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初夏のカナダ紀行 9日間 ( 4日目: 6月29日 日曜 )
バンフ国立公園とジャスパー国立公園
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ジャスパー国立公園、コロンビア大氷原から流れ下るアサバスカ氷河の上、雪上車で登る。 ホテル出発まで
バンフ国立公園 昼食(国道沿いのレストラン)
ジャスパー国立公園
OKギフトショップ、バンフ
中華レストラン、バンフ
フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル


ホテル出発まで
05:45 起床。
06:00 ウェイクアップ・コールあり。
06:50 朝食のため部屋を出る。
朝食 昨夕とは違いますが、外が見える重厚な調度品でそろえた高級そうなレストランでした。形式はビュッフェですが、東洋系より米欧系の人達が多かった。
朝食は何時も通り、オレンジジュース、メーンデッシュ(ベーコン、ソーセージ、焼きトマト、パンケーキ、マッフィン)、カットフルーツのヨーグルトかけ、コーヒー2杯でした。小食にしたつもり。
07:15 レストラン出る。
07:20 部屋に戻った。
連泊なので今晩もこの部屋です。洗面具を除き、スーツケースに私物を入れた。

08:00 部屋を出て正面玄関近くのバスに乗った。未だ全員は揃っていない。
現在の天気は晴ながら白雲が多かった。
08:15 女性アシスタントとカメラマンが乗車した。カメラマンはツアーのビデオを撮影して希望者に販売するのです。買わないのでなるべく写らないよう気を付けましたが・・・。

ホテル近くではライラックやナナカマドらしき木の花が咲いている。

バンフの駅前を通る。貨物列車が通過中だったが、とても長く70〜150両が連結されるようです。客車は観光用らしい。

バンフ国立公園(Banff National Park)
この公園は国立公園として世界3番目に古いもの(最も古い国立公園は1872年に指定されたアメリカのイエローストーン国立公園)。カナダでは最も古く、温泉が湧き出ている。広さはほぼ栃木県と同じ程度らしい。
ロッキー山脈の東側には5つの国立公園があり、その内ジャスバー、ヨーホー、バンフ、クートニーの4国立公園は互いに隣接している。豊かな動植物の自然があるが、見所はロッキー山脈の峰々、多くの氷河、氷河湖、滝など。スケールは極めて大きい。

国道1号線を進むと素朴な石造りの眼鏡橋の下を何度も通り抜けた。この石橋は動物が安全に国道の両側を行き来できるようにするものでした。同じ目的の地下道もあるそうです。1号線はバンクーバーまで行くが、途中からアイスフィールド・パークウェーに入りジャスパー国立公園の氷河を見に行きます。

途中はカナディアン・ロッキーの山々や時折に高所の氷河がみえたりした。

モレーン湖(Moraine Lake)とテンピークス(Ten Peaks)
09:19 モレーン湖畔の駐車場に到着、カナディアンロッキーの急峻な岩と雪の連山とその麓にできた湖が見える。まさに絵に描いたような風景でした。

以下、ウィキペディア等による説明です(文章は変更):
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モレーン湖とテンピークス モレーン湖はアルバータ州のバンフ国立公園内にある氷河湖であり、谷底はボー川である。湖の面積は0.5平方キロ、水深14m、標高1,884mとされる。氷河が融けて流れ込む水の成分のため、夏季の満水時には青色(ターコイズブルー/コパルトブルー)が美しい湖である。
湖の後方は、かつてカナダ20ドル紙幣の絵柄に使用されたテンピークス(Ten Peaks)という10の頂がある連山です。周辺の森にはグリズリーベア(灰色熊)が出没し危険なため、トレイルは最低4人のグループで固まって歩くことが定められている。(現地の看板で4人以上のグループ、"a tight group of 4 or more" となっている。違反すると高い罰金。)
観光客にも気軽に楽しめる遊歩道がロック・パイル・トレイル(The Rockpile Trail)である。このロック・パイル・トレイルの終点はカナダでも有数の写真撮影ポイントとして知られる。
参考サイト:モレーン湖とテン・ピークス 氷河が生んだ絶景
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キンイロジリス 09:15 モレーン湖の駐車場に到着。
09:19 ツアーはロック・パイル・トレイルに入った。小山に登るというので股関節が気になったが、一緒に行くことにした。足腰の負担は少ない坂道で、登って良かった。途中の岩に可愛らしい小型のリスが現れた。添さんによると、キンイロジリス( golden-mantled ground squirrel ) という種らしい。調べたら、アメリカのロッキー山脈の東側に広く生息するが、当地はこのリスの北限域のようです。人を恐れる様子はなかった。右下の写真は拡大できます。

