ひとりごと


オレの中に尖って、それこそ生き急いでるようなオレと平穏で何事にも動じないようなオレが
同居しています。(と言ってもオレは決してサイコさん的な二重人格(ダブル)ではない(笑))
だからここに書き留めていくのにその時の独言が
極端に思える事があるかもしれない。
まぁ、その両方のオレが混ざって今のオレを作り出していて…
ここでうまく協奏曲を奏でられればいいのだけど…

なんか思いもよらない時に突然ほのぼのとする時ってない?
例えば雨降っててそれでも周りは明るくて、ふと空見上げたら虹がはっきり出てた時とか。
なんか不意に「やられた」って感じで
妙に心地良かったりして…
そんないい意味での不意に「やられた」って思えるような事をやりたいっていつでも思ってたい。
自然を例えにするってーのもなんだけどさぁ


「めんどくせー」とか思っててもなんにだって顔突っ込んでみて
結果的に自分自身で自分を追い込んじゃったりするのって。
「うっわーここから逃げ出したい…」とか思いつつも
まだ噛みつけるっ」とか変に余裕があったりする。
そんな事をずーっとくり返しててここまで来てわかってきた事。
オレに関わってくる「めんどくせー」事が実は好きなんじゃないかと


飲みに行ったりしてこっちがほろ酔いでいい気持ちになってる時に
突然店の雰囲気が変わってすごく重苦しくなる時がある。
場合にもよるんだろうけど、だいたいがクセの悪い酔っ払いが
トラブってたりが多いんだけど…オレの方もその時の酔い方次第なんだけど
わざと「
どーせ金払って飲みに来てるんだから美味い酒飲みてぇよな」と
その相手に聞こえるように言ったりする。
後はどーなるかは相手の出方と運次第…酒の上でのささいな出来事

いい日と悪い日は紙一重
毎日繰り返しのような日常から微妙なバランスで決まるようなもの。
変なものでいい日にはさほど気がつかずに悪い日ほど目に付きやすい。
「大事なのはどんな時でもベストをつくす」
何かのフレーズが浮かんだりして…
でもどっちも日常としてのリズム。どっちも欠かせないものなんだろうな。

「あなたは神を信じますか?」昔懐かしいフレーズ。
その問いかけにジョークのような事を本気で言った。
「オレは神は信じないよ…だって時間の流れがすべてを
作り出して今に至ってるんだから。だから信じるとすれば神ってーのは
時間だと思ってるからね」
呆れられた…本気だったのに(笑)

「神って信じたりしてる?」オレが聞いてみた。
友達は勝ち誇るかのようにこー言った…
「オレは神は信じてないよ…なぜならオレが神だもの。地球は
オレを中心にして回ってるから」
「………」
どこをどーやったらそんなセリフがでてくるのだろう。

どんな強さを望む…?
ケンカに負けない強さ?強さを見せつける為の強さ?
生きるために必要な強さ?精神的な強さ?…
オレは余計いらないからひとつだけ…
自分の決めた事に対してそれを貫き通せる強さが欲しい。
そー思うと無性に何かに対していらだってくる時がある…
きっと自分の弱さに…

この世界中いろいろリンクしてるよね…対人関係にしても、また経済にしても。
自然にしても…もちろんネットの中にしても。世界中がリンクされて結ばれてる。
リンクする事によって世界中のバランスが取れてるんだよね…いい意味でも悪い意味でも。
オレが作り出すリンクはまだまだ未完成のリンク。星の数ほどある繋がりを
良し悪しの差なくいろいろ経験してオレが必要とされて、またオレが必要とするような…
そしてオレなりのルールに沿った本物のリンクをいつか作り上げなきゃね

いろいろなシアワセのカタチ。もちろん個人個人でカタチは違うんだけど。
もちろんオレの中にもその時その時でシアワセのカタチが変化してって…
ふと思うと欲張りなのかもね…うん。自分がその時によって変化していく
シアワセを追い求めるのって。何を望んでるのか判らなくなる時だってあるし。
でも追い求めるのは悪い事じゃないから…

「アナタは今シアワセ?」聞かれたらなんて答える?
「シアワセ」「不幸せ」うんうん…オレには話聞くことできるよ。話を聞いて応援もできるよ。
けどアナタがシアワセだとしても不幸せだとしても
オレは肯定も否定も出来ないから…自分のシアワセ、不幸せは自分だけのものなんだよ。
全部ひっくるめて自分の宝物なんだからさ…

昔はどんな時でも上を目指してて進んでた気がしてる。
少し前は前を見据えて進んだような…
でも共通してたのは後ろを思い出しても戻りはしなかったって事だけ…
そして今は前斜め上を見ながら歩いてる。
いろんな事を覚えてその半面でいろんなものも犠牲にして…
少しだけあの頃よりも利口になったって事だろう。

