旅行記|オーストラリアの旅8日間 ( 6日目/2004年11月11日・木曜 )
観光鉄道でキュランダ村、トロピカル動物園
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起床から出発まで:
05:00 目覚め。
06:00 起床。
06:30 ウェイクアップ・コールがあった。枕チップ 2AUD をおく。
07:00 朝食。昨日と全く同じ食事でした。
07:50 ホテルの入口ホールに集合。

出発からケアンズ駅(キュランダ観光鉄道):
08:00 バス到着。乗車。回り道をしてホテル・グレードアップ組をピックアップ、それから商店街の西側にあるケアンズ駅に向かった。
08:15 ケアンズ駅の入口に到着、そこから直接入ったホームがキュランダ高原列車の乗場だった。例によって日本では必ず通る改札口はなく、あとで車掌が車内検札に回るのだ。 列車は14両編成の長いもの、車両は古くて独特の雰囲気がある。進行方向の右側にのみ対面座席があり、長い4人がけの椅子2つで合計8人が座るのです。その左側は通路になった客車でした。我々日本人にはめずらしい作りです。しかし全席がこの作りとは限らないようです。
山奥のスズ鉱山へ食料を運ぶためにこの鉄道は建設され、10年の歳月をかけて1891年に完成しました。標高327mを登る途中には大ループや鉄橋や幾つか滝など風光明媚な観光ポイントに恵まれ、今は観光専用となっています。土曜を除き日に2本の運行(8時30分と9時30分のケアンズ出発)、ただし土曜は8時30分出発のみでした。午後にそれぞれの列車がケアンズに戻るので帰路にも利用できるが、スカイレールなど別ルートも面白いでしょう。
これから、車なら30分のキュランダ村に観光列車で1時間45分もかけて行くのです。途中の景勝地や世界遺産に指定された熱帯雨林の風景も楽しみでした。

キュランダ高原列車・車窓の風景:
08:32 出発。しばらくは街中を走るのですが、人口約12万のケアンズのことで直ぐに郊外にでます。ケアンズ空港も列車の右手に見えましたね。
現地ガイドさんは「今日の昼食はキュランダ村のレストラン」と説明して、 (1)ピチュ(魚)、(2)ビーフ、(3)チキン、の中から1つ選択するように求めた。「(2)は奨められない」とのことで、(1)の希望が多く(3)はチラホラといったところ。レストランで待ち時間がかからないよう事前に注文を伝えておく手筈なのです。
08:49 最初のフレッシュウオーター駅に到着。この駅からは欧米系の乗客が多かった。どうやらこの列車は全席座席指定のようです。
09:08 列車が180度も方向転換する大ループに入った。本当に長いカーブでした。「世界の車窓」というNHKテレビ番組で長年にわたり使用された風景らしい。
このループ以降は大型のシダ「タニワタリ」を沢山みることができました。1m以上の大型の葉が固まって立ち上がりながら広がる見事な羊歯です。植物図鑑などでは熱帯の大木の叉に生えている写真で紹介されることが多いような気がします。しかし熱帯の植物なので実物は見たことがなかった。ここには熱帯雨林の中や切通しの土手に、日本のオシダのように、アチコチに生えている。胞子を沢山付けた葉の色が明るい薄緑だったのが印象に残っています。
また、時々野生のマンゴーの大木が緑色の大きな実を鈴なりにつけている。誰も手を触れない自然の果物、熱帯を感じました。
動く列車からの写真撮影は難しく、羊歯もマンゴーも撮れなかったのが残念です。
09:31 ストーニークリークの滝に差し掛かる。列車はゆっくり走ってくれます。が、残念ながら滝の水量は少なくて迫力を全く感じなかった。
09:53 「グレート・バリアー・リーフの風が吹き上がる」という谷を通過。短い鉄橋を通過する時のみバロン川から強い上昇風が列車に吹き込んだ。不思議といえば不思議な現象です。
10:00 バロン・フォ−ルズ駅に到着。プラットフォームが展望台になっている珍しい駅です。乗客は下車して展望台から巨大な岩肌と滝壺をみせるバロン滝(Barron Falls)の景観を鑑賞するのです。残念ながらバロン川の水量は極端に少なく、一条の滝が岩肌を流れ下っているだけでした。しかし水の浸食による落差のある奇妙な造形は珍しく思えました。たった10分間の停車でしたが、列車の長さと同じ展望台は大賑わい、お祭りのようでしたね。
10:10 列車は出発。
10:20 キュランダ駅に到着。 キュランダ高原列車(車窓)

