モノカキに便利なソフト〜テキストエディタ紹介

このサイトを訪れる人はほとんどが私の知り合い（身内？)ですが、みなさん文章を書きますよね？ 普段文章を書くソフトって、何を使っていますか？ …きっと、ＷＯＲＤとか一太郎とかだと思います。 でも、（一太郎はどうか知りませんが）ＷＯＲＤって何かと不便ですよね。止まったり、書き換えられたり、復元できなかったり。 そんな不便さを解消するための、私の提案とは！ オンラインの物書きソフトに頼ろう！ ということなのです！ 物書きソフト（一般で言うテキストエディタ）には、便利なものが沢山あります。でも、沢山あって、何がいいかわからなくて…って人も、多いと思います。 なので。その中でも、私が実際使って、便利なもの、その上フリーなものを紹介したいと思います。 まずは、イチオシ『紙　２００１』！！ このソフトの最大の特徴は、「保存する」作業がいらないところです。 最初の１行目を題名として、ソフトが自動で保存してくれます。 つまり、ただ文を打っていくだけでいいのです！！　データが飛ぶ心配も、ちょこちょこ保存する必要もありません！　わーすっごい便利ー！！ 最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば便利なのが身に染みてわかると思います。 一度使ってみてください。 オススメタイプ：原稿が飛んだ経験のある方。保存せずに終了させることの多い方。 次は、『Storyediter』！！ これは、「お話を書く」ことに特化されたテキストエディタです。 小さい話のまとまりを、小見出しをつけてツリー状にすることができます。こんな感じ。 これがなぜ便利かというと… ・話の流れを全体から眺めることが出来る ・内容の入れ替えがきく（つまり、推敲して話の順序を変えることが可能） ・キャラクターのプロフィールもまとめておくことができる そんなわけで、長編を書くときなどに向いています。かなりおすすめ。 オススメタイプ：長編を書く方。話の流れが途中でわからなくなってしまう方。 次は、『てきすたー』です！ これは、辞書変換が出来るエディタです。 辞書にはいろいろあって、たとえば関西弁、お嬢様言葉、幼児語、ピカ○ュウなどなど…いろんな変換ができます。 変換してみると… 「ずっと前から好きでした…… 私と付き合ってください！！」は お嬢様言葉だと 「ずっと前から好きで御座いました…… わたくしめと付き合って下さいませんか！！」、 関西弁だと 「ずっと前から好きやった…… わいと付き合っておくんなはれ！！」 になります。 ほかにも便利なのは、ＣＧＩなどの変更用のエディタとしても使えるところです。.cgiのファイルはＷＩＮＤＯＷＳ標準のメモ帳などだと文字化けして見られないのですが、この「てきすたー」だと見れるんですよ。私はそこを重宝してます。 あと、ファイルをタブ型に表示できるので、複数の文章を同時に編集したり出来ます。これも便利。 変換機能はほんと面白いので一度お試しあれ。 オススメタイプ：一度に複数の文章を処理したい方。関西弁のわからない方（私とか）。 最後に『こっそりエディター』を紹介します。 これは普通のテキストエディターですが、何が面白いって、文字通り「こっそり」文章を打つことが出来ます。 エディタの背景色を変えることで、デスクトップと同化して、つまり見えにくくすることが出来るのです。 まあ、だから何だって話かもしれませんが… 家族の目とかが鬱陶しいときに、使ってみるといいですよ。 オススメタイプ：自分が打っている文章を見られたくない方。 最後に： これらのエディタソフトを使ってみるることで、文章を打つことが楽になったと思います。 でも、最後に『原稿として』印刷するときは、やっぱりワードを頼ります（私は）。 なので、全部コピー＆ペーストして、編集して、印刷するという二度手間となるわけです。 めんどくさいですね。 でも、やっぱりエディタは使いやすいですよ。 ぜひ、使ってみてください。 あと、エディタ以外にもオンランソフトには便利なものが多いです。 いろいろ試して、使ってみてください。 ＊ちなみにこの文章は、『紙　２００１』で書いてからコピペしました。