旅行記|ハワイ島とオアフ島の山を訪ねて (5日目/2007年4月6日 金曜)
ダイヤモンド・ヘッド徒歩登山、ワイキキ散策
◇◆◇


ホテル出発まで:
08:30 目覚め。
ワイフは真夜中まで眠れず辛かったようだが、その後は眠ったらしく平常に戻っていた。
朝食: 部屋で簡単にすます予定でした。部屋備付けのコーヒーメーカーを使ったら適度に美味しいコーヒーができました。昨日、アラモアナS.C.で買い置いたベーグルと甘い菓子バンの軽食です。食後に総合ビタミン剤を1錠をのんでおきました。

当初、ダイアモンド・ヘッドは1人で登るつもりだったが、体調が良いのでワイフも登るという。水などは全て私のリュックに入れ、ワイフは手ぶらです。今日も晴れ、日差しは既に強くなっている。忘れずに日焼止めクリームを両腕に良く塗っておきました。昨年のマチュピチュ焼けやドライブ後の日光湿疹で懲りている。鼻先なども軽く塗っておきました。靴はいつものウォーキング・シューズ、旅行中は何処でも同じものです。
09:55 部屋を出る。

ダイヤモンド・ヘッドに向かう:

Diamond Head, Hiking To The Peak. シェラトン・ワイキキのビーチから見るダイヤモンド・ヘッド。古いクレーターの山、中央のピークに登ります。
10:00 ホテル前の客待ちタクシーにダイヤモンド・ヘッド登山口までの料金を聞いてみる。メーターですが、念のためです。「15ドル(約1800円)。それでどうか?」という。「OK」、乗車した。

利用できる公共交通機関: タクシーを利用せずとも、近くのDFSギャラリアのトロリー・ターミナルからブルーラインでダイヤモンド・ヘッドに行けるのです。しかし同じブルーラインでも「通常のコース(DFS と Sea Life Park まで往復)」と「ダイヤモンド・ヘッド・エクスプレス(DFS と ダイヤモンド・ヘッド内の駐車場まで往復)」の2種がある。エクスプレスはダイヤモンド・ヘッド直行で便利ですが、手持ちの資料では日に往復4本しかありません[Ref.12]。時刻は変わることもあるらしく、事前にかならず確認してください。
他の交通手段として、街中のバス・ストップから坂を上ってトンネルを通り抜けてクレーター内まで歩くなら、ザ・バスの58番か22番を利用できる、とされます。
我々の場合、歩いたり待ったりが面倒なうえ疲労を軽くしたいのでタクシーにしたのです。

タクシーは右にワイキキ・ビーチを見ながらカラカウワ通りを西に向かい、ホノルル動物園のある緑地の公園を走りぬけ、再び市街地を走った。しばらくすると山裾の坂道になった。街中のバス・ストップから歩き始めたらしい登山姿の人達もチラホラ見受けます。高度的には大したことはないが、このルートは距離がある。午後にも予定があり、我々には時間と体力で無理でした。坂道を上がると左に街を見渡す展望台があり、その先にカハラ・トンネル(Kahala Tunnel)があった。
トンネルを抜けるとダイヤモンド・ヘッドの丸いクレーターに出る。お盆状の平地です。直ぐ先は車の行列でした。バスやタクシーは見えず、殆どは自家用車です。ストップ・アンド・ゴーで中心の駐車場に少しづつ近づきました。
10:15 クレーター中央にあるインフォメーション・センター近くで下車。メーターは約14ドルだったが、「チップ込みで15ドル」という。丁度で払った。「帰りにピックアップに来てくれるか?」と事前入手のオンライン情報通りに聞いてみると、「タクシーは何時でもここで乗れます」という返事だった。確かに駐車場のトンネル寄りでタクシー数台が客待ちしている。

ダイヤモンド・ヘッド(レアヒ)州記念公園に入る:
10:20 少し行列で待ったが、小さく質素なインフォメーション・センター(チケット・ボックス)で入山料(@$1.00)を払った。ワイフは目ざとく英語と日本語のパンフレットを見つけ、1冊づつ取ってくれました。駐車場は個人の車でほぼ満車に近い。クレーター内は快晴で無風の好天気、登山客の姿も思っていたより多かった。
その後は直ぐ道路を横断し、トレイルの細い道を歩く。右側に休息所があった。その先が登山口(trailhead)で海抜61m、山頂(232m)までは約171mの標高差、距離にして約1.3Kmとされています。

