ほがらか美術館


ほがらかさんは長野県駒ヶ根市で、画材屋さんを営む傍ら素敵な絵を描いております。
あまりにも素敵なので、皆さんにご紹介したくて、ここに小さな『ほがらか美術館』を開設させて頂きました。
ほがらかさんの絵をただ並べただけで、何の工夫もございませんが、ほがらかさんの素朴な絵には
余計な小細工は無用なものだと思います。
どうぞ皆様ご観覧頂ければ幸いです。

なお、ほがらかさんと私は『コロボックル』でつながつております。

 お詫び
 オリジナルの画像は画像サイズが大きいく
読み込みに時間がかかる為適度に縮小して
おりますので画像が荒くなっております。
 ご了承下さい。

『ほがらか美術館』の全ての絵は『ほがらかさん』に著作権があります。
なお、このコーナーは『ほがらかさん』の了解を頂き、
私『浜さん』が運営いたします。
このコーナーの責任は浜さんにあり不都合な点は
hamasan◎mtd.biglobe.ne.jp  浜さん宛にお願いします。
(迷惑メール対策、◎を@に置き換えて下さい)



長野県駒ヶ根市上穂
サイモン画材
小池 譲 (ほがらか)
saimon◎cameo.plala.or.jp
(迷惑メール対策◎を@に置き換えて下さい)

絵のご感想などありましたら是非メールをお願いいたします。


絵は全て透明水彩画です。



下町
この絵は用事で東京に行ったときに時間を持て余して暇に任せて描いたものです。
絵の名前に意味はないですが、なんとなく懐かしくて描きました。


中沢
この絵も用事で町から5キロばかりの役場の支所に行った時に高台から見た
雪景色を暇に任せて描いたものです。暇に任せたものばかりですね、働けよ!


農家
この絵は随分昔に年賀状用に描いたトタン屋根の農家です。


古い木造校舎
これは単に窓を黒く塗るのが楽しくて描きました、子供みたいな私です。


冬景色
散歩の途中でふと描いた現実の風景とはかけ離れておりますが気に入っております。


廃屋?
隣町の合同庁舎近くにどう見ても廃屋にしか見えない家があったので
慌てて描きました。一ヶ月ほど経ってから行ってみると影も形もありませんでした。


蔵屋敷
好きなんですこうゆうシチュエーションが、倉があって住んでる気配があってごちゃごちゃした所が


踏切から駅の風景
挿絵を頼まれて速攻で描いた踏切ですが、結局信号機を描くことに力のすべてを注いでしまいました本当に子供ですね


風景
郊外にあるやたらと長い家を単調に描いてみましたが、どうもいまいちでした。


 
未彩色


彩色後の作品

居酒屋『ふくらみ』
2003年10月 (投稿)

この絵は私が住んでいる町の外れにある伊那福岡という無人駅のすぐ前にある居酒屋「ふくらみ」です。
一回しか飲みにいったことはありませんが、店の中も外も非常に混雑?しています。すこしだけ絵の中で整頓して描きましたが、絵が雑なので効果がでていません。
 
 






民家の横側
2003年10月(投稿)

この絵は小学校時代の通学路に在るテーラーなのですが、ずっと、横に古い木造住宅が建っていてこの風景は見えませんでした。
その家が取り壊されてテーラーの横が見えるようになり描いたのがこの絵です。
最近綺麗にリフォームされてつまらな佇まいになってしまいました。






古い図書館

2003年10月(投稿)

伊那市に古くからある上伊那図書館の建物です。伊那の町の一角にあり近く
には合同庁舎や高校があります。時々眺めていましたが挑戦してみました。本物の良
さが出せたか不安ですが描いている私はとても楽しかったです。




みどりや

私が毎日お茶をしに行く「みどりや」さんというお饅頭屋兼喫茶店です。色々な面白い人が集まります。特にこの店の奥方はユニークな人です。





隙間が見える風景2

私が小学生の頃の通学路(久しぶりに入りこみました)です。
昔はもっと広く感じた道でしたが国道に抜ける小さな小路です。
昔は向こう側に中央アルプス駒ヶ岳が見えたのですが、今は大型店がそびえています。
私は田舎の小さな町で育ちましたが、育った環境はのどかな田園ではなく市街地だったので、
映画館の裏の飲屋街や銭湯の燃料置き場や、国鉄の車両置き場で遊びました。
町の中にある子供しか入れない細い小路を抜けてどこにでも行きました。
そんな頃の風景が描きたいのかもしれません。