登坂路を終えて小山のピークに立つと、左上の写真のような素晴らしいモレーン湖とテン・ピークスの急峻な連山とコニファーの深い森が一望に出来ました。絶好の写真撮影ポイントと云いますが、確かに素晴らしい!この風景は1969年と1979年にカナダ20ドル紙幣にも印刷されたそうです。積雪なく風景を楽しめるのは5〜10月とか。
09:42 ロック・パイル・トレイルからモレーン・ロッジ近くに戻った。僅か23分のトレッキングでしたが、ピークからの眺望は抜群で、十分に楽しめました。
その後しばし湖畔の風景を楽しみました。
09:50 バスに戻る。
来た道をそのまま戻ってレイク・ルイーズに向かった。

レイク・ルイーズ(Lake Louise)
レイク・ルイーズ 10:15 レイク・ルイーズの駐車場に到着。駐車場は3段の高低差があり、バスは中の2段目になる。トイレは下段だった。
駐車場からシャトー・レイク・ルイーズというホテル近くまで少し歩いた。
ツアーはルイーズ湖(巾500m、奥行2Km)とその7Km先とされるヴィクトリア氷河を湖畔から眺めるだけでした。有名な湖畔リゾートの割には俗化しておらず、散策のみでした。湖上ではカヌー等で遊ぶ人達も多い。氷河湖としては珍しいと思います。
10:50 バス出発。
11:23ころ、展望台からクローフット氷河をみる。「カラスの足」と名付けられた氷河は3本に枝分かれしているが、一番下の1本は崩落して今はない・・・。
11:33ころ、ボー湖の傍を走る。帰路に立ち寄り散策とのことだった。

ボー山展望台からベイト湖(Peyto Lake)
ベイト湖(Peyto Lake) 11:43ころ、ボー山展望台(Bow Summit、2135m)に行く。駐車場の近く、確か数分程の歩きだった。ここからロッキー山脈で最も青い色とされるベイト湖(Peyto Lake)を見下ろします。ベイト氷河(Peyto Glacier)の融水で出来た湖は冬季に氷結し、6月上旬までに解けるそうです。残念ながら小雨でした。
11:55 出発。

昼食
昼食のレストラン(The Crossing) ギフトショップや雑貨店が同居する大きな平屋のレストラン(The Crossing)に入る。
ビュッフェ・スタイルなので適当に皿にとり、十分に食べました。カナディアンジンジャエールは飲んだが、珍しくもコーヒーは飲まなかった。テーブルでは大阪から参加された女性2人組とご一緒でした。
13:15 出発。
これから約120Kmほど北上します。
旅行会社のカタログから土産品を注文した人達はこの車中で支払でした。

ジャスパー国立公園(Jasper National Park)
1907年に指定されたカナダで7番目の国立公園である。カナディアン・ロッキーの山岳4国立公園では最大の広さを誇る。この国立公園の最高峰はコロンビア山(標高3747m)になる。中央にはサンワプタ川からアサバスカ川に名を変える大川が流れる。北部にジャスパーという湖の多いリゾート町があり、大陸横断鉄道(北部ルート)の駅がある。
レイクルイーズからジャスパーまで南北230Kmの国道93号線はアイスフィールド・パークウェイ(Icefield Parkway)と呼ばれる。コロンビア大氷原から流れでるアサバスカ氷河、ドーム氷河、クロウフット氷河など数々の氷河がある故の名称です。
ジャスパー近くにはアサバスカ滝やサンワプタ滝もあり、カナダィアン・ロッキーの景勝を存分に楽しめるドライブ・ウェーとされます。