公園のパンフレット: それによると、正式名は「ダイヤモンド・ヘッド(レアヒ)州自然記念公園(DIAMOND HEAD (LE'AHI) STATE MONUMENT)」となっている。日本なら、さしずめ「ダイヤモンド・ヘッド州立自然公園/レアヒ州立自然公園」とでも呼ぶところでしょう・・・。
ここで重要な注意です。パンフレットの数値データですが、山頂の標高は英語版が232m、日本語版は230mです。標高差や距離も英語版と日本語版で異なった数値となっている。何故なのか理解に苦しみます。やむなく、当旅行記では数値と情報は全て英語版を利用しています。(2007/4/6入手、2007/4/23記述、英語・日本語パンフレット所持)

山頂までのトレイルを手短かに説明すると、しばしコンクリート舗装路、その後は岩山を削った硬い岩道(dirt trail)が九十九折、中腹の展望台を過ぎると階段ありトンネルあり、また直線階段で、その次ぎは4階建て要塞の螺旋階段、頂上付近で昔の軍施設を潜り抜け、岩道を辿って山頂の下を1/3周し、また階段を上がるとやっと展望台です。実に変化があるトレイルです。昔の陸軍は荷物をラバに積み徒歩でこの道を上り下りしたそうです。

従って、靴はスニーカーかウォーキング・シューズです。本格的な登山靴は大げさに過ぎると思いますが、問題はありません。ハイカー用の水飲み場はないらしく、ペットボトルの水を必ず持参です。空気がきれいで日光が強いから、ハットは必需品。日焼止めクリームの使用やサングラスも人によっては必要です。トイレもトレイル沿いにはありません。登山口近くで済ませてからの出発が良いでしょう。公園側は1時間半から2時間のハイキングを奨めています。トレイル以外は歩かないとか持込んだ物は持帰るなどの自然探索の原則は守りましょう。「 トンネル (多分クレーター入口のカハラ・トンネルと思う) は午後6時に閉まる 」ので閉じ込められないように。この公園は 6:00AM-6:00PM の明るい半日のみ登山活動ができるので、通常は日出、日没、夜景の観賞は難しいのです。
(注:後日に読んだ旅行記では10月下旬の早朝登山で日出が拝めたようです。登頂にトンネル通過後に最低1時間として日の出が午前7時後、下山しトンネル通過に最低1時間必要として日没が午後5時前なら、山頂からそれぞれの風景を楽しめるはずです。山頂で観賞したいなら、時刻を確認してください。2007.07.10 追記)

ダイヤモンド・ヘッド登山:
The Peak Of Diamond Head From Crator
クレーターの底から頂上方向を見る
10:20 登山開始。
しばらくは木々やサボテンなどを見ながら緩い坂道でした。コンクリート舗装が終わると山道らしく曲がりくねる。下から見上げると登山の人達が連なって見えたりする。やはり暑いです。もう汗がかなりでした。
10:48 中腹の展望台に到着。観光用に補強と改良が施されているが、古い軍施設の再利用のようです。荷物を引き上げる錆びたウィンチがあった。ここで一休みですが、殆どの人達は欧米系で東洋系はポツポツでした。
10:50 直線の急階段を登り始める。階段も両側面もコンクリートです。この辺りは未だ小さな木もあるが、植物は枯れた草のようなものが増えてきた。階段はそのままトンネルにつながるが、中は階段ではなくコンクリートの坂道です。外から入ると薄暗く感ずるが、沢山のライトが壁面にあり懐中電灯はいりません。
10:53 トンネルを抜けると再び階段です。その接合部の少し下に展望台がある。と云っても、斜面を平らにして縁に板を巡らした程度のもので、パンフレットの地図にも掲載されていない。しかし、皆さん、一息入れながら展望を楽しんでいます。実は、帰路で下っている時にトンネル入口をウッカリ見過ごし展望台に出る仕組み(?)でした・・・。
10:54 一直線の急階段を登り始める。両側ともコンクリート壁で何も見れません。
この階段を登りきると、鉄格子や銃眼状の窓がある場所でした。見張り台か砲台だったようです。狭くスムースに歩けないので行列でした。
11:01 地下の螺旋階段を登る。この階段は要塞の奥にあり、4層もの砲台や砲撃統制所を上下に結ぶものだった。
11:08 位置的には展望台直下、コンクリートと鉄で出来た要塞の小さな出入口を潜って外にでる。ここからはホノルルの中心部はよく見えません。しかし、さんご礁の浅瀬の海と白波、そして赤い屋根の灯台が絵のようです。山頂の下を1/3周程度、未舗装ながらしっかりした岩道を歩きます。木が少しあるが、山上は潅木か丸く生えた草で見通しはよいのです。
11:10 ステンレス製の階段を登る。これは軍事用ではなく、登山客用に新たに設けられたものでした。
11:12 頂上の展望台にやっと到着です。登山中の時刻も参考のため細かに記入しました。狭い道なので途中の追越しはありません。今日は登山客が多く、頂上近くの旧軍事施設内では待ち時間にかなり取られました。しかし登頂にはやはり50分前後は必要と思います。

