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初夏のカナダ紀行 9日間 ( 1日目: 6月26日 木曜 )
成田からカナダ航空でトロント、ナイアガラ泊
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1日目:カナダ航空ビジネスクラス 自宅出発まで
国内移動: 成田空港第1ターミナル南ウィング:
カナダ航空トロント直行便(ビジネス・クラス)
日付変更線
トロント国際空港
バス移動(→ナイヤガラ・フォールズ)
ホテルにチェックイン
夕食


自宅出発まで
6:00 起床。
良く眠り、体調は悪くない。のっけから申し訳ない話題ですが、自宅を出るとナイアガラフォールズのホテルまで着替えもできないので、腰(仙骨)と両股関節の外側に湿布(モーラステープ)を貼っておく。現時点では股関節の痛みはほぼ無いが、旅行中は毎日使用の予定です。さらに、出発1週前から服用を開始した鎮痛剤(朝・夕2回)も忘れずにのんでおく。旅行中はたとい股関節や足の痛みを感じなくとも服用です。薬もさることながら、ツアーでは必要な歩行以外の負担を出来る限り軽くするつもりです。

出発直前にショルダーバッグの重さを量ると約1.9Kgだった。やはり、ICレコーダーとノイズキャンセリング・イヤホンは出して約230gの減量をする。1.7Kg弱の重さとなりました。
旅行で使用するチェーンの鍵の取付け部が壊れており、慌てて修理した。通常の鍵2つと新キャリーバッグのカード型キーの3つを取付け、強度の確認をした。
最後に、仏壇の下に逃げ込んで隠れた猫を引きずり出し、ペットキャリーに入れる。諦めて大人しく入ってくれた。ペットキャリーと猫のおもちゃ箱を車に持って行く。

戸締りは昨日中に確認ずみ、玄関の施錠のみです。キャリーケース2個と機内用小型キャリーバッグ1個は早めに積んでおきました。車を道に出し、門扉を閉めた。

国内移動(自宅→地元空港⇒羽田空港→成田空港第1ターミナル)
09:30 出発。今日は快晴、気温28℃、絶好の日和です。

猫を預けに親戚に寄る
昨年の海外旅行が猫を預ける最後になったはずだった。が、無理強いに近いお願いで、今年も9日間のお世話になることになった。ウチの猫は昼間は大人しくて良いらしいが、夜に睡眠妨害がはなはだしくて大変と伺っている。朝3〜4時頃にベッドに潜り込み、足を噛んで(甘噛みで)起こすらしい。それに、ストレス発散なのか家具を噛んで傷つけるのです。どうなることでしょう・・・。
ワイフは駐車場に車をとめ、ペットキャリーと預ける物の包みを持って入っていった。少し話をしてから戻ってきた。後は、おネコ様次第…。
空港に向かう。
レンタカー会社
9日間の駐車を予約した日本レンタカーに到着。ワイフからポイントカードを受取り、事務所に入る。名前を云うだけで分かり、1日分は溜まったポイントで、8日分は現金で支払った。日600円です。送迎付きなので高いとは思えません。
キャリーケースは送迎車に積み替えてくれたので、乗車して空港の出発口に向かった。数分で到着。荷物を下ろしてくれ、「行ってらっしゃい」の言葉で去って行った。

地元空港: JAL羽田便に搭乗まで
出発ロビーにあるJAL自動発券機にいく。画面の案内表示に従って何度かタッチ入力、クレジットカードを挿入してJシート搭乗券2枚を受け取った。
次は預けるキャリーケースのX線検査です。問題ないが、キャリーケースに例の剥がし難いシールをはられた。
JAL搭乗手続きカウンターで搭乗券を渡し、キャリーケース2個を預けた。2個で27Kg弱、問題ありません。預入番号札を受け取って2階にいく。時間があったのでカード会社共有ラウンジに入った。中は静かで楽に過ごせます。コーラを飲みながらゆっくりしました。
適当に出て、次は手荷物検査です。財布やケータイなど金属を含むものは全てショルダーバッグに入れ、搭乗券のQRコードを読取機にかざし、ショルダーバッグを検査器に通した。体の検査器も問題なく通過です。
その後は搭乗口待合の椅子に座って待ちました。割と外人が多かったが、団体らしい。

