[北行庵]  HOMETRAVEL
ドイツ紀行 : フランクフルト滞在4泊5日 / 2017年6月
JALビジネスクラス / ダイナミックパッケージ
成田 ⇔ フランクフルト & ホテル
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日本航空ビジネスクラスのダイナミックパッケージを利用したフランクフルト旅行の往復とホテルの記録をまとめました。パッケージの記録に加えて空港内の情報やフランクフルト空港とホテルのタクシー移動など往復に関連した情報があります。


成田空港 第2ターミナル CONTENTS ▲

08:52 前泊ホテルの送迎バスがターミナル2に到着。
キャリーケース3個はカートに積んで、JALビジネスクラスの搭乗手続きに向かった。

JAL 搭乗手続き:  09:00 窓口K4でパスポートとeチケットお客様控えのプリントアウトを提出して搭乗手続きです。預けたキャリーケースは2個で27.2Kgだった。海外旅行としては軽いが、6月の短期旅行で持ち物が少ない上に意図的に軽い荷にしてあった。
ビジネスクラス搭乗券と預入手荷物番号票を受取って搭乗手続きは完了でした。

両替レート

円からユーロに両替:  09:10 搭乗手続き窓口から近い銀行にいく。数名が並び少し時間がかかった。今回は現地で遠慮なく現金を使うつもりだった。それで多めの両替(10万円)です。現レートは1ユーロ=128.10円でした。私は50ユーロ紙幣10枚、20ユーロ紙幣10枚、10ユーロ紙幣8枚、そして小銭の釣りを受取った。ワイフは自分の土産代など数万円を両替した。両替に10分程かかった。
後日談ですが、実際には使いきれず、かなり余りました。

セキュリティ・チェック:  ポケットの金属製品は全てショルダーバックに入れました。それで問題なく通過です。

出国審査:  初めに税関に行き、ブランド腕時計を届けようとした。女性係官は、「毎日使っていますか?」「はい。」「それなら傷で分かりますから、届けなくてよいです。」書類記入の手間が省けました。
出国審査は短い行列でした。あまり待たなかった。脱帽して係官の前に立つと、パスポートと搭乗券を直ぐに返してくれました。パスポートにはもちろん四角い出国スタンプは押されている。
09:55 買物はないので免税店に寄らず、ラウンジに向かった。

JALさくらラウンジ:  ここは受付カウンターから一旦は右手のエスカレーターで下ると2方向に分かれている。飲物類やスナック類で寛ぐならこの階でよいが、カレー等の食事ならエレベーターで再度上階に上がる複雑な構造です。広いので気にならないし、快適なスペースです。
エスカレーターで2階に降り、左側のラウンジの中程のソファに座った。飲物はコーラ、お摘みとして柿の種を貰った。JALはピーナッツを食材として使わない(”ピーナッツアレルギーの人”への対策)。で、昨年の柿の種は"柿の種"のみで淋しい感じだったが、今年はそれに2種類の"あられ"が入っていました。Better と思った。

柿の種
コーラと柿の種(ピーナッツ無)
カレーライス
カレーライス
さくらラウンジ
さくらラウンジの雰囲気
10:30 エレベーターで3階のダイニングルームにいく。軽くカレーライスを味わった。それなりに楽しめる味でした。
10:50 さくらラウンジを出て、搭乗ゲートに向かった。

搭乗ゲート71番:  10:55 エレベーターでコンコースから搭乗口に降りました。既に多くの搭乗客が来ています。搭乗開始は11時05分から、少し待ちました。
ビジネスクラスは2番目の優先搭乗なので早く機内に入った。

JAL407 フランクフルト直行便 CONTENTS ▲


ビジネスクラスの座席 2-2-2 の配列。窓側でした。
この便は英国航空(BA/British Airways) とコードシェアでした。機材は B787-9 で日本航空は現在4機のみ保有する最新鋭機(ウェブサイト情報)、Cクラスは JAL SKY SUITE タイプで2部屋に分かれている。我々は前方の後部窓側、予約後に自分で指定した席でした。ワイフの小型キャリーケースをアッパーコンパートメントに入れて窓側の座席に入った。