キュランダ村(湿潤熱帯地域):
ホームから階段を登り左に陸橋を渡った。そこでグループは一旦集合し現地ガイドさんの説明をきく。
10:25 キュランダのメーンストリート(商店街)をマーケット方向に固まって歩いた。東洋系の人達もかなりいたが、大多数は欧米系の観光客のようです。
10:30 商店街の中心近くで解散し、11:45まで自由行動となった。昼食のレストランに近いこの場所に集合とのことでした。

日本のテレビでもコマーシャルを流している美味しいアイスクリーム屋があるという。昨日の「星空ツアー」のガイドさんも「キュランダでは赤い屋根のアイスクリーム屋がとても美味しい」と特に奨めていたが、どうやらその店のことらしい。現地ガイドさんが案内してくれた。商店街の終りまで行き右折する。その先のキュランダ・マーケット入口近くの車道側に赤い小屋があり、その中でオージー・オバサンがアイスクリームを売っていた。
日本人ばかり20人くらいの行列が出来ていた。我々と他の幾人かが行列に加わったが、途中で諦めた人もいた。とにかく暑いのでアイスクリームの1つくらいは食べたかった。がんばって暫く待つ。実際はそんなに長時間でもないのです。注文は相変わらず、バニラのシングルコーン(@2.80AUD)でした。
近くの店のベンチを借り、そこでアイスクリームを食べる。少しシャーベットに近いサッパリした食感のアイスクリームで、熱帯雨林の高温・多湿の気候にピッタリ、コッテリしたアイスクリームより確かに合っていると思えました。
余談ですが、商店街には欧米系の人達ばかり大勢群がっていたイスクリーム屋もありました。旅行会社の誘導で分かれるのか嗜好の違いで自然に分かれるのか判然としませんが、面白い現象でした。先進国のアイスクリーム業界がキュランダ村で国益の代理戦争?それはないでしょうネ。

11:03 キュランダ・マーケットに入る。いろいろな物の店が並んでいますが、買物の意欲は涌かず、ブラブラ歩きです。中の椅子で休ませてもらいました。ここは毎日開いているのではなく、水・木・金・日の4日だけとのことでした。
11:25 マーケットを出て、表通りの商店街をまたブラブラ歩き。

11:30 集合場所に着いたが、まだ誰もいない。道路反対側の大きくてモダンな民芸品店(アボリジニ民芸品店)に入る。石に細工したもの、ブーメラン、アボリジニの木管楽器(ディジャリドゥ)、独特の文様を使った壁飾り等々数多くのものがあった。作者の銘が入ったものも多いようだった。全体として丁寧な細工に思えました。現在はアボリジナル・アートがブームの状態とか・・・。ポツポツお客が入店し大型の飾りも売れていましたから本当かもしれません。ただ、不思議にもこの店には東洋系のお客が入ってこなかったですね。たまたまかな? キュランダ村
11:45 集合場所に行き、木陰で休んで待った。

キュランダ村: 昼食
12:00 直ぐ近くのレストランに移動。奥まった場所にテーブルが用意されていた。
すぐに水と氷を入れたワインボトルを何本もテーブルに持ってきてくれました。熱帯の村の散歩をした後のこと、実に有難いサービスです。全員がグラスに注いでゴクゴクでした。
暑さのためか、食欲がない。サラダとフレンチフライはなんとか片付けたが魚のフライは一口だけで残してしまった。食後、それを見ていたツアーの女性が梅干2個入りの小袋をくれました。甘めの梅干しだったがとても旨かった。 昼食(キュランダ村)

12:32 レストラン出。
12:40 レストラン前の表通りに集合し、スカイレール乗場まで商店街を歩いた。乗場はキュランダ高原列車の駅のすぐ近くだった。

スカイレール:
13:05 ツアコンOさんからチケットが配布された。長い行列だったのでかなり待たされた。やっと順番となり、スカイレールに乗る。ゴンドラは6人乗りでもグループにより人数は調節していましたね。我々は若いカップルと横須賀から1人参加の女性の5人でした。

