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オーストリア、周遊の旅 (2010/5/24 & 25)
往路(国内移動 ⇒ 前泊(成田) ⇒ ウィーン)
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2010.05.25 オーストリア航空、成田・ウィーン直行便、成田空港・第1ターミナル 自宅出発まで
国内移動(→羽田→成田→ホテル)
ホテル日航成田(前泊)
ホテル出発まで
成田空港T1:ツアー参加・出国・搭乗
オーストリア航空(⇒ウィーン直行)
ウィーン国際空港、EC入域
バス移動(→ホテル)
NH ダヌーブ・シティ・ホテル、ウィーン

自宅出発まで:
今日の搭乗便は15時出発、自宅を出るまでたっぷりと時間がある。昨日にパッキングは済ませたが、水や麦茶のペットボトルを1人3本づつキャリーケースに入れたり、多少のことはあった。さらに今回は予備を含めて多めの着替え類が入れてある。重量を計りたいが適切な秤がない。止むなく体重計に乗って現在の体重を計り、その後スーツケースをヨイショと両手で持って計量した。その差は約17Kg、安心した。
昼食も特別なことはない。グリーン・サラダにパン1切れ、それにブラック・コーヒーだった。

□:□ この頃にワイフの車にスーツケース2個を積み込む。後部トランクに1個、後部座席に1個。
□:□ 戸締りの確認をして玄関を出る。前回の旅行で小型バッグを玄関に置き去りにし、空港から取りに戻ったワイフは今回は慎重でした。
国内移動(自宅→地元空港⇒羽田空港→成田空港→ホテル):
□:□ 門扉を閉め、空港に向かった。今日は曇で風があり、まあまあの出発日和でした。
□:□ 空港手前の日本レンタカーに到着、まず事務所で駐車料金を払った。サービス・カードの印数が満杯になり1日分がサービス、7日分の駐車料金で済みました。新サービス・カードを受取った。係の人がスーツケース2個をボックスカーに積み、我々を乗せたら直ぐ出発、空港出発口で荷物を降ろしてくれる。
「いってらっしゃい!」 ボックスカーは立ち去った。
空港近くにこの種の送迎付き駐車サービス会社が幾つかあるが、現民主党政権の下で「仕分け」対照となっているらしい政府系空港駐車場と比較すると、料金が安く、荷物を駐車場から出発口に運ぶ手間がなく、人的な「送迎」がある。考えてみれば、空港駐車場は割高と云える。もちろん空港駐車場の利用者も多いので個人的な賛否もしくは好みがあるのでしょうが、価格重視が健全な消費行動に直結することも多いのです。

地元空港: 
□:□ 搭乗手続きロビーでワイフを待たせた。JALの自動発券機にクレジットカードを挿入して座席表を表示する。並んだ空席は後方のみだった。中央の座席 45D と 45E の搭乗券を受け取った。今日の天候では窓際の必要はなかった。以前は「帰路の搭乗券も受取りますか?」といった選択肢があったと思うが、今回は単純に往路のみの発券で終った。JMB会員としてのオンライン購入なのでマイレージは登録済みです。
搭乗手続き窓口近くでスースッケースをX線検査に通し、カウンターで預けました。重量は2個とも17Kg程度で問題はない。
出発時刻まで50分もあるが、適当に過ごすしかありません。2階に上がり、セキュリティを通った。何時もながら、JALの場合は搭乗券のQRコードを読み取らせてから、手荷物と身体のX線検査です。最近は鍵類の金属はリュックに入れてあり、問題なし。
初めて気付いたが、国内線に限りペットボトルの飲料は専用の検査機でチェックすれば持込み可能となっています。これは2008年10月15日から適用の法令によるそうで、長い間、見逃していました。
時間まで搭乗ゲート近くの椅子で過ごしました。
□:□ ワイフの水泳仲間の1人とその母親に出会った。同じ羽田便に搭乗、リムジンバスで成田空港に向かい、夜にハワイに出発するという。母親は相当な高齢ながら元気でした。ただ、1人旅はさすが無理で娘さんが付添役とか・・・。