座席には枕、薄い掛布団(毛布?)、ヘッドホン、スリッパがあり、前部ディスプレー下には赤いケースのアメニティ・セットがあった。
携帯した自分のものを使う予定なのでアメニティ・セットとヘッドホンは透明プラスチック袋から出さずに座席前部の小物入れに片付けた。アイフレッシュナーの小袋を裂いて使ってみる。目はさっぱりしたが香が少し強いように思った。スリッパは袋から出して靴から履き替え、掛布団も袋から出して使えるようにする。
ブレザーを脱いで前部の棚に置いた。直ぐにCAさんが見つけて飛行中は預かってくれました。

11:21 ウェルカムドリンク。私はオレンジジュース、ワイフはシャンパン。
11:30 出発。
11:55 離陸。
12:00 この頃、機窓から外を見ると房総半島から一旦太平洋に出て、方向チェンジして西に向かった。
12:30 この頃、機内用セーター(布製)を借りる。
ワイフから古いJALのアイマスクと耳栓を受取った。アイマスクは今のものより柔らかくて我々には使いやすい。
12:51 温かいオシボリの配布あり。

食事1:  12:58 機内食メニューが配られた。我々のオーダーは洋食の和牛ステーキ、飲物はミネラルウォーター1と白ワイン1だった。[ 洋食メニュー ]
ワイフの赤ワインを一口もらって味わったが、ステーキに合うような味でした。
アミューズ・ブーシュ
アミューズ・ブーシュ
オードブル
オードブル
和牛サーロインステーキ
和牛サーロインステーキ
デザート
デザート:夏蜜柑のプリン
13:20 テーブルクロスを敷いてくれる。
13:24 コップでミネラルウォーター、他にアミューズ・ブーシュ(amuse-bouche)と称してゴマ豆腐の小鉢と鮪のコンフィの小鉢がでる。知らなかったがアミューズ・ブーシュとは一口サイズのオードブルで食前酒のツマミとかツキダシのことらしい。
13:47 パン2個とバター。オードブル「鎗烏賊グリルとクスクスの冷製」がでる。料理の名称は覚えても仕方ないこと。クスクス(couscous)は元々は小麦粉を米状にした北アフリカの食材らしいが広く西洋料理で使われる、とされます。
14:16 メーンデッシュは「和牛サーロインステーキ。ルジーヌ シャンピニオンのソース」という実に長たらしく分かりずらいものでした。厚い肉のミディアムでジューシー、率直に美味しくて満足できました。近年JALビジネスクラスでパリ便とニューヨーク便に搭乗して和牛ステーキを食べましたが、航路により同じくステーキと表示されても夫々見た目も味付けも工夫して違う印象でした。
14:45 デザート「三重県産夏蜜柑のプリン」、どうして三重県で山口県ではないのか?などとへそ曲がりな思いも涌きましたが、産地明示が多い昨近です。
珍しくも食後のコーヒーを頼みました。
この時、CAさんは「到着2時間前に軽食のため起こしてもいいですか?」と訊いた。「いいけれど、『カツサンド1つキープ』をお願いします。」「十分にあるのでご心配は無用です。」 しつこくダメ押し、「カツサンドをお願いします。」 実は、昨年初夏のJALニューヨーク便で予約しなかっら売り切れで食べれなかった・・・。
15:05 トレー類の片付け。
もちろん満足できる食事でしたが、実は何となく間が空き過ぎた印象が否めなかった・・・。

