やがて楽しき
2003.08


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2003年08月01日(金) 灯台下暗し


週始めが味スタの余波でテンション上がり過ぎだったせいで、さすがに後半はグッタリでした。
なのに、昨日は調子に乗ってワインを飲んでしまい、気が付いたら自分のベッドで服を着たまま寝ておりました。
立ち上がるとグルグル回る視界を宥めながら時計を見たら、朝の5時半でして。
店を出たところから全く記憶が無いのだけれど、財布の中を見たらタクシーの領収書があって、
一応、辻褄の合う時刻が印字されていたのでホッとしましたよ。
でも、そんなわけで今日は全く仕事にならず、おかげで明日は休日出勤です。
二日酔いでもライブ開始には間に合わせるクサナギさんに、遠く及ばぬ自業自得ぶり。
木村くんに叱ってほしい今日の私。

今日の笑っていいとものクサナギさんは、
シンプルだけど織地が凝ってる白い半袖シャツに黒いパンツの装い。
ちょっとカットしたのでしょうか、カールもほどよく整った髪の明るい茶色が映えて、とてもお綺麗でした。
綺麗なんだけど、一時期の儚い風情とはちょっと違って、なんだろなぁ、"中性的に男っぽい"とでも云うのでしょうか。
男の子でもないし、もちろん女の子でもオンナのヒトでもないし、
オトコのヒトであることは確かなんだけど、でも、なんだか、それだけじゃないっていうか。むー。
Myojo(T様thanks!)のビスクドールを抱えた人よりも、よっぽど妖しいわ。
この写真、かなり謎だけれど、おそらくディレクションした人はテーマ云々ではなくて、
クサナギツヨシに人形を持たせたいという衝動に駆られただけに違いありません。
ANA・世界割のテディベアといい、彼にはクリエイターに間違った妄想を抱かせる何かがあるのでしょうか。
そして、そんな時にクサナギツヨシ本人は、どんな気分でカメラを見つめているのやら。
淡々と人形を受け取って、淡々と「おなか空いたなー」とか思いながら、フィルムに納まっているのでしょうか。
あぁ、それと、Myojの記事で特筆すべきは、"クサナギさんは自分が凝り性なことに今まで気付いていなかったらしい"
という事実です。ホントに?




2003年08月02日(土) それじゃまた。


どうしようかなーと思いつつ、「世界に一つだけの花」の意味−SMAPが教えてくれたこと(小野登志郎)を読みました。
や、つまりは、SMAPの名を冠した本にお金を出すことに対して抵抗があるヘソ曲がりでして
(雑誌には見境なく投資してるくせに!)。
でも、下手なSMAP記号論なんかよりも、ずっと面白かったですよ。
なによりも、スマさんと同年代の男の子が一気に書き上げました!って勢いがあって、
『日本の最終兵器』には、おいおい(笑)と思ったけれど、
『そして、世界中の人々から「ぬるい!」と言われてきてくれ!
  そして、それでもなお、「でも、必要なんだよ!」と言い返してきてほしい。』
には、思わず顔が緩んでしまいました。
でも、同年代の男の子だからこそなのか、中間管理職2人については掴み切れていないような気がするなぁ。
長男2人と末っ子については、すごく掴んでいるような気がするのだけど。
それって、私がゴロツヨ好きだから、そう思うだけなのかしらん。
でも、私の記憶の中で、クサナギツヨシのことを(たとえ多分な注釈付きであっても)、
『色気がある』 と評した男の人は初めてのような気がします。

さて、今日はもちろんSma STATION!-2を録画予約して出掛けたのに、
何故か失敗しておりました。23時過ぎに帰ってきて良かったわ。なんかねぇ、イヤな予感がしたのよ。
この前のATP受賞式しかり、最近、手動で予約すると大抵失敗するんですわ。

そんなわけで、慌ててテレビを点けたら、いきなり韓国の物真似チョナンシが映ってビックリしました。
そして、次に映った本物チョナンシにもっとビックリしました。

…薄い。

や、分量じゃなくてですね、色素が。
ライティングのせいなのでしょうか、昨日のいいともでは、程よく見えたはずの茶眉が。
ライブの後、シャワーを浴びて、そのまま自然乾燥したと思しき、もわもわの茶髪が。

でも、ベージュのスーツ、ストライプのシャツに水色とパープルのレジメンタルタイで、
椅子の上にチョコンと座ってる(慎吾くんは床に足が着いてるのに、彼は着かないんだねー)
クサナギさんは可愛らしかったです。
そして、その出で立ちでさえも、右手首に燦然と輝くMIJリストバンド。
頑固一徹・大和男児って感じで、たいへんよろしいでござるよ。

私、広島は新幹線で通過したことしかありません。前々から、厳島神社に行ってみたいとは思っているのだけれど、
そこへ行くのなら昭和の広島を素通りしてはいけないような気がして、でも、直視する勇気がないのかもしれません。
実はそれって、子供の頃から長いこと逡巡してきたことで、
つまり、私は、焼夷弾の中を逃げた5歳の母の話や父の学童疎開の話を聞いたり、
何冊かの本を読んだことで戦争の悲惨さについては十分分かっているのだから、
これ以上、見聞きしなくても良い人間なのだ…と、自分にエクスキューズを与えようとしているんじゃないか?
本当は、何にも分かっていないくせに…と云う事なのではなかろうか。

なんてことをね、たぶん、仕事を通じて現在進行形でいろんなことを体得しているのであろう、
クサナギツヨシさんとカトリシンゴさんを見ながら考えておりました。

スマステが終った後、NHKでは『スーパーライブ あの日、僕らの青春時代』を放送しており。
佐野元春、渡辺美里、大江千里、松岡英明、小比類巻かほる、大沢誉志幸 etc
甘っちょろく、愛だの恋だの途方に暮れるだのと歌っていられた、それはとても幸せな時代だったし、
今も歌える時代に日本があるということは、とても幸せなことだ、と思いました。
でもって、スマさんにも、ずっとずっと、甘っちょろく、愛だの恋だの途方に暮れるだのと歌っていてほしい、と思いました。
おしまい。


2003年08月03日(日) DOLLあるいはマトリョーシカ


HDDがいっぱいになってしまったので、とにかく−RAMに避難させなくちゃ…と、思うのに、
眠くて眠くて身体が動かない、どうしよー!
…という夢から目覚める夢が何度か繰り返される夢を見ました。永遠に終らないマトリョーシカのような夢。
今日こそ、部屋を隅々まで掃除して、溜まった雑誌をスクラップして、生活を立て直そうと思っていたのになぁ。
結局、うつらうつら眠っただけで日曜日が終ってしまいました。
掃除しなくちゃ…と思ったのは、別に、いいとも増刊号のクサナギさんお疲れモードの原因が、
前の晩から朝まで部屋の掃除をしていたせいだ、という話を聞いたからではなく、
ホントに必要に迫られてのことでしたのに。
それにしても、クサナギさんの部屋がどんなに汚かろうと、床にジーパンが敷いてあろうと驚きませんが、
スマさんにとって未だミステリーゾーンであるはずの部屋をタモさんは訪ねたことがあるという事実は、ちょっとした豆知識。


先週は、味スタでクサナギツヨシの毒にやられたせいで日々の日記をまともに書くことができずにいたので、
とりあえず、備忘録代りのお茶濁ごし日記を。


SMAP×SMAP

・ビストロは、前回出演時にうちの母がさんざん酷評していたのも記憶に新しいザッツ女優な三田佳子と、
坂井真紀嬢がゲスト。
クサナギシェフの表情がとても強く感じられたのは、単純に眉の色のせいなのでしょうか。
ナンをめぐる木村シェフとのコンビネーションも良好で、ザッツ女優の気まぐれをも乗り越えて勝利。
真紀ちゃんからのキスが可愛らしくて、良かったねぇ、落合くん。

