撮影:北穂南稜のはしご前; 2003年7月25日 | 説明 |
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母種のクロユリの高山型の変種で、草丈が低い(10cm−50cm)。涸沢ヒュッテの裏にも生えている。ユリ科ではあるが、バイモ属といい、いわゆるユリとは違う仲間。黒い花は少ないため、見つけると少し嬉しいが、きれいな花とは言い難い。また、花は悪臭を放つ。アイヌでは恋の言い伝えが、長野や富山では呪いの伝説がある曰くつきの花。Fritillariaはサイコロを入れる筒、camtschatcensisは「カムチャッカの」。 |
ミヤマクロユリ | Fritillaria camtschatcensis var. alpina | ユリ科 |
撮影:北穂南稜のはしご前; 2003年7月25日 | 説明 |
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母種のクロユリの高山型の変種で、草丈が低い(10cm−50cm)。涸沢ヒュッテの裏にも生えている。ユリ科ではあるが、バイモ属といい、いわゆるユリとは違う仲間。黒い花は少ないため、見つけると少し嬉しいが、きれいな花とは言い難い。また、花は悪臭を放つ。アイヌでは恋の言い伝えが、長野や富山では呪いの伝説がある曰くつきの花。Fritillariaはサイコロを入れる筒、camtschatcensisは「カムチャッカの」。 |