睡眠:  トイレで歯磨きを済ませ、シートをフラットにして横になった。少し硬めのベッドながら良く眠れました。睡眠時間は5時間半程でした。

三元豚のカツサンド
三元豚のカツサンド
グリルチキンのサラダげ
グリルチキンのサラダ
目覚め:  21:00 自然に目覚めたのではなく、軽食の時間となり起こされました。飲物のジンジャエールにした。[ Any Time メニュー ]

食事2:  21:10 CAさんが「カツサンド」と飲物を持ってきました。「カツサンドはキープされてよかったです。売り切れです。」と云って笑っていました。
ワイフは「グリルチキンのサラダ」とジンジャエールでした。第一印象として量が少なく感じたが、ゆっくり味わって食べたら十分に思いました。

22:30 預けたブレザーを持ってきました。丁寧に折りたたんであった。
22:33 CAさんの中では年配の方がご挨拶に来られました。簡単な会話ではありますが、私の今までの経験では珍しいことでした。ご丁寧に・・・。
今まで搭乗したJALビジネスクラスは全体的に良い印象が残っています。今回も同じような良い搭乗だったと思います。

機窓
機窓からフランクフルト中心部。 下1/3の右から左にマイン川(横線状)。
その右側すこし上に大聖堂尖塔、左側すこし上に中央駅、中央すこし下は博物館街。

22:57 着陸。
23:05 フランクフルト空港に到着。
ここまで日本標準時: 6月7日 23時 05分
ドイツ標準時(DST/夏時間): 6月7日 16時 05分
時差は−7時間。

フランクフルト空港 第2ターミナル CONTENTS ▲

16:05 スポットD4(?)に到着、16:30の到着予定だったので25分程度早く着きました。降機のためワイフがアッパーコンバートメントに入れたキャリケースを出そうとしたら近くの方が代りに出して下さいました。数年前からですが、時々いろいろな方の一寸した手助けがあります。悔しいながら年齢でしょう(苦笑)。

入国審査、手荷物受取、税関:  ツアーと違って、自分達だけで降機してコンコースを案内に従って入国審査場にむかいました。近代的なピカピカのターミナルでした。
ドイツでのEU入域審査は簡単です。パスポートとeチケット控えを用意して列に並びます。我々は別々のブースで審査でしたが、ワイフは何かの理由でスムースにいかず、別のブースに移動させられて審査ブースの通過となりました。ワイフを先に行かせて後で見守るのが何かと良いのですが、ウッカリでした。もちろんワイフも遅れて問題なく入域です。
次はバゲッジクレームで預入手荷物の受取りでした。大して待たずに出てきました。キャリーケースはカートに乗せず各自で運びました。
税関は手荷物受取所の出口にあり、無申告なら緑のランプ、要申告なら赤のランプの窓口になる。我々の時は係官はおらず直進して左に曲がり到着ホールに向かった。途中の右のドアー内に関税ゲートがあり係官や申告者などがいたが、我々は申告すべきものは無い。到着ロビーに出てしまった。通路に係官らしき姿はいなかったし、自由通行でした。別にお咎めなどありません。

タクシー(空港→ホテル)CONTENTS ▲

16:32 第2ターミナルの外に出ると歩道と自動車道になっている。出口前の車道を横断すると直ぐタクシー乗り場がある。フランクフルト中心部まで約13Kmとされ、タクシーなら40〜50ユーロ程度とされる。ドイツのタクシーはクリーム色、屋根に小さい行燈(社名表示灯)がある。先頭のタクシーに行き、トランクを開けて貰った。確かドライバーさんがキャリーケース3個を入れてくれた、と思う。後部のドアーを自分で開けて乗り込んだ。”Hotel Le Meridian near the central station, which used to be called Le Meridian Parkhotel, please.” 人により言い方は違うが、タクシー程度なら難しい英語は不要です。
空港から暫くは渋滞の高速道路でした。でも10分もしたら通常の走行になった。 タクシーのメーター このタクシーの料金ディスプレーはバックミラーの上にあり、とても見やすくてよい。ドイツの全タクシー共通の料金表示位置と思ったが、滞在中の乗車経験として全てのタクシーではない。前部パネル中央の空調吹出し口の下だったり少し横だったりいろいろありました。序ながら、タクシーのクリーム色と屋根の行燈はドイツでは共通のようです。
ホテルの部屋に入ったのが17:25でしたから、タクシーがホテルに着いたのは17時過ぎと思います。メーターは36ユーロだった。チップ込で40ユーロを渡した。ドライバーさんは3個のキャリーケースをトランクから出してくれた。3ユーロのつもりが多く渡してしまった・・・(ガイドブック的には1ユーロ?)。私は時差ボケを悔やみ、相手は一杯飲めると喜んだ(笑)。
キャリーケースはホテルマンがフロントまで運んでくれました。