・"東京フレンドツヨシ"は、ゴロジャマカの「待っちゃだめだよ、剛」 に尽きますね。
ゴロジャマカと支配人の間に流れる友愛にうっとりよ。

・私個人に限って言えば、"カトリックスリローデッドライド"は、モーイヤスの低音が高付加価値を生んでおり。

・『夏日憂歌』。
この曲は、今のスマさんには、どうもピッタリこないような気がしてなりません。
要は『夜空ノムコウ』とテーマは同じなのだけれど、あの曲は戸惑いながらであろうと、否応なしであろうと、
とりあえず前に進む強さがあるから、とても胸を打たれるのです。
こっちは、同じ強さでも、どちらかと言うと、今、足の下にある地面を踏み固める強さを感じるので。
もちろん、それって大切なことだと思うし、とても良い曲だとは思うのだけれど。


「ぷっ」すま・お値段鑑定カルトショップツアー

・クサナギさんは、本当にのっぽさんみたいなカーキのチューリップハットに、カーキのTシャツとジーンズ。
ヴィンテージショップの"100万円コーディネイト"で着ていたブルー系のコーディネイトがとてもお似合い。
正解発表中もアロハの生地が気になって仕方がないクサナギさんが、とってもクサナギさん。

・隠しカメラを覗きこむ顔って、なんでこんなに可愛いのかなぁ。


どっちの料理ショー・餃子 vs. 鶏の唐揚

・総じて険しい目つきのクサナギさんでしたが、餃子を選んで、3対4で負けた後は、
本当に目つきがコワい人になっておりました。いや、私もてっきり餃子だと思ってましたよ。

・とりあえず、あれだね、これからは特選素材のニンニクをお取り寄せでどうぞ。


チョナン・カン

・チョナンシのハングル講座以外は、ほとんど韓国観光ガイド。
せめてナレーションくらい入れてくれると嬉しいんですけどねぇ。

・でも、ホワイトボードからタップのステップで下がって行くチョナンシの、
いったい何を考えているのか分からない平静な顔が、なんだか、クサナギツヨシらしくて好きでした。


■えーと、その他、ストスマ、おはスマ、悉く聴き逃しております。


■加納朋子さんの新刊 『コッペリア』を読みました。
曰く、「人形に憑かれた人々が織りなす情念のアラベスク」(帯より)。
ごめんなさい、どうしても、主要人物である「人形を溺愛する青年」が出てくるたびに、
Myojoのビスクドールを抱えたクサナギさんが脳裏にちらついて、物語に没頭できませんでした (泣)。
あまりにタイミング合い過ぎだったんだもの。


今週の目標。
SMAPに、クサナギツヨシに惑わされず、仕事に励み、睡眠をとり、生活を立て直すこと。
ぢゃ、今から素敵な宇宙船・地球号のクサナギさんの声を聴きながら眠ります(結局、惑わされたがり )。


2003年08月05日(火) The queen of the silver screen.


ゆうべは、物分りのいいフリをしながら自分は全部お見通しな大人のつもりでいるオヤジに、
笑顔を浮かべつつ、頭の中はカッチーン!で、お腹の中はフツフツ煮えていた夜だったので、
「つよぽんの女装、キレイだったよ」てなメールを貰っても、えー、ホントかよー、と人を信じられない私でありました。

そんなSMAP×SMAP・ALL THAT GAG。いや、疑ってすみませんでした。
私がクサナギツヨシの女装に「あり」の札をあげることは滅多にないけれど(剛ママ除く)、
今回は自信を持って高々とあげちゃうよ!
猫背と二の腕の筋肉と、照れ笑いの頬骨はクサナギツヨシなのだけれど(「はい!」の口元が美人)、
くいっと回す肩ごしの視線やら、イチャードへの冷視線やら、色っぽいじゃないか、綺麗じゃないか。
つまり、中居くんに似合うのはブラウン管系美人で、クサナギツヨシに似合うのは銀幕系美人ってことなんだね!
あぁ、なんだか胸のつかえが取れたような、晴れやかな気分だわー。
でもって、その胸元に親近感をおぼえてしまうのだわー。

野際陽子様ご来店のビストロは、野菜に動物系料理(動物系…)。
メンバーのドラマは全部見て、酔っぱらうと語り倒す中居リーダーは男前です。
ぜひ慎吾くんにキティちゃんテープに隠し録りしていただきたい。
中居くんと言えば、サムガで語ったところによると、
絡んでくる酔っぱらい(=銀幕系美人)を床に引き倒し、その酔っぱらいに車の後部座席から2回殴られてタンコブ作り、
あげくは、自らホテルマンに水をかけた豊田の夜だったそうで。ミッチーも大変ですね。
さて、木村・香取ペアのお料理はとても綺麗かつ美味しそうで、
横で見ているゴロちゃんの、だんだん不機嫌な顔になっていく様子が可笑しかったです。
肩に手を置いたクサナギさんをチロリと見る顔も、ありえないくらいブータレ顔。むふ。

エンディングトーク。
お題を読みながら急に視線をあげるクサナギさんに、一人撃ち抜かれる私。

夏バテ防止法は鰻のゴロちゃんは、「美味しいとこ(店)、ゴロちゃん、ある?」と、
「2年に1回くらい」「聞かれるの、けっこう嬉しい」。可愛い。ハムハサムニダ。
クサナギさんは、やっぱりというか何というか、焼いたり、電子レンジでチンしたニンニク。
「つかれたー、もーだめだー」ってクサナギさんも思うことあるんだねぇ (おそろい)。

歌は『ススメ!』。全員、思い思いの白のトップスにジーンズ。
私はSMAPの未完成としての完成型、もしくは完成された未完成みたいな部分が好きなのかも、
ってなことをずいぶん昔にも書いたような気がするのですが。
つまり、いつも何かが良い意味で欠落しているようなところに惹かれている感があって、
そういう意味で、この曲を聴いても、たとえば『JIVE』や『それじゃまた』でボロボロ泣けるような、
そんなキモチにはならなかったんですよねぇ。なんだか確信犯的な歌詞だよなぁ、などと思いまして。
でも、存外、生で聴くと印象が違って、それは、半分もしくはそれ以上スマさんたちが芝居をしてるにしても、
そして、その歌詞そのものを伝えたいかどうかは分からないにしても、
とりあえず、「何かが伝わってるといいなぁ」と彼らが思っているんだ、と感じるから。かな。
あぁ、まわりくどい。

とにかく、「行くぜ、男の子」で急いで移動してるゴロちゃんが密かなツボだったことと、
そのゴロちゃんの、「ススメ!」で天を指す指先を見たら、急に涙が出たことは事実。
そして、やっぱり5人が並んだ時に発する何かは、筆舌に尽くし難いということの再認識。

ここまで書くのに、何度も寝てしまいました。ぐぅ。
またもや不義理野郎で申し訳ないのですが、これにて寝ます。


2003年08月07日(木) その前夜


1日ズレたら、スマさんと一緒の空気を吸えたのにー。
などと、詮方ないことを考えながら、日帰りで京都・大阪に出張ってきました。
気温という点では熱風に包まれた古都の方が暑かったのだろうけれど、
いつものことながら、大阪独特のカオス的な熱気に中てられて、ちと体がフワフワしました。
明日だったら台風で帰ってこれなかったかもなぁ、ついてたなぁという上司の言葉に頷きながら、
いや、でもですね、明日はスマップさんが大阪ドームでですね…と心の中で訴えるワタシ。

さて、今週は珍しく、STOP THE SMAPを2回も聴いちゃったもんね!月曜と木曜。
月曜はタップの話。自分は楽器を何も習ったことがないのだけれど、
「タップってね、楽器なんだよね。だから、初めて楽器習ってるような気もするの」
あぁ、なるほど。楽器ってどれも全身運動なのかもしれないけれど、
タップって、より"身体全体を使って鳴らす楽器"って感じがして、それってクサナギさんによく似合うのかもしれません。

今日は、木村くんからのお題を受けて、「今、スマップで一番長い」ロン毛の話。
賛否両論、いろいろ言われているようだけど、結局のところ本人は気に入っているので切るつもりはないそうで。
湿気の多い季節には、くせっ毛だから長い位の方が落ち着いて良いのだとも解説しており、
短いと 「くるくるってなってきちゃって、短くなっちゃうの」だそうですよ。
ふむ、確かに、以前はこの季節、眉見ちゃんになってるクサナギさんをよくお見掛けいたしましたね。
ま、私は期間限定・ロン毛容認派 ですので、はい。
むしろ恐ろしいのは、「来年はスキンヘッドにしてみようかな」発言です (モーイヤス?)。

そして、染めたら木村くんの様な金髪(「木村くんとか似合うもんなぁ」)になってしまったクサナギツヨシを
「何やってんの、剛!直してらっしゃい!」と叱ったのは、やっぱりミッチーなのでしょうか。
中学生と、その母って感じっすね(笑)。いや、担任の先生かな?