展望台は単平ではなく、狭い展望台が数段の異なる高さに作られていた。大勢が眺めを楽しんでいたので、広くない展望台は混んだ感じでした。
そこからはダイヤモンド・ヘッドの丸いクレーターがよく見えます。駐車場や歩いた道もみえている。目を反対に移すと、きれいな南太平洋が広がっている。足元の海岸沿いはヤシの木あり高級別荘が並んでいた。ここから見る赤い屋根の灯台も可愛らしく、何枚も写真におさめました。
しかし、何といっても、ホノルルの眺望が素晴らしい。泊っているシェラトン・ワイキキはあたかもワイキキ・ビーチのドンのように目立っていた。

Honolulu from The Peak of Diamond Head 登頂のご褒美(1): ホノルル市街とワイキキ・ビーチ ( ご自分のホテルがお分かり?)
Light House near Diamond Head 登頂のご褒美(2): オアフ島の綺麗な海と可愛らしい赤い屋根の灯台
11:17 下山開始。もうすっかり満足し、ドンドン下るだけでした。
11:50 登山口に到着。坂道は思っていたより急なようで、帰りは約33分でした。
Price List
下山のご褒美: お好きなものを!
黄色いバス型の車両がアイスクリーム類を売っている。暑い中での登山だった。喉が渇いた我々も行列に並びました。アメリカの事で、シャーベットなど実に大きく量が多い。6種のチョイスからイチゴとパインを選び、その2色シャーベット(Shave Ice)1個(@$3.00)を買いました。何も云わなくとも気を利かせてスプーンは2つ刺してあった。木陰に行き2人で食べたが、旨い! 汗を流した後には冷たくて最高です!
この頃、大型観光バスが近くに停車して大勢の日本人女性が降りてきました。おしゃれな旅行スタイルながら高齢と云える容姿が多かった。登山できるはずはなく、無料トイレの利用のため立寄ったのでしょう。欧米系の人達が多い場所では少々奇異な風景でもありました・・・。でも、先刻の軽食ベンダーの黄色い車両も 「氷」 と日本語表示があるし、気にすることはないのです。 ダイアモンド・ヘッド徒歩登山

何故、ダイヤモンド・ヘッド登山か?
世界には知られた山々が多くある。ヒマラヤのエベレスト(8848m)、アフリカのキリマンジァロ(5895m)、北アメリカのマッキンリー(6194m)、南アメリカのアコンカグア(6960m)、ヨーロッパのマッターホルン(4478m)、数え上げると切りがない。それらの高山は多くの登山家を引き付けてきました。 今日でも、その晴姿を見ただけで旅人の自慢の種になるのです。

では、その標高がたった 232m のダイヤモンド・ヘッドに登って何の自慢になるのでしょう? そう思うのは旅のド素人、「山高きをもって尊しとせず」などと理屈を云わずとも、この世は「逆もまた真なり」です。以下のランキング表をご覧あれ。ダイヤモンド・ヘッド登山には大いなる価値があるでしょう? なに、分からない? 困りましたね・・・、退場を命じます。