JAL羽田便
搭乗客の行列ができたので最後に付いた。今日は晴ながら霧が発生していた。機材は B767-300、座席は前から4番目の窓側でした。
後で機長のアナウンスがあり、霧のため出発が遅れて羽田到着も10分遅れの予定とか。
Jシートなので飲物がでる。リンゴジュースを頼んだらトマトジュースを勧める。でもリンゴジュースにしました。ワイフは日本茶。
津軽海峡や残雪が綺麗な鳥海山は見れたが、その後は雲海の上の飛行となった。
JALは何時もですが、バゲジ・クレーム近くのスポットに到着でした。ドアーが開き次第、直ぐ席を立った。

羽田空港第1ターミナル
バゲジ・クレームまで僅かな歩行ですみました。しばらく待ったがキャリーケース2個を受取り、カートに乗せて到着ロビーに出た。近くのリムジンバス・チケット売場で成田行き2枚を購入、クレジットカード一括払いです。以前は@3,000円だったが今年4月1日の消費税アップ(5%→8%)で@3,100円になった。ワイフは近くの店で麦茶1本を買っていた。

成田行きリムジンバス
成田行きは7番乗場、ターミナルの出口の近くだった。そこまでカートを押していく。東京は蒸し暑かった。リムジンバス乗場の係に「成田第一ターミナル南口」と伝えてキャリーケース2個を預け、番号札を受け取った。
リムジンバスは第2ターミナルから来る。既に並んで座れる空き席はなく、通路側の2席に座った。見慣れた風景を眺めつつボンヤリと過ごす。1995年の香港旅行でこのルートを初利用、それから20年になる。早いものです・・・。
香取の第2検問所で係官2名が乗り込み、パスポート・チェックをした。空港の安全確保のためですが、世界でも珍しいタイプの検問でしょう。
成田第1ターミナル南口で降車、スーツケースは直ぐカートに積んだ。

成田空港第1ターミナル南ウィング

旅行会社カウンターでツアー参加
成田第1T、旅行会社カウンター 降車場からターミナルビルに入ると南ウィング旅客ターミナル4階出発フロアーです。A〜Jまでは航空会社の搭乗手続きカウンターが並び、Kの団体受付カウンターにいろいろな旅行会社の窓口が並んでいる。その18〜20番が我々の旅行会社でした。集合は間のある15時50分ですが、直ぐに向いました。

13:15 旅行会社窓口では担当の女性添乗員さん(以後、添Kさん)が既に受付業務を開始している。我々は成田到着の時刻を知らせてあった。ビジネスクラスで成田空港のラウンジを利用するので、早めにカウンターに立ってくれたのでしょう。初顔合わせです。簡単に挨拶を済ませ、それぞれのパスポートを提出、Eチケット2名分と旅行保険証書2名分を受け取りました。締切間際、ギリギリでオプショナル・ツアー2つを申込んであったが、代金の支払いはカナダドルです。まだ両替していなかったが、ナイアガラ到着後に集金するそうです。当空港の搭乗口までのマップや注意事項のコピーなどを貰い、無事にツアー参加手続きを済ませました。多くの添乗員がそうですが、感じの良い添Kさんでした。

直ぐカナダ航空の搭乗手続きカウンターDに行きました。ここはエコノミークラス搭乗手続きカウンターと違うプレミアムクラス専用カウンターです。

カナダ航空(スターアライアンス)搭乗手続きカウンター
カナダ航空プレミアムクラス搭乗手続きカウンター Dカウンターは未だ開いていなかった。しばし待った。
搭乗手続きの受付が始まり、先の数名はそれぞれの窓口にいく。大して待たずに順がきた。パスポート、Eチケット、ANAマイレージカードを提出する。全てカナダ航空なのでマイレージ登録は全ての搭乗分を済ませるようにお願いした。搭乗半券を保存して事後登録もできますが面倒なので・・・。返事は「一括登録は出来ないので搭乗手続き毎にマイレージカードを提出して登録してください。」 面倒ですが、仕方ありません。
後日談ですが、実はカナダ国内便と帰路便は団体搭乗となり、添Kさんがまとめて搭乗券を受取り、参加者の名前を呼びながら配りました。で、マイレージカードは使用できなかった。しかし、帰宅後にANAサイトで確認したら全搭乗便のマイレージが登録されていました。万歳!
キャリーケース2個を預けたら、計量計は 26.5Kg となっていた。軽すぎる気がしたが問題なし。荷札2枚は私の搭乗券の裏に貼って渡してくれました。
カナダ航空ビジネスクラス往路の搭乗手続きは完了です。