2003年08月09日(土) 世界に一つだけだから。


スマスマでも話題になっていた、『踊る大捜査線・歳末特別警戒スペシャル』再放送の土曜日。
ダダこねゴロー。むふ。 


「ぷっ」すま・お絵かきバトルのクサナギさんは、グリーンのスカジャンとジーンズ。
そのコーディネイトに、その帽子はアリなのだろうか。いや、きっとアリに違いありません。
一介の会社員の私と、殿堂入り間近のジーニストじゃぁ、最初から勝負になりませんて。ねぇ(と、言い聞かせてみる)。

意外にも「ぷっ」すま初出演のキャイーンについて、ステキな発見が2つ。
ひとつ目は、2人とも結構イラストがお上手だということ (っていうか、アマノッチは器用だもんねぇ)。
ふたつ目は、2人ともクサナギさんのことを「つよぽん」と呼ぶということ。
2人の向こうにワンジャの姿が見えるようで、ちょっとココロ和む瞬間なのねん。
クサナギさんも、安心して芸人つぶしの本領発揮できるというものです。
アマノッチの「なんで、つよぽんは批評めいてるの?」という素朴な疑問は、ごもっとも。

画伯のピョン吉には、久しぶりに悲鳴をあげてしまいました。怖いよー(涙)。
あんな謎の生物をTシャツの胸に棲まわせるなんて、生きた心地がいたしません。
でも、ちっちゃくまとまってるゴレンジャーは可愛かったなぁ。その固まり方が、どこぞの5人みたい。
スマさんでゴレンジャーを演るとしたら、ツートップ同士と、シンツヨ同士で色を入れ替える感じかしら。
ナゾナゾじゃないけど、迷路は得意だしね!

10秒チョイスで思わず赤いミルクパン(1,700円)を掴んでしまったクサナギさんは、
ユースケさんが選んだコーヒーメーカー(29,800円)を「僕が見つけたんだよぉ」と未練がましく訴えておりました。
でもねぇ、かっちょよくコーヒーを淹れてるクサナギさんと、赤いミルクパンでココアを作ってるクサナギさん、
想像して楽しいのはどっち?と問われれば、断然後者です。


どっちの料理ショー・ドライカレー vs. 明太キムチチャーハン。
や、参りましたね。マンゴーも明太子もキムチも美味しそうだったけれど、なによりもオヤビンがお綺麗で!
ブラウンの服に映えるふわふわの茶色い髪と白い肌、華奢な胸元にきらきら光るシルバー。
ハンディカメラのマイクに口元を寄せる伏し目なんて、少女マンガの世界でしたよ (あぁ、私はマイクになりたい)。
この顔と、ご注文前のアップと、チャーハンを選んで玉砕した後の瞳孔開いた放心顔。編集して保存しとこっと。
そして、「どうしても、キムチが頬張りたくて」の微かに震えてる声と、
「関口さんがねぇ、あれだけ試食してて、また食べてるっていうのがねぇ(怒)」と言った後の体の傾け方。
そりゃ、悔しかろう。どっちもクサナギさん好みのメニューだったもんね。


ゆうべは、クサナギツヨシ・バク宙から顔面で着地情報を聞いて、さすがにヒヤッとしましたよ。
プリンセス・テンコーがゲストの金曜いいとも・噂のリングバトルでは、
とっても素敵な答(「ムツゴロウさん」)を書いていたクサナギさんですが、ちょっとお疲れ気味にも見えたしなぁ。
今夜のライブは元気に務めてバク宙も成功したそうでホッとしたけれど、無理はしないでよ。
得意の口癖、「オレじゃなかったら死んでた」もシャレになりませんて。ホント。


2003年08月10日(日) おそろい大好き。


クサナギさんもすなるニンニク丸ごと喰いといふものを我もしてみむとするなり。
ということで、ゆうべはレンジでチンしたニンニクを2個も食べてしまったのですが、
今朝、「やっぱり違うな!」と思ったかどうかと申しますと、頭痛が酷くてそれどころではなかったという…
って、それは単にビールのせいだと思うんだけどね、オヤビン!

さて、今週のビデオチェック後編。
チョナン・カンは、チョナンシが韓国人のお嬢さん方のオーディションを。
スーツにサンダル履きの不思議を除けば、一人一人に対する視線が非常に丁寧かつ優しくて、
これがチョナンシでは無い全く未知の人だとしても、面接やオーディションで誰かにこんな風に接してもらったら、
すごくリラックスして、ちょっとホンワリと幸せな気分になるんじゃないかしらん。
いや、実際にそんな機会があったなら、間違いなく金縛りでしょうけどねぇ(笑)。

CDTV・SP
『世界に一つだけの花』が上半期第1位で、おそろいのMIJ黒TシャツでSMAPさんからコメント。
クサナギさんは左手首に紺のクロムハーツ・リストバンド。
「剛くん、どうですか?」
「嬉しいですね、やっぱり」
うん。で?
「………」
「短けぇーな」
「これ、剛の、剛くんの主題歌だったんですよね」
「そうです(両手を腰っ)、あの、ドラマの主題歌でして。
  もともとはアルバムに入ってた曲だったんですが、シングルカットされまして」

「シングル化されて (さりげなーく訂正)」
「しかもボクは大サビを歌うことになりまして」
「どんな感じでしたっけ?」
「♪ちいさいはーなーや」
「おっけーです」「おっけーです」
「そこんとこが、あの、一番聞きどこだと思ってます」
後ろ手組んで、ぴょこぴょこ上半身を前後させながら嬉しげに。くー、可愛いなぁ、ちくしょー!
「そこんとこヨロシク」
じゃぁ、頑張って生歌でヨロシク。
「剛くんのドラマの主題歌になると当たるっていうの、あるみたいですよ」
「そこんとこヨロシク」
「ねぇ!」
「セロリぃ、らいおんハートぉ、Smac!」
「Smac?」
「それあんまりキてないよ」
「Smac、主題歌じゃないよ」
「そんな曲ねーよ」
「SMAP(Smac?)は、ここ何年かで、SMAPが唯一当たんなかった歌なんです」
中居くんの口を封じる木村くん。じたばた。
「そんな曲ねーよ」
かわいそうな鬼っ子Smac。曲はともかく(おっと)、振り付けは嫌いじゃなかったんだけどなぁ。

歌は馬事公苑で歌ったCDTV10周年の映像。つまり、クサナギツヨシ一反木綿時代ですね。
あらためて見ると、ホントに極限状態だったんじゃないかと思うような痩せ方と眉の無さ。
今日、探し物をしていて、たまたまフードファイトのビデオを見たのですが、
この時も逆の方向でけっこう無茶な撮影してたんだよなぁ…と、ちょっとしみじみしてしまいましたよ
(でも、満の舌なめずりは何度見ても、大変よろし!)。

台風が過ぎ去って、やっと夏らしい天気になったけれど、ふと気付けば、8月も3分の1が終っており。
海ではそろそろクラゲの季節。今年も泳がないうちに夏が終っちゃうなぁ。


2003年08月11日(月) 明日もきっとアクビちゃん。


もしや、あの、こっぱずかしい「クサナギブーム」という言葉は、世間一般のためにあるのではなく、
スマさんたちのためにあるのかもしれない。だったら、全然こっぱずかしくなんかないわ!

