蒼崎青子   −アオザキ アオコ−

志貴の恩人であり、先生であり、初恋の人。
世界に5人しかいないといわれる魔法使いの一人。
志貴にメガネ「魔眼殺し」をあげたのもこの人。
もともとは青子のお姉さんのものだったようだが。

月姫本編ではオープニングとエンディングに登場。
逆に言えばそれ以外に出番はなかったなぁ。

志貴に命の大切さを教え、自分で正しいと思う大人になるようにと、
性格の方向付けをした。
月姫ではおとなしい、お姉さん然としたタイプだったが、
メルティでは「え?おとなしい・・・?」ってな感じに。
でもこのどちらもが青子の素顔だそうで。
普段はその中間の人となりだそうです。

別名でマジックガンナー・ミスブルーの名を持つ。
「壊す」ということにかけて稀代の魔女と呼ばれるとか。
メルティのリアクトで再登場を果たす。
リアクトでは隠しボスだったからか、マジックガンナーと
呼ばれるのもわかるわーという飛び道具っぷりを見せ付ける。
なんせ同時に複数の(しかも多い)レーザーが飛び交い、かつホーミングするという
恐ろしいことこの上ない性能の持ち主。
しかも常にゲージMAXなのでアークドライブ・スフィアブレイクを
打ちまくるという、非情なキャラ。
ただ、'05年4月現在、特殊なパッチを使わない限り使用不可。
パッチを使っても微妙にコマンドがバグるとかなんとか。
それに比べればカデンツァではだいぶおとなしくなったなぁ・・・・。
まぁあんなの対戦でやられりゃ何もできんが。


軋間紅摩  −キシマ コウマ−

とうとう出ました、この男。
遠野志貴にとっての死のイメージそのもの。
ほとんど喋ることはなく、大した力をいれるわけでもないのに
人体などあっさりと握りつぶすほどのお力の持ち主。
しかも天性の敏捷性も兼ね備え、鬼種としての異能さえ持ち合わせてます。
また、軋間家は遠野の内縁にあたり、紅摩はその長男にして当主。
というよりも軋間家は紅摩を除いて七夜黄理に滅ぼされている。
その折、黄理によって片目をつぶされている。

また、遠野槙久とともに七夜家を滅ぼすことに一役買っている。
時期的には軋間が滅んだ6年後。
七夜黄理を殺したのもこの男。
黄理もとんでもない強さだったが、紅摩の強さはその上をいく。
まさに鬼強。


紅赤朱、しかも禁忌である紅主に位置する男。

歌月十夜にて登場。カデンツァにてメルティデビュー。

メルティでの紅摩はタタリによって生み出されたものであって、本人にあらず。
今はどっかの山奥にいるとかいないとか。
そのせいなのか、結構しゃべる。