ホテル・ル メリディアン フランクフルト CONTENTS ▲

ル・メリディアン・フランクフルト
ル・メリディアン・フランクフルト地図
Le Meridian Frankfurt
・写真左奥が5階の旧館パレセクション80室、右が9階の新館ビジネスウィング220室です。
・パレセクションは2006年に、ビジネスウィングは2016年12月から3カ月間閉鎖して全面改装。
・フランクフルト中央駅から150m、徒歩約5分。
・市内観光や鉄道での遠隔地観光にも便利。
・フランクフルトの金融オフィス街も近い。
・ウェブサイト: http://deals.lemeridien.com/Le-Meridien-Frankfurt-Hotel-1856/special-offers?language=ja_JP
・Marriott International グループのホテル。
・スーペリア〜デラックス ホテル(4〜4.5星)
17:10 この頃ホテルに到着。新旧2棟で300室(ビジネスウィング220室+パレセクション80室)がある。趣を感じさせる古い建物パレセクションの入口が正面玄関になりロビーとモダンな立ち仕事用3デスクのフロントがあった。到着時のロビーに人はいない。フロントも1人で受け付けていた。

名前を伝えてパスポートと日程表のプリント(日本語)を渡した。4連泊の予約はJAL eトラベルが済ませているはず、支払いも多分済んでいることと思っていた。しかしクレジットカードの提出が求められ、予め50ユーロの引落しを言われた。滞在中のホテル内の支払いにあてるらしい。カード番号の請求は外国のホテルなら驚かないが、50ユーロの前納は初めてと思います(短い英語なので聞違いはない、と思う)。帰国後にカード会社サイトで支払いを確認すると実際には50ユーロの引落しはありません。ホテルは「ミニバーなど支払が発生した時に」のつもりで云ったのかも知れません。
カードキーを受取り、1階の朝食レストランの場所を教えてくれてチェックイン手続きは終わりました。念の為、部屋でWIFI使用のためのSSIDとパスワードを確認したら「Surname & Room Number」で通常通りでした。

ポーターがキャリーケース3個をビジネスウィング最上階のルーム853まで運んでくれた。これは要チップなので荷物1個につき1ユーロ、計3ユーロ上げた。ガイドブックやネットの情報から予めチップは決めていた。ポーターは深く礼をして"Danke"と云って帰りました。

部屋:  部屋の面積(平米)は分からないが広く快適でした。3月にビジネスウィングの全面改装が終わったばかり、新しく清潔感は十分です。電気スタンドは個別スイッチの機能性重視のデザインですが、今の人達にはかえって好まれるのかも知れません。床の絨毯の模様も現代的です。金融街にも近くフランクフルト出張のダークスーツ組も多く利用するという話は事前に読みましたが、その種の客筋も意識した部屋づくりなのでしょう。ベッドも大きいものが2つ、欧州風ではなく離して置いてある。掛布団はホワイトで欧州に多いものでした。
ホテルはJALビジネスクラス・ダイナミックパッケージでのチョイスでしたが、最上階の広いツインルームなので驚き、そして4晩もこの広い部屋で嬉しくなりました。