などと、真夜中の白昼夢に酔ってしまうSMAP×SMAP・サマーSP
いや、なんか、最近、特にツートップから「ツヨシ構いたいオーラ」を感じるんだもーん。

5年越しの付き合いでも、クサナギツヨシがどういう人だか分からないという水野美紀ちゃんに、
「メンバーの中で一番わかりやすいですよ。僕から見ればですけどね」とか、
「ズケズケ失礼なこと言ってくれるんです」には、「そこまで言えないと、仲良くなれないんですよ」とか、
その、ついつい解説してしまいたくなるってのはですね、中居くん、
いわば友達以上恋人未満の男の子に対する微妙な心理状態に似ていやしませんか?と思ったり。

クサナギシェフが「美紀ちゃん」と呼んだことに反応して、小さく「美紀ちゃん…」と呟いてる木村シェフが可笑しかったり。

ゲンコとゲンコをゴッツンコしてる木村シェフとクサナギシェフに、なんだか胸がキュンとしたり。

ハーブ豚について解説してる木村シェフの横で、クサナギシェフの口がきゅっ!としてるのが可愛かったり。

杏仁パフェを褒められて、思わず立ち上がって御礼を言うクサナギシェフが本当に嬉しそうで、顔がほころんじゃったり。

メンバーの誰かになれるのなら、「剛になって、コンサートでやるバク転もいいな」なゴロちゃんの、
「想像つかないもん、バク転とかさ、何がどうなってんのか分かんないでしょ?」の引っくり返った仕草に共感をおぼえたり。

木村くんになって街を歩いてみたかったり、中居くんになって春の祭典を仕切ってみたいクサナギさんは素直だったり。
でも、来週のエンドトーク仕切ってみ、と木村くんに言われて、
「…やぁ、そっか…」と本気で追い詰められてるクサナギさんは、もっと素直だったり。

いや、だから、何が言いたいってね、つまりスマさんにはスマさんの宇宙があるということで、
それぞれが何処か他の宇宙に出掛けていっても、ぷかぷかとソコへ帰って来るんだろうなぁ、と、
わけのわからないことを考えてしまうくらい、この人たちが一緒にいるのを見ているのは幸せだということです。
その宇宙はしゃぼん玉みたいに危ういけれど、案外ずっと割れないままなのかもしれないなぁ。
なんて、やっぱり真夜中の白昼夢に酔っているのでしょうか、私は。

『A Song For Your Love』は、最近の目覚ましソングです。
出だしのゴロツヨの掛け合いが、とっても心地よい目覚めを約束してくれますのよ、奥様。
特に今日は2人のアップが重なった画面が、とても美しゅうございました。
クサナギさんの踊りは腰がしっかり入っているから、思いのほかシャカシャカした振り付けでも、ゆったり見えるんですねぇ。
でもって、この曲は"年相応に大人なSMAP"って感じなのが、とても好きなのです。

あぁ、今日は早く寝ようと思ってたのになぁ。
スマスマ見ちゃうと、そのままじゃ眠れなくなっちゃう。
明日の朝は、けっこう勝負どころな打ち合わせがあるのに。だいじょぶか?


2003年08月13日(水) Anybody want any cake?


月曜の夜以来、朝な夕なにスマスマの『A Song For Your Love』をリピートし続けなければ
生きていけない体になってしまいました。

助けて。

ほーら、そう言ったそばから、また指が勝手に再生ボタン押してるし。

あのねぇ、何が好きって、
前奏のスマさんたちの、伏し目がちな、なんかこう、照れくさいくせに、照れくさいわけねーじゃん!って感じの顔つきとか、
その中で、クサナギさんだけ微笑を湛えたカメラ目線なとことか、
ツヨゴロのハーモニーが、いかにも生歌っぽく微妙に不協和音を醸し出してるくせに、映像は最高にキレイなとことか、
結局、背中合わせではツートップに勝てる組み合わせはないんだよね、ってこととか、
ラジオ体操みたいになりながらも必死で振り付けについてきてるゴロちゃんとか、
クサナギさんが大きく動くたびにゆらゆらと揺れるジャケットの裾のやわらかさとか、
もう、枚挙にいとまがないのでやめておこう。

いや、やめない。やめないぞ。

昔、中居くんが、いつも先生に褒められるのは剛くんです、と言っていたのを思い出すような、
振り付けを最初から最後までキッチリ自分のものにしてる踊りの中で、
大サビに入る直前、歌う体勢に入ったクサナギさんの、右手で小さく襟元の髪をはらう仕草とか。

後奏で、真剣な顔で踊っていたのに、急にニヤリと浮かぶクサナギさんの笑顔とか。

そして、画面に吸い込まれてしまいそうになるのは、「太陽みたいに」で、
やわらかく、ゆっくりと握られるクサナギさんの右手。
このシーンで2度も彼を映してくれたスマスマスタッフに御礼を言いたいくらいです。

てな感じで、超甘々、メロメロ日記と相成りましたが、
ワケあって今日はそんな自分を許してあげたい日なので。お許しを。


2003年08月16日(土) 言い訳日記。


昨日なんて世間はお盆休みというヤツで、お盆休みの無い弊社でもさすがにのんびりムード漂う中、
うちのチームだけ何故に深夜まで煌煌と電気が点いているのかな?

てな感じで今日もちょろっと仕事だったりしたのですが、
ふとした瞬間にA Song For Your Loveなクサナギさんの右手に手招きされたりして、
うーん、まぁ、幻に誘われるってのも、お盆だから仕方あるまいよ、と脈絡のないことを考えたりしております。

ちと頭痛肩こりがツライ夜なので、今日はこのまま寝ます。
ご連絡等々、明日復活次第させていただきますです。すみません。

あ、CDTVで『Smap!Tour!2002!』が上半期ビデオランキングの第1位だ。
SMAPさん、一人勝ちの上半期っちゅーことですか。ふーん。
それよりも、aikoの『アンドロメダ』がちょっとシミますな。サビの歌詞が。
ある日突然、そのヒトの背中を見分けられなくなったことで、
自分の中の恋ゴコロの終わりに気付いた昔を想い出しました。

なんて書いてないで、早く寝ろって。


2003年08月17日(日) クサナギ・ジェネレーション


よくまぁ、こうもジトジトジトジト降りますなぁ、雨ってば。今度の週末にはカラッと晴れてほしいものだけれど。
ま、逆に言えば、読書向きの一日でもありまして、やっと『輝く日の宮』(丸谷才一)を読み終わりました。
最初のうちは恋愛話がオヤジ・ドリームぽくてウンザリ気味だったのですが、
中盤、源氏物語が話の中心に出てくるあたりから俄然面白くなってスピードアップ。
著者の、なんていうのかなぁ、攻めの姿勢と老獪さの絶妙なバランスというのでしょうか、唸らされますねぇ。


さて、今週は年上の共演者に縁の深いクサナギさん。

異常に可愛らしい「2人あわせてナギスケです!やーっ」からスタートの
「ぷっ」すま・物件拝見トレジャーバトルでは、松本明子ねぇさんとタッグ。
黄色Tシャツのクサナギさんは、髪のクルふわ加減も可愛いらしくって、
そんなクサナギさんにジッと凝視される松本さんが羨ましいし
(たとえ凝視の理由が、眉毛の中のホクロ発見であったとしても!)、
バスタブに一緒に入って、クサナギさんに「ちょっと変な気分ですね」と言われる松本さんも羨ましいし
(たとえ服を着たままであったとしても!)、
クサナギさんを肩車できる松本さんも羨ましい (たとえ、「普通は逆ですよ」であったとしても!)。

