GATE』で帳消しです。
もっともっとアイドル全開な振り付けでも良かったのになぁと思うくらいですが、でも、いいわ、可愛いわ。
クサナギさんの「あいまいかい」にも、毎回毎回、耳元がきゅーっとしますが、
やっぱりねぇ、中居くんのソロに彼の中の"永遠のアイドル成分"が溶け出していることに、感動すらおぼえてしまうのです。
すごいなぁ、この人はきっと、どんなに年齢を重ねても、たぶんソレを失うことはないんだろうなぁ、と思うのです。
でもって、私も、歳をとって、いろんなことを忘れたとしても、ちょっとだけでも憶えていたいなぁ、今のSMAPのこと。


2003年07月17日(木) そんな私のポテンシャル。


誰だよ、連休の前後に休暇取ろうなんて無謀なコト考えたのは!

休暇申請なんて撤回しちゃえよ〜楽になるよ〜、という天使だか悪魔だか解らない囁きに半泣き状態に陥りながらも、
頑固一徹クサナギツヨシのファンたるもの、なんとか踏ん張りましたよ。
今日の日帰り出張、睡眠3時間×3日間の体に大阪の熱気は堪えたけれど、
御堂筋線の車体に貼られた「はじけろ!オレのポテンシャル!」ステッカーに密かに慰められていたことを
横に居た上司はよもや気付いておりますまい。
そして、7月19日(土)の私に 「頼むよ、私!」と指差されて、
新幹線ホームでウィダーインを飲む7月17日(木)の私。

てな感じで日記もサボっておりましたが、毎晩のスマスマ『SUMMER GATE』リピートは欠かさず行っておりました
(ですよ、S様)。
アナログ・マルチアングル状態で見ると (当然ながら画面は自動的に切り替わってくれないので、
自分の目で頑張って一人を追うんだね)、一粒で 五度楽しめる サマゲかな。一句出来。
注目すべきは、思いのほかシャキシャキ踊ってるゴロちゃん。シャキシャキし過ぎて体操みたいになってるのが可愛いわ。
さすが、今年のゴロちゃんの踊りはキレがある、とクサナギツヨシさん@おはスマが仰るだけのことはあります。
となると、『愛と勇気』の両手くるくるゴロちゃんのキューピーな口元も見たくなって再生すれば、
スタンドマイクを命綱のように握り締めてるクサナギさんに愛しさを禁じ得ず、
刻々と削られていく睡眠時間のことなんか、もうどうでもいいわ!って感じですよ。
…で、翌朝に後悔するというね、そんなミジンコ並みの学習能力でもって、毎日を過ごしておりました。

兎にも角にも明日はお休みなので、睡眠と掃除と美容院と買物と豊田行きの準備に勤しみます。
溜め込んだメールのお返事も明日いたしますので、どうぞよしなに〜。


2003年07月18日(金) すべりこみセーフ


どうにも前髪がうっとおしいんですーっと美容院に行ったら、担当さんに連休の過ごし方をズバリ当てられ、
恥じらってみたりしてる間に、そこはかとなく父っぁん坊やみたいな前髪が出来上がっていました。
スマコンに行くことを少しでも恥じらってしまった罰が当たったのでしょうか。

前髪と言えば、金曜いいとものクサナギさんは、今日も帽子を被って現れました。
白のクロッシェ・お花柄ベルト付き。
どう受け止めたらいいのやら、私が逡巡している間に番組はテレフォンショッキングへと進み、
まだ答えを保留してる間に"噂のリングバトル"が始まり、ふと見ると帽子を脱いだクサナギさんが座っていました。
帽子の跡で前髪ペッタリなのでは…という心配も無用、ふんわりしたブロンズが悪くない感じよ。
それにですね、やっぱりアナタの眉は、単なる眉毛以上に重要なのよ。物を語る眉なのよ!(なんだそら?)
でも、毎週毎週、新鮮な驚きを与えてくれる帽子マニアも捨て難いのも事実。ふむ。

「ぷっ」すま・芸能界見極め王決定戦のクサナギさんの髪も、ふんわりブロンズ。
ご褒美のビデオを大笑いしながら見ていたクサナギさんですが、家にはもっとスゴイ奴があったりしないのでしょうか。
スイカ大好きなので、ちょっとぐらい温くても物凄い勢いでガブついてるのが、お子様ぽくて可愛らしい。
「僕ら電気に慣れてるから」電流ビリビリ流されても根性でステーキを食べ、
あまつさえ自らスイッチを入れて喜んでいるのが、アホ可愛らしい。
イモリを掴んでユースケさんを追いかけてる後ろ姿も、正しい男の子で可愛らしい。