JAL羽田便: 
□:□ 搭乗ゲートが開き、行列が出来始めた。
□:□ 搭乗。機材は B767-300、座席配列は 2-3-2、座席は前述したが最後部に近い 45D と 45E です。満席ではないが、搭乗客は多かった。国際線と違い膝掛けは座席に置いていない。ワイフはスチュワーデスに頼んで持ってきてもらった。
比較的大きい手荷物を1〜2個持ちこんで上部コンパートメントにスチュワーデスに入れさせたり、自分で仕舞ったハンドバッグを座ったままスチュワーデスに云って(命じて)取出させたり、何でもスチュワーデスにさせようとする人達が少々目に付き、ワイフと2人で驚いたものです。JALは経営再建中で人員削減や報酬カットが公表された直後です。それゆえに一部の客が強気(横柄?)になりスチュワーデスに何でもやらせようとしている、と思えました・・・。客室乗務員は全体的に過剰とも思える低姿勢のサービスぶり、何かしら不自然な印象です。
□:□ 定刻に出発。
機内アナウンスによると、途中はかなりの揺れが予想されるそうです。
□:□ 離陸。
□:□ 飲物のサービス。コーヒーをブラックで楽しむ。苦味があり意外にも美味しく感じました。ワイフはジュースを少しだけもらっていました。
16:25 羽田空港・第1ターミナル・スポット22番に到着。

羽田空港・第1ターミナル: 
□:□ 降機。バゲジ・リクレームまで延々と行く。
ターンテーブルが動き始めたが、我々のスーツケースが出るまで時間がかかった。が、今晩は成田泊りなので気にならない。
□:□ リムジンバスのチケット売り場に行く。成田空港まで2枚購入、代金はクレジット・カードの一括払いにする。
約10分後のリムジンバスだった。乗場7番までかなり歩いた。
ターミナルから外に出ると雨だった。

リムジンバス: 
16:55 リムジンバスは予定通りに出発。
18:00 成田空港の第2検問所に到着、パスポート提示の簡単なセキュリティ・チェックを受ける。大して時間はかからなかった。
第2ターミナル搭乗手続きフロアー(3階)で下車、スーツケースを受け取り、カートに乗せてエレベーター乗場に向かった。その時は、出発客の姿は多い程でもなく、賑わっている様子はない。でも、ここを歩くと、「海外旅行!」の気分が強くなります。

ホテル日航成田(Hotel Nikko Narita): Hotel Nikko Narita
ホテル日航成田、2010.05.24撮影 18:06 ホテル送迎バス乗場33番に到着。時刻表では直近が18:15発となっている。少し待った。雨は止み、雲は高くなっていた。
18:15 スーツケースは床下トランクに入れ、予定通りに送迎バスは出発。客数は欧米系を含めてそれなりだった。
18:25 ホテル日航成田の正面に到着。ワイフはスーツケースの受取りで残り、私だけ先にチェック・インのためフロントに向かった。宿泊カードに氏名・住所・電話番号を記入する。ルームキー、朝食券、ラウンジの無料コーヒー券(朝のみ)を受取ると、明日の出発時刻を聞かれた。「8時の送迎バスに乗る」と伝える。その前にスーツケースの搬出を頼むと、「明朝、電話を頂けたら直ぐに伺います。」 用件は済み、ロビーでベルマンと一緒に待っていたワイフの所に行く。ベルマンに部屋番号を教え、先に新館8階の部屋○○番に向かった。今回のベルマンは日本人らしかったが・・・?
言葉上は、ベルボーイ(Bellboy)、ベルホップ(Bellhop/イギリス)、ベルマン(Bellman)と呼ばれる職種の人ですが、近年は時々女性も従事しており、アメリカ流の無性化名ベルパーソン(Bellperson)が適切かも知れません。

18:36 入室後、何時も通り部屋の写真を撮っておく。広さや内装は今までの経験と同じです。今回はアイロン台があり、バスルームのアメニティはイタリア・ブランドではなく通常のホテル日航のものだった。これは気にしなかった。コスト削減の一環と思っただけです。
部屋とバスルームの写真を撮り終わったころ、ベルマンがスーツケースを運び込んでくれました。ワイフはスペアー毛布を頼んでいた。
18:45 スペアー毛布が届いた。迅速な対応でした。

夕食:  18:47 部屋を出て本館11階の寿司屋に向かった。
ほかけ鮨は4テーブルが日本人客、カウンターに欧米人の入りだった。テーブルに案内され、その場で「職人が1人なので時間がかかりますが、いいですか?」 空腹ながら急いではいない。上寿司を2つ頼み、飲物はお茶で済ませた。
19:15 やっと寿司が運ばれてくる。今回は赤貝、中トロ、ウニが特に美味かったようだった。満足して夕食を終えました。
19:35 会計は部屋にチャージして店を出た。ホールの窓から成田空港の夜景がきれいだった。