とにかく、今回のオヤビンはいつもの小動物的カンがまったく冴えず、
ボーナス10万円だけは冴えを見せたと思ったら直にドクロ箱を開けて没収され、
2連続でワサビ最中を食べて、おじいちゃんみたいになっていましたが、
インディ・ジョーンズから奪ったピストルをパンパン撃って「よし!」の顔も、
アザラシの絵にどうしても「ゴマ」か「タマ」を付けた上にアザラシ−ザラ=「アザ?」の顔も、
喜んで騙されたくなるような無垢な瞳のオヤビンなのでした。くふ。

結局、5分の差で100g1万円の肉(!)を食べ損ねて、しゃぶしゃぶし過ぎのユースケさんにイライラしてるところまで、
私から見るとすべてが可愛らしいのでした。ま、ファンなので。

ゲスト年齢層高めのどっちの料理ショー・ウニ丼 vs. 麦とろ。
またもや姑息にハンディカメラのマイクに口を近づけて、三宅さんに怒られてるのが小僧っぽくて可愛い。
服装も白ベースのTシャツで若人っぽいですな。
カメラ目線で「出たよ、伝説が生まれたよ、今日」「でちゃったよ、これ!」で、
「あれ、今日スペシャルだっけ?スペシャルじゃないよね」もチラリとカメラに目をやりつつ麦とろ絶賛だったけれど、
結局はウニ丼でお召し上がり。まぁねぇ、ウニほどピンキリで味が違うものもないもんねぇ。
でも、私は豪勢な三色丼 (ウニ・いくら・トロ)を食べて、気持ちが悪くなった経験がありますですよ。

黒Tシャツにジーンズのシンプルな装いが、妙に腕に男っぽさを感じさせる金曜いいとも
(オヤビンのお帽子ブームは既に過ぎ去ってしまったのでしょうか?)。
"噂のリングバトル"で、昔ドラマ現場で握手した茉奈佳奈ちゃんを思い出せずに書いた「かのうしまい」がステキ。
「お、おも、思い出しました」の口元が嘘つきっぽくてステキ。

話が行ったり来たり、ワッタカッタしてるチョナン・カンは、
去年の黒チョナンから続く、勝村さんのチョナン・ザ・ムービー構想と、
タップの師匠・韓国のスーパーキッズからのビデオレター。
勝村さん扮するエリックの死を悼んで海を見つめる黒チョナンの横顔はカッコいいのだけれど、
どうしても額の広さに目が行ってしまう自分が憎い。
でも、そんなことよりも、勝村さんに押し倒されるクサナギツヨシ (あえてチョナンシとは呼ばないわ!)が
何よりもみどころだったと思うんですが、私、間違ってませんよね?

そんな1週間の締めくくりに、ナレーター・クサナギツヨシを捕まえそこなった日曜日でした。
もしかして、熱闘甲子園が無くて30分繰り上がったってこと?あはあはあは。
さて、今週は仕事絡みのお付き合いが多くて、気持ち的に疲れそうな1週間。
週末を馬ニンジンにして頑張りましょう。


        m様、13日、その通りです。タイトルでお分かりになったのですか?(するどいっ)
        ありがとうございました〜。


2003年08月18日(月) 二者択一


長年、都心を行動圏にしておきながら、山手線の内側にぐぐっと入った途端に
北が南に東が西になってしまう私も私だし (つまり方向音痴なんだね)、
地図を見せただけで安心して、窓の外も見ずに考え事に没頭していた私も私だけれど、
安請け合いしといて、まったく見当違いな場所に客を落っことすタクシーの運ちゃんも運ちゃんだ。
おかげで会食の席に10分遅れて、これでまた出世階段を何段も落っこちたじゃないか!
(って、もともと出世欲なんか、ゴマのヘソほどもないくせに!)

えー、そんな夜から帰還しまして、現在25時。
スマスマを見るのが先か、中居くんへのオメデトウが先か、非常に迷うところですが、
どうやら、なにか尋常でないことが起こったらしいスマスマを見てしまうと、
その後の自分に責任が持てないので、こちらを先に。

中居正広さん、31歳のお誕生日おめでとうございます。

私の心の宝物の一つは、'97年春のクサナギさんゲストの『MUSIC CLAMP』でして。
「今度、俺と遊ぶ?」なんて言ってみる中居くんだけど、
やっぱり「2人じゃ遊べないなぁ」って2人で納得したり、
しかもクサナギさんの携帯に電話するだけで緊張してる中居くんだったり、
トイレで2人きりになったら気まずい2人だったり。
なのに、50になっても60になっても、いつまでもSMAPやってたくて、
でも、いつか終わりが来るのかもしれない、絶対何かは起こるんだよね、とも思っていて、
だけどやっぱり、楽しくて平和なのがいいなぁと思ってる2人が、とんでもなく愛しくて大好きでした。

そんなこんな考えると、最近のクサナギさん的中居くんブーム&中居くん的クサナギブームには隔世の感があるけれど、
でも、もっと考えてみると、彼らは昔から根っこの部分はなんにも変わってないのかなぁとも思ったりもします。

これからも、きっと何かが起こるかもしれなくて、それは誰にもわからないけど、
それを知っていて、その上で尚且つ、楽しくて平和なのがいいなぁと思ってる、
そんな中居くんで居てほしい…のかな。


ということで、これからスマスマ見て寝ます。シャラバイ!(久しぶりに使ってみました)


2003年08月19日(火) 逃げるが勝ち。


ゆうべ、寝る前に見ました。SMAP×SMAP


………(口を開いてみたものの、声が出ないワタシ)


………(困ってしまって、口がキューピーなワタシ)


うー、あまりにツボが多過ぎて、
いつの間にか逞しくなっていたオヤビンの胸板が眩しすぎて、
乱れて額にかかるブロンズの髪が色っぽ過ぎて、
なのにヘタレっぷりは天下一品で、
なにをどう書いたらいいのやら分かりませーん。

だから日記もサボって寝ます。シャラバイ!(遁走するワタシ)


………(とぼとぼと戻って来るワタシ)


んー、とりあえず、ひとつだけ言えることは、
最近のクサナギさんの髪や身体や、つまり、その姿形からは強い意志を感じるってことです。
それって、本来の意味での確信犯に近いのかもしれませんねぇ。


2003年08月20日(水) カフェイン・プリーズ


んー、つまりですね (昨日の続きなんだね)、
ちょっと前までは無自覚に滲み出ていたはずのクサナギツヨシのフェロモンなのに、
今年の夏コンでは、どう考えても本人の自覚のもとに垂れ流されていることに衝撃を受けた私だったのですが、
もしや、その認識もちょっと違ったのではないか?と思ったわけです。
SMAP×SMAP「SMAP 真夏の夜の夢」でシャツを脱ぎ捨て、
肩も露わなタンクトップ姿(白にモスグリーンの重ね着くん)を披露したクサナギさんを見て。

えーと、つまりですね、言い換えますと、
"みんなー、こんなにフェロモン垂れ流しちゃって、ごめんねー。僕って罪なオトコかなぁ?クゥクゥクゥ…"
なんてね、そんな感じなのかな、コノヤロー!っちゅーことは、確信犯よりタチが悪いじゃーん、などと思っていたのですが。
でも、そうじゃなくてですね、"今現在の自分のあるべき姿を追い求めていったら、こうなった"っていうのかしらん、
揺ぎ無い確固たる信念を持って、当然のように存在しているような気がしたわけなのね。
なるほど、やっぱり、これは、罪を罪とも思っていない確信犯そのものじゃないか!てか?