ベーグルサンド vs. ホットサンドのどっちの料理ショー
立食パーティーではスモークサーモンばっかり食べてるそうな。また一つ、クサナギ豆知識が増えました。
セカンドジャッジで誰も動かなかったので「今日はみなさん裏切りますよ。最後荒れますよ」と
レギュラーらしい予言を吐いていたベーグルひと筋のクサナギさんは、その予言に自ら嵌った形で惨敗。
結果を覗き見てキョロリを動かした目と、泣きそうな顔と、「ひどい番組だよなぁ」。
何故に私のココロはくすぐられるのでしょか。

今夜のチョナン・カン
チョナンシは、浴衣に中途半端な噴水ヘア、腕にはMIJリストバンド、左の人差し指にはMIJフィンガーバンド。
で、下駄でタップ。珍妙…
でも、日本在住韓国人のみなさんとの対談は、以前の同じような場面よりも、
ずっと流暢な印象というか、相手の話をちゃんと理解しているような気がしました。
って「気がする」程度にしか、私には分からないのですけれど。
それにしても、どうしてチョナンシが歌う時だけはエコーがかかるのだろう。これもスタッフの愛の形なのかしらん。


明日明後日の2日間、豊田スタジアムにてスマさんに会って参ります。
お見送りしてくださった皆さま、ありがとうっ。行ってきまーす。


2003年07月21日(月) 微笑みがえし


雨とともに、そして、筋肉痛とともに西から帰って参りました。
いえね、雨に降られるのは確実だったし、豊田スタジアムのスタンドは急勾配だと聞いていたし、
こりゃ歩きやすい靴じゃないとマズイだろうと、履きつけないドライビングシューズ(無免許のくせに!)を選んだんですよ。
考えてみたら、ペタンコ靴で長時間歩き回るなんて何年ぶり? (アリーナ用に持っていくことはあるけれど)
なんだか、踵が落ち込んでいるような錯覚をおぼえる。ヒールの高い靴とは使う筋肉がぜんぜん違う。
結果、ふくらはぎがギンギンに張っております。歩くのがやっとです。ヤバイです。

そう、よく歩きましたねぇ。
特に19日は小雨の中、名古屋から電車と徒歩で移動したし、スタジアム一周しちゃったし (ナゼだ)、
グッズ売り場に並んだし、そして、スタジアムの天井近くまで登ったし。
えぇ、ハンパじゃないですよ、豊田スタジアムの4階席。断崖絶壁。
思わず両手広げて、秀雄先生ゴッコやっちゃおうかと思いました。
開演前は座ってるだけでも怖くて、終演後も手すりに掴まってゆっくり降りたけれど、
ま、予想通りというか、何というか、開演中は全く恐怖を忘れておりました。
それに、ここまで高くて急ともなると、メンバー求めて階段を駆け下りる人はいませんしねぇ。
20日は1階スタンドだったんですけど、自分第一な人々にタメイキでしたよ。
相変わらずマナーは悪いですね。規制退場も聞いちゃいないって感じだし。いやはや。って、グチっぽくてスミマセン。

当日の顛末は明日書こうと思っていますので、とりあえずグッズについて。
今年もパンフ・ウチワ・ペンライトを購入。これまた例によって表紙ばっかり立派なパンフですこと。んふふ。
ウチワを含め、写真の全体的な印象は良くも悪くも「薄い」って感じでしょうかねぇ。
あっ、いや、頭髪のことじゃなくて… (墓穴)。色合いも薄いし、表情も薄いというか。それが狙いなんでしょうけれど。
クサナギさんは、ふんわりした雰囲気が悪くはないし、パンフの斜め45度にもウットリなんですが、
まさか、この撮影がそのままウチワになるとは思っていなかったんじゃないかしらん。
そんな穏やかな顔でこちらを眺められても、おねぇさんはどうしたらいいのか分かりません(分かってどうする)。
で、帰宅して、過去のウチワを並べてみたんですが、
もしや、一番アイドルっぽいのはVIVA AMIGOSの板前つよぽんかもしれず。ふむ。
ペンライトは色が切り替えられる新型。光量もあって、去年の頼りないライトよりは格段に良いですね。
でも、重くて硬いので、拍手代わりに使うと左手を痛めるのと、
夢中になって握ってると、いつの間にかスイッチを切っちゃってるのが玉にキズ。
それと、今年の必須アイテム=MIJリストバンド&フィンガーバンドは、T様からの戴きもの。
ワタクシ、今まで生きてきて、リストバンドという物をこんなに可愛らしく思ったのは初めてです。これが愛なの?

