やがて楽しき
2004.8


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2004年08月02日(月) パラパラ漫画


例によって、お歌だけ見ました。SMAP×SMAP
クサナギさんには申し訳ないけれど、『My Childhood Friend』ねぇ、
どうも、計算マコちゃんでキライなのだ、この曲。
なんと男とは可愛らしいロマンチストであることよ。

で、選曲者のクサナギツヨシさんですが、
曲始まりから、なんだか首がカクカク動いてるなぁと思っていたら、さもありなん。
あんなにソロが多くて、しかもバラードとくれば、カクカクもするでありましょう。
でも緊張のおかげなのか、表情は非常に美しかったですねぇ。カクカクしてたけど。
つまり、今夜のクサナギツヨシはコマ送り画像で見るに限るということですね。
静止画としては極上品。

や、でも、歌も思いのほか良かったですよ。音程合ってたし、発声も均一だったし。

カクカクしてたけど(しつこい)。




2004年08月04日(水) 変わり身、もしくはバランス感覚。


そう、人間、自然の光、自然の風の中で生きるもの。
忘れていたものを取り戻したわ。
エアコンなんて、邪道よ、邪道!

と、今朝までは半分真面目に叫んでいた私ですが。
撤回します。エアコン万歳!

故障から10日、新しいエアコンが我が家にやってきまして、
今、私の頬を涼やかな風が撫でているのです。
あー、涼しー。
最近のエアコンってば、いろんな機能が付いてるのねぇ。お利口なのねぇ。
えらいえらい。

思えば、エアコン無し最後の夜となった火曜の夜、
久しぶりに「ぷっ」すまを見始めたというのに、最初の10分で眠ってしまい、
起きたら、ちょうど終わる瞬間でした。えっと、ミッキーはもう準レギュラーなんですか?(浦島状態)
とりあえず、ユースケさん(@新婚さんいらっしゃい)への「水くさいじゃないですか」攻撃が微笑ましく。
ユースケさんの、照れと開き直りの微妙なバランスって好きなんですわー。
会見の時もそうだったけど、ユースケさんのこのバランスはユースケさんだけのもの。

SMAP×SMAPの前半は今夜見ました。
キャメロン嬢を見つめるクサナギシェフの目が、瞬き一つしていないように見えたのは気のせいでしょか。
あー、おねぇさんに見とれてるんだね、って感じの目つきでねぇ。
キャメちゃんは、「素直」「元気」「キュート」という単語を表現の擬人化したような人ですな。
負けたツヨゴロのキスGETが我が事のように嬉しかったのは、エアコンのせいだけではあるまいよ。

小川直也との玉様ビリヤード。
格闘技系に興味が無いので「ハッスルハッスル」は初めて知ったのだけれど、
私のような人にも、これで一気に知名度アップってヤツでしょうか。
一気に違う次元まで飛んで行ってしまうゴロちゃんの思い切りの良さというか、捨て身の精神、
たまにはクサナギさんにも見習っていただきたいものですよ。
ま、それが出来ないとこがクサナギさんの良さでもあるんですけどね(甘いだろー)。




2004年08月08日(日) 徒然草


■スマさんのライブがあるわけでもないのに、
クサナギさんに会う予定があるわけでもないのに、
20年ぶりに浴衣を買ってしまいました。帯やら履物やら、〆て五萬弐千円也。
浴衣、というか、和装は似合わないので、ずーっと避けていたのだけれど、
なんかねぇ、急に、浴衣で線香花火をちろちろ燃やしてみたくなったので。うひゃあ、めるひぇんちっく。
来年、夏コンがあったら着て行きますよー(うそです)。

■最近、スキマスイッチをよく聴いています。
恋する男の思考回路。興味深し。

■読書が進まない。
何故ならば、最近、雑誌を読むことが多かったからであります。
しかも、毎週木曜にはR25がタダで読めてしまったりするからであります。
この雑誌のビジネルモデルはさすがR社よのぅ…という感じではありますが、
情報の無料化もしくは情報の洪水化時代における出版の未来を憂う気分にもなるのであります。
ふむ。




2004年08月11日(水) イントロダクション


今日から1週間、夏のお休み。
一斉の夏休みが無く、有給を遣り繰りするタイプの弊社なのですが、
何故だか、今年は休みをまとめて取るのがトレンド(当チーム限定)。
年末年始以外でこんなまとまった休みを取るのは8年ぶり位ではなかろうか。
最近は、スマコンに合わせて騙し騙し休んでたからなぁ。

