涸沢の花50
ミソガワソウ Nepeta subsessilis シソ科
撮影:涸沢ヒュッテ近辺  2003年7月25日 説明
ミソガワソウ 深山の草地などに生える多年草。茎は直立して枝分かれせず、高さ1m近くになる。葉は対生。花期は7月から9月。涸沢ヒュッテ付近で群落を作っているので、しばしば登山客に名を尋ねられることがある。和名は木曽川の支流の味噌川にちなんでつけられた。学名はNepetaがイタリアの地名、subは「亜」、sessilisは「無柄、小さい」。
メモ