隙間が見える風景1

最近隙間が気になっていて建物と建物そ隙間や、小路の向こうにちょっと見える物が気になります。
せいたかさんが子供の頃に切り通しの向こうの風景の変化に驚いた記述がありましたね。
この絵は町の警察署の向かいにある古い青果市場の倉庫と冷凍設備会社建物の隙間を描いたものです。
そんなところで小さなスケッチブックを広げている男を若いお巡りさんが不思議そうに見ていました。






高原の家

僕の住む町の川向こうにある山間の集落にあるログハウスです。小さな山に四方を囲まれて冬の寒さから守られた暖かい場所です。夏は黄金色の山の田園が本当にきれいです、
夜の星空は銀河鉄道のプラットホームにいるみたいですよ。このすぐ近所に「タオ」で有名な加島祥三さんが住んでいます。






しゅんせつ船 (浚渫船)
* 浚渫=水底の土砂をさらい深くする事

スケッチ旅行で新潟に行った時に、仲間は桟橋や漁船を描いたのですが、私
はそれらに背を向けて私に向かって「描いてくれ」と言いたげなこの船を夢中で描き
ました。デッサンは滅茶苦茶ですが楽しく描きました。

F4号





街角

街角 車で出かけたりした時に人を待ったり缶コーヒーを飲む時間に、ポケットに忍
ばせた小さなスケッチに5分くらいでスケッチすることがあります。そんな絵の一枚
ですひどくいい加減な絵です。

インチサイズ




黒猫

黒猫という古い蕎麦屋です大昔はカフェだったそうです、なんだか怪しげな雰囲気が気に入っています。




なじみの自転車屋

僕が子供の頃からお世話になっていた自転車屋さんですが昨年の秋から暮れにおじさんと、おばさんが立て続けに亡くなってしまい廃業してしまいました。




古い借家

我が家の近所にある古い貸家ですぐ横に家が建っていたのですが、それが取り壊されて描けるようになりました。昔はこんな家が町中に溢れていたのにと思います。




古びた洋風の建物

駅の近くの小さな洋風の建物で昔は国鉄が使っていた物だそうです。壊されないことを祈りつつ描きました。




風景

ヨーロッパのように見えるかも知れませんが、天竜川の端にある民家です、どんな人が住んでいるか気になっています






母の実家

F4号 2002年8月

 この絵は現代の風景ではありません。母の弟に頼まれて白黒写真から描いた40年昔の半分想像画です。
キリスト教伝道をしていた祖父が住んでいた家です。ここには戦前、児童文学の黎明期の人々が何人も
訪れているそうです。








瓦屋工場

インチサイズ 2002年8月






畑の物置

インチサイズ 2002年8月





町の隅っこ

インチサイズ  2002年7月

 最近、町のあちこちにある隙間を描いています。





妙高高原の別荘

F4号 2002年5月

 店のお客さんたちとスケッチ旅行に行ったときに描きました。





古びた倉庫

インチサイズ  2001年12月

 私が子供の頃からある、古くて汚い倉庫ですが壊される前に描いておきました。



踏切近くの店

ハガキサイズ  1999年12月

 この絵は年賀状用の絵です。飯田線の無人駅の横に昔からあった店です。
近くに高校があるので多くの若者がパンや牛乳、ジュースを買ったことでしょう。
最近行ってみたら4坪ほどの草むらになっていました、残念。
この店で夫婦が暮らして子供を育てていたと思うと、妙にいとおしいなー。





山奥の小川

F6号  1999年8月

 市街地から車で20分ほど南アルプス方向に入った集落の川で子供たちが遊んでいました。
昔は当たり前の風景だったのに今は懐かしくて珍しい風景になってしまいました。





高遠の裏町

F6号  1998年10月

桜で有名な高遠の町を裏側から描きました





ボンネットバス

インチサイズ  1997年9月
 
猫バスと書かれた札を付けて保育園を巡回していました
  数年前まで私の町の路線バスとして動いていました




古い電気工事店

 F4号  1997年3月

 この建物はもうありませんが、私の子供時代の通学路にありました。
この店の横で碍子やコードの端切れを拾って遊んだり、売って小遣い稼ぎをしたなー(内緒ですが)





オート三輪
 
インチサイズ   1997年3月

   この車は町の木工屋さんが乗っている現役です、走っている車を
  無理矢理止めて描かせてもらいました



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