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旅行記|インド、北部の文化遺産めぐり ( 2005年3月2日〜9日 )
Taj Mahal 〔 Agra, Uttar Pradesh, India 〕 March 6, 2005
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この頁の目次
インド簡易情報
参加パッケージツアー
行程表
訪問した世界文化遺産
世界遺産以外の文化遺産
宿泊ホテルの一覧
使用した参考文献
旅行記の制作記録
インド共和国 (Republic of India) 簡易情報
ヒンドゥー語の国名は「バーラト」
人口 約109,080万人(2005年)
面積 3,287,263平方Km
日本の約9倍
人口密度 約331人/平方Km
首都 ニューデリー
元首 大統領 (実権は首相)
議会 連邦共和制、二院制
首都、連邦直轄地 6、州 28
公用語 ヒンドゥー語、他に17の公認言語、英語も準公用語
民族 インド・アーリヤ族、ドラビダ族、モンゴロイド族、等々、多民族
宗教 ヒンドゥー教 82.7%、イスラム教 11.2%、キリスト教、シク教、仏教、ジャイナ教、ユダヤ教、ゾロアスター教 、等々
特殊な社会制度 カースト制
男女比率 女性が男性より少ない
入国 パスポートは6カ月以上の残存期間が必要、 入国ビザが必要
通貨 1Rupee(ルピー)=100Paisa(パイサ)、国外持ち出しは禁止
写真 空港、駅、橋、軍事施設などは軍事上の理由で撮影禁止
電圧 220〜240V 50Hz
プラグ B/B3/BF/C/SE
電力事情 停電と電圧変動が多い 時差 -3.5時間(夏時間なし)
度量衡 メートル法 (日本と同じ)
交通 左側通行 (日本と同じ)
水と食事 必ずミネラルウォーターを使用、加熱料理を選ぶこと。
季節 酷暑期(4〜5)、雨期(6〜10)、乾季(11〜3)、地方差あり
インドの基本情報、 もっと詳しく (リンク付き) ⇒ GO

参加パッケージツアー
tour-map ツアー名:JAL直行便「インド世界遺産探訪8日間」
企画・販売:○○○○○
期間:2005年03月2日〜9日(現地5泊)
集合場所:新千歳空港/地方空港
前泊:成田空港・構内のホテルで1泊
合流場所:成田空港第二ターミナル出発ロビー
解散場所:成田空港/羽田空港/新千歳空港
催行最小人数:10名 参加者:25名
添乗員:1名(集合から解散まで)
現地ガイド:あり(インド人スルーガイド)
航空会社:日本航空
■ このパックツアーでの経験記録という意味で公表します。
■ 左の行程図はカタログ誌「トラピックス倶楽部」から借用。
注1: このツアーは旅行会社の各地支店からの参加者が成田で合流して団体となるもの。ちなみに、参加した出発日は東京と札幌の支店からの参加者で構成されていました。
注2: ツアーの行程は「ゴールデン・トライアングル(デリー・アグラ・ジャイプール)」と言われる北部インドの定番観光コースに「ベナレス(バラナシ)・サルナート」が加わったものです。日本のインド・パック旅行では代表的な定番コースの1つのようでした。ただ、バス移動のみではなく、インド国内航空と寝台列車の利用があり変化に富んでいました。

