旅行記|春のパリとロンドン 6泊8日+前後泊 (1999年5月) | 第1部 パリ
交通機関・スコール
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昨年のロンドン訪問の時とは違い、事前にパリのバス路線図が入手できませんでした。 バスを利用できれば、バリの街並みをもう少し楽しめたことと思われます。 地下鉄は実に便利ですが、東京と同じく浅い地下を走っている ので駅にはエレベータ・エスカレータの設備の無いところが多く、多用すると予想以上の疲労の原因となります。 パリ20区は広くはなく、地図上で距離が有りそうでもタクシーで2000円も出せば大抵の所には行けます。 地下鉄代わりに一寸、という利用法なら1000円も見込めば十分でしたから、10枚綴りの地下鉄回数券は余ってしまいました。 

タクシーの場合、運転手に行き先を言ってからOKの場合に乗車です。パリでは事前に用意した地名等のカタカナ・フランス語対照表が役立ちました。もちろん地図でも良いのですが、とっさの場合には大きい文字で書いた物の方 が取り出しやすく、その上に運転手にも分かり易くてスムーズでした。この方法で笑った運転手は一人もいませんでしたし、 時には乗車してから英語で 話しかけられることもありましたね・・・。
原則的にタクシー乗り場が定められていて、そこからの乗車です。流しを停めて乗ったこともありました。 しかしこんな事もありました。 

シャンゼリゼ通り・モンティーニュ通りの交わるロン・ポアンでパリ特有とも言われる突然の土砂降り(スコールみたいな感じ?)におそわれました。 走っているタクシーに空車はなく、タクシー乗り場に行っても止まるタクシーは有りません。こんな時は日本と同じです。
諦めて地下鉄でホテルに向かいました。
駅の出口では、透明ビニールの雨傘を持った子供が 「傘はいらんかネー。」
外の雨はすでにやみ、空は晴れかかり、
マロニエの街路樹からしたたり落ちる水滴の中をホテルまで歩きました。
これが、我々のパリ最後の散歩でした。

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