観光名所のチビ山ランキング(北行庵の試み)
都市名/国山の名(標高)その他の情報
ホノルル
/アメリカ
ダイヤモンド・ヘッド
(232m)
登山口(標高61m)までは車両でも徒歩でも行ける。
登山は自分の足が頼り、頂上の景勝がご褒美です。
サンフランシスコ
/アメリカ
ツイン・ピークス
(276m & 278m)
公共の交通機関はなく、タクシーかレンタカー。
サンフランシスコ市街の眺望で知られるが、特に夜景。
ベルゲン
/ノルウェー
フロイエン山
(320m)
ケーブルカーで中腹の展望台(標高320m)まで登る。
ベルゲンを囲む7山の一つ。
ドブロヴニク
/クロアチア
スルジ山
(412m)
内戦で破壊された山頂までのケーブル・カーは2010年7月に運行再開。
城壁に囲まれたドブロヴニクとアドリア海の眺望はよい。
ジブラルタル
/英国自治領
ザ・ロック/ターリク山
(426m)
山頂に展望台があるらしいが、レーダー基地もあり通常は立入禁止という。しかし、「ロープウェイで行くことができる」とする旅行記もあり、不明です。
アフリカ大陸までジブラルタル海峡の幅は約14Km。
香港
/中国
ヴィクトリア・ピーク
(554m)
登山電車(ピークトラム)終点は標高373mらしい。
夜景は有名、昼の高層ビル群と海の眺めもすばらしい。
リオ・デ・ジャネイロ
/ブラジル
コルコバード
(約710m)
キリスト像(1931年建立)で有名な岩山。
登山電車かタクシーで登る。
ケープタウン
/南アフリカ
テーブルマウンテン
(約1067m)
ケープタウンにあるテーブル状の岩山
ロープウェーか徒歩登山

以上は、沿岸部にある都会の街並みを展望する観光的に知られた山々です。ただしザ・ロックはジブラルタル海峡とアフリカ大陸の眺望で知られます。ランキングは著者の知る範囲内での比較です。海岸沿いではなく内陸部なら他にも有名な展望台は数多くあると思います。山の高さは標高ですが、資料により異なる場合もあり、あくまで目安とお考えください。(2012.02.21 この項目を修正)

ホテルへ向かう:
12:10 駐車場の出口側に行き、タクシーに乗る。今度は料金など聞かずにホテルの名を告げただけでした。クレーターを出てからはアラワイ運河沿いの道(Ala Wai Blvd.)を走り、それから左折してDFSギャラリアの横を通り、ホテルの道に入った。
12:20 シェラトン・ワイキキに到着。メーターは $11.90 なのでチップ込みで $13.50 渡した。ドライバーは嬉しそうな顔でした。

ホテルの部屋で昼食
12:25 ホテルのロビーからプール近くの売店に行き、昼食用のオニギリ3個とクッキー1袋を購入した。この店は頼まずともオニギリは電子レンジで暖めてくれました。
それから部屋に戻り、一息いれました。やはり多少は疲れています。
12:50 ベランダのテーブルとチェアーを利用して外で簡単なオニギリ昼食を済ませました。食後は甘いコーヒーでした。外食したい気持ちになれず、これで十分に満足です。

土産品の調達:
Entrance Hall of DFS
DFSギャラリアの1階入口
13:30 部屋を出る。これからDFSギャラリアに行き、ワイフのショッピングのお伴です。歩いて5分の距離でその点は楽でした。直接は行かず、同じカラカウア通りにあるルイ・ヴィトンまで行きました。ここは建物がユニークでした。覗いてみましたが、取り立てて目的はありません。DFSギャラリアに戻りました。
13:47 まず1階奥の案内所に行く。帰路の航空券を見せて、免税ショッピング・カードを受取った。これは氏名・出発日・帰国航空便名が記載されている。他にも店内地図や無料タクシー券などを受取った。
まずエスカレーターで3階に行ったがブティック、ファッション、アルコール・ベバレッジなどは予定がない。一回りして2階に降りた。ここも化粧品やハンドバック類でした。ワイフは成田出発時に買いそびれた普段用化粧品を探したが、生憎だったようです。

