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初夏のカナダ紀行 9日間 ( 6日目: 7月1日 火曜 )
BC州都ヴィクトリア観光、往復フェリー
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ヴィクトリア市にあるブッチャート植物園 ホテル出発まで
バス移動(ホテル → フェリー乗り場)
フェリー移動( ツワッセン → ヴィクトリア)
ブッチャート・ガーデン
昼食(郊外のレストラン)
ブリテッシュ・コロンビア州の議事堂
馬車観光
アフタヌーンティー(エンプレス・ホテル)
ビーコンヒル公園
フェリー移動( → バンクーバー/夕食)
バス移動(→ ホテル/夜景観賞)
エンパイアー・ランドマーク・ホテル(2泊目)


ホテル出発まで
06:10 起床。良く眠りました。
今日は比較的早い出発です。ホテルの朝食はなく、代わりにバス移動中にサンドイッチ弁当です。それで、身の回り品をスーツケースに納めて施錠し、ショルダーバッグとデジカメを持って出かけるだけです。
07:10 部屋の中を確認してロビーに向かった。
今日7月1日火曜はカナダ・デー(独立記念日)で祝日です。
部屋の窓から朝の風景
部屋(38階)の窓から朝の風景

ホテルからフェリー乗り場に
フェリーに向かうバス2台 ロビーには2グループのほぼ全員が既に集まっていた。皆さん軽装です。
07:20 バス2台でフェリー桟橋に向かう。
今回も朝早くの出立なので、バス車内でサンドイッチ朝食です。カツサンド2、ポテトサラダサンド2、アップル・ジュース1、でした。食後に忘れずに処方薬などを服用した。
サンドイッチ朝食

BC Ferry のツワッセン・ターミナル(Tsawwassen)はバンクーバー国際空港を過ぎ、住宅街 Richmond を通り抜け、バウンダリー空港を過ぎてから西の海岸に向かって行く。バンクーバーの中心街からは随分と遠く、あと少しでカナダとアメリカの国境になる。昨日撮影のバンクーバーの航空写真で、 Downtown から Tsawwassen はかなり離れているのがお分かりと思います [ バンクーバーの航空写真 ]。 カナダ西海岸の玄関口と州都ヴィクトリアに結ぶフェリーの桟橋としては距離があり不便な場所に思えました・・・。

08:05 フェリー乗り場に到着。バスから降る。
フェリーターミナルまで少々歩いた。

フェリー移動( ツワッセン → ヴィクトリア )
フェリーにて 利用するフェリー会社は British Columbia Ferry Services Inc. (BC Ferry)といい、数多くの定期航路がある。その内、定期航路 Tsawwassen (Vancouver) ⇔ Swartz Bay (Victoria) を使います。距離は 24 nautical miles (約44.5Km)、所要時間は1時間35分となっている。1〜2時間に1本程度の出港で頻繁、バンクーバーとヴィクトリアの移動は便利になっている。Spirit of British Columbia号など大型フェリー4隻が就航している。20年以上の古い船もあれば5〜6年前に新造の船もある。船の長さは120〜160mで最大クラスは排水1万トン級まであり、総じて大きいフェリーです。 →  BC Ferry サイト | BC Ferry 時刻表

08:10 添さん2名が自分のグループの乗船券を購入。しばし待つ。
乗船券の配布があり。「10時40分の到着なので10時25分にフェリー F5 の EXIT 近くに集合」と云われ、解散になった。
08:25 待合室でエスプレッソ・コーヒーを買った。もちろんイタリアのエスプレッソとは違うが苦いので砂糖3袋も使った。
桟橋を見ると大きな設備でした。大型フェリーの接岸設備と車の乗降用設備、それに客用の乗降ブリッジがセットとなり、3〜4セットが並んでいる。沖のフェリーを見ると白塗りの大きい船体です。昔の青函連絡船より2回りも大きいかな? 接岸設備も全てが新式でフェリーサイズ対応力があるようです。
乗船券 08:47 乗船用ブリッジを渡る。新しいもので鉄とガラスの明るいものです。フランスのシャルル・ド・ゴール空港のボーデングブリッジにもガラス壁があり、似ているとも云える。似ていないのは、こちらの乗船用はスロープになっていること。

乗降用ブリッジはフェリー5階に接続していた。我々は階段で6階に上がった。
一旦は座席に座ったが、良い天気なので外に出る。デッキから出港の風景を楽しみました。
09:15 下の F5 に降り、後部のスターバックスでカプチーノ($5.45)を買い、砂糖を多めに入れ凄い甘さにして飲む。これだから、若い時から周囲から「糖尿ダ!」と云われる・・・。その後は椅子で眠った。青天で無風に近い天候、航海は順調だった。
ヴィクトリアに近づくと陸に挟まれたような狭い航路となった。
10:15 集合場所に行く。5階のEXITです。メンバーはかなり集まっている。
10:40 予定通りに着岸、直ぐ下船となった。