行程表
1日目/3月2日/水曜/
自宅出発 →[車]→ 地元空港 →[JAL国内便]→ 羽田空港 →[リムジンバス]→
成田空港・第2ターミナル →[ホテル送迎バス]→
宿泊(成田/成田エアポートレストハウス)
2日目/3月3日/木曜/
ホテル出発 →[ホテル送迎バス]→ 成田空港第2ターミナル →
搭乗手続・出国手続 →[JL471便(11:20発→17:30着)]→  デリー国際空港・第2ターミナル → 夕食(デリー/レストラン) →
宿泊(デリー/マリオット・ホテル)
3日目/3月4日/金曜/
ホテル出発 → デリー観光(クトゥプ・ミナール遺跡群/フーマユーン廟) →
デリー国際空港・第1ターミナル → 昼食(空港内レストラン) →
[Air Sahara便(デリー発パトナ経由)] → ベナレス空港 → 織物の店 →
夕食・宿泊(ベナレス/ラディソン・ホテル)
4日目/3月5日/土曜/
ホテル早朝出発 → ベナレス観光(ガンジス川の沐浴見学/ヴィシュワナート寺院) →
朝食・休息(ラディソン・ホテル) → サルナート観光(ムルガンダ・クチ寺院/
ダメーク・ストゥーパと遺跡公園) → 土産屋 → 昼食(ラディソン・ホテル) →
ベナレス観光(ヒンドゥー大学インド博物館/ドゥルガー寺院) →
夕食(ラディソン・ホテル) →[マイクロバス]→ 鉄道の駅 →
[寝台列車(エアコン付き2等)/発・車中泊]
5日目/3月6日/日曜/
→[寝台列車/アグラ着]→ 鉄道の駅 → 朝食と休息(シェラトン・ホテル) →
観光(アグラ城) → 昼食・休息(ホテル) → アグラ観光(タージ・マハル/大理石の店) →
夕食・宿泊(アグラ/ムガール・シェラトン・ホテル)
6日目/3月7日/月曜/
ホテル出発 → 観光(ファテープル・シークリー) → 昼食(沿道のレストラン) →
宝石の店 → ジャイプール観光(ジャンタル・マンタル/シティパレス) → テキスタイルの店 →
夕食・ショー(民族舞踏)・宿泊(ジャイプール/ラジプタナ・シェラトン・ホテル)
7日目/3月8日/火曜/
ホテル出発 → ジャイプール観光(風の宮殿) → 観光(像のタクシー/アンベール城) →
昼食(沿道のレストラン) → デリー(高級絨毯の店/紅茶の店) → デリー国際空港 →
搭乗・出国手続き →[JL472便/19:25発・機中泊]
8日目/3月9日/水曜/
[JL472便]→ 成田空港・第2ターミナル着→ 入国手続き → ツアー解散 →[リムジンバス]→
羽田空港 → [JAL国内便]→ 地元空港着 →[車]→ 帰宅
上記の行程は旅行会社が事前に発表した予定と少し異なります。現地ガイドさんと添乗員さんが現地の事情を考慮して適宜に変更したのです。

見学した世界文化遺産

(1) デリー、フーマユーン廟 (Humayun's Tomb)
ムガル朝第2代皇帝フマユーンのお墓は、その妃ハージー・ペーガム(ペルシャ出身)が1565〜1566年に着工し9年後に完成させた広大にして美しい廟である。ドームの左右対称に建物を配置し東西南北のどの方向からも同じに見えるスタイルは、後にタージ・マハルも影響を受けたとされる。世界遺産には1993年に登録された。

(2) デリー、クトゥプ・ミナール複合建築群 (Qutb Minar and its Monuments)
インドで最古とされるイスラム遺跡群で、中心のクトゥプ・ミナールという高さ73mの石塔はインドで初めて奴隷王朝を樹立したクトゥプディーン・アイバクが戦勝記念として1119年から建てはじめ、次代のアールタットミシュが完成させたとされる。イスラム様式とヒンドゥー様式が混じっている。世界遺産には1993年に登録された。

(3) アグラ、アグラ城塞 (Agra Fort)
ムガル帝国のアクバル帝が1565年から10年をかけて建てた赤砂岩の城砦、高さ20mの城壁が5Km(現在は2.4Km程度)の長さで築かれていた。城壁内には宮殿、モスク、バザール、宮殿勤務者の住宅などがあった。アクバル帝、ジャハーンギル帝、シャー・ジャハーン帝の3代に渡り使用された。 現在はその80%をインド軍が使用、観光客は南側の宮殿などのみ見学可能です。世界遺産には1983年に登録された。

(4) アグラ、タージ・マハル (Taj Mahal)
白大理石のタージ・マハルはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが1631年から22年をかけて建設した愛妻ムムターズ・マハルの霊廟である。ムガル建設の最高傑作とも評されるが、膨大な費用がかかり帝国を財政難に追い込んだ。それ故、シャー・ジャハーンは子息アウラングゼーブによりアグラ城のムサンマン・ブルジュに幽閉されて生涯を終えることとなった。世界遺産には1983年に登録された。

