NAGLFAR




VITTRA
JENS RYDEN - Vo
KRISTOFFER OLIVIUS - B
ANDREAS NILSSON - G
MORGAN HANSSON - G
MATTE HOLMGREN - Dr
メロ 疾走 演奏 音質 邪悪 総合
B B C C B B
メロディックデスメタル
国内盤
1,AS THE TWILIGHT GAVE BIRTH
TO THE NIGHT

2,ENSLAVE THE ASTRAL FORTRESS
3,THROUGH THE MIDNIGHT APHERES
4,THE ECLIPSE OF INFERNAL STORMS
5,EMERGING FROM HER WEEPING
6,FAILING WINGS
7,VITTRA
8,SUNLESS DAWN
9,EXALTED ABOBE THRONES
10,12TH RISING(DEMO,BONUS TRACK)

赤字はお薦め曲です
スウェーデンのメロディックデスメタルバンドの1stです。ダークでメロディアスなデスメタルを聞かせてくれます。ときおりブラストビートもあるのでブラックメタル的な雰囲気も兼ね備えておりデスメタルとは一概には言えないかもしれません。メロディのセンスが素晴らしく1,2曲目は泣き度が高いです。お薦め曲は1曲目。サビのギターは胸を突く素晴らしいメロディです。日本盤にはボーナストラックとして名曲「12TH RISING」のデモバージョンが収録されています。




DIABOLICAL
JENS RYDEN - Vo
KRISTOFFER OLIVIUS - B
ANDREAS NILSSON - G
MORGAN HANSSON - G
MATTIAS GRAHN - Dr
メロ 疾走 演奏 音質 邪悪 総合
A A B A A A
メロディックブラック
国内盤
1,HORNCROWNED MAJESTY
2,EMBRACING THE APOCALYPSE
3,12TH RISING
4,INTO THE COLD VOIDS OF ETERNITY
5,THE BRIMSTONE GATE
6,BLADES
7,WHEN AUTUMN STORMS COME
8,A DEPARTURE IN SOLITUDE
9,DIABOLICAL-THE DEVILS CHILD
10,WHEN AUTUMN STORMS COME
(EP,BONUS TRACK)
11,5,THE BRIMSTONE GATE
(EP,BONUS TRACK)

赤字はお薦め曲です
1998年にリリースされた2nd。前作に比べて飛躍的な成長を遂げました。まずドラマーが交替し演奏が安定し整合感あるアグレッシブな音を聞かせてくれます。また音質も良くなっています。今作では怒りと哀しみの冷たく叙情的なメロディにみがきがかかりキーボードやピアノのアレンジが効果的に使われています。メロデスと言うよりもブラックメタル的になりました。しかし北欧のシンフォニックブラックとは違うものがあります。お薦めは3曲目の「12RISING」です。スピード、アグレッション、メロディの3拍子揃った曲です。



SHEOL
JENS RYDEN - Vo
KRISTOFFER OLIVIUS - B
ANDREAS NILSSON - G
MARCUS NORMAN - G
MATTIAS GRAHN - Dr
メロ 疾走 演奏 音質 邪悪 総合
A A A A A A
メロディックブラック
国内盤
1,I AM VENGEANCE
2,BLACK GOD AFTERMATH
3,WRATH OF THE FALLEN
4,ABYSMAL DESCENT
5,DEVOURED BY NAGLFAR
6,OF GORGONS SRAWNED
THROUGH WITCHCRAFT
7,UNLEASH HELL
8,FORCE OF PANDEMONIUM
9,THE INFERNAL CEREMONY
10,DAWN OF ETERNITY (*)
11,EMERGONG FROM
HER WEEPINGS (*)

(*)JAPANESE BONUS TRACK

赤字はお薦め曲です
スウェーデンのメロディックブラックメタルバンドの待ちに待ってようやくリリースされた約5年ぶりの3rdアルバム。ギタリストが一人交代しています。全ての面で格段のレベルアップをしており5年待たされやきもきしていたファンも納得の1枚です。叙情的で哀愁漂うメロディを漂わせながら激走し一種の崇高さを感じさせるような雰囲気のあるアルバムではないでしょうか。これが通算3枚目のアルバムであると信じられないような完成度を誇っています。メロディアスな1stと激走の2ndを足して2で割ったようなアルバムとなっています。お薦め曲は1、11曲目。どちらも叙情的なギターソロが印象に残っています。(イチオシ君)