カナダドルに両替
13:49 同じフロアーに千葉興業銀行成田支店・成田空港第2出張所があった。今日のレート C$1.00=\103.45 でした。オプショナル・ツアー2カ所の2名料金 C$580.00 と自分の小遣いとして C$190.00 が必要でした。日本円で8万円を渡してカナダ・ドルと釣りを受け取った。カナダの紙幣は100ドルと10ドルの2種のみ扱っている。600ドルは100ドル紙幣、190ドルは10ドル紙幣にした。
ワイフも2万円程度を両替したようでした。
実は旅行中の土産物の購入は最小限に抑えたく(手荷物の重量増加を避けるため)、旅行会社のカタログからナイアガラ・ワイン等々の自宅配達を既に依頼ずみだった。それでもカナダに遊びに行くのだから適当に少しはショッピングも楽しむつもりでした。が、両替した金額は多過ぎ(?)余りました。帰国便に搭乗する前にバンクーバー空港DFSでゴディバのチョコレートに化けました。

昼食 日本食レストランで昼食
14:00 第1ターミナルは南ウィングと北ウィングの間がモールになっている。昨年も利用した日本食レストラン京成友膳に入る。私は天ざる(\1260)、ワイフはざるそば(\800)にした。可もなく不可もなく、普通の蕎麦昼食と思います。
14:35 ワイフが会計を済ませ、レストランを出た。
誰が考えても、遅い昼食はもう少し我慢して、ビジネス・ラウンジのサンドイッチを食べれば済むこと・・・。でも、しばらくは日本食とお別れ、旅の楽しみの1つでしょう。
鉢植えの木々のある休息所
多くのツアーが出発前の集合に利用する場所である。参加のツアーは出発前の集合がないが、ここの椅子でクレジットカードをインナーポーチにしまった。早めだが日本円も封筒にいれショルダーバックのチャック付きポケットにしまう。金額は当座用で大したことはない。代わりに両替したカナダドル紙幣 $50.00 を財布に入れた。昼食も済ませたのに何故か元気がでない。ビタミン剤と痛み止め1錠をのんでおいた。

出国手続き
14:50 中央部にあるセキュリティ検査の行列に並んだ。ポケット内の金属を含むものは全てショルダーバッグに入れてある。手荷物も身体も問題なく通過でした。
15:00 次はエスカレーターで降りて3階の出国審査です。全ての開いた窓口に多少の行列は出来ていたが、混んでいる程ではない。審査官(女性)は帽子を脱ぐようにいう。眼鏡はそのままでOKでした。パスポートと搭乗券を受け取って出国審査完了です。

搭乗口
出国審査場から先端のゲート43番まで随分と歩く。途中の構内カート置き場で1台を借り、機内用キャリーバッグとショルダーバッグを乗せた。これで随分と楽になる。それにしても先端の42〜47番ゲートは遠い・・・。
成田第1ターミナル ゲート43に着くとワイフは水のボトルを買いにいった。機内でもCAに頼むと貰えるが、ボトルを持っていたいらしい。ビジネスなら座席にボトル1本の水が付いている。でも、飲みたい時に何時でも飲める、これで落ち着くらしい。

ANAビジネス・ラウンジ( Star Alliance Lounge )
成田第1T、ANA ビジネス・ラウンジ 搭乗口は3階になる。エレベーターで4階にいくとANAファーストクラス・ラウンジ、2階に下がるとANAビジネス・ラウンジがある。ラウンジはスターアライアンス所属の航空会社が共同で使用している。エアーカナダもその1つだ。エレベーターで2階に降りる。
15:29 ANAサイトでは確か搭乗券とANAマイレージカードを提出してラウンジに入る、となっていたと思う。しかし、搭乗券のみで入れました。
ラウンジの中央部に食べ物や飲み物が並び、左端にインターネット専用コーナーがある。ラウンジの右側より左側が広く多くの椅子があるように思えたが、右側を一回りして空き席に座った。
成田第1T、ANA ビジネス・ラウンジ 昼食も済ませたし、特に食べ物に興味はなかった。多くの人達は昼食を抜いてラウンジの食べ物で済ませる、と思います。ワイフがコーラとゼリーをもってきた。それで暫くはゆっくりでした。ラウンジの良さの1つは静けさにある。ゆっくりできました。後で食べ物を見にいったら、野菜サラダやサンドイッチ類、お握りや海苔巻やお稲荷、等々種類も多い。甘い菓子パン(デーニッシュ?)などもある。これなら十分にランチや軽い夕食になる。食べたくなったが我慢でした。ビジネスクラスは機内食も良いはず、それが楽しみ。
ラウンジのアナウンスによると「現在は満席状態」、入場はストップのようでした。
16:45 少し早めながらラウンジを出る。エレベーターで4階に上がった。