部屋には金庫、アイロンとアイロン台、ズボンプレッサー、空の冷蔵庫などが揃っている。Cタイプのコンセントも机の壁に幾つかあった。クローゼットのハンガーは確か4個で2人の滞在には少し不足に思った。
アイロン台はクローゼットの壁に取り付けられている。水平にし近くのアイロンを使う仕組みですが、使いやすい標準的なものでした。金庫は使わなかったが、空の冷蔵庫が部屋にあるとかなり快適感が増す、と思います。
厚いコットンの純白のバスローブもありましたが、ほぼ帝国ホテルのバスローブなみでした。スリッパは無いのでJALでもらったものを使った。
バスルームにヘアドライヤーはあり、アメニティは欧米のホテルらしく基本的な石鹸、ボディソープ、シャンプー、トリートメントでした。タオル類は良い品質のものが各種置いてあり、結果的には毎日取り換えてくれました。

枕チップ:  メイド・チップはドイツのホテルに関し諸説を読んだが、我々は毎日2ユーロ置きました。『ポンと机に置いたら持っていかなかった』という体験談を読んだことがあり、メモ用紙に”Danke”と書いてその紙に2ユーロコインをおきました。丁寧すぎると思えて適切かどうか分かりませんが、滞在中に問題は、1つ除いて、無かったと言えます。
その問題とは、ワイフの赤い柄の歯間ブラシ2本が入った透明ビニール袋が2日目に洗面台から消えていた。仕方なく私の予備の歯間ブラシを使っていた。ゴミと間違えられた?と話していたら、翌日に洗面台に戻されていた。担当者が間違ったと気付いたらしい。
ロビー
ツインルーム(1)広く明るい清潔なツインです
ホールウェー
ツインルーム(2)棚が便利、ガラス戸内にアイロン台など
ツインルーム1
ツインルーム(3)デスクは質素な感じ、でも使いやすい
ツインルーム2
ツインルーム(4)空の冷蔵庫は滞在型にとても便利
ツインルーム3
バスルーム(1)
ツインルーム4
バスルーム(2)
ツインルーム4
バスルーム(3)
部屋の窓から朝霧
最上階の部屋の窓からの風景、朝霧(6時02分撮影)、フランクフルト空港が霧で閉鎖になることも。

ホテルのレストラン(ビュッフェ朝食):  07:40 ビジネスウィングE階(日本の1階)の朝食レストランに入る。 レストラン入口から少し先の左に温かい料理を作るコーナーがある。そこを通り過ぎるとビ ュッフェ料理のコーナーとダイニングルームがあった。装飾類はないシンプルな造りです。

観光初日は木曜日、平日です。レストランはダークスーツ姿の働き盛りの欧米系ビジネス マン/ウーマンが大部分、その数はかなりのものだった。フランクフルトは欧州の中央銀行ECBがあり、自然に多くの銀行の本・支店がある。ドイツの他のエリアやEU内外の国々からの出張者たちでしょう。朝食が済んだら直ぐ仕事に出かけるスタイル、受験生のように出張の成果を上げるため緊張感を持った人たちです。我々のようなカジュアル姿の旅行客など場違いな思いになる雰囲気でした。でも欧州のホテルのこと、誰も気にする様子はなく直ぐ慣れます。
金曜の朝食時も同じく背広姿が多かったが、土日の朝には背広姿は全く見かけなかった。代りにカジュアルな服装の人達ばかり、平日と週末の朝食レストランは完全に異なる雰囲気でした。

朝食 テーブルは適当な空席をキープです。料理コーナーの食べ物は欧州のホテルとしては十分な種類があるように思えます。ホットミールのコーナーに料理人がおり、頼むと温かいものを作ってくれる。
私の場合は、同じような朝食で済ませました。以前の海外旅行の朝食よりは量的に少な目を心がけたつもりですが、あまり変わらないようです。