ロビー横に入居したコンビニに入り、旅行中の軽い袋菓子を探してみる。ボルヴィック(Volvic/@\120)というミネラルウォーターと柿の種の小袋入り(@\280)を買った。後日談ですが、オーストラリアのホテルで柿の種は夜の良いスナックになりました。持って行って良かった。

19:50 部屋に戻る。
家から持ってきたどら焼きのデザートを済ませ、シャワーを浴びて私は早々に横になった。
旅行用小型目覚まし時計を2つ持ってきたが、運悪く1つは電池切れ、予備も不正確な動きだった。成田空港で時計屋か電気屋を探して電池交換をする必要があった。
このホテルは電話機のウェイクアップ・コール設定ではなく、電子時計の目覚まし設定だった。明朝6時に設定しておく。
その後、ワイフはテレビを観ていたようです。

旅行記|オーストリア、周遊の旅 (2日目:2010/5/25)
往路(成田⇒オーストリア:ウィーン)


ホテル出発まで
06:00 ホテルの目覚まし時計で目覚めた。
06:50 部屋から1階の朝食レストラン「セリーヌ」に向かう。
入口の係に朝食券を渡した。奥のテーブルにする。ヴァイキングなので適当に好みの料理を取りましたが、普段のフルーツヨーグルト+パン1切れ+コーヒーに比べると格段に量も種類も多い朝食です。体重に反映するが、旅行中は食べないと疲れ易くて動けません。
食後には甘いコーヒーをたっぷり2杯、その後に朝食後の処方薬は忘れずに服用した。検査結果は長く正常範囲にあり薬は不要に思えるが、服用を止めると正常範囲を超え易くなり問題でしょう。深刻ならずとも生活習慣病の薬は仕方ありません。
07:20 朝食を済ませ、部屋に戻った。
07:28 8時の送迎バス乗車するので、フロントに電話しスーツケースの搬出をお願いした。
07:45 忘れ物のチェックを2人で確認し、部屋を出る。昨日の夕食代金をチェックアウト時にフロントで支払う。クレジット・カードの一括です。領収書は夕食代のみ、ホテル宿泊料金は前払いで引落してあった。
07:50 バスに乗車。その前にホテル正面の写真を撮っておいた。この時刻の送迎バスは客が次々に乗り込み、ほぼ満席になりました。
08:00 送迎バス出発。第2検問ゲートで一旦停車、我々は第1ターミナルまで行く。JALとしては余裕ある時代とは違い、「ウチを使ってない」と淋しいかも知れません。ツアーなのでこればかりは・・・。

成田空港・第1ターミナル: 成田空港・第1ターミナル
成田空港第1ターミナル出発口からコントロールタワー方向の景色
ツアー参加と搭乗手続き
08:15 この頃に第1ターミナルに到着。我々は南ウィングで降車、入口の左奥にはいろいろな旅行会社の受付窓口がズラリと並んでいる。そのKカウンター18〜20番でツアー参加の予定でした。その前にスーツケースにステッカーや荷札を付けたり、バッジをハーフコートに付けたりする。
08:30 Kカウンターは混んでいた。我々のオーストリア・ツアーは指定窓口では処理しきれず、少し離れた10番に変更になっていた。前に8人程ならんでいたので少し待つ。
順番となり、担当添乗員(女性)が応対、以後、旅行記では添さんと呼ぶことにします。簡単な挨拶を交わしてからパスポートを渡した。オーストリア航空のeチケット(A4版に往復の搭乗便情報が印刷)、搭乗手続き窓口と集合場所の地図、チェック済みパスポート、旅行保険証を受取った。今までと違い保険証は各自で所持するように言われた。再集合時刻(09:20)と再集合場所(反対側の時計台)の案内を受けて手続きは完了です。

08:50 旅行会社の窓口からオーストリア航空(Austrian Airlines AG)の窓口(I/1,2,3,4)に移動した。eチケット、パスポート、ANA(スターアライアンス)マイレージカードを提出し、スーツケース2個を預けた。重さは合計33.8Kgで問題はなく、往路のマイレージ登録はしてもらったが、帰路は別途ウィーンでもカードを提出して請求するように云われた。(後日談: ウィーンではマイレージカードをスキャンせず直ぐ返却、マイレージ受付済みだった。帰国後ANAサイトで確認、登録済みでした。)
手荷物預入番号票を貼付けた搭乗時刻の注意書を受取り、搭乗手続きは終了となった。