搭乗ゲート43
成田第1T、搭乗口43番 搭乗まで時間があったが、搭乗待ちの人達が多く、椅子の空きが少なくて2人並んで座れなかった。隣のインド系の若い女性が直ぐ理解し、親切にもワイフと席を交換してくれた。学生に思えたが、スマホの操作に忙しいのによく気付いてくれたものです。若い人達は敏感、その上に気が利いていました。なかなかの美人に、Thanks !
搭乗口の近くでは添Kさんがツアーのプラカードを持って立っていた。名古屋などから直接成田に飛んでくる人達を待っているのです。参加時刻がバラバラなので成田空港での集合は無かったのでしょう。

カナダ航空トロント便、ビジネスクラス
17:10頃、優先搭乗客の行列ができ、直ぐ搭乗開始となった。我々もその行列に並んだ。
パスポートと搭乗券を手にしていたが、確かパスポートはチェックなしだったと思います。ボーデングブリッジは2本でビジネスは左でエコノミーが右になる。
カナダ航空CA002/B777-300のビジネスクラス配列
カナダ航空 B777-300
ビジネスクラス配列
ACサイトから借用
機材は B777-300、ビジネスクラスのキャビン(40席)は前後の2区画(24席+16席)に分かれていた。我々は前の区画で座席配列は 1-2-1、中央部右側の前後 03G と 04G でした。カナダ航空のビジネスクラスは、右の写真のように座席が斜め前方を向いている珍しいタイプです。そしてブルー系の照明を強く感じた(照明の色ではなく座席株の色かもしれない)。最初は落ち着かなかったが直ぐになれました。でも連れとは1人がどちらかの席に行かないと話せないのが難点でしょうか・・・。でも、カナダ航空に限らず、ビジネスクラスは連れと話しづらい座席配列が普通です。食事と快眠が主で、この問題は目を瞑るしかありません。
ちなみにエコノミークラスは配列3-3-3、全307席となっている。Yクラス専用のボーデング・ブリッジがあるので、ツアーメンバーは誰も我々に気付かなかったはずです。
カナダ航空のビジネス・シート

カナダ航空サイトによると Classic Pod と呼ぶビジネスシートのようでした。座席はフルフラットモードで長さ191cm巾53cmとか。12インチ・スクリーン、シングルピン・オーディオジャック、個人電子機器用電源(A型プラグ、110V)、充電用USBポートなどが設備されている。電子機器の持込みには配慮されています。

アメニティ・セット 座席には、大きくて薄いキルティング掛布団を折りたたみ、ビニール袋に入れて置いてありました。グレーの布スリッパもある。アメニティ・ポーチやヘッドホンや情報誌なども勿論あります。他に、ミネラルウォーターのペットボトル1本(500ml)がありました。
アメニティーキットは開けて中身を写真に撮りましたが、貰わず置いてきました。耳栓は使用した。アイマスクも試しましたが固定用のゴム紐が強すぎて自分には不適切(2本のゴム紐のうち1本だけ使えばよかったかも・・・)、手持ちの別の航空会社のものを使用しましたがロゴ入りでチトまずかったかもしれない。
スリッパは機内で使用したが、降機前にホテル用として頂きでした。