いつもの通り道…幼い頃はどこに続いてるんだろうと不思議に考えてた。
この道をずーッと行けばいつかは知らないところにたどり着いてそこにはどんなものがあるんだろうと
思いをはせてた。少しずつ世の中の物事を理解してきた時もそんな事考えていた。
そして今でも自分の知らない場所に着くと楽しくなる。その目の前には知らない道が
何を与えてくれるのか判らなく広がっているから。

生まれた時から海町で育ってるから海の優しさも怖さもわかってるつもり。
オレから見ると海ってーのは気まぐれで魅力あふれたいい女だね…うん。
機嫌がいい時(ナギ)には分け隔てなく誰にでも優しくて疲れを癒してくれたり。
一度すねて怒り出すと(シケ)誰も寄せ付けないような怖さを見せて…
そんな海にいつもいだかれてるからこそ惹かれるのかも知れない

ガキの頃はその影があまりにも大きすぎた。だんだん成長していくにしたがって少しずつであるが
追いついていった気がしてた。実際はものすごく大きすぎて届かないって言うのは判ってたのだけど。
今では見えなくなった影…でもオレの目にはずーッと先まで伸びててオレが追いつくのを待ってるような…そー見える
そして今ではオレの影も追いかけられてるだろうけど、オレだってまだ追いつけられる訳にはいかない
から…まだまだオレだって追いかけないと。


不思議なもんでさ…感動に飢えてるのが自分でも判る時があるんだよね…
ガキの頃とか自分が知らない事が判ると「おおーーー」とか思ってたもん(笑)
いつの間にか時だけが過ぎて世の中の仕組みが判ってくると感動ってしたくても
できなくなってくるものなのかな?
どんな事でもいいから今の自分が感動できるような事を
見つけだし得たらそれはシアワセなのかもね…うん。そして今でも探してるけどね。


世の中これだけ人がいるんだから当然相性いい人と悪い人がいるでしょう…
知り合い、友達、彼氏彼女…いろいろなカタチの相性があるよね…
この世の中の人すべてに相性よくなんてオレは望まないよ…オレがオレでいたいからさ。
オレと相性の悪さがあってもいいと思うし、オレにあったいい相性と出会えるのもいい…
すべては未完成な自分を作り上げていくのに大切な事だから…さ


車をあてもなくただ走らせてる時やふとした事でひとりきりを確認できた時ってオレにとって
至福の時なのかもしれない。自分の為にある時間は何よりも大切にしたいよね。
いろんなしがらみの中で生活してる自分が唯一ホントの自分に戻れるから。
ホントノオレハミンナガオモウホドノモンジャナインダヨ…」ってさ。

不器用な人ほど方程式みたいに複雑で見えない関係に翻弄されてるよね…今も昔も…
その時の背景や常識で流されるからなんだろうけど。
自分の足で確かめていくようにしなけりゃどこかでひずみが出るし…でもうまく理解して一つしかない
答えを見つけ出すのも翻弄されるのも自分次第なんだよな…結局はさ。

アナタにはどんな夢がつまってますか?
生まれたばかりの夢でこれから育んでいく?
それとも今は夢のカケラだけ?いまでも昔見た夢の続きを見てる?
なんにしてもオレは起きていながら夢を見れる夢想家(ドラマチスト)は大好きなのです。
だから自分もいつまでもそーでありたいと思ってます。

時に自分の身体に感謝する時がある。
頭の中でどんなわがままな命令出しても嫌な顔一つせず素直に聞いてくれる。
意地張る時もめげる時も無理させてる時も楽しい時にも…どんな時にも。
そんな時は呪文のように「いつもご苦労さま…」と声にならない言葉をかける。
まだまだ感謝する時がこれからも来る事だろうね

ある時間だけ空も海の色も同じになる時がある。オレは「紫色の景色」と呼んでます。
明け方のたった数分間だけなんだけどあの景色を見る為なら睡眠不足もなんのそのって
思えるくらいに綺麗なんです。昔からその時間に合わせて走りに行く事が好きでした。
別世界と思えるくらいな綺麗さはたった数分間だけ…。
だからこそ淡く儚いからその「景色」に惹かれるのでしょう。

"SWEEP"って言葉には「履く・掃除する」という意味の他に「さっと通る」とか
「颯爽と、堂々と歩く」等の意味があるって何かの本で読んだ事があった。
世の中渡り歩くにはいろいろ面倒な事も出てくるだろう…だからこそ
"sweeper"…自分自身の信条に正直に「堂々と歩く」事ができるように…


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