旅行記|春のパリとロンドン 6泊8日+前後泊 (1999年5月) | 第1部 パリ
写真なき写真
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モンマルトルの丘は太陽光線の関係で午前に訪ねるのが良いと言われます。 何段かのテラスを結ぶ両側の階段、その両外側の木々と内側の芝生の緑、青空の覆う頂に大きく白く輝きそびえるサクレクール寺院、この光景は忘れ難いものとなりました。 階段を登り、汗が出始めた頃に寺院正面の階段にたどり着きました。
この階段の両側てすりの端に上面が50cm四方ぐらいの 低い石柱があり、その一方の上に雰囲気を壊すような全く場違いな、シルク ハットに燕尾服の正装の立像が設置されていました。 変な物を置いたものだ、と本気で思いました。 左のケーブルカー乗降場を越え売店に行き、戻る時によく見てみました。 この立像は目が キョロッ、キョロッ、と動くのに気付きました。電動仕掛け? いや、本物の人間らしい。 足下にはカネを入れる皿が置いてありました。 大道芸人は飛んだり跳ねたり歌ったり、何かしてからカネをもらう。微動だにしない生ける彫刻。 これがこの人の芸? いや、芸術?
似顔絵書きで知られるテルトル広場への途中、ピエロなどの他の「スタチュー」も見かけました。 さすが、モンマルトル・・・。
しかし、どういう訳か、カメラを向ける気持ちには全くなれませんでした。
知らなかったのですが、最近は日本でもこの手の「スタチュー」が時折あるとか。

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