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アフリカ南部3カ国紀行 8泊9日/2013年5月26日〜6月3日
おわりに
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野生の動物を観察・鑑賞するのが目的のツアーなので、旅行記の本文にて動物と鳥の中型写真がご覧頂けるようにしました。当サイトの旅行記では初めての方式です。
本文でご覧になれる動物と鳥の写真は[PHOTO]マークの写真ページで使用された写真とほぼ同じですが数は少な目です。[PHOTO]マークの写真ページでは旅行の画像情報をお伝えするため、動物と鳥以外の写真も多く掲載しています。


日本からアフリカ南部の距離、その他
自宅から目的地ジンバブエのヴィクトリアフォールズ空港まで、往路のみで約35時間45分もかかった。ネット上の The City Distance Calculator で計算すると、Narita→(4,662Km)→Bangkok→(9,004Km)→Johannesburg→(948Km)→Victoria Falls、合計距離は 14,614Km。 この往復は 29,228Km になる。ツアーはさらに Johannesburg→(1,265Km)→Capetown の往復があった。合計の距離は 31,758Km にもなり、地球周囲の 3/4 以上を飛んだことになる。季節が逆さまになる大移動、時差は7時間で欧州なみ(夏時間)でした。

日本からアフリカ南部へのパック旅行は香港乗継、バンコク乗継、ドバイ乗継、欧州経由などいろいろとあるようです。ドバイ乗継ツアーの人達と出会ったが、話した人達は 「成田からヨハネスブルグまでの飛行時間が他の乗継プランよりも長く、 エコノミークラスだったので懲りた」 と云っていました。年齢や体力や座席ピッチや乗継の待ち時間などで印象は違うでしょうが・・・。

我々の場合は 成田⇔バンコク⇔ヨハネスブルグ は食事も良く、座席は楽で横になれた。正直いって良く食べ良く眠り、飛行時間は気にならなかった。さらにバンコクでは往路・帰路ともタイ航空のロイヤル・シルク・ラウンジを使用、帰路ではヨハネスブルグでもロイヤル・シルク・ラウンジでした。国際空港の雑踏と騒音とは無縁になる空間なら、たとい短時間としても、気分も疲れも大幅に違います。軽食や飲み物も自由ですし・・・。良く知らないが、タイ航空は評判の良い航空会社の1つらしい。


出発前の現地情報について
「旅行の準備期間」ページに部分的な調査記録を残してあるが、インターネットでアフリカ南部の旅行環境を調べると、かなり厳しい結果になるかも知れない。凡そ以下のような説明が多いが、用心と対策をすれば旅行を断念する程に”感情的に恐れる”ことはない・・・。
・衛生環境下痢止め、虫除けスプレー、蚊取り線香、虫刺され軟膏、等は必需品。
・治安都会の旧市街や貧しいエリアでは犯罪が多発する都市もあり、近寄れない。
・クレジットカード近年スキミングが多発。国際空港や安全なエリア以外では使用しないこと。
・航空移動ロストバゲジが多発。しっかりとロスバゲ対策(機内持込みで運ぶ)をすること。
・病院公立病院は現地の患者が多い。設備の整った私立病院は高価とされる。
ロスバゲは何処でもあり得ることながら、2013年現在のアフリカ南部はロスバケの発生確率が他より高いらしい。ロスバケの大量発生(ツアーグループの半数以上が被害)とか、スーツケースをこじ開けて中身を盗ったり・・・、ネットで被害者の話をあまり読むと「アフリカ旅行は止めようか?」 なんて気分になりかねません。
ロスバゲなるもの、しっかりとロスバゲ対策をすれぱ発生しないことが多く、「大丈夫だろう」と無対策で行くと「当る」確率が高まるもの(笑)。「当ったら」 困るのは本人のみ。参加ツアーでは発生しなかったが、多くの参加者は大きめの手荷物を機内に持ち込んでいました。2〜3日分の必需品が入っている・・・。
治安や衛生や害虫に関しても、参加のツアーではそれ程は意識せずに済みました。
しかし個人旅行や自由時間の多い格安ツアーなら、季節や訪問先にもよるが、いろいろあり得るかも知れない。でも、有名観光地の中は自由に動く人達もいるようですね。個人旅行でもサファリは現地ツアーに参加するしかありません。個人旅行でサファリツアーに現地で申し込むなら、相応の英語力も必要ですし、いろいろ用心深くするしかないでしょう。
スラム化した旧市街、貧しい地域や見知らぬ都市周辺部など迷い込むと大変な思いをすることが多いようです・・・。