少し落ち着き始めたころ、飲み物が回ってきた。白ワインにする。若いものらしくサッパリ味だった。と云っても下戸にはワインの味はよく分からない・・・。
新聞が回ってきたので、読売の夕刊をもらった。東京市場の結果を見たかったが、株式欄は小さなものでした。
ノイズキャンセリング機能付きヘッドホンはあったが、他に耳当てスポンジ2枚セットが2つあった。耳当てはヘッドホンに自分で取付けですが、コツが分からず苦労しました。やっと何とかして、タッチ式のディスプレーを操作し始めたが、英語とフランス語のみです。クラッシック音楽を探したが適切なカテゴリーを表示できずジャズなどをしばし聴きました。ワイフは日本人CAに選択してもらったそうです。
夕食のチョイスを聞きにきた( MENUE 日本語 )。ワイフは「和食」、私は「ビーフテンダーロイン」。実はチョイスを訊いて回ったCAは日本人でした。私が希望を伝えると「和食はいかが?」と変更を促す感じ。次のワイフにも和食を勧めたそうで、「負けた」と後悔していました。配膳を見ていると、ステーキが多かった。希望者が少ないので日本人には日本食を勧めるのでしょう。

17:50 予定通り、出発。「全ての電子機器はシートベルトのサインが消えるまで使用しないで下さい。」と指示のアナウンスがあった。米欧の航空会社は電波を出さない電子機器は離着陸時でも既に使用を認めている。報道によると、カナダ当局も約1月前に「離着陸時の電子機器の使用はOK」と発表したようです。しかしカナダ航空は保守的でした。

ビジネスクラスにも日本人CA(スチュワーデス)数名がいて安心です。
「今日は満席」のアナウンスがありました。
ビジネスクラスのキャビンは2区画あるが、トイレはその中間に2つと前方に2つでした。
18:18 テイクオフ。
滑走中は意外に揺れたが、その後は快適でした。

夕食
食前のナッツ 19:00 飲物とナッツの小皿が出る。飲物はアイス入りトマトジュースにした。ナッツは美味、お代わりする人達もチラホラいました。でも、沢山食べると太りますネ。

余談ながら、大韓航空の女性副社長(2014年当時、韓進グループ会長の娘)がファーストクラスに搭乗した時に、袋入りナッツのサービスに激怒、タクシーアウト中の搭乗機をスポットに引き返させた。担当CAを降機させるなど地位の乱用があり、裁判で有罪、実刑1年となった。で、日本では「ナッツ姫」として有名になった。CAはマニュアル通りのサービスをしただけとされる。一説によると、ビニール袋入りは万一ナッツ・アレルギーの客がいた場合を気遣ってのことらしいが、これはマユツバにも思える。
Yクラスなら袋入りの配布が普通でも、航空機に限らずナッツは小皿や小鉢で出ることも多い。ナッツ姫事件の詳細は不明ながら、もし報道されたように、ファーストクラスで袋入りで出されたら”無礼”に感ずることもあるでしょう。

19:12 白ナフキンをテーブルに敷いてくれた。
19:25 アペタイザーとサラダ、丸いパンも1個ついている。塩と胡椒らしい小型の陶器製容器もあったが使い方が分からなかった。
アペタイザーはスライスした燻製鴨肉が数切れ、アンディープ(チコリ)、さやいんげん、アプリコット、オレンジクリーム。サラダはグリーンサラダにチェリートマトなどでした。
前菜は美味しいと思いましたが、丸いパンは日本では味わえないものでした。パン好きなので一袋ゆずってもらいたいくらいです。
19:38 ビーフ・テンダーロイン(サフラン風味のポテト、さやいんげんのソテー)。
カナダは牧畜も盛んで良い牛肉も産します。日本と違い赤肉が主のようです。厚身でウェルダンでしたが、十分に楽しめる柔らかいステーキでした。ミディアムならもっと美味いでしょう。ポテトのサフラン風味は極く軽い味付けで問題なく食べれました。
19:50 メーンデッシュのトレーを下げた。
次に特選チーズ3種とクラッカーの皿がでました。ブドウが3粒ついています。ワイフは断ったらしく、私の席にきて小片を幾つか味わっていました。其々違う味ですが美味でした。
ワイフの夕食は「和食」、その味は残念なものだったようです・・・。
最後はデザート、チョコレートケーキとフルーツからチョイスです。カット・フルーツにした。

光線の性質のため食事の写真は写りが良くなかった。修正も難しくて・・・。
アペタイザー(鴨肉燻製・アンティーヴ・さやいんげん・アプリコット・オレンジクーリ)、サラダ、ブレッド 牛テンダーロイン、サフラン風味のポテト、さやいんげんのソテー
チーズ2種、クラッカー、果物 カットフルーツ