あぁ、よくわかんなーい。
とにかく、そんな気がしたんですー。あの胸板と二の腕と、肩にかかるクルふわの巻き毛を見てるとねー(泣)。
でもね、そんな姿形でそこに居るくせに、
中身はこの上なくクサナギツヨシそのものなもんだから、困っちゃうんだよー(嬉泣)。

そんなこんなで、もうどうにも纏めようが無いので、以下ポイント列記で誤魔化します。

・笑いの神様の後ろ髪を掴むつもりもないのに、うっかり掴んでしまうのは、
  クサナギさんが選ばれたの星の下に生まれた証拠。
  TAKE1からカミカミつよぽんだったり、吹き出しそうなのを堪えてテンションあげてたのに、笛が「ぴゅぅ?」だったり。

・「1カメ!2カメ!3カメ!………はんでぃ…」
  カメラ目線でフニャフニャになられても、どういう目線を返したらよいのやら (返す必要はありません)。

・シャツを脱ぎ捨てた瞬間については、もう何も語るまい (ガマン)。

・「やっとここまでオレたちも来た………」 次に何を言うのかと待っていたら、しみじみとした鼻息でした。
  鼻息がこんなに似合うアイドルを私は知りません (ちっちゃいツヨシが飛び出さなくて良かったね)。

・弱音を吐く中居ちゃんの向こうに見えるクサナギリーダーの微妙な肩の落ち方と、髪のぽわぽわ加減が絶妙です。

・「コーヒー美味しいか?」「コーヒーはブラックが好きか?」毎回変わるバリスタ吾郎への囁き。
  最後はゴロちゃんの無言の「コーヒーネタは?」の問いかけに、「さんきゅ」の一言で自ら飲み干すリーダー。
  ゴロちゃんがビックリしてタレ目になっちゃったじゃないですかー。

・慎吾ちゃんに抱きつくオヤビンは、大好きなぬいぐるみに抱きつくコドモみたいな笑顔じゃん。

・木村くんに「ちけぇんだよ!」と突き飛ばされてハリセン一発。
  去年のSMAPお誕生日記念コントのトラウマを乗り越えたんだね、オヤビン!
  って思ったけど、ハリセンは木村くんの鼻先と前髪を掠めるにとどまり、
  やっぱりビビッて固まってるクサナギさんは可愛いなぁ。

・とにかく、このシーンで乱れた前髪の具合が色っぽくてねぇ。木村くん、ありがとうっ。

・「いいこと言うな、すぃんご」

・睨み合う木村くんが、今にもクサナギさんの鼻先を舐めるのではないかと期待、いや、心配で。

・個人的ふぇいばりっとなクサナギさんの顔の角度は、TAKE6の 「よーい!」です。

・「おい、慎吾、どこいくんだ?(焦)」 追いかける前のめりの後姿がキュート。室内に促す右手がジェントル。

・リーダーダンスには、ヤバイ、誰が止めてくれるんだ?と思ったけれど、
  中居くん言うところの「ツヨシ流のノリツッコミ」でなんとか形をつけるクサナギリーダー。
  や、一応、ちゃんとノリツッコミの体裁とってたもの。成長したのね…

とにかくね、こんなふうにジタバタしてるクサナギさんを見てる4人が、
ココロの底から嬉しそうで楽しそうで、きっと画面を見てる私とおんなじくらい、
お腹がよじれそうで、涙が出るくらい笑ってて、幸せなんだろうなぁってのが一番嬉しかったんですけれど。
特に木村くんがあんなに顔くしゃくしゃにして笑ってるのって、有るようで無いような。
クサナギさんの腕を掴んで振り回してるのに、自分が振り回されてるゴロちゃんも可愛らしいのねん。

でもって、「これにてしゅーろぉ!」で、ちょっと猫背で立ってる1人と崩れ落ちる4人。
なんでしょねぇ、ここに漂ってる空気の、なんとも微妙な、
バラけているのに糸が繋がってるような濃度は、この5人でしか有り得ないって感じでしょう?

むー、今夜はもう時間切れ。書き散らし状態で、おやスマなさい。


2003年08月21日(木) ずっといっしょ。


さて、世の中は、「ぷっ」すまとか、どっち〜とか、黄泉がえりDVDに関心を移しているであろう木曜になっても、
まだまだ引っ張るSMAP×SMAP。その後半戦。

ビストロゲストは長谷川京子嬢。
つぼみちゃん、ごめんなさい。あなたの恋した草介さんは、こんなに色気づいてしまいました。
あの地味で素朴なハム屋さんは、もう何処にもいないのね(涙)。
でも、木村・稲垣チームの試食を眺めてる顔がとてもキレイだったので、
やっぱり現在進行形のクサナギツヨシが一番好きなのさ!と、都合よく思う私なのでした。ふ。

クサナギシェフの納豆を練りこんだパスタと汲み上げ湯葉、香取シェフのロールケーキで、
シンツヨの勝利。ぎゅーっと目をつぶって抱き合う2人に愛を感じるじゃないか。
慎吾くんにはぶつかっていく感じだったハセキョーのキスが、
クサナギさんの頬にはとっても優しく触れていたので、ちょっとドキッとしました。
そして、おそらく木村くん的最大級の賛辞 「今日は2人ともすっげぇクールだよ(指差し確認)」を戴いたのに、
どうやら、クサナギさんのデータベースでは処理できない概念だったらしく。
右手の爪に目をやって一拍おいたあげく、頭に「???」をいっぱい浮かべて、「クール?」って、あなた。
なるほど、まだ夏夜夢コントは続いていたのですね。

提供バックで指スマに興じるスマップさんたち (除:クサナギリーダー)。
「よし、いこっか」が微妙に弱気なオヤビンは、続くエンドトークでも初仕切り (ホントにそうだっけ?)。

クサナギさんはとても言葉遣いが丁寧なので、自分たちのことも「アーティストの方」と呼んで、
木村くんに叱られてしまいます。でも、たぶん、その時のクサナギさんの頭に浮かんでいたのは、
自分たちを含むその他大勢のアーティストさんなんだろね。うむ。
相槌が「へぇ…」で終わってしまうのはバラエティの司会者にあるまじき行為ではありますが、
もしも2人で話していたならば、あんなふうに「へぇ…」って言ってもらえたらトロトロだろうなぁ。トロトロ。
慎吾くんには、大黒さんを見る「目がエロい」 ことを指摘されておりましたが、
私からすると、横を向いた姿勢の、その肩の入り方のほうがエロいような気がするんですけどね。
それって、私が骨格フェチだからでしょうかねぇ。

「で、木村くんは?」「で、中居くんは?」「いや、むしろ、ちょっと、仕切って!」な他力本願司会者は、
声が引っくり返ってゲストに心配されたり、
目を大きく見開いてカンペを凝視しているのに「ほっかいどう しみんかいかん…」だったり、
「へういごー!」だったり、なるほど、まだまだ夏夜夢コントは続いていたのですね。
そんなクサナギさんにツッコミ入れたくてしょうがないスマさんたちが微笑ましいですなぁ。
おねぇさんは、おじいちゃんみたいに目を細めてしまいましたよ。

"大黒摩季 with SMAP 冥土の土産ライブ(へういごー!)"。
そうそう、最近のクサナギさんのダンスはすごく上半身に粘りがあるなぁと思っていたのだけれど、
その謎が解けたのも今週の収穫でしたねぇ。あれだけ筋肉が復活していたからなんだねー。

"クサナギさんの声には低音女性ヴォーカル曲が合ってるの法則 (ex.『翼の折れたエンジェル』)"の通り、
『夏が来る、そして…』の低音はなかなか素敵だったなぁ。
それにしても、この歌詞、どうよ?私が歌ったら、あまりにベタだよなぁ。
『ら・ら・ら』は、昔よくカラオケで歌ったなぁ。
中居くんは「泣きそうになりました」が、なまじウソじゃない顔だなぁ。
「ら、ららら」の木村くんのウィンクがお茶目で可愛いなぁ。

…と思っていたら、最後の最後、一番美味しい役割がクサナギリーダーに用意されておりました。
大黒さんと向かい合った笑顔と、お辞儀と、まるでライブの登場シーンのような満面の笑みと、キメジャンプ。

今のクサナギツヨシには、自信と謙虚と自負と内省と淡白さと粘っこさと、その他諸々、いろんなモノが混ざり合っている。
そんなクサナギさんを中居くんの誕生日に進呈できて、おねぇさんは幸せでした (勝手に進呈しないでください)。


さて、明日を乗り切れば、with SMAP 冥土の土産ライブ (や、まだまだ終れねぇぜ!ですけども)
in YOKOHAMA 2days。がんばろー。
(M様、今回は本当にありがとうございました!)