コロンビア氷原から下るアサバスカ氷河
(Columbia Icefield / Athabasca Glacier)
カナディアンロッキー観光の起点として知られるバンフとジャスパー、その中間地点に高地のコロンビア大氷原がある。北極圏を除くと北半球で最大の氷原と云われる。そして、その氷原から流れ下る氷河の1つのアサバスカ氷河が目の前にあった。これも地球温暖化の影響であろうか、氷河は谷底からかなり上方まで後退しているように見受けた。氷河の先端がある谷底の対岸に薄緑色の建物があった。

氷河観光センター(ICEFIELD CENTER) アサバスカ氷河の全貌が見える氷河観光センター(ICEFIELD CENTER)に到着、駐車場にとまる数多くの観光バスの1台となった。この氷河観光センターは1996年に出来た設備らしい。センター入口の近くに昔の雪上車が置いてある。目立つ黄色の塗装だったが、前輪はタイヤで後部はキャタピラの小さなものでした。現在の雪上車は57人乗り、大きくがっちりした作りで巨大なタイヤを使用している。1台が約1億円とか、カナダのここ以外ではアメリカに1台あるのみと聞きました。
氷河観光センターの中は人人人・・・、大変な混雑です。チケットを購入する人達と乗車の順を待つ人たち、そして土産を物色する人達、賑やかでした。レストランもある。多いと日には5000人もの観光客が来るそうです。しばらく後に団体チケットの購入が終り、固まってホールウェーのバス乗車の行列に並びました。乗場は外ですが屋根付きです。
氷河観光センターから直ぐ雪上車ではなく、通常のシャトル・バスで雪上車乗場まで行き、そこで乗り換えて坂道を上り下りして氷河の上に行くのです。

シャトルバス 雪上車

14:28 シャトルバスに乗車。観光センターから氷河の先端の谷を走り、氷河の左側の道を上る。舗装はしていません。
14:35 乗継場所で写真の赤い大きな雪上車に乗車した。車内は2人用座席が左右にある普通のバスですが、定員57人で大きいもの。我々のツアー専用ではなく混載でした。

アサバスカ氷河
最上部がコロンビア大氷原、アサバスカ氷河のほぼ全景で汚れた先端部は直ぐ下にある。
数台の雪上車が最下段の中央、そこまでガイド付き徒歩ツアーで登るグループもみえる。

雪上車はゆっくり走行ですが、時々かなり揺れた記憶がある。
14:55 雪上車を降りて氷河の表面に立つ。ザラメ状態だったと思います。ここでは「雪上車の後ろに回り、雪上車後部の写真撮影は厳禁」と申し渡されました。大型車で後ろが見えにくいので危険なためです。
少し先に氷河の段差があり、所々に融水が小さな滝を作っている。説明では、「融水は体に良い」とのことで飲む人や小型ペットボトルに入れる人も多かった。我々も一口飲み、ペットボトルにも入れたが、硬水はお腹に良くないかも知れず、結局は捨てました。
海外旅行も長いので、ニュージーランド、スイス、ノルウエー、フランス、オースリトアで数多くの氷河を見ています。しかし、氷河上に立ったのはカナダのこのアサバスカ氷河(雪上車)とニュージーランドのタスマン氷河(セスナで氷河上に着陸)のみです。多くの人達にとって氷河を実感できる貴重な体験と思います。
15:10 雪上車に乗車。
15:25 雪上車からシャトルバスに乗り換える時に、雪上車のドライバーさんが1人々に握手をしました。有名観光地なので良い印象を継続させるためでしょう。
15:45 この頃、観光センターに帰着。小雨だったが霧よりは良い。氷河が見れる。
トイレタイムの後に駐車場のバスに向かった。
16:15 氷河観光センターを出発。
車中で記念のビデオの販売があったが、購入せず。次の観光先まで眠りました。

ボウ湖(Bow Lake) 湖畔の散歩
ボウ湖 17:13 この頃にボウ湖の駐車場に到着。駐車場や公衆トイレやロッジはあるが、観光地化はしていない。トイレは水洗ではなく貯蔵式でした。
ウィキペディア(日本語版/2014.11.18現在)でボウ湖(Bow Lake)を調べると、カナダには少なくとも5つのボウ湖があるという。その内のアルバータ州に存在しレイク・ルイーズの町の北方約30kmにある淡水湖が今いる湖である。湖水面の標高は1920mとされる。
高所にボウ氷河 この湖は素朴な散策路があり、ツアーとして一回りしました。暦の上では初夏ですが、実質的な春でして、いろいろな植物が可憐な花を咲かせていた。土筆が沢山でている場所があったが、土筆を外国でみるのは初めてでした。
ジャスパーとバンフを結ぶ国道沿いにあり、手軽に立寄って氷河の遠望と湖を楽しめます。しかし湖と氷河を組み合わせたカナディアン・ロッキーの風景の中ではインパクトは少ないほうと思います。
17:30 乗車。
17:35 出発。アイスフィールド・パークウェイのこの辺りはボウ峠(標高2068m)という。