さて、帰宅して最初に再生したビデオは、クサナギさんがコンビニ立ち読み話とウエストサイズ当てを披露したという
いいとも増刊号ではなく (つまり、ビデオ予約を忘れたんだね。というか、忘れたフリをしたともいうのだけれど)、
土9ドラマ『スイカ 』 です。夏の庭っていうのは、どうしてこうも懐かしさを呼び起こすものなのでしょか。
死んだ双子の姉との誕生日に ともさかちゃんが呟く 「ロウソクの匂いって、淋し」。
脚本がとてもステキ。

今夜のSMAP×SMAP

ビストロは7年ぶりのゲスト、萬田久子さんで夏の鍋料理。
当時の映像、クサナギさんは板前直前の時期でしょうか。ちょっとポンヤリした感じ。
今日のクサナギシェフもちょっと眠そうな顔だったけれど、慎吾くんのスーパーボールみたいなコラーゲンボールや、
チョナンシお得意のダッカルビでシンツヨペア勝利。
キスして貰えると勘違いした萬田さんのクリンとした目と、クサナギシェフの笑いを含んで覗き込んだ目が可愛らしい。

KIMUCHI 第3回。
2人で何をやってるのか分からず、スロー再生して初めて、跳躍して白菜を切っているのだと判明しました。
この白菜が、いつかキムチになるってことなのかしら。とりあえず、アイスクリームも好きなんだね。

踊れ大捜査線。エキストラの多さが豪華。さすが本物を出すだけのことはある。
ユースケさんの真似は、やっぱり顔色の悪さがポイントなんですね(笑)。
ゴロちゃんもいいけれど、クサナギさんにやってみてほしかった気も。

エンディングトークも織田裕二氏と一緒に。
ゴロちゃんの凶悪犯、懐かしい。
『恋はあせらず』も懐かしい。あのドラマでは、???だった小雪ちゃんも、今じゃ立派な女優さん。
クサナギさんの感想は、「織田さんの、笑顔が、素敵でした」。
男性ゲストで照れながら笑顔で接してくれる人は珍しいそうな。いつも、密かに淋しかったのだろか。
そういや、むかーし、"織田裕二に熱く語られた話"を聞いたことがあるような気もするんですが。

歌は『Love Somebody』。前奏でニコニコしてる、茶髪ふわふわのクサナギさんも、
ひょこひょこ踊ってるゴロちゃんも可愛らしかったけれど、テレながら踊ってる織田くんは確かに微笑ましかったです。
楽しいことはイイことだ。愛することはイイことだ。Love Somebody Tonight!


2003年07月22日(火) 豊田の夜は長いので。


キムキム兄やんゲストの「ぷっ」すま。クサナギさんは今夜も帽子を被ってます。
黒地に金色のふにゃふにゃが付いてるニット帽です。ユースケさんに尋ねられて、
「ホントのこと言うとねぇ、朝ロケ早いでしょ。だから、めんどくさいの」
ブローが面倒くさいらしい。でも、帽子被ってない時だって、ブローなんかしてないじゃーん。
Tシャツはストーンズですか?左手首にはMIJリストバンド。

そんなクサナギさんを見ながら豊田日記。

19日土曜日。
くもり空を眺めながら、お昼過ぎに名古屋着。ホテルに荷物を置いて、まずは味噌煮込みうどんで腹ごしらえ。
そういえば、バーゲンの季節なんですねぇ。明日の午前中は買物だね!と誓い合う私たち。
今日は地下鉄と鶴舞線を乗り継いで豊田市駅へ。駅前の松坂屋でオヤツを調達してから、徒歩でスタジアムまで。
スタジアム手前、矢作川に架かった大橋からの眺めは空が広くて清々しく、
晴れていたら、さぞかし気持ちが良いことでしょう。
でも、見上げる空は雲が厚く、グッズ売り場に並び始めたところでパラパラと雨が落ちてきます。
おぉ、毎年毎年控え選手だったビニールカッパくんに、ついに出番が!おめでとう!
サウナスーツ状態で汗をかきながらのグッズ調達に約30分。案外早かったですね。時計を見れば16時過ぎ。
で、会場に入って席に着く間に、いつの間にやら雨があがっていたのでした。

