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アフリカ南部ツアー: 4日目 2013年5月29日
ビクトリアフォールズ観光とヘリコプター遊覧
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ヴィクトリアフォールズ サファリロッジ出発まで
ロッジからヴィクトリアフォールズまで
ヴィクトリアフォールズ徒歩観光
ロッジ→レストラン→民芸品マーケット
ヘリコプター遊覧飛行
サファリロッジ(3泊目)

サファリロッジ出発まで
06:00 起床。
06:45 モーニングコールあり。
06:45 朝食のため部屋をでる。
レストランに行く前に本館の正面入口から外に出てみる。ロッジは民族様式で三角屋根は厚い茅葺だった。朝日の当たる屋根の周りをブラブラ歩く。気持ち良い空気だった。
07:03 レストランに入る。
07:35 部屋に戻る。
08:40 部屋を出て集合場所の正面玄関に行く。

今日は主にヴィクトリアフォールズの徒歩観光とヘリコプター遊覧飛行です。滝とロッジの地域マップを掲載しておきます。

ヴィクトリアフォールズの案内図
ヴィクトリアフォールズの地図(ヘリポートにあった案内図)、クリックで拡大できます。


ヴィクトリアフォールズまで
アフリカのバオバブ、樹齢1000〜1500年 08:30 ロッジ前を出発。
ビッグツリー:  直接ヴィクトリアフォールズ入口に行かず、バオバブ、BIG TREE と呼ぶ名木に寄った。上の地図ではゴルフ場の右下辺りにある。バオバブはアフリカ、マダガスカル島、オーストリラアにあるが、それぞれ種が異なるようです。アフリカは1種のみ、マダガスカルは数種類あるらしい。
マダガスカル島のバオバブは太い徳利状の幹の上部にのみ枝が密にあるキノコ状の姿が良く知られている。しかし、世界最古のバオバブは南アフリカにあり、2本が1本になり成長したもの、という。放射性炭素年代測定法で推定すると樹齢は約6000年になるそうです。その巨大なバオバブの根元の中はバーになっているとか・・・。
ここのバオバブはマダガスカル島のものとはもちろん全く違います。説明板によると、
名称:バオバブ BAOBAB
学名:アダンソニア・ディギタータ Adansonia digitata
高さ:23m
周囲:18m
樹齢:1000〜1500年
開花:初夏
ということです。バオバブはアフリカ中のサバンナにあるとされ、この地域にも多いらしいが、このバオバブがヴィクトリアフォールズ地区で最大とされます。
異次元の古木の比較ですが、屋久島の縄文杉は幹周が16.1m、樹高は30m、樹齢は推定3,000年以上(諸説あり)のようです。
08:47 出発。

ヴィクトリアフォールズ徒歩観光(ジンバブエ側) ヴィクトリアフォールズ(ジンバブエ側)
ヴィクトリアフォールズ徒歩観光 世界遺産のヴィクトリアフォールズはザンビアとジンバブエの国境にある。そのため全体は2つの公園に分けて管理されている。ザンビアはモシ・オ・トゥニャ国立公園(Mosi-oa-Tunya National Park/66平方Km)、ジンバブエはヴィクトリアフォールズ国立公園(Victoria Falls National Park/23平方Km)である。両国の公園つまり国境はいずれも滝を含むように広がっているため、滝を挟んで隣接しています。道路上の国境はアーチ型鉄橋のヴィクトリアフォールズ橋の中央にある。

08:53 ヴィクトリアフォールズ国立公園の入口に到着。
入場券はツアーで購入、各自で受取り、回転式の入口を通って公園内に入る。ジンバブエの公園遊歩道は雨林保護区に作られ、森の中の所々に展望所が設けられています。全体としてヴィクトリアフォールズといっても、1.7Kmもある断続する滝の総称です。各部分の大滝には名称がつけられている。さらに其々の滝の落差が違い、最大落差は107mのようです(落差は現地の案内板の数値)。以下のマップ2つは公園入口内にあったもの、参考のため掲載しました。
ツアーは最初のマップの赤印(公園入口)から (1)→(2)→(3)→・・・・→(16) と歩きます。ただし全ての展望台に寄る訳ではありません。距離的には1〜1.5Km程度で時間的に1時間余で、通常の人達には楽な平坦な遊歩道です。