時計の電池交換:  第1ターミナルは南ウィングと北ウィングの間にサービス・エリアがある。目覚まし時計の電池交換のため、そこに向かった。構内マップで時計屋を探すと1店みつかった。迷わずその時計店に行く。
09:00 小型時計の電池は在庫があり、取り換えてくれた(@\525)。予備の目覚し時計は違うタイプの電池で時計店になかった。代わりに電気店を教えてくれる。そちらで電池は交換できました(@\315)。旅行中はウェイクアップ・コール前に目覚しで起床です。

2010.05.25 成田空港第1ターミナル:両替レート ユーロの購入(両替):  集合場所への途中に○○○銀行があった。今日の買レートは Eur1.00 = \118.57 でした。少し高いと思ったが、私は Eur200(\23,714)、ワイフは Eur250(\29,642) の両替でした。夫々の手持ち Eur100.00余 を加えると間に合うはず。
話が前後しますが、出国手続き後の搭乗口近くの別の銀行では表示レートが Eur1.00 = \116.62 でした。 私の場合は Eur200 購入、その差は390円(缶コーヒー3本)です。やはり搭乗手続きフロアーの銀行はレートが良くないようでした。
2年前のスイス旅行の時は Eur1.00 = 約\170 だったので、その時に比べるとかなり気が楽です。ちなみに、大雑把な数字ながら、ユーロ発足時(1999年)には Eur1.00 = 約\130、ユーロ通貨の流通開始時(2002年1月)には Eur1.00 = 約\120 だったはずです。 現在はギリシャやポルトガルなど南欧やハンガリーなど中・東欧諸国の財政不安がいわれている。所謂、ソブリン・クライシスです。通貨統合はしたが財政統合はなくECBの監督権限も極小とされ、各国独自に財政運営が認められていたユーロ・システムが揺らいでおり、結果は為替相場のユーロ安です。
ユーロについては、当サイトの「 欧州通貨連盟(EMU)とユーロ(EURO) 」をご覧ください。

再集合:  集合場所に急いだが、銀行窓口が混みあい両替に手間取ったので、集合時刻に数分遅れてしまった。我々を除く37名は添さんの周りに集まっていた。既に点呼は済んでいたらしい。のっけからの遅刻、問題カップルで要注意と思われたことでしょう。
09:22 全員が揃ったところで、添さんの簡単な挨拶と説明があった。この時は声がやけに小さく感じ、よく聞き取れなかった。

以上で解散となりました。

成田国際空港・第1ターミナル・南ウィング案内図
セキュリティ検査、出国審査、搭乗口
09:40 セキュリティ検査を通過、エスカレーターを使って1階下の出国検査に向かう。
出国審査場は混んでいて長い行列が出来ていた。うっかり一番手前の列に付いたが、この列は係官1名なので時間がかかっている。気付いたのが遅すぎたので列を変えずに待った。
出国審査はパスポートと搭乗券の提出です。前回の北京旅行で眼鏡を外すよう言われたので、今回は自分で外しておいた。今日の審査官は写真を気にした様子は感じられなかったが、その実チェックはしているはずです。

搭乗ゲートまでの途中にハーゲンダッツの自販機がある。バニラ&アーモンドを1本だけ買って食べた。甘いものは良い気晴らし。
10:00 搭乗ゲート36番に到着。搭乗機には既にボーデング・ブリッジが付いていた。
我々のオーストリア・ツアーは高齢者が過半に思えるが、同じ旅行会社のパッチを付けた別のツアーがいる。どうやらクロアチアなどバルカン諸国のツアーらしかった。昨年は無かったと思うが、今年はウィーン到着後バスでグラーツに行き、そこで1泊する西バルカン半島パックツアーを同じ旅行会社が提供している。そのグループでしょう。年齢的にはかなり若い感じです。
10:25 搭乗客の長い行列が出来た。まだ出発時刻の30分前、皆さん、不思議にも何かあせっている感じでした。指定席なのに・・・。
ワイフは立ち話中の添さんを見つけ、オーストリアのホテルでスペアー毛布(A Spare Blanket)を届けるように頼んでいた。快く引き受けてくれました。
それから伊藤園のお茶ボトル1本(@\150)を購入し、機内に持ち込むことにした。