ということで、明日から2泊で旅に出ます。
超ドメスティックな旅ですけども。っていうか、超近場なんですけども。
新しい帽子も買いました。
ヘレン・カミンスキーですんごく欲しいヤツがあったんですが売り切れで、ちょっとホッとしました。
高い、でも欲しい、でも高い、でも欲しい…のぐるぐる状態に陥らずに済んだので。とほー。

今日は旅行の準備をしながらビデオを見てました。

最近、ちらちら他のスマファン日記サイトさんを覗くと意味が分からないことが多くてですね。
つまり、私の情報量が圧倒的に少ないので、自分で補完しながら読むことができないのですが、
そう考えるとWEB日記って不思議な媒体だなぁと思います。
で、今日、27時間テレビやら何やら、いろいろ見せていただくことができて、
なるほど、これはこーゆーことで、あれはあーゆーことだったのね!と
今更ながら合点の行くことが山のようにありまして(Hちゃん、ホントありがとね)。
4スマのお遊びは非常にテレビ的、それもフジテレビ的で、まぁ別にいいんだけども、
なんかね、4人のステージには、なんかこう、トラウマっちゅうかねぇ。

今週のSMAP×SMAPは、なんと言っても世界七大ミステリーの真実。
吾郎さんの宇宙人が可愛らしくて仕方がありません。あー、きっと吾郎さんって、こんなヒトなのよー(うっとり)。
クサナギさんの長い長いノリツッコミ(とツッコミなし)も、ちょこっと舞台の薫りで良かったわ。
海の家で聴きたい曲は、吾郎さんセレクトの「sunrise,sunshine」。
アレンジがやたらとジャカジャカ。あの曲の良さは、あのまったりとした雰囲気だと思うんだがなぁ。

ということで、旅にはMIJを持っていきます。
木村さんに倣って、「SUMMER GATE」で発進かな。




2004年08月17日(火) そしてイントロは続く


と言うわけで、同行者の冷たい視線も何のその、
「SUMMER GATE」をオープニング曲にして旅に出てきました。
海沿いのこじんまりとしたリゾートホテルに泊まって、
他のオーベルジュにも足を運んで、温泉と美食三昧。
なんだか、常に食べてた気がするわー。飽食〜。
ま、とりあえずお天気が良くて、夜は流星群も見ちゃったりなんかして、
ホテルのお盆料金を忘れたフリすれば、満足この上ない休日でしたよ。

帰ってきたらば五輪が始まっていて、甲子園も宴たけなわで、
今日なんて、甲子園と夜中に見損なった体操ニッポンとをザッピングしてたら、
あっという間に夕方で、つまり、あっという間に1週間の夏休みも終了です。くー(涙)。
米田選手@体操はちょっと七之助っぽい顔立ちだなぁ、とか、
涌井投手@横浜は幼い孤高っぽさが昔の桑田に似てるなぁ、とか、
塚原選手@体操は会社の後輩にそっくりなんだよー、とか、
ダルビッシュ投手@東北はすんごい美形だけど、ちょっと鳥っぽいなぁ、とか、
まぁ、いろいろね(視点に間違いが)。
ちなみに記憶に残る甲子園投手は数あれど、
1988年宇部商の木村投手は何故だか非常に強く心に残っているのです。
マウンドでの佇まいがね、そこだけ空気の流れが止まったかのように見えたんだなぁ。
卒業後はどんな道を歩まれていらっしゃるんでしょうか。

いずれにしても(無理矢理まとめに入ったな)、たくさんの強い意志のチカラに触れて、
意志薄弱を絵に描いたような私としてはあっぷあっぷな今日この頃。
よーし、私も明日からの仕事再開がんばるぞー。
…と言ったそばから、気が萎えてしまうのだけれども。うー。

えーと、昨日のSMAP×SMAP・ゲストトークSP。
すっかり忘れてたけど、くるふわ茶髪のクサナギツヨシ、かむばーっく!




2004年08月18日(水) 未来予想図X


あせもが痒ーい。

あせもって、あせもって、このトシであせもって(凹み〜)。

そんな、暑さブリ返しの8月18日水曜日。
中居正広さん、お誕生日おめでとう。あせもは出来ていませんか?