ホテルのロビー(帰国日)と出立:  荷物を受取って空港に行くだけとなった。欧州のホテルらしい広くはないロビーでしばらく休んだ。日曜の午後のためか客の出入りは少なかった。トイレを使ったら専用階段で降りた地下にある。欧州ではよく地下にトイレを作りますね。明るい通路で清潔なトイレでしたが、ワイフは人気のない地下を不安がって私を女性トイレ入口近くで待たせました。分からない訳でもない。
手荷物の預札をフロントに渡したら、別の人が奥から運んできました。「電車で空港ですか?」と聞くので「タクシーです。」これでホテルを出た所まで運んでくれました。今度はドアーマンが引継ぎ、タクシーを呼んでトランクまで持っていき、タクシードライバーがトランクに積んだ。ガイドブック的なチップは荷物1個につきE1.00になる。さて、誰に? 分からない。それで年配のドアマンに渡した。直ぐ受け取ったが、何も言わずに笑っていた・・・。不要だったかな?

インターネットの事前調査では、当ホテルの従業員は「愛想よく挨拶してくれた」という類のコメントが散見されたが、我々の経験では朝食時を除いて滞在中に従業員の姿をあまり見なかった。それで挨拶などしたことは無かった、とおもう。でも煩わしさが全くなく、ある意味では快適でした。何か尋ね事でもあれば、このホテルなら親切に教えてくれたと思います。

タクシー(ホテル→空港) CONTENTS ▲

15:05 ホテル前を出発。
日曜日なので道は空いていた。スピードもかなり出した感じでした。
15:20 空港第2ターミナル出発口に到着。
15分で空港に着くとは驚きでした。メーターはE27.60を示していた。チップ込でE30.00を渡した。ドライバーさんは降りてトランクからキャリーケース3個を出して歩道に置いてくれた。「エイッ、最後のギフト」と思って、笑って3ユーロ上げました。笑って受け取ってました。

夏目漱石が草枕で云うからに、『 山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。』 チップの世界も似たものかも・・・。『 欧州を旅しながらこう思った。やらねば言葉なく踵を返し、多ければニッコリと愛想よく、電卓を使えば細かすぎ、とかくにチップは面倒だ。』 実際には問題のない普通のサービス提供なら要チップとされる。それでもドイツはアメリカ程ではない・・・。サービス遂行の内容と当方の気持ち次第ですが、日本へのチップ制の導入は反対です。

今回のドイツ旅行ではアチコチでタクシーの世話になりました。原則としてタクシー乗場で乗車とされるが、空車なら流しのタクシーと同じく道路でも停まって乗せてくれました。規則はあっても杓子定規ではないようです。”サービス業”ですものね。
ドイツのタクシーはベンツが多いようです。これはタクシー用車両の特別価格があり割安だからとか。ちなみにBMWにはタクシー車両価格の設定がない、と云われている。

フランクフルト国際空港 第2ターミナル CONTENTS ▲

正装
目だけ出した女性の正装、我々には珍しく感ずる
入口正面の左右に並ぶカウンターの右側にあるJAL搭乗手続き窓口は直ぐに分かりました。成田便は16:00から搭乗手続き開始とのことで暫くはフロアーの椅子で休みました。ワイフは空港なので安心した顔付に変わっていた。いろいろな国や民族の人達を見かけましたが、珍しいスタイルの人達も時々いました。ピープル・ウォッチングも案外面白い時間潰しになりました。

JALチェックイン:
JAL搭乗手続き窓口
JAL搭乗手続き窓
出発ロビーは道路と同じレベル2(3階)にある。チェックインはパスポートとEチケット控えを提出です。キャリーケース2個は係の人が処理してくれました。重さは軽く2個で28Kg程度だった。18時50分出発予定のJAL408便の搭乗券を受取りました。搭乗口はD8、座席は予約通り02D&02Gでした。身軽になり出国手続きに向かった。