ゆったりパックツアーは最高
旅行会社の添乗員付きツアーなら、事前の注意事項に留意さえすれば、アフリカ南部旅行に関し過大な心配は不要でしょう。アフリカは日本では全く体験できない大自然のスケールが満喫できる、素晴らしい旅行先です。パックツアーでも、種類が多い野生動物の営みを間近に見ることが出来る、これは経験しないと分からないことでしょう。筆者には感動ものでした。添乗員付きツアーで十分にチョベ国立公園のサファリドライブとボートサファリは楽しめました。ヴィクトリア・フォールズ近くのザンベジ川やケープタウン郊外でも種類は少ないが野生動物が見れたのです。ヴィクトリア・フォールズのヘリコプター遊覧(10〜15分)は素晴らしい。費用はかかるが、お勧めです。

利用したゲーム・ロッジとビーチ・ホテルの設備と朝・昼・夜の食事は良いもの、全体的にユッタリしたツアーなので体調を崩すこともなかった。強いて言えば、歩いた後ほぼ1日程度の脚の痛みが続いた程度でした。ハプニングの一種ですが、ビィクトリアフォールズのロッジでは1晩だけ蚊2匹が飛び、持ってきたスプレーを散布したが、刺された訳ではありません。昼は窓を開けているので仕方ない。序でながら、マラリア原虫を媒介する種類のハマダラ蚊は旅行先にいないとされている。
後は観光先ですが、これは自然の鑑賞が主なので天候次第、チョベ国立公園やヴィクトリア滝はサバンナの乾季、加えて、すばらしい晴でした。ケープタウンでも、テーブルマウンテンと夜景ポイントは霧と雨でしたが、ボルダーズ・ビーチや喜望峰などは快適な天候で満足できました。

帰宅して振り返ると、我々としてはベタボメしたい、素晴らしく楽しめたアフリカ旅行でした。ワイフは旅行前の不平は忘れて「アフリカならまた行きたい!」 それ程に良い印象の旅行だったのです。
その理由の1つは、実は添乗員さんと旅慣れた同行の皆様(16名)がとても良かったためです。ツアーグループとしての雰囲気は最高に近いものでした。一人ひとりが旅先のアフリカをそれぞれ流に満喫し楽しんでいる。その個々人の発散する高揚がグループ全体に反映していた、そんな感じでした。

ロスバケ対策が想定外の負担となる
今までの海外旅行と違い、初めてロストバゲジ対策品2名分を布製の肩掛けバックに入れ、機内持込みとした。当然、私が持ちました。羽田空港と成田空港は重さ(約8Kg)が気になっても何とか運べました。ところがバンコク空港の乗継で空港内をかなり歩いた。足腰がへたばるころ、搭乗口に近いビジネス・ラウンジに到着し、そこで自由解散となった。

重いバックを肩に下げての移動は無理とあきらめた。ショッピング街に戻り、機内持込みサイズのキャリーバックを探す。寄った2軒目にイタリア製の適当なサイズが見つかり、値段は無視し直ぐ購入、布バックの中身は丁度入りました。入れ替えは女性店員が手伝ってくれました。
それから、機内持込み手荷物は足腰の負担にならず楽になった。でも、傍目には大変そうに見えたらしく、機内のアッパーコンバートメントには同行の男性が代わりに入れてくれたり・・・、いろいろな場所で助けて頂きました。このキャリーバックに代えなかったら、途中の何処かでダウンする確率は限りなく1に近いものでした。

実は書きたくなかった事柄ですが、筆者の足腰の問題は北行庵ブログ 「海外旅行を境に変形性股関節症が悪化、保存療法で最大限の努力中!」 にまとめてあります。同種の問題をお持ちの方、股関節や膝関節が痛む方、関節痛のため鎮痛剤を時々服用する方、などはご覧ください。アフリカから帰国後はかなり長期に渡って痛みを軽減するための戦いです。現在は最悪期に比して症状は良くなりつつあるが、とても海外旅行どころか国内旅行すら再開の自信はありません。たとい医学的裏付けはなくとも、数年以上前からグルコサミンやコンドロイチンなどのサプリは毎日摂取していたら脚と関節には良ったかも、と思うことが多い・・・。

愛猫の預け先
「旅行の準備期間」でも書いたが、愛猫は親戚の家に預かって頂きました。猫は毎週数時間を過ごし隅々まで知っているお宅なのに、やはり9日間は長かった。可愛がられているのにフラストレーションが溜まったのか、家具をかじりまくって大変なご迷惑をおかけしました。猫は「もう来ないで」と云われ、それからワイフに返されたそうです。これで次の旅行では預け先がありません。・・・。

事情があり、簡略化しても完成まで日数がかかりました。ご覧いただいて、如何でしたでしょうか? 少しでもお楽しみ頂けたら幸甚です。ご訪問に感謝です。
最後に、アフリカの大自然と多くの動物たちが永遠に今まで通りでありますように!

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