「スカイレール」は1995年に完成し、ユネスコ世界遺産に指定された「最古の熱帯雨林」の上を通る世界最長クラスの循環式ロープウェーという。途中レッドピーク駅で乗継ぐが、キュランダ駅とカラボニカ駅の間は全長7.5Kmもあり、ゴンドラの数は114になるそうです。ロープウェーの支柱は全部で36本、それらの全鉄塔は工事用道路を作らずヘリコプターで資材を運搬して建設したそうです。上から見ていても獣道(遊歩道?)程度はあったが林道のような車両の通れる道はなかった。ただ、このスカイウエーとキュランダ高原列車の間になるバロン川の流域は植林して昔の原生熱帯雨林を再生中のようです。見た目には原生林に思えますが、昔に植林した松の一種もまだ多少はあるとか・・・。

バロン駅を出ると左には原生林に挟まれた細長い湖がある。しばらく行くと、バロン滝が右側の眼下にみえてくる。午前にキュランダ高原列車の展望台から眺めたバロン滝とは見る方向が反対です。
その後、眼下の熱帯樹林の上をユリシス・バタフライ(ブルーの大型の蝶)が太陽光を受けて輝きながらヒラヒラと飛んでいるのが見えた。鮮やかなブルーが舞う姿は実に幻想的な光景で忘れがたいものです。実は、若いカップルが目敏く見つけ指差して教えてくれたのです。「この蝶を1度見ると良いことが、2度見るともっと良いことが、3度見ると永久に良いことがある、」とか「体に止まると金持ちになる」という観光用フレーズまであるようです。蝶々園のユシリスではなく天然のユシリスの場合のみですが・・・。我々は「良いことがある」ことになりました。前後するが、スカイレールを終えた後に現地ガイドさんが調べたところ、1度も見れなかった人も3度見た人もいたのです。多数派は「2度」でした。この観光フレーズはともかく、飛ぶ姿は本当に素晴らしく綺麗にみえました。

キュランダ駅から4.8Kmあるレッドピーク駅でゴンドラから降り、別のスカイレールに乗継となる。さらに2.7Kmをゴンドラで行く。ピークを越えると平野と海が見えてきた。 スカイレール
13:40 終着のカラボニカ駅に到着。ゴンドラから直ぐ降りることはできない。スカイレールの記念写真を自動カメラで撮るのです。フラッシュが光るまでしばらく我慢するように言われていた。確かに時間がかかったがフラッシュが光った。出口では早々とこの写真を見せて「買わないか」と聞く。例え御自慢のスカイレールとしてもやり過ぎのような気がしましたね。

熱帯雨林の植物に興味のある人には簡便な植生マップ(日本語版)がある。Skyrail のパンフレット「スカイレール体験」で、36本の全てのロープウエー支柱に番号が付けられ、その番号のエリアにある植物の簡単な説明をしたものです。本来ならこの種のものに目を通してからスカイレールに乗るとよいのでしょう。

土産屋のセクションを通り抜け、駅舎のトイレを借用し、待っていたバスに乗車する。
13:50 出発。国道1号線(ギネスブックに載った世界1長い国道、全長約12000Km)を走り動物園に向かった。