結局は1階のフード・アンド・キャンディでチョコレートやクッキーやコナ・コーヒーの物色でした。我々は各地でゴディバのチョコやクッキーを買いますが、ハワイでのみ売っているものが何種かありました。北米と南米のゴディバ製品はベルギーではなくアメリカ国内での生産です。融通が利きやすいのでしょう。
Carry Bag Given By DFS
DFSの車輪付き土産バッグ
土産に使えるものや、自分達で味わいたいものを遠慮なく買った。100%コナ・コーヒーも2種類ほど試し買いです。ワイフはドライ・フルーツ類も欲しかったようですが、希望のものは売れ切れで棚にない。店員さんが「スーパーでも何種も置いています」と教えてくれた。
最終的には結構な量になってしまい、店員さんに「随分とお買い上げされました」と云われる始末・・・。我々の買物は持帰りでも空港受取りでも良いそうです。持帰りにしたら、ロゴなどは一切ない折りたたみ式の車輪が付いた黒い大袋に入れてくれました。一種の簡易カートです。これがほぼ一杯になりました。

14:35 大袋をもってスーパーに行きたくはない。一旦ホテルの部屋に置きに戻りました。

Purchased Goods 1a
高級マカデミア・ナッツ・チョコ 1
Purchased Goods 1b
高級マカデミア・ナッツ・チョコ 2
Purchased Goods 2
高級100%コナ・コーヒー
Purchased Goods 3
ゴディバ 「トリュフ」
Purchased Goods 4
ゴディバ 「チョコレート」ハワイ用
Purchased Goods 5
ゴディバ 「クッキー」ハワイ用

後日談ですが、これまで土産用マカデミア・ナッツ・チョコレートしか知らなかった。「不味い」と思い込んでいた。ところが、今回購入したDFSで一番値の高い「高級マカデミア・ナッツ・チョコ」の味は美味でした。トリュフ風ボール型で硬めですが、チョコの味とマカデミア・ナッツの味の微妙なバランスが良く楽しめる。やはり値段が高いだけのことはあります・・・。少なくとも、マカデミア・ナッツ・チョコレートに関する自分の偏見は除くことが出来ました。しかし値段相応かどうかは経験を重ねないと何も云えません。

15:00 また部屋を出る。DFSギャラリア沿いの一方通行の道を歩き、”ABC”というスーパーに入った。食品や土産品や衣類まで置いている店でした。このスーパーはホノルル中のアチコチに沢山ある。
Purchased Goods 6
マンゴー砂糖漬け
Purchased Goods 7
100%コナ・コーヒー
ワイフはマンゴー等のドライフルーツの袋や100%コナ・コーヒーを幾つも買っていた。品質は高価なDFSの品と同じとは思えませんが、値段的には大幅に安くなります。
ハワイ島のバス・ドライバーさんは「200gで12ドル以上のコナ・コーヒーは味が良い」と云っていたが、ABCではそれより安い。ここで買った100%コナ・コーヒーも帰国後の賞味では美味しく飲めるものでした。嗜好品なので人により感想はマチマチと思いますが・・・。

ワイフの必要品は揃ったようで、ブラブラとホテルに戻りました。

ワイキキ・ビーチの散策:

Waikikik Beach
ホテル裏のワイキキ・ビーチ
16:45 ワイフを部屋で休ませ、デジカメを持って一人でシェラトン・ワイキキの裏側になる海岸に行きました。ホテルのプール左側のから海岸沿いの小道に直ぐ出れた。写真でよく見るワイキキ・ビーチの風景でした。左側はホテルとヤシの木、中央には午前に登ったダイヤモンド・ヘッド、手前と右側は綺麗な砂浜と南国の海、よき眺めです。ホテルの裏手を西にゆっくり歩き、何枚も写真に収めました。途中でアメリカ人男性から「シャッター押そうか?」と聞かれたが、「風景写真の撮影だけに興味あるので・・・」と断る。直ぐ分かり、笑顔で先に行ってしまった。この辺のビーチでは数人が浜辺で遊んでいたが、海水は未だ少し冷たいようです・・・。あまりにも綺麗な風景なので、ワイフを誘いに部屋に戻りました。

