韓国(釜山・慶州・安東・丹陽・ソウル) 2008年3月27日〜3月30日
おわりに
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それほど天候に恵まれた旅行ではなかった。例えば記号で表すと、▽◎×▽ でした。
2日目の主要な文化遺産を見学する日のみ好天気だったのです。石窟庵・仏国寺・河回村・嶋潭三峰(丹陽)は気持ち良く観光できました。もしこの日が雨なら、まったく面白くない旅行だったでしょう。その意味では運の良いことでした。
3日目は雨、遊覧船による丹陽八景は全く見れず、ソウル唯一の観光先だった世界遺産・宗廟は傘を差しての参観となり、残念ながら今1つ物足りない気分です。しかし、当日は長いバス移動やソウルでのショッピングが幾つも設定されており、その意味で雨の影響は少なかったのです。

韓国の名所旧跡など日本と同じく仏教のものが幾つも有るのですが、やはり印象は違います。寺院の建物の多くは木材部を韓国風に細かく彩色してある。屋根の反り方なども僅かに違う。全体として日本の神社仏閣より小さくて圧迫感が少ないし、参観のための歩行も少くて済むと思います。韓国の人達の性格が長い歴史に於いて仏閣建築様式に反映しているのかも知れません。

参加したツアーは韓国料理の数々を楽しめるようになっている。基本的に韓国の惣菜(オカズ)が5〜10種も小鉢に入れられてテーブルに並んでいる。内容はキムチやほうれん草の煮付けなど食堂で共通するものもあるが、食事毎に違う天麩羅とか海草料理があったりする。そして焼肉や石焼ビビンバ等々メーンの料理が食事毎に変わる趣向でした。
多くの料理は煮てあり味付けも済んでいる。唐辛子の辛さは思っていた程ではなかった。私には食べ易いものでした。さらに良いことに、お腹を壊す心配が全くなかった。お腹の調子は日常より Better にも思え、安心して韓国料理が楽しめたのです。ツアーなので特別に高価・高級な料理とは思いませんが、旅行中としては満足できる韓国料理の数々でした。毎回ご飯を食べたためか、旅行前後で体重は 1Kg 増加でした。
当初は戸惑いましたが、韓国のレストランではステンレスの箸とスプーンを使って食べるようです。爪楊枝は持参のものです。このツアーの場合、「箸の持参」は不要でした。

多くの人達がウェブサイトやブログで書いていますが、韓国のトイレは清潔です。使用済みペーパーは流せない水洗があったり、ロールペーパーが付いていない公衆トイレもあったが、やはり清潔なのです。
韓国旅行も海外旅行ですが、チップ不要なのは気分的に楽です。枕チップを置き忘れたり、頼みごとの都度いくら小銭を渡すか考えたり、面倒に感ずることも多いチップです。
韓国の伝統的な暖房はオンドル、この伝統を引き継ぎマンションやホテルは床暖です。利用したレストランすら床暖の店があった。時には暑つ過ぎることもあったが、3月下旬なので暖房なしでは寒い夜となる。ホテルでは何時もスペアー毛布を頼むワイフがスペアー毛布なしで眠れた。快適な暖かさだったのでしょう。
利用したホテルは最高級クラスではなくともツアーとしては快適でしたが、ドアーの鍵は未だオートロックやカードキーではありません。旧来の伝統的なキーでした。室内からロックしてチェーンを掛ける必要がありました。宿泊したホテルがたまたま昔風だったのかも知れませんが・・・。
ホテルのTVではNHK番組が見れるようです。チャネルは毎日発表になりましたが、早々に就寝したので確認はできなかった。
ツアーが寄る土産屋では韓国語が分からなくとも用は足ります。しかし、街中やパーキングエリアではそうは行きません。韓国では中学から漢字を学ぶが、多くの人達はハングルしか読めないともいいます。経験上、Maxwell Coffee とか Starbucks Coffee のショップでは若い店員さんが多いので片言の英語が通じました。
日本語が実に堪能なガイドさん曰く、中国と韓国と日本では漢字の読み方は違うが似た発音としていた。中国では漢字1つに読み方1つと云います。日本では幾つもの読み方があるし、日本で創られた”国字(倭字?)”も沢山ある。いろいろ違う所はあっても、ガイドさんの云うとおりでしょう。オランダで聞いた話ですが、オランダ語はドイツ語と英語の中間的な言語になるそうです。漢字の音読みも地理的な意味で類似の関係があるかも知れません。

以上、短期の韓国旅行で気付いたことを取り留めなく書いてみました。必要な韓国情報は「韓国の基本情報(旅行用)」でお調べになるか、その末尾のリンク集サイトから入手されてください。1〜2千円を出して韓国ガイドブックを購入するのも良いですが、韓国情報はインターネットから新しく詳細な情報が入手できると思います。ロボット型検索エンジンに知りたい名詞や短文を入力すると迅速に情報入手が出来ることが多くなりました。

「韓国の縦断旅行4日間」の旅行記、如何でしたでしょうか?
韓国旅行記に最後までお付き合いくださり、厚くお礼申し上げます。
そもそも意外性が極めて少ない旅行会社のバック旅行、その記録も表面的に過ぎて物足りないものだったかも知れません。これでも工夫と努力をしながら書いたつもりです。何がしのお役に立つなら幸甚に存じます。
宜しければ、北行庵の他の旅行記もどうぞ御覧下さい。

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