ブッチャート植物園にバス移動
10:45 バスに乗車。人数の確認次第、Swartz Bay の駐車場を出発。
11:12 ブッチャート植物園の駐車場に到着。

ブッチャート・ガーデン(The Butchart Gardens)
ブッチャートガーデン入口 ブッチャートガーデンはブリテッシュコロンビア州を代表する花の植物園、温暖な気候と良いメインテナンスにより四季折々の花が楽しめる。ヴィクトリア観光の顔のような存在といいます。そもそもはロバート・ピム・ブッチャート氏のセメント工場に供給する石灰石の採掘場だった。その荒れた跡地は1904年にジェニー夫人のものとなり、スウィートピーや薔薇を植えたのが植物園の始まりとされる。
現在は22ha(22万平方m、約6万7千坪)の広さがあり、5つのメインエリア(サンケンガーデン、ローズガーデン、日本庭園、イタリアンガーデン、地中海庭園)で構成されている。年間100万人以上が訪問し、2004年にカナダ国家史跡に指定されています。3〜10月が最も良いシーズンながら他の時期でも開花している花が多くて楽しめる、という。運営は現在も私的団体によるようです。

参考サイト:
ブッチャートガーデン
ブッチャート・ガーデン大研究!

11:20 植物園の入口から中に入った。
小広場になっていて、各種の花が咲いて綺麗でした。しばし休息で、その後は固まってサンケンガーデンに行きました。
11:25 途中にベゴニアらしき花が満開、棚から下向きに咲いていた。その下を歩く。日本の藤棚みたいだが、花が赤白系でとても明るい。その後、低い谷底の庭園を見晴らせる場所にでた。しばし写真を撮って過ごしたが、また固まって階段を下り、谷底の遊歩道にいく。

池があってスイレンが植わっていたり、枝垂れ柳があったり、時折に彫刻や噴水があって退屈しない散策です。
サンケンガーデンの後は、ローズガーデン(バラのトンネルがきれいでした)、日本庭園、イタリアンガーデン(レストランあり)、地中海庭園などブラブラと歩き見でした。天気に恵まれたので気持ち良い昼下がりでした。
12:16 集合時刻前に休息を兼ねてイタリア・レストラン(?)でバニラ・アイスクリーム(@$5.00)を買った。
12:30 入口ゲート近くの集合場所にいく。
12:40 集合。何かの理由で1名が遅刻した。

12:48 バス出発。
車内はエアコンが効いていない。停車中はエンジン停止が義務化されている。

昼食(郊外のレストラン)
昼食のレストラン 13:05 レストランに到着。大きな屋根と木組みのイギリス風の建物だった。
団体用にテーブルがセットされている。飲物は注文しなかったと思う。
最初はパン2種とバター。次に野菜スープ。メーンデッシュは少し珍しいものだった。ムール貝やエビなどのシーフードに野菜類の煮物、その上にスタッフィングされたクレープに白ソースがかかっている。好みのタイプなので「美味しかった」と思いますが、実際の味は忘れてしまった・・・。
メーンデッシュ 食後はコーヒーです。
13:55 満足してレストランをでました。
今日は7月1日でカナダ独立記念日です。ヴィクトリアの街中に入ると記念日らしい祭りの雰囲気がありました。

ブリテッシュ・コロンビア州の議事堂
独立記念日のブリテッシュコロンビア州議事堂 14:30 ブリテッシュ・コロンビア州の議事堂裏に到着。ツアーは自由行動の人達とOP「観光馬車とアフタヌーンティー」の人達が分かれます。それでも州議事堂前の広場は一緒に見ました。
今日は祝日の CANADA DAY (連邦建国の記念日、1867年)なので舞台が設けられ、ロックバンドが演奏し華やいでいます。楽しむ人達も大勢が議事堂広場や周辺に集まっています。時々立ち止まったり、雰囲気を楽しみながら草地の広場を横切って観光馬車乗場までいった。