17:05 ワイフと2人で部屋を出る。先ほどとは逆に、ホテルのプールから東に向かいました。しばらくは浜辺沿いの遊歩道が整備されていた。しかし隣のピンク色のホテルは屋外レストランから直接ビーチになっている。ローブでホテル敷地と公的ビーチの境がつけてあったが、歩き難い。他の人達は砂を靴に入れないようにゆっくりと砂浜を歩いています。我々も気にせずにビーチを歩きました。この辺りでは欧米系の人達が水着で泳いだり寝そべっていましたが、時間のせいか数は少なかった。元気に海で騒いでいたのは子供らでした。浜辺では金属探知機を持った人が砂を調べて歩いている。世界的な名声を維持するのも楽ではない・・・。

砂浜の散歩にも飽きて、ホテル間の小路でカラカウア通りにでる。昨日とは逆に、東に向かった。相変わらず賑やかな人通りだった。
18:00 ワイキキ・ビーチ交番からヤシの緑地に入る。サーフィンを楽しむ場所のようで、貸しサーフボードが沢山並べた店もあった。あまり歩かず、適当に腰掛けて休みました。水平線近くには沢山のヨットがあり、手前の海ではサーファーたちが大波を待ってプカプカと浮かんでいた。手前の砂浜には肌を陽にさらす人達やグループで話す人達、こんなリゾートの真ん中で本を読む人まで、様々でした。我々はボンヤリとピープル・ウォッチングといったところ・・・。

Waikiki Beach 2 夕暮れ間近のワイキキ・ビーチ。

18:15 ハワイ王国の英雄となったデューク・カハモナク像まで歩く。大昔にポリネシア人がハワイ人に波乗りを教え、その後ハワイでサーフィンが発達したが、キリスト教の宣教師が何らかの理由を付けて禁止した。1912年のストックホルム・オリンピックで金メダルを獲得したデューク・カハモナクはその後もオリンピックで活躍し計6個のメダルを獲得し、ハワイにサーフィンを復活させた人なのです。その銅像の前で写真を撮った。実はポリネシア系らしき肌の色が濃いカップルに記念写真のシャッター押しを頼まれた。運悪く逆光だった。「写っていない!」と文句を言われた。シルエットとしては写っているが、色白ならともかく顔立ちなど分かるはずもない・・・。

それからカラカウア通りをウィンドウ・ショッピングしながらブラブラです。途中、シェラトン・モアナ・サーフライダーという古風で優雅な外観のホテルもあった。ウェディング用としてか、日本人には知られたホテルらしいのです。
インターナショナル・マーケット・プレイスというが、巨大な木の下の露店街もあった。ワイフは若かい頃に買物をした記憶が残っていたようです。

ホテルに戻りました。もうホノルル観光も完了です。 散策/ワイキキ・ビーチ

ホテル:
夕食レストランを探す気力もなく、エレベーターホール近くの売店でオニギリ3個、カップ・ヌードル2個、ダイエット・コーラ1本、ヨーグルト(明朝用)2個など必要量($20.85)だけ買いました。この店は男性店員2人で、やはりオニギリを電子レンジで暖めてはくれなかった。部屋に一旦戻ってから、オニギリは1度暖めた方が食べ易いので、再度この店に行った。暖めるのに電子レンジで2分程度だった。

10階の自室に戻ったが、ドアーのカード・キーが名刺入れにない。無くしたはずもなく、とりあえずワイフのキーで部屋に入った。何と、テレビ前の床にカード・キーが落ちていた。どうして落としたのか?やはり「オツカレ」だったのでしょう。

今日一日、ホテルの出入りを幾度もしてエレベーターも随分と使いました。時々日本人らしき人達を見かけたりエレベーターで乗り合せたりしたが、昨夜のグループのような劣悪な印象を発散する人達はいなかった。内心、安堵しました。しかし、ゴールデン・ウィークや夏休み期間のホノルルは全差万別の日本人でごった返し、大変でしょうネ。それがホノルルの面白さ、なのでしょう・・・。

部屋で夕食: 19:30 テラスのテーブルと椅子を部屋に持込んでオニギリとカップヌードルの夕食とする。確かに「わびしい」感じですが、我々は気にしません。カップ・ヌードルはアメリカ流ではヌードル・スープ、オニギリはさしづめフランクフルトまたはハンバーガーに相当でしょう。デザートはレモン味の甘いものでした。レストランを探す気力が無ければ、立派なものです。最後に総合ビタミン剤を飲んで仕上げです。

明日は早朝の出立、早起きです。早々に休みました。

◇◆◇
Page▲Top