2003年08月23日(土) 真夏の夜に。


月曜に休みをとるために、ゆうべは日付が変わるまでお仕事お仕事。
ちょうどチョナン・カンが始まる頃に帰ってまいりました。
画面にはオデコ全開噴水結びの仙人のようなヘアスタイルでハングル講座を振り返ったり、
鏡を見ながら「それにしてもチョナン、かっこいいなぁ〜」と悦に入ってるチョナンシが。
僕に似合う髪形を番組のHPに送ってください、なーんて言っていいんですか、チョナン?
ものすごい量のメールが送られてきちゃうぞー。
私はねぇ、今、カンペキに目が眩んでいるので、そのままでイイんですけどね。
いいよ、もう、いっそのコトそのまま伸ばして、たかみーを目指しちゃえ!てね
(…あ、や、これは、ちょっと勢いがつき過ぎました)。
それにしても「カツラ、似合うかも?カツラもイイかもね」って、チョナンシ、それは壮大な前フリですか?
でも、昔のハングル講座の映像を見ていて思ったんですが、
今のチョナンシの方が顔つきに深みがありますね。ま、トシとっただけかもしれないけど(あら)。

で、マニキュアを塗りながら金曜いいともも再生。
先週、「オヤビンのお帽子ブームは既に去ってしまったのかしら?」と書いたのに、
あっさりと復活しておりました。しかも、これまた、不思議帽子。
これ、なんて呼べばいいんですか?黒のくしゅくしゅキャスケット?そこから零れる茶色の巻き髪。
で、茶色のインナーに白の半袖の羽織りモノ、ボトムは何ですかね、色落ちブラックジーンズ?
なんというか、パリの貧乏で綺麗な絵描きみたいな感じなのに。ひとつ訊いてもいいかしら、オヤビン。
どうして、胸元がそんなにシドケないんですか?
第2のMEGUMIオーディションで、IとかFとか、私には全く想像の出来ない人生を歩んでいる女性たちの胸よりも、
クサナギさんの胸元にばかり目が行ってしまったのは、私一人ではあるまいよ。
そんな風情でねぇ、いいとも選手権のタモさん風船をそっと抱きとめられたら、女の子なんてイチコロよ。

と、いう夜を過ごしていたら既に29時でした。22時間以上起きてたのか…
で、今日は11時半に目が覚めました。早起きできたら美容院に行こうと思ってたのになぁ。

ではでは、これから横浜国際、行ってまいります。
今日は暑そうよー。ひゅー!


2003年08月24日(日) 体内季節時計


私がブロンズの巻き毛に翻弄されている間に、夏の甲子園が終っていたのですねぇ。
昔は甲子園の終わり=夏の終わりって感じだったのに、
最近は暦にかかわらず、夏コンが私の中の季節感を決めるようになってしまいました。
いいんでしょうか、これって。と、自分の社会性にふと疑問を感じる夏の朝。
とりあえず、木内監督と言えば、私の中では常総学院よりも取手二高。おつかれさまでした。

ゆうべは横浜国際からのSma STATION-2にメンバーが出演していないことだけを確認していたのですが、
今朝裏スマを見たら、慎吾くんの肩ごしにモグモグ海老を食べてる、ちっちゃいクサナギさんが。
ベージュのノッポさん帽子。人形みたいだなー。そのままテレビの上に置いておきたい感じ。

ということで、今日もこれから横浜行ってきます。


2003年08月25日(月) 愛される理由


えーと、何から書けばいいんだっけ?何を書いてないんだっけ?

うーんと、先週の「ぷっ」すまは2週続きの「2人あわせてナギスケですっ」で本人たち大満足、
クサナギさんをユースケさん並みの心無しに変える新企画"食材争奪・新ボウリングルメ"。
ダメ出しが遅くて怒られっぱなしのクサナギさんだけれど、
ふわふわの茶髪に騙されてる今の私には、どんなオヤビンでもOKよ!
まぁ、今回の主役は謎のシェフ・エガちゃんですもんね。
ぜひエガちゃんにはスマコンで剛ウチワを振っていただきたいです。
あ、今日のF2で、ゴロちゃんが「ぷっすま、出たいんだよな…」って呟いてましたけど、
エガちゃんとの絡みもアリかしらん。

それと、どっちの料理ショーは、稲庭うどん vs. 冷たいパスタ。
冒頭、クサナギさんがあまりにウットリした顔で見つめているので、ちょっと嫉妬してしまったけれど、
勝ち目は無いわ。相手はトマトだもの。
今回のクサナギさんはウェーブした髪が顔にかかって、ちょっと女の子チックでした。

あとは、素敵な宇宙船・地球号ですか。
これはすっかり頭から抜け落ちていて、横浜国際から23時15分に帰宅して何となくテレビをつけたら、
さっきどこかで聞いてきたばかりの声が耳に飛び込んできたという…あぶないあぶない。
幸い10分遅れで始まっていたので、5分欠けただけで済みましたとさ。
ナレーション、本当に上手になったなぁ。落ち着いて読んでいるのが分かるような。

ポポロ買いました。
冬物のセーターが不思議なクサナギさんが、大阪公演のステージ裏をご案内。
たくさんの写真の中で、ダントツ良い顔してるのは慎吾くんとのツーショットですね。目元に愛があるもの。
そして、薄暗いバックステージを歩く背中と、着替え用のミラーの前に座る姿を見ると、
あぁ、やっぱり、この人はこの世界に棲んでる人なんだなぁと、軽く胸が締め付けられるような気分になり。
そして、おでこのバンソウコウと、月刊 ザ・テレビションの「つかさんスピリット」「つか節全開」がちょっと切なくて、
鼻の奥がツンとしてしまいました。いけないわ、勝手に感傷に走っちゃいけないわ。

今夜のSMAP×SMAPは、西田敏行氏ゲストの玉様ビリヤードから。
どうしてもクサナギさんの胸元に目が行ってしまう自分がイヤ。特に身をかがめた時の胸元に。オヤジか、私は。
ゲーム自体は総じて淡々と低レベル(失礼)に進み、
メインは罰ゲーム=ノドジロオオトカゲの大介くんへのファーストキス。
爬虫類が出てきた時点でオーラのスイッチが入るのを感じたけれど、
案の定、真っ先に「じゃ、ボク、ボク行きます」と自ら志願するオヤビン。
一応、「わ"ぁ"、コワイ!」なんて言ってみたりして、キスした後もオドっとしてはいたけれど、
はっきり言って、今までに見たオヤビンのキスシーンの中では一番能動的だったと思うわよ。
他のメンバーは唇の先で触れてたのに、ちゃんと優しく唇で包んでたし、
その後も気になってしょうがない感じで尻尾いじったりしてたし。
クサナギさんに愛される条件を兼ね備えるのは、とても難しい…(悩)
でも、提供バックで逃げ惑ってる姿も可愛らしかったけど。むふ。

でもって、今夜はゴロちゃんのタレ目全開の夜でもありました。
大介くんの舌に感じちゃって大暴れのゴロちゃんと、
ALL THAT GAGの「まぁそのー」で一段と顔が中心に集まっちゃったゴロちゃんのタレ目に心奪われてしまったわ。
ツヨリーちゃんは既に見慣れてしまったというか、
綺麗なのは認めるけど、やっぱりクサナギさんだよねー、って感じですかねー。
仕方がないわ、くしゅくしゅの茶髪と鎖骨@玉様が、とんでもなく私の心を乱すのだもの!
申し訳ないけれど、ビストロゲスト菊川嬢の首すじへのキスよりも、そそられるんだもの!(比べる必要はありません)

『Flapper』は、そうっすねぇ、ライブで観た方が色っぽいかも。
なんでかなー。カメラの前だと照れちゃうのかなー。
木村くんだけは、エロエロ醸し出していたけれど。さすがオオトカゲさえも篭絡する男。
クサナギさんもまだまだです、ってことですね。