馬車観光(OP)
観光馬車(オプショナル) 14:50 州議事堂広場の西側の道に観光馬車の乗場がある。5〜6台が客待ちしていたと思う。1台に最大6人乗れるが、ツアーOPでは3台に分乗だったはず。写真の白い馬車に乗りました。御者は写真の女性です。
14:55 ツアーでは2番目の出発だった。
のんびりとヴィクトリアのインナーハーバーを見ながら住宅街を数十分程度走るだけです。特別な観光名所はないようですが、ヴィクトリア市街の雰囲気は感じます。時々、御者さんが大声で建物などの簡単な説明する。が、英語。他の人には分からない。それで、頼まれた訳ではないが、何度か日本語に直して大声で説明した・・・。往路だけで帰路は説明なし。簡単な英語のみでしたが、通訳の真似事は30年ぶりかな?楽しんだような・・・。
同乗者は、ワイフを除き、皆さん驚いたようでした。後から、「英語が話せると外国旅行が楽しくてしょうがないでしょう?」などと云われる始末。大阪からの若い女性2人組は私の英語に随分と驚いたらしく(多分、発音に)、それから態度ががらりと変わり、こちらが戸惑うくらいでした。大昔にも似た経験があり、日本人ってそんなもの・・・?
15:25 出発の州議事堂広場の西側に戻りました。
再び州議事堂広場を通り、アフタヌーンティーを楽しむホテルに向かった。

アフタヌーンティー(エンプレス・ホテル・ビクトリア)(OP)
アフタヌーンティー(エンプレス・ホテル)(OP) 15:45 ホテルに到着です。
1908年に創業、正式にはザ フェアモント エンプレス ホテル ビクトリア(The Fairmont Empress Hotel Victoria)といい、 ホテルチェーンのフェアモント ホテル&リゾートの1ホテルです。バンフで泊まった古城ホテルと同じグループです。王侯貴族の古城のような外観でありながら現代的な設備を持っており、極めて快適なホテル、客室数は477とされる。設計者は前述のBC州議事堂と同じ建築家とされます。

英国以上に英国的と評されるヴィクトリアなので、アフタヌーンティーを楽しめる店は至る所にあるようです。貴族の時代とは違い、アフタヌーンティーはイギリスの多くの社会階層で親しまれる一般的な習慣になっている、らしい。高級ホテルのアフタヌーンティーは、貴族の伝統を引き継ぎ、紅茶やティースタンド(三段重ね盆)の食べ物に加えて、茶器や調度類や部屋の飾り付けなどを総合的に楽しむものとか・・・。ちなみに、厳密にはアフタヌーンティー(ローティ/客間用の低いテーブル使用)は、午後5〜6時のハイティー(ミールティー/食事用の高いテーブル)、とは違う性質のティータイムといいます。ハイティーでは肉類が出ることもあるらしい。

エンプレス・ホテル1階にある重厚かつ古色蒼然としたティールームでのアフタヌーンティーはヴィクトリアで最高と評価されている。前述した大阪の女性2人組はインターネットで申し込んだが満席で予約できなかった。止む無く、アフタヌーンティーのためにツアーのオプショナルを申込んだそうです。
我々はその価値を知って申し込んだのではない。自由行動なら歩きが増える。それを避けたくて申し込みました。4人用テーブルで同じツアーの男性2人組と御一緒でしたが、ティースタンドや茶器等で向かい側はよく見えず、気にせず夫婦でアフタヌーンティーを楽しみました。

ティー 2012年のイギリス旅行でも体験しましたが、今回のティースタンド(三段重ね盆)の内容は、本家イギリスで味わったものに比べボリュームがあり豪華に感じました。味の比較は出来ませんが、実に素晴らしいものでした。そしてイギリス流の美味しい紅茶は何度も入れてもらいました。テーブル担当の年配のウェイターさんは嫌な顔一つしなかった。前もって「チップ不要」と云われていたので上げなかったが、時々「気持ちだけでも上げればよかった」と後悔しています。このウェイターさんはそれ程に感じの良いサービスをしてくれました。Thanks ! 優雅な雰囲気の中でゆっくりさせてもらいました。全てが素晴らしいアフタヌーンティーでした。
最後には食べきれなかったスコーンやジャムやケーキを持ち帰り用の箱(Doggie Bag)に入れてくれました。これも、いいサービスです!

上段 中段 下段

16:50 これから集合場所ですが、未だ観光が残っていたのでこのホテルのトイレを借用しました。立派な造作でした。

エンプレスホテルから州議事堂裏まで歩きました。10分程度かかったと思います。
全員の乗車を確認して、最後の観光先に向かいました。

ビーコンヒル公園(Beacon Hill Park)
17:20 小高い緑地のビーコンヒルズに到着でした。道路を渡って公園内に入った。

銅像があった。Terry Fox という癌で片足を失った18才の青年です。その体で癌研究の基金を集めるためカナダ横断ランニングに挑戦した。東から当マイル0に向かったが、道半ばで倒れ、癌で亡くなった。その後に数億ドルが彼の名を冠した基金に寄付され癌研究に使用されている、とか・・・。