オーストリア航空(Austrian Airlines AG)ウィーン直行便: オーストリア航空・ウィーン直行便
搭乗するオーストリア航空 OS0052便 10:35 搭乗口を通過、機内に入る。゛前部のビジネス・クラスは比較的少ない座席数に思えたが、数えた訳ではない。次のエコノミークラスでは、背もたれ上部に赤・白・黄のカバーがかけられ実に華やかな客室を演出している。一瞬、花畑のように感じた(帰路の写真ページ参照)。座席には緑の膝掛けが置いてあった。
10:40 機材は B777-200、座席配列は 3-4-3、我々は 33A と 33B でした。通路側33C席は同じツアーの女性客、4人グループの1人だった。「昨年は南フランス、好天で素晴らしかった」なんて言っていた。我々は運よく並んだが、この4人は全員がバラバラ。今日は満席のアナウンスがあったが、確かに詰め込んだ感じです。
10:47 靴を脱ぎスリッパに履き替えた。左右の靴は靴紐で結んで置く。蹴飛ばしたりで片方だけ行方不明にならずに済む。膝掛けをかけ、リュックからマスクを出し、ワイフから耳栓とアイマスクを受取り、前のポケットに入れておく。これで眠る準備はできました。

10:55 予定より遅れ、まだ出発の気配はありません。
ポケットの機内誌を取り出してパラパラとみる。多くのページの左半分はドイツ語、右半分が英語になっている。これなら国際的な感じがします。
日本語を話す東洋系客室乗務員(FA/CA)も男女合せて数名いたので不便はないが、欧米系FAも回ってくる。片言英語が使えるとやはり便利かも知れなかった。機内アナウンスは日本語もあり、全く不便はありません。
11:13 出発。18分の遅れです。「ウィーンまで約11時間の飛行」とアナウンスがあった。
11:33 離陸です。
11:36 房総半島から太平洋に出る。九十九里浜の幾重にも重なる白波が印象的でした。

12:01 お摘み(Soletti Happy Mix)のサービス。直ぐ開けて、子供みたいに中の小さな焼菓子を並べて暇潰しだった。
12:15 飲物は黄色の缶ビール、SEIT 1837、Ottakringger、BRAUEREI、HELLES とあった。欧州のビールは歴史が古いが、日本なら老舗中の老舗でしょう。2人で1缶でした。
12:52 ランチの配膳がある。メーンデッシュはチキンとサーモンのチョイス、私はチキンでワイフはサーモンにした。ワイフは選択を間違えたと後悔していたが、何れにせよ小食で多く残してしまう。食事中は揺れが酷くて落ち着かなかったが、食後に揺れなくなったので皮肉なものです。
食後にコーヒーや緑茶が回ってきたが、眠る予定なので飲まなかった。
13:35 トレーの片付け。

シベリア山岳地帯の白黒文様の世界 13:40 ふと外を見ると、地上の風景が見えた。シベリアの山岳地帯らしく、山々の高い部分や谷底にのみ雪があり、山麓では多くの山肌が見えている。そのモノクロの織りなす模様が何とも奇妙で面白い。一種の抽象的な線描画にも思えます。しばし小型コンデジで撮影しながら風景を楽しみました。
時には高山がつらなり、そこは純白の世界、しかしその周辺はやはり珍しい白黒のパターンの世界でした。
14:05 山岳地帯を飛び越えると下界は平凡なものとなり、直ぐに雲で何も見えなくなった。
恐らく同じエリアの上空と思うが、イタリア旅行(2002年)やオランダ・ベルギー旅行(2005年)の往路でも自分なりの雪山の風景写真が撮れました。今回も往路で変わった写真が撮れたと思っています。

その後は風邪予防にマスクをして眠りました。ところが・・・、
17:24 お握り、サンドイッチ、またはカップ麺のサービスあり。我々はお握りにした。コンビニのものと同じ感じ、美味しく頂きました。スープ代わりにカップ麺も欲しかったが、止めました。
でも、窓のシェードを降ろした暗い機内で睡眠中の人も多く、間食の配付は時間的に少々考えて頂きたい気もしました。その後はすぐ眠りました。
20:15 目覚めた。殆どの人達も起きていた。
20:30 自席のビデオ・ディスプレイで位置を確認した。この頃にフィンランドを通過し、バルト海に出たような画面でした。あと2時間でウィーンに到着です。
窓の外は明るいが、雲海で地上は見えません。