ヴィクトリアフォールズと雨林保護区の地図
構成する各滝の落差

09:00 この頃エントランスから公園内に出発でした。
木々が途切れるところから Devil's Cataract (悪魔の大滝) をチラチラと見ながら歩く。水量がとても多い。Devil's Cataract は見えたが、その先の滝と渓谷(The First Gouge)は空に上がる噴煙と飛沫が充満してよく見えない。巨大な滝のエネルギーは凄く、体中で感じます。道は割石を敷き詰めた舗装路で問題はなかった。ヨーロッパ人として初めてヴィクトリアフォールズを発見したリヴィングストンの銅像まで歩き小休止となった。

09:09 リヴィンクストン像(David Livingstone、1813-1873)の前に到着です。

リヴィンクストン像 この銅像の人物はスコットランドの貧しい家庭に育ったが、向学心が強く医師になった。その後、熱心なクリスチャン故に伝道を志しアフリカに渡った。アフリカで結婚したが、熱病や猛獣などで家庭の維持は困難を極め、家族をイギリスに返した。自らは伝道の地を求めて移動を続けた。その途上、1855年11月17日のこと、ヨーロッパ人では初めて大瀑布モシ・オ・トゥニャ (Mosi-oa-Tunya) を目の当たりにする。瀑布の壮大さに深く感銘を受け、当時のイギリス女王にちなみヴィクトリア滝と名づけました。
その後もリヴィングストンの一行は東に進み、1856年3月2日にインド洋沿いのモザンビークの都市クリマネに到達しました。約2年半かけて、ヨーロッパ人として初めてアフリカ大陸の横断に成功した、とされます。

数分間をここで過ごしてから、雨林の遊歩道を歩きながら展望所から連続・断続する滝の眺望に出発です。ヴィクトリアフォールズの水量は4月が最大とされ、乾季の5〜6月は雨季の2月と同程度の水量のようです。確かに水量は豊富で滝の迫力は凄いものでした。滝壺の深く切立つ谷を埋めてなお余った飛沫は雨林の遊歩道まで飛んでくる。そして雨となって降り注ぎ、風に乗って下から舞い上がる。全身ずぶ濡れになる。傘は役立たずの状況、透明ビニールの上下の合羽が大いに役立ちました。安いサンダルも適切でした。乾季も半ばを過ぎると水量が減り、飛沫も少なくなるようですが、同時に迫力も減少すると思います。年間降雨量により違うでしょうが、最大水量と最少水量は10倍もの違いがあるらしい。

文章での説明は難しいので、写真にて巨大なヴィクトリア滝の一部分をご覧ください。

遊歩道の途中でメンバーの一人がダウンです。78才の男性が歩けなくなり、現地人ガイド(警備員?)と比較的若いメンバー(福岡)の2人が両脇から男性を担ぎ上げて公園入口まで運びました。その男性は強度の腰痛持ちらしく、海外旅行ではファーストかビジネスしか乗らないと伺っていましたが、力なく崩れ少しびっくりしました。私はこの徒歩観光を無事に済ませましたが、実は脚に異常が発生しました。直ぐ携帯の鎮痛剤を服用し、時間が経つにつれ楽になりました。それでも、食後に鎮痛剤の服用を続けても、丸1日ほどは歩行に多少の支障が続き、気分的な心配で大変でした。翌日は移動日、あまり歩かなかったので回復してくれましたが・・・。