ケアンズ・トロピカル・ズー:
14:05 ケアンズ・トロピカル・ズー到着。
14:15 まず「コアラ抱っこ」記念写真の撮影。この写真費用はツアーに含まれている。大多数の人達は撮影したが、私は趣味がなく止めておいた。撮影用のコアラは日中でも目を覚ましていて、大人しく次々に抱っこされている。日に20時間も眠り、目覚めている時もユーカリに含まれるアルコール成分によってモーロウとした状態ともいわれるコアラですが、可愛らしい感じの動物でした。もっとも脳の大きさは猫の半分程度らしく、ペットとして飼ってももの覚えは今一らしい・・・。
コアラ抱っこ写真の撮影が終わると自由行動になった。助手のガイドさんは、「5分くらいで近くにウォンバットをつれてくる」と教えてくれた。ブラブラとカンガルーの場所に行く。多くのルーは暑さのせいか木陰で群れたまま寝ていました。少ししたら、お腹から子供が顔をだしたカンガルーが近づいてきた。が、子供は恥ずかしいのか直ぐに「頭隠して足隠さず」の状態となってしまった。人間慣れしているので全く怖がらず大人しいものです。
次に、金網で囲まれたワニのセクションを通り過ぎましたが、暑いのと退屈なので殆んどのワニは眠っているようです。大きいワニは見るだけで、ゾーとします。ケアンズ空港の周辺はマングローブの原生林があり、川も流れている。そこに野生のワニが今なお実際に生息しており、時にはケアンズ街中に出没するという話もあるようです。
先ほどのコアラ撮影の建物に戻った。日除けパラソルのある小広場に動物園の男性が2人、ウォンバットと大型のトカゲを抱いて椅子に座っている。ウォンバットはマーモット(欧州)やモルモット(南米)のような丸い体型で、地面に穴を掘って住処とする有袋類です。係員の膝で気持ちよさそうに目を閉じ熟睡している様子でした。ワイフとウォンバットのツーショット記念写真だけは撮りましたが、トカゲは止めておきました。
暑くて動けない。近くのテーブルでしばしの休息にした。汗が滝のように噴出しタオルもジトーとした状態です。
元気をだして、動物園の右側(残り半分)をブラブラ歩きました。奥には小さなチャペルがある。日本人カップルの結婚式が執り行われた直後だったらしく、その前庭で新郎新婦の写真撮影が行われていた。純白のウェデングドレスをまとった新婦の手にはコアラがいました。これに「あこがれ」てオーストラリアでの挙式だったのでしょう・・・。聞くところでは、国内で親族・知人を集めての大々的な結婚式をするよりも総費用はかなり安く済み、新郎新婦の御両親は助かるのだそうです。蛇足ながら、統計的には約3割のカップルが離婚する現状をかんがみると、極めてプライベートとも解釈できる結婚の儀式など本当にプライベートに済ませるほうが自然なのかも知れないのです。もし英米のように約5割が離婚するようになったら当然その傾向はさらに強まることでしょう。
その後は、ディンゴ(野生の犬)、ヒクイドリ(?)、コットントップ・タマリン(超小型の猿)、レッド・パンダ(ネパール産)等々を見ながら集合場所に戻った。

(追記/2005.05) レッド・パンダは全体的に薄茶色ですが、尻尾が太く色違いの輪が沢山あるのが特徴でしょう。顔も可愛らしいものでした。二匹がいましたが、一匹は木の枝に跨って熟睡、もう一頭はその近くで落ち着き無く動き回っていた。この動物園の説明板によると、有名なジャイアント・パンダよりも50年も前にヒマラヤ山中で発見されましたが、現在は絶滅の恐れがあるようで希少動物に指定され保護されているそうです。実は最近(2005年5月)になり、日本の動物園で飼われている「レッサーパンダ」の映像をテレビで続けて見ました。「立ち上がって歩く姿が珍しい」として放映されたようです。この「レッサーパンダ」と「レッドバンダ」は同じ動物でネパール産です。ケアンズ・トロピカル・ヅーの説明では、発見された当初は小ばかにした「レッサー(小さい/劣った)パンダ」と命名された、とされています。それでこの動物園ではレッド・パンダとしているのです。Google で検索してみると、日本ではレッサー・パンダが多く用いられており動物園のお立ち芸で人気を集めているらしい。「レッド・パンダ」を使用した時には分からないこともあるので「レッサー・パンダと同じ」と付記することも多々あるようですね。 ケアンズ・トロピカル・ズー

15:30 バスは動物園を出発、ケアンズ市内に向かった。

ケアンズ商店街: オパールの店、ワインの店
16:00 ケアンズ商店街の中心にある日本人経営のオパール専門店に案内された。宝石としてのオパールの特色やオーストラリア特産のブラックオパールについて実物を見せながら説明した。オーストラリア特産のブラックオパールは見事な赤が混じっている。「オパールに関して尋ねたいことのある人は後でご来店ください」というだけで、その場でのセールスはなかった。
16:15 次に、すぐ近くだったが、やはり日本人経営らしいワインの店による。甘いアイスワインの試飲があった。日本に宅急便で発送する仕事が主なようだが、ここでも特にセールスを感じさせることはなかった。
街の散策希望者は夕食前にDFSの交差点に集合といわれて、自由行動となる。我々はホテルで休むことにした。

