雲をつかむ話 〜SMAPおでかけ記
SMAP CONCERT TOUR 2001 9/29 札幌ドーム
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※いつものことですが、クサナギさん中心の感想文でございます。 記憶に頼っておりますので、細かな誤謬はあるかもしれません。 とんでもない間違いがあったら、ご指摘くださいませ。 なんとなくウダウダ始まったトークの成り行きに 「今さ、4万8千人が『この人たち、いつからちゃんとトークを始めるつもりなのかしら?』って思ってるぜ。 いやっ、正確には4万8千と1人!」 木村くんがピシッと指した指先には、きょとんとした顔のクサナギさんが(笑)。 いいよなー、一言も喋らなくて、顔が映っただけでウケる奴…などと突っ込まれておりましたが、 でも、ほんとに可愛かったのよ。 なんか話すことないの?と聴かれて「奇蹟が起きたんですよ」と語り出す つよぽん。 朝起きたらモノモライで「左目がビロ〜ンってなってて」、やばい、今日は眼帯かなと思ったそうな。 「それは困りますよ。みんな剛くんの優しい目を見にきてるわけですからぁ」 「…ありがとう」 なんだか、中居くんのツッコミは誉め殺し系なのだった(笑)。 「北海道は空気がキレイだから、目医者さんへ行く間に見た景色もすごくキレイだった」と言えば、 「だめだよ、みんな。ここで『景色もキレイだけど、剛くんはもっとキレイよ』って言わなくちゃ」 本人は「そんなことは求めてないっ」と語気を強めておりましたが。 で、新さっぽろの眼科まで行って、地下鉄でドームまで来たという話に、場内どよめき。 え〜っ、私だって地下鉄だったのにぃ。くー、遭遇してみたいものだわ。 っていうより、その眼科医さんになりたかったわ。いいなぁ、瞳を覗き込んじゃったりするわけでしょー(白昼夢)。 で、結局、ものもらいはどうなったのかというと、 「始まる10分前に治ったのよ!奇蹟でしょ?」 確かに、アップになっても全然わかりません。良かったねぇ。 この日は案外(笑)饒舌なクサナギさん。 「そういえばさぁ、中居くんって、よく“ポップな”って言うでしょう? “ポップなトーク”とか“ポップな歌”とか… あれ、いつも意味がわかんないんだよねー」 ライブの打合せをしてる時に多用する中居くんに、いつも「???」と思いながら聞けなかったらしく。 慎吾ちゃんも大ウケ。 「そう、いつも思ってたけど、明け方まで真剣に打合せてる時だったりするから、 訊けない雰囲気なんだよー。今、それをココで訊いたクサナギツヨシはえらいっ」 木村くんも「もう、これからは言えないね。言おうとした瞬間に、やべっ!って感じでしょ」 …と、ここまできて、『Scarface Groove』の歌い出しが「ぽっぷ!」の連発だということに気付く慎吾ちゃん。 「しかも、ここってオレの結構かっこいいとこなのに…(涙) ちくしょー、みんなが笑っても、オレは超カッコよくキメてやるっ」 この日のビストロ裏スマのトピックは、カリスマ美容師のバイクの後ろに載る中居オーナーですね。 「しっかり掴まってろよ」「うんっ」 柊ニの背中にピッタリ頬を寄せて嬉しそうな中居ちゃん。 「拓哉の髪が、顔に当たるのよん。いやん♪」 いつの間にか、ヒーコになってるのでした(笑)。 つよぽんは、ツモリさんと剛ママ。ま、いつもの感じです(あれ?投げやりなコメントかしらん?)。 それにしても、この日最大のアクシデントはアンコールステージのゴンドラ故障ですね。 4人が乗って上昇し始めたと思ったら、片側が上がらず、どんどん斜めに…危ないよー。 結局、上にあがることができず、これを楽しみに待ってたスタンドの人たちは気の毒でした (そんな中、椅子に上ったり、ロープを潜って駆け寄ったり、アリーナのマナーは、ちょっといかがなものでしょ? 警備員のお兄ちゃんはオロオロするばかりだしさー。) 個人的に一番嬉しかったのは『オリジナルスマイル』のラストかなぁ。 中央花道斜め前の席だったので、ぶんぶん手足を振るクサナギさんを十分堪能できました。 体を ><><><と折り曲げながらジャンプ(つまり四肢を同方向振るわけね)する姿は ゼンマイが壊れた人形の如し。一生懸命で、可愛くって、もう、最高っす (逆に言うと、歌は殆ど木村くんに任せっぱなしなんだけど(笑))。 見てるだけで顔が緩んじゃうんだなぁ。嬉しくって、私も一緒にぶんぶん跳ねまくりました。 あぁ、いい汗かいたわー。 ドームから外に出ると、凛と冷えた空気がノースリーブの腕に心地良いのでした。 【2001/10/06 UP】 |
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