これから眠るので食後のコーヒーは飲みません。
20:20 テーブル・クロスを片付けた。夕食も終わりです。
経験は浅いのですが、ビジネスクラスでの食事は大凡この程度と思います。
夕食後に何時も通りに関節用サプリをのんでおく。股関節の軟骨が減っているのです。軟骨成分とされるグルコサミンやコンドロイチンなどを含むサプリは医学的もしくは統計的に効果の証明はないといわれている。しかし、鎮痛剤と温熱・運動療法が主で最後の手段として関節置換手術しかない。患者としては「鰯の頭も信心から」、摂取する人達も多いのです。

睡眠
身の回りを片付けて、フルフラットのボタンを押した。自動的に幾つかの部分が動いて体は水平になる。掛布団(キルティング毛布と呼ぶこともある)は大判ながら薄いもの。しかし寒くなく十分でした。エコノミークラスではセーターを着ますが今回は不要です。
寝付きが悪くて困りましたが、何時しか ZZZ・・・。熟睡、快眠でした。
04:33 ワイフに起こされて目覚めた。ほぼ6時間の睡眠、寝過ぎたようです。

ここまで日本標準時(27日04:33AM)、
これ以後は時差−13時間(夏時間)のカナダ東部標準時(26日15:33)です。
日付変更線は何時だったのか・・・、夢の中でした。

朝食
15:33 目覚め。回りの人達はテーブルをだし朝食の準備完了でした。
15:35 スチューデスが私の席の「飛行」ボタンを押して背もたれや足載せの位置を元にもどした。その後にテーブルを出した。
軽食 15:40 朝食の配膳があった。
朝食は本当に簡単なものでした。モーニング・カップでコーヒー、カットフルーツ、クロワッサン、ヨーグルト(北海道製)。自宅の朝食に近いものでした。
15:58 カナダ入国申請書(税関用/Declaration Card)が配布された。カップルは各自ではなく1枚でよい。
16:00 軽食のトレーを下げた。コーヒーが飲み足りなかったのでカップに半分ほど入れてもらった。
朝食後の処方薬やサプリはまとめてオブラートで包んである。で、服用は簡単です。水をCAさんに頼むのが面倒になり、コーヒーで服用でした。不適切ですが、のみ忘れよりは良いでしょう。(注: ボーとして思いださなかったが、水ボトルは座席のポケットにある!)

16:22 入国申請書(税関用・旅行者申告カード)の記入。氏名、パスポート番号、カナダ入国目的、訪問地、などの記入やチェックマークで簡単なものです。が、うっかりミスで訂正が出てしまった。書き直しを命ぜられるかも・・・。
16:55 ランデング。パスポートをインナーポーチからショルダーバッグに入替えた。
17:07 トロント空港のスポットに到着。
17:11 ターミナルビルに入る。
そこで添Kさんや参加者の皆さんを待つ。ビジネスクラスは我々だけでした。

トロント国際空港
17:15 添Kさんやメンバーの人達が降機しました。皆さんに合流です。
オレンジ・グループの参加者は老若男女で男性8人、女性19人、添乗員1人で総計28人です。後で分かったことですが、若い女性の友人2人組から80才のご夫婦まで様々でした。北海道2組、名古屋、富山、大阪など様々な都市からの参加者が混じっています。 員数確認後、固まって移動です。
不思議にもイエロー・グループの様子は全く分かりません。完全に別行動です。
入国審査
17:32 入国審査場に到着。審査待ちの人達が実に多く、とても蒸し暑かった。
長く待たされた後、やっと順番がまわってきた。カナダは、アメリカと違い、入国審査がとても簡単です。パスポートと旅行者申告カードを審査官に渡し、問題がないと両方が返される。何か質問があると思っていたが、なかった。パスポートにカナダ入国のスタンプは押されていない。これは少し残念・・・。
18:06 バゲジ・クレームに到着。成田発CA002便は No.7 のターンテーブルだった。カート置き場から1台借りて(無料/コインの一時使用もなし)、キャリーケースが出てくるのを待った。
税関
18:30 通関。パスポートの提出は不要で旅行者申告カードの提出のみ、カートにはスーツケース2個と機内持込みキャリーバッグでしたが何も云われません。係官は申告書を受け取って 「どうぞ。はい、お次。」の感じです。
たとい隣国でも、内外で悲惨なテロ経験を数知れず重ねたアメリカよりは入国が遥かに簡単です。カナダからアメリカに入る時は厳しく感ずると思います。
18:33 到着ロビーで一旦集合でした。