(5) アグラ、ファテーブル・シークリー (Fatehpur Sikri)
アグラ城塞を築いたアクバル帝がアグラの西40Kmに「勝利の都」として造営したが水不足と猛暑のため14年間しか使われなかった。建造物はイスラム様式とヒンドゥー様式が融合した見事なものとされる。世界遺産には1986年に登録された。


世界遺産以外の文化遺産

(a) デリー、ラージガート (Raj Ghat)
マハトマ・ガンジー、初代首相ネルー、インディラ・ガンジーなどの墓がある公園墓地です。
訪問予定時に運悪く外国の要人の参拝があり物々しい警備体制でした。一般人のラージガート敷地内への立入りは許されず、見学は出来なかったのです。外国の要人訪問による立入り禁止は時折あるが、通常は新聞に掲載されず事前情報の入手は困難なことも多いとか。

(b) サルナート (Sarnath)
ブッダガヤで悟りを得たブッタ゜が初めて説法をした仏教の聖地サルナートで、ダメーク・ストゥーパ(Dhamekh Stupa)考古学博物館(Archaeological Museum)を見学する予定だった。ここインドで仏教は生まれましたが、インド亜大陸の気候・風土・文化・生活・等々の諸条件下ではヒンドゥー教が合っていたようで、仏教の聖地が各地にある程度のようです。都合により考古学博物館の見学は中止となりムルガンダ・クチ寺院(Mulgandha Kuti)に参拝しました。

(c) ベナレス (Benares)
ヴァラナシ/バラナシ(Varanasi)とかバナラス(Banaras)ともいう。ヒンドゥー教の聖地の1つで、ガンジス川(ガンガー)の川岸にある84ものガートで行う沐浴(Bathing)で知られる。日の出前に訪れ、ボートからガートと沐浴、ガンガーの日の出を鑑賞しました。その後、 境内にサルが遊び黄金寺院もあるヒンドゥー教のヴィシュワナート寺院(Vishwanath Temple)、かつては猿が多くいたらしい ドゥルガー寺院(Durga Temple/Monkey Temple)、ヒンドゥー大学インド美術館(Bharat Kala Bhawan)なども見学した。

(d) ジャイプール (Jaipur)
長い赤い城壁に囲まれているのでピンク・シティともいう。マハラジャの宮殿で今は公開されているシティ・パレス(City Palace)、街中にある風の宮殿(Hawa Mahal)、精密のきわみとも言われるジャンタル・マンタル(天文台/Jantar Mantar)を見学した。
近郊の山上にあるアンベール城(Ambre Fort)まで象のタクシーで登りその内部を参観した。


宿泊ホテル

今回のツアーはインドのホテルにて4泊、寝台列車1泊、機中1泊、国内1泊。「インドの事情」を考慮してか、外資系(アメリカ系)の高級ホテルとされる設備の整ったところばかりでした。
以下、ホテル名のクリックでこの旅行記での記述にジャンプ、URLがある場合はホテルのホームページです。今回のツアーは街中の自由行動が全く無かったのでホテル関連の写真が通常よりも多くなりました。 なお、検索エンジンに「都市名、ホテル名」を入力すると多くの情報の入手が可能です。

(1) 成田 ( 前泊/2005年03月02日 )
エアーポート・レストハウス
Address: 〒282-0011千葉県成田市新東京国際空港内
TEL: 0476-32-1212
FAX: 0476-32-1209
URL: http://www.apo-resthouse.com/japanese/index.html
情報:場所は第1ターミナル近く。
無料送迎バスあり(第1ターミナルはバス停14番、第2ターミナルはバス停32番)

(2) デリー ( 2005年03月03日 )
ニューデリー マリオット ホテル/New Delhi Marriott Hotel
Address: District Centre, Saket, New Delhi - 110 017, India
TEL: ()
FAX: ()
URL: -
E-mail:
情報:空港から車で約30分の高級ホテル、デリー南方のサケットにある。部屋数は160室。全室に「机、電話、スピーカーフォン、データポート、ケーブル/衛星放送テレビ、ミニバー、エアコン、アイロン/アイロン台ご利用可、室内金庫、ドライヤー」の設備がある。