五輪一色のチャンネルを回していて (言い回しが古いな。さすが「このトシ」だ)、
普通に中居さんがMCとして映っているのを見るのは、なんだか不思議なような、当然のような。

そんな中居さんは、SMAPのこれからをどんな風に想い描いているのだろう。
今までのSMAPは、それが本人たちやファンの望むところだったかどうかは別として、
困難にぶち当たることで、より大きく、より強く、よりしなやかになってきたけれど
(って、なんだかオリンピックの形容詞みたいだなー)、
ある意味、去年の紅白で歌い終わった瞬間に、それをイメージ以上の確かなものとして、
万人に対して示してしまったような気がするのです。大きく、強く、しなやかな存在として。
それはそれは、とても素晴らしいことだったのだけれど。

いや、いいのかな。

大きく、強く、しなやか。でも、小さくて、弱くて、頑なで。
SMAPはそんな空気もチラチラと纏っているのだし。

でも、でもなー。
知りたいような、知りたくないような。
中居さんが描く未来予想図。




2004年08月20日(金) そして僕は途方に暮れる。


ニッポン、メダルラッシュですね。

嬉しかったのは、アーチェリー銀メダルの山本博さん。
ちょっとご縁があるので(と言っても一方的な話で、先方は私のことなど知る由もないのだけれど)、
20年前の銅メダルも嬉しかったんだよなぁ。

…って、20年?

どうして、20年先は"遠い遠い未来"なのに、20年前は"ついこの間"なのだろう。

そして、"遠い遠い未来"マイナス"ついこの間"の数値は年々大きくなっていくのであった。
なーむー。




2004年08月23日(月) こっちの水は甘い。


■朝起きると、またメダルが増えていた。
そんな8月下旬の月曜は、肌寒くて、なのに蒸し暑い(ぐったり)。

■昨日の夏の甲子園決勝は面白い試合だったなぁ。
まぁ、要は疲れが溜まって投手バテバテゆえの乱打戦なのだけれど、
「勢い」という言葉がテレビ画面の中で踊っているようでしたよ。

それにしても、今年の甲子園を見ていて何よりも感じたのは、
最近の日本人の顔立ちは、日本が世界に誇るジャパニメーション化してきたのではなかろうか、ということです。
もっと分かりやすく言うならば、あだち充の漫画に出てきそうな顔立ちの子がいっぱい。
決勝戦でも、おぉ、新田くんが!達也が!って感じだったわよー。

■またまた『新選組!』を見逃してしまいました。
噂に聞くに、山南さんの最期がやたら素晴らしかったらしいではないですか。
(堺くんもこの役で一気にメジャー入りなんでしょうねぇ。
私の中では、どうしても『オードリー』の杉本さんの印象が強くて…)
再放送、忘れないようにしよう。

■今日のSMAP×SMAPは、Birthday SMAPだけ見ました。
プレゼントの贈り主を全部当ててしまうリーダーは、カッコ良過ぎです。
しかも、眼が。
眼の光り方がホンモノなのが、余計にカッコ良過ぎです。

でもって、見事選ばれたクサナギさんのウォーターサーバー。
まさに同じものを私も毎日会社で使ってます。
明日から、お水を飲む時にチラリと後朝カップル(MIJ TOUR 7/27)のことを思い出すでしょう。

これこそ、いわゆる、小さな幸せ。




2004年08月29日(日) 往く夏。


■七分袖のジャケットでは肌寒い、8月最後の日曜日。
気がつけば、18時の鐘の音(近所のお寺から聞こえてくるのだ)を境に、つるべ落としの陽の光。
急に夏が終わってしまったようで、近所の家々に灯る明かりまで切なく見えてしまうのです。

■半月かけて、『海のふた(よしもとばなな)』を読み終わりました。
普通なら1日で読み終えてしまうようなボリュームなのだけれど、
通勤電車の中で読む本ではないような気がして、いつも眠る前に読んでいたので、
つまり、慎吾くん並みに寝つきの良い私は、1ページも進まないうちに寝てしまっていたからなのですね。
結果、夏の終わりを感じる今日の日に最後のページを読むことになったのですが、
それは、とても、この本に相応しいことのように思えて、とても柔らかな気分になりました。

■サイトの位置づけを微妙に、ホントに微妙に、変えました。
ずっと「クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。」と掲げていたのですが、
「日々つれづれ、ときどきSMAP。」に。
それくらいの感覚でないと書き続けるのがちょっとツラくなってしまいそうで、
でも、だからと言ってサイトを一旦閉めて全面リニューアルするほどの心境変化があるわけでもなく。
非常に中途半端なお話ではあるのですが、自分にとって自然な形で続けていけたらな、と思っています。

リンクしていただいているサイトさんには特にご連絡しておりませんが、
どうぞよしなにお取り扱いいただければ嬉しいです。
エンピツのジャンルも「芸能」から外して他に移そうかとも思ったのですが、
それは追々考えさせていただきます。

■夏の終わり。
そんな週末に、屋形船で寛ぐ浴衣姿の吾郎さんを見ることができたのが(@スマステ)、
なんとも心慰められる、そんな今日この頃です。





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