バス移動、ナイアガラフォールズに向かう
ナイアガラ行のバス バス乗場には黒塗りの Pacific Western と書かれた大型バスがいる。60人乗りとか、ツアーは28人なのでゆったりです。アメリカやカナダの観光バスは大きいですね。スーツケースは床下トランク近くに放置してドライバーさんに任せました。
18:45 乗車。空き席も多いが夫婦は並んで座るようです。我々は前から7番目、やはり並んで座りました。
18:47 出発。夏至を過ぎたばかりで当地は夜10時ころに暗くなるらしく、明るかった。高速道路に入ると片側5車線もある。昔懐かしい北米大陸の高速道路でした。確か無料とか・・・。
添Kさんは車中で暫くはいろいろな話をした。
  • 入国審査は質問なしの簡単なものでしたが、昔は英語で簡単な質問があった。
  • カナダ航空のEチケットは帰宅まで必ず大切に保存すること。
  • カナダは地方別に時差が異なり、オンタリオ州は夏時間で時差−13時間となる。
  • バスの中はアイスクリームを含めて食べることは禁止。
  • カナダの水道水は問題なく飲める。心配ならミネラルウォーター使用のこと。
  • ホテルのコーヒーメーカーはポットではないが湯を沸かせる。
  • ナイアガラフォールズは観光地なので米ドルも使える。しかしカナダドルのほうが安い。ナイアガラでも観光地以外では米ドルは通用しない。
  • 消費税は国税と州税の合計で州により異なる。当地オンタリオ州は国税5%と州税8%で合計13%、カナディアンロッキーのアルバータ州は合計5%、バンクーバーやヴィクトリアのあるブリテッシュコロンビア州は合計12%である。
  • カナダの治安は日本と同じ程度。しかし観光地でのスリや置き引きは多発しているそうで、要注意です。
  • 等々。
皆さん、眠っているので話は中止。
19:48 ホテル近くになり、添Kさんは皆さんを起こしました。
  • ホテルに10分程で到着です。
  • スーツケースはポーターが部屋に運びます。
  • フロントで部屋割りが決まったら各自のキーを受け取って一旦自室に入ること。
  • スーツケースが間違いなく届いているか確認する。
  • 水道とお湯、トイレのフラッシュ(水洗)が問題ないか確認する。
  • ホテルは老舗で古いがリノベートされている。昔マリリン・モンローの映画「ナイヤガラ(1953年)」で使用された。
  • チップは1日1人1ドルおく。2人なら2ドルコイン1個でよい。
  • 明日の予定はナイアガラフォールズの徒歩観光、傘とタオルは携帯のこと。
  • 観光用「スカイロンタワー」はアメリカ人に人気がある。
20:00 ホテル到着。

クラウン プラザ ナイアガラ ヴュー (Crowne Plaza Fallsview Hotel)
右がクラウン プラザ ナイアガラ ヴューの入口 20:00 ホテルに到着、正面玄関近くに停車してくれた。
スーツケースはポーターが運んでくれる。
正面玄関から右手の階段を上り、フロントのある2階のロビーで部屋割りを待った。

20:10 カードキーの配布あり。差込みではなく非接触式でスイカのようにかざすタイプでした。読取機はドア近くの壁に埋め込んであった。
添Kさんの部屋は 7635 でした。
夕食のため「20時30分にここに再集合」と云われて散会、各自の部屋に向かった。
我々の部屋は503、エレベーターで上がると、エレベーターホールの近くだった。
部屋は高い階ではなかったが、広く清潔な感じです。リノペートされても、やはり古さも感じます。でも、良い部屋に相違ありません。