出国手続き:  エスカレーターでレベル3(4階)に移動して奥の出国審査ブースに並んだ。パスポートと搭乗券の提出、私は脱帽です。OKでEU出域スタンプがパスポートに押されました。短くとも十分に楽しんだドイツともお別れでした。

D5でセキュリティ検査:  成田空港とは逆で出国審査の後にセキュリティ検査です。ここはボディスキャナーでした。入口と出口が開いた大きな円筒状の検査機の床に足のマークがある。足を開いてマーク上に立ち、両手を上に上げて検査となる。私は”X”でした。全ての小物をショルダーバックに入れましたが、円紙幣とユーロ紙幣とクレジットカードがインナーポーチ2つに分けて入れてあり、インナーポーチは外さなかった。画面を見ると2つのインナーポーチが正確な位置に写っている(身体はボケた輪郭のみ、細部は分からず)。係官の前でシャツのボタンを外し首から下げたポーチを出した。係官は私が云った通り”札とカード”なのか指で揉んで確認してからOKを出してくれました。ベルトの位置のインナーポーチは特に調べはなかった。札のみで金額的にも問題はない。
昨年のアメリカ東部旅行はボストンから帰国でしたが、その時もボストン空港のセキュリティはボディスキャナーでした。でもインナーポーチの”札&カード”は無事通過でした。ドイツはヨーロッパの移民大国なので、この種の検査は厳重なのでしょう。昨年暮れにはケルン大聖堂近くで移民難民による暴動騒ぎの報道があったし・・・。

免税店:  DFS
フランクフルト空港 第2ターミナル DFS
出発前に読んだ多くのネット情報では、第1ターミナルのショッピングモールは規模があるが第2ターミナルのモールは小さくて物足りないとか・・・。空港かショッピングセンターか分からないような巨大モールの国際空港と比較すれば第2ターミナルのモールは確かに小さいのですが、最後の土産を買う程度なら十分と思える規模の免税店などはあります。
我々はチョコレート探しでした。有名ブランドやドイツ銘柄は結構並んでいる。何時もながらゴディバのトリュフ詰合わせや配れるチョコの小箱を買っただけでした。ワイン類や土産品に適当そうなものもあるし、品目指定・銘柄指定・サイズ指定・値段指定など厳しい買い物でなければ適当に商品選びは楽しめるという気がします。

JALさくらラウンジ: 
16:45 搭乗口Dのコンコース反対側にJALのファーストクラスとビジネスクラスのラウンジがある。今回の搭乗口D8も近い。ここはJALが所有する海外で唯一のラウンジとされ、英国航空(BA)も利用しています。我々はビジネスクラス・ラウンジに入った。
空席を探しながら奥に行くと適当な席があった。そこにして暫くはゆっくした。
16:55 その内に何か飲んだり食べたくなった。以下のものや簡単な摘みなども貰いました。


ビジネス・ラウンジの最奥部

リカー類やサンドイッチのコーナー、豊富な感じ。

スープ

軽食、ソーセージは良かったと思う

コーヒー

搭乗口(D8):  18:35 ラウンジを出て搭乗口の椅子に移動した。
経験のないことだが、女性係員がビジネスクラス以上とエコノミークラスの搭乗客の場所を分けていた。
欧米系の人達はチラホラ、大多数は日本人のようでした。
18:55 この頃にビジネスクラスの列につく。
ボーディングパスとパスポートを見せて搭乗でした。

