![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
・・・マヤノトップガンのオールカマーとは、一体何年前のお話になるんだろうか・・・。あんまり考えたくないな( ̄ー ̄; これは中山競馬場で行われたオールカマーの時のマヤノトップガン。この時は残念ながらトップガン3着なんですよね。勝ったのはサクラローレル。2着には、トップガンのちょこっと前に写っているファッションショーの逃げ残り。馬連けっこーついたんだよね。競馬予想でへりおすがしょっちゅう「マイペースで逃げられそうな馬」をあげているのは、こういう時のレースが鮮明に甦るから。 さて、マヤノトップガンも、3歳(旧表記4歳)秋までは無名の競走馬でした。「その他大勢」ってやつですな。夏場に急激に力をつけてきて、秋は菊花賞トライアル京都新聞杯(当時は秋のトライアルでした、今はダービーのトライアルになってます)。手元に資料がないから細かいことは分からないけど、トップガンは京都新聞杯を穴評価で勝ち上がりました。2着にトウカイタローで馬連万馬券。これは、馬券こそ買ってなかったけど、当時週刊ギャロップ誌上でやってた読者参加の予想企画「馬券の鉄人」で買い目を指名してたのです。配当大きいココ当てたので、我がチーム「デニーズ牛久店」はその名をギャロップ誌上にのっけたのであります。もっとも、その予想はりとるぶらざーの予想に乗っかったものでしたけどね( ̄ー ̄; トップガンは続いて菊花賞に参戦。京都新聞杯の結果をフロック視されたか、菊花賞も穴馬としての勝利を得たのです。でも、菊花賞馬になったのでこれで十分「強い馬」と認識されてもおかしくないのに、続いて有馬記念に参戦したトップガンは、そこでも人気がありませんでした・・・。 勝つんだよねー、結局。昨年もこんな馬がいました。そう、マンハッタンカフェ。競馬では、往々にしてこういった「夏の上がり馬」と言われる、急激に力をつけて名馬への階段を駆け上っていく馬を見ることができます。トップガンもそんな馬でした。その年は年度代表馬に選出され、翌年も天皇賞・春を制覇。中長距離で安定した強さを見せていました。 今は種牡馬。まだ目立った活躍馬こそ出ていませんが、産駒はコンスタントに勝ち上がっているようですし、いずれ大物も出てくることでしょう。 |
マヤノトップガン(オールカマー)