すみません、また、いっぱい不義理してるような気がします (気がしますって、あなた、いい加減な)。
オーラス終了までは、日記と夏コン感想をまとめるだけで いっぱいいっぱいになってしまって、
こんな状況が続いてしまうかもしれませんが、どうぞお許しを。
あ、それと、13日の件でメールくださった何人かの皆さま、その通りです。ありがとうございます〜。


2003年08月26日(火) よこはま。たそがれ。


今朝、突然エアコンの機嫌が悪くなりました。
一応動いてくれてはいるけれど、なんだか危うい感じなのよー。
あうー、修理呼ぶの面倒くさいなぁ。
だいたいが、今週も来週も週末は北紀行で家に居ないんだってば。

そんな夜ですが、横浜1日目の感想を途中まで仮UPしました。
何故に「仮」なのかと云いますと、推敲ゼロなのはもちろん、
最終的には2日目と一緒くたにしちゃうかもしれないからなんですが。
とりあえずは1日目に絞って書いております。
雲をつかむ話


2003年08月28日(木) 眠り姫になれない。


■最近、一番びっくりしたこと

給料日の翌日に、ふと目を留めた通帳残高。
な、なんでこんなに少ないの?!私ったら、いつの間に減給に?
仕事中に考え事してるふりして、オオトカゲになった夢を見ていたのがバレたのかしら?

なんのことはない、なーんにも考えずにキャッシュカードでお金をおろし続けていたので、
給料日前日には、とてつもないマイナス残高になっていただけなのね。
弁解しておくと、これは何もスマさんへ貢いでることだけが原因ではないんですよ。
残業帰りについつい終電に乗るが億劫になって、
タクっちゃうのが一番の原因なんですよ。1回で夏コン2回分。
働けば働くほど貧乏になる。それってマチガイ?
っていうか、通帳に「ふと」目を留めてる時点で社会人失格。
どんぶり勘定人生もほどほどに。


■最近、一番はがゆいこと

ANA世界割GETのB全4連ポスター、あちこちで見かけるのだけれど、
どこもかしこも、さりげなく立ち止まるには非常に不自然な場所ばかり。
毎回、わざわざコンタクトを外さずに、もしくはわざわざメガネを取り出して、
万全の態勢で前を通過しているというのに、どうしても全容が掴めない。

とりあえず、ひょーん!と飛んでる感じのクサナギさんがグーな気がするのだけれど。


■最近、一番後悔していること

新潟に行く前に横浜公演の感想を書き上げてしまおう!などと、無謀な目標を立てたこと。
どう考えても無理だ。今夜も午前様で、しかも最強に眠い。
そして、土曜日は新潟行きの新幹線に乗る前に美容院に行こうなどという、
これまた無謀な計画を立ててる私 (だって、もうガマンできないくらいボッサー頭なんだものー)。
しかも、来週月曜は早朝仕事なので、日曜は新潟から職場近くのホテルへ直行予定。
誰か私に時間を売ってもらえませんか?お代は私の脳内クサナギ画像プリントアウト。

なのに、書きたいことは私の頭の上にみち溢れていて、ちょっとでも頭を揺らしたら零れ落ちてしまいそう。



またまたまた不義理の嵐、申し訳ありません。
でも、いただいたメール等々、本当に嬉しく読ませていただいてます。
ただ、どうしても、眠くて眠くて眠くて。
(日記書く元気あるじゃんよ!ってツッコミは仰られませんよう。これは、いわゆる、別腹というか何というか…)


2003年08月30日(土) じんじん


ただいま、髪を切り終わり、新幹線めざして東京駅へ進攻中。

別に世界陸上200M決勝を見るために起きていたわけじゃないんだけれど、
結果的に見てしまう時間まで起きていたので (マニキュアなんか塗ってるからさ!)、
ちと頭がじーんとしてます。
慌てて荷造りしたので、絶対忘れ物がある、に100クサナギ(何?)
でも、末続はカッコよかったな。真剣な眼は何を見つめていても力強い。

木曜日のヘタレ日記に暖かい言葉をくださった皆さま、ありがとうございました。
金曜もいろいろあって、夜も更けてから、
日本語を話しているのに日本語の通じない人と電話バトルを繰り広げるはめになり、
50分にわたるアドレナリン大放出、その反動でくる虚脱感を体験した後に読むと、
ちょっと、だいぶ、泣けるくらいに嬉しかったです (いや、これ、マジで)。

日曜は少し新潟でフラフラしてから、帰京次第お仕事の予定。
とりあえず、今日は忘れて楽しんできます、SMAP in 新潟。
日曜の宿にはDVDデッキがついてるそうなので、今週分のビデオチェックもしちゃうもんね!

とりあえずは、行きの新幹線で睡眠確保せねば (ごめんよ、Mちゃん)。


それにしても、ケータイで日記を書くのは疲れるなぁ。


2003年08月31日(日) 暑さ寒さもライブまで。


暑いよー。
冷房の効かないオフィスで休日出勤中です。

昨日は新幹線の座席でお弁当を食べながらMちゃんに仕事のグチをぶちまけ、
気が済んだところで「じゃ、寝る」と爆睡モードに入った私です。
新潟に着くと、肌寒いくらいの陽気で空も曇ってはいるけれど、
まぁ、雨が降るって雰囲気でもないので一安心。
ビッグスワンに着いてからは、しばしカナル前のベンチに座って、
対岸の火事、もとい、ライブ前の喧騒を眺めたりなんかしておりました。
なんかね、ちょっと不思議な感じで。夢と現実の間にいるような、ぼ〜っとした高揚感というか。

そんな長閑なライブ前だったのに、まさか、あんなドシャ降りになるなんて。
ライブ準備をする時に、自動的にペンライトとオペラグラスをバッグに入れるのと同じように、
ビニール合羽をバックに入れる習性が身についていた自分を褒めてあげたい気分です。
そして、来年はもっと立派な合羽を買おうと心に誓ったのでした。
や、フードが小さくてですね、前髪ズブ濡れだったんすよ。目の前にポタポタ滴が落ちてシンドくて。
それがまた、気分を盛り上げちゃってくれたりもしたんですけどね(能天気)。

人生山あり谷あり、SMAPに試練あり。
今まで彼らが越えてきた、何度かの大きな試練に比べたら小さいものかもしれないけれど、
とにかく、そういう山や谷を倍返しどころじゃないプラスの何かに変えて投げ返してくる、
スマさんの凄さをあらためて感じた新潟の夜でした。私、騙されてる?

でもですね、客席のマナーは悪かったですよ。
アリーナの民族大移動は波の様でした。一回間違った方向にどどどーっと移動して、
スマさんがそっちに来ないと分かると、また一斉に移動。スタンドも嬉しそーにバッファやってる人多数。
あれは、ちょっと気分が退きますね。初参加の若い子なら百歩譲るにしても、
昔のペンライトを持ってる大人の女性だったりすると、本当にガッカリです。
(あ、もし、この件についてご意見くださる場合は、BBSじゃなくてメールでお願いしまふ)

新潟ライブの後はやっぱりお寿司でしょう!ウニウニ、エビエビ〜!
ってことで、去年と同じお店で打ち上げ。別にスマさんの話なんかしてないし、
ウチワも持たず、至って普通のイデタチで居たつもりなのに、
他のお客さんから何度も「すまっぷ?」と訊かれました。顔に書いてあるのだろうか…(悩)
お店の大将には「誰のファンなの?」と訊かれたので、素直に答えました。
「ふーん、知り合いに似てるヤツがいるよ」
「あー、でも、たいてい、そういう場合、びみょーなんですよねぇ…」
「うん、びみょーだねー。ちょっと、ヘンなヤツだからねー」
つまり、クサナギツヨシは唯一無二の存在だと言うことよ!

てな夜から1日を経た現在、私は冷房の効かないオフィスで仕事をしておるわけです。
昨日のスマステ、良かったみたいですねぇ。見れるのは明後日かなぁ。
じゃ、いいかげん、仕事に戻ります。




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