20:45 ホット紙オシボリのサービスあり。
20:48 オシボリの回収。
21:05 軽食の配膳があり。ハム付きサラダにパンとデザートです。飲物はアップル・ジュースにした。間食に配られたお握りを食べたので、軽食は量的にも丁度よかった。が、デザートのケーキはお八つ用にワイフの手提げバッグに入れておいた。今晩のホテル用です。
21:24 暖かいコーヒーをもらう。いいですね、ホッとしました。

22:10 外は明るい天気、下から純白の雲塊が湧きあがっている。しばし眺めていたら他の飛行機が飛んでいきました。雲海の上の青空に一条の白線を残しながら・・・。絵です。
22:28 雲が切れ、下界の農村が見えてきました。ドイツかオーストリアか分からないが森と畑と集落のパッチワーク、なかなか綺麗です。
着陸態勢に入っても、細長い運河状の2本の水域が広い農村の途中で途切れた珍しい風景、細長い運搬船が航行するドナウ川らしき大河、など景色は随分と楽しめました。

22:40 この頃にウィーン国際空港に到着。

ここまで日本標準時、ここからオーストリア時刻(時差−7時間)です。


ウィーン国際空港(Vienna International Airport):
ウィーン国際空港、5月31日撮影
15:40 この頃に到着。確かスポットD28だったと思います。
15:45 降機して、ターミナルに入った所で添さんの周りに集合でした。点呼で全員の確認をした。その後、入国審査とスーツケース受取りの説明があり、到着ロビーでの集合場所も伝えられました。現地ガイドさんが旅行会社名を書いた紙を掲げて待っている。そこに集合です。

ウィーン・シュヴェヒャート国際空港
Vienna International Airport
Flughafen Wien-Schwechat

オーストリアの首都ウィーンの南東18Kmにあり、オーストリア航空と格安ニキ航空のハブ空港とされ、第1と第2のターミナルを持つ同国最大の空港です。ウィーンと成田の間はオーストリア航空(スターアライアンス)の直行便が就航している。2010年5月現在はANAとの共同運航便です。シティ・エアポート・トレイン、リムジンバス、郊外電車(シュネルバーン)、タクシーなどで市街中心部に簡単に行ける。
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参考サイト:(文章合成変更)
JTBウィーン空港情報
オーストリア航空 ≫ ウィーン空港
これからコンコースを進みます。それからオーストリア入国審査というか、EU入域審査です。オーストリア出入国書類は不要、パスポートを提出してウィーン空港でEU入域のスタンプを押してもらっただけでした。
欧州の空港の多くのように、係官は簡単に済ませてくれました。入域スタンプも随分とスペースの節約を心がけて・・・、他に5つもスタンプが押されたページを選び、神業的な巧みさでギリギリのスペースに納めています。まさか、「欧州はここまで節約に務めていますッ!」の意志表示ではないでしょうね?

15:55 バゲージ・リクレームに到着。長いターンテーブルの中心部に広告が沢山あり、明るく感じます。これはアイデアかも知れません。
16:10 この頃、ターンテーブルからスーツケース2個を降ろした。我々は最後に近かった。
スーツケースを引きながら到着ロビーで出る。直ぐ現地ガイドさんは分かり、全員の点呼があった。

バス移動(→ホテル):
5/25-5/30のスルーバス 5/25-5/30のドライバーさん 全員で少し離れた駐車場の建物に向かった。バスは一階で待っている。
16:24 駐車場にいた赤い大型バスに到着。ドライバーさんにスーツケースの積込みを任せ、乗車した。添さんと現地ガイドさんを入れて41名、バスの最前列は保険の関係で利用できないので、ほぼ満席に近かった。バスとドライバーさんはウィーン出発日の前日まで(観光の終りまで6日間)同じです。オーストリアのバス会社ではなく、ハンガリーの会社でした。ハンガリー人のドライバーさんは小太りした男性だった。結果論ですが、口数は少なく運転の腕前は確かで安心してバス旅行を楽しめました。
16:28 出発。