10:04 前述の地図上で (16)番の場所、徒歩観光の最終地点です。ここから滝の水の唯一の出口 The Second Gauge に架かるヴィクトリアフォールズ橋を眺めます。バンジージャンプは見えなかったが、橋の上にジンバブエとザンビアの国境がある。うっかり国境を超えると・・・、南アフリカの入国が困難になるそうです。

10:32 公園入口に戻ることなく、たしか、ヴィクトリアフォールズ橋の近くまでバスがピックアップに来てくれた、はずです。歩かせないように、ツアーの配慮でしょう。
直ぐ乗車、ロッジに向かいました。

追加情報: 滝の落ち口に人の行ける天然のプールがある。次のリンクでその珍しい写真が数多く見れます。
【断崖絶壁】ヴィクトリアの滝「デビルズプール」の写真・画像集【世界遺産】
(このリンクは、2014.03.21 追記/リンク切れご容赦)

サファリロッジ→街のレストラン→民芸品マーケット ●
サファリロッジ:  10:50 この頃ロッジに帰着です。
各自の部屋に戻り、服の着替えです。我々の場合はレインコートは既に脱いでいたのでサンダルをウォーキングシューズに替えるだけです。良い休憩でした。

昼食:  街のレストラン 11:55 藁葺屋根のレストランに到着。ロッジを兼ねているらしく、まっとうなフロントがあり係がいる。その前を通って奥のレストランに入った。写真のように、テラス風のテーブルでしたが、白いテーブルクロスがかかっている。感じの良い店です。
飲物は缶コーラZERO 1本(US$4.00)をシェアー、食事はスープ、メインデッシュ(白身魚のから揚げ、フレンチフライ)、パン、デザート(ケーキ+アイスクリーム)、コーヒーでした。少な目ですが丁度よかった。しばしロビーで休ませてもらった。
13:00 この頃レストランのあるロッジをでる。ロッジ名は記録がなく分かりません。

民芸品マーケット:  民芸品マーケット すこし走り、現地の民芸品を並べるマーケットに寄る。非常に素朴な作りの長屋が幾つか並び、其々に沢山の民芸品店がある。実は買い物客など見かけなかった。個人でここに入るには相当の勇気がいる・・・。サッと見歩いて終わりました。誰も民芸品に興味を示したメンバーはいなかった。昨夜の夕食レストランの民芸品店で木彫は購入ずみ、特に用はなかったのでした。

ヴィクトリアフォールズのヘリコプター遊覧飛行 ヘリコプター遊覧飛行
13:15 この頃にヘリポートに到着。
待合室などの設備は整っている。旅行会社で予約ずみ、順番待ちのみでした。利用できるヘリコプターは7人乗りと5人乗りの2機です。ツアー客は16人、記憶がはっきりしないが、確か6人2グループと4人1グループに分かれたはずです。座席は其々のグループでジャンケンで決めた。「初めにグー」を知らず・・・、笑われた。お恥ずかしい。

建物の中より青天の戸外が気持ちよい。整備要員らが直ぐに飛ばさないヘリをロープで固定したり、到着したヘリから観光客の降機や搭乗する様子を見守ったり、ヘリをバックに記念写真を撮ったり、そんな風に過ごした。小さなトカゲがチョロチョロするのも間近に見れた。搭乗の順になるまで直ぐに過ぎました。

ヘリコプターの座席表 14:20 乗客6人用ヘリコプターに搭乗した。ジャンケンの結果、広島のご主人が前部の操縦席の隣(1番)、埼玉さんご夫妻が中央の2人席(5&6番)、広島の奥様が後部左(4番)、ワイフが真ん中、私は後部右でした(2&3番)。我々2人はヘリコプターは初めてです。狭いと云えば狭いが、ローターに釣り下がる小さな機体なので、こんなものでしょう。窓の視界は良いものでした。
左右の座席の何れからも滝が良く見えるように滝の周囲を大きく左旋回したり右旋回をします。太陽光線の向きにより虹も見える。一種独特の素晴らしい眺め、一度は観たい絶景の1つでしょう。説明は難しいので以下の写真をお楽しみください。