搬入スーツケースは他人のもの
部屋の中にスーツケース2個が運び込まれていたが、同じツアーの違うカップルのものだった。添Kさんに何回か電話したがビジーで繋がらない。仕方なくフロントに電話、英語で事情を説明したら直ぐに分かった。数分後にホテルの男性従業員が来て、近くの部屋のスーツケースと取り換えた。確かにワイフのものは運び込まれた。私のものは色が濃く一回り小型です。ダークカラーで似たサイズだったので、良く確認せずにOKとした。後で自分の物ではないと分かり、再度フロントに電話し、「かくかくしかじかだったが届いたのは他人のスーツケース、私のものを探してもってきて。」 数分後に自分のスーツケースが届き、ホッとしました。勿論"Thank you."のみでチップは渡さない。
時間がなく、荷物の配達ミスで焦りました。

お湯や水道や水洗はOKでしたが、どうも風呂のカランの出水量が少ない・・・。後で判明したが、慣れない器具の操作ミスだった。騒がないで良かった・・・。
部屋の窓からアメリカ滝がみえました。が、隣の建物が近く、良い展望という程ではない。
20:25 部屋を出る。

夕食(ホテルのレストラン、アメリカ滝とカナダ滝がみえる)
20:30 L階(日本の2階)ロビーに集合。メンバーはチラホラだった。
添Kさんがオプショナル・ツアーの代金を集めた。600ドル払い、20ドルの釣りだった。ピン札6枚を渡した時は、何か実に嬉しそうな顔をしていました。
20:38 ホテル10階のレストラン(Fallsview Rainbow Room Restaurant)に入る。
アメリカ滝とカナダ滝が良く見えました。ホテル名の "Fallsview Hotel" のとおりです。

ホテル10階のレストランの窓から
ホテル10階のレストランの窓から、黄昏のアメリカ滝(左)とカナダ滝(右)

モルソン(Molson)ビール 団体用に確保されたテーブルにまとまって座りました。
飲み物はビール1本(C$7.50)を2人でシェアー、グラスは2個もってきました。ビール瓶のラベルにはモルソン(Molson)とあった。カナダのビール会社(1786年〜)で国内ビール市場の45%のシェアーとか。当地ではポピュラーな飲物、競争相手のラバット(Labatt)と1位争いをしているようです。アルコール度5%で、良く冷えていて疲れた体には美味しかった。

デナーのサーモンステーキ 夕食は簡単で、グリーンサラダ、パンとバター、サーモンステーキに付け合せ2種、デザート(ケーキ)でした。サーモンステーキやトラウト料理は米欧パック旅行では時々でますが、今回のサーモンステーキは厚い切り身に良く熱が通り、味は食べ易いものでした。我々は自宅で時々食べますが、上質のサーモンを使用していると思いました。欧米では最高級とされ、50Kg以上に成長するキングサーモン(マスノスケ)かどうか、そこまでは分かりません。種類が多いようで・・・。
ツアー最初の食事、特別に話が弾むということもありません。食事しながら隣とポソポソと「どちらから?」程度だったと思います。
21:30 この頃に飲物代を払って、レストランを後にした。

アメリカ滝とカナダ滝の一部が既にライトアップされ始めていた。夜のナイアガラフォールズ散策(オプショナルツアー)の人達はこれからです。我々は申し込んでいない。自室にもどりました。

ホテル10階のレストランの窓から
ホテル10階のレストランの窓から、ライトアップが始まったばかりのアメリカ滝(左)とカナダ滝(右)

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寝室 往路の航空機内では良く眠りました。その為か、体は楽な感じです。でも個人的に近場を歩き回る気持ちになれなかった。
ワイフは自分のケータイで猫を預けた親戚に電話したが、どういう訳か使えない。私のケータイなら繋がります。無理に頼み込んだので猫の様子を確認していました。時々ドラ猫ギャングぶりを発揮しているようです。叱られたことのない猫、育て方が悪かった・・・。
家を出たのが26日9時30分、ナイアガラは25日20時30分でした。今は26日21時30分過ぎです。既に25時間も着たままでした。シャワーで体を洗い流しサッパリしました。何とも言えない気持ち良さがありました。
今回は荷物量を減らすためトラベル用不織布の上下の下着と靴下は毎日の洗濯です。水気を良く取るため使用済み床上に敷いたバスタオルに挟み、両足で踏みました。上手くいけば明朝までに乾きます。
日本から持ってきた菓子を食べたりしてから眠りました。まずは順調な1日目でした。

今日の総歩行数 = 2,555歩

明朝の予定
* 7:00 ウェイクアップ・コール。
* 7:00〜 朝食(10階のレストラン)
* 9:00 出発。
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