20日土曜日。
午前中は買物だね!との誓いはどこへやら。だって、ゆうべは栄でビール飲みながら、
深夜まで人生について語り合っちゃったんだもんねぇ、Mちゃん。起きれませんて。
なので、買物は断念して、セントラルタワーズでゆっくりブランチ。曇り空から陽が差しているのが良い兆候かしら。
今日は名古屋からシャトルバスを利用。道中、ぽつぽつと降り始めた雨が次第に激しくなっていきます。
空は見渡す限り雲に覆われていて切れ間無し。これは雨のライブ3時間30分の覚悟が必要かも…
と、思っていたら、15時半過ぎでしょか、またもや私たちが会場に入って席に着く間に雨があがって、
それどころか、陽差しが暑いほどに。慌てて日焼け止め塗りましたよ。悪あがきのつもりで持ってきたサングラスも活躍。
ウチワの写真側を内側にして陽射しを遮りながら、
いやん、彼の顔が目の前で照れちゃう〜、などと喜ぶ私たち (バカ )。
開演の頃には、もうこのまま雨は降らないだろうと根拠のない確信を持っていたのだけれど、
結局は中盤から雨のライブになってしまいました。
私の席は脇花道横の1階スタンドでしたが、風向きによっては雨が吹き込んでくるものの、
ギリギリ屋根の恩恵を受けられる位置だったので、カッパくんはバッグの中に控えっぱなしでした。
ちょっと前の席やアリーナの皆さん、そして、ステージ上の5人は大変だったと思います。

豊田スタジアムは、まぁ若干交通の便は悪かったけれど、駅から歩ける距離だし、バスもたくさん出ていたし、
スタンドがそそり立つ絶壁とはいえ、フィールドが小さい分、見やすい会場だったと思います。
ま、できることならドームでお願いしたいとは思いますけど。

と、いうわけでライブ本編について書いていたのですが、
2日まとめての感想にしようとしたにもかかわらず、1日目のMCまでで時間切れになってしまいました。
まだ開演して1時間も経ってないのにぃ。推敲してないからムダに長いんだよぉ。
この調子で、いったい、いつ書き終わるの?(泣)
や、このまま東スタのチケットが手にはいらなければ週末は暇だしね!(ヤケ気味)

と云う訳で、とりあえず豊田・前編のみUPいたしました。→雲をつかむ話

そんなこんなするうちに、テレビ画面ではクサナギさんがマーボー豆腐を噴出しております。
で、私は明日、無事仕事に復帰できるのでしょうか。ふむ。


2003年07月24日(木) サマータイム


そういや通勤ラッシュがちょっと緩くなってたなぁ。気がつけば、学生さんは夏休み。

大学時代は毎年海辺で過ごしていたので、それは確かに夏っぽい夏休みではあったのだけれど、
高校3年の部活と予備校に追いまくられていた夏休みが、今となっては、より懐かしく感じられたりもするもので。
春の関東大会で一浪決定、夏の総体に出たら二浪確実。
もともとオットリ体質の我が校では、それが通説になっておりました。
先生からは既に出遅れてるぞと言われ、先輩からは練習うっちゃって夏期講習なんて言語道断だと説教され、
悔しいから、朝練した後、往復2時間かけて予備校行って、午後からまた練習してたんだよな。
今の私からは想像も出来ない勤勉ぶり。ま、授業中に睡眠とってたってのは、会議で寝てる現在と大差ないか。
でもって、総体が終った後はすっかり燃えカスになっちゃって、結局、まっとうに受験勉強を再開したのは、
秋も深まった冬の入口だったという…そんなムダの多い人生も、今と同じような気がする…

そんなことを『WATER BOYS』を見ながら考えておりました。

久しぶりに聴いた昨日のおはようSMAPによれば、ちびツヨの夏休みは昆虫やザリガニとともにあったらしい。
「なんで、大人になると触れなくなっちゃうんだろう」って言ってたけれど、
アナタの場合は、「ぷっ」すまでタガメを食したりしたせいなんじゃないでしょか。
でも、爬虫類と触れ合う時のクサナギさんが急に無垢な悪魔の顔になるのは、
ちびツヨの夏が後ろに透けて見えるようで、ちょっと嬉しい。

そういや、最近、食べてないなぁ、タガメ。 あ、私じゃなくて、オヤビンが (知ってます)。

さて、休み明けにしては真っ当な時間に退社しているのだけれど、
それでも、噂に聞くポポロやらMyojoやらを入手するには今一歩遅く。むー。
そんな私ですが、27日の東京スタジアムに参加させていただけるという、ありがたいお話が。
捨てる神あれば、拾う神あり。そして夏は続く。


2003年07月25日(金) 遅咲き大好き


某飲料メーカーの一編成ジャック電車の中は、
ひまわりや、扇風機や、ヨーヨー釣りや、懐かしい夏の風景でいっぱい。
なのに、窓の外は半袖では肌寒いほどの雨模様。

そんな金曜日だったせいなのか、仕事で訪れた雑貨屋さんでミニひまわりの種セットを衝動買いしてしまいました。
バカだなー。過去に悉く植物という植物を枯らしてきたグリーンキラーの私なのに。
しかも説明書を読んだら、種まきに最適なのは3月〜6月、花が咲き始めるのは3〜4ヵ月後。
む?