(3) ベナレス ( 2005年03月04日 )
ラディソン ホテル/Radisson Hotel
Address: The Mall, Cntonment, Varanasi - 282 003, India
TEL: (0542) 2501515
FAX: (0542) 2501516
URL: http://www.radissonvns.com
E-mail:reservation@radissonvns.com
情報:検索エンジンでも情報入手が難しかった高級ホテルです。オンライン旅行記では利用したとの記述が無いわけでもないけれど・・・。

(4) アグラ ( 2005年03月06日 )
ムガール シェラトン/Mughal Sheraton
Address: Fatehabad Road, Tajganj Agra - 282 001
TEL: (0562) 2331701
FAX: (0562) 2331730
URL: http://www.welcomgroup.com
E-mail:
情報:街の中心部に位置する便利な高級ホテルで、空港から10km、駅から8km、タージマハ−ルから1.5km、ダウンタウンから4km。部屋数は285室。

(5) ジャイプール ( 2005年03月07日 )
ラジプタナ パレス シェラトン/Rajiputana Palace Sheraton
Address: Palace Road, Jaipur - 302 006, India
TEL: (0141) 5100100
FAX: (0141) 5102102
URL: http://www.welcomgroup.com
E-mail:rajputana.sheraton@welcomgroup.com
情報:部屋数216室の高級ホテル。空港からは15Km、駅の近く(0.5Km)で街の中心からも便利。


使用した参考文献

旅行前の準備と旅行記の記述中に参考にした文献です。

Ref.01: ○○○社、「インド」、○○○○○、2004年8月1日発行
Ref.02: 地球の歩きかた、「インド編」、ダイヤモンド・ビッグ社、2004年8月13日発行
Ref.03: 世界の国シリーズ、「インド・南アジア」、講談社、1983年1月10日発行
Ref.04: 「世界大百科事典・プロフェッショナル版 (DVD)」、日立デジタル平凡社、1998年
Ref.05: 「日本大百科全書」、小学館、1985年
Ref.06: 「インド全図 India Tourist Map 」、インド政府観光局、September、2004
Ref.07: 「ゴールデントライアングルの旅」、インド政府観光局、March、2002
Ref.08: 「バラナシ」、インド政府観光局、September、2004
Ref.09: 「Pink City Map & Guide (英語)」、Vol.1、 Issue 3、Jan.-Feb.、2005
Ref.10: 「Jaipur City Guide (英語)」、Vol.5、 Issue 7、March、2005

旅行記の制作記録
2014年1月31日 インド旅行記は表示が乱れていました。大幅にHTMLやCSSの改善を行い、表示の乱れを正し、PC画面の中央表示に変えました。旅行記の内容は極く僅かな校正以外は同じです。
2014年1月29日 インド旅行の写真集は表示乱れが多く発生していました。全面的なHTMLやCSSの変更を行って改造し、表示の乱れを正しました。
2009年8月13日 スタイルシートのファイル名を変更:  スタイルシート名で小カッコ”()”を使用していましたが、ユニックス系システムはファイル名での使用を認めていません。これが理由で適正に表示されないケースもあったと思います。一部の方々にご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。遅くなりましたが、無難なスタイルシート名に変更いたしました。
2009年8月13日 旅行写真ページ引越:  本文中のPHOTOマークをクリックして表示する旅行写真ページは無料・大容量・無広告のHPサーバーに引越しました。サーバー運営会社のリンクが最後部に小さく表示されます。
2006年3月21日 この欄でインド旅行の豆情報を提供していましたが、その記入は削除し中止としました。
2005年4月28日  インド旅行で撮影した写真から壁紙写真集7ページ51枚を作成して公開しました。左メニューからも御覧になれます。
2005年4月15日 この旅行記のほぼ全ページについて、W3C Validation Service などで重大なプログラム・エラーは訂正しました。
2005年5月12日 当旅行記を公開。しばらくは細かな修正が続くと思います。旅行写真集と壁紙写真集の別途公開はしばらく日時がかかりそうです
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