JAL成田便ビジネスクラス CONTENTS ▲

JAL Sky Suite
JALスカイスィートの最前部
19:00 搭乗。機材はJALが現在4機のみ保有しているB787-9型機、往路と同じです。ビジネスクラスは専有面積の広い個室タイプの「SKY SUITE」で快適、予約時には既に窓側の空席は無く、前キャビンの比較的前の中央の座席を確保しました。でも眠って帰るので十分です。
ワイフの小型キャリーバッグはCAさんがコンバートメントに入れてくれました。ジャケットを脱いだり、靴から添え付けスリッパに履き替えたり、掛け布団を用意したり、座席でゴソゴソして居心地よくしました。CAさんがジャケットは「お預かりしましょうか」と云って持っていきました。
アメニティの小ケース(往路は赤/帰路は白)やノイズキャンセリング・ヘッドホンは使わないので封を切らずにそのまま前方のポケットに仕舞った。アイマスクや耳栓は、往路と同じく、以前JALのアメニティで貰ったものを使っています。
19:08 ウェルカムドリンクがきたので無理してシャンパンにした。最初の1口は美味しく感ずるが半分は残してしまった。
19:12 機内用カーディガン(綿入り布製)を持ってきてくれた。
19:20 うっかり帽子を被ったままだった。脱いで前の棚においたら、ハンチングも預かってくれました。「ここに物は置いてはいけません」と小言付きでしたが・・・。
19:29 出発。
19:38 離陸。その後、しばらくは揺れた。
19:50 ワイフのノイズキャンセリング・イヤホンが電池切れとなった。予備の単4乾電池に交換する。オーバーヘッド型のイヤホンよりカナル型のほうが軽くて使いやすいようです。
その後、新聞や雑誌のサービスが回ってきたが活字に気乗りせず断りました。機内放送によると、機内誌は海外用は不具合が見つかり国内用がおいてあるそうです。稀にはそんなことも発生するようです。
20:08 メニューが配られた。夜も遅いと断ることもあるが、この時間なら食べれます。
20:15 チョイスは和食、飲物は水にした。実はJALビジネスクラスの海外は今回で3連続です。今まで往復とも洋食、それもステーキばかり。和食は1度も味わったことが無かった。それで、少々楽しみでした。⇒  和食のメニュー
20:21 テーブルを出し、テーブルクロスを敷いてくれた。
20:28 前菜(先付)。
20:26 折箱が6個に区切られた和食のおかず(彩御膳)。見た目はきれいでも酸味が強すぎる料理があり、残念ながらあまり口に合わなかった。しかし癖として完食でした。
21:11 ご飯、みそ汁、その他のおかず。これも癖として完食でした・・・。
21:39 デザート。
食事1:
先付
食事1:
彩御膳
食事1:
台の物、炊きたてのご飯、味噌汁、香の物
食事1:
甘味
22:00 この頃にテーブルの片付け。
内心、食事はドイツ牛のステーキにすれば良かったと後悔しました。でも、和食だって一度は試しの賞味です。
メニューから明朝の軽食「ターキー・カツサンド」のキープを依頼した。
その後、トイレで歯磨きを済ませ、食後の医薬品も服用を済ませた。
後は横になり眠るだけです。

6月12日

朝食 04:30 目覚める。
04:38 ターキー・カツサンドとコーヒーの朝食を確認にきた。OKです。
04:46 朝食の配膳あり。
05:00 朝食を終えた。
06:10 着陸。
アナウンスあり。気温23℃で梅雨ながら快適な日和とのこと。
06:20 成田空港のスポットに到着。
ここまでドイツ標準時: 6月12日 6時 20分
日本標準時(JST): 6月12日 13時 20分
時差は+7時間。
予定より約20分ほど早い到着でした。気流の関係でしょう。

成田空港第2ターミナル CONTENTS ▲

入国審査:  入国審査は日本のパスポート所持者の窓口です。何の質問もなくパスポートに帰国の丸スタンプが押されました。
預入手荷物の受取:  あまり待たずにキャリーケースを受取りました。
通関:  機内で作成した夫婦1枚の「携帯品・別送品申告書」とパスポート2冊を渡しました。質問もなくキャリーケースを調べることもなく簡単に済みました。専門官には雰囲気で分かるのでしょう。
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