休息(ホテル)
16:50 希望者のみバスでホテルに戻った。冷房の効いた部屋でコーヒーを飲みながらゆっくりと疲れをとりました。寒冷地育ちのためか高温・高湿の気候では直ぐに参ってしまいます。近年の東京の夏は熱帯と同じと言われます。それだけに他の参加者は慣れがあり元気ですが、私はダメ・・・。
18:20 ホテル前に集合し、パスに乗車。夕食に出発。

夕食(中華レストラン)
18:30 DFS前から自由散策組とホテル・アップグレード組をピックアップ。目的の中華レストランは距離的には近くだが、大型バスは交通規制のために大回りとなった。
18:40 中華レストランに入る。広いレストランは東洋系のお客で満席の賑わいだった。我々は広間を通りすぎた一番奥の別室だった。そこの大型丸テーブル2つに分かれて座る。
飲物はオーストラリア産のビールにした。小瓶を1本づつだったが、ワイフはグラス半分でやめてしまった。お隣の女性2人組みはオーストラリア・ドルのキャッシュを使い果たし飲物も我慢していた。ワイフは仲良く話をしていた人達なので残りの入ったビール瓶をまわしていた。私は美味いと思ったので飲みましたが・・・。
料理は中華のことで次々に出てくるが、少し量的に少なく味は濃い目と思いました。でも他の人達には丁度良い味付けだったようです。何はともあれ、賑やかで良いオーストラリア最後の夕食でした。 夕食(中華レストラン)
19:40 飲物代の清算をすませ、すぐレストランを出る。各自の自由行動となった。

自由行動、商店街の散策

若い人達に人気らしい ティムタム

ガラス細工のカンガルー
我々は商店街を散歩しながらホテルまで歩いて帰ることにした。まずDFSの方向に2ブロック行き、その交差点で左折した。街は街灯や商店の明かりで暗くはない。大勢の人達が買物や散歩を楽しんでいるので何の心配もない。

少し歩いたらアメリカの巨大スーパー「ウォールマート」があった。入ると、夜8時でも客は多かった。奥まった場所にチョコレートなどのオーストラリア土産の棚がある。ツアーメンバーが土産によいと話していた「ティムタム」という菓子も沢山あった。クリームサンド状のウェハスをチョコレートで包んだだけのものです。一種の駄菓子で若い人達が何かにつられて「美味しい」と騒いでいるだけと思ったが、2パックだけ買ってみました。写真の200g入りがスーパー価格で@2AUD(160円)程度、街の土産店やDFSよりも遥かに安いのです。
帰国して賞味したところ、やはり味は普通の袋菓子の感じです。でもクセはなく、一時の口慰みには十分です。オーストラリア産です。 他にも物色しましたが、適当なものを見つけれず、お遊びで大きなサンタの絵の X'mas 用板チョコを買ってみました。

再び街のブラブラ歩きをしていると、反対側のナイト・マーケットまできました。覗いて見たくなった。各種の商店が並び、マッサージサロン(超閑散らしい)まであって買物客や見物の観光客などで結構にぎわっている。そこの中ほどにガラス細工を制作・販売している人がいる。何か買おうと思って色々と手にとってみていた。適当なカンガルーがあったが、触ったら耳がポロッと落ちた。ガラスの付け具合がまずかったらしい。知らん顔して他のカンガルーを手にとって作りを確認していた。その時、女性店員が近くにきた。「ここのガラスは丈夫で割れない」とか言って太い棒状のガラスの塊を木製の台にガンガン叩き付けた。こんなガラスの塊は、たとえ粗悪品でも、手で板にぶつけたぐらいで割れるはずがない。ところがその時、その女性はカンガルーの耳が落ちているのに気付いたのだ。大慌てで落ちている耳とカンガルーを片付けて引っ込んだ。熱演のデモンストレーション「当店のガラスは割れません」はNGとなった。これで主客転倒、ダメネー。
素知らぬ顔で立ち去っても良かったが、カンガルー1匹(@18.00AUD)を買ってあげました。途中で壊れないよう丁寧にパッキンで包んでくれた。
ナイト・マーケットを出てホテルに向かって歩いた。道はだんだんと暗くなるが、心配はありません。1人歩きの欧米系女性にも数度すれ違いました。10分もかからずにホテルに到着でした。

ホテル(ケアンズ泊)
21:00 ホテルに帰る。もうオーストラリア観光は全て済ませホッとした気分でした。シャワーで汗を流すと気分爽快、冷房のありがたさが身にしみます。
22:00 就寝。

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