現地ガイドさんがいろいろと注意事項を話はじめました。間違いがあったら、筆者の聞違いやメモ違いです。

16:40 さっきまで晴れていたのに、雨が降り始めた。本当に欧州の天候は変わりやすい。
16:43 大きな虹がみえた。
16:46 ドナウ川にかかる大きな橋を渡った。
この頃、ホテル前に到着。雨は止んでいます。

NH ダヌーブ・シティ・ホテル(NH DANUBE CITY): ダヌーブ・シティ・ホテル
大通りに面したホテル正面
このホテルは有名なリングから東に行き、ドナウ川を越えて広いヴァーグラマー通り( Wagramer Strasse)の国連都市(UNO-City Vienna International Centre)前を通り過ぎ、その少し先にあった。ドナウ川の巨大な中州にある新しく綺麗な街並みです。地下鉄駅も東の川近くや国連都市近くにあり、リング中心のステファン広場(Stephansplaz)駅まで乗換なしで行ける便利な場所です。「ウィーンのへそ」というステファン寺院にも迷わずに行けるのです。

16:53 バスは正面玄関前で停車、直ぐに降車です。このツアーはポーターサービスは一切ありません。結果論ですが、観光先も多く、ホテルの部屋も満足できる水準、食事も悪くはなかった。ツアーの基本料金を考えれば、ユーロ安の現状下でも格安ツアーと云えるかも知れません。他のコストは出来る限り削減だったとしても、文句はありません。
ドライバーさんが床下トランクからスーツケースを出してくれ次第、各自で引きながらロビーに向かう。人数が人数でスーツケースの個数も多く、男性参加者の数名は時々ドライバーさんの手伝いもした。
ロビーでは、部屋割りのため暫くは待ち時間でした。これも大グループなので時間がかかる。

現地ガイドさんが日本語で「市街地図&博物館ガイド/ウィーン」と書かれた折畳みガイドを配付しました。無料なので広告が多いが、地図(現地語=ドイツ語)と要領を得た観光ガイド(日本語)があり便利そうです。今晩は時差調整もあり休みたいが、オーストリア出発日の午前は多少の時間が取れるかも知れません。

添さんが一般的な説明をした。このホテルはロビーが E 階、1階は日本の2階、等々。添さんの部屋は603号室で内線は 76+603 でつながる。朝食レストランは E 階のバーの後ろ側にある。ビュッフェ形式なので各自で見計らって済ませること。部屋のミニバーは有料、自分の飲物は決して冷蔵庫で冷やしてはいけない。

明朝の予定:  ウェイクアップ・コール(06:00)/朝食(06:30-)/スーツケース持ってロビー集合(07:10)/出発(07:30)

この旅行会社のツアーでは明朝の予定時刻や他の必要情報を添乗員が感圧紙に手書きしたものを毎日渡してくれる。これも省略でした。
それから氏名・部屋番などがプリントされ、カードキー2枚が入った紙ホルダが渡され、受取り次第スーツケースを引いてエレベーターに向かった。部屋の階は夫々で違っているようでした。我々は6階(日本式7階)の615号室でした。

17:15 カードキーに問題はなく、楽に部屋に入れた。すぐ写真を撮ってから落ち着く。ダブル・ベッドが2つのツイン、この部屋は広く快適です。スーツケース2個は床に楽に広げて置けた。バスルームも清潔感が広さもまずまずです。窓の外は雨ではない。しかし近くの高層ビルの上部は雲で霞んでいました。
ワイフが成田空港の搭乗ゲートで添さんにお願いしておいたスペアー毛布1枚は既にベッドの上にありました。忘れずに部屋の割当時に手配してくれたのです。これなら枕チップは忘れられません。

17:45 どこで受取ったのか忘れましたが、日程表でいう軽食のお握り(1人2個)を食べました。「梅おかか」と「しそ昆布」です。コンビニのお握りと同じく、海苔の防湿フィルムを食前に取り除くものです。いつも思うが、この包装はグッド・アイデアですね。美味しかった。食後は日本から持ってきたどら焼きのデザート、飲物も持ってきた麦茶でした。
飛行機でも着陸前に軽食を済ませたので、今晩はこれで十分です。

後はシャワーでサッパリして、ゆっくりするだけでした。
ここのバスタブの床部分は滑り易く、カーテンレールに掛けてある滑り止めシートを使わないと危ない感じでした。他に気付くようなことは何もなく快適です。
我々は2日かけての移動でした。早々に休んで疲れ取りと時差の調整、明朝は5時起床の予定です。

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