仕事中にミニひまわりは買えても、アイドル誌は買えません。
今日も、固まって眠る小動物の話は読めませんでした。ふん。

チョナン・カンでは、マライア・キャリーの如くソファに身を預けたチョナンシが、
今年は凄い水着を買っちゃったので、いろいろお手入れしなくちゃだわ!と微笑んでいました(だわ!:筆者脚色)。
有楽町マリオンの前で映画について語るチョナンシの顔はシワシワでした。
む?

さて、昨日ご報告の通り、味スタは27日のみ参加させていただくことになりました
(A様、本当にありがとうございます)。
当日お越しになる方、よろしければお声をおかけくださいませ。


2003年07月26日(土) ヒカルヒカル、光りはヒカル。


NTT東日本「来たぞ、光だ」新聞広告。日経新聞で東京編、朝日新聞で横浜編入手。
東京編は東京タワー、横浜編はみなとみらい地区を背景に、巨大化したスマさんが。
お気に入りは東京編です。胸の前で組んだ腕の、左の指がとてもキレイよ、クサナギさん。

味スタに行く前に書いておかないと記憶が混乱しそうだったので、
豊田公演の感想を書き終えました。
とりあえず、中編UP→雲をつかむ話

宮城の地震、余震が続いてますね。これ以上、被害が広がりませんように。


2003年07月27日(日) 鐘を鳴らすのはアナタ。


起きたら、いいとも増刊号で金曜の放送終了後が終るところでした。美人さんは何か喋ったのでしょうか?

豊田の時はそんなことなかったのに、今日はなんだか胸がドクドクして、
でも、ドクドクしてることを考えると、余計にドクドクしてしまいそうで、
軽いパニック状態に陥っております。いやーん、どうしようっ。
今日はMちゃんもいないし、私は無事に帰ってこれるのでしょうか。
って、コドモじゃないんだからさー。しっかりしろよー!

とりあえず、世の中はSMAP in 味の素スタジアムで持ちきりの今日この頃、
いまさらですが、豊田の感想を書き終えました。推敲ゼロ。てにをはは、後で直します。
雲をつかむ話


2003年07月28日(月) 雲があまりに多いので。


ゆうべの毒が体に回って、今日は1日仕事になりませんでした。
だって、頭の中で踊るんですー。フェロモンたれ流しの人がー。

もうこれは、すべて吐き出してしまわないと仕事にならない!ということで、
今日は破格の20時退社で帰宅。
スマスマを見ながら、せっせと味スタの感想を書いておりました。

なのに、またもやダラダラと長くなってしまって、26時現在、まだ書き終わりません。
なにやってんだ、私…
と、クサナギさん並みの凹みキャラになっている私でありますが、
とりあえず半分だけ書きましたのでUPいたします→雲をつかむ話

そんなわけで、またもや各方面に不義理が続いております。
どうぞ、よしなに。


2003年07月29日(火) クールで行こう。


広告批評 273号を買ったら、MIJキャンペーンと、ANAの「travel Smap」CFが載っていました。
総じてSMAPのキャンペーンには好意的(つまり、あの人やこの人に好意的ということ?)な広告批評、
MIJのメッセージについても肯定的。
私はですねぇ、まだ慣れていないかもしれません。まだ、ちょっと、こそばゆい。

で、その広告批評、特集は慶應SFCの『佐藤雅彦研究室』。
「作り方を作る」とか「考え方を考える」なんてことに一度も思い至らず過ごした私の学生時代って…と、
ちと悲しくなるような特集ですよ。
私の様なバリバリ文系の人間は、ほやほや〜んと物事を捉えることしかできなくて、
それはそれで、良いモノを生み出すことも多々あるかもしれないけれど、
法則に基づいて生み出されるものの美しさ「も」知ってる人には勝てないような気がするのよねぇ。

ふむ。

味スタ感想、書き終わりました→雲をつかむ話
ちょっと壊れてしまったので、いい加減クールダウンしようと、
今は敢えてスマさんを避けてAnn Sallyなんぞ聴いています。




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