マイル 0 (Mile 0/カナダ国道1号線の起点)
マイル 0 基準点 この基準点は Douglas Street と Dallas Road の交差点近くにある。約8,000Km の国道1号線 Trans-Canada Highway はここからカナダを貫いて東に向かっていきます。今回のツアーでも、カルガリーとバンフの往復や国立公園の観光ポイントに行く時に走った国道です。

ビーコンヒル公園
ヴィクトリアの海 17:24 上記の2つは実はビーコンヒル公園内ではなく隣の緑地にある。ビーコンヒル公園まで進むと素晴らしい海峡の眺めが楽しめます。何となく津軽海峡を思い出しました。
この風景をもってヴィクトリア観光は終了となりました。
17:30 出発。これから Swartz Bay のフェリー乗り場に向かいます。
参考サイト: Mile 0 / Douglas St., Victoria, BC.

フェリー移動・夕食( ヴィクトリア → ツワッセン )
18:04 フェリー乗場に到着。
18:35 乗船開始、19:00 出港でした。
フェリーのビュッフェ・レストラン 18:47 乗船すると客室ではなく船内レストランにグループで向かった。席は、確か、大凡の場所指定があり自由に着席です。夕食はバイキング料理です。
飲物はカナディアン・ジンジャエールにした。氷をたっぷり入れた。
ローストビーフの夕食 メーンは好物のローストビーフです。沢山食べたかったがソコソコで我慢した。生野菜は十分にとった。大した記録もないが、パンやデザートも貰ったはず、食後のコーヒーも当然です。

テーブルは4人がけ、たまたま胃の全摘出手術を受けた高齢(80才)のご夫婦と一緒でした。完治しており、御主人は少しづつゆっくりと食べています。時間がかかるが量的には普通程度は食べるそうです。食事を除いては問題なく海外旅行を楽しまれているようです。医学の進歩は凄いもの・・・。そういえば、2004年のオーストラリア旅行でしたが、きついウルル(エアーズロック)登頂の成功組にやはり胃の全摘出した70才位の女性メンバーがおられた。北欧旅行を勧めてくれた人でした。重篤な病気が完治して海外旅行を楽しむ人達も、話さないと分からないが、海外ツアーには時々いるようです。

我々は先に客室に戻りました。
船内は空席はあまりない。なんとか座って、そこでウトウトして過ごしました。
20:15 早めに船首側の集合場所に移動した。
20:30 この頃にツワッセン・ターミナル(Tsawwassen)に到着でした。
直ぐに長いブリッジで上陸、ターミナルの前のバス乗場に向かった。

ホテルに移動、途中の海岸で夜景
ここまでの船旅は参加者59名+添乗員2名の大団体です。再びイエローとオレンジのバッジで区分され、バス2台に分乗です。イエローグループのバスは直ぐ来たが、オレンジグループのバスは渋滞に巻き込まれたと連絡があった。
21:10 やっとオレンジグループのバスが到着、すぐ乗車です。
BCフェリーのターミナルはバンクーバー市街の遥か南側のアメリカとの国境近くにあり、バンクーバー中心部のホテルまではかなり距離がある。さらにバンクーバーの夜景を見せるといって、ブリティシュ・コロンビア大学(1908年創立、カナダの約90の大学中トップ3位以内らしい)を通過する道を走ってジェリコ・ビーチ(?)に寄った。遠回りになり、時間もかかった。
途中、通り雨だった。
22:08 バスから降り、砂浜の海岸からバンクーバーの夜景を見る。前宣伝とは程遠い平凡な夜景に思えた。たまたまながら、ホテルの部屋からの眺めが遥かに良いものです。我々としては時間をかけて遠回りする価値は感じなかった。その気分を反映してか、夜景の写真は見事な失敗作でした・・・。
22:15 出発。

エンパイアー・ランドマーク・ホテル(The Empire Landmark Hotel) 2泊目
今日は疲れが激しかったらしく、ホテル到着や自室3704での記録が全くありません。何時ものことで、シャワーに入って簡単な菓子など食べて眠っただけでしょう。

明日は午前に簡単なバンクーバー市内観光をしてから、帰国のため空港に向かいます。 カナダ旅行の最後の夜です。スーツケースのパッキングは洗面具などを除いて済ませました。「eチケット」は直ぐ出せるようにショルダーバックに入れました。

今日の総歩行数 = 10,441歩

明朝の予定
* 6:00 ウェイクアップ・コール
* 7:00 スーツケース回収(廊下ではなく部屋の中のドアー近く)
* 7:00〜 朝食(L階レストラン)
* 8:00 出発。早めに集合のこと。
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