OKギフトショップ、バンフ
OKギフトショップ 18:50 バンフ市街地に戻った。
ツアーコースに入っているOKギフトショップに入った。リゾートタウンの繁華街にある土産店です。適当そうなものを幾つか購入し支払った。その時に籤をひかされ、ボールペン1本が当たる。めずらしい。
しばらくOKギフト店の前のベンチに座り道行く人々を眺めて過ごす。人通りは多く、この時期のカナディアンロッキー観光の人気が推察されました。体が冷えてきたので再び店に入り、2階の集合場所に行く。大きな部屋があり、皆さんはここで休んでいました。
19:45 集合、人数の確認。
19:50 店の前からバスに乗車。夕食のレストランに移動です。
小さな街なので、繁華街を出てボウ川の橋を渡った所のレストランまで直ぐでした。

中華レストラン
中華レストラン 20:00頃、レストランの奥の予約席に落ち着きました。客で賑わっている。
はっきり記録していないが、10種くらいの料理が出たと思います。北京ダックは楽しめたと思いますが、他は通常の中華料理、大皿から取り皿に各自で好きなだけ取って食べる。全体的に無難なものばかり・・・。写真は上手く撮れていないものが多かった。今日は少し疲れたのかも知れない。
テーブルは賑やかな夕食となり雰囲気は良かった。中華料理の良さかも知れません。

21:20 食事は終り、添乗員さんにタクシーの手配をお願いした。レストラン側が電話してくれて、入口の椅子でタクシーが来るのを待った。
ボウ川からフェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルまでは徒歩圏内です。しかし、軽い上り坂道になる。我々は脚を労わる必要からタクシーでしたが、同じホテルの他の3組は歩きでした。話が前後しますが、タクシーから見ていたら、変形性膝関節症のご夫婦も大股の速足でトップを歩いていました。日頃のトレーニングの結果でしょう。
セダンではなくハッチバックのタクシーでした。行先を告げるとOK、それから乗り込みました。5分もかからずホテル正面玄関に到着です。メーターは $5.60 でしたが、$10紙幣を渡し、"Four dallors back, please" といって釣り$4.00を受け取りました。あるガイドブックによると、カナダのタクシーはつり銭を切り上げて渡すこの方式で良いようです。ニコッとして "Thank you." が返ってきました。

注: 実は何かの思い違いで少なく渡してしまった、ようです。ガイドブック等では、タクシーのチップは『 料金の15〜20%、短距離でも最低 C$1 』程度としている・・・。
次のページもご覧ください。 「 カナダのタクシー

フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル(2泊目)
タクシーから降り、直ぐエレベーターホールに向った。昨日ホテル内ツアーで案内されたチーズの店に行くことになり、見当を付けてその方向に行く。しかし探せども記憶にあるチーズ店は見つからなかった。ガイド嬢が言っていた通り、迷います。古城ホテルとは何と難しい作りにしたことか・・・。

今日の歩行数 諦めてエレベーターで自室に戻った。1日の予定を全て無事に終了しホッとした。
多少は心配していましたが、右のように今日の歩行数は1万歩未満で大変な距離ではありません。脚も問題は感じないので、ゆっくり歩きが良かったのでしょう。
シャワーでサッパリして、手持ちの菓子を食べ、簡単にパッキングをして全て完了です。このホテルは明朝にチェックアウトです。

今日の総歩行数 = 9,708歩

明朝の予定 (ツアー配布の明朝の予定表がありません。)
  • 06:30 モーニング・コール。
  • 07:00 以後は朝食可。
  • 08:50 L階ロビーに集合。アシスタントSさんが確認。
  • 09:00 出発。
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