手間要らずの肴で、安くて旨い酒を呑む
高いお酒が旨いわけではありません 杜氏さんが言うには、普通酒が一番美味しいのだそうです 一升瓶で三千円止まり。私としては純米酒を選びたい 旨いも不味いも、呑んでみた私の主観的意見 お気になさらず、酒選びの参考にしていただければと思います
越乃白雁 コシヒカリ純米酒(1800ml ) 蔵元:中川酒造 新潟県三島郡三島町
【お酒の特徴】 さらりとした舌ざわりを持つ辛口タイプです。 香りもほのかで、酒の旨みの邪魔をせず 口に含んで舌の上を転がしてやると 甘露の余韻を残して喉元を過ぎ ふんわりと胃の腑に落ち着く呑み心地です。 幾分冷やして飲むのが最上。 冷やし過ぎると旨みを殺します。 【麹米品種】新潟県産高嶺錦・五百万石 【掛米品種】自社栽培コシヒカリ 【精米歩合】55%【アルコール度数】16.5度 【日本酒度】+4.0〜5.0【酸度】1.3〜1.5
メヌキのあら煮(一人前)
【材料】メヌキのあら適量(かまの部分があれば最適)、ジャガイモ1個、ニンジン、ダイコン適量。 【調味料】しょうゆ、酒、みりん、砂糖。 【作り方】野菜は食べやすい大きさに切ります。メヌキのあらは、うろこを丁寧に取り、水でよく洗った後、熱湯をかけます。好みの味に調味料を合わせて煮汁を作り、煮立ったらメヌキを入れて落とし蓋をします。10分ほど煮たら取り出し、野菜を入れて煮ます。野菜が煮えてきたらメヌキを戻し入れ、2分ほど煮て火を止め、粗熱が取れたら器に盛り付けます。 メヌキのあらは、野菜を煮るためのダシですから、頭でも中骨でもかまいません。酒の肴ですので、煮汁はあまり濃い味にしないことがポイントです。