第4回 ひろデミー賞2004






監督賞


ジャン=ピエール

リュック・ダルデンヌ
「息子のまなざし」


息子を殺された父親の物語をドキュメンタリータッチで捉え
珠玉の名作と云わしめました。







助演女優賞


ケイト・ブランシェット
「ロードオブザリング/王の帰還」


出番は少なかったもののスクリーンに映るだけで
存在感のある女優さんです。







助演男優賞


アン・ソンギ
「シルミド/SILMIDO」


迫力ある演技が心に響き全体が
緊迫感のある作品に仕上がりました







主演女優賞


長澤まさみ
「世界の中心で愛をさけぶ」

某アカデミー賞では助演でしたが女性でありながら
坊主にするというあなたの度胸は主演級です。







主演男優賞


オリヴィエ・グルメ
「息子のまなざし」


作品の特性上、演技なのか素なのかわからないくらい自然体の演技で
観る者に感動を与えました。







作品賞


「ロードオブザリング/王の帰還」

2004年の映画を語るのにこの作品以外考えられません。
素晴らしい作品です。







以上が本年度のひろデミー賞各賞の発表でした。
受賞された方々にはジュネーブに本部を置くひろデミー協会より
素晴らしい賞品が届いたり届かなかったりします。



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