14:34 ヘリポートに帰着、降機すると次の搭乗客が直ぐに交代で乗込みました。
建物内のビデオ映写室に入り、撮影されたビデオをみる。1枚 US$30.00、誰も買わない。
ビデオが終わり次第、バスに向かった。今日の観光予定は全て終了でした。

ロッジ手前、木の枝に鳥の巣、無数と云えるほど沢山の巣を着けた木もある ヘリポートから宿泊サファリロッジは遠くない。丘の上のロッジに通ずる専用アクセス路に入ると鳥の巣を枝に着けた木々がある。最初は寄生植物と思ったが、名知らずの鳥の巣でした。(添Mさんが説明、しかしメモらず忘れた。) 後日のネット調査では、スズメの仲間になる「ハタオリドリ(機織鳥)」という小鳥の巣のようです。アフリカに住むとされる。種類によっては巨大な集団用の巣をつくる。鳥は見なかったので、間違っていたらスミマセン。

15:40 この頃にサファリロッジに帰着。
19:00 夕食のためロビーに集合といわれ、解散。各自の部屋に向かった。

サファリロッジ(3泊目) ヴィクトリアフォールズ・サファリ・ロッジ
今日の観光はヴィクトリア滝を遊歩道とヘリコプターから眺めて終了、サファリロッジの部屋に早めに戻りました。実は大変にありがたかった。予想外でしたが、遊歩道の観光を終える頃には脚がかなり痛み始め、鎮痛剤をのんで楽にはなったが痛みが続いていました。で、夕食までベッドで横になりゆっくりと休みました。横になると関節への負担が減少し楽になります。
18:40 部屋を出て集合場所のロビーに向かう。

夕食(ホテルのレストラン)
ロッジのレストラン、パン2種はおいしいものだった 19:05 予約のテーブルにはコーヒーカップやパンがセットされている。各自で適当に座った。
飲物はグラスで白ワイン1つだったはず、ワイフとシェアーです。
オードブルは簡単な白身魚のフライとイカリングなどの料理にソースです。メーンはフライですが・・・、確か鶏肉だったと思います。付け合せシューマイ状のものは何だったか・・・。全体的に味は十分と云える程度に美味でした。写真にあるパンもステックブレッドと硬めの丸パンでしたが欧州流の味の良さを感じました。
終わりかけに4〜5人のフォークロアのグループが歌いながらレストラン内を回った。一昨日の夕食時と恐らく同じグルーブで同じ歌だったように思います。
食後はコーヒーでした。通常は夜のコーヒーは飲まないことが多いが、全部飲みました。
リラックスして過ごした夕食でした。最後にワインの代金をワイフが支払い、ブラブラと自室に戻りました。ユッタリ・ツアーの良さ、脚の痛みも気にならない。

ついでながら、午前のヴィクトリアフォールズ遊歩道でダウンした78才の男性はステッキをつきながら自分で歩いていました。携帯用折畳みステッキをスーツケースに入れてきたのでしょう。

このツアーにドレスコードはなく、通常のカジュアルな旅行着で食事はOKですが、数名の男性は3回の夕食の全てでカラーシャツにジャケットでした。気軽なタイプのジャケット着用は往復のビジネスクラスや現地での夕食時には Must でなくとも Better かもしれません。その辺りはツアーの性質によるでしょう・・・。

自室:
20:45 この頃、自室に戻った。従業員は入り、白レースの蚊帳をベッド回りに張ってくれた。

明朝は出発まで朝食以外の予定はありません。ゆったりした朝を過ごせます。脚は相変わらず痛み続けたが眠る事が出来る程度だったのが幸いでした。



明朝の予定:
モーニングコール(希望者のみ)/荷物回収(10:15/部屋のドアー外)/朝食(7:00〜10:00)/出発(11:00)/
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